JP2008112305A - 情報処理方法及び情報処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク上のサービスの検索・利用を容易にすること。
【解決手段】 サービスの内容を入力する入力工程(S100〜S102)と、入力したサービスの内容を実現できるサービス提供装置を、ネットワーク上から検索する検索工程(S103、S104)とを実行する。次に、検索により見つけたサービス提供装置を表示し(S105)、表示した複数のサービス提供装置から、サービスを実行するサービス提供装置を選択し(S106)、入力工程で入力したサービスの内容を実行させる(S107)。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ネットワーク上に存在するサービスを検索する技術に関する。
従来から、ネットワーク上のサービスを検索することが一般的に行なわれている。ユーザは、ネットワーク上でサービスを検索する場合、検索条件としてサービスの種類や特徴を指定し、検索エンジンに検索させる。
特開2001−109693号公報
しかしながら、従来のサービス検索においては、検索条件の設定が難しく、容易に利用できるものではなかった。例えば、ユーザが特定の宛先に対してデータ送信を行ってくれるサービスを検索する場合が挙げられる。この場合、ユーザは自分が送信する宛先を確認して、「G3−FAX」、「G4−FAX」、「iFAX」、「IP−FAX」、「SMB」、「FTP」、「WEBDAV」...と数多く存在するデータ送信方法を宛先毎に指定する必要がある。
更には同じG3−FAX、G4−FAXプロトコルを利用して送信を行うサービスでも、国内の宛先への送信のみ許可している装置と国外の宛先への送信も許可している装置を使い分けている場合もある。このため、ユーザがサービス検索属性を指定するのは非常に敷居が高く難解である。
また、従来ユーザがネットワーク上のサービスを利用する場合の操作フローは非常に非効率でもある。例えば、カラーFAX送信を行う場合、「サービスの種別」=「送信サービス」且つ「送信方法」=「G3−FAX」且つ「カラー送信」=「サポート」且つ「送信宛先」=「国外」と検索属性を指定してサービス検索を行う。次に検索されたサービス提供装置のリストから利用する装置を指定する。更に送信のための操作として「読取モード=カラー」、「送信方法=G3−FAX」、「宛先電話番号(国外送信用)」などを設定してサービス提供装置に対して処理依頼を発行する必要がある。つまり、サービスを利用するためにユーザは検索のための入力とサービス実行のための入力とを行う必要があり、非常に冗長な作業を必要とされていた。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、ネットワーク上のサービスを容易に検索でき、その結果をユーザに提示する技術を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る方法は、
サービスの内容を入力する入力工程と、
入力工程で入力したサービスの内容を実現できるサービス提供装置を、ネットワーク上から検索する検索工程と、
検索工程での検索により見つけたサービス提供装置を表示する表示工程と、
表示工程で表示したサービス提供装置から、前記サービスを実行するサービス提供装置を選択し、前記入力工程で入力したサービスの内容を実行させるサービス実行工程と、
を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る装置は、
サービスの内容を入力する入力手段と、
入力手段で入力したサービスの内容を実現できるサービス提供装置を、ネットワーク上から検索する検索手段と、
検索手段の検索により見つけたサービス提供装置を表示する表示手段と、
表示手段で表示したサービス提供装置から、前記サービスを実行するサービス提供装置を選択し、前記入力手段で入力したサービスの内容を実行させるサービス実行手段と、
を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るプログラムは、
コンピュータに、
サービスの内容を入力する入力工程と、
入力工程で入力したサービスの内容を実現できるサービス提供装置を、ネットワーク上から検索する検索工程と、
検索工程での検索により見つけたサービス提供装置を表示する表示工程と、
表示工程で表示したサービス提供装置から、前記サービスを実行するサービス提供装置を選択し、前記入力工程で入力したサービスの内容を実行させるサービス実行工程と、
を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザがサービスを容易に検索・利用できる。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(前提技術)
まず、本発明の前提となる技術について図4、図5を用いて説明する。図4は、ネットワークサービスの利用手順を示したフローである。まず、S300にて、利用するサービスの種別を選択する。サービスの種別が選択されると、サービスの種別に応じたサービス検索条件の入力を行うステップS301に移行する。
ユーザはS301でサービスの全ての検索条件を入力し、入力が完了すると、ステップS302からS303に進んで、サービス検索を実行する。具体的には、S301で設定されたサービス条件と、S300で選択されたサービス種別を基にサービス検索を実行し、S304においてその結果を表示する。ユーザはS304で表示された検索結果から利用するサービスを決定する(S305)。次に、サービスの利用に必要な設定を入力し(S306)、全ての設定入力を完了させ(S307)、実行を選択すると、サービスに対して処理依頼を送信して処理を実行する(S308)。
図5は、ネットワークサービス利用におけるUI画面の変化を示すフローチャートである。これは図3を用いて後述するサービス検索装置100のUI画面のフローである。操作部1008が、ユーザから、ネットワークサービスの選択を受け付けると、表示部1009は、画面D100を表示して、利用するサービスの選択を受け付ける。D100では例としてD101「プリント」とD102「ファイル送信」D103「ファイル保存」ボタンが選択可能となっている。D101「プリント」とはネットワーク上のプリンタに対してスキャンデータを転送して出力するサービスである。また、D102「ファイル送信」とはネットワーク上のファイル転送サービスに対してデータを転送して目的とするファイル受信システムにデータを転送するためのサービスである。更に、D103「ファイル保存」とはネットワーク上のストレージサービスに対してデータを転送して、保管・管理を任せたり、ストレージサービスの管理データを取得するために利用している。なお、これらの表示はサービス検索装置100自身がプリント機能、ファイル送信機能、ファイル保存を有しているか否かに拘わらず表示される。UI画面D100でD102の「ファイル送信」が選択されると、UI画面はD110に移行する。
UI画面D110は、サービス検索を行うための検索条件を入力する画面である。この画面D110では、例として、送信方法入力ボックスD111に、「G4−FAX」が入力されている。つまり、「G4−FAX」を送信方法に持つファイル送信サービスを検索するように、条件が入力されている。サービス検索条件として複数入力してもよい。サービス検索条件を入力した後、サービス検索ボタンD112を選択すると、UI画面D120に移る。この画面ではUI画面D110で設定したサービス検索条件に基づいてサービスを検索した結果が表示される。
ここでは検索結果リストD121に検索結果としてサービスAAAとサービスDDDが発見されたことが表示されている。ユーザはこの検索結果リストに表示されたどちらかのサービスを利用するよう選択しD122決定ボタンを押下する。
UI画面D130は選択したサービスAAAに対して処理を依頼するためのサービス利用設定項目を入力する画面である。この画面ではFAX送信先の電話番号を入力する項目D131が存在し、本例では044xxx12345が入力されている。サービスAAAを利用する上で必要とする情報が入力され、実行ボタンD132が押下されると、サービスAAAに対して処理が依頼され、UI画面D140が表示される。この画面は、サービスAAAへの処理依頼結果を表示する画面である。本例では正常に終了したことを示している。ここでユーザに対して処理結果を意識させるために確認ボタンD141を配置しており、本ボタンを押下すればサービス利用は終了となる。なお、送信先の入力は直接電話番号を入力する以外、送信先名、電話番号、送信方法をそれぞれ対応付けて登録可能なアドレス帳を用いることも可能である。このアドレス帳はサービス検索装置100自身が保有するものでもよいし、サービス検索装置100以外の外部装置で保有するものでもよい。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るシステム構成の一例である。100はサービス検索装置であり、外部サービスを検索する仕組みと外部サービスを利用するためのクライアントプログラムとを備えている。200はネットワーク上に接続されたクライアントシステムから利用可能な電話回線FAXサービスを備えたデバイスである。デバイス200は、G3−FAX、G4−FAX等のITU−T勧告に従ったFAX規格に対応した固定電話回線を利用してデータ送信を行うサービスと、白黒のプリントサービスとを備えている。300は情報管理サーバであり、特定の情報を渡すとその情報に関連した情報を返答するサービスである。400はプリンタであり、カラーのプリントサービスを公開している。500はストレージサービスであり、送信されたドキュメントの保管・管理等を行う。600はデータの送信を行うデバイスである。デバイス600によれば、G3−FAX、G4−FAXサービス、そしてNetworkを利用したiFAX(ITU−T.37の規格に従ったインターネットFAX)を実現できる。そして、iFAX以外による電子メール送信、IP−FAX(VoIPを利用したFAX)、SMBファィル送信、FTPファイル送信、WEBDAVファイル送信サービスを実現できる。また、デバイス600によりカラープリントも可能である。700はルータ装置であり、ネットワーク800とネットワーク801を接続している。
図2は、サービス検索装置100の内部モジュールを示す構成図である。101はUIモジュールであり、ユーザに対してデバイスの情報を提示するだけでなく、ユーザから指示を通知してもらう処理にも利用する。102はUIにユーザが設定した情報を解析して、その情報を基にサービス検索条件を生成するモジュールであり、検索条件の設定は本モジュールが独自で行う場合と、検索属性問い合わせモジュール103を利用する場合がある。103は検索属性問い合わせモジュールであり、指定された設定情報をネットワーク上のサーバに問い合わせ、サービス検索属性として利用可能な情報を取得するモジュールである。104はネットワークプロトコルスタックであり、ネットワークに対してデータを送受信するための機能を備えるモジュールである。105はネットワークサービス検索モジュールであり、102の設定、属性変換モジュールで変換された検索属性を利用してネットワーク上のサービスを検索するモジュールである。106はネットワーク上のサービスを利用するためのクライアントモジュールであり、101のUIモジュールから指示された設定情報で情報を利用してネットワークサービスを利用する。
以上の構成において、サービス検索装置100は、その表示部1009及び操作部1008を用いて、ユーザに、プリント、ファイル送信、ファイル保存などのサービス内容を選択させる。そして、更にその具体的な内容(プリントすべきファイルへのパスやプリンタの種別や用紙サイズ、ファイル送信先、ファイル保存先)を更に指定させる。このように入力させたサービスの内容に基づいて、そのようなサービスを提供する提供装置をネットワーク上に設けられた様々な装置200〜600から検索する。サービス検索装置はこの検索結果を表示部1009への表示によりユーザに提示し、提示した装置のうち、実際にサービスを提供する提供装置の選択をユーザに促す。そして選択された提供装置(例えばFAX200)に対して、先の検索の際に入力された内容をそのまま使ってサービス(例えばFAX送信)を依頼する。
図3はサービス検索装置100の内部構成図である。1000はCPUで、ROM1002のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ1010に記憶された制御プログラム等に基づいて装置全体を制御する。また、CPU1000は、システムバス1011に接続される読取部1003により原稿上の画像を読み取って該画像を示す画像データを発生する。読取モードとしてはカラー読取モードとモノクロ読取モードとがある。カラー読取モードでは、原稿を色成分毎に分解し、カラー画像データを出力する。モノクロ読取モードでは輝度に応じたモノクロ画像データを出力する。また、CPU1000は、システムバス1011に接続される印刷部I/F1005を通し、印刷部(プリンタエンジン)1007に出力情報としての画像信号を出力する。そして、印刷部1007は記録紙上に該画像信号に応じた画像をプリントする。また、このROM1002のプログラムROMは、CPU1000の制御プログラム等を記憶する。ROM1002のフォント用ROMは上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶する。また、ハードディスク等の外部メモリ1010がない場合、ROM1002のデータ用ROMは、クライアント装置上で利用される情報等を記憶している。
CPU1000はネットワークI/F1004を介してネットワークと接続し、クライアント装置300との通信処理が可能となっており、装置内の情報等をクライアント装置300に通知可能に構成されている。1001はCPU1000の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができる。なお、RAM1001は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。表示部1009は印刷サービス利用者に対して様々な情報を伝える。ハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ1010は、外部メモリI/F1006によりアクセスを制御される。外部メモリ1010は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。操作部1008は操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配された操作パネルである。また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なる印刷装置制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル1008からのモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
図6は、サービス検索装置100を用いたネットワークサービスの検索処理の流れを示すフローチャートである。まずS100にて、利用するサービスの種別を入力する。具体的には、表示部1009に図8のD200に示す画面を表示し、ユーザにサービスの種別選択を促す。
サービスの種別が選択されると、D210に示す画面を表示し、サービスの利用に必要な設定の入力を促す(S101)。ステップS101でサービスの全ての設定入力が完了すると、サービス検索装置がS100で選択されたサービス種別と、S101で入力されたサービス利用に必要な設定を基に、ユーザが利用するサービスを判断して検索条件を決定する(S103)。ここでは、検索に必要な検索属性とサービスの利用に必要な設定項目との対応を示す検索属性変換テーブルをROM1002や外部メモリ1010等に設け、S101で入力された設定内容から検索属性を決定する。そして、決定した検索条件でサービス検索を実行し(S104)、D220に示す画面を表示し、その結果をユーザに提示する(S105)。ステップS105で表示した検索結果から、ユーザが利用するサービス(サービス提供装置)が決定されると(S106)、ステップS107に進み、S101で入力した設定に基づき決定したサービスの実行を、サービス提供装置に要求する。なお、ここでサービス提供装置に要求するサービスの内容は、S101で入力した設定をそのまま用いるので再入力の必要はない。ただし、検索結果を見て、サービス提供装置が実行できる範囲であれば、設定内容の修正を行うようにしてもよい。
ここで、ネットワーク上からサービスを検索する方法としては種々のものが考えられる。例えばSLP、SNMP、WS−Discovery、UPnP、BMLINKS、DLNA、DNS−SD、SSDP等のマルチキャスト及びブロードキャスト技術を利用してもよい。

図7は、図6のS103で示したネットワークサービス検索属性を決定する処理の一例として、ファイル送信サービスを検索する処理を示すフローチャートである。このフローチャートで示される処理は、図2の設定、検索属性変換モジュール102及びUIモジュール101によって実行される。
検索属性変換モジュール102が変換の際に用いるROM1002や外部メモリ1010に記憶されたファイル送信サービス用の検索属性変換テーブルには以下の決定を行うための情報が含まれる。
宛先が操作部1008のキーボードから1文字ずつ入力された(直接入力された)場合、それが電話番号である。そして操作部1008でG3の指定があれば、送信方法の検索属性として「G3−FAX」、G4の指定があれば、「G4−FAX」と決定する。また、IP−FAXでも同じく電話番号を使用した送信が可能なので、電話番号が入力され、IP−FAXの指定があった場合、「IP−FAX」と決定する。なお、以上のように電話番号(数字のみで構成されている)が入力された場合、CPU1000が送信方法の候補としてまず、G3−FAX、G4−FAX、IP−FAXのいずれかと判定する。そして、それらを表示部1009に表示してユーザに選択させるようにしてもよい。
なお、システム内に電話番号を利用した送信方法を実行可能なサービスが例えば、G3−FAXのみであった場合は、電話番号が入力されたことのみを条件としてG3−FAXを送信方法として決定するようにしてもよい。また、電話番号を利用した送信方法としてG3−FAXとG4−FAXがあった場合に、G3−FAXとG4−FAXの両方を検索属性として決定するようにしてもよい。
また、PSTNやISDNを利用したファクシミリ送信では、国際通信を許可している装置を制限している場合がある。従って、ファクシミリ送信を行う際は、検索属性として国内への送信か、海外への送信かを示す情報を追加する必要がある。この場合、入力された電話番号に国番号が含まれている、あるいは国際通信用の番号が含まれているときに、海外への送信であると判断し、検索属性として「国際送信」を追加する。
また、入力された宛先がフォルダへのパスであり、SMBファィル送信の指定があれば、送信方法の検索属性として「SMBファィル送信」と決定する。そして、FTPファイル送信の指定があれば、「FTPファイル送信」と決定する。また、WEBDAVファイル送信の指定があれば、「WEBDAVファイル送信」と決定する。ここでも宛先がフォルダのパスであった場合に、CPU1000が送信方法の候補として、SMBファィル送信、FTPファイル送信、WEBDAVファイル送信のいずれかと判定し、それらを表示部1009に表示してユーザに選択させるようにしてもよい。
また、入力された宛先が電子メールアドレス(@を含む文字列)であり、iFAXが指定された場合、送信方法の検索属性として「iFAX」と決定する。そして、電子メールが指定された場合、「電子メール」と決定する。ここでも宛先が電子メールアドレスであった場合、CPU1000が送信方法の候補としてまず、iFAXまたは電子メールと判定し、それらを表示部1009に表示してユーザに選択させるようにしてもよい。またさらに、iFAXとして送信すべきかどうかは電子メールに添付されるファイルの形式によって決定できる。このため、以下で説明する原稿の読取モードの指定の際にファイルフォーマットとしてTIFFでかつ解像度及び符号化形式がファクシミリ形式のものが選択されたことを条件としてiFAXと決定し、それ以外であれば電子メールと決定するようにしてもよい。
また、本実施形態では、宛先の入力をアドレス帳からの選択により行うことが可能である。アドレス帳では各アドレス情報と対応付けて送信方法の属性が記憶されており、アドレスの選択によりそれに対応した送信方法の属性を検索属性とする。
また、読取部1003で原稿を読み取る際の読取モードに基づき更なる検索属性を決定する。
即ち、読取部1003によりカラー読取モードで原稿上の画像を読み取らせるよう操作部1008から指示があった場合、検索属性として「カラー」を追加する。モノクロ読取モードの場合は、検索属性として「モノクロ」を追加するか、もしくはここでの検索属性の追加を行わない(カラー対応の装置はモノクロにも対応できるため)。
またさらに、読取部1003により原稿上の画像を読み取って得た画像データのファイルフォーマットが指定された際に、ここで指定されたファイルフォーマットをファイルフォーマットの検索属性として追加する。ここでは、ファイルフォーマットとしてTIFF、PDF、JPEG、BMPなどを選択可能とする。
その他、送信のための操作において、入力される種々の操作内容から検索属性を決定していく。また、送信対象の画像データは、読取部1003からの画像データに限らず、外部メモリ1010に保存されている画像データなども含む。
図7のフローチャートにおいて、まず、S200にてファイル送信が選択され、入力された情報が宛先であると判断すると、ステップS201に移行して、宛先情報の入力方法を判定する。アドレス帳を利用して入力されている場合は、ステップS201からS203に移行する。一方、アドレス帳を利用せずに直接入力された場合はS202に移行する。ステップS203では、アドレス帳を参照して、入力された宛先情報に、送信方法が関連づけられているか判定する。アドレス帳において属性情報として送信方法が登録されている場合は、その送信方法をサービス検索条件として決定し(S207)、処理を終了する。尚、ここでの送信方法とは例えばSMB、FTP、WEBDAV、IP−FAX、iFAX、G3−FAX、G4−FAX等である。もし、このような送信方法がアドレス帳データに存在しない場合はステップS202に移行し、宛先が直接入力された場合と同じ処理シーケンスを行う。
ステップS202では、ステップS200で入力された宛先情報から送信方法を判断可能か否か判定する。具体的には、宛先情報を用いて問い合わせ可能な外部サーバが存在するか判定し、外部サーバが設定されている場合はそのサーバに対して宛先情報を問い合わせてみる。この種の問合せサーバとしては、例えばVoIP Gatekeeper、SIPサーバ、LDAP等のディレクトリサーバ、等のデータを管理するサービスシステムが挙げられる。
ここで問い合わせ可能なサーバが存在する場合は、そのサーバに対して問い合わせ(S205)、その結果、送信方法が判明すれば、ステップS206からステップS207に移行して、判明した送信方法をサービス検索条件として利用する。サーバでは上述したような方法によって送信方法の検索属性を決定する。問い合わせ可能なサーバがない場合、或いは、サーバに問い合わせても送信方法が判明しない場合は、ステップS204に移行し、で送信方法を判断する。
S204では、入力された宛先を解析して送信方法を決定する。ここでは上述したような方法によって送信方法の検索属性を決定する。例えば、電話番号が入力されている場合は電話回線を用いたFAX、つまりG3−FAX、G4−FAXのいずれかを送信方法として決定する。また、e−mailアドレスが入力されている場合はI−FAX、電子メールであると決定し、その他のURIで入力されている場合はURIで指定された送信方法であると決定してデータ送信方法を決定する。詳しくは上述したとおりである。そして、S207では以上のようにして決定した送信方法を含む、上述の検索属性変換モジュール102によりユーザの操作内容から決定した検索属性を、サービス検索条件として検索指示を行う。
図8はネットワークサービス利用画面の例を示す図であり、データ転送サービスを利用する場合のUI画面である。データ転送サービスとは、サービス検索装置から所望のサービスを実行可能なネットワーク上のサービス提供装置を検索し、検索されたサービス提供装置にサービス検索装置からデータを転送し、当該所望のサービスを実行させることをいう。ここで示すUI画面の表示処理は、図2のUIモジュールが行う。まず、ユーザはデバイスでネットワークサービスを選択すると、画面D200にて利用するサービスを選別する。D200では例としてD201「プリント」とD202「ファイル送信」D203「ファイル保存」ボタンが選択可能となっている。ここで、UI画面D200において、D202の「ファイル送信」が選択されると、UI画面はD210に移行する。
UI画面D210ではファイル送信サービスの利用設定項目を入力する画面を表している。この画面では送信先を入力するための項目D211が存在し、本例では送信先として044xxx12345が入力されている。ここでは、送信先を入力する画面のみを示しているが、必要に応じて画面を遷移させ、上述したように送信先の入力以外、読取モードの指定やファイルフォーマットの指定なども行う。本画面でサービス利用設定を全て入力すると、ユーザはD212を押下し、次画面に移行する。すると、サービス検索装置100は入力されたサービス利用設定を基にユーザが希望するサービスの検索を実行し、UI画面D220にて、利用可能なサービスリストD221をユーザに提示する。尚、ここではファイル送信先が電話番号であったことを条件として電話回線を利用したFAXによるデータ送信であると判断する。そして、"ファイル送信サービス"であり、尚且つ送信方法として"G3−FAX"か"G4−FAX"をサポートするサービスが検索されるものとする。つまり、ファイル送信サービスを検索する場合、ユーザが指定した送信先情報から、データ送信を行うためのデータ転送プロトコルを導きだし、そのデータ転送プロトコルを検索条件として利用する。もちろん、上述した検索属性の決定のための種々の例のいずれを用いてもよい。
そして、検索要求に対して検索が実行されるとその結果を示すサービスリストD221が表示される。ユーザがサービスリストD221に提示されたサービスAAAか、サービスDDDのどちらを利用するかを選択し、処理の実行ボタンD222を押下すると、サービスリクエストが選択されたサービス提供装置に送付される。ここではサービスDDDが選択されたものとする。ここで提示されるサービスは、サービス提供装置を示すものであってもよいし、上記検索要求を満たすことのできるサービス名(G3−FAXサービス等)であってもよい。後者の場合、ユーザはどの装置がサービス提供装置かは見えないが、サービス検索装置がサービス提供装置を特定したうえでデータ(例えば、読取部1003からの画像データ)を転送するものである。
UI画面D230はサービスDDDへの処理依頼結果を表示する画面である。ここでは処理が正常に終了したことを示している。ここでユーザに対して処理結果を意識させるために確認ボタンD231を配置しており、本ボタンを押下すればサービス利用は終了となる。
図9はネットワークサービス利用画面の他の例を示す図であり、データ転送サービスを利用する場合のUI画面である。
まず、ネットワークサービスの要求を受け付けると、画面D200を表示し、利用するサービスを選別させる。D200ではD201「プリント」とD202「ファイル送信」D203「ファイル保存」ボタンが選択可能となっており、D201の「プリント」が選択されると、UI画面はD310に移行する。
UI画面D310はプリントサービスの利用設定項目を入力する画面を表している。この画面では出力するファイル情報を設定する項目D311が存在し、本例ではPDFの拡張子を持つファイルが指定されている。また、同じくD312ではプリンタの種別としてカラーが指定されており、D313では出力する用紙サイズとしてLetterが指定されている。UI画面D310でサービス利用設定を全て入力すると、D314を押下し、次画面に移行する。すると、サービス検索装置100は入力されたサービス利用設定を基にユーザが希望するサービスの検索を実行し、UI画面D320にて利用可能なサービスリストをユーザに提示する。尚、ここでは指定された印刷ファイルがPDFファイルであったためPDFのダイレクトプリントが可能なサービスであり、尚且つカラー出力が可能で、Letter用紙をサポートしているサービスを検索することになる。このように、プリントサービスを検索する場合、ユーザが指定した印刷対象となるファイルのフォーマットや、カラー・モノクロの別や、プリント用紙等を検索条件として利用する。
ユーザは検索の結果、サービスリストS221に提示されたサービスBBBか、サービスDDDのどちらを利用するかを選択し、処理の実行ボタンD322を押下すると本画面で設定した設定情報と共にサービスリクエストが送付される。ここでサービスDDDが選択されると、UI画面D230を表示する。ここでユーザに対して処理結果を意識させるために確認ボタンD231を配置しており、本ボタンが押下されればサービス利用は終了となる。
以上のように、本システムによれば、ユーザは利用したいサービス種別を選択してそのサービスを利用するための設定情報を入力する。すると、システムがユーザの入力情報をもとにサービス検索条件を作成してネットワーク上に存在するサービスを検索し、その結果をユーザに対して提示する。ユーザは提示されたサービスリストから利用するサービスを選択すると、既に設定した設定条件を利用してサービスに処理依頼を送信して処理は完了となる。そのため、ユーザは意識的にサービス検索を行う必要がなく、更にシステムがユーザに対して意識させたくない難解な検索条件も自動で設定するため高度な知識をもちえないユーザも簡単にシステムを発見し、利用することができる。また、ユーザの操作フローも削減することができるという利点もある。
なお、図7では、ユーザからサービス検索装置上で指定された設定情報を用いて、外部システムに対して問い合わせを行い、またはサービス検索装置内で適切なサービス検索属性に変換して利用した。
ここで、外部システムに対して問い合わせを行うことを前提としていた場合であっても、サービス検索装置100の内部に存在する検索履歴(キャッシュ情報)からサービスを検索してもよい。
ネットワーク上のサービスを管理するサービスレジストリに対してサービス検索を行ってもよい。ここで、サービスレジストリとは、例えばUDDIサーバであり、SLP Proxyサーバ等である。
また、電話番号を用いて送信を行う場合、宛先の国際通信用番号、市外局番を判断して、通信料金が安いサービスを特定するための検索条件を決定してもよい。
また、サービス提供装置が利用可能なユーザを制限している場合もある。従って、サービス検索装置からユーザIDとパスワードを入力することによりユーザ認証を行い、検索属性にユーザ認証情報を加えるようにしてもよい。これにより、当該ユーザが使用できるサービスのみを検索することが可能となる。
また、サービス検索でユーザ認証情報を利用せず、サービス検索装置が検索結果を取得した後にユーザ認証情報を参照して当該ユーザが使用可能なサービスだけを検索結果として表示するようにしてもよい。この場合、検索結果には各サービスごとに使用可能なユーザに関する情報が含まれていることが条件となる。
また、ユーザ認証情報を利用せずに検索を行い、検索結果を得た後で入力されたユーザ認証情報を利用して発見したサービスに対して認証を試みる。その結果認証に失敗するとユーザがそのサービスを選択できないように非表示にするか、或いは、グレーアウト表示するようにしてもよい。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、一つの機器からなるサービス検索装置に限らず、複数の機器から構成されるサービス検索システムに適用しても良い。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置が、供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明の技術的範囲に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクがある。また、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、クライアントPCのブラウザを用いてインターネットサイトに接続し、本発明に係るプログラムそのもの、もしくは更に自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードするという利用方法もある。また、本発明に係るプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明の範疇に含まれる。 また、本発明に係るプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布してもよい。所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、プログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、PCの機能拡張ユニットに備わるメモリに本発明に係るプログラムが書き込まれ、そのプログラムに基づき、その機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行う場合も、本発明の範疇に含まれる。
本発明の実施形態に係るサービス検索装置を適用できるシステム構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るサービス検索装置のソフトウェア構成を示すモジュール構成図である。 本発明の実施形態に係るサービス検索装置のハードウェア構成図である。 従来のサービス利用方法を示すフローチャートである 従来のサービス利用手順を示す図である。 本発明の実施形態に係るサービス検索装置のサービス利用方法を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るサービス検索装置のサービス検索処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るサービス検索装置のサービス利用手順を示す図である。 本発明の実施形態に係るサービス検索装置のサービス利用手順を示す図である。
符号の説明
100:サービス検索装置
200、400、500、600:ネットワークサービス装置
700:ルータ装置
800、801:ネットワークケーブル。
1000:サービス検索装置のハードウェア
S100〜S308:サービス検索フローチャート
D100〜D331:サービス検索UI画面例

Claims (11)

  1. サービスの内容を入力する入力工程と、
    入力工程で入力したサービスの内容を実現できるサービス提供装置を、ネットワーク上から検索する検索工程と、
    検索工程での検索により見つけたサービス提供装置を表示する表示工程と、
    表示工程で表示したサービス提供装置から、前記サービスを実行するサービス提供装置を選択し、前記入力工程で入力したサービスの内容を実行させるサービス実行工程と、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  2. 前記検索工程は、入力したサービスの内容を、変換テーブルを利用して、検索属性に変換して検索することを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 前記検索工程は、入力したサービスの内容について、外部システムに対して問い合わせを行い、該外部システムから取得した検索属性を用いて検索することを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  4. 前記検索工程は、入力したサービスの内容について、検索履歴を参照することにより、サービス提供装置を検索することを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  5. 前記入力工程で、プリントサービスの利用指示及び、プリント対象となるファイルのフォーマットを入力した場合、
    前記検索工程では、入力したファイルのフォーマットを条件として検索を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  6. 前記入力工程で、送信サービスの利用指示及び送信先情報を入力した場合、
    前記検索工程では、入力した送信先情報に対してデータ送信を行うためのデータ転送プロトコルを導きだし、導き出したデータ転送プロトコルを条件として検索を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  7. 前記入力工程で、送信サービスの利用指示を入力し、アドレス帳から送信先情報が選択された場合、
    前記検索工程では、前記アドレス帳を参照することにより、入力した送信先情報に対してデータ送信を行うためのデータ転送プロトコルを導きだし、導き出したデータ転送プロトコルを条件として検索を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  8. 前記入力工程で、送信サービスの利用指示及び送信先情報としての電話番号を入力した場合、
    前記検索工程では、入力した電話番号に対してデータ送信可能なデータ送信サービスを検索することを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  9. 前記入力工程で、送信サービスの利用指示及び送信先情報としての電話番号を入力した場合、
    前記検索工程では、入力した電話番号に対してデータ送信可能なデータ送信サービスであって、かつ通信料金が安いサービスを検索することを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  10. サービスの内容を入力する入力手段と、
    入力手段で入力したサービスの内容を実現できるサービス提供装置を、ネットワーク上から検索する検索手段と、
    検索手段の検索により見つけたサービス提供装置を表示する表示手段と、
    表示手段で表示したサービス提供装置から、前記サービスを実行するサービス提供装置を選択し、前記入力手段で入力したサービスの内容を実行させるサービス実行手段と、
    を含むことを特徴とする情報処理システム。
  11. コンピュータに、
    サービスの内容を入力する入力工程と、
    入力工程で入力したサービスの内容を実現できるサービス提供装置を、ネットワーク上から検索する検索工程と、
    検索工程での検索により見つけたサービス提供装置を表示する表示工程と、
    表示工程で表示したサービス提供装置から、前記サービスを実行するサービス提供装置を選択し、前記入力工程で入力したサービスの内容を実行させるサービス実行工程と、
    を実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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