JP2008111643A - エンジン廃熱利用液体デシカント装置 - Google Patents

エンジン廃熱利用液体デシカント装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 液体デシカント空調機、ヒートポンプ、エアコンを組合せて、それぞれの排熱を利用することで全体の熱効率が向上している。また、コージェネレーションの排熱を用いることで熱効率の向上が図られている。これらの機器に必要な電力と熱量が必ずしも両者を十分に使い切る形にならないため、いずれか一方が余剰となって廃棄されるため、十分な全体の熱効率が図られていない。
【解決手段】 液体デシカント空調機とエアコンの主電源としてガスタービンやガスエンジンなどの原動機で駆動される発電機を用い、熱主電従の場合は、市中の電力線から電力を補充、電主熱従の場合は、ヒータなどの補助熱源で不足分を補うことで、初期設備コストとランニングコストの低減を図ることができる。
【選択図】図1

Description

液体デシカント装置とエアコン及びエンジン発電機とを組み合わせた空調装置に関する技術
最近、地球温暖化対策として、28℃冷房と20℃暖房が推奨されている。最先端の空調機でCOP6以上の効率の高いものが開発されているが、前記の28℃冷房を行うと、室内の湿度は80%程度となり、不快指数の高い状態となる。
また、室内の炭酸ガスの増加、臭気や浮遊粉塵の除去、院内感染に代表されるような空気感染による疾病の蔓延を防止し、室内の快適な環境を作るべく、換気を適正に行い、室内空気環境を改善するように建築基準法などで換気率が規定されている。
従来のほぼ密閉状態における空調に対し、換気量を増加した場合、空気中の湿分を凝縮させて除去する従来のエアコンでは、夏期の空気中の湿分(絶対湿度で20g/kg)の半分を除湿すると、凝縮に使われるエアコンのエネルギーは、エアコンで消費するエネルギーの約70%に達する。
エアコンの湿分凝縮に要するエネルギーを減少できることがデシカント空調機を採用するメリットであり、エアコンは室内で発生する熱量や外部からの入熱分を冷却する働きを、デシカント空調機は、外部から導入する外気中の湿分を除去する働きをする。
デシカント空調機は、固体デシカントと液体デシカントに大別される。固体デシカントは、ロータ型が最も多く使用されており、蜂の巣状の流路を有する円盤状に吸湿材成形したもので、ファイバーなどで強化されている。このロータの一部に比較的低温度で空気を流して除湿、残りに部分に高温の空気を流して吸湿材を再生する。このロータをゆっくり回転させることで連続的に除湿が行われる。再生には80−120℃の高温空気が使われ、再生空気量は除湿(処理)される空気量の2倍以上となるのが一般的である。再生空気量が少ない場合は、除湿材を多く使用、再生空気の温度を高くする必要がある。
液体デシカントは、液体の除湿材が用いられる除湿装置である。液体除湿材として、塩化リチウム(LiCl)、塩化カルシウム(CaCl)、リチウムブロマイド(LiBr)、アンモニア(NH)、エチレングリコール(HO(CHCHO)H;Polyethylene glycol、略称PEG)、などが使用されている。液体デシカントは、空気との直接接触が高密度で行われ、空気との熱交換を直接、即ち直蝕式熱交換器として高効率の熱交換が行われる。また、固体デシカントの処理と再生が同一の、或いは非常に近接した場所で行われる必要があるのに対して、液体デシカントは、それぞれ別の場所で行うことができる。
デシカント空調機のCOPは高々1.25程度(技術文献1)であるので、加熱や冷却に圧縮冷却加熱方式、ヒートポンプを採用(特許文献1、技術文献2及び3)してCOPの向上(3−4程度)が図られている。
特許文献1の構成を図6に示す。処理機と再生機が一体化されており。ヒートポンプの温熱と冷熱は、処理機と再生機の下部に設けられている溶液タンク内に設けられた熱交換器で加熱・冷却が行われている。処理機と再生機が一体化されているために、ビルなどのフロアーが多数あり、各フロアーに処理機が必要なものには対応できない。また、熱交換器を溶液タンク内に収めているため、溶液の流速が遅く、熱伝達率の向上を図ることが難しいという欠点を有している。
更なるデシカント空調機のCOP向上のために、各種の廃熱利用が行われており、特許文献2と3のエアコンの室外機排熱利用がある。
特許文献2の考案は、図7に示すように顕熱交換器とデシカント熱交換器を組合せ、デシカント熱交換器の再生用熱源としてエアコンの圧縮機排熱を利用したものであり、特許文献3の考案は、図8に示すように2段のロータ型デシカント空調機の2段目のロータの再生熱源としてエアコンの圧縮機排熱を利用したものである。いずれの場合もロータ型の固体デシカント装置を採用しており、特許文献3に記載されているように、ロータ入口温度が50℃以上であり、エアコンの再生(用加熱)器の出口温度は、この温度より高くする必要がある。デシカントが十分な再生を行うには、エアコンの圧縮機の圧力比を高くする必要がある。この考案では、エアコンとデシカントを効率よく作動させることは難しい。
特許文献2の考案は、還気の一部を再生に使用しており、再生空気量と処理空気量が等しくなるために、再生温度の高温化や多量の除湿材を使用する必要があり、コスト上昇やエネルギー消費の増大が避けられない。
特許文献3の考案は、再生用加熱器から出た50℃以上の高温の冷媒を高低圧熱交換器で冷却するために、蒸発器から出てくる冷媒を冷却する必要があり、冷凍機全体の効率低下を招く。また、圧縮機へ入る冷媒の温度が高いと圧縮機が過負荷となり、暴走、破損する可能性があり、信頼性に乏しい。
また、特許文献2及び3の例は、エアコンの構成を大きく変更する必要があり、コスト上昇を招く。
技術文献3に記載のコージェネレーション排熱利用では、液体デシカントの必要熱量や温度とコージェネレーション排熱量や温度が一致しない場合は、液体デシカントへの熱量補充やコージェネレーション排熱の無駄が生じる。
技術文献1
EERE Program:Building Technologies;PROJECT DATA:AIL Research−03GO13170,“High Efficiency Liquid−Desiccant Regenerator”
技術文献2
宮内正裕、「コージェネレーション低温排熱を利用する湿式デシカントについて、気液接触による吸湿とキャリーオーバーの問題」、混相流学会誌Vol.17
技術文献3
宮内彦夫他、「湿式デシカントによるコージェネ排熱2段カスケード利用と大湿度差外調換気−愛知万博ガスパビリオン事例について」平成16年度(第6回)空気調和・衛生工学会中部支部学術研究発表会
米国特許US6076365B2 特開2002−303433 特開2003−130391
エアコンと液体デシカントを組合せて使う空調装置において、全体の熱効率向上を行うことを狙いとして、エアコンの圧縮機出口の高温の冷媒の持つ熱を熱交換器を介して液体デシカントの再生用熱源として使用する。
液体デシカントは、ヒートポンプ搭載でCOPが3−4まで向上しているが、夏期の高温・高湿度時は、再生用加熱熱量が不足するので、不足分をエアコンの圧縮機出口の高温冷媒で補い、COPの向上を図る。
再生に使用した冷媒をエアコンの室外機で冷却し、十分に冷却された冷媒を圧縮機に戻すことにより、エアコンのCOP低下と圧縮機の過負荷、暴走、故障を防止する。
溶液の再生には、溶液の加熱が必要であり、効率的な加熱のためには熱交換器が使用される。この場合、加熱源としてエアコンやエンジンの排熱が使用される。加熱源の温度は、数十度から百数十度までが使われる。塩素を含む吸収剤を使用する場合、塩素イオンの発生により、酸化が促進されて腐蝕が生じることがある。この腐蝕防止には、高級な材料の使用が効果的であるが、コスト上昇が避けられない。
コージェネレーション排熱など、別の用途を主体とした熱源や電源を使用する場合、熱量と電気量が供給側と需給側がマッチしない場合に無駄が生じる。液体デシカント空調機で特許文献1に示されるようにヒートポンプを使用する場合、電力は市中の電力線から受電されており、ヒートポンプのCOPを3から4と考えると熱量不足となり、補助熱源が必要となる.
再生機の溶液回路中のヒートポンプ排熱を利用する熱交換器の後流で、加熱熱源を使用する熱交換器との中間部に、エアコンの冷媒熱を使用する熱交換器を設けたこと。
再生機の溶液回路中のヒートポンプ排熱を利用する熱交換器の前に溶液中に溶け込んだ気体を、浸透膜などを通して外部へ放出する機器を設けたこと。
液体デシカント専用の電源として、ガスタービンやエンジン駆動の発電機を備えて電源として液体デシカント空調機に使用する全ての電力を供給して排熱を加熱源として使用し、不足分を補助ヒータで補う。
液体デシカント専用の加熱源として、ガスタービンやエンジン駆動の発電機を備えて廃熱を液体デシカント空調機に使用する全ての熱量を供給して発電された電力を電源として使用し、不足分を市中の電源で補う。
実施例1の構成を図1に示す。再生機(100)内には、外気吸引用のファン(140)、気液接触器(500)、液滴(254)などの放出を防止する液滴捕捉フィルター(130)が設けられている。ノズル(253)から吐出された淡溶液は気液接触器(500)内で外気入口(110)から吸引された空気と接触して水分が放出され、再生機(100)下部に設けられた濃溶液溜(115)に集まり、濃溶液管(150)の途中に設けられた濃溶液ポンプ(151)で圧送され、溶液熱交換器(170)で淡溶液と熱交換後に、ヒートポンプで作り出される冷熱で熱交交換器を介して冷却された後にノズル(153)から気液接触器(510)内に噴霧され、空気入口(210)からファン(240)で吸引された空気と接触して空気中の水分が溶液に吸収される。
処理機(200)は、空気吸引用のファン(240)、濃溶液噴霧用のノズル(153)、空気入口(210)、気液接触器(510)、液滴(154)などの放出を防止する液滴捕捉フィルター(230)で構成され、除湿された空気を空調対象室(1000)へ供給する働きをする。
水分を吸収された空気は、空調対象室(1000)へ供給される。空調対象室(1000)で発生した熱の除去や室内空気の冷却はエアコンの室内機(950)で行われる。室内機(950)から出た冷媒は、圧縮機(900)で加圧されて高温になり、熱交換器(920)で溶液を加熱後に室外機(930)で冷却され、膨張弁(930)で膨張して低温になった後で室内機(950)へと送られる。
処理機(200)内部で吐出された濃溶液は空気入口(210)からファン(240)で吸引された空気と気液接触器(500)で接触、空気中の水分が吸収される。空気中の水分を吸収して薄くなった溶液は淡溶液溜(215)にためられ、淡溶液管(250)に設けられたポンプ(251)で圧送され、ヒートポンプ(300)で作られた温熱で熱交換器(252)を介して加熱され、更に、エアコンの圧縮機(900)の出口の温熱で熱交換器(920)を介して加熱されてノズル(253)から再生機(100)内部の気液接触器(500)で溶液中の水分が空気中に放出される。
上記のヒートポンプ(300)は、圧縮機(350)、駆動機(353)、冷媒管(351)、膨張弁(352)で構成され、圧縮機(350)で圧縮されて高温となった冷媒で再生機(100)へ送られる淡溶液が熱交換器(252)を介して加熱(冷媒は冷却される)され、膨張弁(352)で膨張して低温となった冷媒で熱交換器(152)を介して濃溶液が冷却される。
液体デシカント空調機に必要な電力を供給する発電機(430)は駆動機(400)で駆動され、駆動機(400)の排熱は、淡溶液の加熱に使用される。発電機(430)で発電された電力は、図2に示すように、液体デシカント空調機やエアコンに必要な電力となる。淡溶液の加熱熱量が不足する場合は、補助熱源(800)で作られる熱で熱交換器(820)を介して淡溶液が加熱される。
実施例2の構成を図3に示す。実施例2は、液体デシカント空調機に必要な熱量の中でヒートポンプ(300)やエアコンの圧縮機(900)の排熱を除く熱量を駆動機(400)の排熱で供給する。電力が不足した場合、図4に示すように予め決めた機器の電力が市中の電力線から供給される。予め決める機器は各機器の消費電力によって決められるもので、自由に選択できる。
実施例3を図3と図5に示す。実施例2に示したように電力が不足した場合、予め決めた機器に電力切替スイッチ(451)(452)を設け、発電機の電力で不足した場合、市中の電力線からの電力に切り替えられる。予め決める機器は各機器の消費電力によって決められるもので、自由に選択できる。
発明の効果
実施例1は、ヒートポンプ(300)の圧縮機(350)の排熱とエアコンの室外機で放出される熱を淡溶液の加熱に使用すると共に、発電機駆動機の排熱で加熱されるので、発電機(駆動機を含む)、エアコン、デシカント空調機の総合熱効率の向上が可能となる。加熱熱量が不足した場合、補助熱源が使用されるが、従来のシステムに比べて投入エネルギー量が減少する。
実施例2は液体デシカント空調装置に必要な加熱熱量を駆動機の排熱で全て補うもので、この時電力が不足する場合、市中の電源の電力で補うものであり、補助熱源が不要となり、システム構成機器が減少するとともに、発電機(駆動機を含む)、エアコン、デシカント空調機の総合熱効率の向上が可能となり、従来のシステムに比べて投入エネルギー量が減少する。電力が不足する場合は、市中の電力線から供給を受ける。
発電機からの電力と市中の電力線からの電力は、個別の機器ごとに分かれているために、系統連携の必要が無く、高価な系統連携機器が省略できるので、初期設備コストが低下する。
実施例1の発電機の駆動機とエアコン排熱を利用したヒートポンプ方式の液体デシカント空調機の構成 実施例1の発電機の電力系統 実施例2の発電機の駆動機とエアコン排熱を利用したヒートポンプ方式の液体デシカント空調機の構成 実施例2の発電機の電力系統 実施例3の発電機の電力系統 従来のヒートポンプと組み合わせた液体デシカント装置 従来のエアコンと組み合わせた固体デシカント装置 従来のエアコンと組み合わせた固体デシカント装置
符号の説明
(100)再生機 (200)処理機
(110)外気入口 (210)空気入口
(115)濃溶液溜 (215)淡溶液溜
(130)液滴捕捉フィルター (230)液滴捕捉フィルター
(140)ファン (240)ファン
(150)濃溶液管 (250)淡溶液管
(151)濃溶液ポンプ (251)淡溶液ポンプ
(152)熱交換器 (252)熱交換器
(153)ノズル (253)ノズル
(154)液滴 (254)液滴
(170)溶液熱交換器 (300)ヒートポンプ
(350)圧縮機 (940)膨張弁
(351)冷媒管 (950)室内機
(352)膨張弁 (1000)空調対象室
(353)駆動機
(341)淡溶液入口
(400)駆動機
(410)媒体管
(420)熱交換器
(430)発電機
(451)切替スイッチ
(452)切替スイッチ
(500)気液接触器
(510)気液接触器
(600)ガス抜き器
(610)溶液入口管
(620)浸透膜
(630)ガス溜管
(640)溶液出口管
(650)ガス排出管
(660)ポンプ
(670)戻り管
(700)圧縮機
(710)冷媒配管
(720)熱交換器
(730)膨張弁
(740)熱交換器
(750)室外機
(800)熱発生器
(810)熱液管
(820)熱交換器
(900)圧縮機
(910)冷媒配管
(920)第三熱交換器
(930)室外機

Claims (5)

  1. 液体デシカント空調機とエアコンを組み合わせた空調装置の主電源をガスタービンやガスエンジンなどの原動機で駆動する空調装置において、液体デシカント空調機の淡溶液をヒートポンプ、エアコン、原動機の排熱で熱交換器を介して加熱、ヒートポンプの冷媒の低温側で濃溶液を冷却することを特徴とした空調装置。
  2. 実施例1において、冷媒の圧縮により得られる熱で淡溶液を熱交換器を介して加熱、冷媒の熱を外気へ放出する室外機で冷却後に膨張弁で低温化された冷媒で熱交換器を介して濃溶液を冷却する冷媒回路を設けたことを特徴とする空調装置。
  3. 実施例1、2において、構成機器の電力を前記の主電源のみで賄う場合、空調装置に必要な熱量の不足分を補助熱源で補うことを特徴とする空調装置。
  4. 実施例1、2において、空調装置に必要な熱量を上記のヒートポンプ、エアコン、原動機の排熱で賄う場合、必要な電力の不足分を設定した機器の電力を市中の電力線からの電力で補うことを特徴とした空調装置。
  5. 実施例4において、前記の設定した機器に電力切替用の切替スイッチを設けたことを特徴とする空調装置。
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