JP5219665B2 - 設備維持管理装置 - Google Patents

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Description

この発明は、電力会社等における複数の事業所(本社、支社、工場)に設置されている各種設備機器を、全社にまたがって管理する設備維持管理装置に関するものであり、特に全社管理項目と各事業所独自の管理項目とを総合的に管理可能な設備維持管理装置に係るものである。
従来、電力会社等の企業においては、多種、多様な設備機器を異なる事業所間で統一された管理項目を対象とする保全管理装置として、保全管理を必要とする各事業所毎に保全管理用下位装置を設置し、これら下位装置が互いに共有するメモリを設け、この共有メモリには各下位装置によって作成される保全管理データと、その保全管理データを作成するのに必要なデータを格納し、前記下位装置がそれぞれに共有メモリを利用しながら、自装置に関係する保全管理データを構築することで、設備機器を総合的に管理する技術が示されている(特許文献1)。
特開平08−147356号公報
近年、設備を維持、管理する装置の利用の多様化や、利用事業所の拡大に伴い、管理装置の適用範囲が拡大されて管理項目が増大化し、各事業所では従来より採用している自事業所独自の管理項目による設備維持管理を行いながらも、同一もしくは類似の仕様、規格の設備機器を有する他事業所の管理項目を参照可能な機能、すなわち各事業所毎に独自の管理項目を採用するとともに、全事業所で共有される設備の補修や改良等のデータ、例えば5年前に建設された豪雪地帯の事業所が屋外変圧器の補修を計画するのに際し、20年前に建設された他の豪雪地帯の事業所の屋外変圧器の補修実績データを取得可能な機能を備えた設備維持管理装置の開発ニーズが生じてきた。
しかしながら、上記のようなニーズに対して特許文献1に示された技術を適用しようとすると、開示された技術内容では、全部署で統一された管理項目を対象とするものであることから前記ニーズ対応可能なものではない。また全部署統一の管理項目を採用することは、設備維持管理装置利用の急速な多様化、拡大化に対してタイムリーな対応がとれないという問題点がある。また設備の補修、改良工事等が近年盛んに行われており、これら補修、改良による管理項目の更新も迅速に行うニーズに対しても、特許文献1では対応できないという問題点もある。
この発明は、前記のような課題を解消するためになされたもので、全事業所の管理対象設備すべてに共通の管理項目と、事業所毎に独自に管理する項目を取得でき、かつデータ更新を容易とする設備維持管理装置を提供しようとするものである。
この発明に係る設備維持管理装置は、会社等における複数の事業所に設置されている管理対象設備の管理項目を全事業所にわたって格納するデータベースと、アプリケーションサーバ装置とを備え、前記データベースには、
管理対象設備に関する個々の設備データの状態を管理するテーブルである設備ステータス台帳と、全事業所における管理対象設備に共通する共通管理項目のデータを管理対象設備ごとに管理するテーブルである設備基本台帳と、
設備基本台帳のデータを設備種類のみで扱う属性である一般管理項目を管理するテーブルの設備拡張台帳と、
設備基本台帳と設備拡張台帳で管理する設備種類の中で、事業所ごとに固有な管理項目である独自管理項目を管理対象設備ごとに管理するテーブルである設備ローカル拡張台帳と、
設備基本台帳、設備拡張台帳および設備ローカル拡張台帳における前記管理項目のデータ格納箇所およびデータ格納形式を定義するカラム定義を記憶するテーブルであるカラム定義マスタと、前記設備基本台帳および設備拡張台帳で使用するカラム定義を記憶するテーブルである拡張区分カラムマスタと、
設備ローカル拡張台帳において事業所ごとに使用するカラム定義を記憶するテーブルであるローカル台帳アクセス制御リストとが設けられており、
アプリケーションサーバ装置には、データベース操作部と設備維持管理ロジック部とが設けられ、
データベース操作部は、データベースに対してSQL文の発行や、SQL実行結果を設備維持管理ロジック部に出力するものであり、
設備維持管理ロジック部はデータベース操作部を操作し、次のST1〜ST11によって共通管理項目と、独自管理項目のデータとを取得し、外部の業務アプリケーションに出力することを特徴とする。
ST1、外部に設けられた業務アプリケーションから設備ステータス台帳を参照した管理項目を取得したい設備のオブジェクトID(引数のオブジェクトID)と、ローカル台帳アクセス制御リストを参照したロールIDとが、設備維持管理ロジック部に入力される。
ST2、設備維持管理ロジック部は、カラム定義マスタから共通管理項目に対応するカラム定義IDを取得する。
ST3、引き続いて拡張区分カラムマスタから共通管理項目に対応するカラム定義IDを取得する。
ST4、続いてローカル台帳アクセス制御リストから入力されたロールIDに対応する独自管理項目候補のカラム定義IDを取得する。
ST5、次にST2の結果のカラム定義IDに対応する管理項目を共通管理項目と決定する。
ST6、引き続いてST3とST4の結果の双方に入っているカラム定義IDに対応する管理項目を独自管理項目と決定する。
ST7、続いてST5で決定された共通管理項目のカラム定義IDを、キーとしてカラム定義マスタを検索し、格納されているテーブルIDとカラムIDとを取得する。
ST8、次に設備基本台帳において、管理項目を取得した設備のオブジェクトID(引数のオブジェクトID)で特定されるデータのうち、ST7で取得されたカラムIDに対応するデータを取得する。
ST9、引き続いてST6で決定された独自管理項目に対応するカラム定義IDからカラム定義マスタを検索し、対応するテーブルIDとカラムIDを取得する。
ST10、続いて設備ローカル拡張台帳において、オブジェクトID(引数のオブジェクトID)で特定されるデータのうち、ST9で取得されたカラムIDに対応するデータを取得する。
ST11、次にST8、ST10の結果を該当設備の共通管理項目とし、ST6で決定した独自管理項目と合わせて、外部の業務アプリケーションに出力する。
この発明に係る設備維持管理装置は上記のような構成を備えているので、全事業所の管理対象すべてに共通の管理項目と、事業所毎に管理する項目を取得でき、かつデータ更新を容易とすることができるという効果がある。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図に基づいて説明する。
図1はこの発明による設備維持管理装置100を説明するブロック図である。図において設備維持管理装置100は、データベース1とアプリケーションサーバ装置2とで構成されており、外部に設けられた例えばパソコン等の業務アプリケーション3で操作される。この業務アプリケーション3は設備維持管理装置100が処理した結果や、データの登録、修正、削除をするための画面を表示する機能を有している。前記データベース1は、設備維持管理装置100が管理するデータを格納する。またアプリケーションサーバ装置2は、図2に示すように設備維持管理ロジック部21とデータベース操作部22とで構成されている。前記データベース操作部22は図3で示される構造をもつデータベース1に対してSQL文の発行や、SQL実行結果を前記設備維持管理ロジック部21への返却を実施する。この設備維持管理ロジック部21はデータベース操作部22を操作することにより、設備維持管理に関する諸処理(設備追加、設備検索、設備属性修正など)を実施する機能を有している。このような構成により業務アプリケーション3に設備維持管理ロジック部21をアプリケーションインターフェース(API)として操作させることで、図3に示すデータベース1の構造を隠蔽している。
図3で、データベース1の一構成例について説明する。
設備ステータス台帳1aは、確定、作業中、過去版などという個々の設備データの状態を管理するテーブルである。
設備基本台帳1bは、すべての事業所におけるすべての管理対象設備に共通な管理項目(共通の属性)のデータを前記管理対象設備ごとに管理するテーブルである。
設備拡張台帳1c〜1e、すべての事業所に共通で設備種類ごとの管理項目のデータを前記管理対象設備ごとに管理すテーブルであり、
設備拡張台帳(水車)1cは、水車という設備種類のみで扱う属性(一般項目)を管理するテーブルである。
設備拡張台帳(リレー)1dは、リレーという設備種類のみで扱う属性(一般項目)を管理するテーブルである。
設備拡張台帳(ガイド)1eは、ガイドという設備種類のみで扱う属性(一般項目)を管理するテーブルである。
設備ローカル拡張台帳1fは、上記設備基本台帳1b、設備拡張台帳1c〜1eで管理する設備種類の中で、事業所毎に固有な管理項目のデータを管理対象設備ごとに管理するテーブルである。
カラム定義マスタ1gは、設備基本台帳1b、設備拡張台帳1c〜1eおよび設備ローカル拡張台帳1fにおける管理項目のデータ格納位置および形式であるカラムを定義するカラム定義を記憶するテーブルである。
拡張区分カラムマスタ1hは、設備基本台帳1bおよび設備拡張台帳1c〜1eが使用するカラム定義を記憶するテーブルである。
ローカル台帳アクセス制御リスト1iは、設備ローカル拡張台帳1fにおいて、事業所毎に使用するカラム定義を記憶するテーブルである。
なお、カラムとは、データを格納する格納箇所のことであり、テーブル名とカラムIDによるデータ格納位置に関する情報と、数値か文字列かなどのデータ格納形式により、カラム定義マスタではカラムを定義する。
図3において、オブジェクトIDなど、(FK)が付いた属性は、リレーショナルデータベースにおける外部キーを意味する。ローカル台帳アクセス制御リスト1iが有する「ロールID」は、利用箇所(利用事業所)コードを示す。拡張区分カラムマスタ1hが有する「ドメインID」は、管理対象物の種類を示すIDであり、設備の管理であれば、”SETUBI”であり、事故情報であれば”ZIKO”となる。
図4にデータ例として設備ステータス台帳1a、共通項目である設備基本台帳1b、一般項目である管理対象設備を水車とした場合の設備拡張台帳1c、独自管理項目である設備ローカル拡張台帳1f、カラム定義マスタ1g、拡張区分カラムマスタ1h、ローカル台帳アクセス制御リスト1iを示す。
カラム定義マスタ1gにおいて、カラムタイプは、”*”が設備基本台帳1bのカラムであり、”E”が設備拡張台帳のカラムであり、”L”が設備ローカル拡張台帳1fのカラムであることを意味する。テーブルIDの”KYOTU”は設備基本台帳のデータを格納するテーブルを意味する。なお、設備基本台帳を複数のテーブルで表現してもよい。カラム定義マスタ1gから、”KYOTU”のテーブルが”NAME”というカラムIDで文字列型のデータを格納する、カラム名称が「設備名称」であるカラムを有することが分かる。同様に、テーブルIDが”WT”は、設備拡張台帳(水車)1cのデータを格納するテーブルを意味し、”LOCAL”は設備ローカル拡張台帳のデータを格納するテーブルを意味する。
拡張区分カラムマスタ1hにおいて、ドメインIDの”101”は、”SETUBI”を意味する値である。拡張区分コードは、”*”が設備基本台帳を意味し、”WT”は設備拡張台帳(水車)1cを意味し、”RY”は設備拡張台帳(リレー)1dを意味する。「カラム番号」は、拡張区分ごとに1から順番に振られる番号であり、「カラム定義ID」は、カラム定義マスタ1gにおいてカラムを定義するカラム定義IDである。
独自管理項目を格納するデータベース1の構成は図3の設備ローカル拡張台帳1fである。データベース1の管理データとして図3のカラム定義マスタ1gで管理されるカラムIDと、管理対象レコードのオブジェクトIDを保持することで、1テーブルで共通項目と一般項目の両者の独自管理項目のデータを管理できる構造となっている。実施の形態1を例にすると、図4の設備基本台帳1bにおいてオブジェクトIDが100000075である設備(WT)の独自管理項目は設備ローカル拡張台帳1fの同一オブジェクトID100000075のデータとなる。このとき、「カラムID」欄には「COMMENT2」の文字が入っており、「値(文字列)」欄には「コメント2」の文字が入っている。これは、オブジェクトID100000075のデータの独自管理項目は「COMMENT2」であり、その値は「コメント2」であるということを意味している。つまり、設備ローカル拡張台帳1fという1テーブルのみで独自管理項目を管理できるということである。さらにこのテーブルには「値(数値)」欄も備えているため数値と文字の両データ型に対応できる。
次にこの実施の形態1の設備維持管理装置100による利用事業所毎に独自に管理する属性(独自管理項目)を含めた共通項目の抽出方法について説明する。このデータベースでは、一設備を一意に決定するためにIDを管理しており、これをオブジェクトIDと呼ぶ。また前述したように共通項目として定義されている項目が何であるかはカラム定義マスタ1gに定義されている。ローカル台帳アクセス制御リスト1iにはシステム利用箇所コード(図3に示すロールID)とカラム定義マスタ1gに定義されているカラムIDをセットで定義している。この構造により任意の設備について全社統一の共通項目とシステム利用箇所により使用したい独自管理項目が定義できる仕組みである。
図5に属性取得の例として共通項目と独自管理項目の属性を取得する処理フローを記述する。
(ST1)この設備維持管理装置100の利用者は業務アプリケーション3を介し、設備ステータス台帳1aを参照し管理項目を取得したい設備のオブジェクトID(100000075)と利用箇所コード(ロールID)(000001)を設備維持管理ロジック部21に渡す。
(ST2)設備維持管理ロジック部21はカラム定義マスタ1gからカラムタイプ=「*(「*」は共通項目を意味する)」のカラム定義ID(1,2,3)を共通項目として取得する。
(ST3)設備維持管理ロジック部21は拡張区分カラムマスタ1hから拡張区分コード=「*」のカラム定義ID(1,2,3,9)を取得する。
(ST4)設備維持管理ロジック部21は渡された利用箇所コード(ロールID)(000001)を指定してローカル台帳アクセス制御リスト1iから該当利用箇所にて定義している独自管理項目候補のカラム定義ID(9,10)を取得する。
(ST5)設備維持管理ロジック部21はST2の結果を共通項目として決定する。
(ST6)設備維持管理ロジック部21はST3の結果とST4の結果の両者に入っている管理項目(9)を独自管理項目として決定する。
(ST7)設備維持管理ロジック部21はST5で決定された共通項目のカラム定義ID(1,2,3)からカラム定義マスタ1gを検索し、データの格納されているテーブルID、カラムID(KYOTUテーブルのNAME、KYOTUテーブルのF_NO、KYOTUテーブルのF_DATE)を取得する。
(ST8)ST7で得られたテーブルID(KYOTU)を設備基本台帳として設備基本台帳1bからST7で取得されたカラムID(NAME,F_NO,F_DATE)と引数のオブジェクトID(100000075)で特定されるデータを取得する。
(ST9)設備維持管理ロジック部21はST6で決定された独自管理項目のカラム定義ID(9)からカラム定義マスタ1gを検索し、データの格納されているテーブルID(LOCAL)、カラムID(COMMENT1)を取得する。
(ST10)ST9で得られたテーブルID(LOCAL)を設備ローカル拡張台帳1fとして設備ローカル拡張台帳1fからST9で取得されたカラムID(9)と引数のオブジェクトID(100000075)で特定されるデータを取得する。
(ST11)設備維持管理ロジック部はST8、ST10の結果を該当設備の共通項目とし、独自管理項目と合わせて業務アプリケーション3に返信する。
(ST12)利用者はAPIの結果を受け取る。
この実施の形態1の構成を採用した設備維持管理装置100は、すべての事業所にわたる管理対象設備種類すべてに共通の管理項目のデータと共に、利用者の所属箇所(事業所)が個別に管理する独自管理項目のデータを定義取得できることになる。例えば、A事業所において事業所独自の共通項目として「故障発生状況」というカラム名称で、その設備の故障発生の頻度などの状況を文字列で表現するデータを管理することができる。
このように従来の管理装置ではシステム化対象外となってしまう管理項目まで管理可能な設備維持管理システムを構築でき、設備維持管理者の業務の効率化を促進する効果がある。また、データの操作はデータベース操作部22が実施するため、この設備維持管理装置100のシステム開発者は、設備維持管理ロジック部21の操作を学習すればよく、複雑なデータ操作のためのSQLを構築する必要が無いため、利用性の向上と、システム開発コストの低減効果がある。また、さらに利用者の所属する箇所(事業所)毎に独自管理項目用のテーブルを生成する必要がなくなり、独自管理項目を1テーブルで管理できるため、システム導入時のデータ移行コストの削減、運用時のメンテナンスの容易さから来るメンテナンスコスト・運用コストの削減という効果がある。
次に独自管理項目を含めた一般項目抽出方式について説明する。一般項目は特定の設備種類に特有の項目を管理するものであるため、前述した図4の例では「WT(水車を意味する)」の一般項目を例示している。図6に一般項目と一般項目の独自管理項目を取得する処理フロを記述する。
(ST1)この設備維持管理装置100の利用者は業務アプリケーション3を介し設備ステータス台帳1aを参照し、一般項目を取得したい設備のオブジェクトID(100000075)と利用箇所コード(00001)と設備種類(WT)を設備維持管理ロジック部21に渡す。
(ST2)設備維持管理ロジック部21はカラム定義マスタ1gからテーブルID=「WT」のカラム定義IDを一般項目として取得する。
(ST3)設備維持管理ロジック部21は拡張区分カラムマスタ1hから拡張区分コード=「WT」のカラム定義IDを取得する。
(ST4)設備維持管理ロジック部21は渡された利用箇所コード(ロールID=00001)を指定してローカル台帳アクセス制御リスト1iから該当利用箇所(ロールID=00001)にて定義している独自管理項目候補のカラム定義ID(9,10)を取得する。
(ST5)設備維持管理ロジック部21はST2の結果を一般項目として決定する。
(ST6)設備維持管理ロジック部21はST3の結果とST4の結果の両者に入っている管理項目を独自管理項目として決定する。
(ST7)設備維持管理ロジック部21はST5で決定された一般項目のカラム定義IDからカラム定義マスタ1gを検索し、データの格納されているテーブルID、カラムIDを取得する。
(ST8)ST7で得られたテーブルIDを設備拡張台帳として設備拡張台帳1c〜1eからST7で取得されたカラムIDと引数のオブジェクトIDで特定されるデータを取得する。
(ST9)設備維持管理ロジック部21はST6で決定された独自管理項目のカラム定義IDからカラム定義マスタ1gを検索し、データの格納されているテーブルID、カラムIDを取得する。
(ST10)ST9で得られたテーブルIDを設備ローカル拡張台帳として設備ローカル拡張台帳1fからST9で取得されたカラムIDと引数のオブジェクトIDで特定されるのデータを取得する。
(ST11)設備維持管理ロジック部21はST8、ST10の結果を該当設備の一般項目とし、独自管理項目と併せて業務アプリケーション3に返信する。
(ST12)利用者はAPIの結果を受け取る。
このように、管理対象設備種類のみで扱う属性の管理項目(一般項目)のデータと、利用者の所属箇所(事業所)が個別に管理する独自の管理項目のデータを定義できることになる。
次に独自管理項目を含めた共通項目更新方式について説明する。図7に業務アプリケーション3の共通項目入力画面を示す。利用者は管理項目に対する値のみを入力する。業務アプリケーション3には、画面に表示させないがデータ更新時に入力データと共に送信できる非表示データを設定できる。共通項目については各入力項目に対して非表示データとして「データベースのカラムID」と「*」を設定し、共通項目の独自管理項目については「データベースのカラムID」「L」を設定する。また同時に更新対象レコードのIDも非表示データとして設定しておく。図8に業務アプリケーション3からの送信データがアプリケーションサーバ装置2で受信された後処理フロをST1〜ST4で示す処理フロの1例を記述する。
(ST1)業務アプリケーション3から送信されたデータの中から非表示データが「*」のデータを収集する。収集したデータの「データベースのカラムID」と入力されたデータと更新対象レコードのオブジェクトIDから共通項目を管理するデータベーステーブルに対する更新用のSQL文を生成する。
(ST2)ST1で生成されたSQL文をデータベース1の設備基本台帳1bに対して発行し、全社統一の共通項目データの更新を実施する。
(ST3)業務アプリケーション3から送信されたデータの中から非表示データが「L」のデータを収集する。収集したデータの「データベースのカラムID」と入力されたデータと更新対象レコードのオブジェクトIDから独自管理項目を管理するデータベース1に対する更新用のSQL文を生成する。
(ST4)ST3で生成されたSQL文をデータベース1に対して発行し、独自管理項目データの更新を実施する。利用者はAPIの結果を受け取る。
このように、管理対象設備種類すべてに共通の管理項目のデータと共に、利用者の所属箇所(事業所)が個別に管理する独自管理項目のデータを容易にかつ同時にデータ修正できることとなる。つまり、従来の方式ではシステム化対象外となってしまった管理項目まで管理できるより現場業務に密着した設備維持管理システムが構築でき、設備管理業務の効率化を促進する効果がある。また、データの操作はデータベース操作部22が実施するため、システム開発者は設備維持管理ロジック部21の操作を学習すればよく、データ更新のためのSQLを構築する必要が無いため、開発コストの低減効果もある。
次に独自管理項目を含めた一般管理項目更新方式について説明する。図9に業務アプリケーション3の一般管理項目入力画面を示す。利用者は管理項目に対する値のみを実施する。実施の形態3と同様に画面には表示させないがデータ更新時に入力データを共に送信できる非表示データを設定できる。非表示データとしてとして「データベースのカラムID」と「E」を設定し、一般項目の独自管理項目については「データベースのカラムID」「L」を設定する。また同時に更新対象レコードのIDと更新対象物の種類も非表示データとして設定しておく。図10に業務アプリケーション3からの送信データがアプリケーションサーバ装置2にて受信された後の処理フロをST1〜ST4で示す。
(ST1)業務から送信されたデータの中から非表示データが「E」のデータを収集する。収集したデータの「データベースのカラムID」と入力されたデータと更新対象レコードのIDと更新対象物の種類から一般項目を管理するデータベース1に対する更新用のSQL文を生成する。
(ST2)ST1で生成されたSQL文をデータベース1に対して発行し、データの更新を実施する。
(ST3)表示装置から送信されたデータの中から非表示データが「L」のデータを収集する。収集したデータの「データベースのカラムID」と入力されたデータと更新対象レコードのIDと更新対象物の種類から独自管理項目を管理するデータベース1に対する更新用のSQL文を生成する。
(ST4)ST3で生成されたSQL文をデータベース1の設備ローカル拡張台帳1fに対して発行し、独自管理項目データの更新を実施する。
このように、管理対象設備種類毎の個別の管理項目のデータ(一般項目)と共に、利用者の所属箇所(事業所)毎に個別の管理項目(一般項目)のデータを同時に修正することができ、一般項目の独自管理項目が編集可能な設備維持管理システムを構築でき、設備管理業務の効率化を促進する効果がある。
この発明は、複数の事業所に設置されている各種設備機器を全事業所にまたがって管理する設備維持管理業務に利用可能である。
実施の形態1による設備維持管理装置を示すブロック図である。 実施の形態1による設備維持管理装置の構成を示す図である。 実施の形態1によるデータベースを示す図である。 実施の形態1によるデータ例を示す図である。 実施の形態1による共通項目の属性を取得するフローチャートを示す図である。 実施の形態1による一般項目とその独自管理項目を取得するフローチャートを示す図である。 実施の形態1による共通項目入力画面例を示す図である。 実施の形態1による独自管理項目を含めた共通項目更新方式のフローチャートを示す図である。 実施の形態1による一般項目入力画面例を示す図である。 実施の形態1による独自管理項目を含めた一般管理項目更新方式のフローチャートを示す図である。
符号の説明
1 データベース、1b 設備基本台帳(共通項目)、
1c 設備拡張台帳(一般項目)、1f 設備ローカル拡張台帳(独自管理項目)、
2 アプリケーションサーバ装置、3 業務アプリケーション、
21 設備維持管理ロジック部、22 データベース操作部、
100 設備維持管理装置。

Claims (3)

  1. 会社等における複数の事業所に設置されている管理対象設備の管理項目を全事業所にわたって格納するデータベースと、アプリケーションサーバ装置とを備えた設備維持管理装置において、前記データベースには、
    前記管理対象設備に関する個々の設備データの状態を管理するテーブルである設備ステータス台帳と、全事業所における前記管理対象設備に共通する共通管理項目のデータを前記管理対象設備ごとに管理するテーブルである設備基本台帳と、
    前記設備基本台帳のデータを設備種類のみで扱う属性である一般管理項目を管理するテーブルの設備拡張台帳と、
    前記設備基本台帳と前記設備拡張台帳で管理する設備種類の中で、事業所ごとに固有な管理項目である独自管理項目を管理対象設備ごとに管理するテーブルである設備ローカル拡張台帳と、
    前記設備基本台帳、設備拡張台帳および設備ローカル拡張台帳における前記管理項目のデータ格納箇所およびデータ格納形式を定義するカラム定義を記憶するテーブルであるカラム定義マスタと、前記設備基本台帳および設備拡張台帳で使用するカラム定義を記憶するテーブルである拡張区分カラムマスタと、
    前記設備ローカル拡張台帳において事業所ごとに使用するカラム定義を記憶するテーブルであるローカル台帳アクセス制御リストとが設けられており、
    前記アプリケーションサーバ装置には、データベース操作部と設備維持管理ロジック部とが設けられ、
    前記データベース操作部は、前記データベースに対してSQL文の発行や、SQL実行結果を前記設備維持管理ロジック部に出力するものであり、
    前記設備維持管理ロジック部は前記データベース操作部を操作し、次のST1〜ST11によって前記共通管理項目と前記独自管理項目のデータとを取得し、外部の業務アプリケーションに出力することを特徴とする設備維持管理装置
    ST1、外部に設けられた前記業務アプリケーションから前記設備ステータス台帳を参照した管理項目を取得したい設備のオブジェクトID(引数のオブジェクトID)と、前記ローカル台帳アクセス制御リストを参照したロールIDとが、前記設備維持管理ロジック部に入力される。
    ST2、前記設備維持管理ロジック部は、前記カラム定義マスタから前記共通管理項目に対応するカラム定義IDを取得する。
    ST3、引き続いて前記拡張区分カラムマスタから前記共通管理項目に対応するカラム定義IDを取得する。
    ST4、続いて前記ローカル台帳アクセス制御リストから前記入力されたロールIDに対応する独自管理項目候補のカラム定義IDを取得する。
    ST5、次に前記ST2の結果のカラム定義IDに対応する管理項目を共通管理項目と決定する。
    ST6、引き続いて前記ST3とST4の結果の双方に入っている前記カラム定義IDに対応する管理項目を独自管理項目と決定する。
    ST7、続いて前記ST5で決定された共通管理項目の前記カラム定義IDを、キーとして前記カラム定義マスタを検索し、格納されているテーブルIDとカラムIDとを取得する。
    ST8、次に前記設備基本台帳において、管理項目を取得したい設備のオブジェクトID(引数のオブジェクトID)で特定されるデータのうち、前記ST7で取得されたカラムIDに対応するデータを取得する。
    ST9、引き続いて前記ST6で決定された独自管理項目に対応するカラム定義IDから前記カラム定義マスタを検索し、対応するテーブルIDとカラムIDを取得する。
    ST10、続いて前記設備ローカル拡張台帳において、前記オブジェクトID(引数のオブジェクトID)で特定されるデータのうち、前記ST9で取得されたカラムIDに対応するデータを取得する。
    ST11、次に前記ST8、ST10の結果を該当設備の共通管理項目とし、前記ST6で決定した独自管理項目と合わせて、前記外部の業務アプリケーションに出力する。
  2. 前記設備維持管理ロジック部は、前記請求項1のST1〜ST11に代替して、次のST1〜ST11によって前記一般管理項目と前記独自管理項目のデータを取得し、外部の業務アプリケーションに出力することを特徴とする設備維持管理装置
    ST1、外部に設けられた業務アプリケーションから前記設備ステータス台帳を参照した管理項目を取得したい設備のオブジェクトID(引数のオブジェクトID)と、前記ローカル台帳アクセス制御リストを参照したロールIDとが、前記設備維持管理ロジック部に入力される。
    ST2、前記設備維持管理ロジック部は、前記カラム定義マスタから前記一般管理項目に対応するカラム定義IDを取得する。
    ST3、引き続いて前記拡張区分カラムマスタから前記一般管理項目に対応するカラム定義IDを取得する。
    ST4、続いて前記ローカル台帳アクセス制御リストから前記入力されたロールIDに対応する独自管理項目候補のカラム定義IDを取得する。
    ST5、次に前記ST2の結果のカラム定義IDに対応する管理項目を一般管理項目と決定する。
    ST6、引き続いて前記ST3とST4の結果の双方に入っている前記カラム定義IDに対応する管理項目を独自管理項目と決定する。
    ST7、続いて前記ST5で決定された一般管理項目の前記カラム定義IDを、キーとして前記カラム定義マスタを検索し、格納されているテーブルIDとカラムIDとを取得する。
    ST8、次に前記設備基本台帳において、管理項目を取得したい設備のオブジェクトID(引数のオブジェクトID)で特定されるデータのうち、前記ST7で取得されたカラムIDに対応するデータを取得する。
    ST9、引き続いて前記ST6で決定された独自管理項目に対応するカラム定義IDから前記カラム定義マスタを検索し、対応するテーブルIDとカラムIDを取得する。
    ST10、続いて前記設備ローカル拡張台帳において、前記オブジェクトID(引数のオブジェクトID)で特定されるデータのうち、前記ST9で取得されたカラムIDに対応するデータを取得する。
    ST11、次に前記ST8、ST10の結果を該当設備の一般管理項目とし、前記ST6で決定した独自管理項目と合わせて、前記外部の業務アプリケーションに出力する。
  3. 前記設備ローカル拡張台帳は、数値データと文字列型データを格納したテーブルであることを特徴とする請求項1に記載の設備維持管理装置。
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