JP2008096441A - 感知プレート読出し部を備えた音叉ジャイロ - Google Patents

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Abstract

【課題】たわみ不完全性により誘発される面外運動を補償する音叉ジャイロを提供する。
【解決手段】微小電子機械(MEM)デバイスは、基板(28)に弾性的に配されたプルーフ・マス(10)を含む。プルーフ・マスは、その両側に第1コム(32a)および第2コム(32b)を有し、グランドに電気的に結合される。固定駆動コム(22)は第1コムと交互に配される。固定ピックオフ・コム(24)は第2コムの一部と交互に配される。固定バイアス・コム(34a)は、第2コムと交互に配される。実質的に直流のバイアス(V)が固定バイアス・コムに印加される。ほぼ一定の電圧(VS+)が、プルーフ・マスの下の感知プレート(18)に印加される。感知プレートおよびバイアス・コムはコンデンサ(40a、46a)を介して電荷増幅器(20)に結合され、プルーフ・マスの運動によって誘起された過渡電流により電流が電荷増幅器へ流れるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は微小電子機械デバイスに関する。より詳細には、本発明は音叉ジャイロに関する。
図1に示されたような音叉ジャイロは、駆動方向12にプルーフ・マス10の振動を誘起する。駆動方向12まわりの方向14の回転運動は、コリオリの力として知られる現象により、駆動方向12に対して垂直な感知方向16においてプルーフ・マス10を加速する。典型的な構成では、2つのプルーフ・マス10が使用される。この2つのプルーフ・マス10は、それらが常に反対の方向に動いているように、位相が180°ずれた振動をする。この結果、プルーフ・マス10に加わるコリオリの力もまた、反対の方向になる。
感知方向16に沿ったプルーフ・マス10の動きは、プルーフ・マス10と、プルーフ・マス10の下に配置された感知プレート18との間の静電容量を変化させる。感知プレート18は、静電容量の変化によりプルーフ・マス10に電圧が誘起されるように、一定の電圧(V)に保持される。プルーフ・マス10は電荷増幅器20に接続され、この増幅器は、変化する静電容量により誘起される電流を出力電圧(V)へと変換する。従って、Vを使用して、プルーフ・マス10が受けたコリオリの力の程度を計算することができる。
振動は、駆動コム22およびピックオフ・コム24によって誘起される。駆動コム22に印加された交流(AC)駆動電圧(VD+、VD−)は、駆動コム22およびプルーフ・マス10に蓄積される容量性電荷により、プルーフ・マス10を引きつける。プルーフ・マス10の動きが、プルーフ・マス10とピックオフ・コム24との間の静電容量を変化させ、それによって信号(VPO)が生じる。この信号は、駆動回路26へフィードバックされ、プルーフ・マス10を振動させるのに有効なVの振幅および位相を決定するために使用される。
プルーフ・マス10は、パッド31を用いて基板28に固定されたフレクシャ(たわみ部材)30によって、基板28に弾性的に取り付けられる。フレクシャ30は完全ではないので、Vによって誘起されたプルーフ・マス10の振動は、駆動方向12に対して完全に垂直とはならない。完全に垂直ではなく、プルーフ・マス10は、駆動方向12にも感知方向16にも平行な成分を有する軌道に沿って動く。感知方向16に沿ったこの動きの程度は、ジャイロの出力を飽和させるのに十分なほど大きいことが多く、その結果、コリオリの力によって誘起される感知方向16に沿った動きを識別することができないようになる。
従来のシステムは、フレクシャによって引き起こされる面外の動きを、直流(DC)バイアス電圧(V)をVに印加することにより、補償していた。プルーフ・マス10が駆動コム24に対して振動するとき、駆動コム24に印加された電圧Vは、駆動コム24とプルーフ・マス10との間の容量性距離の変化により、プルーフ・マス10への振動電流を誘起する。Vの値は、プルーフ・マス10に誘起される電流の流れの大きさが、フレクシャ30の不完全性により引き起こされる面外の動きにより誘導される電流の流れと極性が反対であるが大きさは同じになるように、選択される。
このシステムの主な欠点は、入力信号(V+V)の不完全性が直接にプルーフ・マス10に伝わり、従ってVに伝わることである。この結果、駆動電子回路の不完全性によって生じるバイアスやノイズなどが、出力信号に現れる。VおよびVの両方が、コリオリの力によって発生した信号に比べて大きいために、それらに固有のノイズが、測定値の精度を著しく低下させる。
従って、出力信号内へ入力信号ノイズを誘導することなく、フレクシャの不完全性により誘発される面外の動きを補償する音叉ジャイロを提供することは、当技術分野での進歩になるはずである。
本発明による微小電子機械(MEM)デバイスは、基板に弾性的に取り付けられたプルーフ・マスを含む。このプルーフ・マスは、その両側に形成された第1コムおよび第2コムを有する。固定された駆動コムは、プルーフ・マスの第1コムと交互に(インターリーブ型に)配置される。固定されたピックオフ・コムは、プルーフ・マスの第2コムの一部分と交互に(インターリーブ型に)配置される。固定されたバイアス・コムは、第2プルーフ・マス・コムと交互に(インターリーブ型に)配置される。実質的に直流(DC)のバイアスが、固定されたバイアス・コムに印加される。
実質的に一定の電圧がまた、プルーフ・マスの下の感知プレートにも加わる。このプルーフ・マス自体は接地される。感知プレートおよびバイアス・コムはコンデンサを介して電荷増幅器に結合されて、プルーフ・マスの振動によって誘起された過渡電流により、電流が、電荷増幅器へ流れるようにされる。プルーフ・マスに対して作用する電圧は、プルーフ・マスとバイアス・コムとの間の容量性距離の変化によって誘起される電流が、フレクシャ不完全性による面外の振動により感知プレート中に誘起される電流を実質的に打ち消す振幅および符号を有することになるような、符号および大きさを有する。
本発明の好ましい実施形態および代替の実施形態を、添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。
図2を参照すると、本発明の一実施形態では、2つ以上のプルーフ・マス10が、パッド31に固定されたフレクシャ30を用いて、基板の上に弾性的に取り付けられている。プルーフ・マス10はそれぞれ、両側に配置されたコム32a、32bを有する。コム32aは駆動コム22と交互に配置され、ピックオフ・コム24はピックオフ・コム24と交互に配置されて、それらの間に容量性ギャップを形成する。モータ・バイアス・コム34a、34bはそれぞれ、プルーフ・マス10のコム32a、32bのうちの1つと交互に配置されて、容量性ギャップを形成する。駆動コム22の電圧の変化がプルーフ・マス10の動きを誘起し、プルーフ・マス10の動きが、容量性ギャップの大きさの変化によってのピックオフ・コム24およびモータ・バイアス・コム34a、34bの電流を誘起する。
図示の実施形態では、モータ・バイアス・コム34a、34bはプルーフ・マス10と相互に作用して、プルーフ・マス10の運動を振動信号VBOに変換して、フレクシャ不完全性によって生じた面外の運動を相殺するように働く。バイアス・コム34a、34bは、コム32bによってプルーフ・マス10と相互に作用する。バイアス・コム34a、34bを収容するために、ピックオフ・コム24の歯の数は、従来のシステムと比べて減らされる。代替の実施形態では、バイアス・コム34a、34bは、プルーフ・マス10のコム32aと交互に配置され、駆動コム22の歯の数が減らされる。図示の実施形態では、バイアス・コム34a、34bは、絶縁層上に形成されるモノリシック・シリコン構造体としてバイアス・コム34a、34bを形成することなどによって、互いに電気的に結合される。
モータ・バイアス・コム34a、34bとプルーフ・マス10との間の容量性距離の変化に応答する振動信号VBOを得るために、DCバイアスVがモータ・バイアス・コム34a、34bに印加される。VがDC信号であるので、ノイズおよび誤差が非常に発生しにくい。従って、Vを電荷増幅器20に結合しても、電荷増幅器20の出力に重大な誤差を誘導しない。信号Vは、好ましくは抵抗36を介してモータ・バイアス・コム34a、34bに印加される。振動信号VBOは、コンデンサ38を用いて電荷増幅器20へ入力される。
プルーフ・マス10自体は接地される。このようにして、励振電圧Vによって誘起されるいかなる電流も、プルーフ・マス10の累積電荷になるのではなく、グランドへ流れることになる。結果として、励振電圧V中の誤差およびノイズは、大きい程度で出力へは伝わらない。プルーフ・マス10の質量および運動量は、プルーフ・マス10の運動においてのVのノイズおよび誤差の影響を低減する傾向があり、それにより更に、出力に対する入力信号誤差の影響が低減する。
感知プレート18は、コンデンサ40a、40bによって電荷増幅器20に結合される。プルーフ・マス10の面外振動は、フレクシャ不完全性によって生じたものであろうとコリオリの力によって生じたものであろうと、コンデンサ40a、40bを介して感知プレート18へまたは感知プレート18から流れ、電荷増幅器20へ流れる電流をもたらす。感知プレート18は、抵抗42a、42bを介して感知プレート18にはたらく電圧によって、電圧VS+およびVS−に保持される。抵抗42a、42bは、コンデンサを介してではなく、直接に感知プレート18に接続されることが好ましい。
図示の実施形態の感知プレート18は、駆動コム22およびピックオフ・コム24の下にはない。感知プレート18が出力信号を供給するので、感知プレート18とコム22、24との間の相互作用を低減させることが有利である。
モータ・バイアス・コム34a、34bへVを印加する抵抗36と、感知プレート18にVS+およびVS−を印加する抵抗42a、42bとは、通常は、プルーフ・マス10の運動によって誘起された過渡電流の多くの量が抵抗36、42a、42bを通って流れないように、十分に大きいものとされる。モータ・バイアス・コム34a、34bを電荷増幅器20に結合するコンデンサ38と、感知プレート18を電荷増幅器20に結合するコンデンサ40a、40bとは、通常は、プルーフ・マス10の運動によって誘起された過渡電流がコンデンサ38、40を直接に通過するように、十分に大きいものとされる。
図示の実施形態の電荷増幅器20に到達する信号は、感知プレート18からの信号とVBOとを重ね合わせたものになる。Vの符号および大きさは、フレクシャ不完全性によって誘発された感知プレート18の出力の部分と符号が反対であるが大きさが実質的に等しくなるように、選択される。補償のためのVBOを得るために必要なVの値および符号は、加速のない状態で感知プレート18の出力を測定することにより、実験的に決定することができる。Vの値は、製造時に実験的に決定することができ、実験的に得られたVを、動作中にモータ・バイアス・コム34に印加することができる。代替例として、閉ループ・フィードバック・システムを使用して、動作中にVを動的に決定することもできる。
図3を参照すると、本発明の代替の実施形態では、モータ・バイアス・コム34a、34bは互いに絶縁されている。別個のバイアス信号VB+およびVB−が、抵抗44a、44bを介してコム34a、34bへ印加される。バイアス・コム34a、34bは、別個の振動信号VBO+およびVBO−を発生する。信号VBO+およびVBO−は、別々のコンデンサ46a、46bを用いて電荷増幅器20に結合することができ、あるいは、電荷増幅器20への容量性結合の上流で合成することもできる。
図1は、従来技術によるプルーフ・マス・ジャイロの上面図である。 図2は、本発明の一実施形態によるプルーフ・マス・ジャイロの上面図である。 図3は、本発明の実施形態によるプルーフ・マス・ジャイロの代替実施形態の上面図である。

Claims (10)

  1. 微小電子機械(MEM)デバイスであって、
    基板(28)と、
    前記基板(28)に弾性的に装着されるプルーフ・マス(10)であって、少なくとも1つの歯をそれぞれが含む第1および第2のプルーフ・マス・コム(32a、32b)がプルーフ・マス(10)における互いに反対の側に形成される、プルーフ・マス(10)と、
    前記基板に固定され、少なくとも1つの歯を有し、かつ前記第1のプルーフ・マス・コム(32a)とインターリーブ型に配置される第1の固定コム(22)と、
    互いに電気的に分離される第2の固定コム(24)および第3の固定コム(34a)であって、それぞれが少なくとも1つの歯を有し、かつ前記第2のプルーフ・マス・コム(32b)とインターリーブ型に配置される第2の固定コム(24)および第3の固定コム(34a)と
    を備えるデバイス。
  2. 請求項1に記載のデバイスであって、前記基板に固定され且つ前記プルーフ・マス(10)の下に容量性距離をおいて配置される感知プレート(18)を更に備えるデバイス。
  3. 請求項1に記載のデバイスであって、前記プルーフ・マス(10)が第1のプルーフ・マスであり、前記デバイスが、前記基板(28)に弾性的に取り付けられる第2のプルーフ・マス(10)を更に備え、該第2のプルーフ・マス(10)は、該第2のプルーフ・マス(10)における互いに反対の側に形成され且つ少なくとも1つの歯をそれぞれ有する第3および第4のプルーフ・マス・コム(32a、32b)を備える、デバイス。
  4. 請求項3に記載のデバイスであって、第4の固定コム(22)と、第5の固定コム(24)と、第6の固定コム(34b)とを更に備え、それぞれの前記固定コムが少なくとも1つの歯を有し、前記第4の固定コム(22)は前記第3のプルーフ・マス・コム(32a)とインターリーブ型に配置され、前記第5の固定コム(24)および前記第6の固定コム(34b)は、互いに電気的に絶縁され、前記第4のプルーフ・マス・コム(32b)とインターリーブ型に配置される、デバイス。
  5. 請求項4に記載のデバイスであって、前記第3の固定コム(34a)および前記第6の固定コム(34b)が互いに電気的に結合される、デバイス。
  6. 請求項5に記載のデバイスであって、前記第3の固定コム(34a)および前記第6の固定コム(34b)が互いにモノリシック的に結合され、前記第1のプルーフ・マスと第2のプルーフ・マスとの間に配置される、デバイス。
  7. 微小電子機械デバイスであって、
    基板(28)と、
    前記基板(28)に弾性的に取り付けられたプルーフ・マス(10)であって、少なくとも1つの歯をそれぞれが含む第1および第2のプルーフ・マス・コム(32a、32b)がプルーフ・マス(10)における互いに反対の側に形成される、プルーフ・マス(10)と、
    前記基板に固定され、少なくとも1つの歯を有し、かつ前記第1のプルーフ・マス・コム(32a)とインターリーブ型に配置される第1の固定コム(22)と、
    互いに電気的に分離される第2の固定コム(24)および第3の固定コム(34a)であって、それぞれが少なくとも1つの歯を有し、かつ前記第2のプルーフ・マス・コム(32b)とインターリーブ型に配置されるものであり、第3の固定コム(34a)は、実質的に直流(DC)のバイアス回路(VB+)に結合されかつ出力部に容量結合される、第2の固定コム(24)および第3の固定コム(34a)と、
    前記プルーフ・マスの下で前記基板に固定され、実質的な定電圧源(VS+)に電気的に結合されかつ前記出力部(20)に容量結合される感知プレート(18)と
    を備え、
    前記第1の固定コム(22)と第2の固定コム(24)との一方のものが、振動駆動回路に結合され、前記第1の固定コム(22)と第2の固定コム(24)との他方のものが、前記振動駆動回路(26)に電気的に結合されたピックオフ回路に結合される、
    デバイス。
  8. 請求項7に記載のデバイスであって、抵抗(42a)が、前記感知プレート(18)と前記実質的な定電圧源(VS+)との間に挿入される、デバイス。
  9. 請求項8に記載のデバイスであって、前記出力部と、前記感知プレート(18)および前記第3の固定コム(34a)との間に挿入された電荷増幅器(20)を更に備えるデバイス。
  10. 請求項9に記載のデバイスであって、前記プルーフ・マス(10)がグランドに結合される、デバイス。
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