JP2008102400A - 光源装置及びプロジェクタ - Google Patents

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JP2008102400A
JP2008102400A JP2006286032A JP2006286032A JP2008102400A JP 2008102400 A JP2008102400 A JP 2008102400A JP 2006286032 A JP2006286032 A JP 2006286032A JP 2006286032 A JP2006286032 A JP 2006286032A JP 2008102400 A JP2008102400 A JP 2008102400A
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Kentaro Yamauchi
健太郎 山内
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Abstract

【課題】光の利用効率が高く、かつ、電極が早期に劣化することを低減した光源装置及び
これを用いることで光源の寿命が長いプロジェクタを提供すること。
【解決手段】電流駆動装置70によって電力制御を行うことで、第2の電極16がアーク
放電そのものによって受けるダメージを第1の電極15が受けるダメージよりも低減する
。これにより、両電極15、16のダメージによる劣化の進み具合を均一化し、両電極1
5、16のうち一方の電極のみについて早期に劣化が進んでしまうことを防ぎ、光源装置
100全体としての寿命を延ばすことが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一対の電極と射出反射鏡とを有する光源装置及びこれを用いたプロジェクタ
に関する。
例えば、プロジェクタに用いる光源ランプとして、第二反射鏡のような副鏡を設けたも
のにおいて、発光管の寿命を維持するために、第二反射鏡側の電極の熱容量を大きくする
ものが知られている(特許文献1参照)。第二反射鏡のような副鏡を用いた結果、発光管
からの光を有効に利用することができる反面、発光管における一対の電極のうち第二反射
鏡側の電極の温度が高くなりやすくなり、これにより、発光管の寿命が短くなる可能性が
ある。このため、第二反射鏡側の電極の熱容量を大きくするべく、具体的には、例えば、
第二反射鏡側の電極軸を太く又は長くして発光部の温度分布を均一化するものが知られて
いる(特許文献1)。
WO2004/086453号公報
しかしながら、発光管での放電によって発光する光源装置において、一対の電極におけ
る電極の大きさが異なると、相対的に小さなサイズとなる電極は、熱容量が小さく、必要
以上に温度が上がりやすく、消耗を加速してしまうという問題点がある。これにより、光
源装置全体の寿命が短くなってしまう可能性もある。
尚、このような問題は、第二反射鏡を設けないで第一反射鏡のみで光を集めるタイプの
光源装置において、第一反射鏡に取り込む光を多くするために第反射鏡の電極を相対的に
小さくした場合に特に顕著になる。
そこで、本願発明は、光の利用効率が高く、かつ、電極が早期に劣化することを低減し
た光源装置及びこれを用いることで光源の寿命が長いプロジェクタを提供することを目的
とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る光源装置は、(a)第1の電極と、(b)第
1の電極よりも小さい第2の電極と、(c)第1及び第2の電極を内部に離間配置するた
めの放電空間を有する本体部分と、本体部分の両端に設けられた封止部とを有する発光管
と、(d)第2の電極側に配置され、第1及び第2の電極間の放電により発生した光源光
を反射して被照明領域に射出する射出反射鏡と、(e)第1及び第2の電極間での放電を
行わせるための交流電流を発生するとともに、交流電流を制御して第2の電極の陽極期間
の供給エネルギーが陰極期間の供給エネルギーより小さいものとなるよう電力制御を行う
電流駆動装置とを備える。
上記光源装置では、射出反射鏡側に位置する第2の電極のサイズが小さい。また、電流
駆動装置における交流電流の制御により、互いの大きさが異なる第2の電極と第1の電極
とのうち、サイズの小さい第2の電極について、第2の電極の陽極期間の供給エネルギー
が陰極期間の供給エネルギーより小さいものとなるよう電力制御が行われる。従って、発
光点から放射された光が射出反射鏡に入射する際に遮られにくくなり、光の利用効率が高
く、かつ、電極が早期に劣化することを低減した光源装置を提供することができる。
また、本発明の具体的な態様として、第2の電極の電極端の軸まわりの直径が第1の電
極の電極端の軸まわりの直径より小さい。これにより、射出反射鏡側に向かう光の利用効
率を高くすることができる。
また、本発明の具体的な態様として、第2の電極について、第1及び第2の電極間での
発光点から見たときに電極端により光が遮られる領域に対応する立体角が、第1の電極に
ついての当該立体角より小さくなるような形状を有する。これにより、電極端により光が
遮られる領域について第2の電極側が第1の電極側より小さくなり、光の利用効率が高く
なる。
また、本発明の具体的な態様として、電流駆動装置が、第2の電極の陽極期間と陰極期
間との時間比を調整することにより電力制御を行う。これにより、例えば、陽極期間と陰
極期間とにおける電流の絶対値に差がなくても、第2の電極の陽極期間における供給エネ
ルギーと陰極期間における供給エネルギーとに所定の差を設けることができる。
また、本発明の具体的な態様として、電流駆動装置が、第2の電極の陽極期間と陰極期
間とにおける電流比を調整することにより電力制御を行う。これによっても、第2の電極
の陽極期間と陰極期間とにおける供給エネルギーに所定の差を設けることができる。
また、本発明の具体的な態様として、射出反射鏡が、光軸に対して略軸対称な反射曲面
を有し、第1及び第2の電極の電極軸が、光軸と略一致するように配置されている。これ
により、放電において、第1及び第2の電極間の発光中心を所望の位置とし、射出反射鏡
により光源光が有効に利用されるとともに適切な被照明領域に射出される。
また、上記課題を解決するために、本発明に係るプロジェクタは、(a)上記いずれか
の光源装置と、(b)光源装置からの照明光によって照明される光変調装置と、(c)光
変調装置を経た像光を投射する投射光学系とを備える。本発明に係るプロジェクタは、上
記いずれかの光源装置を用いるので、光源の寿命が長いものとなる。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第2実施形態に係る光源装置について説明するための断面図である。
本実施形態における光源装置100は、光源ユニット10と、電流駆動装置70とを備え
る。光源ユニット10は、放電発光型の発光管1と、楕円型の射出反射鏡であるリフレク
タ2とを備える。電流駆動装置70は、光源ユニット10に交流電流を供給して所望の状
態に発光させるための電気回路である。
光源ユニット10において、発光管1は、中央部が球状に膨出した透光性の石英ガラス
管から構成され、照明用の光を放射する本体部分11と、この本体部分11の両端側に延
びる第1及び第2封止部13、14とを備える。
本体部分11により形成される放電空間12の内部には、所定距離で離間配置されたタ
ングステン製の第1及び第2の電極15、16の先端部と、希ガス、金属ハロゲン化合物
等を含む放電媒体であるガスとが封入されている。一方、各封止部13、14の内部には
、本体部分11に設けた第1及び第2の電極15、16の根元部分と、それぞれに電気的
に接続されるモリブデン製の金属箔17a、17bが挿入され、両封止部13、14の先
端部は、ガラス材料等で封止されている。そして、この金属箔17a、17bに接続され
たリード線18a、18bに電流駆動装置70により交流電圧を印加すると(詳しくは図
4により後述)、一対の電極15、16間でアーク放電が生じ、本体部分11が高輝度で
発光する。ここで、図1から明らかなように、リフレクタ2は、第2の電極16側に配置
される。また、ここで、第2の電極16の先端周辺部は、第1の電極15の先端周辺部よ
りも小さなサイズとなっている(詳しくは図2等で後述)。
リフレクタ2は、発光管1の第2封止部14が挿通される首状部2aと、この首状部2
aから拡がる楕円曲面状の主反射部2bとを備えた石英ガラス製の一体成形品である。首
状部2aは、第2封止部14を挿通させるとともに、主反射部2bを本体部分11に対し
てアライメントしている。
発光管1は、主反射部2bの光軸に対応するシステム光軸OAに沿って配置されるとと
もに、本体部分11内の第1及び第2の電極15、16間の発光中心Oが主反射部2bの
楕円曲面の第2焦点F1位置と一致するように配置される。発光管1を点灯した場合、本
体部分11から放射された光束は主反射部2bで反射され、楕円曲面の第1焦点F2位置
に収束する光束となる。つまり、リフレクタ2は、システム光軸OAに対して略軸対称な
反射曲面を有し、一対の電極15、16は、その軸心である電極軸をシステム光軸OAと
略一致させるように配置されている。
図2は、第1及び第2の電極15、16の先端周辺部についての拡大図である。第1及
び第2の電極15、16は、先端部15a、16aと、溶接大径部15b、16bと、コ
イル部15c、16cと、軸部15d、16dとを備える。第1及び第2の電極15、1
6の先端周辺部は、軸部15d、16dにタングステンを巻き付け、これを溶融すること
により形成される。つまり、当該溶融により、溶接大径部15b、16bが形成され、さ
らに、その先端に先端部15a、16aが形成される。この際、巻き付けられたタングス
テンのうち溶融されなかった残りの部分がコイル部15c、16cとなる。第1及び第2
の電極15、16は、塊状の溶接大径部15b、16bを有することで、熱容量を大きく
することができる。
図2において、両電極15、16のサイズは、各電極15、16の軸部15d、16d
のx軸まわりの最大部を基準とする。従って、この場合、例えば、電極端である溶接大径
部16bの直径の最大となる部分をもって第2の電極16のサイズの基準とする。第1の
電極15のサイズについても同様である。このような基準の下、本実施形態では、第2の
電極16の溶接大径部16bの直径の最大となる部分が、第1の電極15の溶接大径部1
5bの直径の最大となる部分より小さいものとなっている。このため、第2の電極16即
ちリフレクタ2側において、発生した光の妨げとなる部分が小さくなり、光の利用効率を
上げることができる。
図3(a)、(b)は、図2等に示す各電極15、16を先端周辺部について比較する
ための図である。図3(a)は、第2の電極16の先端部16a及びその周辺部であり、
図3(b)は、第2の電極16の先端部15a及びその周辺部である。図3(a)、(b
)は、比較のために、同一の縮尺で並べている。各図における3つの点OS、O1a、O
2a、O1b、O2bは、発光点を例示したものであり、真ん中の発光点OSが基準とな
る発光中心である(即ち発光点OSは図1の発光中心Oに相当する)。各発光点OS、O
1a、O2a、O1b、O2bから延びる破線は、各発光点から発生した光について、各
電極15、16により当該光が遮られる領域を示している。例えば、発光点OSについて
の破線BL1、BL2により示した領域D1、D2を比較すると分かるように、第2の電
極16の電極サイズが第1の電極15の電極サイズより小さいことにより、破線BL1、
BL2により示した領域D1は領域D2より小さくなる。つまり、逆に言えば、小さなサ
イズの電極を用いることにより図1に示すリフレクタ2側に有効に利用される光の量を多
くすることができる。
ここで、電極のサイズの基準については、上述した溶接大径部15b、16bの直径の
他にも、例えば、図3(a)、(b)で例示した3つの発光点から見た当該光を遮る部分
に対応する立体角により定めることもできる。上述のように、各電極15、16の先端周
辺部において、第1及び第2の電極間での発光点から見て影を形成する部分(各破線で挟
まれる領域)の大きさの大小が光の利用効率の指標となる。従って、この各破線が示す空
間の拡がり具合に対応する発光点についての立体角をもって光の利用効率の指標としても
よい。即ち、この場合、立体角の値が小さいほど光の利用効率は大きなものとなる。
以上をまとめると、本実施形態の場合、図1からも明らかなように、第2の電極16は
、リフレクタ2側にあるため、先端周辺部のサイズを小さくすることにより、リフレクタ
2に向かう光の遮断量を低減できる。即ち、本来有効な光が電極の先端周辺部によって遮
断されロスしてしまうことを抑制できる。
しかしながら、電極サイズが小さくなることにより、第2の電極16の熱容量も小さく
なるので、温度上昇が第1の電極15よりも生じやすく、第2の電極16側は、アーク放
電によるダメージに対する耐性が弱くなる場合がある。
ここで、図2に戻って、先端部15a、16aは、発光管1での放電の電極間距離を定
めるものとなり、当該放電の際に主として電子を受ける部分となる。この際、第1及び第
2の電極15、16は、いずれも、先端部15a、16aでのアーク放電時の電流によっ
てダメージを受ける。この場合、特に電子を受ける側となる陽極側へのダメージが大きく
なるが、交流電流を用いる場合、第2の電極16及び第1の電極15の極性が周期的に切
り替わって、双方が陽極側にも陰極側にもなりうる。
従って、熱容量の小さい第2の電極16側が陽極となるときは、特に大きなダメージと
なる可能性があり、図1の光源装置100全体の劣化を早める場合がある。
そこで、本実施形態では、このような劣化現象による一対の電極15、16全体として
の早期の劣化を抑えるため、電流駆動装置70により第1及び第2の電極15、16に供
給するエネルギーに差を与え、第2の電極16へのダメージを低減することで各電極15
、16が受けるダメージのバランスを図る。これにより、光源装置100から取り出す光
量を確保しつつ、光源装置100の寿命を長くすることができる。
図4は、電流駆動装置70の構成を模式的に示すブロック図である。電流駆動装置70
は、図1等の一対の電極15、16間での放電を行うための交流電流を発生させるととも
に、交流電流を制御する。電流駆動装置70は、点灯装置70aと、制御装置70bと、
DC/DCコンバータ70cとを備える。尚、ここでは、一例として、電流駆動装置70
が、外部電源を使用する場合について説明する。つまり、電流駆動装置70は、AC/D
Cコンバータ80に接続されており、AC/DCコンバータ80は、商用電源90に接続
されている。AC/DCコンバータ80は、商用電源90から供給される交流電流を直流
に変換する。
点灯装置70aは、図1の光源ユニット10を点灯駆動させる部分であり、図4に示す
ように、ダウンチョッパ71と、インバータ72と、イグナイタ73とを備える。
ダウンチョッパ71は、AC/DCコンバータ80からの直流電圧の供給を受けて、入
力電圧を適切な直流電圧に降圧させてインバータ72に供給する。このダウンチョッパ7
1は、制御装置70bによる制御の下、内蔵するスイッチング素子のデューティ比(単位
時間あたりのON時間と単位時間あたりのOFF時間との比率)を調整する。これによっ
て、このダウンチョッパ71からの出力電圧を調整する。
インバータ72は、ダウンチョッパ71から供給される直流電流を所定の周波数の交流
電流に変換して図1の光源ユニット10に供給する部分である。このインバータ72は、
制御装置70bによる制御の下、2個ずつのスイッチング素子を交互にON/OFFする
タイミングが調整される。これによって、このインバータ72からの出力波形のデューテ
ィ比や正負の電圧比を調整することができる。
イグナイタ73は、図示しない昇圧回路を備えており、制御装置70bによる制御の下
、光源ユニット10の始動時に、図1の一対の電極15、16間に高電圧のパルス電圧を
印加して絶縁破壊を発生させ、放電経路を作る部分である。
制御装置70bは、例えば、マイクロプロセッサ等から構成され、点灯装置70aを駆
動制御する。そして、制御装置70bは、図4に示すように、DC/DCコンバータ70
cにて生成された適切な駆動電圧により駆動される。
この制御装置70bは、種々の制御を行うための機構を有するが、その一つとして、こ
こでは特に、図4に示すように、電力変動制御部74を備える。電力変動制御部74は、
所定の制御プログラムにしたがって、ダウンチョッパ71やインバータ72等の動作を調
整し、点灯装置70aから図1の光源ユニット10のリード線18a、18bに供給され
る駆動電力を制御する。例えば、ダウンチョッパ71を制御して出力電圧を調整すること
によって電流の振幅が調整され、また、例えば、インバータ72を制御して出力波形のデ
ューティ比や正負の電圧比を調整することによって陽極・陰極の期間や、陽極時・陰極時
における電流の絶対値の最大値の調整をすることができる。これにより、図1の光源ユニ
ット10に供給される交流電流の種々の調整を行うことができる。
図1に戻って、発光管1において、電流駆動装置70により交流電圧が印加されると、
第1及び第2の電極15、16間に、既述のように、絶縁破壊が生じ放電路が形成され、
アーク放電が発生する。この放電によって、放電空間12内の温度が上昇し、放電媒体で
あるガスが加熱・気化され、発光中心O及びその周辺において発光現象が生じる。ここで
、電流駆動装置70は、図4によって説明した構成を有することにより、第1及び第2の
電極15、16間での放電を行うにあたって、発生させるべき交流電流が所望のものとな
るように制御する(詳しくは図5等において後述する)ことができる。
以上において、既述のように、当該アーク放電に際して、各電極15、16のうち、陽
極側である電極のダメージが大きくなるが、電流駆動装置70からの電流は交流電流であ
り、陽極と陰極とは周期的に変化する。従って、電極15、16双方とも陽極となる可能
性があるが、この際、既述のように、温度が上昇しやすい第2の電極16が陽極となると
き特にダメージが大きくなる。本実施形態では、以上を踏まえて電流駆動装置70による
電力制御を行う。
図5は、本実施形態に係る電流駆動装置70による交流電流の制御動作における動作波
形の一例を示すグラフであり、このグラフは、第2の電極16についての電流の値を示し
ているものである。つまり、電流の値が正である期間が、第2の電極16の陽極期間Ta
(第1の電極15の陰極期間)であり、負である期間が、第2の電極16の陰極期間Tb
(第1の電極15の陽極期間)である。図5から明らかなように、電流駆動装置70は、
第2の電極16の陽極期間Taと陰極期間Tbとの時間比を制御することにより電力制御
を行っている。ここでは特に、第2の電極16が陽極である時間を、陰極である時間より
も短くしている。即ち、本交流電流の一周期において、第2の電極16の陽極期間Taが
、陰極期間Tbよりも短い(Ta<Tb)。これによって、陽極期間の供給エネルギーを
陰極期間の供給エネルギーより小さいものとなるようにしている。ここで、「供給エネル
ギー」とは、一定時間内の消費電力の累積値である。つまり、第2の電極16について「
陽極期間の供給エネルギー」とは、第2の電極16が陽極として働く時間内での消費電力
の累積値を言う。同様に第2の電極16について「陰極期間の供給エネルギー」とは、第
2の電極16が陰極として働く時間内での消費電力の累積値を言う。例えば、図5のよう
なパルス型の矩形波形状のグラフの場合、各供給エネルギーは、電流の値が正のときと負
のときとでそれぞれが形成する長方形の面積Sa、Sbが当該累積値の一つに相当する。
つまり、この場合、Sa<Sbとなるように制御される。尚、両電極15、16には同一
の電流が流れるので、第1の電極15では、逆に、陽極期間の供給エネルギーが陰極期間
の供給エネルギーより大きいものとなる。
以上のように、電流駆動装置70によってこのような電力制御を行うことで、第2の電
極16がアーク放電そのものによって受けるダメージを第1の電極15が受けるダメージ
よりも低減する。これにより、両電極15、16のダメージによる劣化の進み具合を均一
化することができる。つまり、両電極15、16のうち一方の電極のみについて早期に劣
化が進んでしまうことを防ぎ、光源装置100全体としての寿命を延ばすことが可能とな
る。
尚、当該時間比の決定は、例えば、図2等において上述した第1の電極15と第2の電
極16とのサイズの差に由来する劣化の進度を統計上計測し、これに基づいて行うものと
してもよい。電流駆動装置70は、以上のような構成をとることにより、一対の電極15
、16での放電において、所望の割合で、第2の電極16の陽極期間の供給エネルギーが
陰極期間の供給エネルギーより小さいものとなるよう電力制御を行うことができる。
また、この他にも、例えば、図6のように、第2の電極16の陽極期間Taと陰極期間
Tbとにおける電流比を制御することにより電力制御を行うことも可能である。より具体
的には、図6のような場合、陽極期間及び陰極期間のそれぞれの電流の最大の絶対値であ
るピーク電流値Imaxa、Imaxbについて、陽極期間のピーク電流値Imaxaを
陰極期間のピーク電流値Imaxbよりも小さくする(Imaxa<Imaxb)。この
場合、例えば、陽極期間Taと、陰極期間Tbとを等しくしても(Ta=Tb)、供給エ
ネルギーを示す面積Sa、Sbを、Sa<Sbとすることができる。尚、期間Ta、Tb
及びピーク電流値Imaxa、Imaxbの双方について調整を行うものであってもよい
。いずれにおいても、所望の割合で第2の電極16の陽極期間の供給エネルギーが陰極期
間の供給エネルギーより小さいものとなるよう電力制御を行うことができる。
また、上述の技術に加え、例えば、図7のように、光源ユニット10は、さらに光を有
効利用するための副鏡3を有するものであってもよい。この場合、副鏡3は、発光管1の
本体部分11のうち光束射出前方側の略半分を覆っている。この副鏡3は、発光管1の本
体部分11から前方に放射された光束を本体部分11に戻す副反射部3aと、この副反射
部3aの根元部を支持した状態で第1封止部13の周囲に固定される支持部3bとを備え
る。支持部3bは、第1封止部13を挿通させるとともに、副反射部3aを本体部分11
に対してアライメントしている。これにより、光の進行方向の前方側、即ち副鏡3側に拡
がる光源光は、副鏡3によって反射され、光の進行方向の後方側、即ち発光中心O側に戻
る。従って、前方側に拡がった光源光も副鏡3での反射後、リフレクタ2側に戻ることと
なり、有効に利用される。但し、この場合、例えば、副鏡3による反射光の一部が第2の
電極16を照射しないようにする、といった設計がなされており、上記以外の新たな要因
が第2の電極16の劣化に大きな影響を与えることがないものとする。以上により、副鏡
3を有しない場合に比べ、光の利用効率をさらに高めることができる。
尚、以上説明した光源装置において、光源ユニット10に用いるランプとしては、高圧
水銀ランプやメタルハライドランプ等種々のものが考えられる。
また、本実施形態では、電流駆動装置70によって印加される電圧・電流は、いずれも
方形状の波形であるが、当該波形は、これに限らず、例えば、三角波のようなもの等であ
ってもよい。
〔第2実施形態〕
第1実施形態では、本発明の光源装置について説明したが、第2実施形態では、本発明
の光源装置を組み込んだプロジェクタについて説明する。
図8は、第2実施形態に係るプロジェクタを説明するための概念図である。本実施形態
におけるプロジェクタ200は、光源装置である光源装置100と、照明光学系20と、
色分離光学系30と、光変調装置である液晶ライトバルブ40a、40b、40cと、ク
ロスダイクロイックプリズム50と、投射光学系である投射レンズ60とを備える。尚、
光源装置100は、第1実施形態のものと同一であるので説明を省略する。
照明光学系20は、光源光の光束方向を平行化する光平行化手段である平行化レンズ2
2と、光を分割して重畳するためのインテグレータ光学系を構成する一対のフライアイレ
ンズである第1、第2フライアイレンズ23a、23bと、光の偏光方向を揃える偏光変
換素子24と、両フライアイレンズ23a、23bを経た光を重畳させる重畳レンズ25
と、光の光路を折り曲げるミラー26とを備え、これらにより均一化された照明光を形成
する。照明光学系20において、平行化レンズ22は、光源光の光束方向を略平行に変換
する。第1、第2フライアイレンズ23a、23bは、それぞれマトリックス状に配置さ
れた複数の要素レンズからなり、これらの要素レンズによって平行化レンズ22を経た光
を分割して個別に集光・発散させる。偏光変換素子24は、PBSアレイで形成されてお
り、第1フライアイレンズ23aにより分割された各部分光束の偏光方向を一方向の直線
偏光に揃える役割を有する。重畳レンズ25は、偏光変換素子24を経た照明光を全体と
して適宜収束させて、後段の各色の光変調装置である液晶ライトバルブ40a、40b、
40cに対する重畳照明を可能にする。
色分離光学系30は、第1及び第2ダイクロイックミラー31a、31bと、反射ミラ
ー32a、32b、32cと、3つのフィールドレンズ33a、33b、33cとを備え
、照明光学系20により形成された照明光を赤(R)、緑(G)及び青(B)の3色に分
離するとともに、各色光を後段の液晶ライトバルブ40a、40b、40cへ導く。より
詳しく説明すると、まず、第1ダイクロイックミラー31aは、RGBの3色のうちR光
を透過させG光及びB光を反射する。また、第2ダイクロイックミラー31bは、GBの
2色のうちG光を反射しB光を透過させる。次に、この色分離光学系30において、第1
ダイクロイックミラー31aを透過したR光は、反射ミラー32aを経て入射角度を調節
するためのフィールドレンズ33aに入射する。また、第1ダイクロイックミラー31a
で反射され、さらに、第2ダイクロイックミラー31bでも反射されたG光は、入射角度
を調節するためのフィールドレンズ33bに入射する。さらに、第2ダイクロイックミラ
ー31bを通過したB光は、リレーレンズLL1、LL2及び反射ミラー32b、33c
を経て入射角度を調節するためのフィールドレンズ33cに入射する。
液晶ライトバルブ40a、40b、40cは、入射した照明光の空間的強度分布を変調
する非発光型の光変調装置であり、色分離光学系30から射出された各色光に対応してそ
れぞれ照明される3つの液晶パネル41a、41b、41cと、各液晶パネル41a〜4
1cの入射側にそれぞれ配置される3つの第1偏光フィルタ42a〜42cと、各液晶パ
ネル41a〜41cの射出側にそれぞれ配置される3つの第2偏光フィルタ43a〜43
cとを備える。第1ダイクロイックミラー31aを透過したR光は、フィールドレンズ3
3a等を介して液晶ライトバルブ40aに入射し、液晶ライトバルブ40aの液晶パネル
41aを照明する。第1及び第2ダイクロイックミラー31a、31bの双方で反射され
たG光は、フィールドレンズ33b等を介して液晶ライトバルブ40bに入射し、液晶ラ
イトバルブ40bの液晶パネル41bを照明する。第1ダイクロイックミラー31aで反
射され、第2ダイクロイックミラー31bを透過したB光は、フィールドレンズ33c等
を介して液晶ライトバルブ40cに入射し、液晶ライトバルブ40cの液晶パネル41c
を照明する。各液晶パネル41a〜41cは、入射した照明光の空間的強度分布を変調し
、各液晶パネル41a〜41cにそれぞれ入射した3色の光は、各液晶パネル41a〜4
1cに電気的信号として入力された駆動信号或いは画像信号に応じて変調される。この際
、第1偏光フィルタ42a〜42cによって、各液晶パネル41a〜41cに入射する照
明光の偏光方向が調整されるとともに、第2偏光フィルタ43a〜43cによって、各液
晶パネル41a〜41cから射出される変調光から所定の偏光方向の変調光が取り出され
る。以上により、各液晶ライトバルブ40a、40b、40cは、それぞれに対応する各
色の像光を形成する。
クロスダイクロイックプリズム50は、各液晶ライトバルブ40a、40b、40cか
らの各色の像光を合成する。より詳しく説明すると、クロスダイクロイックプリズム50
は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、直角プリズム同士を貼
り合わせた界面には、X字状に交差する一対の誘電体多層膜51a、51bが形成されて
いる。一方の第1誘電体多層膜51aは、R光を反射し、他方の第2誘電体多層膜51b
は、B光を反射する。クロスダイクロイックプリズム50は、液晶ライトバルブ40aか
らのR光を誘電体多層膜51aで反射して進行方向右側に射出させ、液晶ライトバルブ4
0bからのG光を誘電体多層膜51a、51bを介して直進・射出させ、液晶ライトバル
ブ40cからのB光を誘電体多層膜51bで反射して進行方向左側に射出させる。このよ
うにして、クロスダイクロイックプリズム50によりR光、G光及びB光が合成され、カ
ラー画像による画像光である合成光が形成される。
投射レンズ60は、クロスダイクロイックプリズム50を経て形成された合成光による
画像光を所望の拡大率で拡大してスクリーン(不図示)上にカラーの画像を投射する。
本実施形態のプロジェクタ200は、第1実施形態で説明した光源装置100を用いて
いるので、光源の早期の劣化が防がれ、寿命が長くなり、従って、光源の取替え回数を減
らすことが可能である。
尚、この発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能で
ある。
上記実施形態のプロジェクタ200では、光源装置100からの光を複数の部分光束に
分割するため、一対のフライアイレンズ23a、23bを用いていたが、この発明は、こ
のようなフライアイレンズすなわちレンズアレイを用いないプロジェクタにも適用可能で
ある。さらに、フライアイレンズ23a、23bをロッドインテグレータに置き換えるこ
ともできる。
また、上記プロジェクタ200において、光源装置100からの光を特定方向の偏光と
する偏光変換素子24を用いていたが、この発明は、このような偏光変換素子24を用い
ないプロジェクタにも適用可能である。
また、上記実施形態では、透過型のプロジェクタに本発明を適用した場合の例について
説明したが、本発明は、反射型プロジェクタにも適用することが可能である。ここで、「
透過型」とは、液晶パネル等を含む液晶ライトバルブが光を透過するタイプであることを
意味しており、「反射型」とは、液晶ライトバルブが光を反射するタイプであることを意
味している。反射型プロジェクタの場合、液晶ライトバルブは液晶パネルのみによって構
成することが可能であり、一対の偏光フィルタは不要である。尚、光変調装置は液晶パネ
ル等に限られず、例えばマイクロミラーを用いた光変調装置であってもよい。
また、プロジェクタとしては、投写面を観察する方向から画像投写を行う前面プロジェ
クタと、投写面を観察する方向とは反対側から画像投写を行う背面プロジェクタとがある
が、図8に示すプロジェクタの構成は、いずれにも適用可能である。
また、上記実施形態では、3つの液晶パネル41a〜41cを用いたプロジェクタ20
0の例のみを挙げたが、本発明は、1つの液晶パネルのみを用いたプロジェクタ、2つの
液晶パネルを用いたプロジェクタ、或いは、4つ以上の液晶パネルを用いたプロジェクタ
にも適用可能である。
第1実施形態に係る光源装置について説明するための断面図である。 第1実施形態に係る一対の電極の先端周辺部の一例を示す拡大図である。 (a)、(b)は、第2実施形態に係る各電極の先端周辺部について比較するための図である。 第1実施形態に係る電流駆動装置の構成を模式的に示すブロック図である。 第1実施形態に係る電流駆動装置による交流電流の制御動作における動作波形の一例を示す図である。 第1実施形態に係る電流駆動装置による交流電流の制御動作における動作波形の他の一例を示す図である。 第1実施形態に係る副反射鏡を有する光源装置について説明するための断面図である。 第2実施形態に係るプロジェクタを説明するための概念図である。
符号の説明
100…光源装置、 10…光源ユニット、 70…電流駆動装置、 1…発光管、
2…リフレクタ、 11…本体部分、 13、14…第1、第2封止部、 12…放電空
間、 15、16…第1、第2の電極、 17a、17b…金属箔、 18a、18b…
リード線、 70a…点灯装置、 70b…制御装置、 70c…DC/DCコンバータ
、 20…照明光学系、 30…色分離光学系、 40a、40b、40c…液晶ライト
バルブ、 50…クロスダイクロイックプリズム、 60…投射レンズ

Claims (7)

  1. 第1の電極と、
    前記第1の電極よりも小さい第2の電極と、
    前記第1及び第2の電極を内部に離間配置するための放電空間を有する本体部分と、前
    記本体部分の両端に設けられた封止部とを有する発光管と、
    前記第2の電極側に配置され、前記第1及び第2の電極間の放電により発生した光源光
    を反射して被照明領域に射出する射出反射鏡と、
    前記第1及び第2の電極間での放電を行わせるための交流電流を発生するとともに、前
    記交流電流を制御して前記第2の電極の陽極期間の供給エネルギーが陰極期間の供給エネ
    ルギーより小さいものとなるよう電力制御を行う電流駆動装置とを
    備える光源装置。
  2. 前記第2の電極は、電極端の軸まわりの直径が前記第1の電極の電極端の軸まわりの直
    径より小さくなるような形状を有する請求項1記載の光源装置。
  3. 前記第2の電極は、前記第1及び第2の電極間での発光点から見たときに電極端により
    光が遮られる領域に対応する立体角が、前記第1の電極についての当該立体角より小さい
    請求項1記載の光源装置。
  4. 前記電流駆動装置は、前記第2の電極の陽極期間と陰極期間との時間比を調整すること
    により前記電力制御を行う請求項1から請求項3のいずれか一項記載の光源装置。
  5. 前記電流駆動装置は、前記第2の電極の陽極期間と陰極期間とにおける電流比を調整す
    ることにより前記電力制御を行う請求項1から請求項4のいずれか一項記載の光源装置。
  6. 前記射出反射鏡は、光軸に対して略軸対称な反射曲面を有し、前記第1及び第2の電極
    の電極軸は、前記光軸と略一致するように配置されている請求項1から請求項5のいずれ
    か一項記載の光源装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項記載の光源装置と、
    前記光源装置からの照明光によって照明される光変調装置と、
    前記光変調装置を経た像光を投射する投射光学系と
    を備えるプロジェクタ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06163167A (ja) * 1992-11-17 1994-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光源装置
JP2003347071A (ja) * 2002-05-28 2003-12-05 Plus Vision Corp 垂直ランプ装置及びこれを用いたプロジェクタ
WO2004086453A1 (ja) * 2003-03-24 2004-10-07 Seiko Epson Corporation 照明装置及びこれを備えたプロジェクタ

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