JP2008111543A - 防振装置 - Google Patents
防振装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008111543A JP2008111543A JP2007098672A JP2007098672A JP2008111543A JP 2008111543 A JP2008111543 A JP 2008111543A JP 2007098672 A JP2007098672 A JP 2007098672A JP 2007098672 A JP2007098672 A JP 2007098672A JP 2008111543 A JP2008111543 A JP 2008111543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- pressure receiving
- liquid chamber
- receiving liquid
- mounting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
【解決手段】外筒金具16の内周面に中間筒20が嵌合され、取付金具18と中間筒20との間がゴム弾性体22により弾性的に連結される。ゴム弾性体22の下部の凹部22Aと仕切部材24との間に第1受圧液室30が有り、ゴム弾性体22に形成された空洞部22Bが中間筒20の内周面により閉塞されて、第2受圧液室32とされる。外筒金具16内の下部側にダイヤフラム48及び仕切部材24により外部から区画された副液室36が有る。第1オリフィス38を介して、第1受圧液室30と副液室36とが互いに連通され、第2オリフィス40を介して、第2受圧液室32と副液室36とが互いに連通される。
【選択図】図1
Description
つまり、この防振装置では、中間筒の内側にゴム材等による弾性体が接着されて配置されていて、防振装置の軸方向である上下方向の振動を減衰する為の受圧液室である上液室及び、この上液室に連通する副液室である下液室が設けられている。
そして、これら周液室を弾性体の隔壁部で仕切る構造ともされている。
例えば、8〜15Hzの、エンジンの実際のシェイク振動は車両の走行速度により振動周波数が変わるのに対して、従来の防振装置では単一の減衰ピークしか発生しない為、幅広い周波数範囲で振動を減衰することは極めて困難とされていた。
振動発生部又は振動受部の他方に連結され且つ、第1取付部材の内周側に配置された第2取付部材と、
第1取付部材と第2取付部材との間に配置されて第1取付部材と第2取付部材とを弾性変形可能に連結する弾性体と、
第1取付部材の内周側に並んで配置され且つ、内壁の少なくとも一部がそれぞれ弾性体により形成されて液体が充填された複数の受圧液室と、
複数の受圧液室のそれぞれと、制限通路によって連通され且つ、隔壁の一部が変形可能に形成されて液圧変化に応じて内容積が拡縮可能とされる副液室と、
を有することを特徴とするものである。
この場合、入力振動が例えば防振装置の軸方向と略一致する主振幅方向の振動であっても、この弾性体の減衰作用によりその一部が吸収される。
従って、本請求項の防振装置によれば、複数の減衰ピークがそれぞれの連通部分に発生する結果として、幅広い周波数範囲で振動を減衰させることができる。
本請求項に係る防振装置は請求項1、2に係る装置と同一の作用を奏し得ることに加え、とくに、本請求項に係る装置では、受圧液室が二つとされるという構成として、受圧液室が、複数の内の最小限の二つであるとすることにより、防振装置の構造が必要以上に複雑化しないのに伴い、防振装置の製造コストの上昇を抑えることができる。
つまり、防振装置内の狭い空間内への複数の受圧液室の最適な配置と考えられる上記の構成を採用することにより、装置の小型化を図りつつ、幅広い周波数範囲で振動を減衰することが可能となった。
本請求項に係る防振装置は、請求項1〜5のそれぞれに係るものと同一の作用を奏する。
しかも、この請求項に係る装置は、複数のそれぞれの受圧液室と副液室との間に、路長或いは断面積が相互に異なる制限通路がそれぞれ配置され、各通路により各受圧液室と副液室とがそれぞれ連通されるという構成を有しており、これによれば、路長或いは断面積が相互に異なる通路で各受圧液室と副液室とを繋ぐことで、複数の減衰ピークが重ならなくなる結果として、相互に周波数の異なる複数の減衰ピークが確実に発生することになるので、幅広い周波数範囲で振動をより確実に減衰できるようになる。
図1から図3に示すような本実施の形態に係る防振装置10は、例えば自動車におけるエンジンマウントとして用いられるものであり、振動受部である車体と振動発生部となるエンジンとの間に配置されてエンジンを支持する形になる。なお、図中、符号Sは装置の軸心を示しており、この軸心Sに沿った方向を防振装置10の軸方向、軸心Sに直交する方向を防振装置10の径方向として以下の説明を行う。
また、取付金具18には、その上面部分に軸心Sに沿って上方へ突出するボルト軸18Aが立設されており、このボルト軸18Aを介して取付金具18が車両のエンジン側に連結固定される。
ここで、大径部20Aは外筒金具16の内径に対応する外径を有しており、この大径部20Aの外周面を外筒金具16の内周面の上端部に圧接させている。また、小径部20Bの下端部は、それを仕切部材24の上面部に当接させることにより、仕切部材24は、中間筒20の小径部20Bと、外筒金具16の段差部16Aとの間に挟まれて、その仕切部材24の軸方向への移動が拘束されている。
そして、取付金具18の周囲を囲む形でゴム弾性体22の部分に形成されたこの空洞部22B内の空間は、エチレングリコール、シリコンオイル等の液体が充填された第2受圧液室32とされる。
これに伴い、外筒金具16内の下部側にはダイヤフラム48及び仕切部材24により外部から区画された空間が形成され、この空間はエチレングリコール、シリコンオイル等の液体が充填された副液室36とされている。そして、副液室36内に充填された液体の圧力変化に応じて副液室36の内容積を拡縮するように、隔壁の一部とされるダイヤフラム48が軸方向に沿って弾性変形可能になっている。
また、仕切部材24の、溝部54の内周側の中央部分には、図1に示すように、円形の凹部58が形成されており、この凹部58の底板部には、仕切部材24の下面まで貫通する複数の開口部60が形成されている。
この閉止板62の、溝部54の他端部に対向する部位には、連通穴64が穿設されており、凹部58に面する閉止板62の部位には、複数の開口部65が穿設されている。
この第1オリフィス38を介して、第1受圧液室30と副液室36とは互いに連通され、第1受圧液室30と副液室36との間を液体が相互に流通可能となっている。
この可動板68は肉厚がほぼ一定の円板状に形成されているものの、可動板68の外周部分にはリング状に上下に突出する外周ガイド部68Aが形成されており、可動板68の中央部分には上下に突出する中央ガイド部68Bが形成されている。
なおここでは、可動板68の中央部分に中央ガイド部68Bが存在していることで、この中央部分の大きな振動が抑えられる結果、凹部58の底板部や閉止板62に可動板68が当たって生じるような異音が発生しないようになる。
本実施の形態に係る防振装置10では、第1受圧液室30と副液室36とを連通する第1オリフィス38の路長及び断面積がバウンス振動の周波数(10Hz未満)に対応するように設定(チューニング)されている。
また、リング部24Aの内径は、中間筒20の小径部20Bの外径に対応する寸法としており、リング部24Aの外周面がこの小径部20Bの内周面に当接されている。
つまり、この第2オリフィス40は、第2受圧液室32と副液室36との間で液体を相互に流通可能としている。
その後、この外筒金具16は、前述したようにブラケット12のホルダ部12A内へ嵌挿されてさらにかしめ固定される。
本実施の形態では、取付金具18に連結されたエンジンが作動すると、エンジンからの振動が、取付金具18を介して、外筒金具16の内周面に嵌合された中間筒20と、取付金具18との間に配置されたゴム弾性体22に伝達される。
この際、ゴム弾性体22は吸振主体として作用し、ゴム弾性体22が弾性変形して、このゴム弾性体22の内部摩擦等に基づく減衰作用によって振動が吸収され、車体側へ伝達される振動が低減される。
この結果、本実施の形態の防振装置10によれば、主振幅方向に沿った入力振動を、それらの液体のそれぞれの共振周波数に応じて吸収可能となるので、オリフィス38,40において複数の減衰ピークが発生して幅広い周波数範囲で振動を減衰させることができる。
つまり、路長或いは断面積が相互に異なるオリフィス38,40で、それぞれの受圧液室30,32と副液室36との間を繋ぐことによって、複数の減衰ピークが重ならないようになる結果、相互に周波数の異なる二つの減衰ピークが確実に発生して、幅広い周波数範囲で振動をより確実に減衰できるようになる。
尚、この図4のグラフで示す特性における振動方向は、主振幅方向(Vertical direction)とされる。
そして、受圧液室を複数の内の最小限の二つとすることにより、防振装置10の構造が必要以上に複雑化しないのに伴って、防振装置10の製造コストの上昇が抑えられるようにもなる。
この結果、第1受圧液室30および副液室36内の液圧上昇に伴う動ばね定数の上昇を抑えることができ、このような高周波振動の入力時もゴム弾性体22の動ばね定数を低く維持し、このゴム弾性体22の弾性変形等により高周波振動も効果的に吸収できる。
尚、第1の実施の形態において説明した部材には同一の符号を付して、重複した説明を省略する。
第1の実施の形態では仕切部材24の外周部分から上側にリング状のリング部24Aが延出する構造とされていたが、この替わりに本実施の形態に係る防振装置10では、図5に示されるように、リング部24Aが円板状の仕切部材24から分離されて、リング状のオリフィス形成部材25とされている。
つまり、このゴム弾性体22の外周面は、一対のリング状部材21A,21Bの内周面に加硫接着して連結されており、このゴム弾性体22の内周面が第1の実施の形態と同様に取付金具18の外周面に加硫接着して連結されている。
これにより、取付金具18と中間筒20とがゴム弾性体22によって、それぞれ弾性的に連結されることになる。
従って、本実施の形態では、このオリフィス形成部材25が仕切部材24の上面に設置されるのに伴い、中間筒20の下部リング状部材21Aがオリフィス形成部材25と仕切部材24との間に挟まれて、仕切部材24上に固定されることになる。
尚、第1の実施の形態及び第2の実施の形態において説明した部材には同一の符号を付して、重複した説明を省略する。
図8に示されるように、本実施の形態に係る防振装置10では、第2の実施の形態と同様に、金属材によりそれぞれリング状に形成された一対のリング状部材21A,21Bにより中間筒20が構成されている。
この空洞部22Bは、それと、それを囲繞する外筒金具16との間へ液体を充填することで、第2受圧液室32の構成に寄与する。
なお、これら第1溝部92及び第2溝部93は、仕切部材90の外周面における軸方向に対して、それぞれ例えば約45°の角度で斜めに形成されているが、各溝部92,93の延在角度は、0°を含んで、所要に応じて適宜に選択することができる。
また、溝部は、いずれか一本のみとすることも可能である。
また、仕切部材90には、第1の実施の形態と同様に閉止板62が固着され、仕切部材90の連通穴56及び溝部54と閉止板62の連通穴64が、第1受圧液室30と副液室36とを連通させる制限通路である第1オリフィス38を本実施の形態では形成している。
さらに、閉止板62により上面側が閉止された仕切部材90の凹部58は、第1の実施の形態と同様に、可動板68を収納する収納室70として構成されている。この可動板68には外周ガイド部68A及び中央ガイド部68Bが無く、ほぼ一定の肉厚とされているものの、収納室70の高さとの差の範囲で、軸方向に沿って移動(振動)可能となる。
本実施の形態では、取付金具18に連結されたエンジンが作動するのに伴い、第1の実施の形態と同様に、ゴム弾性体22が弾性変形して、このゴム弾性体22の内部摩擦等に基づく減衰作用によって振動が吸収され、車体側へ伝達される振動が低減される。
なお、第1の実施の形態では、第1受圧液室30と副液室36とを連通する制限通路である第1オリフィス38をシェイク振動用として機能させ、第2受圧液室32と副液室36とを連通する制限通路である第2オリフィス40をアイドル振動用として機能させているが、本実施の形態では、上記のように、第2受圧液室32を2本の制限通路であるオリフィス40A,40Bによって副液室36に連通させている。
この結果、液圧変化に応じて内容積が拡縮可能とされる副液室36と第1受圧液室30との間を第1オリフィス38を介して液体が相互に流通し、同じく副液室36と第2受圧液室32との間を、第3および第4のオリフィス40A,40Bを介して液体が相互に流通することで、本実施の形態に係る防振装置10は第1の実施の形態と同一の作用を奏するようになる。
なお、オリフィス断面積を変化させることなく、長さだけを変化させた場合の結果を示す、この図11によれば、それぞれのオリフィスの断面積をともに、55mm2とし、オリフィス長さを60mmとした実施例防振装置1および、オリフィス長さを40mmとした実施例防振装置2はいずれも、20〜30Hzの振動に対し、オリフィス長さを90mmとした従来装置に比して低い弾性係数の下で、すぐれた振動絶縁機能を発揮し得ることが解かる。
16 外筒金具(第1取付部材)
18 取付金具(第2取付部材)
22 ゴム弾性体(弾性体)
24,90 仕切部材
30 第1受圧液室
32 第2受圧液室
32A 第1差動液室(第2受圧液室)
32B 第2差動液室(第2受圧液室)
36 副液室
38 第1オリフィス(制限通路)
40 第2オリフィス(制限通路)
40A 第3オリフィス(制限通路)
40B 第4オリフィス(制限通路)
54 環状の溝部
56,64 連通穴
58 凹部
62 閉止板
68 可動板
70 収納室
92 第1溝部
93 第2溝部
94 貫通穴
Claims (7)
- 振動発生部又は振動受部の一方に連結され且つ、筒状に形成された第1取付部材と、
振動発生部又は振動受部の他方に連結され且つ、第1取付部材の内周側に配置された第2取付部材と、
第1取付部材と第2取付部材との間に配置されて第1取付部材と第2取付部材とを弾性変形可能に連結する弾性体と、
第1取付部材の内周側に並んで配置され且つ、内壁の少なくとも一部がそれぞれ弾性体により形成されて液体が充填された複数の受圧液室と、
複数の受圧液室のそれぞれと、制限通路によって連通され且つ、隔壁の一部が変形可能に形成されて液圧変化に応じて内容積が拡縮可能とされる副液室と、
を有することを特徴とする防振装置。 - 複数の受圧液室が、第2取付部材の軸方向に沿って並んで配置されることを特徴とする請求項1に記載の防振装置。
- 受圧液室が二つとされることを特徴とする請求項1もしくは2に記載の防振装置。
- 一つの受圧液室が第2取付部材の端部と対向して配置されると共に、その他の受圧液室が第2取付部材の周囲に配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の防振装置。
- 複数の受圧液室の少なくとも一つを、複数本の制限通路によって副液室に連通させてなる請求項1〜4のいずれかに記載の防振装置。
- 複数のそれぞれの受圧液室との間に、路長或いは断面積が相互に異なる制限通路がそれぞれ配置され、各受圧液室と副液室とがそれぞれ連通されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の防振装置。
- 複数の受圧液室のそれぞれを副液室に連通させる、複数本の制御通路の少なくとも一本を、シェイク振動の周波数よりも振動周波数の高いアイドル振動の周波数に対応するよう設定してなる請求項1〜6のいずれかに記載の防振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007098672A JP4939997B2 (ja) | 2006-04-05 | 2007-04-04 | 防振装置 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006103995 | 2006-04-05 | ||
JP2006103995 | 2006-04-05 | ||
JP2006273577 | 2006-10-05 | ||
JP2006273577 | 2006-10-05 | ||
JP2007098672A JP4939997B2 (ja) | 2006-04-05 | 2007-04-04 | 防振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008111543A true JP2008111543A (ja) | 2008-05-15 |
JP4939997B2 JP4939997B2 (ja) | 2012-05-30 |
Family
ID=39444154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007098672A Expired - Fee Related JP4939997B2 (ja) | 2006-04-05 | 2007-04-04 | 防振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4939997B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009299792A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Bridgestone Corp | 液体封入式防振装置 |
JP2010084780A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式エンジンマウント |
WO2010126060A1 (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-04 | 株式会社ブリヂストン | 防振装置 |
JP2012067904A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Bridgestone Corp | 防振装置 |
JP2012067905A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Bridgestone Corp | 防振装置 |
WO2012043483A1 (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | 株式会社ブリヂストン | 防振装置 |
JP2012087887A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-05-10 | Bridgestone Corp | 防振装置 |
DE102011102076B3 (de) * | 2011-05-19 | 2012-09-20 | Carl Freudenberg Kg | Hydrolager |
EP3614014A4 (en) * | 2017-04-17 | 2020-05-20 | Bridgestone Corporation | VIBRATION DAMPING DEVICE |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63195441A (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-12 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式マウント装置 |
US5172893A (en) * | 1990-03-16 | 1992-12-22 | Hutchison | Hydraulic antivibratory sleeves |
JPH09280303A (ja) * | 1996-04-12 | 1997-10-28 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液体封入式防振装置 |
JPH1047415A (ja) * | 1996-08-05 | 1998-02-20 | Bridgestone Corp | 防振装置 |
-
2007
- 2007-04-04 JP JP2007098672A patent/JP4939997B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63195441A (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-12 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式マウント装置 |
US5172893A (en) * | 1990-03-16 | 1992-12-22 | Hutchison | Hydraulic antivibratory sleeves |
JPH09280303A (ja) * | 1996-04-12 | 1997-10-28 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液体封入式防振装置 |
JPH1047415A (ja) * | 1996-08-05 | 1998-02-20 | Bridgestone Corp | 防振装置 |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009299792A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Bridgestone Corp | 液体封入式防振装置 |
JP2010084780A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式エンジンマウント |
WO2010126060A1 (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-04 | 株式会社ブリヂストン | 防振装置 |
CN102414474A (zh) * | 2009-04-28 | 2012-04-11 | 株式会社普利司通 | 隔振装置 |
CN102414474B (zh) * | 2009-04-28 | 2013-11-20 | 株式会社普利司通 | 隔振装置 |
US8695954B2 (en) | 2009-04-28 | 2014-04-15 | Bridgestone Corporation | Vibration absorption device |
JP5557837B2 (ja) * | 2009-04-28 | 2014-07-23 | 株式会社ブリヂストン | 防振装置 |
US9200694B2 (en) | 2010-09-27 | 2015-12-01 | Bridgestone Corporation | Vibration damping device |
JP2012067904A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Bridgestone Corp | 防振装置 |
JP2012067905A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Bridgestone Corp | 防振装置 |
WO2012043483A1 (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | 株式会社ブリヂストン | 防振装置 |
JP2012087887A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-05-10 | Bridgestone Corp | 防振装置 |
DE102011102076B3 (de) * | 2011-05-19 | 2012-09-20 | Carl Freudenberg Kg | Hydrolager |
EP2525115A3 (de) * | 2011-05-19 | 2014-11-12 | Carl Freudenberg KG | Hydrolager |
EP3614014A4 (en) * | 2017-04-17 | 2020-05-20 | Bridgestone Corporation | VIBRATION DAMPING DEVICE |
US11446999B2 (en) | 2017-04-17 | 2022-09-20 | Prospira Corporation | Vibration-damping device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4939997B2 (ja) | 2012-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5014329B2 (ja) | 防振装置 | |
JP4939997B2 (ja) | 防振装置 | |
JP4217686B2 (ja) | 防振装置 | |
JP5557837B2 (ja) | 防振装置 | |
JP4938248B2 (ja) | 防振装置 | |
JP4945162B2 (ja) | 防振装置 | |
JP7159303B2 (ja) | 防振装置 | |
JP2010031989A (ja) | 流体封入式防振装置 | |
WO2015122034A1 (ja) | 防振装置 | |
JP4921776B2 (ja) | 防振装置 | |
JP4976056B2 (ja) | 防振装置 | |
JP5280923B2 (ja) | 防振装置 | |
JP7350627B2 (ja) | 防振装置 | |
JP7350628B2 (ja) | 防振装置 | |
JP7326121B2 (ja) | 防振装置 | |
JP2004069005A (ja) | 流体封入式防振装置 | |
JP7290549B2 (ja) | 防振装置 | |
JP4528661B2 (ja) | 防振装置 | |
JP7349325B2 (ja) | 防振装置 | |
JP7326120B2 (ja) | 防振装置 | |
JP7290550B2 (ja) | 防振装置 | |
JP7326122B2 (ja) | 防振装置 | |
JP7346189B2 (ja) | 防振装置 | |
JP5689645B2 (ja) | 防振装置 | |
JP2006144817A (ja) | 防振装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110531 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110727 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120131 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120227 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4939997 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |