JP2008105715A - 容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋体の内側に、ゴム状弾性体およびパッキンを組み付ける際の手間を低減し、かつ容器体に充填された内容物の密封性を容易に確保する。
【解決手段】口部11を有する容器体12と、口部11に着脱可能に装着された蓋体13と、蓋体13の天板部14の内面に設けられたパッキン15と、パッキン15と蓋体13の天板部14との間において口部11の開口端縁11aに重なる位置に設けられたリング状のゴム状弾性体16と、が備えられ、容器体12の口部11に蓋体13を装着したときに、ゴム状弾性体16が天板部14とパッキン15との間に挟まれて圧縮変形し、パッキン15の表面が口部11の開口端縁11aに圧接する構成とされた容器10であって、ゴム状弾性体16は、天板部14またはパッキン15と一体に形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、容器に関するものである。
この種の容器として、例えば下記特許文献1に示されるような、口部を有する容器体と、前記口部に装着された蓋体と、蓋体の内側に設けられたパッキンと、パッキンと蓋体の天板部との間において前記口部の開口端縁に重なる位置に設けられたリング状のゴム状弾性体と、が備えられた構成が知られている。このゴム状弾性体として、例えば下記特許文献1に示されるような、パッキンおよび蓋体とは別部材のOリングが採用されている。
実公昭58−31801号公報
しかしながら、前記従来の容器では、ゴム状弾性体としてパッキンおよび蓋体とは別部材のOリングが用いられていたので、蓋体の内側に、パッキンおよびゴム状弾性体を組み付ける際に、ゴム状弾性体が天板部とパッキンとの間で位置ずれし易く、この組み付けに手間がかかり、容器体に充填された内容物の密封性を確保するのが困難になるおそれがあった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、蓋体の内側に、ゴム状弾性体およびパッキンを組み付ける際の手間を低減することが可能になるとともに、容器体に充填された内容物の密封性を容易に確保することができる容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明の容器は、口部を有する容器体と、前記口部に着脱可能に装着された蓋体と、蓋体の内側に設けられたパッキンと、パッキンと蓋体の天板部との間において前記口部の開口端縁に重なる位置に設けられたリング状のゴム状弾性体と、が備えられ、前記容器体の口部に蓋体を装着したときに、前記ゴム状弾性体が天板部とパッキンとの間に挟まれて圧縮変形し、前記パッキンの表面が前記口部の開口端縁に圧接する構成とされた容器であって、前記ゴム状弾性体は、前記天板部またはパッキンと一体に形成されていることを特徴とする。
この発明では、ゴム状弾性体が、天板部またはパッキンと一体に形成されているので、蓋体の内側に、ゴム状弾性体およびパッキンを組み付ける際に、ゴム状弾性体が天板部とパッキンとの間で位置ずれするのを防ぐことが可能になり、この組み付け時の手間を低減することが可能になるとともに、容器体に充填された内容物の密封性を容易に確保することができる。
また、容器体の口部に蓋体を装着したときに、パッキンの表面が口部の開口端縁に圧接する構成とされているので、このパッキンにより、ゴム状弾性体が容器体に充填された内容物に接するのを防ぐことが可能になり、ゴム状弾性体が内容物により経時劣化し硬くなる等して、この内容物の密封性が経時的に低下するのを防ぐことができる。
なお、このような容器は、ゴム状弾性体と、蓋体またはパッキンとのいずれか一方をインサート品としたインサート成形で形成してもよいし、あるいはいわゆる二色成形により、ゴム状弾性体と、蓋体またはパッキンとの双方を同一の金型内で一体に形成してもよい。
ここで、前記ゴム状弾性体において前記天板部側の上面に周溝が形成されてもよい。
この場合、ゴム状弾性体に周溝が形成されているので、ゴム状弾性体を天板部とパッキンとの間で挟みつつ、容器体の口部に蓋体を装着したときに、このゴム状弾性体を大きく圧縮変形させることが可能になり、この容器の密封性を向上させることができる。しかも、この周溝が、ゴム状弾性体の下面ではなく上面に形成されているので、パッキンによる口部の開口端縁への圧接力や圧接面積を安定させることも可能になる。
また、前記ゴム状弾性体は、前記パッキン側の下面から前記天板部側の上面に向かうに従い漸次、その径方向における厚さが小さくなってもよい。
この場合、ゴム状弾性体を天板部とパッキンとの間で挟みつつ、容器体の口部に蓋体を装着したときに、このゴム状弾性体を大きく圧縮変形させることが可能になるとともに、ゴム状弾性体において下面側が最も前記厚さが大きくなっているので、パッキンの表面を口部の開口端縁に安定して圧接させることが可能になる。
さらに、前記パッキンの表面には、前記口部の内周面に嵌合可能な嵌合突条部がその全周にわたって突設されてもよい。
この場合、容器体の口部に蓋体を装着したときに、パッキンの嵌合突条部を口部の内周面に嵌合させることが可能になり、この容器の密封性をより一層確実に向上させることができる。
この構成において、前記パッキンの裏面には、前記嵌合突条部に沿って凹溝が形成されるとともに、前記ゴム状弾性体において前記パッキン側の下面には、下方に向けて突出し、かつ前記凹溝内に配置される突部が設けられてもよい。
この場合、ゴム状弾性体を、天板部とパッキンとの間で挟みつつ圧縮変形させたときに、このゴム状弾性体の突部をパッキンの凹溝内に向けて押し込むことによって、パッキンの嵌合突条部を口部の内周面に押し付けることが可能になり、この嵌合突条部による口部の内周面への圧接力を向上させることができる。
この発明に係る容器によれば、蓋体の内側に、ゴム状弾性体およびパッキンを組み付ける際の手間を低減することが可能になるとともに、容器体に充填された内容物の密封性を容易に確保することができる。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。この実施形態に係る容器10は、図1および図2に示されるように、口部11を有する容器体12と、口部11に着脱可能に装着された蓋体13と、蓋体13の内側に設けられたパッキン15と、パッキン15と蓋体13の天板部14との間において口部11の開口端縁11aに重なる位置にその全周にわたって延設されたリング状のゴム状弾性体16と、が備えられ、容器体12の口部11に蓋体13を装着したときに、ゴム状弾性体16が天板部14とパッキン15との間に挟まれて圧縮変形し、パッキン15の表面15bが口部11の開口端縁11aに圧接する構成とされている。
容器体12の口部11の外周面には雄ねじ部11bが形成されるとともに、この口部11の外周面において雄ねじ部11bよりも軸線方向下方に位置する部分に、雄ねじ部11bの上方から下方に向かう螺設方向に沿って突片17と、この突片17よりも径方向における突出高さの高い図示されない係止突片とがこの順に突設され、これらの突片17と係止突片との間が係止凹部19となっている。
また、蓋体13は、本実施形態では、前記天板部14を有する有頂筒状の内蓋部20と、内周面が内蓋部20の外周面に嵌合した有頂筒状の外蓋部21と、を備えている。このうち内蓋部20の周壁部22の内周面に、前記雄ねじ部11bに着脱可能に螺合する雌ねじ部23が形成されている。また、内蓋部20の周壁部22の外周面においてその開放端部には嵌合突部24が突設されるとともに、外蓋部21の周壁部25の内周面においてその開放端部に嵌合凹部26が凹設されている。そして、嵌合突部24が嵌合凹部26に嵌合することによって蓋体13が構成されている。
ここで、内蓋部20の周壁部22の内周面における開放端部には係合突起27が突設されており、前記雄ねじ部11bを雌ねじ部23にその螺合限まで締め込んで蓋体13を口部11に螺着したときに、この係合突起27が、口部11の突片17を乗り越えて係止凹部19に係合するようになっている。これにより、蓋体13を容器体12の口部11に装着したときに、容器体12の周方向位置に対して外蓋部21の周壁部25の周方向位置を合わせることができるようになっている。
パッキン15は円板状とされるとともに、その外径は口部11の開口端縁11aの外径と同等とされている。また、パッキン15の表面15bには、突条部15aがその全周にわたって突設されており、蓋体13を口部11に装着したときに、突条部15aが口部11の開口端縁11aにその全周にわたって圧接するようになっている。さらに、本実施形態では、パッキン15の表面15bにおいて突条部15aの径方向内方に、口部11の内周面に嵌合可能な嵌合突条部29が、突条部15aと同軸に突設されている。また、パッキン15の裏面15cに、この嵌合突条部29に沿って凹溝30が形成されている。これらの嵌合突条部29および凹溝30はそれぞれ、パッキン15の全周にわたって連続して延在している。
ゴム状弾性体16は、例えばオレフィン系、スチレン系、若しくはポリエステル系等の熱可塑性のエラストマ材料でリング状に形成されている。ここで、ゴム状弾性体16の縦断面視は、四角形状とされており、前記天板部14側の上面16aには、その全周にわたって連続して延びる周溝28が形成されている。図示の例では、周溝28は、ゴム状弾性体16の上面16aにおける径方向中央部に形成されている。また、このゴム状弾性体16におけるパッキン15側の下面16bにおいてその径方向内方端部には、下方に向けて突出し、かつパッキン15の凹溝30内に配置される突部31が設けられている。この突部31は、ゴム状弾性体16の全周にわたって連続して延在している。
そして、本実施形態では、ゴム状弾性体16はパッキン15と一体に形成されている。すなわち、ゴム状弾性体16の突部31の外面が、パッキン15の凹溝30の内面に接合し、かつ突部31を除くゴム状弾性体16の下面16bの全域が、パッキン15の裏面15cにおいて凹溝30の径方向外方に位置する部分に接合されている。これらのゴム状弾性体16およびパッキン15は、例えば、ゴム状弾性体16およびパッキン15のいずれか一方をインサート品としたインサート成形により形成してもよいし、あるいはいわゆる二色成形により、ゴム状弾性体16とパッキン15との双方を同一の金型内で一体に形成してもよい。
以上より、容器体12の口部11に蓋体13を装着したときに、ゴム状弾性体16が天板部14とパッキン15との間に挟まれ、図2の二点差線で示されるように圧縮変形させられ、パッキン15の表面15bが口部11の開口端縁11aに圧接する。この状態で、パッキン15の表面15bにより容器体12の内部が密閉されて、パッキン15の裏面15cに接合されたゴム状弾性体16は、口部11の開口端縁11aと非接触となっている。
以上説明したように本実施形態に係る容器10によれば、ゴム状弾性体16がパッキン15と一体に形成されているので、蓋体13の内側に、ゴム状弾性体16およびパッキン15を組み付ける際に、ゴム状弾性体16が天板部14とパッキン15との間で位置ずれするのを防ぐことが可能になり、この組み付け時の手間を低減することが可能になるとともに、容器体12に充填された内容物の密封性を容易に確保することができる。
また、本実施形態では、容器体12の口部11に蓋体13を装着したときに、パッキン15が口部11の開口端縁11aに圧接する構成とされているので、このパッキン15により、ゴム状弾性体16が容器体12に充填された内容物に接するのを防ぐことが可能になり、ゴム状弾性体16が内容物により経時劣化し硬くなる等して、この内容物の密封性が経時的に低下するのを防ぐことができる。
さらに、本実施形態では、ゴム状弾性体16の上面16aに周溝28が形成されているので、ゴム状弾性体16を天板部14とパッキン15との間で挟みつつ、容器体12の口部11に蓋体13を装着したときに、このゴム状弾性体16を大きく圧縮変形させることが可能になり、この容器10の密封性を向上させることができる。
しかも、この周溝28が、ゴム状弾性体16の下面16bではなく上面16aに形成されているので、パッキン15による口部11の開口端縁11aへの圧接力や圧接面積を安定させることも可能になる。
また、パッキン15の表面15bに、口部11の内周面に嵌合可能な嵌合突条部29がその全周にわたって突設されているので、容器体12の口部11に蓋体13を装着したときに、嵌合突条部29を口部11の内周面に嵌合させることが可能になり、この容器10の密封性をより一層確実に向上させることができる。
さらに、本実施形態では、パッキン15の裏面15cに、嵌合突条部29に沿って凹溝30が形成されるとともに、ゴム状弾性体16の下面16bには、下方に向けて突出し、かつ凹溝30内に配置される突部31が設けられているので、ゴム状弾性体16を、天板部14とパッキン15との間で挟みつつ圧縮変形させたときに、このゴム状弾性体16の突部31をパッキン15の凹溝30内に向けて押し込むことによって、パッキン15の嵌合突条部29を口部11の内周面に押し付けることが可能になり、この嵌合突条部29による口部11の内周面への圧接力を向上させることができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、ゴム状弾性体16がパッキン15と一体に形成された構成を示したが、これに代えて、ゴム状弾性体16が天板部14と一体に形成された構成を採用してもよい。
また、蓋体13として、内蓋部20と外蓋部21とを有する構成を示したが、これに代えて例えば、内蓋部20のみを有する蓋体を採用してもよい。
さらに、前記実施形態のようにゴム状弾性体16の上面16aに周溝28を形成するのに代えて、例えば図3に示されるように、パッキン15側の下面16bから天板部14側の上面16aに向かうに従い漸次、その径方向における厚さを小さくしてもよい。この構成においても、ゴム状弾性体16を、天板部14とパッキン15との間で挟みつつ、容器体12の口部11に蓋体13を装着したときに、このゴム状弾性体16を大きく圧縮変形させることが可能になるとともに、ゴム状弾性体16において下面16b側が最も前記厚さが大きくなっているので、パッキン15を口部11の開口端縁11aに安定して圧接させることが可能になる。
さらにまた、図3に示されるようなゴム状弾性体16の上面16aに、図2で示したような周溝28を形成してもよい。
さらに、蓋体13を口部11に装着するのに、前述したように雄ねじ部11bと雌ねじ部23とを螺合するのに代えて、例えば、蓋体13の内周面および口部11の外周面にそれぞれ、互いに着脱可能に嵌合する嵌合部を形成して、いわゆるアンダーカット嵌合により蓋体13を口部11に装着するようにしてもよい。
さらにまた、前記実施形態では、蓋体13を容器体12の口部11に装着したときに、容器体12の周方向位置に対して外蓋部21の周壁部25の周方向位置を合わせるために、口部11の外周面に、突片17と前記係止突片と係止凹部19とを形成し、内蓋部20の周壁部22の内周面に係合突起27を突設したが、例えば、容器体12の外周面形状、および外蓋部21の周壁部25の外周面形状のうち、少なくとも外蓋部21の周壁部25の外周面形状が円形であって、前述したような周方向位置合わせの必要がない場合には、これらの突片17、前記係止突片、係止凹部19および係合突起27を設けなくてもよい。
また、ゴム状弾性体16に設けられた周溝28および突部31や、パッキン15に設けられた嵌合突条部29および凹溝30は、前記実施形態に代えて、例えばそれぞれの周方向に断続的に点在させる等してもよいし、あるいはこれら28、31、29、30を設けなくてもよい。
さらに、前記実施形態では、突部31を、ゴム状弾性体16の下面16bにおける径方向内方端部に設けたが、これに代えて例えば、下面16bの径方向中央部等に設けてもよい。
蓋体の内側に、ゴム状弾性体およびパッキンを組み付ける際の手間を低減することが可能になるとともに、容器体に充填された内容物の密封性を容易に確保することができる。
本発明に係る第1実施形態として示した容器の一部縦断面図である。 図1に示す容器の一部拡大断面図である。 本発明に係る第2実施形態として示した容器の一部拡大縦断面図である。
符号の説明
10 容器
11 口部
11a 開口端縁
12 容器体
13 蓋体
14 天板部
15 パッキン
15b 表面
15c 裏面
16 ゴム状弾性体
16a 上面
16b 下面
28 周溝
29 嵌合突条部
30 凹溝
31 突部

Claims (5)

  1. 口部を有する容器体と、前記口部に着脱可能に装着された蓋体と、蓋体の内側に設けられたパッキンと、パッキンと蓋体の天板部との間において前記口部の開口端縁に重なる位置に設けられたリング状のゴム状弾性体と、が備えられ、前記容器体の口部に蓋体を装着したときに、前記ゴム状弾性体が天板部とパッキンとの間に挟まれて圧縮変形し、前記パッキンの表面が前記口部の開口端縁に圧接する構成とされた容器であって、
    前記ゴム状弾性体は、前記天板部またはパッキンと一体に形成されていることを特徴とする容器。
  2. 請求項1記載の容器であって、
    前記ゴム状弾性体において前記天板部側の上面に周溝が形成されていることを特徴とする容器。
  3. 請求項1または2に記載の容器であって、
    前記ゴム状弾性体は、前記パッキン側の下面から前記天板部側の上面に向かうに従い漸次、その径方向における厚さが小さくなっていることを特徴とする容器。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の容器であって、
    前記パッキンの表面には、前記口部の内周面に嵌合可能な嵌合突条部がその全周にわたって突設されていることを特徴とする容器。
  5. 請求項4記載の容器であって、
    前記パッキンの裏面には、前記嵌合突条部に沿って凹溝が形成されるとともに、前記ゴム状弾性体において前記パッキン側の下面には、下方に向けて突出し、かつ前記凹溝内に配置される突部が設けられていることを特徴とする容器。
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