JP2008111748A - 電流検知センサ - Google Patents

電流検知センサ Download PDF

Info

Publication number
JP2008111748A
JP2008111748A JP2006295564A JP2006295564A JP2008111748A JP 2008111748 A JP2008111748 A JP 2008111748A JP 2006295564 A JP2006295564 A JP 2006295564A JP 2006295564 A JP2006295564 A JP 2006295564A JP 2008111748 A JP2008111748 A JP 2008111748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus bar
current detection
detection sensor
insulating mold
shield
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006295564A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4629644B2 (ja
Inventor
Kinji Muraki
均至 村木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP2006295564A priority Critical patent/JP4629644B2/ja
Publication of JP2008111748A publication Critical patent/JP2008111748A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4629644B2 publication Critical patent/JP4629644B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】簡素な構造で高い検知精度を得ることができる電流検知センサを提供する。
【解決手段】電流検知センサ10は、バスバー1の各被検部3a,3b間に配置される磁気検知素子と、その磁気検知素子をモールドしつつ各被検部3a,3b間に嵌合する絶縁モールド部14と、該絶縁モールド部14におけるバスバー1の両側部位となる両側面に、該バスバー1と非接触となるように一体に形成された磁性体からなるシールド部17とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、バスバーに流れる電流を検知する電流検知センサに関するものである。
従来、この種の電流検知センサとして、例えば特許文献1,2に示されるように、バスバーをU字形状とすることで、対向配置されて互いに逆方向に電流が流れる導体部を形成し、それら導体部の中間位置に磁気検知素子を設けた構成が提案されている。こうした電流検知センサでは、対向配置された導体部に流れる電流(バスバーに流れる電流)により発生する磁界は導体部の中間位置で増幅されるため、磁束を集中させるためのコアを備えていなくても磁界を検知可能となる。よって、電流検知センサの構成を簡素化することができる。
特開平5−223849号公報 特開平8−194016号公報
ところが、こうした電流検知センサでは、例えば電流検知対象となるバスバーの近傍に、他のバスバーが敷設されている場合には、その近傍のバスバーに流れる電流によって生じる磁界(外乱磁界)が磁気検知素子に影響し、該外乱磁界を検知してしまうおそれがある。すなわち、従来の電流検知センサでは、外乱磁界の影響により、高い検知精度を得られないおそれがある。
本発明はこうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡素な構造で高い検知精度を得ることができる電流検知センサを提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、細長形状のバスバーの一部が長手方向と交差する折曲線で屈曲されることにより互いに対向して形成された一対の被検部間に介在され、該バスバーの長手方向への通電時に該被検部間に発生する磁界を検出することにより該被検部に流れる電流を検知する電流検知センサであって、前記被検部間に配置される磁気検知素子と、その磁気検知素子をモールドしつつ前記被検部間に嵌合する絶縁モールド部と、該絶縁モールド部における前記バスバーの両側部位となる両側面に、該バスバーと非接触となるように一体に形成された磁性体からなるシールド部とを備えたことを要旨とする。
上記構成によると、バスバーに電流が流れると被検部間には磁界が発生する。そして、それら被検部間に磁気検知素子が配置されるため、該磁気検知素子により、被検部に流れる電流が確実に検知される。しかも、磁気検知素子は絶縁モールド部によってモールドされるとともに、その絶縁モールド部の両側面には磁性体からなるシールド部が一体に形成されているため、例えば隣接するバスバー等によって発生する外乱磁界がシールド部によって遮断される。よって、該外乱磁界が磁気検知素子によって検知されてしまうことも抑制される。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の電流検知センサにおいて、前記絶縁モールド部における前記シールド部の形成部位には、前記バスバーの両側部の一部を覆うフランジ部が設けられ、前記シールド部は、該フランジ部まで延設されていることを要旨とする。
上記構成によると、被検部に発生する磁界をシールド部に集中させることができるため、漏洩磁束を抑制することが可能となる。
請求項3に記載の発明では、請求項1または請求項2に記載の電流検知センサにおいて、前記絶縁モールド部に、前記バスバーに係止する係止爪を設けたことを要旨とする。
上記構成によると、電流検知センサのバスバーへの確実な装着(位置決め)が可能となる。
請求項4に記載の発明では、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電流検知センサにおいて、前記シールド部における前記磁気検知素子と対応する箇所には該磁気検知素子方向に突出する突部が設けられ、前記絶縁モールド部における該シールド部対応箇所には、前記突部と合致する凹所が設けられていることを要旨とする。
上記構成によると、シールド部と絶縁モールド部との接合性が向上するとともに、磁気検知素子に対する好適な磁束集中を図ることができ、電流検知精度がより向上する。
以上詳述したように、本発明によれば、簡素な構造で高い検知精度を得ることができる電流検知センサを提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図5に基づき詳細に説明する。
図1に示すように、細長形状の板状物からなるバスバー1の一部には、長手方向と直交する折曲線で屈曲されることにより断面略「コ」字状をなす折曲部2が形成されている。このため、折曲部2には、互いに対向する一対の被検部3(第1被検部3a及び第2被検部3b)と、それら被検部3a,3b間を接続する接続部4とが形成されるとともに、両被検部3a,3b及び接続部4によって囲われた設置凹部5が設けられている。そして、図2に併せ示すように、この設置凹部5内に電流検知センサ10が挿入可能となっている。
図3に示すように、電流検知センサ10は、リードフレーム11に実装された磁気検知素子としてのGMR素子12と、そのGMR素子12の両側に配置された一対のバイアスマグネット13と、それらGMR素子12及びバイアスマグネット13をモールドする樹脂材料からなる絶縁モールド部14とを備えている。
詳しくは、リードフレーム11及びGMR素子12は、絶縁モールド部14内におけるほぼ中央箇所に配置され、その両側の近傍に各バイアスマグネット13が配置された状態となっている。なお、リードフレーム11には複数(ここでは3本)の端子11aが形成され、それら端子11aが外方に突出した状態となるように、絶縁モールド部14がモールドされている。
絶縁モールド部14は、バスバー1の設置凹部5に合致する略直方体状の本体14aと、その本体14aの長手方向における両端縁において、該長手方向と直交する方向に突出するフランジ部14bとを備えている。このため、絶縁モールド部14は、正面視で略「H」字状をなす形状となっている。なお、図2に示すように、該フランジ部14bは、電流検知センサ10が設置凹部5に挿入された際に、各被検部3a,3bの両側面を覆うように設定されている。
また、図1〜図3に示すように、絶縁モールド部14におけるバスバー1の接続部4と合致する側の面の両側縁には、設置凹部5内に挿入された際に該接続部4に係合する係止爪15が突設されている。このため、該係止爪15が接続部4に係合することにより、電流検知センサ10が設置凹部5に固定される。
さらに、図3に示すように、絶縁モールド部14の両側面において各バイアスマグネット13と対応する箇所には、それぞれ凹所16が凹設されている。そして、該絶縁モールド部14の両側面、すなわちフランジ部14bの外面には、該フランジ部14bの外周面と一致する磁性体からなるシールド部17が一体形成されている。このため、電流検知センサ10が設置凹部5に装着された状態にあっては、絶縁モールド部14の両側面、及びバスバー1における各被検部3a,3bの両側面が、該シールド部17により覆われた状態となる。また、シールド部17には凹所16に合致する突部17aが設けられ、これによりフランジ部14bとの接合性が高められている。しかも、フランジ部14bを介してシールド部17が設けられているため、電流検知センサ10がバスバー1の設置凹部5に装着された状態にあっては、シールド部17とバスバー1とは非接触状態となる。
次に、こうした電流検知センサ10の製造手順について説明する。
まず、リードフレーム11上にGMR素子12が実装され、そのリードフレーム11、各バイアスマグネット13、及びシールド部17をそれぞれ対応箇所に位置決めした状態で、絶縁モールド部14によってリードフレーム11及びバイアスマグネット13をモールドする。これにより、リードフレーム11に実装されたGMR素子12及びバイアスマグネット13がパッケージされるとともに、絶縁モールド部14とシールド部17とが一体に形成された状態となる。なお、リードフレーム11及びバイアスマグネット13を絶縁モールド部14によってモールドした後に、樹脂接着剤等によってシールド部17を絶縁モールド部14に接合するようにしてもよい。
このように構成された電流検知センサ10は、バスバー1の設置凹部5内に装着されると、該バスバー1の被検部3a,3b間に介在された状態となる。このため、バスバー1に電流が流れると、該設置凹部5内には、バスバー1の他の場所に比べて強い磁界が発生する。GMR素子12はこうした強磁界内に配置された状態となるため、該発生した磁束を効率的に検知可能となる。よって、こうして検知された磁気信号に基づき、バスバー1に流れる電流量を検知可能となる。
また、磁性体からなるシールド部17が絶縁モールド部14の両側面に配設されており、該シールド部17におけるバイアスマグネット13と対応する箇所にはGMR素子12側に突出する突部17aが設けられているため、GMR素子12への集磁効果も高くなる。よって、バスバー1に電流が流れることによって発生する磁束を、GMR素子12によってより効率的に検知することができる。
ところで、バスバー1は隣接して敷設される場合が多く、例えば図4に示すように、電流検知対象となるバスバー1の近傍に他のバスバー21,22が隣接して敷設されている場合がある。こうした場合、該他のバスバー21,22に電流が流れた際に発生する磁界(外乱磁界)が電流検知センサ10に影響を及ぼし、該電流検知センサ10の電流検知精度が低下してしまうおそれがある。しかしながら、本実施形態において電流検知センサ10は、絶縁モールド部14の両側がシールド部17によって覆われているため、こうした外乱磁界がシールド部17によって遮断される。
具体的には、図5に示すように、GMR素子12によって検出される磁束Bに対して、隣接するバスバー21,22に通電される電流I1が与える影響度は、僅かに0.2%未満であることが確認されている。このため、隣接するバスバー21,22に流れる電流I1の値が「0A」のときでも、「350A」のときでも、検出対象であるバスバー1に流れる電流I2に応じて検出される磁束Bの値はほとんど変化を生じない。
これに対し、電流検知センサ10にシールド部17が設けられていない場合、GMR素子12によって検出される磁束Bに対して、隣接するバスバー21,22に通電される電流I1が与える影響度は、3%ほどであることが確認されている。このため、隣接するバスバー21,22に電流が流れているときと流れていないときとで、該GMR素子12によって検出される磁束Bの値が変化してしまい、電流検知センサ10の電流検知精度が低下してしまう。
したがって、本実施形態によれば以下のような効果を得ることができる。
(1)電流検知対象となるバスバー1に電流が流れると、被検部3a,3b及び接続部4によって囲われた設置凹部5内には、他の箇所に比較して強い磁界が発生する。こうした設置凹部5に電流検知センサ10が装着されることにより、GMR素子12が設置凹部5内に配置された状態となるため、該バスバー1に流れる電流によって生じる磁束を該GMR素子12によって確実に検知可能となる。
しかも、GMR素子12は絶縁モールド部14によってモールドされるとともに、その絶縁モールド部14の両側面には磁性体からなるシールド部17が一体に形成されている。このため、例えば隣接するバスバー等によって発生する外乱磁界をシールド部17によって遮断することができ、該外乱磁界がGMR素子12によって検知されてしまうことも抑制することができる。よって、電流検知センサ10の電流検知精度を向上させることができる。また、絶縁モールド部14の両側にシールド部17を一体に形成するだけの構造で済むため、電流検知センサ10を簡素に構成することができる。
(2)絶縁モールド部14におけるシールド部17の形成部位には、バスバー1の両側部の一部(各被検部3a,3bの両側面)を覆うフランジ部14bが設けられ、シールド部17は、該フランジ部14bまで延設された状態となっている。このため、各被検部3a,3b間に発生する磁界をシールド部17に集中させることができ、漏洩磁束を抑制することができる。
(3)絶縁モールド部14には一対の係止爪15が設けられ、電流検知センサ10を設置凹部5内に装着した際には、その係止爪15がバスバー1の接続部4に係合する。このため、電流検知センサ10のバスバー1への確実な装着(位置決め)が可能となる。
(4)シールド部17におけるGMR素子12及びバイアスマグネット13と対応する箇所には、GMR素子12側に突出する突部17aが設けられ、絶縁モールド部14には、その突部17aと合致する凹所16が設けられている。このため、シールド部17と絶縁モールド部14との接合性が向上するとともに、GMR素子12に対する好適な磁束集中を図ることができ、電流検知精度をより向上させることができる。
(5)シールド部17は、GMR素子12やバイアスマグネット13を絶縁モールド部14によってモールドする工程で該絶縁モールド部14に接合される。このため、シールド部17を絶縁モールド部14に接合するための工程を別工程としなくてもよいため、製造工程が増大してしまうことによる生産性の低下を抑止することができる。
なお、本発明の実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 前記実施形態において電流検知センサ10は、磁気検知素子としてGMR素子12を備えるとともに、バイアスマグネット13を備えた構成をなしている。しかし、磁気検知素子は、GMR素子12に限らず、例えばホール素子等の他の磁気検知素子によって構成されていてもよい。また、磁気検知素子としてホール素子を用いた場合には、電流検知センサ10の構成からバイアスマグネット13を省略してもよい。
・ 前記実施形態において電流検知センサ10は、既に着磁されたバイアスマグネット13をGMR素子12と共に絶縁モールド部14によってモールドすることで製造されている。しかしながら、磁粉が混入された樹脂(プラスチックマグネット)と絶縁モールド部14とを二色成形し、その成形時に部分着磁技術により該プラスチックマグネットを着磁することによってバイアスマグネット13として構成させてもよい。
・ 絶縁モールド部14は、必ずしもフランジ部14bを有している必要はなく、シールド部17も、必ずしも各被検部3a,3bの両側面を覆う構成となっている必要はない。
・ 係止爪15は、2対以上で構成されていてもよい。また、係止爪15を省略してもよい。
・ 折曲部2は、必ずしも断面略「コ」字状をなしている必要はなく、例えば断面略「U」字状など、他の形状をなしていてもよい。また、折曲部2は、必ずしもバスバー1の長手方向と直交する折曲線で屈曲されている必要はない。
・ 絶縁モールド部14に設けられた凹所16、及びシールド部17に設けられた突部17aを省略してもよい。
次に、特許請求の範囲に記載された技術的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技術的思想を以下に列挙する。
(1) 請求項1〜4のいずれか1項に記載の電流検知センサにおいて、前記シールド部は、前記磁気検知素子を前記絶縁モールド部によってモールドする工程で該絶縁モールド部に一体に接合されること。
(2) 請求項1〜4、技術的思想(1)のいずれか1項に記載の電流検知センサにおいて、前記磁気検知素子と前記シールド部との間にはバイアスマグネットが配置され、該磁気検知素子及び該バイアスマグネットが前記絶縁モールド部によってモールドされていること。
本発明の一実施形態の電流検知センサと、その電流検知センサが配置されるバスバーとを示す斜視図。 同実施形態の電流検知センサをバスバーに設置した状態を示す斜視図。 図1のA−A線断面図。 同実施形態のバスバーの敷設態様を概略的に示す斜視図。 同実施形態の磁束検知例を示すグラフ。
符号の説明
1…バスバー、3…被検部(3a…第1被検部、3b…第2被検部)、5…設置凹部、10…電流検知センサ、12…磁気検知素子としてのGMR素子、13…バイアスマグネット、14…絶縁モールド部、14b…フランジ部、15…係止爪、16…凹所、17…シールド部、17a…突部。

Claims (4)

  1. 細長形状のバスバーの一部が長手方向と交差する折曲線で屈曲されることにより互いに対向して形成された一対の被検部間に介在され、該バスバーの長手方向への通電時に該被検部間に発生する磁界を検出することにより該被検部に流れる電流を検知する電流検知センサであって、
    前記被検部間に配置される磁気検知素子と、その磁気検知素子をモールドしつつ前記被検部間に嵌合する絶縁モールド部と、該絶縁モールド部における前記バスバーの両側部位となる両側面に、該バスバーと非接触となるように一体に形成された磁性体からなるシールド部とを備えたことを特徴とする電流検知センサ。
  2. 前記絶縁モールド部における前記シールド部の形成部位には、前記バスバーの両側部の一部を覆うフランジ部が設けられ、前記シールド部は、該フランジ部まで延設されていることを特徴とする請求項1に記載の電流検知センサ。
  3. 前記絶縁モールド部に、前記バスバーに係止する係止爪を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電流検知センサ。
  4. 前記シールド部における前記磁気検知素子と対応する箇所には該磁気検知素子方向に突出する突部が設けられ、前記絶縁モールド部における該シールド部対応箇所には、前記突部と合致する凹所が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電流検知センサ。
JP2006295564A 2006-10-31 2006-10-31 電流検知装置 Expired - Fee Related JP4629644B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006295564A JP4629644B2 (ja) 2006-10-31 2006-10-31 電流検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006295564A JP4629644B2 (ja) 2006-10-31 2006-10-31 電流検知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008111748A true JP2008111748A (ja) 2008-05-15
JP4629644B2 JP4629644B2 (ja) 2011-02-09

Family

ID=39444330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006295564A Expired - Fee Related JP4629644B2 (ja) 2006-10-31 2006-10-31 電流検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4629644B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010002277A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Tdk Corp 電流センサ
JP2010078586A (ja) * 2008-08-29 2010-04-08 Yazaki Corp 電流検出装置の組付け構造
JP2013047610A (ja) * 2011-08-28 2013-03-07 Denso Corp 磁気平衡式電流センサ
JP2015137894A (ja) * 2014-01-21 2015-07-30 日立金属株式会社 電流検出構造
JP2017003575A (ja) * 2015-06-04 2017-01-05 株式会社村田製作所 電流センサ
WO2017010210A1 (ja) * 2015-07-15 2017-01-19 株式会社村田製作所 電流センサ
JP2018146292A (ja) * 2017-03-02 2018-09-20 株式会社東海理化電機製作所 位置検出装置
JP2018151406A (ja) * 2018-06-01 2018-09-27 日立金属株式会社 電流検出構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10267965A (ja) * 1997-03-24 1998-10-09 Nana Electron Kk 電流センサ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10267965A (ja) * 1997-03-24 1998-10-09 Nana Electron Kk 電流センサ

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010002277A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Tdk Corp 電流センサ
JP2010078586A (ja) * 2008-08-29 2010-04-08 Yazaki Corp 電流検出装置の組付け構造
JP2013047610A (ja) * 2011-08-28 2013-03-07 Denso Corp 磁気平衡式電流センサ
JP2015137894A (ja) * 2014-01-21 2015-07-30 日立金属株式会社 電流検出構造
JP2017003575A (ja) * 2015-06-04 2017-01-05 株式会社村田製作所 電流センサ
US10215780B2 (en) 2015-06-04 2019-02-26 Murata Manufacturing Co., Ltd. Current sensor
DE112015006591B4 (de) 2015-06-04 2021-09-16 Murata Manufacturing Co., Ltd. sStromsensor
DE112015006591B8 (de) 2015-06-04 2021-12-23 Murata Manufacturing Co., Ltd. Stromsensor
WO2017010210A1 (ja) * 2015-07-15 2017-01-19 株式会社村田製作所 電流センサ
JP2018146292A (ja) * 2017-03-02 2018-09-20 株式会社東海理化電機製作所 位置検出装置
JP2018151406A (ja) * 2018-06-01 2018-09-27 日立金属株式会社 電流検出構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP4629644B2 (ja) 2011-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4629644B2 (ja) 電流検知装置
JP4612554B2 (ja) 電流センサ
US9164132B2 (en) Current sensor
JP6350785B2 (ja) インバータ装置
JP6119296B2 (ja) 電流センサ
US9784769B2 (en) Current sensor
JP5673085B2 (ja) 電流検出装置
US20180321281A1 (en) Current sensor
JP2006038518A (ja) 電流計測装置
US9778287B2 (en) Current sensor
JP2009218121A (ja) コネクタ
TWI485411B (zh) Current sensor substrate and current sensor
JP5849914B2 (ja) 電流センサ
JP2011089899A (ja) 電気接続箱
WO2016093059A1 (ja) 電流センサ
JP2009156802A (ja) 電流センサ
JP2010122150A (ja) クランプ式電流センサの磁気コア構造
JP2011169843A (ja) 電流センサ
JP2017117643A (ja) 端子台及びその製造方法
JP2009271000A (ja) 電流センサ及び電流センサの製造方法
JP2012145431A (ja) 電流検出装置
EP3486664B1 (en) Current sensor
JP2006071456A (ja) 電流計測装置
JP2010008179A (ja) 電流検出器
JP2018036140A (ja) 磁気センサ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090424

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100817

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101006

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101102

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees