JP2008107099A - リモートセンシング装置 - Google Patents

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【課題】ノイズ成分を低減してリモートセンシングの性能を向上させ、長距離であっても信号解析が可能なリモートセンシング装置を提供する。
【解決手段】レーザ送信光を測定対象に向けて送出し、測定対象からのレーザ反射光を光受信器によって受信する光学系装置を有するリモートセンシング装置であって、光受信器は、レーザ反射光を集光するレンズ20と、帯域の異なる複数のフィルタを有し、複数のフィルタのいずれか一つによりレンズ20を通して集光されたレーザ反射光をフィルタリングするフィルタホルダ30と、複数のフィルタのいずれか一つによりフィルタリングされたレーザ反射光を検知するとともに検知した光に応じて信号を出力する光検知器24と、信号に基づきレーザ反射光のS/N比又は信号強度を測定するS/N比検出回路40と、S/N比検出回路40により測定された結果に基づきフィルタホルダ30を制御してレーザ反射光のS/N比又は信号強度が最も大きくなる複数のフィルタのいずれか一つを選択する制御回路42とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザ送信光を測定対象に向けて送出し、そのレーザ反射光を光受信器によって受信する光学系装置を有するリモートセンシング装置に係り、特にS/N比を大きくして遠距離でも解析可能なリモートセンシング装置に関する。
従来のレーザ・レーダに代表されるリモートセンシング装置にあっては、測定対象に対してレーザ光を照射し、測定対象からのレーザ反射光を受信し、その反射光を分析することによって測定対象の特徴情報を抽出している。この測定対象が、回転中心から放射状に透過/ 不透過のパターンを形成した光学パターン板を有しており、その光学パターン板を所定の速度で回転させながら像を結像させている場合は、レーザ反射光の受信信号の周波数成分を分析することで、光学パターン板の回転周波数と光チョッピングによって生じるキャリア周波数を抽出することが可能である。(例えば、特許文献1参照)。
図7はこの種の従来のリモートセンシング装置の構成を示すブロック図である。光学パターン板11は、測定対象において回転中心から放射状に透過/ 不透過のパターンを形成する。レーザ12は、レーザ送信光を放射する。測定対象である光学パターン板11は、レーザ送信光をチョッピングしつつ反射する。そのレーザ反射光は、パルス列となって光受信器13により受信される。レーザ12及び光受信器13は、本発明の光学系装置に対応する。光受信器13により得られた受信信号は、周波数変換器14に入力される。周波数変換器14は、所定の精度を有するFFTによって時間領域の信号から周波数領域の信号に変換する。このようにして得られた周波数領域の信号は、周波数分析器15により周波数分析が行われる。その分析結果は、表示装置16に適宜表示される。
リモートセンシング装置において、対象物からの反射光シグナル(S)と対象物以外からのノイズ(N)の比(S/N比)を向上することは、リモートセンシングの反射光の解析に非常に有利である。従来は、対象物に対して照射するレーザ光の反射光シグナルを含むように反射光を受信する検知器にフィルタを設置していた。図8は、従来のリモートセンシング装置の光受信器13の構成を示す図である。レンズ20は、レーザ反射光を集光する。フィルタ22は、レンズ20により集光されたレーザ反射光をフィルタリングし、所定の帯域の波長を有するレーザ反射光のみを透過させる。光検知器24は、フィルタリングされたレーザ反射光を検知するとともに検知した光に応じて信号を出力する。
図9は、フィルタ22の波長に対する透過率を示す図である。フィルタ22は、仮にレーザ反射光がAμm帯、Bμm帯、cμm帯といった複数(ここでは3つ)の帯域を有していたとしても、いずれの帯域のレーザ反射光も透過させるような広い波長帯域BWを有している。
特開2005−37206号公報
しかしながら、上述した従来のリモートセンシング装置のフィルタ22は、照射するレーザ光の波長が2〜3種類となった場合に、それぞれの波長を含むような広帯域なフィルタとする必要があるため、図9に示すようにレーザ光の波長以外の帯域からノイズ成分を拾ってしまうという問題がある。その結果、対象物以外からのノイズ(N)が非常に大きくなり、S/N比が低下し、リモートセンシングの性能が低下していた。
さらに測定対象との距離が長距離である場合、ノイズ成分が大きくなって信号の解析が困難となるので、測定対象までの距離が短距離の場合にしかリモートセンシングを行うことができないという問題もある。
そこで、本発明は、ノイズ成分を低減してリモートセンシングの性能を向上させ、長距離であっても信号解析が可能なリモートセンシング装置を提供することを課題とする。
本発明に係るリモートセンシング装置は、上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、レーザ送信光を測定対象に向けて送出し、前記測定対象からのレーザ反射光を光受信器によって受信する光学系装置を有するリモートセンシング装置であって、前記光受信器は、前記レーザ反射光を集光するレンズと、帯域の異なる複数のフィルタを有し、前記複数のフィルタのいずれか一つにより前記レンズを通して集光された前記レーザ反射光をフィルタリングするフィルタホルダと、前記複数のフィルタのいずれか一つによりフィルタリングされた前記レーザ反射光を検知するとともに検知した光に応じて信号を出力する光検知手段と、前記信号に基づき前記レーザ反射光のS/N比又は信号強度を測定する信号測定手段と、前記信号測定手段により測定された結果に基づき前記フィルタホルダを制御して前記レーザ反射光のS/N比又は信号強度が最も大きくなる前記複数のフィルタのいずれか一つを選択する制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1において、前記フィルタホルダを回転させるモータを備え、前記フィルタホルダは、同一平面上に前記複数のフィルタを有し、前記制御手段は、前記モータを駆動することにより前記フィルタホルダを回転させて前記複数のフィルタのいずれか一つを選択することを特徴とする。
本発明の請求項1記載の発明によれば、光検知手段により検知されたレーザ反射光のS/N比又は信号強度を測定する信号測定手段と、信号測定手段により測定された結果に基づきフィルタホルダを制御してレーザ反射光のS/N比又は信号強度が最も大きくなる複数のフィルタのいずれか一つを選択する制御手段とを備えるので、従来よりもフィルタの帯域を狭くすることができ、ノイズ成分を低減できる。したがって、リモートセンシングの性能を向上させ、長距離であっても問題無く信号解析を行うことができる。
本発明の請求項2記載の発明によれば、フィルタホルダが同一平面上に複数のフィルタを有し、制御手段は、モータを駆動することによりフィルタホルダを回転させて複数のフィルタのいずれか一つを選択するので、簡易な構成で迅速に最適なフィルタを選択することができる。
以下、本発明のリモートセンシング装置の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1に係るリモートセンシング装置の光受信器の構成を示すブロック図である。なお、図7及び図8における構成要素と同一ないし均等のものは、前記と同一符号を以て示し、重複した説明を省略する。
このリモートセンシング装置の光受信器は、レンズ20、フィルタホルダ30、光検知器24、S/N比検出回路40、制御回路42、及びモータ44から構成されている。
図7のリモートセンシング装置のように、レーザ送信光を測定対象に向けて送出し、測定対象からのレーザ反射光を光受信器によって受信する光学系装置を有する点は従来と同様である。レーザ12及び光受信器13は、本発明の光学系装置に対応する。
レンズ20は、レーザ反射光を集光する。フィルタホルダ30は、レンズ20と光検知器24との間に配置され、帯域の異なる複数のフィルタを有し、その複数のフィルタのいずれか一つによりレンズ20を通して集光されたレーザ反射光をフィルタリングする。光検知器24は、本発明の光検知手段に対応し、複数のフィルタのいずれか一つによりフィルタリングされたレーザ反射光を検知するとともに検知した光に応じて信号を出力する。S/N比検出回路40は、本発明の信号測定手段に対応し、光検知器24が出力した信号に基づきレーザ反射光のS/N比を測定する。この信号測定手段は、信号強度を測定するものであっても良い。
制御回路42は、本発明の制御手段に対応し、S/N比検出回路40により測定された結果に基づきフィルタホルダ30を制御してレーザ反射光のS/N比が最も大きくなる複数のフィルタのいずれか一つを選択する。ここで信号測定手段が信号強度を測定するものである場合には、制御回路42は、信号強度が最も大きくなる複数のフィルタのいずれか一つを選択する。
モータ44は、フィルタホルダ30を回転させる。さらにフィルタホルダ30は、同一平面上に複数のフィルタを有し、制御回路42は、モータ44を用いてフィルタホルダ30を回転させることにより複数のフィルタのいずれか一つを選択する。
図2は、本発明の実施例1に係るリモートセンシング装置のフィルタホルダ30の構成を示す図である。本実施例において、フィルタホルダ30は、平面円盤状の形状を有し、Aμm帯透過フィルタ32、Bμm帯透過フィルタ34、cμm帯透過フィルタ36、及び広帯域透過フィルタ38の4種類のフィルタが同一平面上の円周方向に所定の間隔を空けて設けられている。モータ44は、フィルタホルダ30の中心軸を回転させるように設けられている。制御回路42は、モータ44を駆動することによりフィルタホルダ30を回転させて、4種類のフィルタのいずれか一つを選択する。図1のように、フィルタホルダ30の上部がレンズ20と光検知器24との間に固定された配置の場合、上部に固定されたフィルタが選択されたフィルタであることを意味する。したがって、図2のような位置にフィルタが固定されている場合には、Aμm帯透過フィルタ32が選択されている。選択されたフィルタにより、レーザ反射光はフィルタリングされる。
図3は、Aμm帯透過フィルタ32の波長に対する透過率を示す図である。図3に示すように、Aμm帯透過フィルタ32は、Aμm帯のレーザ光を透過させる特性を有する狭帯域のフィルタである。したがって、Aμm帯透過フィルタ32は、それ以外の帯域のレーザ光(例えばBμm帯やCμm帯のレーザ光)を遮る。
図4は、Bμm帯透過フィルタ34の波長に対する透過率を示す図である。図3と同様に、Bμm帯透過フィルタ34は、Bμm帯のレーザ光を透過させる特性を有する狭帯域のフィルタであり、それ以外の帯域のレーザ光(例えばAμm帯やCμm帯のレーザ光)を遮る。
図5は、Cμm帯透過フィルタ36の波長に対する透過率を示す図である。図3及び図4と同様に、Cμm帯透過フィルタ36は、Cμm帯のレーザ光を透過させる特性を有する狭帯域のフィルタであり、それ以外の帯域のレーザ光(例えばAμm帯やBμm帯のレーザ光)を遮る。
広帯域透過フィルタ38は、図9に示す従来のフィルタと同様、広い波長帯域を有するフィルタである。したがって、仮にレーザ反射光がAμm帯、Bμm帯、cμm帯といった複数(ここでは3つ)の帯域を有していたとしても、いずれの帯域のレーザ反射光も透過させるような広い波長帯域を有している。
次に、本発明の実施例1に係るリモートセンシング装置の動作を説明する。図6は、本実施例の形態の動作を示すフローチャート図である。レーザ12は、レーザ送信光を測定対象に向けて放射する(ステップS1)。
その後制御回路42は、モータ44によりフィルタホルダ30を回転させる(ステップS2)。制御回路42は、フィルタホルダ30が有する複数のフィルタの各々の位置でモータ44の回転を止める。光検知器24は、それぞれのフィルタによってフィルタリングされた測定対象からのレーザ反射光を検知して、レーザ反射光の強さに応じた信号を出力する。S/N比検出回路40は、光検出器24からの信号に基づきレーザ反射光のS/N比又は信号強度を測定し、測定結果を制御回路42に出力する。制御回路42は、入力されたS/N比又は信号強度の測定結果に基づき、最も大きな値を示したフィルタを判定する(ステップS3)。本実施例において制御回路42は、Aμm帯透過フィルタ32、Bμm帯透過フィルタ34、cμm帯透過フィルタ36、及び広帯域透過フィルタ38の4種類のフィルタの中から最も大きなS/N比が測定されるフィルタを検索する。
次に、制御回路42は、最も大きなS/N比を示したフィルタによりフィルタリングされたレーザ反射光の測定結果が所定の閾値以上であるか否かを判定する(ステップS4)。S/N比検出回路40による測定結果が所定の閾値以上でない場合には、ステップS3に戻り、再び各フィルタによりフィルタリングされた反射光のS/N比の測定が行われる。測定結果が所定の閾値以上でない場合には、測定ミス等が考えられるからである。なお、単に最も大きなS/N比が測定されるフィルタを判定するのみでよい場合には、ステップS4は省略することも可能である。
S/N比検出回路40による測定結果が所定の閾値以上である場合には、制御回路42は、モータ44を用いてフィルタホルダ30を回転させ、最も大きなS/N比が測定されたときのフィルタに固定する(ステップS5)。
固定されたフィルタによりレーザ反射光はフィルタリングされる。光検出器24は、フィルタリングされたレーザ反射光を検知して信号を出力する。出力された信号は、従来のリモートセンシング装置と同様に、周波数変換器14及び周波数分析器15により解析が行われる(ステップS6)。
ここで、1例を示す。例えば測定対象からのレーザ反射光がBμm帯の帯域を有していた場合、このレーザ反射光を透過させるフィルタは、Bμm帯透過フィルタ34又は広帯域透過フィルタ38である。しかしながら、広帯域透過フィルタ38は、Bμm帯のレーザ反射光のみならず他の帯域のノイズ成分をも拾ってしまうため、S/N比検出回路40による測定結果は低い値となる。したがって、制御回路42は、Bμm帯透過フィルタ34を選択する。Bμm帯透過フィルタ34によりフィルタリングされたレーザ反射光のS/N比が所定の閾値以上である場合、制御回路42は、モータ44を制御してBμm帯透過フィルタ34によりフィルタリングが行われるように固定する。
また、レーザ反射光が複数の帯域を有している場合には、広帯域透過フィルタ38が選択されることもある。
上述のとおり、本発明の実施例1の形態に係るリモートセンシング装置によれば、光検知器24により検知されたレーザ反射光のS/N比又は信号強度を測定するS/N比検出回路40と、S/N比検出回路40により測定された結果に基づきフィルタホルダ30を制御してレーザ反射光のS/N比又は信号強度が最も大きくなる複数のフィルタのいずれか一つを選択する制御回路42とを備えるので、従来よりもフィルタの帯域を狭くすることができ、ノイズ成分を低減できる。したがって、S/N比が大きくなりリモートセンシングの性能を向上させ、レーザ反射光の解析を効率よく行うことができる。また長距離であっても問題無く信号解析を行うことができる。
さらに、フィルタホルダ30が同一平面上に複数のフィルタを有し、制御回路42は、モータ44を用いてフィルタホルダ30を回転させることにより複数のフィルタのいずれか一つを選択するので、簡易な構成で迅速に最適なフィルタを選択することができる。
本発明は、レーザ送信光を測定対象に向けて送出し、測定対象からのレーザ反射光から測定対象のパターン板の回転周波数やパターン特性を分析するリモートセンシング装置に適用可能である。
本発明の実施例1に係るリモートセンシング装置の光受信器の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係るリモートセンシング装置のフィルタホルダの構成を示す図である。 本発明の実施例1に係るリモートセンシング装置のAμm帯透過フィルタ32の波長に対する透過率を示す図である。 本発明の実施例1に係るリモートセンシング装置のBμm帯透過フィルタ34の波長に対する透過率を示す図である。 本発明の実施例1に係るリモートセンシング装置のCμm帯透過フィルタ36の波長に対する透過率を示す図である。 本発明の実施例1に係るリモートセンシング装置の動作を示すフローチャート図である。 従来のリモートセンシング装置の構成を示すブロック図である。 従来のリモートセンシング装置の光受信器の構成を示す図である。 従来のリモートセンシング装置のフィルタの波長に対する透過率を示す図である。
符号の説明
11 光学パターン板
12 レーザ
13 光受信器
14 周波数変換器
15 周波数分析器
16 表示装置
20 レンズ
22 フィルタ
24 光検知器
30 フィルタホルダ
32 Aμm帯透過フィルタ
34 Bμm帯透過フィルタ
36 Cμm帯透過フィルタ
38 広帯域透過フィルタ
40 S/N比検出回路
42 制御回路
44 モータ

Claims (2)

  1. レーザ送信光を測定対象に向けて送出し、前記測定対象からのレーザ反射光を光受信器によって受信する光学系装置を有するリモートセンシング装置であって、
    前記光受信器は、
    前記レーザ反射光を集光するレンズと、
    帯域の異なる複数のフィルタを有し、前記複数のフィルタのいずれか一つにより前記レンズを通して集光された前記レーザ反射光をフィルタリングするフィルタホルダと、
    前記複数のフィルタのいずれか一つによりフィルタリングされた前記レーザ反射光を検知するとともに検知した光に応じて信号を出力する光検知手段と、
    前記信号に基づき前記レーザ反射光のS/N比又は信号強度を測定する信号測定手段と、
    前記信号測定手段により測定された結果に基づき前記フィルタホルダを制御して前記レーザ反射光のS/N比又は信号強度が最も大きくなる前記複数のフィルタのいずれか一つを選択する制御手段と、
    を備えることを特徴とするリモートセンシング装置。
  2. 前記フィルタホルダを回転させるモータを備え、
    前記フィルタホルダは、同一平面上に前記複数のフィルタを有し、
    前記制御手段は、前記モータを駆動することにより前記フィルタホルダを回転させて前記複数のフィルタのいずれか一つを選択することを特徴とする請求項1記載のリモートセンシング装置。
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