JP3202841U - バンド部材及びそれを用いた組立体 - Google Patents
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Abstract
【課題】座席又は椅子の背もたれ部の任意の高さに、容易かつ確実にクッションを取り付けるためのバンド部材及びそれを用いた組立体を提供する。【解決手段】バンド部材1は、第1端部2から第2端部3にのびかつ屈曲自在なバンド本体4と、第1端部側に設けられかつクッション11を取り付けるための第1取付部5と、第2端部側に設けられかつ錘12を取り付けるための第2取付部6とを含む。第1取付部は、第1端部側に取り付けられたリング部材9と、リング部材内に通されたリング部材よりも第2端部側のバンド本体とからなる拡縮径可能なループ状部分10であり、第2取付部は、錘を取り出し自在に収容する袋状部であることが好ましい。【選択図】図2
Description
本考案は、クッションを取り付けるためのバンド部材及びそれを用いた組立体に関する。
従来、クッションを、座席や椅子の背もたれ部の任意の高さに取り付けるバンド部材及び組立体が提案されている。例えば、下記特許文献1のバンド部材及び組立体は、背もたれ部に巻きつけて、固定手段により固定することで、座席の任意の高さにクッションを取り付けている。
しかしながら、特許文献1のバンド部材及び組立体は、高さを調整する度に、バンド本体の固定手段を外す必要があり、多くの時間を要していた。また、背もたれ部の形状によっては、背中との接触や振動等により、クッションの高さが変化してしまうという問題があった。
本考案は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、座席又は椅子の背もたれ部の任意の高さに、容易かつ確実にクッションを取り付けるためのバンド部材及びそれを用いた組立体を提供することを主たる目的としている。
本考案は、第1端部から第2端部にのびかつ屈曲自在なバンド本体と、前記第1端部側に設けられかつクッションを取り付けるための第1取付部と、前記第2端部側に設けられかつ錘を取り付けるための第2取付部とを含むことを特徴とするバンド部材である。
本考案に係るバンド部材において、前記第1取付部は、前記バンド本体の前記第1端部側に取り付けられたリング部材と、前記リング部材内に通された前記リング部材よりも前記第2端部側の前記バンド本体とからなる拡縮径可能なループ状部分であるのが望ましい。
本考案に係るバンド部材において、前記第2取付部は、前記錘を取り出し自在に収容する袋状部であるのが望ましい。
本考案に係るバンド部材において、前記バンド本体には、他の部位よりも高い摩擦力を発生させる滑り止め部が設けられているのが望ましい。
本考案に係るバンド部材において、前記滑り止め部は、前記バンド本体の長さ方向にスライド可能に装着された滑り止めパッドであるのが望ましい。
本考案は、上記のバンド部材と、前記第1取付部に取り付けられた前記クッションとを含むことを特徴とする組立体であるのが望ましい。
本考案は、上記のバンド部材と、前記第2取付部に取り付けられた錘とを含むことを特徴とする組立体であるのが望ましい。
本考案は、上記のバンド部材と、前記第1取付部に取り付けられた前記クッションと、前記第2取付部に取り付けられた錘とを含むことを特徴とする組立体であるのが望ましい。
本考案に係る組立体において、前記錘の重量は、前記クッションの重量の90%〜110%であるのが望ましい。
本考案に係る組立体において、前記クッションは、マッサージ機能を有するのが望ましい。
本考案のバンド部材は、第1端部から第2端部にのびかつ屈曲自在なバンド本体と、第1端部側に設けられかつクッションを取り付けるための第1取付部と、第2端部側に設けられかつ錘を取り付けるための第2取付部とを含んでいる。このようなバンド部材は、バンド本体が座席又は椅子に背もたれ部の上部を介して取り付けられることで、第1取付部と第2取付部とを背もたれ部の前後に配置することができる。
このため、第1取付部に取り付けられるクッションの重量と第2取付部に取り付けられる錘の重量とが均衡することで、クッションの背もたれ部に対する高さ方向の位置が、確実に保持され得る。また、クッションの背もたれ部に対する高さ方向の位置は、無段階で調整することができ、さらに、その高さ方向の位置調整も、容易に行われ得る。
以上のように、本考案のバンド部材は、座席又は椅子の背もたれ部の形状によらず、クッションの高さを容易に調整することができ、かつ、その位置を確実に保持することができる。
以下、本考案の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態のバンド部材1を示す平面図であり、図2は、使用状態のバンド部材1を示す斜視図である。図1及び図2に示されるように、本実施形態のバンド部材1は、第1端部2から第2端部3にのびるバンド本体4と、第1端部2側に設けられかつクッション11を取り付けるための第1取付部5と、第2端部3側に設けられかつ錘12を取り付けるための第2取付部6とを含んでいる。
図1は、本実施形態のバンド部材1を示す平面図であり、図2は、使用状態のバンド部材1を示す斜視図である。図1及び図2に示されるように、本実施形態のバンド部材1は、第1端部2から第2端部3にのびるバンド本体4と、第1端部2側に設けられかつクッション11を取り付けるための第1取付部5と、第2端部3側に設けられかつ錘12を取り付けるための第2取付部6とを含んでいる。
バンド本体4は、屈曲自在な材質、例えば、ナイロン等の合成繊維により形成されている。バンド本体4は、第1端部2から第2端部3にかけて、略一定の幅W1を有するのが望ましい。バンド本体4は、例えば、縫製等により補強されていてもよい。
バンド本体4には、他の部位よりも高い摩擦力を発生させる滑り止め部7が設けられているのが望ましい。本実施形態の滑り止め部7は、バンド本体4の長さ方向にスライド可能に装着された滑り止めパッド8である。
滑り止めパッド8は、滑り止め本体8Aと滑り止めカバー8Bとを有しているのが望ましい。滑り止め本体8Aは、例えば、片面又は両面が滑りにくい生地で構成されている。滑り止め本体8Aは、バンド本体4の長さ方向に細長い長方形又は小判形であるのが望ましい。滑り止めカバー8Bは、滑り止め本体8Aと、バンド本体4の幅方向の両側が固着されている。滑り止めカバー8Bは、例えば、屈曲性に優れた生地で構成されている。
本実施形態の第1取付部5は、バンド本体4の第1端部2側に取り付けられたリング部材9を含んでいる。リング部材9は、例えば、金属等の硬質の材料により構成されている。リング部材9は、バンド本体4の第1端部2側を第2端部3側に折り返して固着することで、バンド本体4に回動自在に取り付けられるのが望ましい。リング部材9は、その内部にバンド本体4を挿通可能な直径を有しているのが好ましい。
図2に示されるように、本実施形態の第1取付部5は、リング部材9と、リング部材9内に通されたリング部材9よりも第2端部3側のバンド本体4とからなる拡縮径可能なループ状部分10である。このとき、滑り止め部7である滑り止めパッド8は、リング部材9よりも第2端部3側に位置している。
第1取付部5は、ループ状部分10にクッション11が挿通され、ループ状部分10を縮径することで、クッション11が取り付けられる。このような第1取付部5は、クッション11を短時間に容易に取り付けることができる。また、第1取付部5は、ループ状部分10が縮径されることにより、クッション11が移動することを防止し得る。
図3には、第2取付部6の側面図が示されている。図3に示されるように、本実施形態の第2取付部6は、錘12を取り出し自在に収容する袋状部6Aであるのが望ましい。このような第2取付部6は、必要に応じ、錘12の重量を調整することが容易であるとともに、例えば、錘12を取り出して洗濯することができる等、衛生面での管理も容易である。
袋状部6Aは、例えば、ファスナー13により、開閉自在に構成されている。このため、錘12は、ファスナー13を開けることで、袋状部6Aから取り出し自在である。また、錘12は、ファスナー13を閉めることで、袋状部6A内に収容されたときに、脱落するおそれがない。
図1及び図3に示されるように、本実施形態の第2取付部6は、略円筒形状である。また、錘12は、例えば、略円筒形状の1つの金属体として構成されている。このような第2取付部6は、他の物や人に接触しても傷つけるおそれが少ない。なお、第2取付部6の形状は、任意の形状を採用することができる。
図2及び図3に示されるように、本実施形態では、バンド部材1と、第1取付部5に取り付けられたクッション11と、第2取付部6に取り付けられた錘12とを適宜含む組立体14として構成されるのが望ましい。このような組立体14は、椅子S1(図4及び図5に示す)に容易に取り付けることができる。
組立体14は、例えば、バンド部材1と、第1取付部5に取り付けられたクッション11とを含む態様であってもよい。また、組立体14は、例えば、バンド部材1と、第2取付部6に取り付けられた錘12とを含む態様であってもよい。
次に、図4及び図5を用いて、本実施形態のバンド部材1及びそれを用いた組立体14の使用方法が説明される。図4は、使用状態の組立体14を示す側面図であり、図5は、使用状態の組立体14を示す正面図である。図4及び図5に示されるように、本実施形態の組立体14は、バンド部材1と、第1取付部5に取り付けられたクッション11と、第2取付部6に取り付けられた錘12とを含んでいる。
本実施形態では、組立体14は、椅子S1の背もたれ部S2の前後に、第1取付部5に取り付けられたクッション11と第2取付部6に取り付けられた錘12とを配置している。このとき、バンド部材1は、椅子S1に、背もたれ部S2の上部を介して取り付けられている。バンド部材1と背もたれ部S2の上部との接する部位には、滑り止めパッド8が配置される。このため、組立体14は、その位置を容易に固定することができる。また、バンド部材1と背もたれ部S2とは、直接接触することがなく、バンド部材1の耐久性が向上し得る。
本実施形態のバンド部材1は、多くの椅子S1の背もたれ部S2の形状に適合させるために、高い屈曲性が求められるとともに、適切なバンド本体4の大きさを必要としている。
図1に示されるように、バンド本体4の長さL1は、好ましくは、800〜1500mmである。バンド本体4の長さL1が800mmより小さい場合、第1取付部5の高さ方向の調整範囲が小さくなるおそれがある。また、バンド本体4の長さL1が1500mmより大きい場合、第2取付部6が床面等に接触することにより、第1取付部5の高さ方向の調整範囲が小さくなるおそれがある。
バンド本体4の幅W1は、好ましくは、10〜30mmである。バンド本体4の幅W1が10mmより小さい場合、バンド本体4の耐久性が低下するおそれがある。また、バンド本体4の幅W1が30mmより大きい場合、バンド本体4の屈曲性が低下するおそれがある。
バンド本体4の厚さt(図3に示す)は、好ましくは、5mm以下である。バンド本体4の厚さtが5mmより大きい場合、バンド本体4の屈曲性が低下するおそれがある。
滑り止めパッド8の長さL2は、好ましくは、100〜250mmである。また、滑り止めパッド8の幅W2は、好ましくは、30〜70mmである。このような滑り止めパッド8は、バンド部材1の屈曲性を低下させることなく、十分な滑り止め効果が得られる。また、図4及び図5に示されるように、上述の滑り止めパッド8は、バンド本体4及び椅子S1の背もたれ部S2を保護することができ、バンド本体4の耐久性を向上させ得る。
クッション11は、椅子S1の背もたれ部S2の前側に、錘12は、椅子S1の背もたれ部S2の後側に、それぞれ配置されている。このとき、錘12の重量は、クッション11の重量の90%〜110%であるのが望ましい。このようなクッション11と錘12とは、その重量が均衡するので、クッション11が椅子S1の座面S3に接触することなく、クッション11の椅子S1の背もたれ部S2に対する高さ方向の位置が、確実に保持され得る。
また、バンド本体4と滑り止めパッド8とをスライドさせることで、クッション11は、椅子S1の背もたれ部S2に対する高さ方向の位置を、無段階に調整することができる。このとき、クッション11と錘12とは、その重量が均衡しているので、その高さ方向の位置調整は、容易に行われ得る。
クッション11は、バンド部材1の第1取付部5が取り付けられる中央部分が、他の部分より細くくびれた形状であるのが望ましい。このようなクッション11は、第1取付部5のループ状部分10が縮径することで確実に固定されるので、バンド部材1から脱落するおそれがない。
本実施形態のクッション11は、複数のもみ玉を備えるマッサージ機能を有している。このようなクッション11は、もみ玉の間にバンド部材1が取り付けられるので、マッサージ機能に影響を及ぼすおそれがない。また、マッサージ機能を有するクッション11は、その椅子S1の背もたれ部S2に対する高さ方向の位置が任意に調整可能であるので、首から腰にかけての任意の部位をマッサージすることができる。
本実施形態の錘12は、クッション11の90%〜110%の重量を有する1つの金属体として構成されている。錘12は、例えば、複数の金属体からなり、クッション11の重量に応じて適宜調整可能に構成されてもよい。このような錘12は、異なるクッション11に変更した場合にも、その重量を容易に変更することができる。
以上、本考案の特に好ましい実施形態について詳述したが、本考案は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施し得る。
例えば、上述の実施形態では、滑り止め部7は、滑り止めパッド8であったが、バンド本体4の片面又は両面に直接設けられてもよい。この場合、滑り止め部7の構造は、バンド本体4の長さ方向にスライド可能なものが望ましい。また、滑り止めパッド8は、滑り止め本体8Aと滑り止めカバー8Bとを固着する態様であったが、例えば、ゴムや合成樹脂等により、一体的に形成されてもよい。
上述の実施形態では、クッション11は、マッサージ機能を有していたが、マッサージ機能を有さない通常のクッション11や枕等であってもよく、また、温熱機能等を有するクッション11であってもよい。
上述の実施形態では、組立体14は、1つのバンド部材1と1つのクッション11と1つの錘12とで構成されていたが、クッション11の形状によっては、そのクッション11と2つのバンド部材1と2つの錘12とで構成されてもよい。例えば、横長のクッション11や枕が、ソファやリクライニング機能付きのベッドで用いられる場合、当該クッション11又は枕の左右両側にそれぞれバンド部材1が取り付けられてもよい。この場合、2つの錘12の重量の合計が、クッション11又は枕の重量の90%〜110%であればよい。
1 バンド部材
2 第1端部
3 第2端部
4 バンド本体
5 第1取付部
6 第2取付部
11 クッション
12 錘
2 第1端部
3 第2端部
4 バンド本体
5 第1取付部
6 第2取付部
11 クッション
12 錘
Claims (10)
- 第1端部から第2端部にのびかつ屈曲自在なバンド本体と、
前記第1端部側に設けられかつクッションを取り付けるための第1取付部と、
前記第2端部側に設けられかつ錘を取り付けるための第2取付部とを含むことを特徴とするバンド部材。 - 前記第1取付部は、前記バンド本体の前記第1端部側に取り付けられたリング部材と、
前記リング部材内に通された前記リング部材よりも前記第2端部側の前記バンド本体とからなる拡縮径可能なループ状部分である請求項1に記載のバンド部材。 - 前記第2取付部は、前記錘を取り出し自在に収容する袋状部である請求項1又は2記載のバンド部材。
- 前記バンド本体には、他の部位よりも高い摩擦力を発生させる滑り止め部が設けられている請求項1乃至3のいずれかに記載のバンド部材。
- 前記滑り止め部は、前記バンド本体の長さ方向にスライド可能に装着された滑り止めパッドである請求項4に記載のバンド部材。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載のバンド部材と、前記第1取付部に取り付けられた前記クッションとを含むことを特徴とする組立体。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載のバンド部材と、前記第2取付部に取り付けられた錘とを含むことを特徴とする組立体。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載のバンド部材と、前記第1取付部に取り付けられた前記クッションと、前記第2取付部に取り付けられた錘とを含むことを特徴とする組立体。
- 前記錘の重量は、前記クッションの重量の90%〜110%である請求項8に記載の組立体。
- 前記クッションは、マッサージ機能を有する請求項6、8又は9のいずれかに記載の組立体。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015006310U JP3202841U (ja) | 2015-12-14 | 2015-12-14 | バンド部材及びそれを用いた組立体 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102423238B1 (ko) * | 2021-12-30 | 2022-07-19 | 김세온 | 착탈식 신체 후위 지지부재가 구비된 소파 |
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2015
- 2015-12-14 JP JP2015006310U patent/JP3202841U/ja not_active Expired - Fee Related
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