JP2008113796A - 背もたれ用指圧具 - Google Patents

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Abstract


【課題】本発明は椅子や座席シートに容易に取り付けることができ、取り付け後は背もたれと背もたれ用指圧具がしっかりと固定され、誰でも快適に指圧を受けることができる背もたれ用指圧具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、ドーム状の複数の指圧部3と、前記指圧部3を固定し、中央に縦長の中央縦スリット6dと、左右に縦長の左右縦スリット6e、6fと、斜めに隣り合う指圧部3間であって、斜めに隣り合う指圧部3を結ぶ線と直交するように設けた複数の左ガイド孔6g及び複数の右ガイド孔6hを穿孔したシート状の取付部2aと、前記取付部2aに接続し、取付部2aより細身の折返部2bよりなる全体としてボーリングのピンの縦断面形状であるシート板2と、前記折返部2bの裏面に取り付けた面ファスナー4とからなることを特徴とする背もたれ用指圧具の構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、椅子や車の座席の背もたれ部分に取り付ける背もたれ用指圧具に関する。
従来、背もたれ等に別途取り付けていた指圧具は、シート全面に凹凸を設けたもので、背もたれに紐等で括り付けたものや、特許文献1には、表面をループパイル織の布で形成した柔軟度の高いシート状の本体1と,裏面に面ファスナーのフック面3を付設した数個の指圧体2で構成した指圧器、又全部または五分の一以上の表面にループパイル織の布を用い,イスの背もたれを覆う大きさの袋状またはシャツ状に形成した本体1と,裏面に面ファスナーのフック面3を付設した数個の指圧体2で構成した指圧器、及び、背もたれの前面の全部または五分の一以上にループパイル織の布を用い,背もたれと一体に形成した本体1と,裏面に面ファスナーのフック面3を付設した数個の指圧体2で構成した指圧器が公開されている。
特開2001−104449号公報
又、特許文献2には、弾力性を有し可撓性のある長方形の布袋1へ、中央の値を1とし左右外側を2の比率で長手方向へ並行に8分目までを3つの領域に仕切りで分割、中央の小袋5へ永久磁石11を装填したクッション材9を挿入し、左右外側の小袋4へ球体13を回転自在にそれぞれ複数収納し、布袋1の仕切り残しの幅方向へ、開閉自在の開閉具8を備えた開口部6を設け、開口部側へ吊りベルト15と吊り金具17を有した携帯指圧具が公開されている。
特開2006−181341号公報
しかしながら、従来の指圧具は椅子やシートに取り付けた際に、指圧具全体が容易に背もたれからずれてしまい、安定した指圧を継続することは難しかった。
また、特許文献1の指圧器では、ループパイル織の布にひとつひとつ指圧具を取り付けるのは手間がかかり、利用者によって配置を変えるのも面倒であった。更に、ループパイル織の布と指圧具が外れる可能性も残されており、ループパイル織の布に衣服が引っ掛かってしまう可能性もあった。
さらに、特許文献2の携帯指圧具では、球体13を左右外側の小袋4、5に球体を回転自在にそれぞれ複数収納している。しかし、球体であっては、背もたれ部分が硬質である椅子などに取り付けた場合、痛みを伴いとても実用に耐えない。
そこで、本発明は、椅子や座席シートに容易に取り付けることができ、取り付け後は背もたれと背もたれ用指圧具がしっかりと固定され、更に背もたれ用指圧具と衣類などが引っ掛かることがなく誰でも快適に指圧を受けることができる背もたれ用指圧具を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記の課題を解決するために、ドーム状の複数の指圧部3と、前記指圧部3を固定したシート状の取付部2aと、前記取付部2aに接続し、取付部2aより細身の折返部2bよりなる全体としてボーリングのピンの縦断面形状であるシート板2と、前記折返部2bの裏面に取り付けた面ファスナー4とからなることを特徴とする背もたれ用指圧具1の構成とし、
前記取付部の中央に縦長の中央縦スリット6dと、左右に縦長の左右縦スリット6e、6fと、斜めに隣り合う指圧部3間であって、斜めに隣り合う指圧部3を結ぶ線と直交するように設けた複数の左ガイド孔6g及び複数の右ガイド孔6hを穿孔したことを特徴とする請求項1に記載の背もたれ用指圧具の構成とし、
前記折返部に連結孔6cを穿設し、前記連結孔6cに一端を連結した伸縮ベルト10と、前記伸縮ベルト10の他端に取り付けた、椅子に係止しするフック11とからなることを特徴とする請求項1又請求項2に記載の背もたれ用指圧具の構成とし、
内部に磁石9aを埋設した複数の指圧部9と、前記複数の指圧部9を固定した四角形状のシート状の取付部15aと、内部が中空の空洞15dで、座席16のヘットレスト16dに係止する係止部15cと、前記取付部15aと前記係止部15cを接続する連結部15bとからなることを特徴とする背もたれ用指圧具14の構成とし、
内部に磁石9aを埋設した複数の指圧部9と、前記複数の指圧部9を固定したシート状の取付部18aと、前記取付部18aの両サイドに取り付けた上伸縮ベルト18bと、下伸縮ベルト18cとからなることを特徴とする背もたれ用指圧具18の構成とし、
内部に磁石9aを埋設した複数の指圧部9と、内部が中空の空洞19bで、背もたれ12a、16bにかぶせるシートカバー19aとからなることを特徴とする背もたれ用指圧具19の構成とし、
前記指圧部3、9が、身体側に円形の開口部9cを有するドーム状の収納部9b、及び前記収納部9bの内部に一部を突出するように埋設した、前記開口部9cの直径より僅かに大きな直径の球状の磁石9aよりなることを特徴とする請求項1〜請求項6の何れかに記載の背もたれ用指圧具の構成とし、
前記指圧部3、9の取付部2a、6a、8a、15a、18a又はシートカバー19aへの固定が、面ファスナーによって着脱可能であり、前記取付部2a、6a、8a、15a、18a又はシートカバー19aの任意の位置に指圧部3、9を移動可能としたことを特徴とする請求項1〜請求項7の何れかに記載の背もたれ用指圧具の構成とし、
前記指圧部3、或いは収納部9b、取付部2a、6a、8a、15a、18a及び折返部2b、6b、8b又はシートカバー及び指圧部をゴム素材とし、金型で一体成形したことを特徴とする請求項1〜請求項7に何れかに記載の背もたれ用指圧具の構成とした。
本発明は、以上の構成であるから以下の効果が得られる。第1に、湾曲状の背もたれに本発明を取り付ける場合、折返部が取付部より細身であるため、折返部を背もたれに取り付けるため折り返したとき、取付部が湾曲状の背もたれに沿うように湾曲し、身体にフィットした取付部の形状となり、心地よく指圧を受けることができる。また、取付部には複数の指圧具を有しているため利用者によって指圧体の位置を変更する必要がなく誰でも快適な指圧を受けることができる。
さらに、縦長の中央縦、左右縦スリット、及び左右ガイド孔を取付部に穿設することにより、自然に背もたれの形状にフィットした形状の取付部となり、より心地よく指圧を受けることができる。
また、連結孔を設けることにより、伸縮ベルト及びフックで、面ファスナーによる取り付ける他、椅子の軸にも、本発明を固定することができるため、多様な形態の椅子に対応して、本発明で指圧を受けることができる。
指圧部の先端に、球状の磁石を埋設することにより、指圧に加え、磁力線による血行改善効果も発揮する。
指圧部を着脱式にすることで、個人の身体的にマッチした位置に指圧部を移動することができ、本発明1つで多くの人に心地よく指圧を施すことができる。
指圧具と取付部、或いはシートカバーをゴム素材で、一体成形することで、簡易かつ低コストで本発明を提供することができる。更に、指圧具が外れる心配がなく、指圧部に衣類等が引っ掛かる心配もない。
背もたれ用指圧具を簡単に安定した状態で取り付けることができ、誰でも快適な指圧を受けることができるという目的を、ドーム状の複数の指圧部3と、前記指圧部3を固定し、中央に縦長の中央縦スリット6dと、左右に縦長の左右縦スリット6e、6fと、斜めに隣り合う指圧部3間であって、斜めに隣り合う指圧部3を結ぶ線と直交するように設けた複数の左ガイド孔6g及び複数の右ガイド孔6hを穿孔したシート状の取付部6aと、前記取付部6aに接続し、取付部6aより細身の折返部6bよりなる全体としてボーリングのピンの縦断面形状であるシート板6と、前記折返部6bの裏面に取り付けた面ファスナー4とからなることを特徴とする背もたれ用指圧具の構成とし、前記折返部に連結孔6cを穿設し、前記連結孔6cに一端を連結した伸縮ベルト10と、前記伸縮ベルト10の他端に取り付けた、椅子に係止しするフック11とからなることを特徴とする前記背もたれ用指圧具の構成とすることによって実現した。
図1は、本発明である背もたれ用指圧具の第1実施例の正面図である。図2は、本発明である背もたれ用指圧具の第1実施例の左側面図である。本発明である背もたれ用指圧具1は、ドーム状の複数の指圧部3と、前記指圧部3を固定したシート状の取付部2aと、前記取付部2aに接続し、取付部2aより細身の折返部2bよりなる全体としてボーリングのピンの縦断面形状であるシート板2と、前記折返部2bの裏面に取り付けた面ファスナー4とからなる。
図3は、本発明である背もたれ用指圧具の第1実施例の使用状態を示した図である。背もたれ用指圧具1は、椅子の背もたれ12aに取付部2aが当たるようにセットし、折返部2bを背もたれ12aのトップで折返し、背もたれ12aの背面に取り付けた、面ファスナー4aと折返部2bの背面に取り付けた面ファスナー4を貼付、取付部2aを固定する。
面ファスナー4は、折返部2bの背面に一面に取り付けてもよいし、複数個を背面に所定の間隔で取り付けてもよい。折返部2bを図中の両矢印A方向に上下することで、取付部2aを図中の両矢印B方向に上下させることができ、指圧部3を好みの位置、例えば、肩胛骨部13、背中13a、腰13bに集中して押圧するように移動させることができる。
図4は、本発明である背もたれ用指圧具の第2実施例の正面図である。図5は、本発明である背もたれ用指圧具の第2実施例の左側面図である。 図6は、本発明である背もたれ用指圧具の第2実施例の断面図である。図6Aは図4A−A線断面、図6Bは図4B−B断面である。
本発明である背もたれ用指圧具5は、ドーム状の複数の指圧部3と、前記指圧部3を固定し、中央に縦長の中央縦スリット6dと、左右に縦長の左右縦スリット6e、6fと、斜めに隣り合う指圧部3間であって、斜めに隣り合う指圧部3を結ぶ線と直交するように設けた複数の左ガイド孔6g及び複数の右ガイド孔6hを穿孔したシート状の取付部6aと、前記取付部6aに接続し、取付部6aより細身の折返部6bよりなる全体としてボーリングのピンの縦断面形状であるシート板6と、前記折返部6bの裏面に取り付けた面ファスナー4とからなり、図7に示すように、前記折返部に連結孔6cを穿設し、前記連結孔6cに一端を連結した伸縮ベルト10と、前記伸縮ベルト10の他端に取り付けた、椅子に係止しするフック11とを利用することもできる。
指圧部3は、ドーム状(半球状)で、取付部からの高さ1cm〜2cm程度、より好ましくは、1.5cm程度であり、指圧部3と指圧部3の間隔は、周囲5cm〜6cm程度が好ましい。この範囲であれば、背中が指圧部3に寄りかかったとき、痛みもなく、心地よい指圧を受けることができる。
取付部6aには、中央に縦長の中央縦スリット6dと、左右に縦長の左右縦スリット6e、6fと、斜めに隣り合う指圧部3間であって、斜めに隣り合う指圧部3を結ぶ線と直交するように設けた複数の左ガイド孔6g及び複数の右ガイド孔6hを穿孔されている。
これらのスリット、孔は、5mm〜10mm程度が好ましく、取付部6aをより柔軟にし、背もたれ12aの形状にフィットするよう取付部6aの形状を変化させる。また、身体(背中)の形状にもフィットする。さらに、これらのスリット、孔は、背中と取付部6aとの通気性をよくし、指圧中の蒸れを防止する効果がある。
折返部6bは、背もたれ12aトップで、背もたれ背面に折り返す部分である。折り返すことにより、背もたれ12aの背面に取り付けた面ファスナー4aと、折返部2bの背面に取り付けた面ファスナー4を貼付、取付部6aを固定する。
ここでは、取付部6aに、縦4列、左から第1列(4個)、第2列(5個)、第3列(5個)、第4列(4個)、合計18個の指圧部3取り付けた例を示したが、取付部6aの大きさ、長さにより、取り付ける指圧部3の個数は適宜変更することができる。
また、多様な背もたれの形態、多くの人にとって、適切な大きさは、シート板6の長手(縦)方向の長さは、約40cm〜60cm程度である。厚みは、5mm程度が好ましい。さらに、取付部6aと折返部6bの縦方向の長さの比は、取付部6a:折返部6b=1.5:1程度がよく、横方向の長さの比は、取付部6a:折返部6b=3(最長部):1程度がよい。
さらに、詳しくは、取付部6aの長手(縦)方向の長さは約25cm〜35cm程度、より好ましくは30cm程度、横方向の底部の長さは15cm〜20cm程度、より好ましくは17cm程度、横方向の中腹部の最長部の長さは25cm〜30cm程度、より好ましくは27cm程度である。
他方、折返部6bの長手(縦)方向の長さは約15cm〜25cm程度、より好ましくは20cm程度、横方向の長さは8cm〜12cm程度、より好ましくは10cm程度である。
指圧部3、取付部6a、折返部6bの素材は、ゴム素材、シリコンなどの柔軟な素材が好ましい。指圧部3は、図6に示すように、取付部6aと一体に金型成形しても、別体として、取り付けてもよい。取り付けには、接着剤によっても、面ファスナーによって、着脱可能としてもよい。前述の取付部2a、折返部2bについても、機能、素材等については、取付部6a、折返部6bと同様である。
図7は、本発明である背もたれ用指圧具の第2実施例の使用状態を示した図である。背もたれ用指圧具5は、椅子の背もたれ12aに取付部2aが当たるようにセットし、折返部2bを背もたれ12aのトップで折返し、背もたれ12aの背面に取り付けた、面ファスナー4aと折返部2bの背面に取り付けた面ファスナー4を貼付、取付部2aを固定する。
面ファスナー4は、折返部2bの背面に一面に取り付けてもよいし、複数個を背面に所定の間隔で取り付けてもよい。折返部2bを図中の両矢印A方向に上下することで、取付部2aを図中の両矢印B方向に上下させることができ、指圧部3を好みの位置、例えば、肩胛骨部13、背中13a、腰13bに集中して押圧するように移動させることができる。
なお、折返部2bの背面に取り付けた面ファスナー4を、鈎状ファスナーにすることで、布生地などで被覆された一部の背もたれでは、面ファスナー4aを取り付けることなく、直接絡み付け、背もたれ用指圧具5を固着することができる。
図8は、本発明である背もたれ用指圧具の第3実施例の正面図である。図9は、本発明である背もたれ用指圧具の第3実施例の左側面図である。図10、本発明である背もたれ用指圧具の第3実施例のC−C線断面図である。
背もたれ用指圧具7は、内部に磁石9aを埋設した複数の指圧部9と、前記複数の指圧部9を固定したシート板8と、前記シート板8に一端を連結した伸縮ベルト10と、前記伸縮ベルト10の他端に取り付けた、椅子に係止しするフック11とからなる。
また、指圧部9は、身体側に円形の開口部9cを有するドーム状の収納部9b、及び前記収納部9bの内部に一部を突出するように埋設した、前記開口部9cの直径より僅かに大きな直径の球状の磁石9aよりなる。これにより、成形した指圧部9の収納部9cに、球状に磁石9aを押し込むことで、磁石9aを収納部9bに埋設することができる。収納部9bがゴムなど素材でできていれば、開口部9cは押し込む力で延び、磁石9aを入れることは容易である。指圧部9の収納部9bと取付部8aとゴムなどの素材で一体成形しても同様である。
球状の磁石9aは、例えば、(株)マグナボール型磁石、型番SR−フェライト15ψ(鏡面仕上げ)などが好適である。
伸縮ベルト10はゴムなどの弾性体で、伸縮ベルト10を連結孔8cに接続し、利用することにより、多様な形状の椅子に対しても(フック11の掛ける場所が異なっても)、背もたれ用指圧具7を固定することができる。
なお、シート板8の形状、大きさ、シート板2、6と同様であり、指圧部9の配置なども、指圧部3と同様である。以下、同じ。
図11は、本発明である背もたれ用指圧具の第3実施例の使用状態を示した図である。ここでは、脚12eにキャスター12fがある椅子12に、背もたれ用指圧具7を固定する場合について説明する。
背もたれ用指圧具7は、椅子12の背もたれ12aに取付部8aが当たるようにセットし、折返部8bを背もたれ12aのトップで折返し、前記シート板8に一端を連結した伸縮ベルト10の他端に取り付けたフック11を椅子12の支柱12dから伸びた腰掛部12bの高さを調節する調節棒12cに係止し、固定する。椅子の形状により、フック11を脚12e、支柱12dに取り付けることもある。
図12は、本発明である背もたれ用指圧具の第4実施例の正面図である。図13は、本発明である背もたれ用指圧具の第4実施例の左側面図である。図14は、本発明である背もたれ用指圧具の第4実施例のD−D線断面図である。
本発明である背もたれ用指圧具14は、内部に磁石9aを埋設した複数の指圧部9と、前記複数の指圧部9を固定した四角形状のシート状の取付部15aと、内部が中空の空洞15dで、座席16のヘットレスト16dに係止する係止部15cと、前記取付部15aと前記係止部15cを接続する連結部15bとからなる。
図15は、本発明である背もたれ用指圧具の第4実施例の使用状態を示した図である。係止部15cを車などの座席16のヘットレスト16dに被せることで、指圧部9を固定した取付部15aを容易かつ確実に背もたれ16bに固定することができる。
図16は、本発明である背もたれ用指圧具の第5実施例の正面図である。図17は、本発明である背もたれ用指圧具の第5実施例の左側面図である。図18は、本発明である背もたれ用指圧具の第5実施例の断面図である。図19は、本発明である背もたれ用指圧具の第5実施例の使用状態を示した図である。
本発明である背もたれ用指圧具17は、内部に磁石9aを埋設した複数の指圧部9と、前記複数の指圧部9を固定した四角形状のシート状の取付部15aと、内部が中空の空洞15dで、座席16のヘットレスト16dに係止する係止部15cと、前記取付部15aと前記係止部15cを接続する左右連結部17a、17bとからなる。本発明である背もたれ用指圧具17は、前記背もたれ用指圧具14の連結部15bを2本の左右連結部17a、17bとしたこと以外同じである。
図20は、本発明である背もたれ用指圧具の第6実施例の正面図である。図21は、本発明である背もたれ用指圧具の第6実施例の左側面図である。図22は、本発明である背もたれ用指圧具の第6実施例の使用状態を示した図である。
背もたれ用指圧具18は、内部に磁石9aを埋設した複数の指圧部9と、前記複数の指圧部9を固定したシート状の取付部18aと、前記取付部18aの両サイドに取り付けた上伸縮ベルト18bと、下伸縮ベルト18cとからなる。
本発明である背もたれ用指圧具18を背もたれ12aに固定するには、取付部18aの両サイドに設けた連結孔18dに上下伸縮ベルト18b、18cを連結し、背もたれ12aに掛けて、取付部18aを固定する。上下伸縮ベルト18b、18cは、輪状のゴムとしてもよいし、バックルにより輪の型を調節することができるよう2本としてもよい。
このようにしてなる背もたれ用指圧具18は、2本の上下収縮バンド18b、18cにより、背もたれ12aに固定することにより、本発明が所定の位置からずれることなく、確実に固定することができる。
図23は、本発明である背もたれ用指圧具の第7実施例の正面図である。図24は、本発明である背もたれ用指圧具の第7実施例の左側面図である。図25は、本発明である背もたれ用指圧具の第7実施例のF−F線断面図である。
本発明である背もたれ用指圧具19は、内部に磁石9aを埋設した複数の指圧部9と、内部が中空の空洞19bで、背もたれ12a、16bにかぶせるシートカバー19aとからなる。
これによりなる背もたれ用指圧具19は、背もたれ12aに一面に指圧部9がある中空のシートカバー19aを被せるだけで、簡易かつ確実に指圧部9を背もたれ12aに固定することができるため便宜である。
本発明である背もたれ用指圧具の第1実施例の正面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第1実施例の左側面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第1実施例の使用状態を示した図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第2実施例の正面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第2実施例の左側面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第2実施例の断面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第2実施例の使用状態を示した図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第3実施例の正面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第3実施例の左側面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第3実施例のC−C線断面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第3実施例の使用状態を示した図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第4実施例の正面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第4実施例の左側面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第4実施例のD−D線断面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第4実施例の使用状態を示した図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第5実施例の正面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第5実施例の左側面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第5実施例の断面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第5実施例の使用状態を示した図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第6実施例の正面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第6実施例の左側面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第6実施例の使用状態を示した図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第7実施例の正面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第7実施例の左側面図である。 本発明である背もたれ用指圧具の第7実施例のF−F線断面図である。
符号の説明
1 背もたれ用指圧具
2 シート板
2a 取付部
2b 折返部
3 指圧部
4 面ファスナー
4a 面ファスナー
5 背もたれ用指圧具
6 シート板
6a 取付部
6b 折返部
6c 連結孔
6d 中央縦スリット
6e 左縦スリット
6f 右縦スリット
6g 左ガイド孔
6h 右ガイド孔
7 背もたれ用指圧具
8 シート板
8a 取付部
8b 折返部
8c 連結孔
9 指圧部
9a 磁石
9b 収納部
9c 開口部
10 伸縮ベルト
11 フック
12 椅子
12a 背もたれ
12b 腰掛部
12c 調節棒
12d 支柱
12e 脚
12f キャスター
13 肩胛骨部
13a 背中
13b 腰
14 背もたれ用指圧具
15a 取付部
15b 連結部
15c 係止部
15d 空洞
16 座席
16a 腰掛部
16b 背もたれ
16c 調節部
16d ヘットレスト
17 背もたれ用指圧具
17a 右連結部
17b 左連結部
18 背もたれ用指圧具
18a 取付部
18b 上伸縮ベルト
18c 下伸縮ベルト
18d 連結孔
19 背もたれ用指圧具
19a シートカバー
19b 空洞

Claims (9)

  1. ドーム状の複数の指圧部と、前記指圧部を固定したシート状の取付部、前記取付部に接続し、取付部より細身の折返部よりなる全体としてボーリングのピンの縦断面形状であるシート板と、前記折返部の裏面に取り付けた面ファスナーとからなることを特徴とする背もたれ用指圧具。
  2. 前記取付部の中央に縦長の中央縦スリットと、左右に縦長の左右縦スリットと、斜めに隣り合う指圧部間であって、斜めに隣り合う指圧部を結ぶ線と直交するように設けた複数の左ガイド孔、及び複数の右ガイド孔を穿孔したことを特徴とする請求項1に記載の背もたれ用指圧具。
  3. 前記折返部に連結孔を穿設し、前記連結孔に一端を連結した伸縮ベルトと、前記伸縮ベルトの他端に取り付けた、椅子に係止しするフックとからなることを特徴とする請求項1又請求項2に記載の背もたれ用指圧具。
  4. 内部に磁石を埋設した複数の指圧部と、前記複数の指圧部を固定した四角形状のシート状の取付部と、内部が中空の空洞で、座席のヘットレストに係止する係止部と、前記取付部と前記係止部を接続する連結部とからなることを特徴とする背もたれ用指圧具。
  5. 内部に磁石を埋設した複数の指圧部と、前記複数の指圧部を固定したシート状の取付部と、前記取付部の両サイドに取り付けた上伸縮ベルトと、下伸縮ベルトとからなることを特徴とする背もたれ用指圧具。
  6. 内部に磁石を埋設した複数の指圧部と、内部が中空の空洞で、背もたれにかぶせるシートカバーとからなることを特徴とする背もたれ用指圧具。
  7. 前記指圧部が、身体側に円形の開口部を有するドーム状の収納部、及び前記収納部の内部に一部を突出するように埋設した、前記開口部の直径より僅かに大きな直径の球状の磁石よりなることを特徴とする請求項1〜請求項6の何れかに記載の背もたれ用指圧具。
  8. 前記指圧部の取付部又はシートカバーへの固定が、面ファスナーによって着脱可能であり、前記取付部又はシートカバーの任意の位置に指圧部を移動可能としたことを特徴とする請求項1〜請求項7の何れかに記載の背もたれ用指圧具。
  9. 前記指圧部或いは収納部、取付部及び折返部、又はシートカバー及び指圧部をゴム素材とし、金型で一体成形したことを特徴とする請求項1〜請求項7に何れかに記載の背もたれ用指圧具。
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