JP2008100100A - スロットマシン - Google Patents

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JP2008100100A JP2007315745A JP2007315745A JP2008100100A JP 2008100100 A JP2008100100 A JP 2008100100A JP 2007315745 A JP2007315745 A JP 2007315745A JP 2007315745 A JP2007315745 A JP 2007315745A JP 2008100100 A JP2008100100 A JP 2008100100A
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徹 寺尾
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West C KK
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Abstract

【課題】遊びのバリエーションが多く、消費する金額を増やすことなく、長時間にわたって緊張感をもって遊べるスロットマシンを提供する。
【解決手段】4個の回転リールR1〜R4のうち、特定のリールR4を配当リールとし、メインリールR1〜R3において絵柄が揃った場合の配当量を決定している。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータを用いたスロットマシンに関し、より詳細には、遊びのバリエーションが多く、消費金額を増やすことなく長時間にわたって遊べるようにしたスロットマシンに関する。
従来のスロットマシンでは、スタートレバーの操作に応答して3個のリールを回転させ、ストップボタンが押される毎に各リールを停止させ、各リールに描かれている絵柄の組み合わせによって入賞ランクを決定している。このような動作手順とするのは、古典的なスロットマシンの遊戯方法を、伝統的に踏襲してきたためである。
もっとも、実際の内部処理は、コンピュータによって管理されており、通常、下記のような手順で制御されている。スタートレバーの操作があると、これに応答して、コンピュータは、リールの回転を開始させると共に、発生させた乱数値に基づいて当たり外れの抽選処理を行う。この抽選処理の結果、例えば、「大当たり」、「中当たり」、「小当たり」、「外れ」などのいずれかが決定される。その後、各リールの停止操作が行われると、既に決定されている上記の抽選結果に合致するよう各リールの停止動作が行われる。例えば、抽選結果が「大当たり」であれば、3個のリールによって「大当たり」の絵柄が揃うよう、各リールが停止される。但し、無条件に抽選結果に合致させたのでは、リールの停止動作が不自然となってしまうことがあるので、不自然な停止動作を避けるため、止むお得ず、外れ位置でリールを停止させることもある。
しかしながら、このような従来のスロットマシンは、古典的な遊戯方法に固執するために、遊び方に制約が多く面白みに欠けるいう問題点があった。すなわち、従来のスロットマシンは、単に、入賞絵柄が3つ揃うか否かを楽しむゲームに過ぎないので、ゲームとしての面白さに限界があった。なお、ゲーム開始前に投入するコイン枚数を増やした場合には、水平方向の絵柄だけでなく、斜め方向の絵柄も考慮するようにしているが、これとても、当否判定ラインの数が増加するに過ぎず、入賞絵柄を3つ揃えるゲームとしての単調さは否定できなかった。
また、遊びのバリエーションとしても、従来のスロットマシンでは、3個のリールの停止順序を変えることができる程度であり、その他の遊び方は採り得なかった。そして、停止順序を変えると言っても、結局は、中央のリールを最初に停止させるか、中央のリールを2番目に停止させるか、最後に停止させるかの3通りの遊び方しかなかった。しかも、どの順序で停めるかに係わらず、ストップボタンを3回押すだけでゲームが終了するので、1ゲーム当たりの遊戯時間が短く、結局、ゲーム性よりも賭博性の方が高くなっていた。本発明は、上記の問題点に着目してなされたものであって、遊びのバリエーションが多く、また、消費する金額を増やすことなく、長時間にわたって緊張感をもって遊べるようにしたスロットマシンを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明では、4個以上の回転リールのうち、特定のリールに、その他のリールとは異なる意味合いを持たせるようにしている。本発明では、意味合いの異なった特定のリールが存在するので、単に、絵柄を揃えるだけのゲームではなく、バリエーションを増やした各種の楽しみ方が可能となる。なお、リールの個数は、特に限定されないが、全体として4個のリールとし、そのうちの1個を特定のリールとするのが好ましい。また、特定リールについては、不規則が動きをさせた後に停止させるのが望ましい。
以上説明したように、本発明のスロットマシンは、4個以上の回転リールのうち、特定のリールに、その他のリールとは異なる意味合いを持たせるようにしているので、遊びのバリエーションが多く、また、消費する金額を増やすことなく、長時間にわたって緊張感をもって遊ぶことができる。
以下、絵柄を揃えるために3個のリールを用い、当たり度合いを決定するために残り1個のリールを用いる場合を中心にして本発明を説明する。
(1)各リールの絵柄(i)図1に示すように、第1リールから第3リールのメインリールR1〜R3には、特定種類(例えば7種類)の絵柄を描き、第4の配当リールR4には、当たり度合いを直接的に表現をする。当たり度合いとは、例えば、「大当たり」、「中当たり」、「小当たり」、「15枚」、「10枚」、「8枚」、「5枚」などの配当をいい、メインリールの絵柄を一切用いないで表現する。このようなスロットマシンの場合には、メインリールR1〜R3については、旧来の機器と同様に、絵柄を揃えるように遊べるので、伝統的なスロットマシンに慣れた遊戯者にとっても違和感がない。しかも、メインリールR1〜R3で絵柄が揃った後、配当リールR4の停止位置によって当たり度合い(配当量)が大きく変わるので、1回のゲームにおいて、絵柄合わせと配当当ての2種類のゲームを楽しむことができる。したがって、消費する金額を増やすことなく、長時間にわたって緊張感を持ってゲームを楽しむことができる。なお、配当リールR4には、「当たり」表現に加えて、「外れ」表現を追加しても良い。また、メインリールR1〜R3には、1種類の外れ絵柄と、1種類〜3種類の当たり絵柄とを描いておき、配当リールR4には、当たり度合いを示す5種類〜3種類の直接的な表現を設けるようにしても良い。5種類の直接表現には、例えば、「大当たり」、「中当たり」、「15枚」、「10枚」、「5枚」が該当し、4種類の直接表現には、例えば、「大当たり」、「中当たり」、「15枚」、「5枚」が該当し、3種類の直接表現には、例えば、「大当たり」、「中当たり」、「15枚」が該当する。
(ii)図2に示すように、メインリールR1〜R3には、当たり外れを区別する2種の絵柄(図2では○と×で表現)を描き、配当リールR4には、その他の絵柄(例えば、5種類)や文字を用いて当たり度合いを表現する。この場合には、例えば、図3のような制御によって各リールを停止させれば良いことになり、リール制御のプログラムを簡略化することができる。すなわち、従来のスロットマシンにおいては、抽選の結果に合致するようにメインリールの停止位置を所定の状態に揃える必要があったが、本発明の方法では、抽選の結果に合わせる必要があるのは配当リールだけであるから、制御プログラムが図3のようにきわめて簡素化される。なお、この方法においても、停止操作のタイミングが合致する場合のみ、当否判定ライン上に当たり絵柄が揃うことになり、操作タイミングの良否によって当たり外れが決まるというゲーム性が損なわれることはない。また、メインリール上に、あまり頻繁に当たり絵柄が揃うと、メインリールの存在意義が失われる恐れもあるので、ステップST3の判定条件を厳しくして、遊戯者に或る程度の技量がないと当たり絵柄で停止しないようにするのが好ましい。なお、メインリールR1〜R3には必ずしも2種類の絵柄を描く必要はなく、メインリールには、当選を示す1種類の絵柄を飛び飛びに描いておき、配当リールR4には、その他の絵柄(例えば、6種類)を用いて当たり度合いを表現しても良い。
(iii)第1から第4の全リールR1〜R4に、特定種類(例えば7種類)の絵柄を描いておき、揃った絵柄に応じて、「大当たり」、「中当たり」、「小当たり」の区別をするようにしても良い。この場合には、配当リールは存在しないことになるが、リール数が増えた分だけ当否判定ラインの数を増やすことができるので、絵柄の揃い方のバリエーションが増えた分、最後まで緊張感をもってゲームを楽しむことができる。例えば、図4〜図7に示すように、1メダルではラインL1が有効な当否判定ラインであり、2メダルではラインL2,L3が追加され、3メダルではラインL4,L5が更に追加され、4メダルではラインL6,L7が更に追加され、5メダルではラインL8,L9が更に追加されるようにすれば良い。
(2)リール回転(i)第1リールから第4リールまでの全リールR1〜R4を一斉に回転させ、停止ボタンの操作に応答して順番に回答するリールを停止させていく。この停止方法は、従来のスロットマシンと同じであるが、本発明では、配当リールR4を設けているので、例えば、配当リールR4を停止させて高配当を当てた後(図1参照)、メインリールR1〜R3の停止操作を行うことも可能となり、遊び方のバリエーションが増える。なお、メインリールR1〜R3で絵柄が揃わなかった場合には、配当リールR4を自動的に停止させても良い。
(ii)第1リールから第3リールまでのメインリールR1〜R3を一斉に回転させるが、メインリールR1〜R3が回転している状態では、配当リールR4は停止状態のままとする。そして、メインリールR1〜R3で当たり絵柄が揃った後に、配当リールR4の回転を開始させ、停止ボタンの操作に応答して停止させる。なお、配当リールR4については、停止ボタンを設けないで、自動的に停止させても良い。この制御方法を採る場合には、メインリールR1〜R3に当たり絵柄が揃わなかったときには、配当リールR4を停止状態のままで次回のゲームに移行する一方、メインリールR1〜R3が当たり状態となった場合には、その後で、配当リールR4の回転が開始されて、具体的な配当量が決定される。したがって、メインリールR1〜R3が当たり状態となった場合には、喜びを長時間にわたって維持することができる。なお、配当リールR4に外れ状態が含まれている場合にも、緊張感をもって長く遊ぶことができる。
(iii)1リール毎に順次回転を開始させ、前リールが停止することを条件に、次のリールの回転を開始させる。この場合には、消費する金額を増やすことなく、1ゲームを長く楽しむことができる。なお、コンピュータによる抽選処理では外れの状態でも、最後のリールの停止によって外れ状態が確定するようにすれば、1ゲームを長く楽しむことができる。
(3)配当リールの停止方法全てのリールに対応して4つの停止ボタンBT1〜BT4を設ける場合と、第1リールから第3リールのメインリールR1〜R3に対応して3つの停止ボタンBT1〜BT3を設ける場合とがある(図8参照)。そして、配当リールR4を停止させる場合には、他のリールR1〜R3と同様にスムーズに停止させるのではなく、不規則な動作を経て停止状態に移行させるようにする。不規則な動作とは、例えば、間欠的な回転、一時停止後の逆回転、一時停止後の急回転、振り子運動のような往復回転などが該当する。
(4)配当リールの停止位置配当リールR4については、中央にのみ窓枠Wを設けて、ここに停止する絵柄または文字のみが意味を持つようにする(図1参照)。また、中央の窓枠W1の他に上下2つの窓枠W2,W3を設け、いずれの窓枠が有効であるかをランダムに点灯するランプLP1〜LP3の点灯位置で決めるようにしても良い(図8参照)。この方法は、配当リールR4の停止位置のみによって配当量が決まるのではなく、循環して点灯している3つのランプLP1〜LP3のうち、いずれのランプで点灯状態が確定するかによって配当量が決まるものである。
本発明の一実施例を説明する図面である。 本発明の別の実施例を説明する図面である。 図2の実施例の動作内容を説明するフローチャートである。 判定ラインを図示したものである。 判定ラインを図示したものである。 判定ラインを図示したものである。 判定ラインを図示したものである。 本発明の更に別の実施例を説明する図面である。

Claims (3)

  1. 4個以上の回転リールのうち、特定のリールに、その他のリールとは異なる意味合いを持たせるようにしていることを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記その他のリールでは、絵柄が揃ったか否かによって当たり外れが決定され、前記特定のリールでは、当たり状態における配当量が決定されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。
  3. 前記特定のリールは、不規則が動きをした後に停止するように制御されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスロットマシン。
JP2007315745A 2007-12-06 2007-12-06 スロットマシン Pending JP2008100100A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0515660A (ja) * 1991-07-11 1993-01-26 Takasago Denki Sangyo Kk 電子ゲーム機
JPH08206280A (ja) * 1994-12-05 1996-08-13 Sanji Noguchi 回胴式遊技機

Patent Citations (2)

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