JP2008118280A - 画像形成装置監視システムの登録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 設置時の通知のみでは、不整合の状態のまま、画像形成装置が利用されつづけてしまう可能性がある。また一定期間の後の通知では、その期間まで使用されつづける可能性がある。設置後、使用頻度の高いユーザは、監視対象とならないまま、使用することとなり、設置後の早い段階で、障害発生した場合のサポートが受けられない。
【解決手段】 画像形成装置を監視する監視システムにおいて、登録し忘れを警告することを目的とする。画像形成装置を客先に設置後、一定枚数使用されたとき、担当者へ警告を出す。
監視対象として仮登録された機器からカウンタが送られるたびに、正式登録されているか判断する手段と、印刷枚数を計算する手段と、印刷枚数が閾値を超えたかを判断する手段と、管理会社情報に記載される管理会社に通知する手段を備える。また閾値を画像形成装置の印刷速度に応じて変更させる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、自身の稼動情報を監視ホストへ通知する画像形成装置と、画像形成装置の稼動状況を監視する監視ホストから成る画像形成装置監視システムに関するものである。
従来、画像形成装置監視システムは、監視を行う監視ホストと監視対象となる画像形成装置から構成される。監視ホストは、画像形成装置の情報と、画像形成装置の障害検出時に通知する管理会社の情報と、通知された管理会社が適切に処置するために必要な顧客情報の3つを、システムに登録し、関連付けておく必要がある。
この登録手順としていくつかの方法がある。
一つの方法として、監視システムのサーバ(以後、監視ホストと呼ぶ)側に監視対象となる画像形成装置の情報と顧客情報、管理会社情報を登録する際に、画像形成装置の識別情報(例えばデバイスID)を予め登録しておく。この場合、画像形成装置設置時に画像形成装置側から監視ホストに画像形成装置情報と共にデバイスIDを送信し、上記予め監視ホスト側に登録してある画像形成装置のデバイスIDと合致した際のみ、その画像形成装置のデータを監視システムへ組み込む。(特許文献1参照)
第二の方法として、最初に画像形成装置の設置を行い、画像形成装置側から監視ホストに画像形成装置情報と共にデバイスIDを送信し、監視ホスト側では受信した画像形成装置情報を一旦蓄積する。その後、監視ホストにて、監視対象の画像形成装置の情報と顧客情報、管理会社情報を登録する。このとき、該デバイスIDと上記監視ホストに蓄積された画像形成装置の情報に含まれる該デバイスIDとの整合性を判断し、合致した場合のみ、その画像形成装置を監視対象とする。
前記において、監視ホスト上で画像形成装置のデバイスIDが合致しない場合、その画像形成装置情報は監視システムへ組み込まれない。合致しない要因としては、監視ホストにデバイスIDが未登録の状態や、監視ホストに登録されたデバイスIDが間違っていた場合がある。
第一の方法で登録を行う場合、画像形成装置側から監視ホストに対して識別情報が送信された旨を管理会社へ通知し、監視ホストに登録確認を促すことが望ましい。このため、画像形成装置の情報に画像形成装置を管理する管理会社の情報を付帯させ、画像形成装置を監視システムへ組み込む際にデバイスIDの不整合が発生した場合、その旨を的確な管理会社へ通知できるシステムが出願申請中である。
登録を第二の方法で行う場合、未登録状態で設置を行うため、設置時に必ず、不整合が起きる。このため、一定時間の猶予後、識別情報の整合性を検証し、不整合が継続している場合、その旨を管理会社へ通知できるシステムが出願申請中である。
特開2001−016393号公報
しかしながら、設置時の通知のみでは、不整合の状態のまま、画像形成装置が利用されつづけてしまう可能性がある。また一定期間の後の通知では、その期間まで使用されつづける可能性がある。設置後、使用頻度の高いユーザは、監視対象とならないまま、使用することとなり、設置後の早い段階で、障害発生した場合のサポートが受けられない。
上記課題を解決するため、請求項1では、画像形成装置と、複数の画像形成装置を監視する監視ホストで構成される監視システムにおいて、前記画像形成装置は、管理会社情報の一部(管理ID)を入力する手段と、該画像形成装置の登録情報と管理IDを前記監視ホストに通知する手段と、予め決められた条件に従って、該画像形成装置で使用された印刷枚数を、前記監視ホストに通知する手段を備え、記監視ホストは、画像形成装置を管理する管理会社情報を登録する手段と、画像形成装置を利用する顧客情報を登録する手段と、画像形成装置の情報及び管理会社情報、顧客情報を保管する手段と、前記画像形成装置から該画像形成装置の情報と管理IDを受信する手段と、画像形成装置の情報を前記保管手段に登録する手段と、管理IDから管理会社情報を検索する手段と、管理会社情報と画像形成装置の情報を結びつける手段と、顧客情報と画像形成装置の結びつけを入力する手段と、顧客情報と画像形成装置の結びつけ状態を判断する手段と、前記画像形成装置から送られた印刷枚数を受信する手段と、前記画像形成装置から送られた初回の印刷枚数を保管する手段と、印刷枚数を計算する手段と、印刷枚数と比較するための閾値を保持する手段と、前記閾値を超えたかを判断する手段と、管理会社情報に記載される管理会社に通知する手段を備えることで、画像形成装置を設置時に、画像形成装置の入力部から管理会社が自社IDを入力し、監視ホストへ、画像形成装置の情報と共に自社IDを送信すると、監視ホストは、これら情報を受信すると共に、一時保管し、その後、ある条件、例えば、毎日1回や100枚位印刷ごとにその画像形成装置から送られてくる印刷枚数を受信し、設置時からの印刷枚数の増分を計算し、その計算値が予め監視装置で保持する閾値を超えた場合、設置時に送られた自社ID(管理会社ID)を元に、監視ホストで保持する管理会社情報を検索し、管理会社の連絡先へ、登録が完了していないことを通知する。
請求項2は、請求項1の構成に加え、監視ホストは、管理会社に通知した時の印刷枚数を保存する手段と、最新の印刷枚数と前記保存された印刷枚数の差分が閾値を超えたかを判断する手段を備えることで、一定の使用枚数ごとに管理会社に通知する。
請求項3では、請求項1の構成に加え、前記画像形成装置は、該画像形成装置の印刷速度を含む登録情報を前記監視ホストに通知する手段を備える。前記監視ホストは、画像形成装置の情報に含まれる印刷速度情報から閾値を算出する手段を備えることで、印刷速度に応じた使用枚数を超えたと判断した場合、管理会社に通知する。
請求項4では、請求項1、2において、印刷枚数の代わりに、画像読取装置で読み取った枚数を含む使用枚数を用いることで、読取装置のみを多用した環境、例えば、FAX送信や、スキャナとして使用している環境でも、上記のような管理を可能とする。
上記の作用の結果、管理会社が設置時の通知を見逃したため、未登録状態のまま使用されて、画像形成装置が利用されつづけてしまうことを避けられる。また利用頻度が高い画像形成装置においては、請求項2の手段により、頻繁に管理会社へ通知が行くことにより、利用頻度に応じた間隔で通知が可能となる。
さらに、請求項3により、印刷速度に応じた利用度合いで通知することにより、例えば、1分間に100枚印刷可能な機種で、500枚印刷された場合に通知することができる。また、1分間に10枚印刷可能な機種で、50枚印刷された場合に通知することができ、同等の利用度合いでの通知が可能となる。
(実施例1)
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係るシステム全体の関連を模式的に表した図である。
図中の100は、本システムの全体構成を示す環境である。LAN(Local Area Network)103を介して、Internet104と接続された監視ホスト101と監視システムに関わる全情報を蓄積するためのデータベース102が存在する。監視ホスト101はWWWサーバとしての機能も有し、後述する管理会社ネットワーク環境内のパーソナルコンピュータ(以後、PCと呼ぶ)上で動作するWebブラウザ画面上にデータベース102の情報を提供できる。
なお、データベース102は、物理的に監視ホスト101内に存在してもよい。更に、監視ホスト101からアクセス可能であれば、インターネットを経由した別ネットワーク環境上に存在しても構わない。
105、106、107は、画像形成装置110が設置されている顧客側ネットワーク環境を表している。図のように、複数の画像形成装置110が設置される環境や、1台の画像形成装置110のみが設置されている環境がある。どちらのケースにおいても、監視ホスト101と画像形成装置110とはInternet104を介して通信を行う。その際にはファイアウォールを越えることを考慮してHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)やHTTPSプロトコルを使用する。
ここで述べる画像形成装置110としては、プリント機能やファクシミリ機能やコピー機能を統合したデジタル複合複写機やプリンタ、スキャナー、ファクシミリなどが含まれるが、以降ではデジタル複合機(以下、複写機と呼ぶ)に特化して説明を行う。
図2は、複写機110のハードウェア構成図である。
原稿給送部201、原稿を読み込むイメージリーダ202、読み込んだ原稿および受信したデータを印刷画像に変換・印刷する画像形成部203、印刷した紙を排出し、ソートやステイプルといった処理を施す排紙部204を備える。また、LANおよびインターネットに接続するNetworkI/F205を備える。また、本装置上の各処理を司るCPU206、本装置の各処理に関わるプログラムやデータを記憶する書換え不可能なROM207、本装置の各処理に関わる一時的なデータを電気的に記憶する書き換え可能なRAM208を備える。また、本装置の各処理に関わるプログラムやデータ、および一時的なデータ、本装置へ送信されてきたユーザデータなどを記憶する読み書き可能なHDD209を備える。また、本装置への指示入力を受け付ける操作部210、本装置の動作状況および操作部210に対する操作に関わる情報を表示する表示部211で構成され、それらがシステムバス212により結び付き、データ交換行う。
図3は、複写機110のソフトウェア構成の中で、特に本システムに係る部分のソフトウェア構成を表した図である。
301はSOAP通信部であり、監視ホスト101よりNetworkI/F205を介して受信したSOAPデータをSOAPメッセージ解析部303に渡す。また、SOAPメッセージ作成部302により作成したSOAPデータをNetworkI/F205を介して監視ホスト101に送信する。 304はネットワーク情報取得部であり、DHCP環境においてはIPアドレス、DNSサーバ、ゲートウェイアドレスを自動的に取得する事が可能である。また、操作部210から入力されHDD209に保存されたネットワーク情報が存在する場合は、その情報を取得する。デバイス情報収集部305は、複写機110自身に設定されているスケジュール、若しくは監視ホスト101からの指示により内部に保持するカウンタ情報を取得し、また内部で発生したサービスコール/ジャム/トナー切れなどの情報を取得する。取得したデータは、そのままSOAPメッセージ作成部302に渡し監視ホスト101へ送信する場合と、デバイス情報収集部305内で蓄積、解釈、加工してからSOAPメッセージ作成部302に渡し監視ホスト101へ送信する場合がある。
図4は、監視ホスト101の、ハードウェア構成図である。
401は監視ホスト101の各処理を司るCPU、403は各処理に関わるプログラムやデータを記憶する書換え不可能なROM、404は各処理に関わる一時的なデータを電気的に記憶する書き換え可能なRAMである。405は各処理に関わるプログラムやデータ、本発明に係る監視対象の複写機110に関する情報、および複写機110から収集した情報などを記憶する読み書き可能なHDDである。407は本装置への指示入力を受け付けるキーボードやポインティングデバイスである入力装置、408は本装置の動作状況や本装置上で動作する各プログラムが出力する情報を表示する表示部である。409はLAN103に接続してInternet104を介して複写機110と通信を行うためのNetwork I/Fである。これらのハードウェア構成部品がシステムバス410上に配置された構成をとっている。
図5は、110で示される画像形成装置の入力部の表示例である。110の入力部では、複写機能や読み取り機能、FAX送信機能などの制御を行うための入力表示を行うが、その1つに、本実施例に関係するリモート管理登録の入力表示があり、図5は、その表示例である。画面上には、複写機のシリアル番号を示す機番の表示501と、管理会社を特定すると溜めの管理会社IDの入力を促す表示502、登録処理を実行するための登録ボタン503と作業を中止するための戻るボタン504が表示される。
図6は、本実施例の特徴を示す監視ホストの構成図である。601は画像形成装置を管理する管理会社情報を登録・管理する管理会社管理部、602は画像形成装置を利用する顧客情報を登録・管理する顧客情報管理部である。603は管理会社情報を保管する管理会社情報保管部、604は顧客情報を保管する顧客情報保管部、605は画像形成装置の情報を保管するデバイス情報保管部、606は監視ホストの通信を司る通信部、607は画像形成装置から送られる情報を受信する情報取得部であり、画像形成装置から、画像形成装置の情報と管理会社情報の一部を受信したり、印刷枚数を受信する。608は607で受信したデータを保管する取得情報保管部、609は605の情報を検索したり、画像形成装置から送られた画像形成装置の情報を605に登録するデバイス管理部、610は603から管理会社情報を検索する管理会社情報検索部、611は管理会社情報と画像形成装置の情報を結びつける管理情報登録部、612は顧客情報と画像形成装置の結びつけを行う顧客情報設定部、613は顧客情報と画像形成装置の結びつけ状態を管理する顧客情報管理部である。614は画像形成装置から送られた初回の印刷枚数を保管するカウンタ処理部、615は605に保存されているカウンタから印刷枚数を計算するカウンタ計算部、616は印刷枚数と比較するための閾値を保持する閾値保存部、617は前記閾値を超えたかを判断する閾値計算部、618管理会社情報に記載される管理会社に通知する通知部、619は618が通知に用いるデータフォーマットである。
図7は、605の情報内容の例である。機番と機番に対応する管理会社ID、顧客IDとある時点のカウンタ値と、最新のカウンタ値を保持する。
図8は、604の情報内容の例である。顧客を識別するための顧客IDと、顧客情報が記載される。図9は、603の情報内容の例である。管理会社を識別するための管理会社IDと、会社情報、連絡先情報(E-mailアドレス)が記載される。
図10、図11は、本実施例の動作フローを示す、フローチャートである。本実施例の動作を図10、図11に添って説明する。
設置担当者が、顧客先に複写機を持っていき、設置する。このとき、図5に示す複写機の操作画面から、複写機の管理を行う管理会社のIDを入力し、リモート管理登録を行う。複写機は図3に示すSOAP通信を用いて、この登録情報を監視ホストに通知する。登録情報は、画像形成装置自身の情報と管理会社IDから構成される。監視ホストは、606を経由して、607にて登録用のデータを受信(1001)し、608に保存する。その後、管理会社IDを610に渡し、管理会社IDが603に登録されているか検索(1002)する。未登録であれば、607は複写機へエラー応答を返す(1003)。登録されていれば、続いて609により605に複写機が登録済みであるか検索する(1004)。登録済みであれば、管理会社が一致しているか確認する(1005)。一致していれば、正常応答する(1006)。管理会社IDが一致していなければ、管理会社が変更されたと見なし、611により605の管理会社IDを変更(1007)し、管理会社が変更されたため、顧客情報も更新すると見なして、613にて605の顧客IDを削除する(1008)。そして、614により画像形成装置自身の情報に含まれるカウンタ(印刷された印刷面数)を、起点カウンタに設定する(1009)。デバイスが未登録であれば、609により605にデバイスを登録(1010)し、611により605の管理会社IDを設定(1011)し、614により画像形成装置自身の情報に含まれるカウンタを、起点カウンタに設定する(1012)。例えば、図7に示す605の情報では、機番がKBD030200223である複写機から管理会社IDがKAI08032で、カウンタ値が29枚である情報を受け取った結果を保持する。
続いて、複写機は予め決められたタイミングで、複写機の機番と共に、最新のカウンタ値を送信する。監視ホストは、606を経由して607にてカウンタ値を受信(1101)すると、機番を検索して、614は対応する最新カウンタ値として受信したカウンタ値を605に設定する(1102)。続いて、613は機番に対応する顧客IDを検索し(1103)、顧客IDが設定されているか確認する(1104)。顧客IDが設定されば、処理を完了する。顧客IDが設定されていなければ、設定が未完了であるため、設定未完了であることを通知するための条件に当てはまるか、確認する。この確認は、615で起点カウンタ値と最新カウンタ値の差分を計算(1105)し、617で、616に記録されている閾値を取得(1106)して、比較する(1107)。閾値を超えていない場合、通知する条件を満たしていないため、終了する。閾値を超えている場合、611で機番に対応する管理会社IDを取得する(1108)。その管理会社IDから618は610を通して、管理会社情報を取得する(1109)。618は通知フォーマット619に従った情報を取得した管理会社情報に記載される通知先へ送信する(1110)。
その通知を受け、管理会社の担当者が、監視ホストの602を通して、顧客情報を入力すると、602は604へ顧客情報を保存する。すでに、顧客情報が登録されている場合、この処理は省略される。続いて、担当者は612を用いて複写機と顧客を結びつけると、605の顧客IDが設定される。
本実施例では、通知後、最新カウンタが送られるたびに、担当者へ通知される事となる。この問題を回避するため、605の顧客IDに仮IDを埋め込み、二度と通知されないようにする方法がある。また、605に複写機ごとに通知情報フラグをもたせ、登録時に該フラグをFALSEとしておき、通知後は該フラグをTRUEに変更し、該フラグがTRUEの場合、通知しない等の方法もある。
これら処理を施すことで、最新カウンタが送られるたびに担当者へ通知が行く煩わしさを解消できるが、顧客の登録をされないまま、忘れる場合がある。
この問題を解消するため、1110の処理の後に、最新カウンタ値を基本カウンタ値に設定する処理を施すことで、第二請求項の示す、一定枚数ごとに通知する方法を実現できる。
(実施例2)
前記実施例では、複写機の印刷速度によらず、一定枚数使用すると通知される。例えば、閾値が200枚であるとすると、1分間に50枚印刷可能な複写機では、200枚を印刷するのに4分である。この速度の複写機では、大量に印刷する場合が多いため、短期間で通知されることとなる。また、1分間に10枚印刷可能な複写機では、大量に印刷する機会は少ない。例えば1日20枚程度印刷するとすると、10日間、通知されないこととなる。本実施例では、印刷速度に応じた通知方法を例示する。
図12に印刷速度情報をもつ画像形成装置情報の例を示す。前記実施例の605に印刷速度情報を付加した構造である。
前記実施例で、設置担当者が顧客先にてリモート管理登録を行う時、監視ホストに画像形成装置の情報を通知するが、本実施例では、通知される登録情報に画像形成装置自身の印刷速度をもつ。そして、1010でのデバイス登録時、1012の起点カウンタに設定するとともに、印刷速度情報も登録する。
続いて、複写機から予め決められたタイミングで、複写機の機番と共に、最新のカウンタ値を受信し、閾値の判断を行う時、前記実施例では、直接616に記録されている情報を用いた。本実施例では、616には閾値となる基準カウンタをもつ。これは、1分1枚の印刷速度である複写機の場合の閾値とする。1分10枚の印刷速度である複写機の場合、この閾値の10倍となる。本実施例では、1107にて比較操作を行う時、616から取得した閾値と図12に示す画像形成装置情報から取得した該当する機番の印刷速度情報を乗算した値を比較する。616に10枚と記載されている場合、図12でのKBD030200223の閾値は、10×40の計算結果である400枚となる。この400枚を超えた場合、1108、1109の手順を行い、管理会社へ通知されることとなる。
本実施例では、印刷速度を登録時の画像形成装置情報に付帯させる方法を示したが、該情報に機種情報、例えば機種名や機種IDを持たせ、監視ホスト内で機種情報から印刷速度を導くことができる方法を用いることも可能である。
本発明のシステム全体の関連を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成図である。 画像形成装置のソフトウェア構成の中で、特に本システムに係る部分のソフトウェア構成図である。 監視ホストのハードウェア構成図である。 画像形成装置の操作部上に表示されるリモート管理登録画面を示す図である。 監視ホストの本実施例に関わる部分のソフトウェア構成図である。 監視ホストのもつ画像形成装置情報の内容を示す図である。 監視ホストのもつ顧客情報の内容を示す図である。 監視ホストのもつ管理会社情報の内容を示す図である。 監視ホストの登録時の処理手順を示すフローチャートである。 監視ホストの登録チェックの処理手順を示すフローチャートである。 第二実施例での、監視ホストのもつ画像形成装置情報の内容を示す図である。
符号の説明
100 監視システム環境
101 監視ホスト
102 監視ホスト用データベース
103 監視システムネットワーク
104 Internet
105 顧客aネットワーク環境
106 顧客bネットワーク環境
107 顧客cネットワーク環境
108 販売会社Aネットワーク環境
109 販売会社Bネットワーク環境
110 画像形成装置
111 PC

Claims (4)

  1. 画像形成装置と、複数の画像形成装置を監視する監視ホストで構成される監視システムにおいて、
    前記画像形成装置は、
    情報入力部より管理会社情報の一部を入力する手段、
    前記管理会社情報の一部を付帯させて該画像形成装置の登録情報を前記監視ホストに通知する手段、
    登録通知後、予め決められた条件に従って、該画像形成装置で使用された印刷枚数を、前記監視ホストに通知する手段を有し、
    前記監視ホストは、
    画像形成装置を管理する管理会社情報を登録する手段、
    画像形成装置を利用する顧客情報を登録する手段、
    画像形成装置の情報及び管理会社情報、顧客情報を保管する手段、
    前記画像形成装置から該画像形成装置の情報と管理会社情報の一部を受信する手段、
    前記画像形成装置から送られた画像形成装置の情報を前記保管手段に登録する手段、
    管理会社情報の一部から管理会社情報を検索する手段、
    管理会社情報と画像形成装置の情報を結びつける手段、
    顧客情報と画像形成装置の結びつけを入力する手段、
    顧客情報と画像形成装置の結びつけ状態を判断する手段、
    前記画像形成装置から送られた印刷枚数を受信する手段、
    前記画像形成装置から送られた初回の印刷枚数を保管する手段、
    印刷枚数を計算する手段、
    印刷枚数と比較するための閾値を保持する手段、
    前記閾値を超えたかを判断する手段、
    管理会社情報に記載される管理会社に通知する手段、
    により、閾値を超えたと判断した場合、前記メンテナンスする管理会社に通知する手段を有することを特徴とする画像形成装置監視システム。
  2. 請求項1の構成に加え、
    前記監視ホストは、
    管理会社に通知した時の印刷枚数を保存する手段、
    最新の印刷枚数と前記保存された印刷枚数の差分が、前記閾値を超えたかを判断する手段、
    を備えることで、一定の使用枚数ごとに、前記メンテナンスする管理会社に通知する手段を有することを特徴とする画像形成装置監視システム。
  3. 請求項1において、
    前記画像形成装置は、該画像形成装置の印刷速度を含む登録情報を前記監視ホストに通知する手段、
    前記監視ホストは、画像形成装置の情報に含まれる印刷速度情報から閾値を算出する手段を備えることで、
    印刷速度に応じた使用枚数を超えたと判断した場合、前記メンテナンスする管理会社に通知する手段を有することを特徴とする画像形成装置監視システム。
  4. 請求項1、2において、印刷枚数の代わりに、画像読取装置で読み取った枚数を含む使用枚数を用いた、画像形成装置監視システム。
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