JP2008102572A - 入力表示装置、表示制御方法および制御プログラム - Google Patents

入力表示装置、表示制御方法および制御プログラム Download PDF

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正憲 北
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Abstract

【課題】同様の処理操作を連続的に行う場合に処理操作対象を選択する画面上において、次の処理操作対象候補を選択可能な位置にカーソルを自動的に移動させて、ユーザの操作の簡略化および処理の効率化を図る。
【解決手段】いずれかの処理操作が所定時間内で連続的になされており、処理操作履歴およびカーソル移動履歴に基づいて、前回の処理操作終了後のカーソル移動操作と今回の処理操作終了後のカーソル移動操作が同一であると判別される場合に、カーソルを次回の処理操作の対象候補を選択可能な位置に移動させる。
【選択図】図5

Description

本発明は、入力表示装置、表示制御方法および制御プログラムに係り、特にカーソルによりデータ入力位置あるいは処理操作対象の選択を行う情報処理装置において、入力表示を行う入力表示装置、表示制御方法および制御プログラムに関する。
冷凍設備機器を集中制御するコントローラは、多数の冷凍設備機器に対してそれぞれの運転に必要な設定値を一括設定して、各冷凍設備機器の運転制御を行うものである(例えば、特許文献1参照)。
このため、一般的なコントローラにおいては、各種情報を表示するための液晶ディスプレイで構成されたデータ表示部と、各種設定入力を行うためのキースイッチを有している。
ここで、表示画面上に碁盤の目の様に処理操作対象の表示を行う場合には、キースイッチとしては、少なくとも、「上」、「下」、「左」、「右」の4種類を有しており、このキースイッチの操作によって、表示画面上でカーソルを移動させることとなる。
そして、カーソルの表示位置に対応する処理操作対象に対して、他の操作キーにより表示項目の選択、選択解除あるいは表示内容の更新などを行うようにされている。
特開平1−291085号公報
ところで、コントローラにおいて行う入力設定は種々存在するが、通し番号が割り振られた複数の冷凍設備機器に対して、通し番号順に同様の設定を繰り返し行うような状況も少なくはない。
このような状況で表示画面上に冷凍設備機器の通し番号が表示されている場合には、全ての冷凍設備機器の番号を一直線上に表示しているわけではないので、表示画面上で一方の端部(例えば、右端部)にカーソルが表示されている状況では、他方の端部(例えば、左端部)側にカーソルを移動させ、さらに移動方向とは直交する方向(例えば、上下方向)にカーソルを移動させて、次の番号の冷凍設備機器を選択する必要があり、手間が煩わしいという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、同様の処理操作を連続的に行う場合に処理操作対象を選択する画面上において、次の処理操作対象候補を選択可能な位置にカーソルを自動的に移動させて、ユーザの操作の簡略化および処理の効率化を図ることが可能な入力表示装置、表示制御方法および制御プログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、 ユーザに各種情報の入力を行わせるとともに、入力状態を表示する入力表示装置において、処理操作履歴および前記処理操作の選択動作に伴うカーソル移動履歴を記憶する履歴記憶部と、いずれかの処理操作が所定時間内で連続的になされており、前記処理操作履歴およびカーソル移動履歴に基づいて、前回の処理操作終了後のカーソル移動操作と今回の処理操作終了後のカーソル移動操作が同一であると判別される場合に、カーソルを次回の処理操作の対象候補を選択可能な位置に移動させるカーソル移動制御部と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、履歴記憶部は、処理操作履歴および前記処理操作の選択動作に伴うカーソル移動履歴を記憶する。
カーソル移動制御部は、いずれかの処理操作が所定時間内で連続的になされており、前記処理操作履歴およびカーソル移動履歴に基づいて、前回の処理操作終了後のカーソル移動操作と今回の処理操作終了後のカーソル移動操作が同一であると判別される場合に、カーソルを次回の処理操作の対象候補を選択可能な位置に移動させる。
したがって、カーソル移動制御部は、カーソル移動履歴に基づいて、次にカーソルを移動させる位置をユーザにとって操作が簡略化され、処理を効率的に行えるような位置とするので、操作の簡略化と処理の効率化が図れる。
この場合において、略碁盤の目状に前記カーソルの移動可能位置が配置されており、
前記カーソル移動制御部は、第1の移動方向に前記カーソルを移動し、前記カーソルの現在位置が一方の端部位置に至った場合に、前記次回の処理操作の対象候補を選択可能な位置として、前記第1の移動方向に対する他方の端部位置、かつ、前記第1の移動方向と交差する第2の方向に1ステップ移動させた位置と、するようにしてもよい。
また、前記カーソル移動制御部は、第1の移動方向に前記カーソルを移動し、前記カーソルの現在位置が一方の端部位置に至った場合に、いずれかの処理操作が継続的になされておらず、あるいは、前記処理操作履歴およびカーソル移動履歴に基づいて、前回の処理操作終了後のカーソル移動操作と今回の処理操作終了後のカーソル移動操作が異なると判別される場合に、前記次回の処理操作の対象候補を選択可能な位置として、前記カーソルを他方の端部位置に移動させるようにしてもよい。
さらにまた、前記カーソル移動制御部は、前記入力操作履歴に基づいていずれかの処理操作が所定時間内で連続的になされているか否かを判別する連続処理判別部と、前記カーソル移動履歴に基づいて、前回の処理操作終了後のカーソル移動操作と今回の処理操作終了後のカーソル移動操作が同一であるか否かを判別する移動操作同一性判別部と、を備えるようにしてもよい。
また、 ユーザに各種情報の入力を行わせるとともに、入力状態を表示する入力表示装置の表示制御方法において、処理操作履歴および前記処理操作の選択動作に伴うカーソル移動履歴を記憶する履歴記憶過程と、いずれかの処理操作が所定時間内で連続的になされており、前記処理操作履歴およびカーソル移動履歴に基づいて、前回の処理操作終了後のカーソル移動操作と今回の処理操作終了後のカーソル移動操作が同一であると判別される場合に、カーソルを次回の処理操作の対象を選択可能な位置に移動させて表示するカーソル表示制御過程と、を備えたことを特徴としている。
この場合において、表示画面上で略碁盤の目状に前記カーソルの移動可能位置が配置されており、前記カーソル移動制御部は、第1の移動方向に前記カーソルを移動し、前記カーソルの現在位置が一方の端部位置に至った場合に、前記次回の処理操作の対象を選択可能な位置として、前記第1の移動方向に対する他方の端部位置、かつ、前記第1の移動方向と直交する第2の方向に1ステップ移動させた位置と、するようにしてもよい。
また、 ユーザに各種情報の入力を行わせるとともに、入力状態を表示する入力表示装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、処理操作履歴および前記処理操作の選択動作に伴うカーソル移動履歴を記憶させ、いずれかの処理操作が所定時間内で連続的になされており、前記処理操作履歴およびカーソル移動履歴に基づいて、前回の処理操作終了後のカーソル移動操作と今回の処理操作終了後のカーソル移動操作が同一であると判別される場合に、カーソルを次回の処理操作の対象を選択可能な位置に移動させて表示させる、ことを特徴としている。
この場合において、表示画面上で略碁盤の目状に前記カーソルの移動可能位置が配置されており、第1の移動方向に前記カーソルを移動させて、前記カーソルの現在位置が一方の端部位置に至った場合に、前記次回の処理操作の対象を選択可能な位置として、前記第1の移動方向に対する他方の端部位置、かつ、前記第1の移動方向と直交する第2の方向に1ステップ移動させた位置と、させるようにしてもよい。
本発明によれば、同様の処理操作を連続的に行う場合に処理操作対象を選択する画面上において、次の処理操作対象候補を選択可能な位置にカーソルを自動的に移動させるので、ユーザにおける操作の簡略化および処理の効率化を図ることができる。
次に、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態の集中管理システム構成図である。
集中管理装置システム1は、パーソナルコンピュータとして構成される中央管理装置2と、マイクロコンピュータとして構成された主制御装置3と、各ショーケース等に設けられた端末側制御装置6と、を備えている。
図2は、中央管理装置の概要構成ブロック図である。
中央管理装置2は、店舗の警備室等に設けられ、当該中央管理装置2全体を制御するマイクロコンピュータ7と、このマイクロコンピュータ7に接続され、大記憶容量を有し、各種情報を記憶するハードディスク(外部記憶装置)8と、マイクロコンピュータ7に接続され、制御プログラムを記憶するROM9と、マイクロコンピュータ7に接続され、各種データを一時的に記憶するRAM11と、リムーバル記憶媒体であるフレキシブルディスク、光ディスクなどに対するデータの読み書きを行うディスクドライブ12と、主制御装置3との間の通信を行う通信インタフェース部13と、外部出力機器との間のインタフェース動作を行う出力インタフェース部14と、外部入力機器との間のインタフェース動作を行う入力インタフェース部16と、を備えている。
ここで、ハードディスク8には、中央管理装置2自体の制御プログラムの他、主制御装置3から送られてくる各種データや、後述するショーケースS等の設置形態(ケースレイアウト)に関するデータ、更には各種運転条件に関するデータ及び通信プロトコル等が保存されている。
通信インタフェース部13は、例えば、シリアルインターフェースにより構成され、前述の主制御装置3と通信線17を介して接続されている。
出力インタフェース部14は、外部出力機器としてのプリンタ18やディスプレイ19が接続されている。
入力インタフェース部16は、外部入力機器としてのキーボード21やマウス22が接続される。
図3は、主制御装置の概要構成ブロック図である。
主制御装置3も警備室等に設けられるものであり、図3に示すように、当該主制御装置3全体を制御するマイクロコンピュータ24と、このマイクロコンピュータ24に接続されたROM26およびRAM27と、通信インタフェース部28、29、出力インタフェース部31及び入力インタフェース部32と、マイクロコンピュータ24に接続されたEEPROM40と、を備えて構成される。
ROM26には通信プロトコルや主制御装置3自体の制御プログラムを記憶している。
RAM27には、外部装置から送られてくる各種データや外部装置へ送る各種データ、主制御装置3自体の制御データ(例えば、後述する液晶表示部34の表示データ等)が一時的に記憶される。
通信インタフェース部28、29は、例えば、シリアルインターフェースとして構成されている。ここで、通信インタフェース部28は、中央管理装置2に通信線17を介して接続され、通信インタフェース部29は、端末側制御装置6と通信線33を介して接続されている。さらに通信インタフェース部29は、たとえば、6個の通信ポートを有しており、それによって最大6系統の端末側制御装置6が接続可能とされている。
出力インタフェース部31には、液晶表示部34と、リレー接点出力を有する外部警報出力部99およびブザー36が接続されている。
入力インタフェース部32には、キースイッチ37やディップスイッチ38及びスライドスイッチ39が接続されている。
キースイッチ37は、後述する各種設定及び表示指令を行うためのスイッチである。
ディップスイッチ38は、各種状態を設定するためのスイッチである。
また、スライドスイッチ39は、後述するショーケースS等の照明制御や夜間停止に関する設定を行うスイッチである。
EEPROM40は、ショーケースS等の各種設定及び設置状態に関するデータが保存されて電源が断たれたときにも保持される。
図4は、主制御装置の外観図である。
主制御装置3は、箱状の本体41と、この本体41に設けられた液晶表示部34と、キースイッチ37を構成する選択/解除キー42と、選択状態を確定するための確定キー43と、カーソルの移動および各種設定値の入力を行うためのスクロールキー(カーソル移動キー)44と、を備えている。
ここで、スクロールキー44は、カーソルを上方向に移動させる上方向カーソル移動キー51と、カーソルを右方向に移動させる右方向カーソル移動キー52と、カーソルを下方向に移動させる下方向カーソル移動キー53と、カーソルを左方向に移動させる左方向カーソル移動キー54と、を備えている。
図5は、主制御装置のキー操作時の処理フローチャートである。
主制御装置3のマイクロコンピュータ24は、キー操作がなされた場合、当該操作されたキーがカーソル移動キーであるか否かを判別する(ステップS11)。
ステップS11の判別において、操作されたキーがカーソル移動キー以外のキーである場合には(ステップS11;No)、当該操作されたキーに対応する処理を行い(ステップS12)、処理を図示しないメイン処理ルーチンに復帰する。
ステップS11の判別において、操作されたキーがカーソル移動キーである場合には(ステップS11;Yes)、現在のカーソル位置および現在時刻(キー操作時刻)を取得する(ステップS13)。
次にマイクロコンピュータ24は、カーソルの現在位置が当該カーソル移動方向端部位置であるか否かを判別する(ステップS14)。
具体的には、カーソル移動キーがカーソルを右方向に移動する右方向カーソル移動キー52である場合には、現在のカーソル位置が右方向端部位置であるか否かを判別し、カーソル移動キーがカーソルを下方向に移動する下方向カーソル移動キー53である場合には、現在のカーソル位置が下方向端部位置であるか否かを判別することとなる。
ステップS14の判別において、マイクロコンピュータ24は、カーソルの現在位置が当該カーソル移動方向端部位置ではない場合には(ステップS13;No)、当該カーソル移動キーの移動方向にカーソルを移動させ(ステップS18)、処理を図示しないメイン処理ルーチンに復帰する。
ステップS14の判別において、現在のカーソル位置が当該カーソル移動方向端部位置である場合には(ステップS14;Yes)、現在の処理対象選択画面と同一の処理対象選択画面における前回の処理対象選択動作から所定時間以上経過しているか否かを判別する(ステップS15)。すなわち、現在行っている操作がユーザが行おうとしている一連の設定処理に含まれるものであるか否かを判別している。
ステップS15の判別において、現在の処理対象選択画面と同一の処理対象選択画面における前回の処理対象選択動作から所定時間以上経過していない場合には(ステップS;No)、当該操作は、ユーザが行おうとしている一連の設定処理に含まれると推定して、カーソルを次の処理対象候補にあわせるべく、カーソルを移動方向とは逆方向の端部位置、かつ、移動方向とは交差する方向であって、次の処理対象候補がある方向にカーソルを移動し(ステップS17)、処理を図示しないメイン処理ルーチンに移行する。
ここで、「カーソルを移動方向とは逆方向の端部位置、かつ、移動方向とは交差する方向であって、次の処理対象候補がある方向にカーソルを移動する」処理について具体的に説明する。
この場合に処理対象候補が碁盤の目状に配置されているとすると、例えば、カーソル移動キーがカーソルを右方向に移動する右方向カーソル移動キー52である場合には、カーソルを左方向端部位置に移動し、かつ、移動方向である右方向とは交差する方向、すなわち、上下方向であって次の処理対象候補がある方向にカーソルを移動することとなる。より詳細には、上側から下側に向かって処理を行っている場合には、右方向端部に至った時点で、下の行にカーソルを移動することとなる。
ステップS15の判別において、現在の処理対象選択画面と同一の処理対象選択画面における前回の処理対象選択動作から所定時間以上経過している場合には(ステップS15;Yes)、当該操作は、ユーザが行おうとしている一連の設定処理に含まれないと推定して、カーソルを移動方向とは逆方向の端部位置に移動させて(ステップS16)、処理を図示しないメイン処理ルーチンに移行する。
これにより、例えば、カーソル移動キーがカーソルを右方向に移動する右方向カーソル移動キー52である場合には、カーソルを左方向端部位置に移動することとなる。
図6は、具体的な動作説明図である。
次により具体的な動作を説明する。以下においては、機器A03、A07、A08、A11、A12、A14、A18、A20に対して同一の設定を行う場合について説明する。
初期状態において、機器A01にカーソルが存在したとすると、右方向カーソル移動キー52を2回押し下げ、カーソルが機器A03に移動した時点で、選択/解除キー42を押し下げる。この結果、機器A03は、選択状態(図6では、太線枠および斜線で示す。以下同じ。)となる。
さらに右方向カーソル移動キー52を3回押し下げると、カーソルは機器A04、機器A05と移動し、前回の選択/解除キー42押し下げ動作(処理対象選択動作)から所定時間以上経過していないので、カーソルを左方向端部位置、かつ、移動方向である右方向とは交差する方向であって次の処理対象候補がある方向である下方向に移動し、カーソルは機器A06に移動する。
そして、右方向カーソル移動キー52を1回押し下げ、カーソルが機器A07に移動した時点で、選択/解除キー42を押し下げると、機器A07も、選択状態となる。
することとなる。
さらに、右方向カーソル移動キー52を1回押し下げ、カーソルが機器A08に移動した時点で、選択/解除キー42を押し下げると、機器A08も、選択状態となる。
続いて、右方向カーソル移動キー52を3回押し下げると、カーソルは機器A09、機器A10と移動し、前回の選択/解除キー42押し下げ動作(処理対象選択動作)から所定時間以上経過していないので、カーソルを左方向端部位置、かつ、移動方向である右方向とは交差する方向であって次の処理対象候補がある方向である下方向に移動し、カーソルは機器A11に移動する。
ここで、選択/解除キー42を押し下げると、機器A11も、選択状態となる。
続いて、右方向カーソル移動キー52を1回押し下げ、カーソルが機器A12に移動した時点で、選択/解除キー42を押し下げると、機器A12も、選択状態となる。さらに、右方向カーソル移動キー52を2回押し下げ、カーソルが機器A14に移動した時点で、選択/解除キー42を押し下げると、機器A14も、選択状態となる。
続いて、右方向カーソル移動キー52を4回押し下げると、カーソルは機器A15へ移動し、その時点で、前回の選択/解除キー42押し下げ動作(処理対象選択動作)から所定時間以上経過していないので、カーソルを左方向端部位置、かつ、移動方向である右方向とは交差する方向であって次の処理対象候補がある方向である下方向に移動し、カーソルは機器A16に移動し、さらに右方向に移動して機器A18に至る。この時点で選択/解除キー42を押し下げると、機器A18も、選択状態となる。
そして、右方向カーソル移動キー52を2回押し下げ、カーソルが機器A20に移動した時点で、選択/解除キー4243を押し下げると、機器A20も、選択状態(図では、太線枠および斜線で示す)となる。
これらの結果、機器A03、機器A07、機器A08、機器A11、機器A12、機器A14、機器A18、機器A20が選択状態であるので、この確定キー43を操作して選択を確定し、所望の設定を行うことにより、一括して設定を行うことができる。
以上の説明は、一括設定における処理対象選択動作を例として説明したが、個別設定における処理対象選択動作についても同様に考えることができる。
図7は、個別設定における処理対象選択動作の説明図である。
図7は、定休日の設定画面であり、カーソルが位置P47にある状態で、選択/解除キー42を押し下げると、対応する曜日表示「土」が反転表示となり、定休日として取り扱うように選択された状態となる。この状態で確定キー43を押し下げることにより、これ以降定休日を解除するまで、第4週の土曜日は定休日として扱われることとなる。
さらに確定キー43を操作してから所定時間内に、右方向カーソル移動キー52を操作すると、図5に示したような処理により、次の設定候補である位置P51にカーソルが移動することとなる。
また、確定キー43を操作してから所定時間を超えた段階で、右方向カーソル移動キー52を操作すると、図5に示したような処理により、次の設定候補である位置P41にカーソルが移動することとなる。
以上の説明のように、本実施形態によれば、同一のカーソル移動キーの操作であっても、ユーザが本来望んでいるであろう複数の処理操作の対象候補の中から、最適と思われる処理操作の対象候補の位置にカーソルを移動させるので、設定処理などにおけるカーソル移動操作の手間を削減して、効率よく設定処理等を行うことが可能となる。
実施形態の集中管理システム構成図である。 中央管理装置の概要構成ブロック図である。 主制御装置の概要構成ブロック図である。 主制御装置の外観図である。 主制御装置のキー操作時の処理フローチャートである。 具体的な動作説明図である。 個別設定における処理対象選択動作の説明図である。
符号の説明
1…集中管理装置システム、2…中央管理装置、3…主制御装置、6…端末側制御装置、7…マイクロコンピュータ、8…ハードディスク、9…ROM、11…RAM、12…ディスクドライブ、13…通信インタフェース部、14…出力インタフェース部、16…入力インタフェース部、17…通信線、18…プリンタ、19…ディスプレイ、21…キーボード、22…マウス、24…マイクロコンピュータ、26…ROM、27…RAM、28…通信インタフェース部、29…通信インタフェース部、31…出力インタフェース部、32…入力インタフェース部、33…通信線、34…液晶表示部、36…ブザー、37…キースイッチ、38…ディップスイッチ、39…スライドスイッチ、40…EEPROM、41…本体、42…選択/解除キー、43…確定キー、44…スクロールキー、51…上方向カーソル移動キー、52…右方向カーソル移動キー、53…下方向カーソル移動キー、54…左方向カーソル移動キー、99…外部警報出力部、S…ショーケース。

Claims (8)

  1. ユーザに各種情報の入力を行わせるとともに、入力状態を表示する入力表示装置において、
    処理操作履歴および前記処理操作の選択動作に伴うカーソル移動履歴を記憶する履歴記憶部と、
    いずれかの処理操作が所定時間内で連続的になされており、前記処理操作履歴およびカーソル移動履歴に基づいて、前回の処理操作終了後のカーソル移動操作と今回の処理操作終了後のカーソル移動操作が同一であると判別される場合に、カーソルを次回の処理操作の対象候補を選択可能な位置に移動させるカーソル移動制御部と、
    を備えたことを特徴とする入力表示装置。
  2. 請求項1記載の入力表示装置において、
    略碁盤の目状に前記カーソルの移動可能位置が配置されており、
    前記カーソル移動制御部は、第1の移動方向に前記カーソルを移動し、前記カーソルの現在位置が一方の端部位置に至った場合に、前記次回の処理操作の対象候補を選択可能な位置として、前記第1の移動方向に対する他方の端部位置、かつ、前記第1の移動方向と交差する第2の方向に1ステップ移動させた位置と、することを特徴とする入力表示装置。
  3. 請求項2記載の入力表示装置において、
    前記カーソル移動制御部は、第1の移動方向に前記カーソルを移動し、前記カーソルの現在位置が一方の端部位置に至った場合に、いずれかの処理操作が継続的になされておらず、あるいは、前記処理操作履歴およびカーソル移動履歴に基づいて、前回の処理操作終了後のカーソル移動操作と今回の処理操作終了後のカーソル移動操作が異なると判別される場合に、前記次回の処理操作の対象候補を選択可能な位置として、前記カーソルを他方の端部位置に移動させることを特徴とする入力表示装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の入力表示装置において、
    前記カーソル移動制御部は、前記入力操作履歴に基づいていずれかの処理操作が所定時間内で連続的になされているか否かを判別する連続処理判別部と、
    前記カーソル移動履歴に基づいて、前回の処理操作終了後のカーソル移動操作と今回の処理操作終了後のカーソル移動操作が同一であるか否かを判別する移動操作同一性判別部と、
    を備えたことを特徴とする入力表示装置。
  5. ユーザに各種情報の入力を行わせるとともに、入力状態を表示する入力表示装置の表示制御方法において、
    処理操作履歴および前記処理操作の選択動作に伴うカーソル移動履歴を記憶する履歴記憶過程と、
    いずれかの処理操作が所定時間内で連続的になされており、前記処理操作履歴およびカーソル移動履歴に基づいて、前回の処理操作終了後のカーソル移動操作と今回の処理操作終了後のカーソル移動操作が同一であると判別される場合に、カーソルを次回の処理操作の対象を選択可能な位置に移動させて表示するカーソル表示制御過程と、を備えたことを特徴とする表示制御方法。
  6. 請求項5記載の表示制御方法において、
    表示画面上で略碁盤の目状に前記カーソルの移動可能位置が配置されており、
    前記カーソル移動制御部は、第1の移動方向に前記カーソルを移動し、前記カーソルの現在位置が一方の端部位置に至った場合に、前記次回の処理操作の対象を選択可能な位置として、前記第1の移動方向に対する他方の端部位置、かつ、前記第1の移動方向と直交する第2の方向に1ステップ移動させた位置と、することを特徴とする表示制御方法。
  7. ユーザに各種情報の入力を行わせるとともに、入力状態を表示する入力表示装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、
    処理操作履歴および前記処理操作の選択動作に伴うカーソル移動履歴を記憶させ、
    いずれかの処理操作が所定時間内で連続的になされており、前記処理操作履歴およびカーソル移動履歴に基づいて、前回の処理操作終了後のカーソル移動操作と今回の処理操作終了後のカーソル移動操作が同一であると判別される場合に、カーソルを次回の処理操作の対象を選択可能な位置に移動させて表示させる、
    ことを特徴とする制御プログラム。
  8. 請求項7記載の制御プログラムにおいて、
    表示画面上で略碁盤の目状に前記カーソルの移動可能位置が配置されており、
    第1の移動方向に前記カーソルを移動させて、前記カーソルの現在位置が一方の端部位置に至った場合に、前記次回の処理操作の対象を選択可能な位置として、前記第1の移動方向に対する他方の端部位置、かつ、前記第1の移動方向と直交する第2の方向に1ステップ移動させた位置と、させる、
    ことを特徴とする制御プログラム。
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