JP2008110190A - 伸縮性発熱シート及びその製造方法、並びに発熱シート袋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 (1)平面上に配置された複数の偏平状の発熱体、及びその両面に加熱圧着された波形の繰返し形状を有する熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材からなる伸縮性発熱シート、(2)平面上に配置された複数の偏平状の発熱体、及びその両面に加熱圧着された凹凸の繰返し形状を有する熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材からなる伸縮性発熱シート、(3)平面上に配置された複数の偏平状の発熱体、及びその両面に加熱圧着された複数の貫通部を有する熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材からなる伸縮性発熱シートとする。
【選択図】 図4
Description
このような使い捨てカイロの製造方法としては、例えば図13に示すように、各回転ロールを介して連続して供給されるシート状の不織布の上に、発熱組成物と熱融着性樹脂粉末を散布した後、さらにその上に連続して供給される他のシート状の不織布を重ね合せ、型圧縮機で加熱圧着して一体化し、所望の大きさに切断して、非通気性の外袋に密封する方法を挙げることができる。
従って、本発明が解決しようとする課題は、酸素との反応により発熱組成物が硬化しても伸縮性を失わず、ひじ、ひざ等の屈伸部にフィットして使用することができ、しかも効率よく容易に製造することが可能な伸縮性発熱シート及びそれを密封した発熱シート袋を提供することである。
また、本発明は、平面上に配置された複数の偏平状の発熱体、及びその両面に加熱圧着された凹凸の繰返し形状を有する熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材からなる構成を含むことを特徴とする伸縮性発熱シートである。
また、本発明は、平面上に配置された複数の偏平状の発熱体、及びその両面に加熱圧着された複数の貫通部を有する熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材からなる構成を含むことを特徴とする伸縮性発熱シートである。
また、本発明は、記載のいずれかの伸縮性発熱シートが、非通気性の偏平状袋に密封されてなることを特徴とする発熱シート袋である。
以下、本発明の伸縮性発熱シート及びその製造方法、並びに発熱シート袋を、図1〜図14に基づいて詳細に説明するが、本発明がこれらにより限定されるものではない。尚、図1〜図3は、各々本発明の伸縮性発熱シートの加熱圧着前の構成の例を示す断面図、図4は、本発明の伸縮性発熱シートの構成の一例を示す断面図、図5〜図7は、各々本発明の伸縮性発熱シートに用いる貼り合せ包装材(一方向に伸縮性有)の一例を示す斜視図、図8〜図10は、各々本発明の伸縮性発熱シートに用いる貼り合せ包装材(縦横の二方向に伸縮性有)の一例を示す斜視図、図11は、本発明において、貼り合せ包装材に発熱体を配置させた際の状態の一例を示す斜視図、図12は、本発明において、発熱体の両面に貼り合せ包装材を、熱融着面が内側となるように重ね合せる際の状態の一例を示す斜視図、図13は、本発明の伸縮性発熱シートの製造装置の一例を示す構成図、図14は、本発明の発熱シート袋の一例を示す斜視図(一部切欠斜視図)である。
本発明の第2の形態の伸縮性発熱シートは、平面上に配置された複数の偏平状の発熱体1、及び凹凸の繰返し形状を有する熱融着性シール材3と延伸性基材6の貼り合せ包装材(例えば、図6、図9のような包装材)2枚を、図2に示すように、熱融着性シール材3が内側となるように重ね合せ、加熱圧着してなる構成を有する伸縮性発熱シートである。
本発明の第4の形態の伸縮性発熱シートは、前記の第1〜第3の形態の伸縮性発熱シートにおいて、発熱体1の両面に加熱圧着される貼り合せ包装材を、互いに異なる種類のものに替えた伸縮性発熱シートである。
尚、本発明の伸縮性発熱シートは、例えば第1の形態の伸縮性発熱シートの場合、最終的に図4に示すようなものに形成される。図4の伸縮性発熱シートにおいては、波形の繰返し形状を有する熱融着性シール材部分2(発熱体1の部分を除く)で伸縮性を有する。第2〜第4の形態の伸縮性発熱シートの場合も同様である。
また、本発明において使用される延伸性基材は、一旦延伸すると縮まないものであっても、伸縮自在のものであってもよく、特に制限されることはないが、例えば、各種の織布、不織布を用いることができる。これらの中でも適度に延伸するとともに感触がよい不織布が好ましい。
尚、本発明においては、前記2枚の貼り合せ包装材のうち少なくとも1枚の貼り合せ包装材は、通気性包装材とされる。また、伸縮性発熱シートを、ひじ、ひざ等の屈伸部に貼って使用するために、1枚の貼り合せ包装材、好ましくは通気性を有さない貼り合せ包装材の熱融着面と反対側の面に、接着剤層を設けることができる。接着剤層は、使用されるまでの期間中、剥離紙等により被覆される。
熱融着性シール材として、市販の熱融着性成分シート(低温融着)/ゴム成分シート/熱融着性成分シート(高温融着)からなる熱融着性シート(厚さ:70μm)を用い、延伸性基材として、市販の不織布(ポリエステルスパンレース)(厚さ:200μm)を用いて、これらを熱融着性成分(低温融着)の表面が内側となるように重ね合せ、その両面を、一方向に波形の繰返し形状を有する2個の金型で挟み、加熱融着することにより、図5に示すような波形の繰返し形状を有する熱融着性シール材2と延伸性基材6の貼り合せ包装材を得た。尚、加熱融着の際は、金型の温度を、熱融着性成分シート(低温融着)が溶融し、熱融着性成分シート(高温融着)が溶融しない温度に設定した。この貼り合せ包装材の波形の高さ(最上部と最下部の距離)は0.2mm、波形の幅(波長)は6mmであった。さらに、この貼り合せ包装材を100mm×150mmに切断した。このような貼り合せ包装材を2枚製作し、そのうち1枚の表面に針穴を設けて通気性にした。
窒素ガス雰囲気下で、鉄粉が63.1wt%、活性炭が3.2wt%、食塩(無機電解質)が1.9wt%、水が26.5wt%、保水剤が0.6wt%、増粘剤が4.7wt%となるように混合した塗液30gを、前記の貼り合せ包装材(非通気性)の熱融着面側表面に6箇所に分けて塗布することにより、図11に示すような発熱体が配置された貼り合せ包装材を得た。尚、この発熱体の形状は、長径80mm、短径15mmの楕円であり、厚みは1.0mmであった。
前記の伸縮性発熱シートを、130mm×180mmの非通気性の偏平状袋に密封して発熱シート袋を製作した。
前記のような発熱シート袋を2袋製作し、25℃の室内に1昼夜放置した。1袋の発熱シート袋から伸縮性発熱シートを取り出し、すぐに伸縮性を有する方向の最大伸び率及び伸縮性を有しない方向の最大伸び率を測定した。その結果、最大伸び率は、各々50%、3%であった。
次に、他の1袋の発熱シート袋から伸縮性発熱シートを取り出し、25℃の室内の座布団の上に放置したときの発熱特性を調査した。その結果、最高温度は50℃、40℃以上の維持時間は6時間であり、良好な発熱特性を有していることが確認された。
さらに、使用後(温度低下後)の伸縮性発熱シートについて、伸縮性を有する方向の最大伸び率及び伸縮性を有しない方向の最大伸び率を測定した。その結果、最大伸び率は、各々48%、2%であり、使用前とほとんど同じであることが確認された。
実施例1の貼り合せ包装材の製作において、一方向に波形の繰返し形状を有する2個の金型の代わりに、一方向に凹凸の繰返し形状を有する金型と平板の金型を用いたほかは実施例1と同様にして、図6に示すような凹凸の繰返し形状を有する熱融着性シール材3と延伸性基材6の貼り合せ包装材を製作した。尚、この貼り合せ包装材の凸部の厚みは0.25mm、凹部の厚みは0.15mmであり、凸部、凹部の幅は、各々3mmであった。さらに、この貼り合せ包装材を用いたほかは実施例1と同様にして伸縮性発熱シートを製作し、これを非通気性の偏平状袋に密封して発熱シート袋を得た。
前記のような発熱シート袋を2袋製作し、25℃の室内に1昼夜放置した。1袋の発熱シート袋から伸縮性発熱シートを取り出し、すぐに伸縮性を有する方向の最大伸び率及び伸縮性を有しない方向の最大伸び率を測定した。その結果、最大伸び率は、各々40%、3%であった。
次に、他の1袋の発熱シート袋から伸縮性発熱シートを取り出し、25℃の室内の座布団の上に放置したときの発熱特性を調査した。その結果、最高温度は48℃、40℃以上の維持時間は7時間であり、良好な発熱特性を有していることが確認された。
さらに、使用後(温度低下後)の伸縮性発熱シートについて、伸縮性を有する方向の最大伸び率及び伸縮性を有しない方向の最大伸び率を測定した。その結果、最大伸び率は、各々38%、2%であり、使用前とほとんど同じであることが確認された。
実施例1の貼り合せ包装材の製作において、熱融着性シートに幅1.0mmのスリットを5mm間隔で設け、波形の繰返し形状を有する2個の金型の代わりに、平板の2個の金型を用いたほかは実施例1と同様にして、図7に示すような複数の縦長形状の貫通部4を有する熱融着性シール材5と延伸性基材6の貼り合せ包装材を製作した。さらに、この貼り合せ包装材を用いたほかは実施例1と同様にして伸縮性発熱シートを製作し、これを非通気性の偏平状袋に密封して発熱シート袋を得た。
前記のような発熱シート袋を2袋製作し、25℃の室内に1昼夜放置した。1袋の発熱シート袋から伸縮性発熱シートを取り出し、すぐに伸縮性を有する方向の最大伸び率及び伸縮性を有しない方向の最大伸び率を測定した。その結果、最大伸び率は、各々42%、2%であった。
次に、他の1袋の発熱シート袋から伸縮性発熱シートを取り出し、25℃の室内の座布団の上に放置したときの発熱特性を調査した。その結果、最高温度は52℃、40℃以上の維持時間は5時間であり、良好な発熱特性を有していることが確認された。
さらに、使用後(温度低下後)の伸縮性発熱シートについて、伸縮性を有する方向の最大伸び率及び伸縮性を有しない方向の最大伸び率を測定した。その結果、最大伸び率は、各々40%、1%であり、使用前とほとんど同じであることが確認された。
実施例1と同様にして、図5に示すような波形の繰返し形状を有する熱融着性シール材2と延伸性基材6の貼り合せ包装材を得た。また、実施例2と同様にして、図6に示すような凹凸の繰返し形状を有する熱融着性シール材3と延伸性基材6の貼り合せ包装材を製作し、表面に針穴を設けて通気性にした。これらの2種類の貼り合せ包装材を用いたほかは実施例1と同様にして伸縮性発熱シートを製作し、これを非通気性の偏平状袋に密封して発熱シート袋を得た。
前記のような発熱シート袋を2袋製作し、25℃の室内に1昼夜放置した。1袋の発熱シート袋から伸縮性発熱シートを取り出し、すぐに伸縮性を有する方向の最大伸び率及び伸縮性を有しない方向の最大伸び率を測定した。その結果、最大伸び率は、各々50%、2%であった。
次に、他の1袋の発熱シート袋から伸縮性発熱シートを取り出し、25℃の室内の座布団の上に放置したときの発熱特性を調査した。その結果、最高温度は50℃、40℃以上の維持時間は8時間であり、良好な発熱特性を有していることが確認された。
さらに、使用後(温度低下後)の伸縮性発熱シートについて、伸縮性を有する方向の最大伸び率及び伸縮性を有しない方向の最大伸び率を測定した。その結果、最大伸び率は、各々49%、1%であり、使用前とほとんど同じであることが確認された。
実施例1の貼り合せ包装材の製作において、一方向に波形の繰返し形状を有する2個の金型の代わりに、二方向に波形の繰返し形状を有する2個の金型を用いたほかは実施例1と同様にして、図8に示すような波形の繰返し形状を有する熱融着性シール材2と延伸性基材6の貼り合せ包装材を製作した。尚、この貼り合せ包装材の波形の高さ、波形の幅は実施例1と同じであった。さらに、この貼り合せ包装材を用い、直径30mm、厚み1.0mmの6個の発熱体を配置したほかは実施例1と同様にして伸縮性発熱シートを製作し、これを非通気性の偏平状袋に密封して発熱シート袋を得た。
前記のような発熱シート袋を2袋製作し、25℃の室内に1昼夜放置した。1袋の発熱シート袋から伸縮性発熱シートを取り出し、すぐに伸縮性を有する縦横二方向の最大伸び率を測定した。その結果、最大伸び率は、各々30%、24%であった。
次に、他の1袋の発熱シート袋から伸縮性発熱シートを取り出し、25℃の室内の座布団の上に放置したときの発熱特性を調査した。その結果、最高温度は50℃、40℃以上の維持時間は6時間であり、良好な発熱特性を有していることが確認された。
さらに、使用後(温度低下後)の伸縮性発熱シートについて、伸縮性を有する縦横二方向の最大伸び率を測定した。その結果、最大伸び率は、各々27%、21%であり、使用前とほとんど同じであることが確認された。
(伸縮性発熱シート、発熱シート袋の製作)
実施例1の貼り合せ包装材の製作において、波形の繰返し形状を有する2個の金型の代わりに、平板の2個の金型を用いたほかは実施例1と同様にして、平坦な熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材を製作した。さらに、この貼り合せ包装材を用いたほかは実施例1と同様にして伸縮性発熱シートを製作し、これを非通気性の偏平状袋に密封して発熱シート袋を得た。
前記のような発熱シート袋を2袋製作し、25℃の室内に1昼夜放置した。1袋の発熱シート袋から伸縮性発熱シートを取り出し、すぐに縦横二方向の最大伸び率を測定した。その結果、最大伸び率は、各々8%、2%であった。
次に、他の1袋の発熱シート袋から伸縮性発熱シートを取り出し、25℃の室内の座布団の上に放置したときの発熱特性を調査した。その結果、最高温度は50℃、40℃以上の維持時間は6時間であり、良好な発熱特性を有していることが確認された。
さらに、使用後(温度低下後)の伸縮性発熱シートについて、縦横二方向の最大伸び率を測定した。その結果、最大伸び率は、各々4%、1%であり、使用前と較べてさらに低下していることが確認された。
2 波形の繰返し形状を有する熱融着性シール材
3 凹凸の繰返し形状を有する熱融着性シール材
4 貫通部
5 貫通部を有する熱融着性シール材
6 延伸性基材
7 発熱体の配置(塗布、印刷)部
8 加熱圧着部
9 切断部
10 貼り合せ包装材が巻かれたロール
11 伸縮性発熱シート
12 非通気性の偏平状袋
13 非通気性包装材
Claims (13)
- 平面上に配置された複数の偏平状の発熱体、及びその両面に加熱圧着された波形の繰返し形状を有する熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材からなる構成を含むことを特徴とする伸縮性発熱シート。
- 平面上に配置された複数の偏平状の発熱体、及びその両面に加熱圧着された凹凸の繰返し形状を有する熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材からなる構成を含むことを特徴とする伸縮性発熱シート。
- 平面上に配置された複数の偏平状の発熱体、及びその両面に加熱圧着された複数の貫通部を有する熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材からなる構成を含むことを特徴とする伸縮性発熱シート。
- 平面上に配置された複数の偏平状の発熱体、及び、その両面に加熱圧着された、波形の繰返し形状を有する熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材、凹凸の繰返し形状を有する熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材、及び複数の貫通部を有する熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材から選ばれる2枚の貼り合せ包装材からなる構成を含むことを特徴とする伸縮性発熱シート。
- 延伸性基材が不織布である請求項1乃至請求項4のいずれかの項に記載の伸縮性発熱シート。
- 発熱体が、被酸化性金属、活性炭、無機電解質、水、増粘剤、及び高分子保水剤を含むものである請求項1乃至請求項4のいずれかの項に記載の伸縮性発熱シート。
- 少なくとも1枚の貼り合せ包装材が通気性包装材である請求項1乃至請求項4のいずれかの項に記載の伸縮性発熱シート。
- さらに、1枚の貼り合せ包装材の熱融着面と反対側の面に、接着剤層が設けられた請求項1乃至請求項4のいずれかの項に記載の伸縮性発熱シート。
- 請求項1乃至請求項4のいずれかの項に記載の伸縮性発熱シートが、非通気性の偏平状袋に密封されてなることを特徴とする発熱シート袋。
- 波形の繰返し形状を有する熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材、凹凸の繰返し形状を有する熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材、及び複数の貫通部を有する熱融着性シール材と延伸性基材の貼り合せ包装材から選ばれる1枚の貼り合せ包装材の熱融着面側表面に、複数の偏平状の発熱体を配置し、さらに該発熱体の他の片方の表面に、熱融着面が発熱体側となるように前記3種類の貼り合せ包装材から選ばれる1枚の貼り合せ包装材を重ね合せ、加熱圧着することにより一体化する工程を含むことを特徴とする伸縮性発熱シートの製造方法。
- 発熱体の配置方法が、空気中の酸素と接触して発熱する発熱組成物を含む塗液を、塗布または印刷により、貼り合せ包装材の熱融着面側表面に固着する方法である請求項10に記載の伸縮性発熱シートの製造方法。
- 発熱体の配置方法が、非伸縮性方向に向かって発熱体が縦長形状となるように配置する方法である請求項10に記載の伸縮性発熱シートの製造方法。
- さらに、1枚の貼り合せ包装材の熱融着面と反対側の面に、接着剤層を設ける工程を含ませた請求項10に記載の伸縮性発熱シートの製造方法。
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