JP2008108141A - 施設内点検補修作業支援システム - Google Patents

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【課題】施設に設置されている弁を含む周辺機器の所在に関連する一連の情報を容易に検索することで、当該情報を所定の機器に対する点検補修作業に効率的に活用することができる施設内点検補修作業支援システムを提供する。
【解決手段】点検補修作業が発生した際に入力される点検補修作業に関する作業件名及び作業内容に基づいて、データベース25から点検補修作業に関連する機器を特定する機器情報を抽出すると共に、機器に応じた作業項目を識別して作業情報として特定する作業情報特定手段21と、データベース25に基づいて特定された作業情報を視覚的な系統図として作成する系統図作成手段22と、系統図から点検補修作業に該当する機器の状況を詳細に示した詳細情報を検索する検索手段23と、作業情報、系統図、及び詳細情報に従って、施設内の点検補修作業に関連する機器に対する制御信号を発信して機器の操作を実行させる制御手段24とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、施設(例えば、発電所)内に設置されている所定の機器に対する点検補修作業を支援する施設内点検補修作業支援システムに関する。
従来から、例えば、電力会社などが保有する発電所などの施設内には、複数の弁が各所に点在している。これら弁を含む周辺機器の修理や系統の切り離し作業などでは、例えば、該当する弁を操作するために現場へ出る必要があり、点在している弁の中から操作対象の弁を探すために、ボイラ・タービン建屋の中を長時間歩き回ることで時間を浪費していた。
また、例えば、電動弁の電源を切るために、電気室で電源場所を探すためにも、広い電気室の中を右往左往する事となりかなりの時間を要していた。従って、例えば、重大事故により急を要する操作が発生した場合であっても、該当する弁を探すために時間を費やし、大きな災害(例えば、停電事故)に移行する可能性が大きかった。
上述のように、従来の発電所においては、操作対象となる弁の場所が分からず、例えば、現場で操作対象となる弁を探すために時間がかかる又は電気室で電動弁の電源場所を探すために時間がかかるといった問題が発生していた。さらに、災害に繋がるような急を要する作業が発生した場合にも、操作対象となる弁の操作時間から終了までに時間を要するので、大きな災害が発生する可能性があるという問題も懸念されていた。
上述のような状況下において、施設などに設置されている対象となる機器(例えば、発電所においては弁や電源)の所在を容易に検索することができ、例えば、発電所内に設置されている所定の機器に対する点検補修作業に効率的に活用することができるようなシステムの構築が望まれていた。
また、施設などに設置されている機器の点検補修に関連する技術として、例えば、配管系統全体でリスク指標を平準化するような各弁の保全実施時期を選択できる弁保全管理支援システム(特許文献1参照)が提案されているが、経済的な観点によるシステムであるため、弁を含む周辺機器類を如何に効率良く点検補修作業として支援するのかというようなシステムにそのまま適用できなかった。
特開2004−302709号公報
本発明はこのような事情に鑑み、施設に設置されている弁を含む周辺機器の所在に関連する一連の情報を容易に検索することで、当該情報を所定の機器に対する点検補修作業に効率的に活用することができる施設内点検補修作業支援システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための本発明の第1の態様は、施設内に設置されている所定の機器に対する点検補修作業を支援する施設内点検補修作業支援システムであって、前記点検補修作業を区分する作業項目及び前記点検補修作業に関連する機器情報を予め格納するデータベースと、前記点検補修作業が発生した際に入力される点検補修作業に関する作業件名及び作業内容に基づいて、前記データベースから当該点検補修作業に関連する機器を特定する機器情報を抽出すると共に、当該機器に応じた作業項目を識別して作業情報として特定する作業情報特定手段と、前記データベースに基づいて特定された前記作業情報を視覚的な系統図として作成する系統図作成手段と、前記系統図から前記点検補修作業に該当する機器の状況を詳細に示した詳細情報を検索する検索手段と、前記作業情報、前記系統図、及び前記詳細情報に従って、前記施設内の点検補修作業に関連する機器に対する制御信号を発信して当該機器の操作を実行させる制御手段とを具備することを特徴とする施設内点検補修作業支援システムにある。
かかる第1の態様では、点検補修作業が発生した際に入力される点検補修作業に関する作業件名及び作業内容に基づいて、点検補修作業に関連する機器を特定する機器情報が抽出されると共に、機器に応じた作業項目が識別されて作業情報として特定される。そして、特定された作業情報が視覚的な系統図として作成されて、系統図から点検補修作業に該当する機器の状況を詳細に示した詳細情報が検索されることで、作業情報、系統図、及び詳細情報に従って、施設内の点検補修作業に関連する機器に対する制御信号が発信されて機器の操作が実行される。これにより、施設に設置されている各種機器の所在に関連する一連の情報を容易に検索することができ、それら情報を所定の機器に対する点検補修作業に効率的に活用することが可能となる。
本発明の第2の態様は、第1の態様に記載の施設内点検補修作業支援システムにおいて、前記機器情報には、機器の位置を示す位置情報及び機器の仕様を示す仕様情報が含まれていることを特徴とする施設内点検補修作業支援システムにある。
かかる第2の態様では、機器情報に、機器の位置を示す位置情報及び機器の仕様を示す仕様情報が含まれている。これにより、施設に設置されている各種機器に関連する一連の情報をより検索し易くすることが可能となる。
本発明の第3の態様は、第1又は2の態様に記載の施設内点検補修作業支援システムにおいて、前記系統図作成手段は、前記系統図において操作が必要とされる機器の状態を色彩で視覚的に表現するように系統図を作成することを特徴とする施設内点検補修作業支援システムにある。
かかる第3の態様では、系統図において操作が必要とされる機器の状態を色彩で視覚的に表現するようにした系統図が作成される。これにより、施設に設置されている各種機器の情報を所定の機器に対する点検補修作業において、より効率的に活用することができる。
本発明の第4の態様は、第1〜3の何れか一つの態様に記載の施設内点検補修作業支援システムにおいて、前記機器とは、前記施設として発電所内に設置されている弁又は電源であり、前記制御手段は、少なくとも、前記詳細情報として検索された弁番号、弁の開閉状態、及び電源ロック状況に基づいて、該当する機器の操作が実行されるようにすることを特徴とする施設内点検補修作業支援システムにある。
かかる第4の態様では、少なくとも、詳細情報として検索された弁番号、弁の開閉状態、及び電源ロック状況に基づいて、該当する機器の操作が実行される。これにより、各種機器の現状の状態や状況を確実に把握した上で、より効率的に点検補修作業を遂行することができる。
本発明の第5の態様は、第2の態様に記載の施設内点検補修作業支援システムにおいて、前記機器が弁である場合には、前記仕様情報には、少なくとも、当該弁の口径、型式、材質、及びメーカ名称が含まれることを特徴とする施設内点検補修作業支援システムにある。
かかる第5の態様では、仕様情報に、少なくとも、当該弁の口径、型式、材質、及びメーカ名称が含まれている。これにより、機器に応じて異なる各種情報をより詳細に収集して、点検補修作業に活用することができる。
本発明によれば、施設内に設置されている機器の位置、状態や状況、仕様などのあらゆる情報を一元的に取り扱うことができるため、施設に設置されている弁を含む周辺機器の所在に関連する一連の情報を容易に検索することで、当該情報を所定の機器に対する点検補修作業に効率的に活用することができる施設内点検補修作業支援システムを提供することが可能となる。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態について説明する。なお、本実施形態の説明は例示であり、本発明の構成は以下の説明に限定されない。
本実施形態では、例えば、発電所などの施設に設置されている弁を含む周辺機器の所在に関連する一連の情報を容易に検索することで、そのような情報を所定の機器に対する点検補修作業に活用して効率的に業務を遂行することができる施設内点検補修作業支援システムを実現する。これにより、迅速に対象となる機器の特定することができるため、例えば、重大事故により急を要する操作が発生した場合であっても、該当する弁を探すために時間を費やし、大きな災害(例えば、停電事故)に移行する可能性を低減させることも可能となる。
図1は、本発明の実施形態に係る施設内点検補修作業支援システムのシステム構成を示す図である。なお、本実施形態では、施設として電力会社などが保有する発電所内における点検補修作業業務を支援する場合を想定している。
図示するように、本実施形態の施設内点検補修作業支援システム1は、電力会社に設置され発電所内に設置されている機器に対する点検補修作業に関する一連の業務を支援する支援サーバ2及び点検補修作業に必要な各種情報を表示するモニター3で構成されており、支援サーバ2が点検や補修作業の対象となる機器を制御するための他システム4と連携することで、発電所内に設置されている機器に対する点検補修作業業務が遂行されるようになっている。この場合、支援サーバ2と他システム4とは、例えば、所定のネットワークを介して接続されるように構成すればよい。
ここで、支援サーバ2は、作業情報特定手段21、系統図作成手段22、検索手段23、制御手段24、及びデータベース(「DB」と図示する)25を含み構成されている。
作業情報特定手段21は、点検補修作業が発生した際に入力される点検補修作業に関する作業件名及び作業内容に基づいて、後述するデータベース25から入力された点検補修作業に関連する機器を特定する機器情報252を抽出すると共に、その機器に応じた作業項目251を識別して作業情報として特定する。ここで特定された作業情報は、モニター3に出力して表示するようにすればよい。
系統図作成手段22は、後述するデータベース25に基づいて特定された作業情報を視覚的な系統図として作成する。すなわち、モニター3で目視可能な系統図が作成される。このとき、系統図作成手段22は、系統図において操作が必要とされる機器の状態を色彩で視覚的に表現するように系統図を作成する。例えば、機器の状態に応じて該当する機器の箇所を点滅させたり、色彩を変化させたりするようにすればよい。
検索手段23は、系統図作成手段22が作成した系統図から点検補修作業に該当する機器の状況を詳細に示した詳細情報を検索する。具体的には、系統図に示されている弁又は電源に関する現状の状態などが詳細情報として検索されてモニター3に表示される。
制御手段24は、上述した作業情報、系統図、及び詳細情報に従って、施設内の点検補修作業に関連する機器に対する制御信号を発信して、それら機器の操作を実行させる。ここで、機器が、施設として発電所内に設置されている弁又は電源である場合、制御手段24は、少なくとも、詳細情報として検索された弁番号、弁の開閉状態、及び電源ロック状況に基づいて、該当する機器の操作が実行されるようにする。例えば、他システム4に各種制御信号を発信して、他システム4と連携することで、点検や補修の対象となっている機器をコントロールするようにする。
データベース25は、点検補修作業を区分する作業項目251及び点検補修作業に関連する機器情報252を予め格納する。このうち、機器情報252には、機器の位置を示す位置情報及び機器の仕様を示す仕様情報が含まれている。ここで、機器が弁である場合には、図2(a)に示すように、仕様情報には、少なくとも、その弁の口径、型式、材質、及びメーカ名称が含まれることになる。さらに、機器情報252には、上述した系統図を作成する際に必要となる詳細情報も含まれており、このような詳細情報は、例えば、図2(b)に示すようなものとなる。図2(b)に示す例では、弁の状態として、弁を識別する弁番号に対するその弁の開閉状態が対応付けられて示されており、その他機器の状態として、機器を識別する機器番号に対するその機器の電源ロック状況が対応付けられて示されている。
ここで、支援サーバ2の系統図作成手段22により作成されることで、モニター3に表示される作業情報及び系統図について説明する。図3は、本発明の実施形態に係る作業情報の一例を示す図であり、図4は、本発明の実施形態に係る系統図の一例を示す図である。
例えば、ポンプブロー弁の修理を行うという作業が発生した場合、図3に示すように、作業件名の項目として“ポンプブロー弁修理工事”及び作業内容の項目として“ブロー弁の取り替えを行う”旨がそれぞれ入力される。このような入力内容に基づいて、作業情報が特定される。図3に示す例では、作業情報として、操作や電源ロックの対象となる機器及びそれら機器(電源や弁)の位置を示す位置情報が示されている。例えば、第1番目の操作例としては、ポンプ電源を切断する操作が挙げられており、そのポンプが電気室内の1−Bメタクラ(M/C)の4列目下側に位置していることが示されている。第2番目の操作例としては、出口弁を閉止し且つ電源を切断する操作が挙げられており、その弁が電気室内の1−Aコントロールセンタ(C/C)のB列目7番に位置していることが示されている。第3番目の操作例としては、入口弁を閉止し且つ電源を切断する操作が挙げられており、その弁が電気室内の1−Aコントロールセンタ(C/C)のD列目2番に位置していることが示されている。第4番目の操作例としては、ブロー弁を開ける操作が挙げられており、その弁がボイラ1室のFLポンプの南側に位置していることが示されている。
上述のような作業情報が、例えば、図4に示すような系統図として作成されて表示される。図4に示す系統図では、操作が必要とされる機器(弁や電源)を視覚的に確認させるために、例えば、運転中の機器や開状態の弁を赤色で点滅させたり、停止中の機器や閉状態の弁を青色で点灯させたりして色彩や光源を活用した表示が行われる。さらに、系統図上の機器をクリック操作することで、その機器に関する情報を詳細情報として得ることができる。ここで表示される詳細情報としては、例えば、図2(b)に示すような情報となる。また、例えば、ダブルクリック操作することで、該当する機器に関する仕様や位置が機器情報252に基づいて特定されて系統図上に表示されるようにしてもよい。このとき、機器に関する仕様として、例えば、図2(a)に示すような情報を用いればよい。
次に、点検補修作業を遂行する際の処理手順について説明する。図5は、本発明の実施形態に係る施設内点検補修作業支援システムの処理手順を示すフローチャートである。なお、ここでの処理は、支援サーバ2が主体となって実行される処理である。
図示するように、まず、点検補修作業を実施する作業件名及び作業内容が入力されると(S1)、作業情報特定手段21が対象となる機器をデータベース25から抽出して、作業項目を識別する。このとき、作業項目に挙げられた機器の位置情報も抽出することで、入力された作業件名及び作業内容が作業情報として特定される(S2)。
そして、作業情報に基づいて、系統図作成手段22が視覚的な系統図を作成する(S3)。このとき、例えば、機器情報に含まれる仕様情報や詳細情報などをデータベース25から抽出して、それら情報を系統図に付加することで具体的な情報が得られる系統図が作成される。そして、必要に応じて、系統図上でクリック操作が行われることで、検索手段23が詳細情報として検索して、その結果が表示される(S4)。
このようにして得られた各種情報に基づいて、制御手段24は、操作対象となる機器を把握することができるため、それらの機器に対する制御信号を発信する(S5)。例えば、各種機器を制御するための他システム4に対して操作に関する制御信号を発信することで、該当する機器に対する所定の操作が実行されることになる(S6)。
上述のような処理により、本実施形態では、発電所内に点在する各種機器の位置や仕様、瞬時の状態及び状況など、点検補修作業を遂行する上で迅速に得たい一連の情報を的確に効率良く得ることができる。このため、これら一連の情報を活用して、災害時や緊急時のみならず、通常業務においても迅速な対応を効率的に採ることが可能となる。
本発明の実施形態に係る施設内点検補修作業支援システムのシステム構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る仕様情報及び詳細情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る作業情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る系統図の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る施設内点検補修作業支援システムの処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
2 支援サーバ
3 モニター
4 他システム
21 作業情報特定手段
22 系統図作成手段
23 検索手段
24 制御手段
25 データベース
251 作業項目
252 機器情報

Claims (5)

  1. 施設内に設置されている所定の機器に対する点検補修作業を支援する施設内点検補修作業支援システムであって、
    前記点検補修作業を区分する作業項目及び前記点検補修作業に関連する機器情報を予め格納するデータベースと、
    前記点検補修作業が発生した際に入力される点検補修作業に関する作業件名及び作業内容に基づいて、前記データベースから当該点検補修作業に関連する機器を特定する機器情報を抽出すると共に、当該機器に応じた作業項目を識別して作業情報として特定する作業情報特定手段と、
    前記データベースに基づいて特定された前記作業情報を視覚的な系統図として作成する系統図作成手段と、
    前記系統図から前記点検補修作業に該当する機器の状況を詳細に示した詳細情報を検索する検索手段と、
    前記作業情報、前記系統図、及び前記詳細情報に従って、前記施設内の点検補修作業に関連する機器に対する制御信号を発信して当該機器の操作を実行させる制御手段とを具備することを特徴とする施設内点検補修作業支援システム。
  2. 請求項1に記載の施設内点検補修作業支援システムにおいて、前記機器情報には、機器の位置を示す位置情報及び機器の仕様を示す仕様情報が含まれていることを特徴とする施設内点検補修作業支援システム。
  3. 請求項1又は2に記載の施設内点検補修作業支援システムにおいて、前記系統図作成手段は、前記系統図において操作が必要とされる機器の状態を色彩で視覚的に表現するように系統図を作成することを特徴とする施設内点検補修作業支援システム。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の施設内点検補修作業支援システムにおいて、前記機器とは、前記施設として発電所内に設置されている弁又は電源であり、前記制御手段は、少なくとも、前記詳細情報として検索された弁番号、弁の開閉状態、及び電源ロック状況に基づいて、該当する機器の操作が実行されるようにすることを特徴とする施設内点検補修作業支援システム。
  5. 請求項2に記載の施設内点検補修作業支援システムにおいて、前記機器が弁である場合には、前記仕様情報には、少なくとも、当該弁の口径、型式、材質、及びメーカ名称が含まれることを特徴とする施設内点検補修作業支援システム。
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