JP2003031968A - 電子端末装置 - Google Patents

電子端末装置

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JP2003031968A
JP2003031968A JP2001210651A JP2001210651A JP2003031968A JP 2003031968 A JP2003031968 A JP 2003031968A JP 2001210651 A JP2001210651 A JP 2001210651A JP 2001210651 A JP2001210651 A JP 2001210651A JP 2003031968 A JP2003031968 A JP 2003031968A
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electronic terminal
terminal device
flexible cable
housing
pinion
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JP2001210651A
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Eiji Kataoka
英二 片岡
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一対の筐体が互いに相対移動自在に連結され
た電子端末装置において、各筐体間の電気的接続を、装
置の小型化に支障を生じることがなく、高い信頼性をも
って多量のデータの取り扱いをなし得るようにする。 【解決手段】 第一、第二の筐体2、3が互いに相対移
動可能に連結された携帯電話機1(電子端末装置)にお
いて、前記第一、第二の筐体2、3間を電気的に接続す
るフレキシブルケーブル7と、このフレキシブルケーブ
ル7を巻き取る回転自在に支持された軸体8とを備え、
前記第一の筐体2の内面に第一のラック9が形成される
とともに、前記第二の筐体3の内面に第二のラック10
が形成され、前記第一、第二の筐体2、3間に位置させ
て前記第一、第二のラック9、10に噛み合うピニオン
11が設けられ、前記第一、第二の筐体2、3が前記ピ
ニオン11を回転させつつ互いに逆方向に移動自在とさ
れていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、互いに相対移動
できるように連結された二つの筐体を有し、これら筐体
を電気的に接続するようにした電子端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子端末装置として各種のものが
提供されているが、多種機能確保等の要請と装置の小型
化の要請を両立させるべく、装置を互いに連結された二
つの筐体で構成し、使用時には各筐体を変位させて占有
スペースを拡大し、不使用時には各筐体を全体がコンパ
クトになるように変位させて占有スペースを縮小するよ
うにしたものが提案されている。
【0003】この種の電子端末装置においては、例えば
一方の筐体に各種の操作キーを有する操作部を設け、他
方の筐体に液晶表示部を設ける等の構成を採用してお
り、各筐体間を電気的に接続する必要がある。従来この
ような場合の電気的接続手段としては、各筐体にそれぞ
れ接触端子を設け、各筐体を相対移動させた場合に一方
の筐体側の接触端子が他方の筐体側の接触端子上を摺動
することによって電気的接続を確保するもの、各筐体間
をリード線で接続するもの等が提案されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
電気的接続を行う手段においては、接触端子を用いるも
のにあっては電気的接続の信頼性に欠け、リード線を用
いるものにあっては外観意匠を損なう一方、リード線が
多大なスペースを占有し、特に小型化の要請の強い機器
に対して適用できないものであった。また、いずれの手
段においても、接続線路の数に限界があるため、取り扱
うデータの量が多い場合に対応できないという問題があ
った。
【0005】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、その目的は、一対の筐体が互いに相対移
動自在に連結された電子端末装置において、各筐体間の
電気的接続を、装置の小型化に支障を生じることがな
く、高い信頼性をもって多量のデータの取り扱いをなし
得るようにした電子端末装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は以下の手段を提案している。請求項1
に係る発明は、第一の筐体と第二の筐体が互いに相対移
動可能に連結された電子端末装置において、前記第一、
第二の筐体間を電気的に接続するフレキシブルケーブル
と、このフレキシブルケーブルを巻き取る回転自在に支
持された軸体とを備えてなることを特徴とする。この発
明に係る電子端末装置によれば、各筐体間のデータの送
受がフレキシブルケーブルを介してなされ、高い信頼性
が確保される。フレキシブルケーブルは軸体に巻き取ら
れ、コンパクトに保持される。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1又は請求
項2記載の電子端末装置において、前記第一、第二の筐
体が互いに対向配置され、前記第一の筐体の内面に第一
のラックが形成されるとともに、前記第二の筐体の内面
に第二のラックが形成され、前記第一、第二の筐体間に
位置させて前記第一、第二のラックに噛み合うピニオン
が設けられ、前記第一、第二の筐体が前記ピニオンを回
転させつつ互いに逆方向に移動自在とされていることを
特徴とする。この発明に係る電子端末装置によれば、各
筐体を移動させた場合に、前記ピニオンが常に移動領域
の中央に位置し、各筐体の移動がスムーズになされる。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項2記載の電
子端末装置において、前記軸体及び前記ピニオンを支持
する支持体を備え、前記軸体が前記支持体に回転自在に
支持されるとともに該支持体に前記ピニオンが回転自在
に支持されていることを特徴とする。この発明に係る電
子端末装置によれば、前記軸体が前記ピニオンと一定の
位置関係をもって前記フレキシブルケーブルを巻き取
り、安定したケーブルの巻き取りがなされる。
【0009】請求項4に係る発明は、請求項1から請求
項3のいずれかに記載の電子端末装置において、前記軸
体を一方向に回転させるように付勢する付勢部材が設け
られていることを特徴とする。この発明に係る電子端末
装置によれば、前記フレキシブルケーブルが前記付勢部
材の付勢力によって前記軸体に巻き取られる。
【0010】請求項5に係る発明は、請求項2又は請求
項3に記載の電子端末装置において、前記ピニオンが固
定される回転軸を備え、該回転軸が前記軸体を兼ねてい
ることを特徴とする。この発明に係る電子端末装置によ
れば、各筐体を移動して前記ピニオンが回転したとき
に、このピニオンの回転とともに前記フレキシブルケー
ブルが前記軸体を兼ねる前記回転軸に巻き取られる。
【0011】請求項6に係る発明は、請求項2から請求
項5のいずれかに記載の電子端末装置において、前記第
一、第二の筐体がそれぞれ扁平形状かつ移動方向に湾曲
して延在するように側面視湾曲形状に形成されているこ
とを特徴とする。この発明に係る電子端末装置によれ
ば、各筐体をそれぞれの先端が離間する方向に移動させ
た場合に、湾曲内面となる各筐体のそれぞれの一方の面
が180°未満の角度を持って位置する。これによって
各筐体への好適な機能配置が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、この発明の
実施の形態について説明する。図1〜図7は、この発明
の一実施の形態を示す図であって、この発明を携帯電話
機に適用した場合のものを示している。図1に示すよう
に、この発明の一実施形態に係る携帯電話機1(電子端
末装置)は、それぞれ扁平形状の第一の筐体2と第二の
筐体3とを矢印A,B方向に互いに相対移動自在に連結
してなるものである。第一の筐体2の表面2Aには、通
話キー、終話キー、テンキー等からなる操作部4が設け
られており、第二の筐体3の表面3Aには液晶表示部5
が設けられている。
【0013】第一の筐体2と第二の筐体3との間には電
気的な接続手段が必要であるが、この場合の接続手段
は、図2、図3に示すように、第一、第二の筐体2、3
間を電気的に接続するフレキシブルケーブル7と、この
フレキシブルケーブル7を巻き取るよう回転自在に支持
された軸体8とを備えた構成とされている。
【0014】第一、第二の筐体2、3は互いに対向配置
されており、第一の筐体2の第二の筐体3と対向する内
面には第一のラック9が矢印A、B方向に延在するよう
に形成され、第二の筐体3の第一の筐体2と対向する内
面には第二のラック10が矢印A、B方向に延在するよ
うに形成されている。第一、第二の筐体2、3間には前
記ラック9、10に噛み合わせてピニオン11が配設さ
れ、この構成の下に第一、第二の筐体2、3はピニオン
11を回転させつつ互いに矢印A,B方向に移動できる
ようになっている。
【0015】なお、各筐体2、3は、図示しないガイド
機構、保持機構によって互いに分離不能に支持されてお
り、一定の姿勢を維持して矢印A、B方向へのみ移動で
きるようになっている。
【0016】フレキシブルケーブル7、軸体8の詳細
は、図4、図5に示されている。フレキシブルケーブル
7は、帯状に形成されたものであって、一方向に延びる
第一の延出部12と、この第一の延出部12の基端部
に、該第一の延出部12に直交する方向に連設された直
交部13と、この直交部13に延出部12と位置をずら
せて該延出部12と反対方向に延在するように連設され
た第二の延出部14とからなるものである。
【0017】このフレキシブルケーブル7は、可撓性を
有する合成樹脂薄板に導体がプリント配線されたもので
あり、第一の延出部12の先端部にコネクタ部15が形
成され、第二の延出部14の先端部にコネクタ部16が
形成されている。軸体8は、円形断面を有する棒状体で
あり、その中央部にスリット状の開口部17を有し、一
端面に溝18を有する。
【0018】フレキシブルケーブル7は、前記開口部1
7内に挿通され、直交部13を開口部17内に位置させ
て軸体8に取り付けられ、各延出部12、14が矢印
C、D方向に巻き取られるようになっている。軸体8に
取り付けられたフレキシブルケーブル7は、図6、図7
に示すように支持体20に取り付けられている。支持体
20は、箱状の本体21と蓋体22とからなるもので、
本体21にはスリット状の開口部23、24、軸受部2
5、26、軸受部27、28が形成され、蓋体22には
軸受部29、30が形成されている。
【0019】この支持体20に対して、フレキシブルケ
ーブル7の延出部12が開口部23に挿通されるととも
に延出部14が開口部24に挿通され、軸体8の両端部
が軸受部25、26、軸受部29、30に支持された構
成となっている。この場合、軸体8の溝18と支持体2
0との間には、軸体8を一方向に回転させるように付勢
するバネ31(付勢部材)が介装されている。
【0020】また、この支持体20には、前記ピニオン
11が支持されている。即ち、ピニオン11は、回転軸
32の両端部にそれぞれ固定されており、回転軸32が
前記軸受部27、28に回転自在に支持されている。こ
の構成の下に、フレキシブルケーブル7、軸体8、ピニ
オン11の取り付けられた支持体20は、フレキシブル
ケーブル支持ユニット33を構成している。
【0021】この支持ユニット33は、図2、図3に示
すように第一、第二の筐体2、3間に位置し、フレキシ
ブルケーブル7の第一の延出部12のコネクタ部15が
第二の筐体3に設けられたコネクタ部(図示せず)に接
続され、第二の延出部14のコネクタ部16が第一の筐
体2に設けられたコネクタ部(図示せず)に接続されて
いる。
【0022】上記の構成からなる携帯電話機1は、その
使用時に、図1に示すように第一の筐体2に対して第二
の筐体3を矢印A方向に移動させ、操作部4を外部に露
出させて使用する。この場合、第二の筐体3を移動させ
た場合には、図2、図3に示すようにピニオン11がバ
ネ31の付勢力に抗して回転するとともにフレキシブル
ケーブル7の延出部12、14が引き出される。また、
この移動に際しては、ピニオン11が常に移動領域の中
央に位置し、各筐体2、3の相対移動がスムーズになさ
れる。
【0023】また、携帯電話機1の不使用時には、図1
に示す位置にある第二の筐体3を矢印B方向に移動さ
せ、第二の筐体3で操作部4を覆って該筐体3を第一の
筐体2に重ね合わせて位置させる。この場合、フレキシ
ブルケーブル7の延出部12、14は、軸体8がバネ3
1により付勢されているので、この軸体8に巻き取られ
る。従って、フレキシブルケーブル7を自動的に巻き取
ることができる。そしてケーブル7は、コンパクトに保
持されることになる。また、筐体3の移動に際しては、
軸体8がピニオン7と一定の位置関係をもってフレキシ
ブルケーブル7を巻き取るので、安定した巻き取りがな
される。
【0024】このようにして携帯電話機1は、筐体2、
3間の電気的接続をフレキシブルケーブルにより行うの
で、多量のデータを取り扱うことが可能であるととも
に、接続について高い信頼性を得ることができる。ま
た、第二の筐体3を移動させた場合には、携帯電話機1
全体の占有スペースがコンパクトなものとすることがで
きる。そして、筐体2、3をコンパクトにまとめること
ができるので、小型化に支障を来すことがない。
【0025】図8〜図11は、この発明の別の実施の形
態を示す図である。これらの図に示す実施の形態が上記
の実施の形態と異なる点は、図8、図9に示すように、
ピニオン11の回転軸32がフレキシブルケーブル7を
巻き取る軸体を兼ねていることである。なお、図8〜図
11において図1〜図7に示す構成要素と同一の要素に
は同一符号を付し、その説明を省略する。
【0026】この実施の形態においては、前述した図6
に示す支持体20、バネ31を用いることなく、回転軸
32によりフレキシブルケーブル7を巻き取るようにな
っている。図10、図11は、ピニオン11、回転軸3
2、ラック9、10の配置状態を示しており、ラック
9、10は筐体2、3のそれぞれ内面に設けられ、ピニ
オン11、回転軸32は筐体2に形成された凹所40内
に配置されている。。この構成においては、筐体2に対
して筐体3を移動させたときに、ピニオン11及び回転
軸32が回転し、これによってフレキシブルケーブル7
が巻き取られる。この実施に形態によれば、上記の実施
の形態と同様の効果が得られる他、支持体、バネ等が不
要となって構成の簡素化、機器のコストの削減が図れ
る。
【0027】図12〜図15は、この発明の更に別の実
施の形態を示す図である。この実施の形態は、上記の図
8〜図11に示す実施の形態において、フレキシブルケ
ーブル7の引き出し方向を変更したものである。即ち、
上記の実施の形態においては、図8に示すように、フレ
キシブルケーブル7の延出部12、14が互いに逆方向
に引き出されているが、この実施の形態は、図12、図
13に示すように延出部12、14を同一方向に引き出
すように構成したものである。この場合、図14、図1
5に示すように、回転軸32に対してフレキシブルケー
ブル7を矢印E、F方向に巻回する。この実施の形態に
おいても、上記の実施の形態と同様の効果を得ることが
できる。
【0028】なお、図1〜図6の実施の形態において
は、フレキシブルケーブル7の形態として直交部を有す
るものを用いたが、この構成に代えて、図16〜19に
示すようにフレキシブルケーブル7全体を単純な帯状の
構成とし、軸体8に巻回するようにしてもよい。同様に
図8〜図11に示す実施の形態についても、図20〜図
22に示す帯状のフレキシブルケーブル7を用いるよう
にしてもよい。
【0029】また、図23、図24は、筐体2、3の変
形例を示しており、第一、第二の筐体2、3をそれぞれ
扁平形状かつ移動方向に湾曲して延在するように側面視
湾曲形状に形成したものである。この実施の形態によれ
ば、各筐体2、3をそれぞれの先端が離間する方向に移
動させた場合に、湾曲内面となる各筐体のそれぞれの一
方の面が180°未満の角度を持って位置する。これに
よって各筐体への好適な機能配置が可能となる。
【0030】図25は、この構成を適用した携帯電話機
を示しており、筐体2、3を良好な感覚をもって把持す
ることができる。また、図26は、この発明を適用でき
る電子端末装置の例を示しており、操作部51を有する
第一の筐体2が本体52に対して引き出し、収納自在で
あり、表示部53の設けられた第二の筐体3が本体52
に対して起立、倒伏自在である。この発明は、上記電子
端末装置に適用しても上記実施の形態のものと同様の効
果を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、一対の筐体が相対移動自在に連結された電
子端末装置において、各筐体間のデータの送受がフレキ
シブルケーブルを介してなされるため、多量のデータの
取り扱いが可能であり、高い信頼性が確保することがで
きる。また、フレキシブルケーブルを軸体に巻き取るこ
とができるので、該ケーブルを、コンパクトに保持する
ことができる。また、各筐体をコンパクトに移動可能で
あるため、装置の小型化に支障を来たすことがない。
【0032】また、請求項2に係る発明によれば、各筐
体を移動させた場合に、ピニオンが常に移動領域の中央
に位置し、各筐体の移動をスムーズに行うことができ
る。
【0033】また、請求項3に係る発明によれば、軸体
が前記ピニオンと一定の位置関係をもって前記フレキシ
ブルケーブルを巻き取るため、安定したケーブルの巻き
取りを行うことができる。
【0034】また、請求項4に係る発明によれば、フレ
キシブルケーブルが付勢部材の付勢力によって前記軸体
に巻き取られるので、フレキシブルケーブルの巻き取り
を自動的に行うことができる。
【0035】また、請求項5に係る発明によれば、ピニ
オンが回転軸に固定され、該回転軸が軸体を兼ねている
ため、各筐体を移動してピニオンが回転したときに、こ
のピニオンの回転とともに前記フレキシブルケーブルが
回転軸に巻き取られる。従って、回転軸を回転させるた
めの付勢部材等が不要となって装置構成の簡素化、装置
の制作コストの削減を図ることができる。
【0036】また、請求項6に係る発明によれば、第
一、第二の筐体がそれぞれ扁平形状かつ移動方向に湾曲
して延在するように側面視湾曲形状に形成されているの
で、筐体をそれぞれの先端が離間する方向に移動させた
場合に、湾曲内面となる各筐体のそれぞれの一方の面が
180°未満の角度を持って位置する。これによって各
筐体への好適な機能配置が可能となる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態に係る電子端末装置の
斜視図である。
【図2】 図1に示す電子端末装置の各筐体の移動状態
を示す概略構成図である。
【図3】 図1に示す電子端末装置の各筐体の移動状態
を示す概略構成図である。
【図4】 図1に示す電子端末装置のフレキシブルケー
ブルと軸体との組立図である。
【図5】 図1に示す電子端末装置のフレキシブルケー
ブルと軸体との組立図である。
【図6】 図1に示す電子端末装置のフレキシブルケー
ブル支持ユニットの組立図である。
【図7】 図1に示す電子端末装置のフレキシブルケー
ブル支持ユニットの斜視図である。
【図8】 この発明の別の実施形態に係る電子端末装置
の概略構成図であって、各筐体の移動状態を示す図であ
る。
【図9】 この発明の別の実施形態に係る電子端末装置
の概略構成図であって、各筐体の移動状態を示す図であ
る。
【図10】図8に示す電子端末装置の筐体の斜視図であ
る。
【図11】図8に示す電子端末装置の要部の斜視図であ
る。
【図12】この発明の別の実施形態に係る電子端末装置
の概略構成図であって、各筐体の移動状態を示す図であ
る。
【図13】この発明の別の実施形態に係る電子端末装置
の概略構成図であって、各筐体の移動状態を示す図であ
る。
【図14】図12に示す電子端末装置のフレキシブルケ
ーブルと軸体との組立図である。
【図15】図12に示す電子端末装置のフレキシブルケ
ーブルと軸体との組立図である。
【図16】図1〜図7に示す電子端末装置において、フ
レキシブルケーブルを別の形態とした場合の組立図であ
る。
【図17】図1〜図7に示す電子端末装置において、フ
レキシブルケーブルを別の形態とした場合の組立図であ
る。
【図18】図1〜図7に示す電子端末装置において、フ
レキシブルケーブルを別の形態とした場合の組立図であ
る。
【図19】図1〜図7に示す電子端末装置において、フ
レキシブルケーブルを別の形態とした場合の組立図であ
る。
【図20】図8〜図11に示す電子端末装置において、
フレキシブルケーブルを別の形態とした場合の組立図で
ある。
【図21】図8〜図11に示す電子端末装置において、
フレキシブルケーブルを別の形態とした場合の組立図で
ある。
【図22】図8〜図11に示す電子端末装置において、
フレキシブルケーブルを別の形態とした場合の組立図で
ある。
【図23】図1に示す電子端末装置の筐体の別の形態を
示す概略構成図である。
【図24】図1に示す電子端末装置の筐体の別の形態を
示す概略構成図である。
【図25】図23に示す筐体を適用した電子端末装置の
斜視図である。
【図26】この発明の適用が可能である電子端末装置の
斜視図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機(電子端末装置) 2 第一の筐体 3 第二の筐体 7 フレキシブルケーブル 8、32 軸体 9 第一のラック 10 第二のラック 11 ピニオン 20 支持体 31 付勢部材
フロントページの続き Fターム(参考) 4E352 AA09 AA16 AA17 BB02 BB04 BB10 BB12 CC13 CC22 CC40 CC42 DD08 DD09 DD10 DD15 DD16 DR05 DR07 DR09 DR19 DR22 DR23 DR24 DR25 DR40 FF01 FF09 GG02 GG08 GG17 GG20 4E360 AA02 AB12 AB22 AB42 ED17 ED27 GA02 GA12 GA33 GA46 GA53 GB26 5E348 AA03 AA07 AA29 AA30 CC05 CC08 CC09 FF03 5K023 AA07 BB03 DD08 LL01 LL06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の筐体と第二の筐体が互いに相対移
    動可能に連結された電子端末装置において、 前記第一、第二の筐体間を電気的に接続するフレキシブ
    ルケーブルと、このフレキシブルケーブルを巻き取る回
    転自在に支持された軸体とを備えてなることを特徴とす
    る電子端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1又は請求項2記載の電子端末装
    置において、前記第一、第二の筐体が互いに対向配置さ
    れ、前記第一の筐体の内面に第一のラックが形成される
    とともに、前記第二の筐体の内面に第二のラックが形成
    され、前記第一、第二の筐体間に位置させて前記第一、
    第二のラックに噛み合うピニオンが設けられ、前記第
    一、第二の筐体が前記ピニオンを回転させつつ互いに逆
    方向に移動自在とされていることを特徴とする電子端末
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の電子端末装置において、 前記軸体及び前記ピニオンを支持する支持体を備えてな
    り、前記軸体が前記支持体に回転自在に支持されるとと
    もに該支持体に前記ピニオンが回転自在に支持されてい
    ることを特徴とする電子端末装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の電子端末装置において、 前記軸体を一方向に回転させるように付勢する付勢部材
    が設けられていることを特徴とする電子端末装置。
  5. 【請求項5】 請求項2又は請求項3に記載の電子端末
    装置において、 前記ピニオンが固定される回転軸を備えてなり、該回転
    軸が前記軸体を兼ねていることを特徴とする電子端末装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項2から請求項5のいずれかに記載
    の電子端末装置において、 前記第一、第二の筐体がそれぞれ扁平形状かつ移動方向
    に湾曲して延在するように側面視湾曲形状に形成されて
    いることを特徴とする電子端末装置。
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