JP2008105514A - 車両用計器の駆動回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】 回路基板の設計を簡素化するとともに、製造工程における回路基板の部品管理作業を軽減することが可能な車両用計器の駆動回路を提供する。
【解決手段】 所定の入力情報に基づいて光源2を点灯制御するための回路基板を備え、光源2の一端側に接続される電源供給部と、光源2の他端側に接続されるとともに、前記回路基板に設けられた制御手段1と光源2とを接続可能とする第1の接続ランド4と、光源2の他端側に接続されるとともに、制御手段1と別の制御機器と光源2とを接続可能とする第2の接続ランド5と、第1,2の接続ランド4,5の何れか一方の接続ランド4,5に実装される所定の電子部品3と、を備えてなる。
【選択図】 図1
【解決手段】 所定の入力情報に基づいて光源2を点灯制御するための回路基板を備え、光源2の一端側に接続される電源供給部と、光源2の他端側に接続されるとともに、前記回路基板に設けられた制御手段1と光源2とを接続可能とする第1の接続ランド4と、光源2の他端側に接続されるとともに、制御手段1と別の制御機器と光源2とを接続可能とする第2の接続ランド5と、第1,2の接続ランド4,5の何れか一方の接続ランド4,5に実装される所定の電子部品3と、を備えてなる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、所定の入力情報に基づいて光源を点灯制御するための回路基板を備えた車両用計器の駆動回路に関し、特に多種のバリエーションを有する車両用計器に搭載される駆動回路に好適である。
従来、例えば、特許文献1に開示されているようなLED等の光源を駆動制御する駆動回路がある。これら駆動回路は、マイクロコンピュータからなる制御手段を備え、この制御手段が入力情報に基づいて、例えば、車両用計器における警告表示や各種インジケータの表示用光源を点灯制御するものがある。
実開平5−96885号公報
しかしながら、かかる車両用計器に用いられる警告表示や各種インジケータにあっては、仕向地、車両の機種やグレード等の車種情報によって、光源と同じ回路基板上の制御手段により点灯制御される場合と、車両用計器以外に設けられた制御機器により同じ光源を点灯制御される場合とがあり、それぞれの場合毎に対応して用意された回路基板を車種情報に基づいて選択して用いていた。
従って、専用の回路基板を複数種類用意する必要があり、回路基板の設計が煩雑になるばかりでなく、製造工程における部品管理も煩雑になってしまうため、改善の余地があった。
そこで、本発明の目的とするところは、上述した問題点に着目してなされたものであって、回路基板の設計を簡素化するとともに、製造工程における回路基板の部品管理作業を軽減することが可能な車両用計器の駆動回路を提供することにある。
本発明の車両用計器の駆動回路は、請求項1に記載したように、所定の入力情報に基づいて光源を点灯制御するための回路基板を備えた車両用計器の駆動回路であって、
前記光源の一端側に接続される電源供給部と、前記光源の他端側に接続されるとともに前記回路基板に設けられた第1の制御手段と前記光源とを接続可能とする第1の接続ランドと、前記光源の他端側に接続されるとともに前記第1の制御手段と別の第2の制御手段と前記光源とを接続可能とする第2の接続ランドと、前記第1,2の接続ランドの何れか一方の接続ランドに実装される所定の電子部品と、を備えてなることを特徴とする。
前記光源の一端側に接続される電源供給部と、前記光源の他端側に接続されるとともに前記回路基板に設けられた第1の制御手段と前記光源とを接続可能とする第1の接続ランドと、前記光源の他端側に接続されるとともに前記第1の制御手段と別の第2の制御手段と前記光源とを接続可能とする第2の接続ランドと、前記第1,2の接続ランドの何れか一方の接続ランドに実装される所定の電子部品と、を備えてなることを特徴とする。
また、請求項2に記載したように、請求項1に記載の車両用計器の駆動回路において、前記電子部品は抵抗体からなることを特徴とする。
また、請求項3に記載したように、請求項1に記載の車両用計器の駆動回路において、前記回路基板は、前記第2の接続ランドと電気的に接続されてなる外部接続用ポートを用意してなることを特徴とする。
本発明は、所定の入力情報に基づいて光源を点灯制御するための回路基板を備えた車両用計器の駆動回路に関し、回路基板の設計を簡素化するとともに、製造工程における回路基板の部品管理作業を軽減することが可能な車両用計器の駆動回路を提供できる。
以下、本発明が適用された実施の形態について添付図面を用いて説明する。
図1,2は、本発明の一実施例を示すものであり、車両用計器に用いられる駆動回路の電気的構成を示すブロック図である。駆動回路は、制御手段(第1の制御手段)1と、光源2と、電子部品3と、第1の接続ランド4と、第2の接続ランド5と、外部接続用ポート6と、を備えている。
制御手段1は、マイクロコンピュータを適用でき、車両に搭載される車速センサや、油温センサなどの各種センサから出力されるパルス信号情報、あるいはECUなどの他の機器を介してCAN(Controller Area Network)通信やUART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)通信などの手段を用いた各種情報を入力することができる。この情報に応じて光源2を点灯制御する。また、制御手段1は、各種情報に基づいて演算処理するためのCPUと、このCPUにおける演算処理結果等を一時的に格納する読出しおよび書換え可能なRAMや、制御プログラムや制御データを格納したROMから構成される記憶部と、前記各種情報や制御信号などをやり取りするためにバス接続された入出力インターフェイスと、を備えている。
光源2は、発光ダイオードを適用でき、制御手段1に接続されている。光源2は、車両用計器の残燃料量やオイル温度などに関する警告灯やブレーキなど各種機能の動作状態を示すインジケータなどの照明光源として用いられる。光源2は一端側に定電圧回路などからなる電源供給部が接続され、他端側に第1,2の接続ランド4,5が接続されるような配線パターンが回路基板上に設けられている。
電子部品3は、この場合、抵抗体を適用でき、光源2の電圧を調整して輝度調整することができるとともに、図1あるいは図2に示すように、何れかの一方の接続ランド4,5に実装することによって、第1の接続ランド4,5の何れか一方を通電し他方を断線状態となるように選択できる。
第1の接続ランド4は、光源2の他端側に配線パターンを介して接続されるとともに、制御手段1と配線パターンを介して接続される。第1の接続ランド4は、電子部品3が実装可能なピッチにて設けられている。第1の接続ランド4は、電子部品3が実装状態にある場合には、光源2と制御手段1とが電気的に接続し、電子部品3が実装されない場合には、光源2と制御手段1とが電気的に接続しない。
第2の接続ランド5は、光源2の他端側に配線パターンを介して接続されるとともに、外部接続用ポート6と配線パターンを介して接続される。この場合、光源2と第1の接続ランドとの間に設けられた配線パターンから分岐して接続される。第2の接続ランド5は、電子部品3が実装可能なピッチにて設けられている。第2の接続ランド5は、電子部品3が実装状態にある場合には、光源2と外部接続用ポート6とが電気的に接続し、電子部品3が実装されない場合には、光源2と外部接続用ポート6とが電気的に接続しない。なお、電子部品3は、第1の接続ランド4に実装されるものと第2の接続ランド5に実装されるものと異なるピッチや抵抗値であってもよい。
外部接続用ポート6は、配線コネクタが適用でき、上述した構成部品が実装される回路基板と別体に設けられる制御機器(第2の制御手段)と接続するためのものである。制御機器としては、例えば、ECUなどの制御回路を備えたものが適用でき、図2に示すように、第2の接続ランド5に電子部品3が実装され光源2と外部接続用ポート6が電気的に接続状態にある場合には、この制御機器による通電(接地)の切替えによって、車両用計器に搭載される光源2を点灯制御することができる。
かかる車両用計器の駆動装置は、所定の入力情報に基づいて光源2を点灯制御するための回路基板を備え、光源2の一端側に接続される電源供給部と、光源2の他端側に接続されるとともに、前記回路基板に設けられた制御手段1と光源2とを接続可能とする第1の接続ランド4と、光源2の他端側に接続されるとともに、制御手段1と別の制御機器と光源2とを接続可能とする第2の接続ランド5と、第1,2の接続ランド4,5の何れか一方の接続ランド4,5に実装される所定の電子部品3と、を備えてなる。
したがって、車両用計器に用いられる警告表示や各種インジケータなどに用いることが可能な光源2が、仕向地、車両の機種やグレード等の車種情報によって、同じ回路基板上の制御手段1により点灯制御される場合と、車両用計器以外に設けられた制御機器により同じ光源2を点灯制御される場合との両方においても対応可能な接続ランド4,5や配線パターンを設けてなる回路基板となり、回路基板の設計を簡素化するとともに、製造工程における回路基板の部品管理作業を軽減することが可能な車両用計器の駆動回路となる。
また、電子部品3は抵抗体からなることによって、第1,2の接続ランド4,5の通電選択と、光源2の輝度調整用として兼用して実装することができ、余計な部品や実装スペースを用いるなどしてコストを高めることなく、上述した効果を得ることができる。
また、上述の回路基板は、第2の接続ランド5と電気的に接続されてなる外部接続用ポート6を用意してなることによって、外部機器による制御によって光源2を駆動することができるため、汎用性の高い接続ランドや配線パターンを設けた回路基板による車両用計器の駆動回路となる。
1 制御手段(第1の制御手段)
2 光源
3 電子部品
4 第1の接続ランド
5 第2の接続ランド
6 外部接続用ポート
2 光源
3 電子部品
4 第1の接続ランド
5 第2の接続ランド
6 外部接続用ポート
Claims (3)
- 所定の入力情報に基づいて光源を点灯制御するための回路基板を備えた車両用計器の駆動回路であって、
前記光源の一端側に接続される電源供給部と、前記光源の他端側に接続されるとともに前記回路基板に設けられた第1の制御手段と前記光源とを接続可能とする第1の接続ランドと、前記光源の他端側に接続されるとともに前記第1の制御手段と別の第2の制御手段と前記光源とを接続可能とする第2の接続ランドと、前記第1,2の接続ランドの何れか一方の接続ランドに実装される所定の電子部品と、を備えてなることを特徴とする車両用計器の駆動回路。 - 前記電子部品は抵抗体からなることを特徴とする請求項1に記載の車両用計器の駆動回路。
- 前記回路基板は、前記第2の接続ランドと電気的に接続されてなる外部接続用ポートを用意してなることを特徴とする請求項1に記載の車両用計器の駆動回路。
Priority Applications (1)
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JP2006289318A JP2008105514A (ja) | 2006-10-25 | 2006-10-25 | 車両用計器の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006289318A JP2008105514A (ja) | 2006-10-25 | 2006-10-25 | 車両用計器の駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=39439239
Family Applications (1)
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2006
- 2006-10-25 JP JP2006289318A patent/JP2008105514A/ja active Pending
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