JP2008101711A - ボールねじと転がり軸受との組合せ方法およびボールねじ装置 - Google Patents

ボールねじと転がり軸受との組合せ方法およびボールねじ装置 Download PDF

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正仁 森山
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Abstract

【課題】ねじ軸の回転に伴う慣性力の影響を低減してナットの送り精度向上を図る。
【解決手段】ボールねじのねじ軸71を支持する転がり軸受の内輪171が嵌合する部分のねじ軸71の軸径をねじ溝73が形成されている部分のねじ軸71の軸径より小さくした。
【選択図】図3

Description

本発明は、たとえば電動射出成形機の射出軸用ボールねじ、型締め用ボールねじ、突き出し用ボールねじ、可塑化移動用ボールねじとして用いられたり、旋盤のバイト送り用ボールねじとして用いられたりするボールねじと転がり軸受との組合せ方法およびボールねじ装置に関する。
電動射出成形機に使用されるボールねじは、その負荷容量を大きくするために、たとえば実装機分野で用いられるものに比べて、大径のボールを用いている場合が多い。このため、ボールねじのねじ軸を支持する転がり軸受としては、ボールねじと同等の負荷容量を持ったものを用いる必要があり、ボールねじのねじ軸を支持する転がり軸受が玉軸受の場合には、下記の(1)及び(2)のいずれかの方法で負荷容量を確保している。
(1)内径の小さな寸法系列を選定して、軸受の列数を多くする。
(2)内径の大きな寸法系列を選定して、軸受の列数を少なくする。
ところで、電動射出成形機や旋盤に使用されるボールねじのねじ軸は、図5に示すように、その両端部が玉軸受などの転がり軸受Bで支持されている。そして、転がり軸受Bの内輪と嵌合する部分のねじ軸71の外径がねじ溝の形成されている部分のねじ軸71の外径と同一径となっているため、転がり軸受Bの内輪位置を固定する目的でフランジFがねじ軸71の端部に設けられている。
しかしながら、ねじ軸の端部にフランジが設けられていると、ねじ軸の回転に伴う慣性力が大きくなる。このため、ねじ軸の回転に伴う慣性力によってナットの加減速時の送り精度が低下することがあり、これを防止するために、ねじ軸を回転駆動するモータとして容量の大きいモータを選定すると、コストアップを招くという問題があった。さらに、ねじ軸の外周面にねじ溝を旋削加工する際に旋削加工具の先端がフランジと干渉したりするため、ねじ溝の加工に多くの時間と費用を要するという問題もあった。
また、ボールねじのねじ軸を支持する転がり軸受として大径のスラストアンギュラ玉軸受を使用すると、ねじ軸端部の外径が大径化することによってねじ軸の曲げ剛性が大きくなる(ねじ軸の曲げ剛性は径の4乗に比例するが、軸受の曲げ剛性はそれほどUPしない)が、図6に示すように、ねじ軸71の端部に取り付けられたプーリPを介して動力伝達ベルトの張力がねじ軸71の端部に作用すると、ねじ軸71の端部に曲がり変形が生じることがある。このとき、ボールねじのナットがねじ軸71の端部付近に移動すると、ナットに大きなこじり力が発生し、その結果、ボールねじの寿命が短くなったり、ボールねじの動トルクが大きく変動したりするという難点があった。
また、ボールねじのねじ軸を支持する転がり軸受として単列または複列のスラストアンギュラ玉軸受を複数使用すると、ねじ軸の軸長が長くなったり、複数個の軸受の予圧合せが大きくなったりするという難点がある。さらに、ボールねじのねじ軸を支持する転がり軸受として接触角の大きいスラストアンギュラ玉軸受を使用すると、内輪固定用ナットの締付力によりスラストアンギュラ玉軸受の内輪が変形し、その結果、スラストアンギュラ玉軸受の寿命が短くなったり、スラストアンギュラ玉軸受の動トルクが大きく変動したりするという難点がある。
また、旋盤を製作するメーカでは、異常時の衝撃荷重を想定することがあり、より大きな静定格荷重が旋盤のバイト送り用ボールねじに要求されることがある。
上記の課題を解決するために、請求項1記載の発明に係るボールねじと転がり軸受との組合せ方法は、ボールねじと該ボールねじのねじ軸を支持する複列の転がり軸受との組合せ方法であって、前記転がり軸受が前記ねじ軸端部の外径の1.8倍以上の転動体ピッチ円径を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明に係るボールねじと転がり軸受との組合せ方法は、請求項1記載のボールねじと転がり軸受との組合せ方法において、前記転がり軸受が前記ねじ軸端部の外径の2倍以上の作用点距離を有することを特徴とする。
請求項3記載のボールねじと転がり軸受との組合せ方法は、請求項1または2記載のボールねじと転がり軸受との組合せ方法において、前記転がり軸受の内輪軌道面の最小内径を、前記転がり軸受の内輪が前記ねじ軸の肩部に当接する当接点と内輪固定用ナットが前記転がり軸受の内輪に当接する当接点とを結んだ直線により構成される円筒外径よりも大きくしたことを特徴とする。
請求項4記載の発明に係るボールねじと転がり軸受との組合せ方法は、請求項1〜3のいずれか一項記載のボールねじと転がり軸受との組合せ方法において、前記転がり軸受の接触角を40度以上65度以下としたことを特徴とする。
請求項5記載の発明に係るボールねじと転がり軸受との組合せ方法は、請求項1〜4のいずれか一項記載のボールねじと転がり軸受との組合せ方法において、前記ねじ軸端部の外周面と前記転がり軸受の内輪の内周面との間に間座を設けたことを特徴とする。
請求項6記載の発明に係るボールねじと転がり軸受との組合せ方法は、請求項1〜5のいずれか一項記載のボールねじと転がり軸受との組合せ方法において、前記転がり軸受の内輪内径を前記ねじ軸端部の外径とほぼ同じ内径としたことを特徴とする。
請求項7記載の発明に係るボールねじと転がり軸受との組合せ方法は、請求項1〜6のいずれか一項記載のボールねじと転がり軸受との組合せ方法において、前記ねじ軸の最大外径を前記ねじ軸の外周面に形成されたねじ溝のランド部外径と同じ径としたことを特徴とする。
請求項8記載の発明に係るボールねじ装置は、請求項1〜7のいずれか一項記載のボールねじと転がり軸受とを有することを特徴とする。
請求項9記載の発明に係るボールねじ装置は、請求項8記載のボールねじ装置において、前記ボールねじのねじ軸外周面に形成されたねじ溝のリード角を18度以下としたことを特徴とする。
請求項10記載の発明に係る電動射出成形機は、請求項8または9記載のボールねじ装置を備えたことを特徴とする。
請求項11記載の発明に係る旋盤は、請求項8または9記載のボールねじ装置をバイト送り用ボールねじとして備えたことを特徴とする。
請求項1及び2記載の発明に係るボールねじと転がり軸受との組合せ方法によれば、転がり軸受の内輪と嵌合する部分のねじ軸の軸径が小さくなってねじ軸端部の曲げ剛性が低下する。これにより、ねじ軸の端部がラジアル方向に変形し易くなり、ねじ軸端部に作用する動力伝達ベルトの張力によってねじ軸端部がラジアル方向に若干変形している状態でナットがねじ軸の端部付近に移動してもねじ軸端部の変形に起因するこじり力がナットに発生し難くなるので、ボールねじの寿命が短くなったり、ボールねじの動トルクが大きく変動したりすることを防止することができる。
請求項3記載の発明に係るボールねじと転がり軸受との組合せ方法によれば、ボールねじのねじ軸を支持する転がり軸受の内輪は内輪固定用ナットの締付力等により若干変形するが、軸力の作用点と軸力に対する反力を受ける点とを結ぶ領域内に内輪軌道面がないので、転がり軸受の寿命が短くなったり、転がり軸受の動トルクが大きく変動したりすることを防止することができる。
請求項4記載の発明に係るボールねじと転がり軸受との組合せ方法によれば、転がり軸受の接触角を40度以上65度以下としたことにより、アキシャル方向の負荷容量を大きく確保できるので、軸受の列数を削減することができる。なお、接触角の上限を65度とした理由は、接触角をあまり大きくすると、軌道面外へのボールの乗り上げが発生するという理由からである。
請求項5記載の発明に係るボールねじと転がり軸受との組合せ方法によれば、入手性が良く、安価なISO標準軸受を使用することができる。
請求項6記載の発明に係るボールねじと転がり軸受との組合せ方法によれば、ボールねじのねじ軸端部と転がり軸受の内輪との間に間座を介在させる必要がないので、軸受剛性や精度を高めることができると共に部品点数の削減を図ることができる。
請求項7記載の発明に係るボールねじと転がり軸受との組合せ方法によれば、切削体積削減によるコストダウンを図ることができる。
請求項8及び9記載の発明に係るボールねじ装置によれば、寿命が短くなったり、駆動トルクが大きく変動したりすることを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明に係るボールねじの一実施形態を電動射出成形機の溶融樹脂射出装置に適用した一例を図1に示す。同図に示される溶融樹脂射出装置は前側固定プレート1と、この前側固定プレート1の後方に設けられた後側固定プレート2とを備えており、前側固定プレート1の中央部に穿設された貫通孔3には、溶融樹脂を加熱する加熱筒4の後端部が挿入されている。
また、図1に示される溶融樹脂射出装置は前側固定プレート1と後側固定プレート2との間に互いに平行に架設された二本のガイドロッド5,5と、これらのガイドロッド5にスライド可能に支持された可動プレート6と、この可動プレート6をガイドロッド5の軸方向にスライド駆動する二つのボールねじ7,7と、これらボールねじ7のねじ軸端部に取り付けられたタイミングプーリ8,9と、これらのタイミングプーリ8,9及びタイミングベルト10を介してボールねじ7のねじ軸を回転駆動するボールねじ駆動用モータ11とを備えており、可動プレート6の中央部に穿設された貫通孔12には、スクリュー軸14の後端部を回転自在に支持する転がり軸受13が設けられている。
スクリュー軸14はその先端部が加熱筒4内に挿入されており、図示しないスクリュー軸駆動用モータによりスクリュー軸14がタイミングベルト15及びタイミングプーリ16を介して回転駆動されると、加熱筒4の先端から溶融樹脂が押し出されて射出成形型のキャビティ内に射出されるようになっている。
ボールねじ7は、図2に示すように、ねじ軸71及びナット72を備えており、ねじ軸71の両端部を除いたねじ軸71の外周面には、ねじ溝73(図3参照)が18度以下(好ましくは7.5度以下、より好ましくは6度以下)のリード角で形成されている。このねじ溝73はナット72の内周面に形成されたねじ溝と対向しており、これら二つのねじ溝の間に多数のボールが組み込まれている。
ボールねじ7のねじ軸71はその両端部をそれぞれ複数の単列スラストアンギュラ玉軸受17(図2参照)により支持されており、これらスラストアンギュラ玉軸受17の内輪171が嵌合する部分のねじ軸71の軸径dは、図3に示すように、ねじ溝73が形成されている部分のねじ軸71の軸径(ランド部外径)dより小径となっている(d<d)。
また、ボールねじ7のねじ軸71はその両端部に雄ねじ部71a(図3参照)を有しており、ねじ軸71を支持するスラストアンギュラ玉軸受17の内輪171は、ねじ軸71の雄ねじ部71aに螺合する内輪固定用ナット18により締め付けられている。
スラストアンギュラ玉軸受17は内輪171及び外輪172を有しており、内輪171と外輪172との間には、複数個の玉173が組み込まれている。これらの玉173は内輪軌道面174及び外輪軌道面175に対して40度以上の接触角で内輪171と外輪172との間に組み込まれており、その転動体ピッチ円径PCDは、内輪171が嵌合するボールねじのねじ軸端部の外径dに対して1.8倍以上のピッチ円径となっている。
また、スラストアンギュラ玉軸受17の作用点距離L(図3参照)は、スラストアンギュラ玉軸受17の内輪171が嵌合するボールねじのねじ軸端部の外径dに対して2倍以上(好ましくは、3倍以上)の作用点距離となっている。
このような構成において、ねじ軸71を支持するスラストアンギュラ玉軸受17の内輪171にねじ軸71の端部を挿入すると、ねじ軸71のねじ溝73が形成されている部分の端面部71b(図3参照)に内輪171が当接する。これにより、スラストアンギュラ玉軸受の内輪位置を固定する目的でねじ軸71の端部にフランジを設ける必要がないので、ねじ軸71の回転に伴う慣性力の影響を低減することができる。また、ねじ軸71の回転に伴う慣性力の影響を低減するために、ねじ軸71を回転駆動するモータとして容量の大きいモータを選定する必要がないので、コストの上昇を抑えることができる。
さらに、ボールねじ7のねじ軸71を支持するスラストアンギュラ玉軸受17の転動体ピッチ円径PCDを内輪171が嵌合するボールねじのねじ軸端部の外径dに対して1.8倍以上のピッチ円径としたことにより、内輪171と嵌合する部分のねじ軸71の軸径が小さくなって支持するスラストアンギュラ玉軸受17のモーメント剛性に対するねじ軸端部の曲げ剛性が低下する。これにより、ねじ軸71の端部がラジアル方向に変形し易くなり、ねじ軸端部に作用する動力伝達ベルトの張力によってねじ軸端部がラジアル方向に若干変形している状態でナット72がねじ軸71の端部付近に移動してもねじ軸端部の変形に起因するこじり力がナット72に発生し難くなるので、ボールねじの寿命が短くなったり、ボールねじの動トルクが大きく変動したりすることを防止することができる。
また、転がり軸受の内輪が嵌合する部分のねじ軸の外径をねじ溝が形成されている部分のねじ軸の外径より小さくしたことで、ねじ軸の慣性力を低減できるほか、ねじ溝の加工代を削減できる。
また、図3に示すように、ボールねじ7のねじ軸71を支持するスラストアンギュラ玉軸受17の内輪171が内輪固定用ナット18の締付力等により若干変形するが、軸力の作用点Aと軸力に対する反力を受ける点Bとを結ぶ領域内に内輪軌道面がないので、スラストアンギュラ玉軸受の寿命が短くなったり、スラストアンギュラ玉軸受の動トルクが大きく変動したりすることを防止することができる。
上述した第1の実施形態ではボールねじのねじ軸を支持する転がり軸受として内輪内径がねじ軸端部の外径と同じものを例示したが、これに限られるものではない。たとえば、図4に示す第2の実施形態のように、ボールねじのねじ軸を支持する転がり軸受として内輪内径がねじ軸端部の外径より大きいものを用い、ねじ軸端部の外周面と内輪内周面との間に円筒状の間座19を介在させても第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、第1の実施形態ではボールねじのねじ軸を支持する転がり軸受としてスラストアンギュラ玉軸受を例示したが、これに限られるものではなく、玉軸受の代わりに円錐ころ軸受やスラスト自動調心ころ軸受などのころ軸受を用いてもよい。
溶融樹脂射出装置の一例を示す図である。 射出軸用ボールねじとボールねじのねじ軸を支持する転がり軸受を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るボールねじの一部を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るボールねじの一部を示す図である。 従来のボールねじを示す図である。 従来のボールねじの一部を示す図である。
符号の説明
1 前側固定プレート
2 後側固定プレート
4 加熱筒
5 ガイドロッド
6 可動プレート
7 ボールねじ
71 ねじ軸
72 ナット
73 ねじ溝
8,9 タイミングプーリ
10 タイミングベルト
11 ボールねじ駆動用モータ
14 スクリュー軸
17 スラストアンギュラ玉軸受
18 内輪固定用ナット

Claims (11)

  1. ボールねじと該ボールねじのねじ軸を支持する複列の転がり軸受との組合せ方法であって、前記転がり軸受が前記ねじ軸端部の外径の1.8倍以上の転動体ピッチ円径を有することを特徴とするボールねじと転がり軸受との組合せ方法。
  2. 前記転がり軸受が前記ねじ軸端部の外径の2倍以上の作用点距離を有することを特徴とする請求項1記載のボールねじと転がり軸受との組合せ方法。
  3. 前記転がり軸受の内輪軌道面の最小内径を、前記転がり軸受の内輪が前記ねじ軸の肩部に当接する当接点と内輪固定用ナットが前記転がり軸受の内輪に当接する当接点とを結んだ直線により構成される円筒外径よりも大きくしたことを特徴とする請求項1または2記載のボールねじと転がり軸受との組合せ方法。
  4. 前記転がり軸受の接触角を40度以上65度以下としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のボールねじと転がり軸受との組合せ方法。
  5. 前記ねじ軸端部の外周面と前記転がり軸受の内輪の内周面との間に間座を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載のボールねじと転がり軸受との組合せ方法。
  6. 前記転がり軸受の内輪内径を前記ねじ軸端部の外径とほぼ同じ内径としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載のボールねじと転がり軸受との組合せ方法。
  7. 前記ねじ軸の最大外径を前記ねじ軸の外周面に形成されたねじ溝のランド部外径と同じ径としたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項記載のボールねじと転がり軸受との組合せ方法。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項記載のボールねじと転がり軸受とを有することを特徴とするボールねじ装置。
  9. 前記ボールねじのねじ軸外周面に形成されたねじ溝のリード角を18度以下としたことを特徴とする請求項8記載のボールねじ装置。
  10. 請求項8または9記載のボールねじ装置を備えたことを特徴とする電動射出成形機。
  11. 請求項8または9記載のボールねじ装置をバイト送り用ボールねじとして備えたことを特徴とする旋盤。
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