JP2008120804A - クローン化ヒトアルファ−フェトプロティンの発現及び精製 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】E.coliを用いた、ヒトアルファ−フェトプロティン遺伝子によりコードされた蛋白質のアミノ酸配列と少なくとも97%の配列相同性を有し、グリコシル化されておらず、且つ天然型のヒトアルファ−フェトプロティンと実質的に同一の生物活性を有する、実質的に純粋な生物活性を有する非グリコシル化ヒトアルファ−フェトプロティン。
【選択図】なし
Description
本発明はクローン化ヒトアルファ−フェトプロティンの発現及び精製に関する。
アルファ−フェトプロティン(AFP)は、通常、胎児血液中にのみ大量に認められる血清蛋白質である。成人血液中では、アルファ−フェトプロティンの増加は肝臓の再生及びある種のガン腫に関連している。
アルファ−フェトプロティンの特定の機能は知られていない。その機能として、胎児アルブミン、母体の免疫攻撃からの防御、母体のエストロゲンからの防御などが考えられている。
Innis et al.(Arch. Biochem. Biophys. 195:128, 1979)(非特許文献2)は、ヒトAFPの約950塩基対断片のE.coliプラスミドpBR322へのクローニングを報告した。
Giuliani et al.(Protein Engineering 2:605, 1989)(非特許文献5)は、ヒトAFPの一部(アミノ酸38〜119)のE.coli中での発現を報告した。
日本特許出願第88158596(特許文献1)において、E.coli中での組み換えヒトドメインI AFPの調製方法が報告されている。
一般的に本発明は、原核生物細胞中でヒトアルファ−フェトプロティンを生産する方法に関する。本方法には、ヒトアルファ−フェトプロティンの発現を指令することのできる発現制御因子に作動的に結合しているヒトアルファ−フェトプロティンをコードする組み換えDNA分子を含有する形質転換された原核生物細胞の提供と、形質転換細胞によるヒトアルファ−フェトプロティンの発現可能化が含まれる。好適な実施例において、原核生物細胞はE.coliである。さらに好適な実施例において、発現制御因子はE.coli Trpプロモータ及びE.coli Tacプロモータである。
関連する態様において本発明は、上記に記載した通りに生産され事実上純化されたアルファ−フェトプロティンを含有する治療用組成物に関する。
上述の種々のプロモータ、転写及び翻訳因子は一般的に“発現制御因子”と呼ばれる。
本発明の他の特徴及び利点は以下に記載する好適な実施例及び請求の範囲から明白である。
4.5月齢のヒト流産児の肝臓細胞(湿潤重量〜3グラム)から単離したポリ(A)+RNAから調製したcDNA(0.5〜3kb)を用いてcDNAライブラリーを作製した(その他の方法として、胎児cDNAライブラリーはClontech Laboratories, Inc., Palo Alto, CAから入手することもできる)。全RNAはグアニジンチオシアネート法(Chirgwin et al., Biochemistry 18:5294, 1979 )により調製し、mRNAはオリゴ(dT)−セルロースクロマトグラフィ(Collaborative Research, Bedford, MA )により選択した(Current Protocols in Molecular Biology, Ausubel et al., eds., Wiley Interscience, New York, 1989)。cDNAはLibrarian II cDNA合成キット(Invitrogen, San Diego, CA )を用いて合成し、1%アガロースゲルにより分画した。0.5〜3kbの断片を抽出後ベクターpTZ18−RB(Invitrogen)に連結し、このプラスミドを用いてE.coli DH1αF´(Invitrogen)を形質転換した。コロニーをColony/Plaque Screenフィルター(Du Pont, Wilmington, DE )に吸着させ、0.5M NaOH、1.5M NaClからなる溶液中で10分間インキュベートしてコロニーを溶菌、変性した。1.5M NaCl、0.50M トリス−HCl(pH7.6)中で5分間フィルターを洗浄し、風乾した。次いでフィルターをクロロホルムを用いて5回洗浄し、0.3M NaClに浸して細胞残渣を除去した後風乾した。真空状態で80℃、2時間焼結することによりDNAをニトロセルロースに固定した。焼結したフィルターは、6×SSC(1×SSC=150mM NaCl、15mM クエン酸ナトリウム[pH7.0])、1×デンハルト溶液(0.2g/lポリビニルピロリドン、0.2g/l BSA、0.2g/lフィコール400)、0.05%ピロリン酸ナトリウム、0.5% SDS及び100μg/ml E.coli DNA中で37℃、3時間プレハイブリダイゼーションを行なった。ハイブリダイゼーションは、SDSを含まず1〜2×106cpm/mlの5´末端リン酸化により32P標識した2種のオリゴヌクレオチドを含む以外はプレハイブリダイゼーション溶液と同一の溶液中で、37℃、18〜24時間行なった(Current Protocols in Molecular Biology, supra)。ライブラリーのスクリーニングに使用したオリゴヌクレオチドの配列は、5´−TGTCTGCAGGATGGGGAAAAA−3´(配列番号:1)、及び5´−CATGAAATGACTCCAGTA−3´(配列番号:2)である。これらの配列はそれぞれ、ヒトAFPをコードする配列の塩基772〜792、及び1405〜1422に対応している。フィルターは、6×SSC、0.05%ピロリン酸ナトリウム中で37℃、30分間2回洗浄し、次いで、同一の溶液中で48℃、30分間1回洗浄した。乾燥させたフィルターを、Du Pont Cronex Lightning Plus intensifier screen存在下でKodak XARフィルムに24〜48時間感光し、陽性クローンを同定した。陽性クローンを単離、増幅後、これらについてサザンブロット解析を行なった(Current Protocols in Molecular Biology, supra)。簡単に記載すると、適切な制限酵素を用いて精製DNAを加水分解し、その結果得られた断片を1%アガロースゲルを用いて分離した。次いでDNAをニトロセルロース膜に転写した。ハイブリダイゼーション条件は、前述の2種のプローブに加えて第3の32P標識したオリゴヌクレオチド(5´−CATAGAAATGAATATGGA−3´(配列番号:3)、ヒトAFPをコードする領域の塩基7〜24に対応している)を使用する以外は上記に記載したのと同一のものとした。スクリ−ニングした3,000コロニーの中から5個の陽性クローンを同定した。そのうちの1クローン、pLHuAFPを以下に記載する構築に使用した。
以下に記載する5種のDNA断片を用いて、翻訳開始コドン、それに続くヒトAFPをコードする配列及び翻訳終止コドンを含む構築物を作製した。
E.coli中でのヒトAFPの効率的な大量生産は、3種の異なる発現系により行なった。TRPシステムでは直接発現を行なった。RX1システムでは、trpE及びベクター配列にコードされている20アミノ酸を含む融合蛋白質が生産された。MALシステムでは、malE遺伝子産物(42kdのマルトース結合蛋白質)に融合したAFPが発現された。
簡単に記載すると、pHuAFPをEcoRI及びBamHIで消化し、末端をKlenowポリメラーゼで埋めた。次いで、1186bpのAFP断片をゲルにより精製した。pTrp4をClaI消化し、末端をKlenowポリメラーゼで埋め、この直鎖状ベクターをゲルにより精製した。1186bpのAFP断片とpTrp4を連結し、このプラスミドを用いて以下のE.coli株を形質転換した:DH5α、BL21(F.W.Studier, Brookhaven National Laboratory, Upton, NY)、SG927(American Type Culture Collection, Rockville, MD:Acc No.39627)、SG928(ATCC Acc No.39628)、及びSG395(ATCC Acc No.39623)。
3種の発現ベクターの構築に使用されたAFPコーディング領域の塩基配列を決定し、全長AFPをコードしていることを確認した。
細菌培養物は通気条件下で30℃または37℃でインキュベートした。E.coliは、必要に応じて適切な抗生物質を含有する(50μg/mlのテトラサイクリン−HCl、及び100μg/mlのアンピシリン−Na)LB培地で一晩培養した。
組み換えAFPの発現及び挙動を決定するために解析研究を行なった。細胞沈殿物は、SDS−溶菌溶液(0.16M トリス−HCl[pH6.8]、4% w/v SDS、0.2M DTT、20% グリセロール、0.02% ブロモフェノールブルー)中に懸濁して5分間煮沸し、SDS−PAGE分析に使用するか、または10mM Na2 HPO4 、30mM NaCl、0.25% Tween 20、10mM EDTA、10mM EGTAからなる溶菌緩衝液に懸濁して1mg/ml リゾチームと共に4℃で30分間インキュベートした後、50%出力、パルスモード3×1分で超音波破砕した(Sonics and Materials, Danbury, CT: model VC300 sonifier )。溶菌物を10,000gで20分間遠心分離し、可溶性蛋白質を含む上清を別の試験管にデカントし、使用するまで−20℃で保存した。不溶性蛋白質を含む沈殿物はSDS−溶菌緩衝液に再度懸濁し、5分間煮沸した後、使用するまで−20℃で保存した。SDS−溶菌緩衝液中に放出された全蛋白質と、可溶性画分及び沈殿画分をSDS−PAGE及びウエスタンブロット後の免疫学的検出により解析した。これらの研究中、クーマシーブルーにより染色したゲルは、日常的にビデオデンシトメータ(BioRad、model 620)を用いてスキャンした。これにより、生産されたAFPの量を、全細胞蛋白質に対するパーセンテージで評価することができた。
特記しない限り、すべての操作は4℃で行なった。1リットルの培養物から回収した各凍結細胞沈殿物を、25mlの溶菌緩衝液A(50mM トリス−HCl[pH7.5]、20% ショ糖、100μg/ml リゾチーム、10μg/ml PMSF)に再度懸濁し、10分間インキュベートした。EDTAを最終濃度35mMになるよう添加し、抽出液をさらに10分間静置した。25mlの溶菌緩衝液B(50mM トリス−HCl[pH7.5]、25mM EDTA、0.2% Triton X−100)を添加した後、溶菌物をさらに30分間インキュベートした。細胞溶菌物を12,000gで20分間遠心分離し、組み換えAFPを含む沈殿物を50mlの洗浄緩衝液(50mM トリス−HCl[pH8.0]、10mM EDTA、0.2% Triton X−100)で2回洗浄し、各洗浄後は上述の通りに遠心分離した。沈殿物を50mlの変性緩衝液(0.1M K2 HPO4 [pH8.5]、6M 塩酸グアニジン、0.1M 2−メルカプトエタノール)に溶解し、超音波破砕し、次いで、Nutator (Clay Adams)上で4時間攪拌した。可溶化された抽出物を、50mM トリス−HCl、100mM NaCl、1mM EDTA中で50倍に希釈し、組み換えAFP蛋白質を24時間復元させた。希釈する前のAFPは微細凝集していると思われるため、この50倍希釈工程は重要である。希釈及び再濃縮の後はAFPは凝集しない。Amicon filtration unitを用いてYM10膜上で溶液を100倍に濃縮し、Millex 0.22μm膜フィルター(Millipore )に通して清澄化した。組み換えAFPは、室温で、20mM トリス−HCl(pH8.0)中で平衡化したMomoQカラム(Pharmacia )に通し、結合蛋白質を、20mM トリス−HCl(pH8.0)中、1M NaClの0〜100%の直線密度勾配を用いて溶出して、さらに精製した。分画は、SDS−PAGE、APAGE、及びウエスタンブロッティングにより解析した。
不連続な緩衝液系中のSDS−PAGE及びアルカリ−PAGEは、mini-Protean電気泳動装置(BioRad)を用いて、Hames et al.(Gel Electrophoresis of Proteins: A Practical Approach, IRL Press, London, 1981)の方法に従って行なった。SDS−PAGEあるいはAPAGE後の組み換えヒトAFPの免疫学的検出は、ゲルを転写緩衝液(12.5mM トリス−HCl、96mM グリシン、20% メタノール[pH8.2])中に15分間浸して行なった。次いで、各ゲルの上にイモビロンPVDF膜(Millipore )を乗せ、ゲルが陰極に接するよう、mini-Protean電気泳動装置(BioRad)の2枚の電極格子の間にはさんだ。システムを転写緩衝液中に浸し、150mAの電流を2時間流した。20mM トリス−HCl(pH7.5)、500mM NaCl、3% ゼラチンにより、イモビロンPVDF膜上の反応していない部位を1時間ブロックした。一次抗体及び二次抗体にはそれぞれ、ウサギ抗−ヒトAFP抗血清及びアルカリホスファターゼに共役させたヤギ抗−ウサギIgG抗体(BioRad)を使用した。アルカリホスファターゼ活性は、5−ブロモ−4−クロロ−3−インドリルリン酸及びp−ニトロブルーテトラゾリウム(BioRad)を用いて検出した。
組み換えヒトAFPは、ヒトAFP ELISAキット(Abbott Laboratories, Chicago, IL)を用いて定量した。
AFPの収率は、銀染色ゲルのスキャンすることにより計算した。Trp発現システムを用いた、AFPをコードするプラスミドによりSG935細胞を形質転換した場合、AFPはE.coli菌体全蛋白質の2〜5%を占める(培養液1リットル当たり約3〜7mgのAFP)。上述の通り、初期抽出物中のAFPは不溶性である。上述の再可溶化法により、安定で部分精製された単量体AFPの形で50〜60%のAFPを回収することができる(E.coli 20リットル当たり約50mgの収率)。この部分精製されたAFPをさらに精製して、25mgの純化された単量体AFPを得ることができる。
Porton 蛋白質/ペプチド気相マイクロシークエンサと配列を最適化するためのintegrated customized microbore HPLCを用いて自動化エドマン分解を行なった。蛋白質配列解析は、PC/Gene software package(Intelligenetics )中の選択されたプログラムを使用することにより行なった。
原核生物細胞中で生産された組み換えヒトAFP及びその断片は、診断用の標準物質及び治療目的に使用することができる。
組み換えAFP及びその断片は単独で、または、薬理学上許容できる担体または希釈液と組み合わせて効果的な量を投与することができる。ポリペプチド及び組成物は単独で、または、他の治療用薬剤と組み合わせて例えば静脈注射、経口、筋肉注射または鼻腔内注入などの便利な方法により投与することができる。
Claims (6)
- ヒトアルファ−フェトプロティンの発現を指令することのできる発現制御因子に作動的に結合している前記ヒトアルファ−フェトプロティンをコードする組み換えDNA分子を含有する形質転換された原核生物細胞の提供と、前記形質転換細胞による前記ヒトアルファ−フェトプロティンの発現可能化を含む、原核生物細胞中におけるヒトアルファ−フェトプロティンを生産する方法。
- 前記原核生物細胞がE.coli であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記発現制御因子がE.coli Trpプロモータであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記発現制御因子がE.coli Tacプロモータであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 請求項1に記載の方法により生産された事実上純化されたヒトアルファ−フェトプロティン。
- 請求項5に記載の事実上純化されたヒトアルファ−フェトプロティンを含有する治療用組成物。
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