JP2008111711A - 計測装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 検知対象を計測するための検知部を検知領域に導いて検知対象を計測する計測装置。この計測装置は、検知部を有する先端ユニット10と、先端ユニットに連結される接続ユニット12と、検知部からの検知信号を所要の通りに処理するための信号処理手段と、検知部と信号処理手段とを接続するための伝送部材とを具備している。先端ユニット10及び接続ユニット12はユニット挿入装置62によって挿入され、ユニット挿入装置62は、取付本体部64と、取付本体部64に対して近接及び離隔する方向に移動可能である押圧体78と、取付本体部64と押圧体78との間に介在されたホイスト92,94と、を備えている。
【選択図】 図4
Description
また、本発明の他の目的は、比較的簡単な構成でもって検知部を検知領域に確実に導くことができる計測装置を提供することである。
前記検知部を有する先端ユニットと、前記先端ユニットに着脱自在に連結される接続ユニットと、前記検知部からの検知信号を所要の通りに処理するための信号処理手段と、前記検知部と前記信号処理手段とを接続するための伝送部材と、を具備しており、
前記先端ユニット及び前記接続ユニットは、前記検知部が前記検知領域に位置するようにユニット挿入装置によって挿入されるように構成されており、
前記ユニット挿入装置は、前記挿入管に取り付けられる取付本体部と、前記取付本体部に対して近接及び離隔する方向に移動可能である押圧体と、前記取付本体部と前記押圧体との間に介在されたホイストと、を備えており、
前記検知部を前記検知領域に挿入するときには、前記先端ユニットの後端部に前記接続ユニットの先端部が着脱自在に連結され、かかる状態において前記ホイストを挿入操作すると、前記押圧体が前記取付本体部に近接する方向に移動して前記接続ユニットを挿入することを特徴とする。
先端ユニット10の検知部20を配管6内に挿入するときには、図1に示すように、開閉ボール弁18の弁ハウジング242にユニット挿入装置62を取り付ける。弁ハウジング242の端部には連結フランジ244が設けられ、またユニット挿入装置62の延長管66の先端部にも連結フランジ246が設けられ、これら連結フランジ244,246がボルト及びナットにより連結され、このようにして延長管66が開閉ボール弁18を介して放散管16(挿入管として機能する)の挿入開口部に取り付けられる。
図18において、この変形形態においては、押圧体78Bは、プレート状の移動部材80Bと、この移動部材80Bに取り付けられた導出部材86と、この導出部材86に取り付けられた押圧部材88とから構成されている。また、取付本体部64には挿入部材70が取り付けられ、この挿入部材70に保持された先端ユニット10(又は接続ユニット12)の後端部と押圧部材88との間に、挿入すべき接続ユニット12が装着される。この形態では、押圧体78Bは、案内支持されることなく、一対のホイスト92,94のチェーン102によって引っ張られて取付本体部64側に下方に移動されるように構成され、図1〜図15に示す実施形態における上壁部材72、一対のガイドロッド74,76及びこれらに関連する部材が省略されており、このように構成することによっても略同様の作用効果が達成される。
4 流体配管構造
8 流体流路
10 先端ユニット
12 接続ユニット
16 放散管(挿入管)
62 ユニット挿入装置
64,64A 取付本体部
70 挿入部材
78,78A,78B 押圧体
80,80B 移動部材
88 押圧部材
92,94 ホイスト
102 チェーン
128 係合解除部材
140 移動拘束部材
144 ロック手段
254 保持ピン
320 継手手段
R 検知領域
Claims (7)
- 検知対象を計測するための検知部を挿入管を通して検知領域に導いて検知対象を計測する計測装置であって、
前記検知部を有する先端ユニットと、前記先端ユニットに着脱自在に連結される接続ユニットと、前記検知部からの検知信号を所要の通りに処理するための信号処理手段と、前記検知部と前記信号処理手段とを接続するための伝送部材と、を具備しており、
前記先端ユニット及び前記接続ユニットは、前記検知部が前記検知領域に位置するようにユニット挿入装置によって挿入されるように構成されており、
前記ユニット挿入装置は、前記挿入管に取り付けられる取付本体部と、前記取付本体部に対して近接及び離隔する方向に移動可能である押圧体と、前記取付本体部と前記押圧体との間に介在されたホイストと、を備えており、
前記検知部を前記検知領域に挿入するときには、前記先端ユニットの後端部に前記接続ユニットの先端部が着脱自在に連結され、かかる状態において前記ホイストを挿入操作すると、前記押圧体が前記取付本体部に近接する方向に移動して前記接続ユニットを挿入することを特徴とする計測装置。 - 前記ユニット挿入装置は、前記取付本体部に対して所定方向に間隔をおいて配設された上壁部材と、前記上壁部材と前記取付本体部との間に設けられた一対のガイドロッドとを備え、前記押圧体は前記一対のガイドロッドに移動自在に支持され、前記ホイストを挿入操作すると、前記押圧体は前記一対のガイドロッドに沿って前記取付本体部に近接する方向に移動して前記接続ユニットを挿入することを特徴とする請求項1に記載の計測装置。
- 前記取付本体部は、前記挿入管に取り付けられるベース部材と、前記ベース部材に対して所定範囲にわたって相対的に旋回自在に装着された旋回支持部材とを備え、また前記押圧体は、前記一対のガイドロッドに移動自在に支持された移動部材と、前記接続ユニットを押圧するための押圧部材と、前記移動部材と前記押圧部材との間に介在された継手手段とを備え、前記一対のガイドロッドは前記ベース部材と前記上壁部材との間に設けられ、前記ホイストは前記旋回支持部材と前記移動部材との間に介在されていることを特徴とする請求項2に記載の計測装置。
- 前記押圧体には、前記上壁部材に作用して前記押圧体を上昇位置にロック保持するためのロック手段が設けられ、前記ロック手段は、前記上壁部材に作用するロック位置と前記上壁部材から後退する後退位置との間を移動自在に前記押圧体に装着されたロック部材を有していることを特徴とする請求項2に記載の計測装置。
- 前記取付本体部には第1取付部材が装着され、前記押圧体には第2取付部材が装着され、前記第1取付部材と前記第2取付部材との間には、前記押圧体を下降位置に保持するための移動拘束部材が着脱自在に装着されることを特徴とする請求項2に記載の計測装置。
- 前記取付本体部には前記接続ユニットを挿入するための挿入孔を有する挿入部材が設けられ、前記挿入部材には挿入保持孔が設けられ、前記挿入保持孔は前記挿入孔の一部を通って延びており、また前記先端ユニット及び前記接続ユニットの後端部には挿入凹部が設けられており、前記先端ユニットの後端部が前記挿入部材内に位置する状態において、前記挿入保持孔を通して保持ピンを挿入すると、前記保持ピンは前記先端ユニットの前記挿入凹部を通って延び、また前記接続ユニットの後端部が前記挿入部材内に位置する状態において、前記挿入保持孔を通して保持ピンを挿入すると、前記保持ピンは前記先端ユニットの前記挿入凹部を通って延びることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の計測装置。
- 前記取付本体部と前記押圧体との間には一対のホイストが設けられており、前記一対のホイストの各々は、操作レバーと、前記操作レバーの操作によって回動されるロードシーブと、前記ロードシーブに関連して設けられるラチェット機構とを備え、前記ラチェット機構は、前記ロードシーブと一体的に回動するラチェットホイールと、前記ラチェットホイールに解除自在に係合するラチェット爪と、前記ラチェット爪に作用して前記ラチェットホイールとの係合を解除する解除位置と前記ラチェット爪から後退する後退位置との間を移動自在に設けられた係合解除部材と、前記係合解除部材の前記解除位置への移動を阻止するための移動阻止部材とを備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の計測装置。
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JP2003287490A (ja) * | 2002-01-25 | 2003-10-10 | Osaka Gas Co Ltd | ダスト測定装置及びこれに用いる校正ユニット |
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