JP2008110934A - コエンザイムq10含有乳化組成物 - Google Patents

コエンザイムq10含有乳化組成物 Download PDF

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Abstract

【課題】
コエンザイムQ10を比較的高濃度含有しても、固化や結晶浮きを生じない乳化組成物を提供する。
【解決手段】
ガティガムを乳化基材に用いたコエンザイムQ10含有乳化組成物を調製する。
【選択図】なし

Description

本発明は、コエンザイムQ10含有乳化組成物に関する。詳細には、ガティガムを乳化基材として使用することを特徴とするコエンザイムQ10含有乳化組成物及び該コエンザイムQ10の保存安定化方法に関する。
近年の健康志向の増加により、医薬品として使用されていた成分が一般の食品へも使用できるものが増加している。その中の一つであるコエンザイムQ10は、ユビキノン、補酵素Q、CoQ、UQとも呼ばれる油溶性成分であり、生体内でATP(アデノシン三リン酸)産生に欠かせない成分として真核細胞のミトコンドリアに多く存在し、生体エネルギー産生の必須成分と言われている。
また、生体内で優れた抗酸化機能を発揮することが知られており、生体内で活性酸素が関与すると考えられている疾患、心筋梗塞、高血圧、狭心症、癌などの、いわゆる生活習慣病と呼ばれる疾病に対して予防効果が期待されている。
さらに、アルツハイマー、パーキンソン病、うつ病などの脳疾患、歯肉歯周病、筋ジストロフィー、肥満防止などにも効果があるとされ、心肺機能向上効果、新陳代謝促進による老化防止効果などがあるとされている。
コエンザイムQ10の生体内での需要の一部は、生体内合成によってまかなわれているが、それ以外は食物から取り入れている。生体内合成量は加齢により低下することが知られている。また食物から得られる量はごく僅かであるので、結果的に生体内でのコエンザイムQ10の総量は、加齢とともに減少することとなる。従って、生体内合成量を補う目的で、現在ではサプリメントとして摂取することが盛んに行なわれている。
しかしながら、コエンザイムQ10を食品製造等に利用しやすい粉末製剤中に、高濃度に配合することで、コエンザイムQ10粉末製剤が保存中に固化したり、水への分散時に結晶が浮遊する「結晶浮き」が見られるといった、保存安定性の問題があった。
コエンザイムQ10の固化や結晶化を防止するために、様々な保存安定性を向上させる方法が検討されている。
具体的には、コエンザイムQ10を澱粉と予め混合した後、その他の原料と混合する方法(特許文献1)、コエンザイムQ10、平均重合度10のポリグリセリンと炭素数18の脂肪酸のモノエステル、平均重合度3〜6のポリグリセリンと炭素数18のモノ、ジ、トリ、またはペンタエステル、及び水からなり、かつ平均粒子径が110nm以下である水溶性組成物(特許文献2)、補酵素Qと炭素数8〜12の中鎖脂肪酸グリセリドを配合したソフトカプセル用組成物(特許文献3)、ユビデカレノンと中鎖脂肪酸トリグリセライドとプロピレングリコール脂肪酸エステルを含有するユビデカレノン含有組成物(特許文献4)、コエンザイムQ10と特定の多価アルコール脂肪酸エステルとを含有してなるコエンザイムQ10含有組成物(特許文献5)、脂溶性物質、水溶性高分子物質および吸着剤を含む乳化液をスプレードライ法によって粉末化した固形剤(特許文献6)、有機酸の存在下アラビアゴム等の水溶性物質溶液に分散・乳化して得られる水溶性組成物といて存在するコエンザイムQ10と、水溶性ビタミンを含有させる食品(特許文献7)、ユビデカレノン、中鎖脂肪酸トリグリセリド及びクエン酸トリエチルを含有する組成物(特許文献8)、ユビキノンを溶解した油脂と、グリセリン脂肪酸エステル等の乳化剤溶液とを20〜100℃の温度で混合し、ユビキノンを含有する油脂を前記溶液中に微分散させることにより得る組成物(特許文献9)、ユビデカレノン類と特定のショ糖脂肪酸エステルを特定割合で含有させる水溶化製剤(特許文献10)、特定の生理学的物質とグリセリン脂肪酸エステルまたは/及びショ糖脂肪酸エステルを含有させる液状飲用組成物(特許文献11)、コエンザイムQ10、油相成分、多価アルコールおよび乳化剤を含有する乳化組成物(特許文献12)、有機酸の存在下、ユビキノンを水溶性物質(アラビアガム等)の水溶液中に分散・乳化した製剤(特許文献13)等が開示されている。
特開2006−117626号公報 特開2004−196781号公報 特開2005−23056号公報 特開2005−47851号公報 特開2005−43号公報 特開2003−313145号公報 特開2004−242508号公報 特開2004−182614号公報 特開2003−300870号公報 特開2004−115490号公報 特開2003−304847号公報 特開2003−238396号公報 特開2003−55203号公報
しかし、いすれの方法も製剤化に必要な成分が多岐に渡る、製造工程が煩雑である等問題があり、更にはコエンザイムQ10を製剤中に高濃度に配合した際に、コエンザイムQ10粉末製剤が保存中に固化したり、水への分散時の結晶浮きを解消するには至っていないのが実情である。
本願出願人は、上記課題を解決するために鋭意研究を重ね、本発明を得るに至った。即ち本発明は、ガティガムを乳化基材として使用してコエンザイムQ10含有乳化組成物を調製するものである。
本発明によれば、従来使用されているアラビアガム、澱粉及び界面活性剤よりも、保存中に生じる製剤の固化や水への分散時に生じる結晶浮きを顕著に抑制することができる。
以下、本発明に係るコエンザイムQ10含有乳化組成物における各成分について詳細に説明する。
本願発明におけるコエンザイムQ10とは、上述のようにユビキノン、補酵素Q、CoQ、UQ或いはユビキノンのイソプレノイド鎖(n)が10であるユビキノン10(ユビデカレノンともいう)とも呼ばれる脂溶性成分をいう。
コエンザイムQ10の乳化組成物への添加量は、その溶解度、固化や結晶浮きが発生するという問題から、従来では10%以下、乳化剤を使用したマイクロエマルション予備濃縮物の形態では、乳化組成物100質量%に対し0.1〜3質量%しか含有することはできなかった。しかし、本願発明に係る乳化組成物では、その含有量を7〜70質量%の範囲、好ましくは40〜60質量%と、大幅に増加することが可能となる。コエンザイムQ10の添加量がそれ以上となると、添加するガティガムを乳化組成物中に必要量添加する事ができなくなる。コエンザイムQ10の添加量を当該範囲内で適宜調整することは可能であり、目的とする乳化組成物に応じた添加量をとることが可能である。
ガティガムは、シクンシ科ガティノキ(Anogeissus latifolia)などの植物の幹より侵出した樹液より得られる酸性多糖であり、一般に市販されているものを利用することができる(例:三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製 ガティガムSD(ガティガム100%)等)。
ガティガムの添加量は、コエンザイムQ10の添加量にもよるが、乳化組成物100質量部に対し1〜99質量%、好ましくは7〜30質量%が例示できる。係るガティガムの添加量は、コエンザイムQ10の添加量に応じて適宜調節することができる。
ガティガムを乳化基材としてコエンザイムQ10を乳化する方法は、従来公知の方法を利用すればよい。一例として、ガティガムを水に加熱溶解し、別途コエンザイムQ10を加熱溶解して両溶解液を混合し攪拌機を用いて一次乳化を行い、次いでホモジナイザーを用いて二次乳化を行う方法が挙げられる。さらに、得られた乳化溶液に適当な担体を加え、スプレードライヤーにて噴霧乾燥し、本発明に係るコエンザイムQ10含有乳化組成物を得ることができる。
係る乳化組成物を調製する際に、既存の添加物を本発明の効果を妨げない範囲で添加してもよい。例えば、大豆油、サフラワー油、菜種油、ヒマワリ油等の油脂類;ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等の多価アルコール類;クエン酸、コハク酸、酒石酸、アスパラギン酸、マロン酸、フマル酸等の有機酸及びその塩類;グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル等の界面活性剤;アラビアガム、ジェランガム、グァーガム、アルギン酸、ペクチン、コンニャクマンナン、ガラクトマンナン、カラギナン等の増粘多糖類;アスコルビン酸、エリソルビン酸及びそれらの塩類、ルチン、イソクエルシトリン、ミリシトリン、クエルシトリン、酵素処理イソクエルシトリン等の酸化防止剤;安息香酸、パラオキシ安息香酸イソブチル等の保存料;糖類、澱粉、セルロール類、ビタミン類、甘味料、調味料、着色料、香料等がある。
上記製造方法により得られるコエンザイムQ10含有乳化組成物は、その製造原料の一つにガティガムを利用する点を特徴としているため、既存の製造設備を利用できる利点を有する。
以下、本発明の内容を以下の実施例、比較例等を用いて具体的に説明するが、本発明はこれらに何ら限定されるものではない。また、特に記載のない限り「部」とは、「質量部」を意味するものとする。
下記表1の処方に基づき、コエンザイムQ10含有乳化組成物を調製した。
Figure 2008110934
<調製方法>
実施例1
ガティガム(ガティガムSD:三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製)30部、デキストリン(松谷化学工業(株)社製)30部を水360部に加熱溶解し、65℃で保持した。コエンザイムQ10(旭化成ファーマ株式会社製)40部を加熱溶解後、上記溶解液420部に添加して3分間攪拌混合後、ホモジナイザーにて乳化した。この溶液をスプレードライヤーにて、インレット温度120℃、アウトレット温度90℃の条件で噴霧乾燥して、粉末80gを得た。
比較例1
アラビアガム(ガムアラビックSD:三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製)30部、デキストリン30部を水180部に加熱溶解し、65℃で保持した。コエンザイムQ10 40部を加熱溶解後、上記溶解液240部に添加する以外の調製方法は実施例1と同様の操作を行い、粉末80gを得た。
比較例2
加工澱粉(日本エヌエスシー株式会社製)30部、デキストリン30部を水180部に加熱溶解し、65℃で保持した。コエンザイムQ10 40部を加熱溶解後、上記溶解液240部に添加する以外の調製方法は実施例1と同様の操作を行い、粉末80gを得た。
比較例3
界面活性剤としてポリグリセリン脂肪酸エステル(三菱化学フーズ株式会社製)15部とショ糖脂肪酸エステル(三菱化学フーズ株式会社製)15部の混合物、デキストリン30部を水180部に加熱溶解し、65℃で保持した。コエンザイムQ10 40部を加熱溶解後、上記溶解液240部に添加する以外の調製方法は実施例1と同様の操作を行い、粉末80gを得た。
実施例2
ガティガム15部、デキストリン45部を水180部に加熱溶解し、65℃で保持した。コエンザイムQ10 40部を加熱溶解後、上記溶解液240部に添加して3分間攪拌混合後、ホモジナイザーにて乳化した。この溶液をスプレードライヤーにて、インレット温度120℃、アウトレット温度90℃の条件で噴霧乾燥して、粉末80gを得た。
実施例3
ガティガム7部、デキストリン53部を水180部に加熱溶解する以外の調製方法は実施例2と同様の操作を行い、粉末80gを得た。
実施例4
ガティガム15部、デキストリン25部を水180部に加熱溶解し、65℃で保持した。コエンザイムQ10 60部を加熱溶解後、上記溶解液220部に添加する以外の調製方法は実施例2と同様の操作を行い、粉末80gを得た。
実施例5
ガティガム15部、デキストリン70部を水180部に加熱溶解し、65℃で保持した。コエンザイムQ10 15部を加熱溶解後、上記溶解液265部に添加する以外の調製方法は実施例2と同様の操作を行い、粉末80gを得た。
実施例6
ガティガム15部、デキストリン78部を水180部に加熱溶解し、65℃で保持した。コエンザイムQ10 7部を加熱溶解後、上記溶解液273部に添加する以外の調製方法は実施例2と同様の操作を行い、粉末80gを得た。
<評価項目及び方法>
表1記載の処方により調製した各組成物を、調製直後、1週間後、1ヶ月後、6ヶ月後に目視によりケーキング発生の有無を確認した。また、0.1%水溶液への溶解性(結晶析出の有無)も同時期に確認し、表2〜4にまとめた。
表2:物質の評価(実施例1、比較例1、2、3)
表3:ガティガムの添加量の評価(実施例1、2、3、比較例1)
表4:コエンザイムQ10の添加量の評価(実施例4、2、5、6、比較例1)
Figure 2008110934
異なる乳化剤を使用してコエンザイムQ10含有乳化組成物を調製し、その評価を行ったところ、保存時のケーキング、水への溶解時の結晶浮きが抑制されていたのは、実施例1のガティガムを乳化剤として利用した実施例1の乳化組成物のみであった。
Figure 2008110934
実施例3の6ヶ月保存においてのみ結晶浮きが多少認められたものの、ガティガムの添加量を減らしても、従来品として乳化剤にアラビアガムを使用して調製した乳化組成物(比較例1)と比較して顕著な効果が認められた。
Figure 2008110934

コエンザイムQ10配合量が低い場合でも、従来品に比べ高濃度である60%含有する実施例4においても、保存時のケーキング、水への溶解時の結晶浮きが有意に抑制されていた。
<結果>
従来乳化組成物を調製する際に利用されていたアラビアガム、加工澱粉や界面活性剤(ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル)を用いたコエンザイムQ10含有乳化組成物は、保存によりケーキングの発生、水への溶解時に結晶浮きが発生するが、ガティガムを用いることでケーキングと溶解時の結晶浮きを顕著に抑制出来た。
コエンザイムQ10の配合量を増減させて試験を行い、幅広いコエンザイムQ10配合量において効果を発揮することがわかった。特に、従来技術では為し得なかった高濃度のコエンザイムQ10を配合した際の保存安定性については、他の乳化剤では得られない高い保存安定性を示した。

Claims (3)

  1. ガティガムを乳化基材に用いることを特徴とするコエンザイムQ10含有乳化組成物。
  2. コエンザイムQ10を乳化組成物中40質量%以上含有する請求項1に記載のコエンザイムQ10含有乳化組成物。
  3. ガティガムを乳化基材としてコエンザイムQ10を乳化することを特徴とするコエンザイムQ10の保存安定化方法。
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