JP5219665B2 - 設備維持管理装置 - Google Patents
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Description
管理対象設備に関する個々の設備データの状態を管理するテーブルである設備ステータス台帳と、全事業所における管理対象設備に共通する共通管理項目のデータを管理対象設備ごとに管理するテーブルである設備基本台帳と、
設備基本台帳のデータを設備種類のみで扱う属性である一般管理項目を管理するテーブルの設備拡張台帳と、
設備基本台帳と設備拡張台帳で管理する設備種類の中で、事業所ごとに固有な管理項目である独自管理項目を管理対象設備ごとに管理するテーブルである設備ローカル拡張台帳と、
設備基本台帳、設備拡張台帳および設備ローカル拡張台帳における前記管理項目のデータ格納箇所およびデータ格納形式を定義するカラム定義を記憶するテーブルであるカラム定義マスタと、前記設備基本台帳および設備拡張台帳で使用するカラム定義を記憶するテーブルである拡張区分カラムマスタと、
設備ローカル拡張台帳において事業所ごとに使用するカラム定義を記憶するテーブルであるローカル台帳アクセス制御リストとが設けられており、
アプリケーションサーバ装置には、データベース操作部と設備維持管理ロジック部とが設けられ、
データベース操作部は、データベースに対してSQL文の発行や、SQL実行結果を設備維持管理ロジック部に出力するものであり、
設備維持管理ロジック部はデータベース操作部を操作し、次のST1〜ST11によって共通管理項目と、独自管理項目のデータとを取得し、外部の業務アプリケーションに出力することを特徴とする。
ST1、外部に設けられた業務アプリケーションから設備ステータス台帳を参照した管理項目を取得したい設備のオブジェクトID(引数のオブジェクトID)と、ローカル台帳アクセス制御リストを参照したロールIDとが、設備維持管理ロジック部に入力される。
ST2、設備維持管理ロジック部は、カラム定義マスタから共通管理項目に対応するカラム定義IDを取得する。
ST3、引き続いて拡張区分カラムマスタから共通管理項目に対応するカラム定義IDを取得する。
ST4、続いてローカル台帳アクセス制御リストから入力されたロールIDに対応する独自管理項目候補のカラム定義IDを取得する。
ST5、次にST2の結果のカラム定義IDに対応する管理項目を共通管理項目と決定する。
ST6、引き続いてST3とST4の結果の双方に入っているカラム定義IDに対応する管理項目を独自管理項目と決定する。
ST7、続いてST5で決定された共通管理項目のカラム定義IDを、キーとしてカラム定義マスタを検索し、格納されているテーブルIDとカラムIDとを取得する。
ST8、次に設備基本台帳において、管理項目を取得した設備のオブジェクトID(引数のオブジェクトID)で特定されるデータのうち、ST7で取得されたカラムIDに対応するデータを取得する。
ST9、引き続いてST6で決定された独自管理項目に対応するカラム定義IDからカラム定義マスタを検索し、対応するテーブルIDとカラムIDを取得する。
ST10、続いて設備ローカル拡張台帳において、オブジェクトID(引数のオブジェクトID)で特定されるデータのうち、ST9で取得されたカラムIDに対応するデータを取得する。
ST11、次にST8、ST10の結果を該当設備の共通管理項目とし、ST6で決定した独自管理項目と合わせて、外部の業務アプリケーションに出力する。
以下、この発明の実施の形態1を図に基づいて説明する。
図1はこの発明による設備維持管理装置100を説明するブロック図である。図において設備維持管理装置100は、データベース1とアプリケーションサーバ装置2とで構成されており、外部に設けられた例えばパソコン等の業務アプリケーション3で操作される。この業務アプリケーション3は設備維持管理装置100が処理した結果や、データの登録、修正、削除をするための画面を表示する機能を有している。前記データベース1は、設備維持管理装置100が管理するデータを格納する。またアプリケーションサーバ装置2は、図2に示すように設備維持管理ロジック部21とデータベース操作部22とで構成されている。前記データベース操作部22は図3で示される構造をもつデータベース1に対してSQL文の発行や、SQL実行結果を前記設備維持管理ロジック部21への返却を実施する。この設備維持管理ロジック部21はデータベース操作部22を操作することにより、設備維持管理に関する諸処理(設備追加、設備検索、設備属性修正など)を実施する機能を有している。このような構成により業務アプリケーション3に設備維持管理ロジック部21をアプリケーションインターフェース(API)として操作させることで、図3に示すデータベース1の構造を隠蔽している。
設備ステータス台帳1aは、確定、作業中、過去版などという個々の設備データの状態を管理するテーブルである。
設備基本台帳1bは、すべての事業所におけるすべての管理対象設備に共通な管理項目(共通の属性)のデータを前記管理対象設備ごとに管理するテーブルである。
設備拡張台帳1c〜1eは、すべての事業所に共通で設備種類ごとの管理項目のデータを前記管理対象設備ごとに管理するテーブルであり、
設備拡張台帳(水車)1cは、水車という設備種類のみで扱う属性(一般項目)を管理するテーブルである。
設備拡張台帳(リレー)1dは、リレーという設備種類のみで扱う属性(一般項目)を管理するテーブルである。
設備拡張台帳(ガイド)1eは、ガイドという設備種類のみで扱う属性(一般項目)を管理するテーブルである。
設備ローカル拡張台帳1fは、上記設備基本台帳1b、設備拡張台帳1c〜1eで管理する設備種類の中で、事業所毎に固有な管理項目のデータを管理対象設備ごとに管理するテーブルである。
カラム定義マスタ1gは、設備基本台帳1b、設備拡張台帳1c〜1eおよび設備ローカル拡張台帳1fにおける管理項目のデータ格納位置および形式であるカラムを定義するカラム定義を記憶するテーブルである。
拡張区分カラムマスタ1hは、設備基本台帳1bおよび設備拡張台帳1c〜1eが使用するカラム定義を記憶するテーブルである。
ローカル台帳アクセス制御リスト1iは、設備ローカル拡張台帳1fにおいて、事業所毎に使用するカラム定義を記憶するテーブルである。
なお、カラムとは、データを格納する格納箇所のことであり、テーブル名とカラムIDによるデータ格納位置に関する情報と、数値か文字列かなどのデータ格納形式により、カラム定義マスタではカラムを定義する。
カラム定義マスタ1gにおいて、カラムタイプは、”*”が設備基本台帳1bのカラムであり、”E”が設備拡張台帳のカラムであり、”L”が設備ローカル拡張台帳1fのカラムであることを意味する。テーブルIDの”KYOTU”は設備基本台帳のデータを格納するテーブルを意味する。なお、設備基本台帳を複数のテーブルで表現してもよい。カラム定義マスタ1gから、”KYOTU”のテーブルが”NAME”というカラムIDで文字列型のデータを格納する、カラム名称が「設備名称」であるカラムを有することが分かる。同様に、テーブルIDが”WT”は、設備拡張台帳(水車)1cのデータを格納するテーブルを意味し、”LOCAL”は設備ローカル拡張台帳のデータを格納するテーブルを意味する。
拡張区分カラムマスタ1hにおいて、ドメインIDの”101”は、”SETUBI”を意味する値である。拡張区分コードは、”*”が設備基本台帳を意味し、”WT”は設備拡張台帳(水車)1cを意味し、”RY”は設備拡張台帳(リレー)1dを意味する。「カラム番号」は、拡張区分ごとに1から順番に振られる番号であり、「カラム定義ID」は、カラム定義マスタ1gにおいてカラムを定義するカラム定義IDである。
(ST1)この設備維持管理装置100の利用者は業務アプリケーション3を介し、設備ステータス台帳1aを参照し管理項目を取得したい設備のオブジェクトID(100000075)と利用箇所コード(ロールID)(000001)を設備維持管理ロジック部21に渡す。
(ST2)設備維持管理ロジック部21はカラム定義マスタ1gからカラムタイプ=「*(「*」は共通項目を意味する)」のカラム定義ID(1,2,3)を共通項目として取得する。
(ST3)設備維持管理ロジック部21は拡張区分カラムマスタ1hから拡張区分コード=「*」のカラム定義ID(1,2,3,9)を取得する。
(ST4)設備維持管理ロジック部21は渡された利用箇所コード(ロールID)(000001)を指定してローカル台帳アクセス制御リスト1iから該当利用箇所にて定義している独自管理項目候補のカラム定義ID(9,10)を取得する。
(ST5)設備維持管理ロジック部21はST2の結果を共通項目として決定する。
(ST6)設備維持管理ロジック部21はST3の結果とST4の結果の両者に入っている管理項目(9)を独自管理項目として決定する。
(ST7)設備維持管理ロジック部21はST5で決定された共通項目のカラム定義ID(1,2,3)からカラム定義マスタ1gを検索し、データの格納されているテーブルID、カラムID(KYOTUテーブルのNAME、KYOTUテーブルのF_NO、KYOTUテーブルのF_DATE)を取得する。
(ST8)ST7で得られたテーブルID(KYOTU)を設備基本台帳として設備基本台帳1bからST7で取得されたカラムID(NAME,F_NO,F_DATE)と引数のオブジェクトID(100000075)で特定されるデータを取得する。
(ST9)設備維持管理ロジック部21はST6で決定された独自管理項目のカラム定義ID(9)からカラム定義マスタ1gを検索し、データの格納されているテーブルID(LOCAL)、カラムID(COMMENT1)を取得する。
(ST10)ST9で得られたテーブルID(LOCAL)を設備ローカル拡張台帳1fとして設備ローカル拡張台帳1fからST9で取得されたカラムID(9)と引数のオブジェクトID(100000075)で特定されるデータを取得する。
(ST11)設備維持管理ロジック部はST8、ST10の結果を該当設備の共通項目とし、独自管理項目と合わせて業務アプリケーション3に返信する。
(ST12)利用者はAPIの結果を受け取る。
このように従来の管理装置ではシステム化対象外となってしまう管理項目まで管理可能な設備維持管理システムを構築でき、設備維持管理者の業務の効率化を促進する効果がある。また、データの操作はデータベース操作部22が実施するため、この設備維持管理装置100のシステム開発者は、設備維持管理ロジック部21の操作を学習すればよく、複雑なデータ操作のためのSQLを構築する必要が無いため、利用性の向上と、システム開発コストの低減効果がある。また、さらに利用者の所属する箇所(事業所)毎に独自管理項目用のテーブルを生成する必要がなくなり、独自管理項目を1テーブルで管理できるため、システム導入時のデータ移行コストの削減、運用時のメンテナンスの容易さから来るメンテナンスコスト・運用コストの削減という効果がある。
(ST1)この設備維持管理装置100の利用者は業務アプリケーション3を介し設備ステータス台帳1aを参照し、一般項目を取得したい設備のオブジェクトID(100000075)と利用箇所コード(00001)と設備種類(WT)を設備維持管理ロジック部21に渡す。
(ST2)設備維持管理ロジック部21はカラム定義マスタ1gからテーブルID=「WT」のカラム定義IDを一般項目として取得する。
(ST3)設備維持管理ロジック部21は拡張区分カラムマスタ1hから拡張区分コード=「WT」のカラム定義IDを取得する。
(ST4)設備維持管理ロジック部21は渡された利用箇所コード(ロールID=00001)を指定してローカル台帳アクセス制御リスト1iから該当利用箇所(ロールID=00001)にて定義している独自管理項目候補のカラム定義ID(9,10)を取得する。
(ST5)設備維持管理ロジック部21はST2の結果を一般項目として決定する。
(ST6)設備維持管理ロジック部21はST3の結果とST4の結果の両者に入っている管理項目を独自管理項目として決定する。
(ST7)設備維持管理ロジック部21はST5で決定された一般項目のカラム定義IDからカラム定義マスタ1gを検索し、データの格納されているテーブルID、カラムIDを取得する。
(ST8)ST7で得られたテーブルIDを設備拡張台帳として設備拡張台帳1c〜1eからST7で取得されたカラムIDと引数のオブジェクトIDで特定されるデータを取得する。
(ST9)設備維持管理ロジック部21はST6で決定された独自管理項目のカラム定義IDからカラム定義マスタ1gを検索し、データの格納されているテーブルID、カラムIDを取得する。
(ST10)ST9で得られたテーブルIDを設備ローカル拡張台帳として設備ローカル拡張台帳1fからST9で取得されたカラムIDと引数のオブジェクトIDで特定されるのデータを取得する。
(ST11)設備維持管理ロジック部21はST8、ST10の結果を該当設備の一般項目とし、独自管理項目と併せて業務アプリケーション3に返信する。
(ST12)利用者はAPIの結果を受け取る。
(ST1)業務アプリケーション3から送信されたデータの中から非表示データが「*」のデータを収集する。収集したデータの「データベースのカラムID」と入力されたデータと更新対象レコードのオブジェクトIDから共通項目を管理するデータベーステーブルに対する更新用のSQL文を生成する。
(ST2)ST1で生成されたSQL文をデータベース1の設備基本台帳1bに対して発行し、全社統一の共通項目データの更新を実施する。
(ST3)業務アプリケーション3から送信されたデータの中から非表示データが「L」のデータを収集する。収集したデータの「データベースのカラムID」と入力されたデータと更新対象レコードのオブジェクトIDから独自管理項目を管理するデータベース1に対する更新用のSQL文を生成する。
(ST4)ST3で生成されたSQL文をデータベース1に対して発行し、独自管理項目データの更新を実施する。利用者はAPIの結果を受け取る。
(ST1)業務から送信されたデータの中から非表示データが「E」のデータを収集する。収集したデータの「データベースのカラムID」と入力されたデータと更新対象レコードのIDと更新対象物の種類から一般項目を管理するデータベース1に対する更新用のSQL文を生成する。
(ST2)ST1で生成されたSQL文をデータベース1に対して発行し、データの更新を実施する。
(ST3)表示装置から送信されたデータの中から非表示データが「L」のデータを収集する。収集したデータの「データベースのカラムID」と入力されたデータと更新対象レコードのIDと更新対象物の種類から独自管理項目を管理するデータベース1に対する更新用のSQL文を生成する。
(ST4)ST3で生成されたSQL文をデータベース1の設備ローカル拡張台帳1fに対して発行し、独自管理項目データの更新を実施する。
1c 設備拡張台帳(一般項目)、1f 設備ローカル拡張台帳(独自管理項目)、
2 アプリケーションサーバ装置、3 業務アプリケーション、
21 設備維持管理ロジック部、22 データベース操作部、
100 設備維持管理装置。
Claims (3)
- 会社等における複数の事業所に設置されている管理対象設備の管理項目を全事業所にわたって格納するデータベースと、アプリケーションサーバ装置とを備えた設備維持管理装置において、前記データベースには、
前記管理対象設備に関する個々の設備データの状態を管理するテーブルである設備ステータス台帳と、全事業所における前記管理対象設備に共通する共通管理項目のデータを前記管理対象設備ごとに管理するテーブルである設備基本台帳と、
前記設備基本台帳のデータを設備種類のみで扱う属性である一般管理項目を管理するテーブルの設備拡張台帳と、
前記設備基本台帳と前記設備拡張台帳で管理する設備種類の中で、事業所ごとに固有な管理項目である独自管理項目を管理対象設備ごとに管理するテーブルである設備ローカル拡張台帳と、
前記設備基本台帳、設備拡張台帳および設備ローカル拡張台帳における前記管理項目のデータ格納箇所およびデータ格納形式を定義するカラム定義を記憶するテーブルであるカラム定義マスタと、前記設備基本台帳および設備拡張台帳で使用するカラム定義を記憶するテーブルである拡張区分カラムマスタと、
前記設備ローカル拡張台帳において事業所ごとに使用するカラム定義を記憶するテーブルであるローカル台帳アクセス制御リストとが設けられており、
前記アプリケーションサーバ装置には、データベース操作部と設備維持管理ロジック部とが設けられ、
前記データベース操作部は、前記データベースに対してSQL文の発行や、SQL実行結果を前記設備維持管理ロジック部に出力するものであり、
前記設備維持管理ロジック部は前記データベース操作部を操作し、次のST1〜ST11によって前記共通管理項目と前記独自管理項目のデータとを取得し、外部の業務アプリケーションに出力することを特徴とする設備維持管理装置。
ST1、外部に設けられた前記業務アプリケーションから前記設備ステータス台帳を参照した管理項目を取得したい設備のオブジェクトID(引数のオブジェクトID)と、前記ローカル台帳アクセス制御リストを参照したロールIDとが、前記設備維持管理ロジック部に入力される。
ST2、前記設備維持管理ロジック部は、前記カラム定義マスタから前記共通管理項目に対応するカラム定義IDを取得する。
ST3、引き続いて前記拡張区分カラムマスタから前記共通管理項目に対応するカラム定義IDを取得する。
ST4、続いて前記ローカル台帳アクセス制御リストから前記入力されたロールIDに対応する独自管理項目候補のカラム定義IDを取得する。
ST5、次に前記ST2の結果のカラム定義IDに対応する管理項目を共通管理項目と決定する。
ST6、引き続いて前記ST3とST4の結果の双方に入っている前記カラム定義IDに対応する管理項目を独自管理項目と決定する。
ST7、続いて前記ST5で決定された共通管理項目の前記カラム定義IDを、キーとして前記カラム定義マスタを検索し、格納されているテーブルIDとカラムIDとを取得する。
ST8、次に前記設備基本台帳において、管理項目を取得したい設備のオブジェクトID(引数のオブジェクトID)で特定されるデータのうち、前記ST7で取得されたカラムIDに対応するデータを取得する。
ST9、引き続いて前記ST6で決定された独自管理項目に対応するカラム定義IDから前記カラム定義マスタを検索し、対応するテーブルIDとカラムIDを取得する。
ST10、続いて前記設備ローカル拡張台帳において、前記オブジェクトID(引数のオブジェクトID)で特定されるデータのうち、前記ST9で取得されたカラムIDに対応するデータを取得する。
ST11、次に前記ST8、ST10の結果を該当設備の共通管理項目とし、前記ST6で決定した独自管理項目と合わせて、前記外部の業務アプリケーションに出力する。 - 前記設備維持管理ロジック部は、前記請求項1のST1〜ST11に代替して、次のST1〜ST11によって前記一般管理項目と前記独自管理項目のデータを取得し、外部の業務アプリケーションに出力することを特徴とする設備維持管理装置。
ST1、外部に設けられた業務アプリケーションから前記設備ステータス台帳を参照した管理項目を取得したい設備のオブジェクトID(引数のオブジェクトID)と、前記ローカル台帳アクセス制御リストを参照したロールIDとが、前記設備維持管理ロジック部に入力される。
ST2、前記設備維持管理ロジック部は、前記カラム定義マスタから前記一般管理項目に対応するカラム定義IDを取得する。
ST3、引き続いて前記拡張区分カラムマスタから前記一般管理項目に対応するカラム定義IDを取得する。
ST4、続いて前記ローカル台帳アクセス制御リストから前記入力されたロールIDに対応する独自管理項目候補のカラム定義IDを取得する。
ST5、次に前記ST2の結果のカラム定義IDに対応する管理項目を一般管理項目と決定する。
ST6、引き続いて前記ST3とST4の結果の双方に入っている前記カラム定義IDに対応する管理項目を独自管理項目と決定する。
ST7、続いて前記ST5で決定された一般管理項目の前記カラム定義IDを、キーとして前記カラム定義マスタを検索し、格納されているテーブルIDとカラムIDとを取得する。
ST8、次に前記設備基本台帳において、管理項目を取得したい設備のオブジェクトID(引数のオブジェクトID)で特定されるデータのうち、前記ST7で取得されたカラムIDに対応するデータを取得する。
ST9、引き続いて前記ST6で決定された独自管理項目に対応するカラム定義IDから前記カラム定義マスタを検索し、対応するテーブルIDとカラムIDを取得する。
ST10、続いて前記設備ローカル拡張台帳において、前記オブジェクトID(引数のオブジェクトID)で特定されるデータのうち、前記ST9で取得されたカラムIDに対応するデータを取得する。
ST11、次に前記ST8、ST10の結果を該当設備の一般管理項目とし、前記ST6で決定した独自管理項目と合わせて、前記外部の業務アプリケーションに出力する。 - 前記設備ローカル拡張台帳は、数値データと文字列型データを格納したテーブルであることを特徴とする請求項1に記載の設備維持管理装置。
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