JP2003057343A - レーザ測距装置 - Google Patents

レーザ測距装置

Info

Publication number
JP2003057343A
JP2003057343A JP2001248119A JP2001248119A JP2003057343A JP 2003057343 A JP2003057343 A JP 2003057343A JP 2001248119 A JP2001248119 A JP 2001248119A JP 2001248119 A JP2001248119 A JP 2001248119A JP 2003057343 A JP2003057343 A JP 2003057343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
measurement target
light
reflected light
visual field
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001248119A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiaki Aikawa
幸昭 相河
Shigenori Morishima
成憲 森島
Masayuki Takizawa
正行 瀧澤
Shunei Koyama
俊英 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001248119A priority Critical patent/JP2003057343A/ja
Publication of JP2003057343A publication Critical patent/JP2003057343A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 計測対象の奥行き方向、視野内に分布する複
数の受信信号を分離して計測することを可能にし、計測
対象の姿勢、微小変位などの高度な計測を行う。 【解決手段】 受信光学系9の焦点面上に視野制限機構
14を設置し視野内の任意の位置及び形状のレーザ反射
光のみを選択的に光検知器19に導き、スタート光検知
器20の出力から光検知器19の出力までの時間間隔を
測定装置24により測定し、計算機25により距離を算
出する。また、ビームスプリッタ16により分岐した受
信光から対象物の自然光による画像及びレーザ反射光イ
メージを取得する手段23を有し、対象物の特徴点選択
を可能としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ測距装置に
係り、特に、レーザ光の目標までの往復時間を測定する
ことにより距離を求めるレーザ測距装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザ測距装置における計測は、
一般に、レーザ測距装置の受信光学視野内の対象物から
の送信したレーザ光を含む反射光を1つの信号として取
り込み、信号が一定の基準を充たした、例えば、一定の
基準値を越えた場合に、送信したレーザ光の反射光を検
出したとして、その時点で計測を完了して計測値とする
というように行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術は、
受信光学系で受光した受信光を1つの信号波形として処
理して出力することだけしか行うことができず、計測視
野内に目標対象物の複数の代表点があったり、目標対象
物に奥行きを有していた場合に、これを判別することが
困難であった。このため、前述した従来技術は、対象物
の姿勢判別や微小変位の計測等が必要とされる場面で
は、その目的に合致した充分な計測をおこなうことがで
きないものであった。
【0004】前述のような問題点を回避するための他の
従来技術として、例えば、受信光学系自体を機械的に駆
動して複数の計測を行うことを可能にし、対象物の姿勢
または変位を判別することを可能にした技術も知られて
いる。しかし、この従来技術は、受信光学系自体を測定
の都度駆動する必要があり、また、対象物に応じた視野
範囲の変更を行うこともできないため、場面に応じた適
切な計測を行うには不充分であり、また、視野を狭い範
囲に限定するため、広い対象物の一部を計測する場合に
は実際に計測対象としているポイントの照合が困難であ
るという問題点を有している。
【0005】また、前述した従来技術は、受信光学系で
受光した受信光の内、信号識別装置が検出し得る一定強
度の信号強度を有する信号の中の最も近距離側の信号の
計測しか行うことができず、距離方向に奥行きを有する
計測対象の微小変位を検出しようとする場合に、視野内
の遠距離側に別の反射信号があった場合でもその存在を
確認することが困難であり、特に、計測対象の微小変位
計測等が必要とされる場合に、計測対象の特徴に応じた
効率的な計測を行うことができないという問題点を有し
ている。
【0006】前述のような問題点を回避することができ
る他の従来技術として、例えば、特開2000−276
5号公報等に記載された技術がしられている。この従来
技術は、信号強度を単一光電子レベルに制御し統計学的
な原理に基づいて、遠距離側の信号を分離して検出でき
るようにしたものである。
【0007】しかし、このような従来技術も、視野内奥
行き方向に複数の反射信号が存在するということを確認
することができるだけにとどまり、例えば、計測軸に直
交する方向に計測対象が微動した場合等に、その変位を
検出することが原理的に困難であるという問題点を有し
ている。
【0008】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、受信光学系の視野を任意の形状に変更する
ことができる視野制限機構と、視野内の対象物画像及び
反射光の強度分布を計測する撮像装置とを備えることに
より、計測対象の奥行き方向及び視野内に分布する複数
の受信信号を分離して計測することを可能にし、計測対
象の姿勢、微小変位などの高度な計測を行うことができ
るレーザ測距装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、レーザ光発信装置と、該レーザ光発信装置から発射
されたレーザ光を計測対象に対して送信し、計測対象か
らの反射光を集光する光学系を備えたレーザ測距装置に
おいて、光学系受信視野の透過位置、大きさ及び形状を
視野内で任意に変更可能な視野制限機構を備え、受信視
野内の前記視野制限機構を経た位置の計測対象内の計測
目標までの距離を計測するようにすることにより達成さ
れる。
【0010】また、前記目的は、前記計測対象からの自
然光、または、レーザ反射光の一部または全部を分岐し
画像情報及び反射光の強度分布を取得する機構と、前記
取得した画像情報及び反射光の強度分布から計測対象内
の計測目標を選択し、この計測目標からのレーザ反射光
が前記視野制限機構を透過するように、前記視野制限機
構を制御する機構とを備えることにより達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるレーザ測距装
置の実施形態を図面により詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態によるレーザ測
距装置の概略構成を示す図である。図1において、1は
レーザ発信器、2は送信光学系、3、4はミラー、5は
送受信軸の方向、6は計測対象、7は選択対象面、8は
受信光の受信方向、9は受信光学系、10は受信光経
路、11は受信光学系9の焦点面、12はドライバ、1
3はエンコーダ付モータ、14は視野制限機構、15、
18、22はリレーレンズ、16はビームスプリッタ、
17、21はスペクトラルフィルター、19は光検知
器、20はスタート光検知器、23は撮像装置、24は
時間間隔測定装置、25は計算機である。
【0013】本発明の一実施形態によるレーザ測距装置
は、図1に示すように、レーザ光を発信させるレーザ発
信器1、送信レーザ光に適当な拡がり角を付与する送信
光学系2、送信レーザ光を送受信軸に沿って送信するミ
ラー3、4、受信光を集光する受信光学系9、焦点面1
1上を透過する受信光を任意の形状をもって制限する視
野制限機構14、視野制限機構14を駆動するエンコー
ダ付モータ13、エンコーダ付モータ13のドライバ1
2、一旦集光した受信光を各光検出器に再集光するリレ
ーレンズ15、18、22、受信光を分離するビームス
プリッタ16、受信光からレーザ波長のみを透過させる
スペクトラルフィルター17、21、受信光を検出する
光検知器19、レーザ発信時に送信レーザ光を検知する
スタート光検知器20、計測対象画像又は受信光強度分
布をイメージとして取り込む撮像装置23、スタート光
検知器20で検出したスタート信号と光検知器20で検
出する各信号の時間間隔を測定する時間間隔測定装置2
4、計測の制御及び計測データの処理を行う計算機25
を備えて構成されている。
【0014】前述したような構成を有する本発明の一実
施形態によるレーザ測距装置において、レーザ発信器1
は、計測時、パルス状のレーザ光を発信する。このレー
ザ光は、所定の繰り返し周期を持って発信されてもよ
い。レーザ発信器1から発信されたレーザ光は、送信光
学系2により適当な拡がり角を付与された後、ミラー3
及びミラー4を介して送受信軸方向5に沿って計測対象
6に対して送信されると共に、レーザ光の一部がミラー
4の透過光となってスタート光検知器20に入力され
る。
【0015】送信レーザ光は、送受信軸5に沿って計測
対象面全体に照射されるが、反射光は、計測対象6の中
の選択対象面の位置により送受信軸5と一定の角度をも
って装置側に反射されてくる。図1に示している選択対
象面7からの反射光の場合、その反射光は、送受信軸5
と角度Δθを持つ受信方向8に沿って受信光学系9に入
射し集光される。ここで、選択対象7からの反射光は、
送受信軸とΔθの角度を持つため、受信光学系9を通過
した後、受信光経路10に沿って受信光学系9の焦点面
中心から以下に示す式1に従ったΔdだけシフトした位
置に結像することになる。
【0016】 Δd=f・tan(Δθ) ……(1) 焦点面11の位置に設けられる視野制限機構14は、焦
点面中心からΔdだけシフトした位置の視野の結像光だ
けを通過させ、その周辺の視野を制限するように計算機
25の命令に従いエンコーダ付モータ用ドライバ12を
介してエンコーダ付モータ13により制御することによ
り、選択対象面7からの反射光のみを選択的に透過させ
ることができる。
【0017】前述したような機能を持つ視野制限機構1
4は、例えば、スリット幅を可変することができ、か
つ、その位置を変更することが可能な2枚のスリット板
をスリットが直行するように重ね合わせた構造を持って
構成される。そして、この視野制限機構14は、2枚の
スリット板のスリット幅とその位置とを、独立に制御す
ることにより、任意の大きさを持った絞り穴を、焦点面
の任意の位置に位置させることができる。
【0018】前述した視野制限機構14の絞り穴を通過
した受信光は、リレーレンズ15により一旦並行光にさ
れた後スペクトラルフィルタ17によりレーザ光の波長
の受信光のみが透過され、リレーレンズ18により、光
検出器19に再結像されて検出される。時間間隔測定器
24は、スタート光検出器20により検出された信号を
スタート信号とし、光検出器19により検出された受信
光の信号をストップ信号として入力され、スタート信号
からストップ信号までの時間間隔を測定する。測定され
た時間間隔は、選択対象面7迄に要するレーザ光の往復
時間であり、これにより、計算機25は、選択対象面7
迄の距離を算出することができる。
【0019】前述では、視野制限機構14を駆動して所
定の視野のみの反射光を選択して、計測対象6の任意の
選択対象面7の位置、すなわち、測距装置からの距離を
測定するものとして説明した。本発明の実施形態は、選
択的な計測を行うための計測対象に関する情報を使用者
に表示することができ、以下、これについて説明する。
【0020】図1に示す本発明の実施形態において、視
野制限機構14を制御し視野全体からの反射光を透過さ
せるように設定し、レーザ発信器1からのレーザ光を連
続光あるいは繰り返し周期を短くして実質的に連続光と
見做してもよい状態とすると、視野内から反射する全て
の反射光がビームスプリッタ16以降の光学系に入力さ
れる。このとき、ビームスプリッタ16で分岐され、ス
ペクトラルフィルター21及びリレーレンズ22を透過
した光は、撮像素子23に結像され、計測対象面上のレ
ーザ反射光の分布を示すことになる。このレーザ反射光
の分布を示す画像情報は、計算機25の表示装置に表示
される。
【0021】そこで、レーザ反射光の分布に基づいて対
象面上の特徴点を選択対象面7として選択し、視野制限
機構14を駆動して、前述したようにしてその選択対象
面7迄の距離を計測する。計測対象面内に複数の特徴点
が存在する場合、順次これらを選択し計測することによ
り、計測対象に関する3次元的な距離情報を取得するこ
とができる。
【0022】前述した説明は、レーザ光の反射光分布を
取得する目的でスペクトラルフィルター21を使用する
としているが、スペクトラルフィルター21を外した状
態で、しかも、レーザ発信器1を不動作として計測を行
うことにより、計測対象面の自然光による可視画像を取
得することができる。そして、取得した可視画像から特
徴点を選択することにより、例えば、計測対象が岩盤な
どであれば、任意の石を特徴点として登録しておき、そ
れについて重点監視するようにすることも可能である。
【0023】図2は計測対象面の自然光による可視イメ
ージ画像の例を示す図、図3は計測対象面のレーザ光の
照射によるイメージ画像の例を示す図、図4は計測対象
面の中の各特徴点の距離を模式的に表現して示す図、図
5は距離情報を入れて表示した可視画像の例を示す図で
あり、次に、これらの図面を参照して、計測対象面の中
から特徴点を抽出して、各特徴点迄の距離を計測する手
順を説明する。
【0024】まず、スペクトラルフィルタ21を外した
状態で、視野制限機構14を視野全体からの反射光を透
過させるように設定し、図2に示すような計測対象6全
体の自然光イメージを取得する。次に、スペクトラルフ
ィルター21を入れた状態とし、レーザ発信器1からの
レーザ光を連続光として、図3に示すようなレーザ反射
光によるイメージを取得する。
【0025】次に、自然光イメージによる反射光の分布
に基づいて、自然光イメージの特徴点31〜34を選択
して、画像内の位置を記録する。このとき、この特徴点
31〜34に対応したレーザー反射光分布内の特徴点か
らは41〜44のような反射光が得られる。前述したよ
うな特徴点の選択、記録を行った後、各特徴点に対し
て、視野制限機構14を駆動して、各特徴点までの距離
を測定する。この結果、例えば、図4に示すように各特
徴点迄の距離を得ることができる。
【0026】前述した結果に基づき、自然光イメージ上
の特徴点のそれぞれについての計測距離を自然光イメー
ジによる画面上に同時に重畳表示することにより、図5
に示すような距離画像を得ることができる。
【0027】前述した説明では、自然光イメージによる
反射光の分布に基づいて、自然光イメージの特徴点31
〜34を選択するとして説明したが、レーザ反射光によ
るイメージから直接特徴点41〜44を選択するように
してもよい。また、特徴点の選択は、自然光またはレー
ザ反射光の強度の大きい部分を計算機25により選択さ
せるように行ってもよく、また、測定者が自然光または
レーザ反射光によるイメージの画像を見て行うようにし
てもよい。
【0028】また、前述した本発明の実施形態におい
て、視野制限機構14は、スリット幅と、その位置とを
変更することが可能な2枚のスリット板をスリットが直
行するように重ね合わせた構造を有するものとしている
ので、計測対象の状況により、絞り穴の形状を縦横比を
任意に設定した矩形形状に変更することができる。ま
た、絞り穴の形状として、円形の形状が望まれる場合、
視野制限機構14として、カメラの絞り機構と同様な絞
り板を設け、この絞り板を焦点面の位置で光軸に直角な
方向に移動させるようにすることもできる。
【0029】さらに、前述した実施形態は、計測対象
が、測距装置からみて無限遠と見做せる位置にあるとし
て説明しているので、視野制限機構14を受信光学系9
の焦点面に設置しているが、計測対象が、無限遠と見做
すことができない程度に近い場合に対応するために、視
野制限機構14を光軸に沿って移動させる機構を設ける
ようにすることもできる。
【0030】前述した本発明の実施形態によれば、従来
技術の場合には困難であった計測対象の姿勢判別や微小
変位の検出を、受信光強度分布を取得しその分布に応じ
て選択した複数の特徴点のそれぞれについて行うことが
できる。例えば、計測対象が崖等の中腹にある岩石等で
あった場合、定期的に、前述したような計測を行うこと
により、その岩石の落下等の事態を事前に予測すること
が可能となり、災害の発生等を予防することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、計
測対象の奥行き方向及び視野内に分布する複数の受信信
号を分離して計測することを可能にし、計測対象の姿
勢、微小変位などの高度な計測を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるレーザ測距装置の概
略構成を示す図である。
【図2】計測対象面の自然光による可視イメージ画像の
例を示す図である。
【図3】計測対象面のレーザ光の照射によるイメージ画
像の例を示す図である。
【図4】計測対象面の中の各特徴点の距離を模式的に表
現して示す図である。
【図5】距離情報を入れて表示した可視画像の例を示す
図である。
【符号の説明】 1 レーザ発信器 2 送信光学系 3、4 ミラー 5 送受信軸の方向 6 計測対象 7 選択対象面 8 受信光の受信方向 9 受信光学系 10 受信光経路 11 受信光学系9の焦点面 12 ドライバ 13 エンコーダ付モータ 14 視野制限機構 15、18、22 リレーレンズ 16 ビームスプリッタ 17、21 スペクトラルフィルター 19 光検知器 20 スタート光検知器 23 撮像装置 24 時間間隔測定装置 25 計算機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森島 成憲 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所ディフェンスシステム事 業部内 (72)発明者 瀧澤 正行 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所ディフェンスシステム事 業部内 (72)発明者 小山 俊英 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所ディフェンスシステム事 業部内 Fターム(参考) 2F112 AA09 AD01 BA06 CA06 DA05 DA09 DA19 DA25 EA03 FA03 2H051 AA00 BB27 CB22 5J084 AA05 AD01 BA02 BA34 BB14 BB20 BB21 CA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光発信装置と、該レーザ光発信装
    置から発射されたレーザ光を計測対象に対して送信し、
    計測対象からの反射光を集光する光学系を備えたレーザ
    測距装置において、光学系受信視野の透過位置と大きさ
    とを視野内で任意に変更可能な視野制限機構を備え、受
    信視野内の前記視野制限機構を経た位置の計測対象内の
    計測目標までの距離を計測することを特徴とするレーザ
    測距装置。
  2. 【請求項2】 前記視野制限機構は、光学系受信視野の
    透過位置の形状を任意に変更可能であることを特徴とす
    る請求項1記載のレーザ測距装置。
  3. 【請求項3】 前記計測対象からの自然光、または、レ
    ーザ反射光の一部または全部を分岐し画像情報及び反射
    光の強度分布を取得する機構を備えることを特徴とする
    請求項1または2記載のレーザ測距装置。
  4. 【請求項4】 前記取得した画像情報及び反射光の強度
    分布から計測対象内の計測目標を選択し、この計測目標
    からのレーザ反射光が前記視野制限機構を透過するよう
    に、前記視野制限機構を制御する機構を備えることを特
    徴とする請求項3記載のレーザ測距装置。
JP2001248119A 2001-08-17 2001-08-17 レーザ測距装置 Pending JP2003057343A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001248119A JP2003057343A (ja) 2001-08-17 2001-08-17 レーザ測距装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001248119A JP2003057343A (ja) 2001-08-17 2001-08-17 レーザ測距装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003057343A true JP2003057343A (ja) 2003-02-26

Family

ID=19077336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001248119A Pending JP2003057343A (ja) 2001-08-17 2001-08-17 レーザ測距装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003057343A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005309314A (ja) * 2004-04-26 2005-11-04 Olympus Corp 光学ユニット光軸調整装置
JP2007240208A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 環境認識装置
JP2008139199A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Japan Aerospace Exploration Agency 光学装置及び光学設計方法
KR101005782B1 (ko) 2008-08-29 2011-01-06 대한측량협회 광 스캐너
CN101975953A (zh) * 2010-09-27 2011-02-16 北京航空航天大学 一种手持昼夜激光成像测距仪
JP2017110965A (ja) * 2015-12-15 2017-06-22 株式会社トプコン 光波距離測定装置
JP2019535005A (ja) * 2016-10-13 2019-12-05 ウェイモ エルエルシー 開口部を用いた光検出器における雑音の制限
JP2019211234A (ja) * 2018-05-31 2019-12-12 三菱電機エンジニアリング株式会社 測距装置
KR20200095979A (ko) * 2019-02-01 2020-08-11 한국원자력연구원 광 검출 장치 및 그 제어 방법

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005309314A (ja) * 2004-04-26 2005-11-04 Olympus Corp 光学ユニット光軸調整装置
JP2007240208A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 環境認識装置
JP2008139199A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Japan Aerospace Exploration Agency 光学装置及び光学設計方法
KR101005782B1 (ko) 2008-08-29 2011-01-06 대한측량협회 광 스캐너
CN101975953A (zh) * 2010-09-27 2011-02-16 北京航空航天大学 一种手持昼夜激光成像测距仪
JP2017110965A (ja) * 2015-12-15 2017-06-22 株式会社トプコン 光波距離測定装置
JP2019535005A (ja) * 2016-10-13 2019-12-05 ウェイモ エルエルシー 開口部を用いた光検出器における雑音の制限
JP2022008880A (ja) * 2016-10-13 2022-01-14 ウェイモ エルエルシー 開口部を用いた光検出器における雑音の制限
JP6997770B2 (ja) 2016-10-13 2022-01-18 ウェイモ エルエルシー 開口部を用いた光検出器における雑音の制限
US11536834B2 (en) 2016-10-13 2022-12-27 Waymo Llc Limitation of noise on light detectors using an aperture
US11921206B2 (en) 2016-10-13 2024-03-05 Waymo Llc Limitation of noise on light detectors using an aperture
JP2019211234A (ja) * 2018-05-31 2019-12-12 三菱電機エンジニアリング株式会社 測距装置
JP7085900B2 (ja) 2018-05-31 2022-06-17 三菱電機エンジニアリング株式会社 測距装置
KR20200095979A (ko) * 2019-02-01 2020-08-11 한국원자력연구원 광 검출 장치 및 그 제어 방법
KR102163216B1 (ko) * 2019-02-01 2020-10-08 한국원자력연구원 광 검출 장치 및 그 제어 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6292533B2 (ja) 物体検出装置及びセンシング装置
JP4492883B2 (ja) 表面状態データの検出用デバイス
CN101310189B (zh) 用于测量物体相对于表面的运动速度的光学设备
CN109557551A (zh) 激光扫描仪
JP2017161292A (ja) 光測距システムおよび光測距方法
RU2008106053A (ru) Способ и лидарная система для измерения турбулентностей атмосферы, осуществляемого на борту летательных аппаратов, а также в аэропортах и на ветровых электростанциях
JP2000088566A (ja) 光学的測距装置
KR102650443B1 (ko) 완전 파형 다중-펄스 광학 레인지 파인더 기기
EP0224237A1 (fr) Système de localisation d'un objet muni d'au moins une mire passive
KR20170096723A (ko) 라이다 시스템 및 이의 다중 검출 신호 처리 방법
KR20050099623A (ko) 차량의 내부 또는 외부 장면의 3차원 검출용 차량 장치
JP2002139304A (ja) 距離測定装置、及び距離測定方法
KR20190098242A (ko) 차량 주변 환경을 특성화하기 위한 시스템
JP2009222616A (ja) 方位測定方法及び方位測定装置
JP2003057343A (ja) レーザ測距装置
CN115552282A (zh) 同轴激光雷达结构中的增强偏振光收集
US11585901B2 (en) Scanning lidar system and method with spatial filtering for reduction of ambient light
JP4960599B2 (ja) 衝突防止装置及び衝突防止装置搭載車両
EP3667360A1 (en) Optical device
KR20170134945A (ko) 개선된 구조를 갖는 라이다 광학장치
JP2001504592A (ja) 距離測定方法および距離測定装置
RU2568336C2 (ru) Способ обнаружения оптических и оптико-электронных приборов и устройство для его реализации
JPH09203631A (ja) 測距センサ
JPH10105868A (ja) 車両計測装置及び車両計測方法
JP4567327B2 (ja) 測距装置