JP2008095890A - 開閉装置及びこれを用いた電子機器 - Google Patents

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啓史 岡本
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Abstract

【課題】各種電子機器に使用される開閉装置及びこれを用いた電子機器に関し、機器の小型化が可能で電気的接続の確実なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定体21と、一端がこれに固着された固定軸27、及び可動ケース5側面から突出した固定軸27の他端部に装着された係止体28に、導電金属メッキを施して開閉装置を構成すると共に、これを用いて電子機器を構成することによって、確実な電気的接続が得られると共に、配線体分のスペースが不要となり、機器の小型化が可能な開閉装置及びこれを用いた電子機器を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話やパーソナルコンピュータ等の各種電子機器に使用される開閉装置、及びこれを用いた電子機器に関するものである。
近年、携帯電話やパーソナルコンピュータ等の電子機器の小型化や軽量化が進む中、固定筐体に対し可動筐体が開閉可能に装着された、所謂、折畳み式のものが増えており、これらに用いられる開閉装置においても、より小型・薄型化の可能なものが求められている。
このような従来の開閉装置及びこれを用いた電子機器について、図4及び図5を用いて説明する。
なお、これらの図面の内、断面図は固定カムと可動カムの関係を判り易くするため、径方向を拡大して表わしている。
図4は従来の開閉装置の断面図であり、同図において、1は略円筒状の固定体で、この右側面外周には突出部2A、及びこの突出部2Aから上下へ延出する二つの傾斜部2B、2Cから形成された固定カム2が設けられている。
そして、3は同じく略円筒状の可動体で、固定体1に対し開閉方向へ回転可能に、かつ軸線方向へ移動可能に配置され、固定カム2との対向面である左側面外周には可動カム4が設けられている。
また、5は略円筒状の可動ケース、6はコイル状のばねで、この可動ケース5内に固定体1や可動体3が収納されると共に、可動体3右側面と可動ケース5内側面の間には、ばね6がやや撓んだ状態で装着され、このばね6によって可動体3が左方向へ付勢され、可動カム4の先端が固定カム2の傾斜部2Bへ弾接している。
さらに、7は略円柱状の固定軸で、この固定軸7の左端部に固定体1が固着されて、固定部1Aが可動ケース5左側面から回転可能に突出すると共に、固定軸7は可動体3の中空部やばね6を挿通し、可動ケース5外側面から突出した右端部が、係止体8によって可動ケース5に回転可能に装着されて、開閉装置10が構成されている。
また、このように構成された開閉装置10は、例えば、図5の携帯電話の部分断面斜視図に示すように、固定体1の固定部1Aが上面に複数のキーからなる操作部12Aやマイクロフォン等の音声入力部12Bが形成された固定筐体12へ、可動ケース5が、表面にLCD等の表示部13Aやスピーカ等の音声出力部13Bが形成された可動筐体13へ各々固着され、開閉装置10によって固定筐体12に対して可動筐体13が開閉可能に軸支される。
そして、この固定筐体12と可動筐体13の連結部に装着された開閉装置10側方には、リード線や配線基板等の配線体14がやや弛んだ状態で配置され、この配線体14によって、固定筐体12と可動筐体13内に形成された電子回路(図示せず)や操作部12A、音声入力部12B、表示部13Aや音声出力部13B等が電気的に接続されて、電子機器が構成される。
以上の構成において、図4に示したように、可動カム4の先端が固定カム2下側の傾斜部2Bへ弾接した状態では、可動体3がばね6によって下方向の閉方向へ付勢され、この力が可動ケース5に加わっているため、可動ケース5が固着された可動筐体13は、固定筐体12に対して閉じた状態で保持されている。
また、この閉状態から、可動筐体13を手で開くと、可動筐体13に固着された可動ケース5が回転し、可動体3が可動ケース5内を軸線方向へ移動しながら回転して、可動カム4先端が固定カム2の突出部2Aを超えて上側の傾斜部2Cへ弾接し、可動体3が開方向へ付勢されるため、可動ケース5が固着された可動筐体13に開く方向の力が加わり、可動筐体13が固定筐体12に対して開いた状態となる。
つまり、可動筐体13に固着された可動ケース5を回転させることによって、ばね6に付勢された可動体3を軸線方向へ移動させ、可動カム4先端を固定カム2の傾斜部2Bまたは2Cのいずれかへ弾接させることによって、可動筐体13を閉または開方向のいずれかへ付勢して、固定筐体12に対する可動筐体13の開閉操作が行われるように構成されている。
また、固定筐体12上面の操作部12Aを操作した場合には、この電気信号が固定筐体12と可動筐体13の連結部に装着された配線体14を介して、可動筐体13の電子回路に送信され、表示部13A等に操作に応じた数値や文字等が表示されると共に、通話を行う際には、音声入力部12Bや音声出力部13Bからの電気信号が、配線体14を介して各々の電子回路に送信されるように構成されているものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2006−57740号公報
しかしながら、上記従来の開閉装置及びこれを用いた電子機器においては、固定筐体12と可動筐体13の連結部に、開閉操作のための開閉装置10と電気的接続のための配線体14が装着されているため、構成が複雑になると共に、この二つの部品分のスペースが必要となり、全体の小型化を図ることが困難であるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、機器の小型化が可能で電気的接続の確実な開閉装置、及びこれを用いた電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、固定体と、一端が固定体に固着された固定軸、及び可動ケース側面から突出した固定軸の他端部に装着された係止体に、導電金属メッキを施して開閉装置を構成したものであり、電子機器に装着した際、固定体及び係止体にアース端子を弾接させ、固定筐体と可動筐体を電気的に接続することができるため、確実な電気的接続が得られると共に、配線体分のスペースが不要となり、機器の小型化が可能な開閉装置を得ることができるという作用を有する。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の開閉装置の固定体及び可動ケースを、固定筐体及び可動筐体に装着すると共に、固定体及び係止体にアース端子を弾接させ、固定筐体及び可動筐体を電気的に接続して電子機器を構成したものであり、簡易な構成で確実な電気的接続が得られ、小型化を図ることが可能な電子機器を実現することができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、機器の小型化が可能で電気的接続の確実な開閉装置、及びこれを用いた電子機器を実現することができるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図3を用いて説明する。
なお、これらの図面の内、断面図は固定カムと可動カムの関係を判り易くするため、径方向を拡大して表わしている。
また、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態による開閉装置の断面図、図2は同分解斜視図であり、同図において、21は中空円筒状で鋼や銅合金、焼結合金等の金属製の固定体で、この右端部外周には、突出部22A、及びこの突出部22Aから上下へ延出する二つの傾斜部22B、22Cから形成された、一対の固定カム22が対向して設けられている。
そして、3は同じく略円筒状で金属製の可動体で、固定体21に対し開閉方向へ回転可能に、かつ軸線方向へ移動可能に配置されると共に、固定カム22との対向面である左端部外周には一対の可動カム4が対向して設けられている。
また、5は略円筒状で鋼や銅合金等の金属製の可動ケース、6はコイル状で鋼または銅合金線製のばねで、この可動ケース5内に固定体21や可動体3が収納されると共に、可動体3右側面と可動ケース5内側面の間には、ばね6がやや撓んだ状態で装着され、このばね6によって可動体3が左方向へ付勢され、可動カム4の先端が固定カム22の傾斜部22Bへ弾接している。
さらに、27は略円柱状で金属製の固定軸で、この固定軸27の左端部に固定体21が固着されて、固定部21Aが可動ケース5左側面から回転可能に突出すると共に、固定軸27が可動体3の中空部やばね6を挿通し、右端部が可動ケース5外側面から突出している。
そして、この固定軸27右端部には、略リング状で金属製の係止体28が装着されて、固定軸27が可動ケース5に回転可能に係止されると共に、固定体21と固定軸27、及び係止体28には、ニッケルや錫、金等の導電金属メッキが施されて、開閉装置20が構成されている。
また、このように構成された開閉装置20は、例えば、図3の携帯電話の部分断面斜視図に示すように、固定体21の固定部21Aが上面に複数のキーからなる操作部12Aやマイクロフォン等の音声入力部12Bが形成された固定筐体12へ、可動ケース5が、表面にLCD等の表示部13Aやスピーカ等の音声出力部13Bが形成された可動筐体13へ各々固着され、開閉装置20によって固定筐体12に対して可動筐体13が開閉可能に軸支される。
さらに、開閉装置20の固定体21外周には、固定筐体12内に形成された電子回路(図示せず)や操作部12A、音声入力部12Bに接続された略アーム状で銅合金板等のアース端子15Aが、係止体28側面には、同じく可動筐体13内の電子回路や表示部13A、音声出力部13Bに接続されたアース端子15Bが、各々やや撓んだ状態で弾接している。
つまり、リード線や配線基板等の配線体を用いることなく、固定体21と係止体28にアース端子15Aと15Bを弾接させ、開閉装置20を介して、固定筐体12と可動筐体13内の電子回路が電気的に接続されて、電子機器が構成されている。
したがって、固定筐体12と可動筐体13の連結部には、これらの配線体分のスペースが不要となり、開閉装置20側方には空隙が形成され、このスペース分だけ機器全体の小型化を図ることが可能なようになっている。
以上の構成において、図1に示したように、可動カム4の先端が固定カム22下側の傾斜部22Bへ弾接した状態では、可動体3がばね6によって下方向の閉方向へ付勢され、この力が可動ケース5に加わっているため、可動ケース5が固着された可動筐体13は、固定筐体12に対して閉じた状態で保持されている。
また、この閉状態から、可動筐体13を手で開くと、可動筐体13に固着された可動ケース5が回転し、可動体3が可動ケース5内を軸線方向へ移動しながら回転して、可動カム4先端が固定カム22の突出部22Aを超えて上側の傾斜部22Cへ弾接し、可動体3が開方向へ付勢されるため、可動ケース5が固着された可動筐体13に開く方向の力が加わり、可動筐体13が固定筐体12に対して開いた状態となる。
つまり、可動筐体13に固着された可動ケース5を回転させることによって、ばね6に付勢された可動体3を軸線方向へ移動させ、可動カム4先端を固定カム22の傾斜部22Bまたは22Cのいずれかへ弾接させることによって、可動筐体13を閉または開方向のいずれかへ付勢して、固定筐体12に対する可動筐体13の開閉操作が行われるようになっている。
また、固定筐体12上面の操作部12Aを操作した場合には、この電気信号がアース端子15Aから開閉装置20、アース端子15Bを介して、可動筐体13の電子回路に送信され、表示部13A等に操作に応じた数値や文字等が表示されると共に、通話を行う際には、音声入力部12Bや音声出力部13Bからの電気信号が、同様に開閉装置20を介して各々の電子回路に送信されるように構成されている。
なお、この時、電気の通路となる開閉装置20の、アース端子15Aが弾接した固定体21と、アース端子15Bが弾接した係止体28、及び左端部に固定体21が固着され右端部に係止体28が装着された固定軸27は、ばね6に付勢された可動体3が固定体21に弾接し、この付勢力によって固定体21が固定軸27の左端部に、固定軸27の右端部が係止体28に、さらに係止体28が可動ケース5外側面に各々弾接した状態となっている。
つまり、電気の通路となる固定体21と固定軸27、及び係止体28が互いに弾接し、確実に接触が保たれるように形成されると共に、これらの各部品には導電金属メッキが施されているため、全体として低い抵抗値で、固定筐体12と可動筐体13内の電子回路の電気的接続が、確実に行えるように構成されている。
このように本実施の形態によれば、固定体21と、一端がこれに固着された固定軸27、及び可動ケース5側面から突出した固定軸27の他端部に装着された係止体28に、導電金属メッキを施して開閉装置を構成すると共に、これを用いて電子機器を構成することによって、確実な電気的接続が得られると共に、配線体分のスペースが不要となり、機器の小型化が可能な開閉装置及びこれを用いた電子機器を得ることができるものである。
なお、以上の説明では、固定体21と固定軸27、及び係止体28に導電金属メッキを施し、これらを電気の通路とする構成について説明したが、通電路を構成する部品は増えるが、可動ケース5も係止体28に弾接しているため、これにも導電金属メッキを施し、この可動ケース5外周にアース端子15Bを弾接させる構成としても、本発明の実施は可能である。
また、以上の説明では、固定体21や固定軸27、係止体28、可動ケース5等を鋼や銅合金、焼結合金等の金属で形成し、これらの全体に導電金属メッキを施した構成について説明したが、全体ではなく各々の部品の弾接箇所にのみメッキを施したものや、或いは、ある程度強度のある絶縁樹脂でこれらの部品を形成し、その表面を導電金属メッキで覆ったものとしても、実施は可能である。
本発明による開閉装置及びこれを用いた電子機器は、機器の小型化が可能で電気的接続の確実なものを得ることができ、各種電子機器の開閉装置として有用である。
本発明の一実施の形態による開閉装置の断面図 同分解斜視図 同携帯電話の部分断面斜視図 従来の開閉装置の断面図 同携帯電話の部分断面斜視図
符号の説明
3 可動体
4 可動カム
5 可動ケース
6 ばね
12 固定筐体
12A 操作部
12B 音声入力部
13 可動筐体
13A 表示部
13B 音声出力部
15A、15B アース端子
20 開閉装置
21 固定体
21A 固定部
22 固定カム
22A 突出部
22B、22C 傾斜部
27 固定軸
28 係止体

Claims (2)

  1. 側面に固定カムが設けられた固定体と、この固定体に対し回転可能に配置されると共に、上記固定カムとの対向面に可動カムが設けられた可動体と、この可動体を軸線方向へ移動可能に収納した可動ケースと、上記可動体を付勢し上記可動カムを上記固定カムに弾接させるばねと、一端が上記固定体に固着され他端が上記可動ケース側面から突出した固定軸と、この他端部に装着され固定軸を上記可動ケースに回転可能に係止した係止体からなり、上記固定体と上記固定軸、及び上記係止体に導電金属メッキを施した開閉装置。
  2. 請求項1記載の開閉装置の固定体及び可動ケースを、固定筐体及び可動筐体に装着すると共に、上記固定体及び係止体にアース端子を弾接させ、上記固定筐体及び上記可動筐体を電気的に接続した電子機器。
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