JP2008110469A - エアードライバー - Google Patents

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Abstract

【課題】エアードライバーを提供する。
【解決手段】ドライバー本体の内側に設けられた一つの可動式シリンダー、シリンダーの内側に設置された一つの釘打ち用ピストン、ピストンの下降釘打ち動作及び上昇回帰動作を制御するためのドライバー本体の高圧エアを含む。シリンダーの外周または片側の相対近接位置には一つの主要エア通路が形成され、主要エア通路の内側には主要エア通路を最上層エア通路、中層バルブチャンバーと底層エア通路に分割するための一つのバルブ栓が設置されている。最上層エア通路及び中層バルブチャンバーはいずれも高圧エアを導入して集結させる役割を有し、ピストンの下降釘打ち動作が完了してから上昇回帰するまで、最上層エア通路の高圧エアは圧抜きが行われ、中層バルブチャンバーの高圧エアの働きによってバルブ栓は開放されると同時に、高圧エアは可動式シリンダーへ継続的に導入され、ピストンを迅速に上昇回帰させる役割を果たしている。
【選択図】 図1

Description

本発明は可動式シリンダーを有し、高圧エアを継続的に導入することでピストンを上昇回帰させるエア通路レイアウト及びシリンダー上にヘッドバルブを設置する駆動技術を取り入れた一種のエアードライバーに関するものである。
従来の技術において、可動式シリンダーを採用しているものとしては米国特許No.4784308、No.4319705及No.4294391等があり、それらはいずれも可動式ヘッドバルブ及びシリンダーを分離設置するという技術を採用しており、ヘッドバルブの駆動によりシリンダーが下降回帰し、シリンダーと共に上昇するという仕組みになっている。特にトリガーを引いた時、主要エアチャンバーの高圧エアの働きでヘッドバルブ及びシリンダーは上昇し、底層シリンダーチャンバーの圧抜き用下排気通路及びヘッドバルブとシリンダーの間の通路を開放し、高圧エアを最上層シリンダーチャンバーの中に導き、ピストンに下降釘打ち動作を行わせる。トリガーを放した時、シリンダーはヘッドバルブの駆動を受けて共に下降回帰し、最上層シリンダーチャンバーの圧抜き用上排気通路を開放し、高圧エアを最上層シリンダーチャンバーの中に導き、ピストンを上昇回帰させる。 しかし、可動式ヘッドバルブとシリンダーを分離設置するこのような構造において、ヘッドバルブとシリンダーの同時昇降をスムーズに制御するためには、ドライバー本体にはトリガー駆動によるヘッドバルブの移動エア通路を設置しなければならないうえ、主要エアチャンバーの内側にも高圧エア駆動によるシリンダーの移動エア通路を設置しかなればならない。そうなると、ドライバー本体内部のエア通路レイアウはますます複雑なものとなり、余計な加工コストを増やすことになる。
このほか、上述の技術では主要エアチャンバーと底層シリンダーチャンバーの間にバルブ制御ユニットを設置することで高圧エアの駆動によるピストンの上昇回帰のタイミングを制御する手法も掲げている。その仕組みはトリガーを放してシリンダーを下降回帰させた時、バルブ制御ユニットによって主要エアチャンバー及び底層シリンダーチャンバーの間のエア通路は開放され、高圧エアを底層シリンダーチャンバーの中へ継続的に導き、ピストンに上昇回帰動作を行わせるというものである。しかし、この構造に必要とされているバルブ制御ユニットの構成パーツ及びエア通路の設置数は複雑かつ多数であり、さらにシリンダーから離れたドライバー本体の内側に設置しなければならないため、比較的に大きいドライバー本体の配置空間及び高い加工コストが不可欠であり、改善の余地があると思われる。
米国特許No.4784308 米国特許No.4319705 米国特許No.4294391
本発明の目的はエアードライバーの高圧エア駆動による釘打ちピストン上昇回帰時のエア通路レイアウト及びバルブ制御ユニットの簡略化による加工、製造の低コスト化を図ることである。
上述の目的を達成すべく、本発明はドライバー本体の内側に設置された可動式シリンダー、シリンダーの最上部に一体成型もしくは別装着方式で設置されたヘッドバルブ、シリンダーの内部を最上層シリンダーチャンバーと底層シリンダーチャンバーに分割するシリンダーの内側に設置された一つの釘打ち用ピストン、
ドライバー本体の内側に形成され、外部から高圧エアを継続的に導入し、恒圧を維持することで、ピストンの下降釘打ち動作及び上昇回帰動作を制御するための一つの主要エアチャンバー。
一つのバルブ栓を有し、可動式シリンダーの外周またその片側の相対近接位置に形成された一つの主要エア通路、主要エア通路はバルブ栓によって一つの最上層エア通路、一つの中層バルブチャンバーと一つの底層エア通路に分割している。
最上層エア通路と主要エアチャンバーの間を連通する上貫通穴、その役割は高圧エアを最上層エア通路に導入し、集結させることである。
中層バルブチャンバーと主要エアチャンバーの間を連通する下貫通穴、その役割は高圧エアを中層バルブチャンバーに導入し、集結させることである。
中層バルブチャンバー及び底層エア通路の間に位置する一つの主要エアバルブ口、その開閉制御はバルブ栓によって行われている。
上述の構成により、ピストンが下降して釘打ち動作を行う前、最上層エア通路の高圧エアの駆動を受けてバルブ栓は下降して主要エアバルブ口を閉じるとともに、中層バルブチャンバーの中の高圧エアが底層エア通路へ進入するのを阻止する機能が働く。ピストンの下降釘打ち動作が完了してから上昇回帰するまで、最上層エア通路の高圧エアは排出され、中層バルブチャンバーの高圧エアの働きによりバルブ栓は上昇して主要エアバルブ口を開き、中層バルブチャンバー及び底層エア通路を介して主要エアチャンバー内の高圧エアを底層シリンダーチャンバーへ継続的に導き、ピストンを上昇させる役割を果たしている。そして、ピストンが上昇回帰した後、バルブ栓は下降して主要エアバルブ口を閉じる。したがって、本発明では主要エア通路及びその内側にバルブ栓を設置することで従来技術におけるバルブ制御ユニットとエア通路の複雑なレイアウトを改善し、エア通路構造の簡略化、加工コスト及び製造コストの削減を実現している。
また、本発明では可動式シリンダーの最上部に一体成型もしくは別装着方式でヘッドバルブを設置し、単一のエア通路によってその上下のタイミングを制御することで、エア通路の構造の大幅な簡略化を目指している。ヘッドバルブを別装着した場合、トリガーを引いた時、ヘッドバルブとシリンダーは同時に上昇し、トリガーを放した時、ヘッドバルブは比較的に軽量であるため、より迅速に下降して主要エアチャンバーから最上層シリンダーチャンバーへと繋がる通路を閉鎖し、効率の高い操作を実現できる。
本発明をより深く理解してもらうため、推奨実施例及び図式による説明を以下に掲げる。
図1は本発明におけるエアードライバーの実施例を示しており、図示のように、本発明は一つのドライバー本体1の内側に設置された一つの可動式シリンダー3、シリンダー3の最上部に一体成型もしくは別装着方式で設置されたヘッドバルブ8、さらにシリンダー3の内側には一つの釘打ち用ピストン4が設置され、釘打ち用ピストン4にはシリンダー3の内部を一つの最上層シリンダーチャンバー31と一つの底層シリンダーチャンバー32に分割している最低二つの密閉パッド41及び42が設けられている。ドライバー本体1の内側には一つの主要エアチャンバー10が形成され、その主要エアチャンバー10はドライバー本体1内部の握り部11とシリンダー3外周と連結しており(図2を参照)、外部から高圧エアを導入し、一定の恒圧を維持している(図4の点状エリアを参照)。さらに主要エアチャンバー10の片側にはピストン4の下降釘打ち動作及び上昇回帰動作を制御するためのトリガー5が設置されている。
以上の配置に基づき、本発明はシリンダー3の外周または片側に最低一つの主要エア通路6を形成し、主要エア通路6は主要エアチャンバー10と底層シリンダーチャンバー32の間を連通しており、さらに各主要エア通路6の内側には一つのバルブ栓7(図1aを参照)が設けられ、バルブ栓の上には最低一つの密閉パッド71または72が装着され、主要エア通路6を一つの最上層エア通路61、一つの中層バルブチャンバー62及び一つの底層エア通路63に分割している。最上層エア通路61は一つの上貫通穴15を通じて主要エアチャンバー10と連通しており、さらに中層バルブチャンバー62は一つの下貫通穴16を介して主要エアチャンバー10と互いに連通し、主要エアチャンバー10内の高圧エアを最上層エア通路61及び中層バルブチャンバー62へ導き、集結させている。また、中層バルブチャンバー62と底層エア通路63は一つの主要エアバルブ口64を介して連通されており、バルブ栓7は主要エアバルブ口64の開閉を制御することができる。また、底層エア通路63は底層シリンダーチャンバー32と互いに連通している。
図1の実施例において、シリンダー3の外壁には最低一つの凸状耳壁33を形成することができ(図1bを参照)、各耳壁33の内側には最低一つの耳孔34が開孔され、耳孔34はシリンダー3の底部近くまで貫通し、一つのエア進入口340(図1を参照)を介して底層シリンダーチャンバー32と互いに連通している。
さらにシリンダー3の外壁には数個の凸リブ35(図1cを参照)が形成され、それぞれの凸リブにはスクリューが環状設置され、一つの下リング36を耳壁33の最上部に固定する役割を果たしている。ヘッドバルブ8の底部と下リング36の外周のドライバー本体のリブ壁12の間には一つの上リング39(図1aを参照)が固定されている。これにより、主要エア通路6はシリンダー3の外周またはその片側の耳孔33、下リング36、上リング39及びヘッドバルブ8の底部によって囲まれた区域の中に形成することができる。最上層エア通路61は耳孔34の内側のバルブ栓7の最上部、下リング36、上リング39及びヘッドバルブ8の底部によって囲まれた区域の中に形成することができる。底層エア通路63は耳孔34の内側のバルブ栓7の底部とエア進入口340の間に形成することができる。上貫通穴15は下リング36、耳壁33(図1cを参照)または上リング39(図1dを参照)のいずれに設置することも可能で、また、下貫通穴16を耳壁33に開孔しても、上述と同等のエア導入作用を得ることができる。
このほか、上述のシリンダー3の天辺近くには最上層エア通路61と連通する最低一つの最上層バルブ穴37が設けられ(図1aを参照)、ピストン4上の二つの密閉パッド41、42によって最上層バルブ穴37の開閉制御及び最上層エア通路61から最上層シリンダーチャンバー31までのエア通路の制御が行われている。また、ヘッドバルブ8によって主要エアチャンバー10から最上層バルブ穴37を介して最上層シリンダーチャンバー31へ流れる高圧エアの調整を行うことでピストン4の下降釘打ち動作のタイミングを制御することができる。
本発明は別の具体実施例を含み、その実施例と図1の相違点は耳孔34aの底部を開口状とし(図2を参照)、ドライバー本体1の内壁とシリンダー3外壁の間に囲まれて形成された一つの底層エアチャンバー38と連通させ、シリンダー3の底部近くに底層シリンダーチャンバー32及び底層エアチャンバー38の間を連通する最低一つの底層気孔380を設置したことである。これにより、底層エア通路は耳孔340内部のバルブ栓7の底部、底層エアチャンバー38と底層気孔380の間に形成され、上述と同等のエア導入作用を得ることができる。
本発明はもう一つの具体実施例が考案され、その実施例と図1の相違点は耳孔34bがシリンダー30の片側のドライバー本体のリブ壁13の内側(図3を参照)に形成され、耳孔34bの底部にはドライバー本体1の内壁とシリンダー30の外壁によって囲まれて形成された一つの底層エアチャンバー38aと連通する一つのエア進入口341が設けられている。さらに底層エアチャンバー38aの底面近くには底層シリンダーチャンバー32に連通する最低一つの底層気孔381が設置され、リブ壁13の最上部とヘッドバルブ40の底部の間には一つの下リング36が設置され(上リング39とすることも可能)、下リング36の最上部の開閉制御はヘッドバルブ40によって直接行われている。 最上層エア通路は耳孔34b内のバルブ栓7の最上部、下リング36及びヘッドバルブ8の底部に囲まれた区域に形成し、底層エア通路を耳孔34b内のバルブ栓7の底部、底層エアチャンバー38a及び底層気孔381の間に設置すると、上述と同等のエア導入作用を得ることができる。
本発明ではさらに別の具体実施例が考案され、その実施例と図1、図3の相違点は耳孔34cをシリンダー30の片側のドライバー本体1の内部に形成し、さらに耳孔34c内部のバルブ栓70の外壁に上向きの一つのテーパ面73を追加形成し、テーパ面73の上下のバルブ栓7の外壁とドライバー本体1の内壁の間に二つの密閉パッド71、72を設置すると同時に、ドライバー本体1の外壁に外部の大気及び二つの密閉パッド71、72の間の耳孔34c内部まで連通する排気穴14を設置することで(図1fを参照)、バルブ栓70に対する中層バルブチャンバー62内の高圧エアの作用力を下げ、最上層エアチャンバー61に圧力が集結した時、バルブ栓7は下降して主要エアバルブ口 64を閉鎖する。
このほか、上述の耳孔34b底部のエア進入口341及びそれと連通する底層エアチャンバー38aの構造は省略が可能である。言い換えれば、底層気孔381を介して耳孔34bを底層シリンダーチャンバー32と連通させる設計は全て本発明の範疇に含まれる。
上述の図3において、可動式シリンダーの最上部に一体成型も
しくは別装着方式でヘッドバルブを設置し、単一のエア通路によってその上下のタイミングを制御することで、エア通路の構造の大幅な簡略化を目指している。ヘッドバルブを別装着した場合、トリガーを引いた時、ヘッドバルブとシリンダーは同時に上昇し、トリガーを放した時、ヘッドバルブは比較的に軽量であるため、より迅速に下降して主要エアチャンバーから最上層シリンダーチャンバーへと繋がる通路を閉鎖し、効率の高い操作を実現できる。
ヘッドバルブ40は可動式シリンダー30の最上部に一体で成型することが可能で、また、ヘッドバルブ8を可動式シリンダー3の最上部の外周に装着し(図1または図2を参照)、ヘッドバルブ8の最上部とシリンダー3の間に一つの止め輪9を設置すると、ヘッドバルブ8が上昇した時、止め輪9と連動してシリンダー3を同時に上昇させる。この構造において、ヘッドバルブ8とシリンダー3の接続端面には一つのチャンバー82が形成され、チャンバー82の片側のシリンダー3には一つの貫通穴83が設けられ、その貫通穴はドライバー本体の最上部に設置されている最低一つの上通気孔18の内蔵式排気通路と互いに連通している。 トリガー5を放した時(図8を参照)、ヘッドバルブ8の体積はシリンダー3より遥かに小型であるため、重量が比較的に軽く、シリンダー3よりも迅速に下降して主要エアチャンバー10から最上層シリンダーチャンバー31へ繋がる通路を閉鎖し、効率の高い操作を実現できる。
上述のようにヘッドバルブ8aを可動式シリンダー3aの最上部の外周に設置する場合、図4の掲載方式を用いれば、上述のような止め輪を使用する必要は無く、シリンダー3aの最上部に一つの環状止め部31aを形成することで、ヘッドバルブ8aが上昇した時、止め部31aと連動してヘッドバルブ8aを上昇させることができる。また、図4の設計において、ヘッドバルブ8a及びシリンダー3aの最上部はいずれも高圧エアの駆動を受けやすい比較的に大きな推力面積を備えており、しかもヘッドバルブとドライバー本体の内壁の一つの仕切り板84の間には一つのチャンバー82aが形成され、それはドライバー本体の最上部の側面の最低一つの排気穴141を介して外部の大気と連通している。また、ヘッドバルブ8aの質量は比較的に軽いため、下降した時に主要エアチャンバー10から最上層シリンダーチャンバー31へ繋がる通路をより迅速に閉鎖し、高い操作効率を実現できる。
本発明をより詳しく説明するため、図1の実施例を用いて釘打ち操作の動きを以下に説明する。
ピストン4が下降釘打ち動作を行う前、即ちトリガー5未操作時(図5を参照)、主要エアチャンバー10内の高圧エアはトリガーバルブ51及びトリガーエア通路17を経由してドライバー本体1の最上部に形成された上エアチャンバー80へ導入され、そのエアチャンバーの内側の一つの上バネ81とともにシリンダー3上のヘッドバルブ8をプッシュし、最上層シリンダーチャンバー31及び主要エアチャンバー10間の通路を閉鎖すると同時にシリンダーチャンバー31とドライバー本体最上部の上通気孔18の間の排気通路を開放し、最上層シリンダーチャンバー31を外部の大気と連通させている。この時、シリンダー3とヘッドバルブ8は共に下降し、底層シリンダーチャンバー32とドライバー本体の底部の最低一つの下通気孔19の間の排気通路を閉鎖する。さらに、主要エアチャンバー10の高圧エアは上貫通穴15及び下貫通穴16 (図1aを参照)を介して最上層エア通路61及び中層バルブチャンバー62へと集結される。この時、最上層エア通路61の内部で高圧エアの推力を受けているバルブ栓7の露出柱壁面積A1は中層バルブチャンバー62内で高圧エアの推力を受けているバルブ栓7の露出リブ壁面積A2よりも大きいため、バルブ栓7は比較的に大きい最上層エア通路61の高圧エアの推力を受けて下降し、中層バルブチャンバー62の高圧エアが底層エア通路63に進入しないように、主要エアバルブ口64を密閉させる。これと同時に、ピストン4は最上層バルブ穴37を密閉し、最上層エア通路61の高圧エアが最上層シリンダーチャンバー31または底層シリンダーチャンバー32へ進入するのを阻隔する役割を果たす。
トリガー5を引いた時(図6から図7を参照)、トリガーバルブ51のバルブロッドはその駆動により主要エアチャンバー10からトリガーエア通路17へ通じる高圧エアのエア通路を閉鎖するとともに、トリガーエア通路17から外部大気へ通じるエア通路を開放し、上エアチャンバー80の高圧エアを排出させる役割を果たす。この時、主要エアチャンバー10の高圧エアは上バネ81の推力を押しのけてヘッドバルブ8及びシリンダー3を上昇させ、下通気孔19の排気通路を開放すると同時に上通気孔18を閉鎖し、主要エアチャンバー10の高圧エアを最上層シリンダーチャンバー31へ継続的に導入し、ピストン4に迅速な下降釘打ち動作を行わせる。そして、最上層バルブ穴37はピストン4の下降釘打ち動作によって開放され、最上層エア通路61の高圧エアは最上層シリンダーチャンバー31へ導入される。
トリガー5を放した瞬間(図8から図9を参照)、即ちピストン4の下降釘打ち動作が完了してから上昇回帰するまでの間、トリガーバルブ51は上エアチャンバー80への高圧エアの供給を再開し、上バネ81とともにヘッドバルブ8及びシリンダー3を下降回帰させ、通気孔18の排気通路を再び開放すると同時に、下通気孔19の排気通路を閉鎖する(図8を参照)。この時、最上層シリンダーチャンバー31及び最上層エア通路61の高圧エアは最上層バルブ穴37、最上層シリンダーチャンバー31及び上通気孔18を介して外部の大気中に排出され、圧抜きが行われるため、バルブ栓7は中層バルブチャンバー62の高圧エアを受けて上昇し(図9を参照)、主要エアバルブ口64を開放するとともに、中層バルブチャンバー62及び底層エア通路63を介して主要エアチャンバー10内の高圧エアを継続的に底層シリンダーチャンバー32へ導き、迅速かつ安定したピストン4上昇動作を実現させることができる。
そして、ピストン4が上昇回帰して(図5を参照)最上層バルブ穴37を閉じると、高圧エアは再び最上層エア通路61へ集結され、バルブ栓7は高圧エアの駆動により下降して主要エアバルブ口64を閉鎖するとともに、トリガー5を未操作時の初期状態に戻す。
このほか、最上層エア通路61の内側に一つのバネ65を設置すると(図1eを参照)、その推力はバルブ栓7を上昇させ、主要エアバルブ口64を開かせる中層バルブチャンバー62の高圧エアの作用力よりも弱いため、高圧エアが最上層エア通路61に集結した時、バネ65は最上層エア通路61内に集結された高圧エアと共にバルブ栓7を下降させ、主要エアバルブ口64を密閉させる役割を果たすことができる。
上述から分かるように、本発明は主要エア通路の内側にバルブ栓を設置するという構造を利用して、ピストンをより迅速かつ安定した状態で上昇回帰させるとともに、エアードライバーの操作性を著しく向上させたものとなっている。また、本発明における主要エア通路及びバルブ栓はいずれもシリンダーの外周またはその片側の相対近接位置に設置されているため、エア通路構造の簡略化だけでなく、ドライバー本体の占有率の削減にも役立つものとなっている。さらに、バルブ栓は軽量材質を採用し、小型かつシンプルな構造となっているため、高圧エアの駆動を受けた時の動作精度は高く、主要バルブ口の開閉制御をスムーズに行うことができる。また、装着式ヘッドバルブを使用した場合、トリガーを放した時、ヘッドバルブの重量が比較的に軽いため、シリンダーよりも迅速に下降して主要エアチャンバーから最上層シリンダーチャンバーへ繋がる通路を閉鎖し、より効率的な操作を実現できる。
上述は本発明の推奨実施例を説明したものであり、本発明の特許請求範囲を限定するものではない。本発明の精神を逸脱しない限り、本発明に変更または改良を加えることができる。しかし、それらの変更または改良は全て下記の特許申請の範疇に含まれるものとする。
本発明における第一種ドライバー装置の断面図。 図1の主要構成部品の配置を示す局部拡大断面図。 図1の主要構成部品の配置を示す局部拡大断面図。 図1の主要構成部品の配置を示す局部拡大断面図。 図1の主要構成部品の配置を示す局部拡大断面図。 図1の主要構成部品の配置を示す局部拡大断面図。 図1の主要構成部品の配置を示す局部拡大断面図。 本発明における第二種ドライバー装置の断面図。 本発明における第三種ドライバー装置の断面図。 本発明におけるヘッドバルブ実施例を示す局部拡大断面図。 図1におけるドライバー装置のトリガー未操作時の断面図。 図1におけるドライバー装置のトリガー操作時の断面図。 図6におけるピストンが下底まで下降した時の断面図。 図1におけるドライバー装置のトリガー釈放時の断面図。 図8のシリンダーが下降した後、高圧エアの駆動によりバルブ栓が開放され、ピストンが上昇する状態を示す断面図。
符号の説明
1 ドライバー本体
10 主要エアチャンバー
11 握り部
12、13 リブ壁
14、141 排気穴
15 上貫通穴
16 下貫通穴
17 トリガーエア通路
18 上通気孔
19 下通気孔
3、30、3a シリンダー
31a 止め部
31 最上層シリンダーチャンバー
32 底層シリンダーチャンバー
33 耳壁
34、34a、34b、34c、340、341 エア進入口
35 凸リブ
36 下リング
37 最上層バルブ穴
38、38a 底層エアチャンバー
39 上リング
4 ピストン
41、42 密閉パッド
5 トリガー
51 トリガーバルブ
6 主要エア通路
61 最上層エア通路
62 中層バルブチャンバー
63 底層エア通路
64 主要エアバルブ口
65 バネ
7、70 バルブ栓
71、72 密閉パッド
73 テーパ面
8、8a、40 ヘッドバルブ
80 上エアチャンバー
81 上バネ
82,82a チャンバー
83 貫通穴
84 阻隔リング
9 止め輪

Claims (12)

  1. ドライバー本体の内側に設置された一つの可動式シリンダー、シリンダーの最上部に一体成型もしくは別装着方式で設置されたヘッドバルブ、シリンダーの内部を最上層シリンダーチャンバーと底層シリンダーチャンバーに分割するシリンダーの内側に設置された一つの釘打ち用ピストン、一つの主要エアチャンバー、ドライバー本体の内側に形成され、外部から高圧エアを継続的に導入し、恒圧を維持することで、ピストンの下降釘打ち動作及び上昇回帰動作を制御し、一つのバルブを有し、可動式シリンダーの外周またその片側の相対近接位置に形成された一つの主要エア通路、バルブによって主要エア通路は一つの最上層エア通路、一つの中層バルブチャンバーと一つの底層エア通路に分割され、最上層エア通路と主要エアチャンバーの間を連通する上貫通穴、高圧エアを最上層エア通路に導入し、集結させることができ、中層バルブチャンバーと主要エアチャンバーの間を連通する下貫通穴、高圧エアを中層バルブチャンバーに導入し、集結させることができ、中層バルブチャンバー及び底層エア通路の間に位置する一つの主要エアバルブ口、その開閉制御はバルブ栓によって行われ、上述の構成により、ピストンが下降して釘打ち動作を行う前、最上層エア通路の高圧エアの駆動を受けてバルブ栓は下降して中層バルブチャンバーの高圧エアが底層エア通路へ進入するのを阻止する機能が働く。ピストンの下降釘打ち動作が完了してから上昇回帰するまで、最上層エア通路の高圧エアは排出され、中層バルブチャンバーの高圧エアの働きによりバルブ栓は上昇して主要エアバルブ口を開き、中層バルブチャンバー及び底層エア通路を介して主要エアチャンバー内の高圧エアを底層シリンダーチャンバーへ継続的に導き、ピストンを上昇させる役割を果たしている。そして、ピストンが上昇回帰した後、バルブ栓は下降して主要エアバルブ口を閉じることを特徴とするエアードライバー。
  2. 前記バルブ栓は一つの耳孔の内側に設置され、耳孔はシリンダー外壁に形成された最低一つの凸状耳壁の内部に形成され、さらに耳壁の最上部には一つの下リングが設置され、ヘッドバルブ栓の底部と下リングの外周のドライバー本体のリブ壁の間には一つの上リングが固定され、これにより、主要エア通路は耳孔内のバルブ栓の最上部、下リング、上リング及びヘッドバルブの底部によって囲まれた区域の中に形成され、上貫通穴は下リング、耳壁、上リングのいずれかに設置することが可能であることを特徴とする請求項1に記載のエアードライバー。
  3. 前記バルブ栓は一つの耳孔の内側に設置され、耳孔はシリンダーの片側のドライバー本体のリブ壁の内部に形成され、リブ壁の最上部とヘッドバルブ底部の間には一つの下リング、最上層エア通路は耳孔内のバルブ栓の最上部、下リング及びヘッドバルブの底部によって囲まれた区域に形成され、上貫通穴は下リングもしくは耳壁上に設置することができることを特徴とする請求項1に記載のエアードライバー。
  4. 前記バルブ栓は一つの耳孔の内側に設置され、耳孔はシリンダー外壁に形成された最低一つの凸状耳壁の内部に形成され、一つのエア進入口を介して底層シリンダーチャンバーと互いに連通しており、底層エア通路は耳孔内のバルブ栓の底部とエア進入口の間に形成され、下貫通穴は耳壁上に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のエアードライバー。
  5. 前記バルブは一つの耳孔の内側に設置され、耳孔はシリンダーの片側のドライバー本体のリブ壁の内部に形成され、耳孔の底部にはドライバー本体の内壁とシリンダーの外壁によって囲まれて形成された一つの底層エアチャンバーと連通する一つのエア進入口が設けられ、さらに底層エアチャンバーの底面近くには底層シリンダーチャンバーに連通する最低一つの底層気孔が設置され、底層エア通路は耳孔内のバルブ栓の底部、底層エアチャンバー及び底層気孔の間に形成され、下貫通穴は耳壁上に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のエアードライバー。
  6. 前記バルブ栓は一つの耳孔の内側に設置され、耳孔はシリンダーの片側のドライバー本体のリブ壁の内部に形成され、最低一つの底層気孔を通じて底層シリンダーチャンバーと互いに連通しており、底層エア通路は耳孔内のバルブ栓の底部及び底層気孔の間に形成され、下貫通穴は耳壁上に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のエアードライバー。
  7. 前記バルブ栓は一つの耳孔の内側に設置され、耳孔はシリンダーの片側のドライバー本体の内側に形成され、さらに耳孔内部のバルブ栓の外壁には上向きの一つのテーパ面が形成され、テーパ面の上下のバルブ栓の外壁とドライバー本体の内壁の間には二つの密閉パッドが設置され、さらにドライバー本体の外壁には外部の大気及び二つの密閉パッドの間の耳孔内部と連通する排気穴が設置されていることを特徴とする請求項1に記載のエアードライバー。
  8. 前記シリンダーの天辺近くには最上層エア通路と連通する最低一つの最上層バルブ穴が設けられ、ピストンによって最上層バルブ穴の最上層エア通路から最上層シリンダーチャンバーまでのエア通路の開閉制御が行われていることを特徴とする請求項1に記載のエアードライバー。
  9. 前記バルブ栓は最上層エア通路の内部に位置する露出柱壁面積及び中層バルブチャンバー内に位置する露出リブ壁面積を有し、柱壁の面積はリブ壁の面積よりも大きくなっていることを特徴とする請求項1に記載のエアードライバー。
  10. 前記最上層エア通路の内側にはバルブ栓を下降させ、主要エアバルブ口を閉鎖する働きをなす一つのバネが設置されており、その推力はバルブ栓を上昇させ、主要エアバルブ口を開かせる底層エア通路の高圧エアの作用力よりも弱くなっていることを特徴とする請求項1に記載のエアードライバー。
  11. 前記シリンダーの最上部とシリンダーの間に一つの止め輪を設置すると、シリンダーとヘッドバルブの間には一つのチャンバーが形成され、そのチャンバーはシリンダーに設けられた貫通穴を介して、ドライバー本体の最上部に設けられた最低一つの上通気孔によって形成された排気通路を通じて、外部の大気に連通することができることを特徴とする請求項1に記載のエアードライバー。
  12. 前記シリンダーの最上部とシリンダーの間に一つの止め輪を設置すると、シリンダーとヘッドバルブの間には一つのチャンバーが形成され、ドライバー本体の最上部側面に設けられた最低一つ排気穴を通じて外部の大気に連通することができることを特徴とする請求項1に記載のエアードライバー。
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