JP2008117310A - 辞書検索装置および辞書検索処理プログラム - Google Patents

辞書検索装置および辞書検索処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】辞書検索装置において、検索対象となる文字の入力を行う必要なく、しかも勘に頼ることもなく、適切且つ容易に素早く所望の見出し語を検索して表示させること。
【解決手段】辞書先頭から見出語一覧(Gy)が表示された初期の辞書検索画面Gで、所望見出語が該一覧(Gy)より辞書内後方を示す右キーが操作されると、辞書先頭見出語(Min)〜末尾見出語(Max)が辞書内範囲設定され、範囲中央((Min+Max)/2)を先頭見出語(Pos)とした一覧(Gy)が表示される。所望見出語が該一覧(Gy)より辞書内後方の場合さらに右キー操作で当該一覧(Gy)の先頭見出語(Pos→Min)〜前記末尾見出語(Max)が辞書内範囲更新設定され、所望見出語が一覧(Gy)より辞書内前方の場合は左キー操作で前回先頭見出語(Min)〜当該一覧(Gy)の先頭見出語(Pos→Max)が辞書内範囲更新設定され、範囲中央((Min+Max)/2)を先頭見出語(Pos)とした一覧(Gy)が表示される。左右キーの繰り返し操作による所望見出語検索。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電子データ化して記憶した辞書データベースの中から所望の見出し語を検索し、その言語訳や意味内容などの説明情報を表示させるための辞書検索装置および辞書検索処理プログラムに関する。
従来、国語辞典,英和辞典,和英事典などの各種の辞典や辞書を電子データ化してROMなどの記憶媒体に格納し、これに基づき入力された検索対象の文字列に一致あるいは先頭に含む見出し語(単語)を検索して一覧表示させ、この見出し語一覧表示の中から所望の見出し語を選択することで、当該選択された見出し語の訳語や意味内容などの説明情報を読み出して表示させるようにした電子辞書装置が広く実用されている。
このような電子辞書装置によって所望の見出し語を検索する際には、ユーザは先ず検索対象となる文字列の読みをひらがな入力したりアルファベット入力したりする必要があり、高齢者などの文字入力キーの操作に不慣れなユーザにとっては操作が面倒になる問題がある。
一方、50音順のインデックス、あるいはアルファベット順のインデックスをペン入力可能な表示画面に一覧表示させ、所望の見出し語の文字を示しているインデックスの範囲の位置をペンタッチなどにより指定することで、その指定位置に対応した見出し語の一覧を検索して表示させるようにした、文字入力キーを操作する必要がない電子辞書装置も考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平07−230463号公報
前述したように、50音順インデックスあるいはアルファベット順インデックスを表示させ、所望の見出し語の文字を示している範囲の位置をペンタッチなどにより指定することで、その指定位置に対応した見出し語一覧の検索表示を行うようにした従来の電子辞書装置では、文字入力キーを操作する必要がなく、インデックス表示に対するペンタッチ操作だけで所望の見出し語検索を行うことができる。
しかしながら、所望の見出し語の文字を示しているインデックス上の範囲の位置を、50音順あるいはアルファベット順に基づいたユーザの勘により適当にペンタッチして見出し語一覧表示させ、この見出し語一覧に含まれない場合には、さらに勘に頼った幅でその前後位置をペンタッチするという繰り返しによって所望の見出し語一覧にまでに行き着くため、特に、表示画面が大きく一覧表示される見出し語の数が多くないと、所望の見出し語のある位置近辺で何回も前後してペンタッチの指定を繰り返さなければならない場合が起きてしまう。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、検索対象となる文字列の入力を行う必要なく、しかも勘に頼ることもなく、適切且つ容易に素早く所望の見出し語を検索して表示させることが可能になる辞書検索装置および辞書検索処理プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る第1の辞書検索装置は、所定の文字順に配列された複数の見出し語にそれぞれその説明情報を対応付けて記憶する辞書記憶手段と、この辞書記憶手段により記憶された先頭の見出し語から末尾の見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる初回見出し語表示制御手段と、前記辞書記憶手段により所定の文字順に配列されて記憶されている複数の見出し語について前方または後方の見出し語をユーザ操作に応じて指定する方向指定手段と、前記初回見出し語表示制御手段により前記辞書記憶手段により記憶されている先頭の見出し語から末尾の見出し語までの中央にある見出し語が表示された後に、前記方向指定手段により前方の見出し語が指定された場合には、前回の見出し語表示制御に伴う見出し語範囲の先頭の見出し語から同前回の見出し語表示制御に伴い表示された見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる前方見出し語表示制御手段と、前記初回見出し語表示制御手段により前記辞書記憶手段により記憶されている先頭の見出し語から末尾の見出し語までの中央にある見出し語が表示された後に、前記方向指定手段により後方の見出し語が指定された場合には、前回の見出し語表示制御に伴い表示された見出し語から同前回の見出し語表示制御に伴う見出し語範囲の末尾の見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる後方見出し語表示制御手段と、前記見出し語表示制御手段により表示された見出し語をユーザ操作に応じて指定する表示見出し語指定手段と、この表示見出し語指定手段により指定された見出し語に対応付けられて前記辞書記憶手段により記憶されている説明情報を検索して表示させる説明情報表示制御手段とを備えたことを特徴としている。
本発明に係る第2の辞書検索装置は、所定の文字順に配列された複数の見出し語にそれぞれその説明情報を対応付けて記憶する辞書記憶手段と、検索対象の文字をユーザ操作に応じて入力する検索文字入力手段と、この検索文字入力手段により入力された文字と先頭一致する見出し語を前記辞書記憶手段により記憶された見出し語の中から検索して表示させる入力文字対応見出し語表示制御手段と、前記辞書記憶手段により所定の文字順に配列されて記憶されている複数の見出し語について前方または後方の見出し語をユーザ操作に応じて指定する方向指定手段と、前記入力文字対応見出し語表示制御手段により前記入力された文字と先頭一致する見出し語が表示された状態で、前記方向指定手段により後方の見出し語が指定された場合に、前記辞書記憶手段により記憶されている前記入力文字と先頭一致する先頭の見出し語から末尾の見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる入力文字一致範囲内中央見出し語表示制御手段と、前記検索文字入力手段により検索対象の文字が入力されない場合に、前記辞書記憶手段により記憶された先頭の見出し語から末尾の見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる初回見出し語表示制御手段と、前記入力文字一致範囲内中央見出し語表示制御手段により前記辞書記憶手段により記憶されている前記入力文字と先頭一致する先頭の見出し語から末尾の見出し語までの中央にある見出し語が表示された後、または前記初回見出し語表示制御手段により前記辞書記憶手段により記憶されている先頭の見出し語から末尾の見出し語までの中央にある見出し語が表示された後に、前記方向指定手段により前方の見出し語が指定された場合には、前回の見出し語表示制御に伴う見出し語範囲の先頭の見出し語から同前回の見出し語表示制御に伴い表示された見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる前方見出し語表示制御手段と、前記入力文字一致範囲内中央見出し語表示制御手段により前記辞書記憶手段により記憶されている前記入力文字と先頭一致する先頭の見出し語から末尾の見出し語までの中央にある見出し語が表示された後、または前記初回見出し語表示制御手段により前記辞書記憶手段により記憶されている先頭の見出し語から末尾の見出し語までの中央にある見出し語が表示された後に、前記方向指定手段により後方の見出し語が指定された場合には、前回の見出し語表示制御に伴い表示された見出し語から同前回の見出し語表示制御に伴う見出し語範囲の末尾の見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる後方見出し語表示制御手段と、前記見出し語表示制御手段により表示された見出し語をユーザ操作に応じて指定する表示見出し語指定手段と、この表示見出し語指定手段により指定された見出し語に対応付けられて前記辞書記憶手段により記憶されている説明情報を検索して表示させる説明情報表示制御手段とを備えたことを特徴としている。
また、前記第2の辞書検索装置において、前記入力文字対応見出し語表示制御手段は、前記検索文字入力手段により複数の文字が入力された場合には、この入力された文字列と先頭一致する見出し語を前記辞書記憶手段により記憶された見出し語の中から検索して表示させることを特徴としている。
また、前記辞書検索装置において、前記見出し語表示制御手段は、対応する見出し語を一覧にして表示させることを特徴としている。
また、前記辞書検索装置において、前記方向指定手段は、前記辞書記憶手段により所定の文字順に配列されて記憶されている複数の見出し語について前方または後方の見出し語をユーザ操作に応じて指定する左キーおよび右キーであり、前記表示見出し語指定手段は、前記見出し語表示制御手段により一覧にして表示された見出し語のうちの1つの見出し語をユーザ操作に応じて指定する上キーおよび下キーであることを特徴としている。
また、前記辞書検索装置は、前記見出し語表示制御手段による見出し語範囲の中央の見出し語の表示制御が行われる毎に、当該表示制御に伴う見出し語範囲を記憶する見出し語範囲記憶手段と、ユーザ操作に応じて前記見出し語表示制御手段による見出し語表示制御の戻りを指示する戻り指示手段と、この戻り指示手段により前記見出し語表示制御の戻りが指示された場合に、前記見出し語範囲記憶手段により記憶されている前回の見出し語の表示制御に伴う見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる見出し語表示戻り制御手段とをさらに備えたことを特徴としている。
本発明によれば、検索対象となる文字列の入力を行う必要なく、しかも勘に頼ることもなく、適切且つ容易に素早く所望の見出し語を検索して表示させることが可能になる辞書検索装置および辞書検索処理プログラムを提供できる。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の辞書検索装置の実施形態に係る携帯機器(電子辞書)10の電子回路の構成を示すブロック図である。
この携帯機器(電子辞書)10は、以下に説明する電子辞書機能を備えたPDA(personal digital assistants)、PC(personal computer)、携帯電話、電子ブックとして構成されるか、電子辞書専用の携帯機器として構成される。この携帯機器(電子辞書)10は、各種の記憶媒体に記録されたプログラム、又は、伝送されたプログラムを読み込んで、その読み込んだプログラムによって動作が制御されるコンピュータによって構成され、その電子回路には、CPU(central processing unit)11が備えられる。
CPU11は、メモリ12内に予め記憶された装置制御プログラム、あるいはROMカードなどの外部記憶媒体13から記憶媒体読取部14を介して前記メモリ12に読み込まれた装置制御プログラム、あるいはインターネットN上のWebサーバ(この場合はプログラムサーバ)20から通信部15を介して前記メモリ12に読み込まれた装置制御プログラムに応じて、回路各部の動作を制御するもので、前記メモリ12に記憶された装置制御プログラムは、キーやタッチパネルからなる入力部16からのユーザ操作に応じた入力信号、あるいは通信部15を介して接続されるインターネットN上の各Webサーバ20…との通信信号、あるいは記憶媒体読取部14を介して外部接続されるEEPROM,RAM,ROMなどのメモリカード(記憶媒体)13との接続通信信号に応じて起動される。
前記CPU11には、前記メモリ12、記憶媒体読取部14、通信部15、入力部16が接続される他に、LCDからなる表示部17などが接続される。
メモリ12には、当該携帯機器(電子辞書)10の全体の動作を司るシステムプログラムや通信部15を介してインターネットN上の各Webサーバ20…とデータ通信するための通信プログラムが記憶される他に、辞書データ(12b)に基づいて検索対象の入力文字列に先頭一致する見出し語一覧を検索表示したり、同辞書データ(12b)における現在表示中の見出し語位置に基づき左または右カーソルキーの操作に応じた辞書内前方向または後方向設定範囲での中央位置の見出し語(単語)からの一覧を検索表示したり、この見出し語一覧から上下カーソルキーによって選択指示された見出し語(単語)に対応した訳語や意味内容などの各種説明情報を検索表示したりするための辞書検索制御プログラム12aが記憶される。
また、このメモリ12には、辞書データメモリ12b、入力文字データメモリ12c、リスト先頭見出し語位置メモリ(Pos)12d、検索見出し語カーソル位置メモリ12e、ソート先頭見出し語位置メモリ(Min)12f、ソート末尾見出し語位置メモリ(Max)12g、およびワークエリア12hなどが用意される。
辞書データメモリ12bには、「国語辞典」「漢和辞典」「英和辞典」「和英辞典」など、種類の異なる辞書データが各種類別に予め、あるいはダウンロードされて複数辞書記憶されるもので、例えば「国語辞典」としては「広○苑」「マイ百科事典」「カタカナ辞典」が記憶され、「漢和辞典」としては「漢○林」「漢字源」が記憶され、「英和辞典」としては「シーニアス英和辞典」「リータース英和辞典」が記憶され、「和英辞典」としては「シニアー和英辞典」「シーニアス和英辞典」が記憶される。
入力文字データメモリ12cには、辞書検索画面Gの検索文字入力エリアGx(図3,図4,図6参照)において、入力部16の文字入力キーの操作に応じて入力された検索対象となる文字列のデータが記憶される。
リスト先頭見出し語位置メモリ(Pos)12dには、前記入力文字データメモリ12cに入力記憶された検索対象の文字列あるいは前記左または右カーソルキーの操作に応じて、前記辞書データ12bから検索された見出し語(単語)の当該辞書データ12b中のアドレスが見出し語一覧表示のための先頭位置として記憶される。
検索見出し語カーソル位置メモリ12eには、前記検索一覧表示された見出し語一覧エリアGy(図3,図4,図6参照)上で各見出し語を指定表示する反転カーソルCの見出し語指定位置が記憶される。
ソート先頭見出し語位置メモリ(Min)12fには、前記左または右カーソルキーの操作による見出し語検索に際し、検索対象として設定される辞書内範囲の先頭の見出し語アドレス位置が記憶される。
ソート末尾見出し語位置メモリ(Max)12gには、前記左または右カーソルキーの操作による見出し語検索に際し、検索対象として設定される辞書内範囲の末尾の見出し語アドレス位置が記憶される。
この場合に、前記検索対象として設定される辞書内範囲の設定内容については、後述の動作説明において詳述する。
ワークエリア12hには、前記辞書検索制御プログラム12aなどの各種の装置制御プログラムに従いCPU11に入出力される種々のデータが必要に応じて記憶される。
なお、図1のメモリ12において点線で示す保存位置ポインタ(pt)12iおよび当該保存位置ポインタptに対応付けられた辞書内範囲設定メモリ12jについては、後述の第3実施形態において詳述する。
入力部16には、ひらがな,カタカナ,漢字,英数字を任意入力するための一連の文字入力キーが配列されると共に、辞書データメモリ12bに記憶されている各種別の辞書を指定して辞書検索を行うための各辞書キー「国語」「漢和」「英和」「和英」、辞書検索方向(前後方向)の指示操作および表示画面上でのデータ選択操作やスクロール操作、反転カーソルCの移動操作などを行うための左右上下方向の各カーソルキー、そして、選択データの決定/確定や選択された見出し語に対応した説明情報の読出し表示を指示するための「訳/決定」キーなどが備えられる。
次に、前記構成の携帯機器(電子辞書)10による第1実施形態の辞書検索制御機能について説明する。
図2は、前記携帯機器(電子辞書)10による第1実施形態の辞書検索制御処理を示すフローチャートである。
図3は、前記携帯機器(電子辞書)10の第1実施形態の辞書検索制御処理に伴う検索動作画面(その1)を示す図である。
図4は、前記携帯機器(電子辞書)10の第1実施形態の辞書検索制御処理に伴う検索動作画面(その2)を示す図である。
入力部16において今回の辞書検索に使用する種類の「辞書」キーが操作入力されると、例えば図3(A)に示すように、当該「辞書」キーに対応する種類の辞書(この場合「和英」)の辞書検索画面Gが表示部17に表示される。
この辞書検索画面Gが表示部17に表示された初期状態では、その検索文字入力エリアGxは未入力であり、また当該辞書内の先頭の見出し語「ああ」から続く各見出し語を一覧にした見出し語一覧エリアGyが表示されると共に、同先頭の見出し語「ああ」が反転カーソルCにより識別表示され、その説明情報が説明情報表示エリアGsに表示される。
この辞書検索画面Gの初期表示状態で、検索文字入力エリアGxに対する検索対象の文字列を未入力のまま、カーソルキーの操作のみによって所望の見出し語(例えば「脱出」)の和英辞書検索を行うために、当該所望の見出し語「脱出」の50音順に対応する辞書内位置が現在の見出し語一覧エリアGyにて表示中の各見出し語「ああ」〜「アーチェリー」より後方にあるとして、図3(B)に示すように、入力部16における右「→」カーソルキーが操作入力されると(ステップS1(Yes))、検索対象となる辞書内範囲が該辞書先頭の見出し語位置から末尾の見出し語位置までの全辞書範囲に初期設定され、同先頭の見出し語アドレス位置がソート先頭見出し語位置(Min)12f、同末尾の見出し語アドレス位置がソート末尾見出し語位置(Max)12gとして設定記憶される(ステップS2)。
そして、前記ソート先頭見出し語位置(Min)12fとソート末尾見出し語位置(Max)12gとで設定された検索対象となる辞書内範囲の2分の1位置に対応する見出し語位置[(Min+Max)/2]、つまり設定辞書内範囲中央の見出し語「赤外線カメラ」の位置がリスト先頭見出し語位置(Pos)12dとして決定記憶され(ステップS3)、図3(B)に示すように、当該リスト先頭見出し語位置(Pos)12dの見出し語「赤外線カメラ」を先頭行とした見出し語一覧が辞書データ(12b)から読み出されて見出し語一覧エリアGyに表示される(ステップS4)。
ここでさらに、所望の見出し語「脱出」の50音順に対応する辞書内位置が現在の見出し語一覧エリアGyにて表示中の各見出し語「赤外線カメラ」〜「石材工場」より後方にあるとして、図3(C)に示すように、入力部16における右「→」カーソルキーが繰り返し操作入力されると(ステップS5(Yes))、当該一覧表示中のリスト先頭見出し語「赤外線カメラ」の位置(Pos)12dが新たなソート先頭見出し語位置(Min)12fとして設定記憶され(ステップS7)、検索対象となる辞書内範囲が該リスト先頭見出し語「赤外線カメラ」の位置から前記末尾の見出し語位置(Max)までの範囲に更新設定される。
そして、前記ソート先頭見出し語「赤外線カメラ」位置(Min)12fとソート末尾見出し語「辞書末尾見出し語」位置(Max)12gとで更新設定された検索対象となる辞書内範囲の2分の1位置に対応する見出し語位置[(Min+Max)/2]、つまり更新された設定辞書内範囲中央の見出し語「はんえん[半円]」の位置がリスト先頭見出し語位置(Pos)12dとして決定記憶され(ステップS3)、図3(C)に示すように、当該リスト先頭見出し語位置(Pos)12dの見出し語「はんえん[半円]」を先頭行とした見出し語一覧が辞書データ(12b)から読み出されて見出し語一覧エリアGyに表示される(ステップS4)。
そして今度は、所望の見出し語「脱出」の50音順に対応する辞書内位置が現在の見出し語一覧エリアGyにて表示中の各見出し語「はんえん[半円]」〜「半壊する」より前方にあるとして、図4(D)に示すように、入力部16における左「←」カーソルキーが操作入力されると(ステップS6(Yes))、当該一覧表示中のリスト先頭見出し語「はんえん[半円]」の位置(Pos)12dが新たなソート末尾見出し語位置(Max)12gとして設定記憶され(ステップS8)、検索対象となる辞書内範囲が前記ソート先頭見出し語「赤外線カメラ」位置(Min)12fから当該新たなソート末尾見出し語「はんえん[半円]」位置(Max)12gまでの範囲に更新設定される。
そして、前記ソート先頭見出し語「赤外線カメラ」位置(Min)12fとソート末尾見出し語「はんえん[半円]」位置(Max)12gとで更新設定された検索対象となる辞書内範囲の2分の1位置に対応する見出し語位置[(Min+Max)/2]、つまり更新された設定辞書内範囲中央の見出し語「てつき[手付き]」の位置がリスト先頭見出し語位置(Pos)12dとして決定記憶され(ステップS3)、図4(D)に示すように、当該リスト先頭見出し語位置(Pos)12dの見出し語「てつき[手付き]」を先頭行とした見出し語一覧が辞書データ(12b)から読み出されて見出し語一覧エリアGyに表示される(ステップS4)。
そしてさらに、所望の見出し語「脱出」の50音順に対応する辞書内位置が現在の見出し語一覧エリアGyにて表示中の各見出し語「てつき[手付き]」〜「てつけきん[手付け〜]」より前方にあるとして、図4(E)に示すように、入力部16における左「←」カーソルキーが繰り返し操作入力されると(ステップS6(Yes))、当該一覧表示中のリスト先頭見出し語「てつき[手付き]」の位置(Pos)12dが新たなソート末尾見出し語位置(Max)12gとして設定記憶され(ステップS8)、検索対象となる辞書内範囲が前記ソート先頭見出し語「赤外線カメラ」位置(Min)12fから当該新たなソート末尾見出し語「てつき[手付き]」位置(Max)12gまでの範囲に更新設定される。
そして、前記ソート先頭見出し語「赤外線カメラ」位置(Min)12fとソート末尾見出し語「てつき[手付き]」位置(Max)12gとで更新設定された検索対象となる辞書内範囲の2分の1位置に対応する見出し語位置[(Min+Max)/2]、つまり更新された設定辞書内範囲中央の見出し語「脱臭剤」の位置がリスト先頭見出し語位置(Pos)12dとして決定記憶され(ステップS3)、図4(E)に示すように、当該リスト先頭見出し語位置(Pos)12dの見出し語「脱臭剤」を先頭行とした見出し語一覧が辞書データ(12b)から読み出されて見出し語一覧エリアGyに表示される(ステップS4)。
すると、今回のカーソルキー操作に伴い見出し語一覧エリアGyに検索表示された各見出し語「脱臭剤」〜「脱水する[させる]」には、その先頭見出し語「脱臭剤」から4番目に所望の見出し語「だっしゅつ[脱出]」が含まれているので、図4(F)に示すように、入力部16の下カーソルキーが操作入力されて反転カーソルCが当該所望の見出し語「だっしゅつ[脱出]」位置に移動表示されると、このカーソルCの位置に対応する所望の見出し語「だっしゅつ[脱出]」の説明情報が辞書データ(12b)から読み出され、説明情報表示エリアGsに表示される(ステップS5(No)→S6(No)→通常見出し語一覧キー待ち処理)。
このように、例えば和英辞書から所望の見出し語「だっしゅつ[脱出]」を検索して表示させる場合には、文字入力を一切行わず、初期の辞書検索画面Gから左右カーソルキーを4回操作入力するだけで、非常に簡単且つ素早く当該所望の見出し語「だっしゅつ[脱出]」を含んでいる見出し語一覧表示まで辿り着くことができ、その言語訳や意味内容などの説明情報を容易に検索表示させることができる。
したがって、前記構成の携帯機器(電子辞書)10による第1実施形態の辞書検索制御機能によれば、検索対象として選択された辞書データ(12b)の先頭の見出し語からの見出し語一覧(Gy)が表示された初期の辞書検索画面Gにおいて、所望の見出し語が表示中の見出し語一覧より辞書内後方にあることを示す右「→」カーソルキーが操作されると、辞書先頭見出し語位置(Min)から辞書末尾見出し語位置(Max)までが今回の辞書内範囲として設定され、その範囲中央位置((Min+Max)/2)の見出し語を先頭見出し語位置(Pos)とした見出し語一覧(Gy)が表示される。そして、前記所望の見出し語がこの見出し語一覧(Gy)より辞書内後方にある場合にはさらに右カーソルキーが操作されて当該見出し語一覧の先頭見出し語位置(Pos→Min)から前回の末尾見出し語位置(Max)までが新たな辞書内範囲として更新設定され、また前記所望の見出し語が前記見出し語一覧(Gy)より辞書内前方にある場合には左カーソルキーが操作されて前回の先頭見出し語位置(Min)から当該見出し語一覧の先頭見出し語位置(Pos→Max)までが新たな辞書内範囲として更新設定され、その範囲中央位置((Min+Max)/2)の見出し語を先頭見出し語位置(Pos)とした見出し語一覧(Gy)が表示されるので、現在一覧表示中の辞書内見出し語位置(Pos)を基準にした50音順あるいはアルファベット順の前後方向を示す左右カーソルキーを選択的に数回繰り返し操作入力するだけで、文字入力を一切行わず、非常に簡単且つ素早く当該所望の見出し語を含んでいる見出し語一覧を表示させ、上下カーソルキーによる見出し語指定によりその言語訳や意味内容などの説明情報を容易に検索表示させることができる。
なお、前記第1実施形態の辞書検索制御機能では、検索対象の文字入力を一切行うことなく、左右カーソルキーの選択的操作入力のみにより所望の見出し語を含む見出し語一覧を検索表示させる構成としたが、次の第2実施形態の辞書検索制御機能において説明するように、所望の見出し語に対応した先頭の一部文字入力と前記左右カーソルキーの選択的操作入力とを組み合わせて所望の見出し語を含む見出し語一覧を検索表示させる構成とすれば、容易性を損なわずにより素早く当該所望の見出し語を含んでいる見出し語一覧を検索表示させることができる。
(第2実施形態)
図5は、前記携帯機器(電子辞書)10による第2実施形態の辞書検索制御処理を示すフローチャートである。
図6は、前記携帯機器(電子辞書)10の第2実施形態の辞書検索制御処理に伴う検索動作画面を示す図である。
この第2実施形態の辞書検索制御処理において、前記図2を参照して説明した第1実施形態の辞書検索制御処理と同一の処理ステップについては、それと同一のステップ符号を付してその説明を省略する。
例えば図6(A)に示すように、和英辞書の辞書データ(12b)が検索対象として指定された辞書検索画面Gの初期表示状態で、所望の見出し語「独奏曲」を検索するために、先ず検索文字入力エリアGxに当該所望の見出し語の読みの先頭文字「と」が入力されると(ステップS0(Yes))、この入力された検索文字「と」から先頭一致する各見出し語「ト」「と[戸]」「と[都]」…が読み出され、見出し語一覧エリアGyに一覧表示される(ステップS0′)。
こうして、所望の見出し語「独奏曲」の読みの先頭文字「と」が検索文字として入力されることで、当該先頭文字に応じた所の辞書内見出し語が一覧表示された状態で、当該所望の見出し語「独奏曲」の50音順に対応する辞書内位置が当然ながら現在の見出し語一覧エリアGyにて表示中の各見出し語「ト」〜「ドアマット」より後方にあるとして、図6(B)に示すように、入力部16における右「→」カーソルキーが操作入力されると(ステップS1′(Yes))、検索対象となる辞書内範囲が前記入力された検索文字「と」から始まる先頭の見出し語位置から同末尾の見出し語位置までの「と」行の辞書範囲に絞り込み設定され、同「と」行の先頭の見出し語アドレス位置がソート先頭見出し語位置(Min)12f、同「と」行の末尾の見出し語アドレス位置がソート末尾見出し語位置(Max)12gとして設定記憶される(ステップS2′)。
すると、前記ソート先頭見出し語位置(Min)12fとソート末尾見出し語位置(Max)12gとで設定された検索対象となる「と」行の辞書内範囲の2分の1位置に対応する見出し語位置[(Min+Max)/2]、つまり設定された「と」行の辞書内範囲中央の見出し語「独奏曲」の位置がリスト先頭見出し語位置(Pos)12dとして決定記憶され(ステップS3)、図6(B)に示すように、当該リスト先頭見出し語位置(Pos)12dの見出し語「独奏曲」を先頭行とした見出し語一覧が辞書データ(12b)から読み出されて見出し語一覧エリアGyに表示される(ステップS4)。
この際、前記右カーソルキーの操作入力に伴い見出し語一覧エリアGyに検索表示された各見出し語「独奏曲」〜「ドクターストップ」には、その先頭の見出し語として所望の見出し語「独奏曲」が含まれおり、反転カーソルCは当該所望の見出し語「独奏曲」の位置に初期表示されているので、このカーソルCの位置に対応する所望の見出し語「独奏曲」の説明情報が辞書データ(12b)から読み出され、説明情報表示エリアGsに表示される(ステップS5(No)→S6(No)→通常見出し語一覧キー待ち処理)。
このように、予め所望の見出し語に対応した先頭の一部文字入力と左右カーソルキーの選択的操作入力とを組み合わせて所望の見出し語を含む見出し語一覧を検索表示させる構成とすることで、高い容易性を損なわずにより素早く当該所望の見出し語を含んでいる見出し語一覧を検索表示させることができる。
したがって、前記構成の携帯機器(電子辞書)10による第2実施形態の辞書検索制御機能によれば、所望の見出し語の読みの先頭文字を検索文字として入力すると、この入力された検索文字に先頭一致する辞書データ(12b)の見出し語一覧(Gy)が初期表示される。そして前記所望の見出し語が表示中の見出し語一覧より辞書内後方にあることを示す右「→」カーソルキーが操作されると、前記検索文字に対応する50音行あるいはアルファベット行の辞書先頭見出し語位置(Min)から辞書末尾見出し語位置(Max)までが今回の辞書内範囲として設定され、その範囲中央位置((Min+Max)/2)の見出し語を先頭見出し語位置(Pos)とした見出し語一覧(Gy)が表示される。そして、前記所望の見出し語がこの見出し語一覧(Gy)より辞書内後方にある場合にはさらに右カーソルキーが操作されて当該見出し語一覧の先頭見出し語位置(Pos→Min)から前回の末尾見出し語位置(Max)までが新たな辞書内範囲として狭く更新設定され、また前記所望の見出し語が前記見出し語一覧(Gy)より辞書内前方にある場合には左カーソルキーが操作されて前回の先頭見出し語位置(Min)から当該見出し語一覧の先頭見出し語位置(Pos→Max)までが新たな辞書内範囲として狭く更新設定され、その範囲中央位置((Min+Max)/2)の見出し語を先頭見出し語位置(Pos)とした見出し語一覧(Gy)が表示されるので、検索文字の入力による辞書範囲の絞り込みを組み合わせて前記第1実施形態同様に現在一覧表示中の辞書内見出し語位置(Pos)を基準にした50音順あるいはアルファベット順の前後方向を示す左右カーソルキーを選択的に数回繰り返し操作入力するだけで、非常に簡単且つより素早く当該所望の見出し語を含んでいる見出し語一覧を表示させ、上下カーソルキーによる見出し語指定によりその言語訳や意味内容などの説明情報を容易に検索表示させることができる。
なお、前記第2実施形態の辞書検索制御機能では、例えば図6(A)で示したように、所望の見出し語「独奏曲」の読みの先頭文字「と」の1文字を検索文字として入力し、当該先頭1文字の検索文字「と」に先頭一致する辞書データ(12b)の「と」行の見出し語範囲に絞ってから、左右カーソルキーの操作を組み合わせた見出し語検索表示を行う場合について説明したが、検索文字として入力する所望の見出し語の先頭部分の文字は1文字に限らず、2文字以上入力することで、これに先頭一致するさらに狭い見出し語範囲に検索対象を絞ってから、左右カーソルキーの操作を組み合わせた見出し語検索表示を行うようにしてもよい。これによれば、左右カーソルキーの操作回数をより少なく済ますことができ、さらに素早い見出し語検索が可能になる。
(第3実施形態)
この第3実施形態の辞書検索制御機能では、前記第1,第2実施形態における左右カーソルキーの繰り返しの操作入力によって検索対象の辞書内範囲を順次狭く設定更新させて行く状況下において、例えば左右カーソルキーの操作ミスにより誤った方向に検索対象の辞書内範囲が設定されてしまった際に、前回設定された検索対象の辞書内範囲に応じた見出し語一覧(Gy)の表示状態に戻すための付加機能について説明する。
この第3実施形態の実施にあたり、図1における携帯機器(電子辞書)10内のメモリ12に対して、保存位置ポインタ12i、辞書内範囲設定メモリ12jを追加して設ける。
保存位置ポインタ12iには、左右カーソルキーの操作入力に伴う見出し語検索処理の際に、当該左右カーソルキーの操作入力毎にインクリメントされ、削除(戻す)キーの操作入力毎にディクリメントされる数値が、辞書内範囲設定メモリ12jの設定データ保存位置を示すためのポインタ(pt)として記憶される。
辞書内範囲設定メモリ12jには、前記保存位置ポインタ(pt)の各ポインタ値(pt=0,1,2,…,n)にそれぞれ対応付けられて、その時々に設定された検索対象の辞書内範囲を示すソート先頭見出し語位置(Min[pt])およびソート末尾見出し語位置(Max[pt])が記憶される。
図7は、前記携帯機器(電子辞書)10による第3実施形態の辞書検索制御処理を示すフローチャートである。
この図7における第3実施形態の辞書検索制御処理を示すフローチャートは、前記図2における第1実施形態の辞書検索制御処理を示すフローチャートをベースにして構築されているが、前記図5における第2実施形態の辞書検索制御処理を示すフローチャートに対しても同様に機能付加して動作させることができる。
すなわち、この第3実施形態の辞書検索制御処理では、例えば図3(A)で示したような辞書検索画面Gの初期表示状態において、左右何れかのカーソルキーが操作入力されると(ステップS1)、保存位置ポインタ(pt)12iが“0”に初期化される(ステップS1a)。
そして、検索対象となる辞書内範囲が辞書先頭の見出し語位置から末尾の見出し語位置までの全辞書範囲に初期設定され、同先頭の見出し語アドレス位置がソート先頭見出し語位置(Min[pt])12f、同末尾の見出し語アドレス位置がソート末尾見出し語位置(Max[pt])12gとして設定記憶される(ステップS2a)。
この際、前記保存位置ポインタ(pt=0)に対応付けられたソート先頭見出し語位置Min[0]およびソート末尾見出し語位置Max[0]は、辞書内範囲設定メモリ12jに記憶格納される。
そして、前記ソート先頭見出し語位置(Min[0])12fとソート末尾見出し語位置(Max[0])12gとで設定された検索対象となる辞書内範囲の2分の1位置に対応する見出し語位置[(Min[0]+Max[0])/2]、つまり設定辞書内範囲中央の見出し語「赤外線カメラ」の位置がリスト先頭見出し語位置(Pos)12dとして決定記憶され(ステップS3a)、図3(B)で示したように、当該リスト先頭見出し語位置(Pos)12dの見出し語「赤外線カメラ」を先頭行とした見出し語一覧が辞書データ(12b)から読み出されて見出し語一覧エリアGyに表示される(ステップS4)。
この後、右カーソルキーが操作入力されると(ステップS5(Yes))、前記第1,第2実施形態と同様に前記一覧表示中のリスト先頭見出し語「赤外線カメラ」の位置(Pos)12dが新たなソート先頭見出し語位置(Min)12fとして設定記憶され、検索対象となる辞書内範囲が該リスト先頭見出し語「赤外線カメラ」の位置から前記末尾の見出し語位置(Max)までの範囲に更新設定されるが、この第3実施形態では、当該更新設定されたソート先頭見出し語位置(Min)12fおよびソート末尾見出し語位置(Max)12gを、インクリメントした保存位置ポインタ[pt+1]に対応付けた(Min[pt+1])および(Max[pt+1])として辞書内範囲設定メモリ12jに記憶させる(ステップS7a)。
また、左カーソルキーが操作入力された場合も(ステップS6(Yes))、前記第1,第2実施形態と同様に前記一覧表示中のリスト先頭見出し語位置(Pos)12dが新たなソート末尾見出し語位置(Max)12gとして設定記憶され、検索対象となる辞書内範囲が前記ソート先頭見出し語位置(Min)12fから当該新たなソート末尾見出し語位置(Max)12gまでの範囲に更新設定されるが、この第3実施形態では、当該更新設定されたソート先頭見出し語位置(Min)12fおよびソート末尾見出し語位置(Max)12gを、インクリメントした保存位置ポインタ[pt+1]に対応付けた(Min[pt+1])および(Max[pt+1])として辞書内範囲設定メモリ12jに記憶させる(ステップS8a)。
そして、保存位置ポインタ12iのポインタ値(pt)がインクリメント(pt+1)されて更新される(ステップS9)。
つまり、この第3実施形態では、左右カーソルキーが繰り返し操作されている状況において、当該カーソルキーの方向に応じた辞書内範囲の更新設定が実行されるのは、前記第1,第2実施形態での処理と同様であるが、これに伴う辞書内範囲の更新設定の都度、当該更新後のソート先頭見出し語位置(Min[pt+1])およびソート末尾見出し語位置(Max[pt+1])が何れもインクリメントされる保存位置ポインタ(pt+1)12iに対応付けられて辞書内範囲設定メモリ12jに記憶保存される(ステップS5〜S9)。
具体的には、図3(A)で示した初期の辞書検索画面Gの表示状態から1回目の(右)カーソルキーの操作入力に応じて、図3(B)で示した見出し語一覧エリアGyに切り替え表示された状態では(ステップS1〜S4)、そのときのリスト先頭見出し語「赤外線カメラ」の位置(Pos)を中心とする辞書先頭の見出し語「ああ」に対応するソート先頭見出し語位置(Min[0])および辞書末尾の見出し語に対応するソート末尾見出し語位置(Max[0])が記憶保存される。また、図3(C)で示した2回目の(右)カーソルキーの操作入力に応じて見出し語一覧エリアGyが切り替え表示された状態では(ステップS5→S7a,S9→S3a,S4)、そのときのリスト先頭見出し語「はんえん[半円]」の位置(Pos)を中心とする前回のリスト先頭見出し語「赤外線カメラ」に対応するソート先頭見出し語位置(Min[1])および辞書末尾の見出し語に対応するソート末尾見出し語位置(Max[1])が記憶保存される。また、図4(D)で示した3回目の(左)カーソルキーの操作入力に応じて見出し語一覧エリアGyが切り替え表示された状態では(ステップS6→S8a,S9→S3a,S4)、そのときのリスト先頭見出し語「てつき[手付き]」の位置(Pos)を中心とする前回のソート先頭見出し語「赤外線カメラ」の位置(Min[2])および前回のリスト先頭見出し語「はんえん[半円]」に対応するソート末尾見出し語位置(Min[2])が記憶保存される。さらに、図4(E)で示した4回目の(左)カーソルキーの操作入力に応じて見出し語一覧エリアGyが切り替え表示された状態では(ステップS6→S8a,S9→S3a,S4)、そのときのリスト先頭見出し語「脱臭剤」の位置(Pos)を中心とする前回のソート先頭見出し語「赤外線カメラ」の位置(Min[3])および前回のリスト先頭見出し語「てつき[手付き]」に対応するソート末尾見出し語位置(Min[3])が記憶保存される。
このように左右カーソルキーの入力段階毎のソート先頭見出し語位置(Min[n])およびソート末尾見出し語位置(Min[n])が辞書内範囲設定メモリ12jに記憶保存される状態で、例えば前記図4(E)で示した4回目の(左)カーソルキー操作で「脱臭剤」をリスト先頭見出し語位置(Pos)とした辞書検索画面Gから「削除(戻る)」キーが操作入力されると(ステップS10)、現在の保存位置ポインタ(pt)12iが“1”以上であること、つまり2回目以降の左右カーソルキー操作に伴う辞書検索画面Gであることが判断確認された後(ステップS11(Yes)、当該現在の保存位置ポインタ(pt=3)12iがディクリメント(pt=pt−1)されてpt=2にセットされる(ステップS12)。
すると、ステップS3aの処理では、前記ディクリメントされた保存位置ポインタ(pt=2)12iに対応付けられて辞書内範囲設定メモリ12jに記憶保存されているソート先頭見出し語「赤外線カメラ」の位置(Min[2])とソート末尾見出し語「はんえん[半円]」の位置(Min[2])とで設定された前回の左カーソルキーの操作時に検索対象とされた辞書内範囲の2分の1位置に対応する見出し語位置[(Min[2]+Max[2])/2]、つまり設定辞書内範囲中央の見出し語「てつき[手付き]」の位置がリスト先頭見出し語位置(Pos)12dとして決定記憶され(ステップS3a)、前記図4(D)で示したように、当該リスト先頭見出し語位置(Pos)12dの見出し語「てつき[手付き]」を先頭行とした前回の見出し語一覧が辞書データ(12b)から読み出されて見出し語一覧エリアGyに表示される(ステップS4)。
したがって、前記構成の携帯機器(電子辞書)10による第3実施形態の辞書検索制御機能によれば、所望の見出し語が現在の見出し語表示位置から辞書内前方にあるか後方にあるかに応じて、左または右カーソルキーの操作毎に更新設定される検索対象の辞書内範囲(ソート先頭見出し語位置(Min[pt]),ソート末尾見出し語位置(Max[pt]))を、当該左右カーソルキーの操作回数に応じてインクリメントされる保存位置ポインタ(pt)に対応付けて記憶保存し、「削除(戻る)」キーが操作された場合には、前記保存位置ポインタ(pt)をディクリメントし、前回の左右カーソルキー操作に対応して更新設定されたところの検索対象の辞書内範囲に戻して見出し語一覧表示を行うようにしたので、例えば左右カーソルキーの操作ミスにより、見出し語検索される辞書内範囲が所望の見出し語の存在する範囲と異なる方向に更新設定され表示されてしまった場合でも、「削除(戻る)」キーを操作入力するだけで、簡単に前回設定された辞書内範囲に戻した状態での見出し語一覧(Gy)を表示させることができる。
なお、前記各実施形態において記載した携帯機器(電子辞書)10による各処理の手法、すなわち、図2のフローチャートで示す第1実施形態の辞書検索処理、図5のフローチャートで示す第2実施形態の辞書検索処理、図7のフローチャートで示す第3実施形態の辞書検索処理などの各手法は、何れもコンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記憶媒体13に格納して配布することができる。そして、辞書データベースを記憶した種々のコンピュータ端末は、この外部記憶媒体13に記憶されたプログラムを記憶媒体読取部14によってメモリ12に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記各実施形態において説明した辞書検索表示機能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
また、前記各手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネットワーク(インターネット)N上を伝送させることができ、この通信ネットワーク(インターネット)Nに接続されたコンピュータ端末(プログラムサーバ)20から前記のプログラムデータを取り込み、前述した辞書検索表示機能を実現することもできる。
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
本発明の辞書検索装置の実施形態に係る携帯機器(電子辞書)10の電子回路の構成を示すブロック図。 前記携帯機器(電子辞書)10による第1実施形態の辞書検索制御処理を示すフローチャート。 前記携帯機器(電子辞書)10の第1実施形態の辞書検索制御処理に伴う検索動作画面(その1)を示す図。 前記携帯機器(電子辞書)10の第1実施形態の辞書検索制御処理に伴う検索動作画面(その2)を示す図。 前記携帯機器(電子辞書)10による第2実施形態の辞書検索制御処理を示すフローチャート。 前記携帯機器(電子辞書)10の第2実施形態の辞書検索制御処理に伴う検索動作画面を示す図。 前記携帯機器(電子辞書)10による第3実施形態の辞書検索制御処理を示すフローチャート。
符号の説明
10 …携帯機器(電子辞書)
11 …CPU
12 …メモリ
12a…辞書検索制御プログラム
12b…辞書データメモリ
12c…入力文字データメモリ
12d…リスト先頭見出し語位置(Pos)メモリ
12e…検索見出し語カーソル位置メモリ
12f…ソート先頭見出し語位置(Min)メモリ
12g…ソート末尾見出し語位置(Max)メモリ
12h…ワークエリア
12i…保存位置ポインタ(pt)
12j…辞書内範囲設定メモリ
13 …外部記憶媒体
14 …記憶媒体読取部
15 …通信部
16 …入力部
17 …表示部
20 …Webサーバ
N …通信ネットワーク(インターネット)
G …辞書検索画面
Gx …検索文字入力エリア
Gy …見出し語一覧エリア
Gs …説明情報表示エリア
C …反転カーソル

Claims (7)

  1. 所定の文字順に配列された複数の見出し語にそれぞれその説明情報を対応付けて記憶する辞書記憶手段と、
    この辞書記憶手段により記憶された先頭の見出し語から末尾の見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる初回見出し語表示制御手段と、
    前記辞書記憶手段により所定の文字順に配列されて記憶されている複数の見出し語について前方または後方の見出し語をユーザ操作に応じて指定する方向指定手段と、
    前記初回見出し語表示制御手段により前記辞書記憶手段により記憶されている先頭の見出し語から末尾の見出し語までの中央にある見出し語が表示された後に、前記方向指定手段により前方の見出し語が指定された場合には、前回の見出し語表示制御に伴う見出し語範囲の先頭の見出し語から同前回の見出し語表示制御に伴い表示された見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる前方見出し語表示制御手段と、
    前記初回見出し語表示制御手段により前記辞書記憶手段により記憶されている先頭の見出し語から末尾の見出し語までの中央にある見出し語が表示された後に、前記方向指定手段により後方の見出し語が指定された場合には、前回の見出し語表示制御に伴い表示された見出し語から同前回の見出し語表示制御に伴う見出し語範囲の末尾の見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる後方見出し語表示制御手段と、
    前記見出し語表示制御手段により表示された見出し語をユーザ操作に応じて指定する表示見出し語指定手段と、
    この表示見出し語指定手段により指定された見出し語に対応付けられて前記辞書記憶手段により記憶されている説明情報を検索して表示させる説明情報表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする辞書検索装置。
  2. 所定の文字順に配列された複数の見出し語にそれぞれその説明情報を対応付けて記憶する辞書記憶手段と、
    検索対象の文字をユーザ操作に応じて入力する検索文字入力手段と、
    この検索文字入力手段により入力された文字と先頭一致する見出し語を前記辞書記憶手段により記憶された見出し語の中から検索して表示させる入力文字対応見出し語表示制御手段と、
    前記辞書記憶手段により所定の文字順に配列されて記憶されている複数の見出し語について前方または後方の見出し語をユーザ操作に応じて指定する方向指定手段と、
    前記入力文字対応見出し語表示制御手段により前記入力された文字と先頭一致する見出し語が表示された状態で、前記方向指定手段により後方の見出し語が指定された場合に、前記辞書記憶手段により記憶されている前記入力文字と先頭一致する先頭の見出し語から末尾の見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる入力文字一致範囲内中央見出し語表示制御手段と、
    前記検索文字入力手段により検索対象の文字が入力されない場合に、前記辞書記憶手段により記憶された先頭の見出し語から末尾の見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる初回見出し語表示制御手段と、
    前記入力文字一致範囲内中央見出し語表示制御手段により前記辞書記憶手段により記憶されている前記入力文字と先頭一致する先頭の見出し語から末尾の見出し語までの中央にある見出し語が表示された後、または前記初回見出し語表示制御手段により前記辞書記憶手段により記憶されている先頭の見出し語から末尾の見出し語までの中央にある見出し語が表示された後に、前記方向指定手段により前方の見出し語が指定された場合には、前回の見出し語表示制御に伴う見出し語範囲の先頭の見出し語から同前回の見出し語表示制御に伴い表示された見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる前方見出し語表示制御手段と、
    前記入力文字一致範囲内中央見出し語表示制御手段により前記辞書記憶手段により記憶されている前記入力文字と先頭一致する先頭の見出し語から末尾の見出し語までの中央にある見出し語が表示された後、または前記初回見出し語表示制御手段により前記辞書記憶手段により記憶されている先頭の見出し語から末尾の見出し語までの中央にある見出し語が表示された後に、前記方向指定手段により後方の見出し語が指定された場合には、前回の見出し語表示制御に伴い表示された見出し語から同前回の見出し語表示制御に伴う見出し語範囲の末尾の見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる後方見出し語表示制御手段と、
    前記見出し語表示制御手段により表示された見出し語をユーザ操作に応じて指定する表示見出し語指定手段と、
    この表示見出し語指定手段により指定された見出し語に対応付けられて前記辞書記憶手段により記憶されている説明情報を検索して表示させる説明情報表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする辞書検索装置。
  3. 前記入力文字対応見出し語表示制御手段は、前記検索文字入力手段により複数の文字が入力された場合には、この入力された文字列と先頭一致する見出し語を前記辞書記憶手段により記憶された見出し語の中から検索して表示させる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の辞書検索装置。
  4. 前記見出し語表示制御手段は、対応する見出し語を一覧にして表示させることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の辞書検索装置。
  5. 前記方向指定手段は、前記辞書記憶手段により所定の文字順に配列されて記憶されている複数の見出し語について前方または後方の見出し語をユーザ操作に応じて指定する左キーおよび右キーであり、
    前記表示見出し語指定手段は、前記見出し語表示制御手段により一覧にして表示された見出し語のうちの1つの見出し語をユーザ操作に応じて指定する上キーおよび下キーである、
    ことを特徴とする請求項4に記載の辞書検索装置。
  6. 前記見出し語表示制御手段による見出し語範囲の中央の見出し語の表示制御が行われる毎に、当該表示制御に伴う見出し語範囲を記憶する見出し語範囲記憶手段と、
    ユーザ操作に応じて前記見出し語表示制御手段による見出し語表示制御の戻りを指示する戻り指示手段と、
    この戻り指示手段により前記見出し語表示制御の戻りが指示された場合に、前記見出し語範囲記憶手段により記憶されている前回の見出し語の表示制御に伴う見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる見出し語表示戻り制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の辞書検索装置。
  7. 所定の文字順に配列された複数の見出し語にそれぞれその説明情報を対応付けて記憶する辞書記憶手段を有する辞書検索装置のコンピュータを制御するための辞書検索処理プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記辞書記憶手段により記憶された先頭の見出し語から末尾の見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる初回見出し語表示制御手段、
    前記辞書記憶手段により所定の文字順に配列されて記憶されている複数の見出し語について前方または後方の見出し語をユーザ操作に応じて指定する方向指定手段、
    前記初回見出し語表示制御手段により前記辞書記憶手段により記憶されている先頭の見出し語から末尾の見出し語までの中央にある見出し語が表示された後に、前記方向指定手段により前方の見出し語が指定された場合には、前回の見出し語表示制御に伴う見出し語範囲の先頭の見出し語から同前回の見出し語表示制御に伴い表示された見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる前方見出し語表示制御手段、
    前記初回見出し語表示制御手段により前記辞書記憶手段により記憶されている先頭の見出し語から末尾の見出し語までの中央にある見出し語が表示された後に、前記方向指定手段により後方の見出し語が指定された場合には、前回の見出し語表示制御に伴い表示された見出し語から同前回の見出し語表示制御に伴う見出し語範囲の末尾の見出し語までの見出し語範囲でその中央にある見出し語を表示させる後方見出し語表示制御手段、
    前記見出し語表示制御手段により表示された見出し語をユーザ操作に応じて指定する表示見出し語指定手段、
    この表示見出し語指定手段により指定された見出し語に対応付けられて前記辞書記憶手段により記憶されている説明情報を検索して表示させる説明情報表示制御手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み込み可能な辞書検索処理プログラム。
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