JP2008094693A - ブレイク装置およびブレイク方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガラスカレットが付着したブレイクヘッドによるガラス基板への損傷を防止することができるブレイク装置およびブレイク方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板80に直接接触してこれをブレイクするブレイクヘッド10およびブレイクヘッド10をブレイク動作させるブレイク動作機構13から成るブレイクユニット12と、ブレイクテーブル11と、ブレイク後のブレイクヘッド10を洗浄して付着したガラスカレットCを除去するヘッド洗浄手段14と、ブレイクヘッド10を乾燥させるヘッド乾燥手段15と、ブレイクヘッド10を、ブレイクエリア2、洗浄エリア3、乾燥エリア4およびメンテナンスエリア5に、ブレイク動作毎に順に臨ませる循環移動手段16と、を備えている。
【選択図】図2
【解決手段】ガラス基板80に直接接触してこれをブレイクするブレイクヘッド10およびブレイクヘッド10をブレイク動作させるブレイク動作機構13から成るブレイクユニット12と、ブレイクテーブル11と、ブレイク後のブレイクヘッド10を洗浄して付着したガラスカレットCを除去するヘッド洗浄手段14と、ブレイクヘッド10を乾燥させるヘッド乾燥手段15と、ブレイクヘッド10を、ブレイクエリア2、洗浄エリア3、乾燥エリア4およびメンテナンスエリア5に、ブレイク動作毎に順に臨ませる循環移動手段16と、を備えている。
【選択図】図2
Description
本発明は、スクライブラインに沿ってガラス基板をブレイクするブレイク装置およびブレイク方法に関するものである。
従来、ブレイク装置等において、ブレイク後の液晶パネルに付着したガラスカレットを除去する方法として、加圧ヘッドにより粘着テープを液晶パネルの表面に押し当て、液晶パネルに付着しているガラスカレットを粘着テープに粘着して除去するものが、知られている(例えば、特許文献1)。
この除去方法では、加圧ヘッドにより粘着テープを液晶パネルへの押付け動作と、ガラスカレットが粘着した粘着テープの巻取り動作と、を繰り返してブレイク後の複数の液晶パネルに対するガラスカレットの除去を行なうようにしている。
特開2005−201920号公報
この除去方法では、加圧ヘッドにより粘着テープを液晶パネルへの押付け動作と、ガラスカレットが粘着した粘着テープの巻取り動作と、を繰り返してブレイク後の複数の液晶パネルに対するガラスカレットの除去を行なうようにしている。
ところで、液晶パネルの母材となるガラス基板(マザー基板)をブレイクする方法として、ブレイク側のガラス基板と被ブレイク側のガラス基板とを、吸着し、或いは挟持して折り曲げる場合や、スクライブラインに沿って衝撃或いは押込み圧を加える場合等がある。これらのブレイク動作には、方法に応じて構成され、ガラス基板に直接接触するブレイクヘッドが用いられる。
一方、ブレイクにより発生するガラスカレットは、ガラス基板に付着する場合の他、ブレイクヘッドにも付着することがある。ガラス基板に付着したガラスカレットは、上記従来技術の方法によりこれを除去することができるが、ブレイクヘッドに付着したガラスカレットは、ブレイクヘッドの形状が単純ではないため、簡単に除去できず、ブレイクヘッドを介してガラス基板を傷付けてしまう問題があった。
一方、ブレイクにより発生するガラスカレットは、ガラス基板に付着する場合の他、ブレイクヘッドにも付着することがある。ガラス基板に付着したガラスカレットは、上記従来技術の方法によりこれを除去することができるが、ブレイクヘッドに付着したガラスカレットは、ブレイクヘッドの形状が単純ではないため、簡単に除去できず、ブレイクヘッドを介してガラス基板を傷付けてしまう問題があった。
本発明は、ガラスカレットが付着したブレイクヘッドによるガラス基板への損傷を防止することができるブレイク装置およびブレイク方法を提供することを課題としている。
本発明のブレイク装置は、スクライブラインに沿ってガラス基板をブレイクするブレイク装置であって、ガラス基板に直接接触してこれをブレイクするブレイクヘッドおよびブレイクヘッドをブレイク動作させるブレイク動作機構から成るブレイクユニットと、ガラス基板がセットされるブレイクテーブルと、ブレイク後のブレイクヘッドを洗浄して付着したガラスカレットを除去するヘッド洗浄手段と、洗浄したブレイクヘッドを乾燥させるヘッド乾燥手段と、ブレイクユニットを保持すると共に、ブレイクヘッドを、ブレイクテーブルに臨むブレイクエリア、ヘッド洗浄手段に臨む洗浄エリアおよびヘッド乾燥手段に臨む乾燥エリアに、ブレイク動作毎に順に臨ませる循環移動手段と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、循環移動手段によりブレイクヘッドを、ブレイク動作毎にブレイクエリア、洗浄エリアおよび乾燥エリアに順に臨ませ、ブレイク後のブレイクヘッドを洗浄および乾燥させるようにしているため、ブレイク動作により、ブレイクヘッドにガラスカレットが付着してもこれを除去することができる。このため、常に、ガラスカレットが付着していないブレイクヘッドにより、ブレイク動作を行わせることができる。したがって、ブレイクヘッドによるガラス基板への損傷を有効に防止することができる。
この場合、乾燥エリアとブレイクエリアとの間に、ブレイクユニットのメンテナンスを行うためのメンテナンスエリアが設けられており、循環移動手段は、ブレイクヘッドを、乾燥エリアとブレイクエリアとの間でメンテナンスエリアに臨ませることが、好ましい。
この構成によれば、メンテナンスエリアを利用して、ブレイクヘッドの交換等を容易に行うことができる。
この場合、ブレイクエリア、洗浄エリア、乾燥エリアおよびメンテナンスエリアは、循環移動手段を中心とする仮想円の周方向に等間隔で配設されており、循環移動手段は、水平面内および鉛直面内のいずれか一方において回転する回転体と、回転体を間欠回転駆動する回転駆動機構と、を有し、回転体には、周方向に等間隔となるように4つのブレイクユニットが保持されていることが、好ましい。
この構成によれば、4つのブレイクユニットが、ブレイクエリア、洗浄エリア、乾燥エリアおよびメンテナンスエリアに臨んで、それぞれの動作が行なわれるため、ブレイク、洗浄、乾燥およびメンテナンスの各作業を効率良く行なうことができ、タクトタイムを短縮することができる。
これらの場合、ブレイクヘッドは、ガラスカレットを粘着するヘッドパッドを有し、ヘッド洗浄手段は、ヘッドパッドからガラスカレットを掻き落すブラシ体を有していることが、好ましい。
この構成によれば、ブレイクヘッドをガラスカレットが付着し易い構成とすることができ、ガラスカレットを可能な限り捕捉することができる。また、洗浄に際し、ブラシ体を用いることにより、ブレイクヘッドからガラスカレットを確実に除去することができる。
本発明の他のブレイク装置は、スクライブラインに沿ってガラス基板をブレイクするブレイク装置であって、ガラス基板に直接接触してこれをブレイクするブレイクヘッドおよびブレイクヘッドをブレイク動作させるブレイク動作機構から成るブレイクユニットと、ガラス基板がセットされるブレイクテーブルと、ブレイク後のブレイクヘッドに付着したガラスカレットを除去するヘッドクリーニング手段と、ブレイクユニットを保持すると共に、ブレイクヘッドを、ブレイクテーブルに臨むブレイクエリアおよびヘッドクリーニング手段に臨むクリーニングエリアに、ブレイク動作毎に交互に臨ませる交互移動手段と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、交互移動手段によりブレイクヘッドを、ブレイク動作毎にブレイクエリアおよびクリーニングエリアに交互に臨ませるようにしているため、ブレイク動作により、ブレイクヘッドにガラスカレットが付着してもこれを除去することができる。このため、常に、ガラスカレットが付着していないブレイクヘッドにより、ブレイク動作を行わせることができる。したがって、ブレイクヘッドによるガラス基板への損傷を有効に防止することができる。
この場合、交互移動手段は、水平面内および鉛直面内のいずれか一方において回転する回転体と、回転体を回転駆動する回転駆動機構と、を有し、回転体には、180°点対称位置に2つのブレイクユニットが保持されていることが、好ましい。
この構成によれば、2つのブレイクユニットが、ブレイクエリアおよびクリーニングエリアに臨んで、それぞれの動作が行なわれるため、ブレイクおよびガラスカレットの除去の各作業を効率良く行なうことができ、タクトタイムを短縮することができる。
これらの場合、ブレイクヘッドは、ガラスカレットを粘着するヘッドパッドを着脱自在に有しており、ヘッドクリーニング手段は、ヘッドパッドをブレイクヘッドから離脱させる剥離機構と、ヘッドパッドをブレイクヘッドに装着する貼着機構と、を有していることが、好ましい。
この構成によれば、ヘッドパッドを交換するようにしているため、付着したガラスカレットをブレイクヘッドから確実に除去することができる。
同様に、ブレイクヘッドは、ガラスカレットを静電吸着するヘッドパッドを有しており、ヘッドクリーニング手段は、ガラスカレットを静電吸着したヘッドパッドを除電する除電手段と、除電後のガラスカレットを吸引により除去する吸引手段と、ガラスカレットを除去した後のヘッドパッドを帯電する帯電手段と、を有していることが、好ましい。
この構成によれば、ヘッドパッドを除電し、付着しているガラスカレットを吸引するようにしているため、ブレイクヘッドからガラスカレットを確実に除去することができる。
これらの場合、ブレイクヘッドは、ガラス基板のブレイク側および被ブレイク側に接触する一対の粘着ヘッドおよび一対の静電吸着ヘッドのいずれか一方から成る一対の押圧ヘッドにより構成され、ブレイク動作機構は、一対の押圧ヘッドに対応する一対の個別動作機構により構成され、ガラス基板のブレイク側に接触した一方の押圧ヘッドを、これに対応する個別動作機構により押込み動作させることにより、ブレイクが行なわれることが、好ましい。
同様に、ブレイクヘッドは、ガラス基板のブレイク側および被ブレイク側を吸着する一対の真空吸着ヘッドにより構成され、ブレイク動作機構は、一対の真空吸着ヘッドに対応する一対の個別動作機構により構成され、ガラス基板のブレイク側を吸着した一方の真空吸着ヘッドを、これに対応する個別動作機構により引付け動作させることにより、ブレイクが行なわれることが、好ましい。
これらの構成によれば、押付け動作によりブレイクを行なう一対の押圧ヘッド、或いは引付け動作によりブレイクを行なう一対の真空吸着ヘッドを、常にクリーンな状態に維持することができ、ガラスカレットの付着に基づく、ガラス基板の損傷を有効に防止することができる。
これらの場合、ガラス基板をブレイクすることにより、ガラス基板からTFT液晶パネルを複数枚取りすることが、好ましい。
この構成によれば、ガラス基板のブレイク時に、ブレイクヘッドにより、ガラス基板やTFT(Thin Film Transistor)液晶パネルを傷付けることが無いため、TFT液晶パネルの歩留りを向上させることができる。
本発明のブレイク方法は、スクライブラインに沿ってガラス基板をブレイクするブレイク方法であって、ガラス基板に対しブレイクを行うブレイク位置と、ブレイク時にブレイクヘッドに付着したガラスカレットを除去するクリーニング位置と、の間で移動自在に構成されたブレイクヘッドを用い、ブレイクヘッドによるブレイク動作と、ブレイクヘッドのクリーニング動作と、を交互に行なうことを特徴とする。
この構成によれば、ブレイク動作により、ブレイクヘッドにガラスカレットが付着してもこれを除去することができるため、常に、ガラスカレットが付着していないブレイクヘッドにより、ブレイク動作を行わせることができる。したがって、ブレイクヘッドによるガラス基板への損傷を有効に防止することができる。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係るガラスカレットの除去装置を適用した、ガラス基板のブレイク装置について説明する。このブレイク装置は、ガラス基板である円板状のODF(One Drop Filling)マザー基板を、スクライブラインに沿ってマトリクス状に分割(ブレイク)し、小型のTFT(Thin Film Transistor)液晶パネルを複数枚取りするものである。
図1に示すように、ODFマザー基板80は、液晶を滴下したシール材83を介して、複数のTFTを半導体技術によりマトリクス状に作りこんだ石英ガラス製の円形のTFTマザー基板81と、石英ガラス製の円形の対向マザー基板82と、を貼り合わせて構成されている。一方、スクライブラインLに沿ってODFマザー基板80から分割されたTFT液晶パネル90は、シール材83を介して、TFT基板85と対向基板86とを貼り合わせた構成を有し、全体として方形に形成されている。そして、TFT液晶パネル90の構成した端子部87にFPCが接続されるようになっている。
図2に示すように、ブレイク装置1は、ODFマザー基板80をブレイクする4つのブレイクヘッド10,10,10,10を有しており、ブレイクによりガラスカレットCが付着した各ブレイクヘッド10を、ブレイクエリア2から洗浄エリア3、乾燥エリア4およびメンテナンスエリア5に順に臨ませて、常に洗浄後のブレイクヘッド2によりブレイク動作を行えるよう、構成されている。すなわち、ブレイク装置1は、図外の支持脚上に固定されODFマザー基板80がセットされるブレイクテーブル11と、ブレイクヘッド10およびブレイクヘッド10をブレイク動作させるブレイク動作機構13から成る4組のブレイクユニット12,12,12,12と、洗浄エリア3に配設されブレイク後のブレイクヘッド10を洗浄するヘッド洗浄機構(ヘッド洗浄手段)14と、洗浄したブレイクヘッド10を乾燥させるヘッド乾燥機構(ヘッド乾燥手段)15と、4組のブレイクユニット12,12,12,12を四方に保持すると共に、これをブレイク動作毎に角度90°間欠回転させる循環移動機構(循環移動手段)16と、これらを統括制御する制御手段17と、を備えている。
なお、同図において、各エリア2,3,4,5、ブレイクユニット12および循環移動機構16は模式的に記載されており、実際のものは、これら構成装置を鉛直ではなく水平に配置している。すなわち、後述する循環移動機構16の各水平アーム43の先端にブレイクユニット12が垂設されている。
ODFマザー基板80のスクライブラインを包含するブレイクエリア2、ヘッド洗浄機構14を配置した洗浄エリア3、ヘッド乾燥機構15を配置した乾燥エリア4およびブレイクユニット12のメンテナンスのためのメンテナンスエリア5は、上記の循環移動機構16を中心とする仮想円の周方向に等間隔で配設されており、循環移動機構16により4組のブレイクユニット12,12,12,12は、いずれかのエリア2,3,4,5に臨むように間欠回転される。なお、言うまでもないが、ブレイク処理、洗浄処理および乾燥処理は同時並行で行なわれ、上記の間欠回転の時間ピッチは、ブレイク処理、洗浄処理、乾燥処理の内、最も長い処理時間となるものに合わせている。
ブレイクテーブル11は、支持脚上に固定されたメインテーブル21と、メインテーブル21の端部に回動自在に取り付けられたサブテーブル22と、サブテーブル22を水平位置に戻す戻しバネ23と、を有している。メインテーブル21およびサブテーブル22は、いわゆる真空吸着テーブルであり、ODFマザー基板80は、そのスクライブラインLを両テーブル21,22の境界線に位置合せして吸着セットされる。また、この状態でブレイクヘッド10により、ODFマザー基板80と共にサブテーブル22が所定の角度に回動され、ODFマザー基板80がブレイクされる。実際のブレイク作業では、縦横の一方のスクライブラインLに沿って、ODFマザー基板80を短冊状にブレイクし、この短冊状の各ODFマザー基板80からTFT液晶パネル90を1つずつブレイクする。なお、スクライブラインLは、フェムト秒レーザによるODFマザー基板(TFTマザー基板81および対向マザー基板82)80の改質や、物理的な溝形成により、形成されることが好ましい。
各ブレイクユニット12は、押込みヘッド(押圧ヘッド)31および押えヘッド(押圧ヘッド)32から成るブレイクヘッド10と、押込みヘッド31をブレイク動作させるブレイク用エアーシリンダ33および押えヘッド32を押圧動作させる押圧用エアーシリンダ34とから成るブレイク動作機構13と、押込みヘッド31および押えヘッド32がスクライブラインLを跨ぐように、これらブレイクヘッド10およびブレイク動作機構13を保持するヘッドフレーム35と、により構成されている。押えヘッド32は、押圧用エアーシリンダ34によりODFマザー基板80の被ブレイク側を押さえる一方、押込みヘッド31は、ブレイク用エアーシリンダ33によりODFマザー基板80のブレイク側を押し込んで、これをブレイクする。
図3に示すように、押込みヘッド31の先端および押えヘッド32の先端には、ガラスカレットCの付着を促進するヘッドパッド37,37がそれぞれ設けられており、ヘッドパッド37は、上側の弾性材層37aと下側の粘着層37bとを積層して構成されている。弾性材層37aは、例えば低反発素材(低反発ウレタン)やスポンジ素材で構成され、粘着層37bは、弱い粘着剤で構成されている。ヘッドパッド37に接触したガラスカレットCは、粘着層に捕捉されるようになっている。
図2に示すように、循環移動機構16は、各ブレイクユニット12をそれぞれブレイクエリア2、洗浄エリア3、乾燥エリア4およびメンテナンスエリア5に順に臨ませるものであり、水平面内において回転する回転体41と、回転体41を間欠回転駆動する図外の回転駆動機構(モータ)とを有している。回転体41は、軸部42と、軸部42から四方に延びる4本の水平アーム43,43,43,43とを有し、各水平アーム43の先端部にブレイクユニット12が垂設されている。これにより、4組のブレイクユニット12,12,12,12は、水平面内において周方向に等間隔となるように配設され、回転駆動機構により円を描くように旋回する。
図4に示すように、ヘッド洗浄機構14は、洗浄液を満たした洗浄タンク46と、洗浄タンク46内に配設されブレイクヘッド(のヘッドパッド37)10をブラッシングする洗浄ブラシ(ブラシ体)47とを有しており、洗浄タンク47に臨んだブレイクヘッド1を洗浄液に浸漬し且つブラッシングすることで、ガラスカレットCを除去する。なお、洗浄ブラシ47は、回転や揺動する駆動機構付きのもので構成することが、好ましい。
ヘッド乾燥機構15は、例えばボックス内ドライア等を有し、導入したドライエアーをヒートアップしてブレイクヘッド10を乾燥させる。
ヘッド乾燥機構15は、例えばボックス内ドライア等を有し、導入したドライエアーをヒートアップしてブレイクヘッド10を乾燥させる。
ここで、上記の制御手段17によるブレイク装置1の制御方法を簡単に説明する。ODFマザー基板80をブレイクテーブル11に吸着セットし、1つのブレイクヘッド10をODFマザー基板80に、他の3つのブレイクヘッド10,10,10を、それぞれヘッド洗浄機構14、ヘッド乾燥機構15およびメンテナンスエリア5に臨ませておく。先ず、両エアーシリンダ33,34を駆動し、ブレイクヘッド10によりODFマザー基板80をブレイクする。このブレイクにより、ガラスカレットCが発生し、ブレイクヘッド(押込みヘッド31および押えヘッド32)10に付着するものがある。
次に、循環移動機構16より、ガラスカレットCの付着したブレイクヘッド10をヘッド洗浄機構14に送り込む。ここで、ブレイクヘッド10を洗浄し、ガラスカレットCを除去する。続いて、洗浄後のブレイクヘッド10をヘッド洗浄機構15に送り込み、乾燥させる。このように、各ブレイクヘッド10は、ブレイクエリア2でブレイク動作し、洗浄エリア3で洗浄され、乾燥エリア4で乾燥され、メンテナンスエリア5で待機し、これを循環するようにして繰り返す。
このように、ブレイクヘッド10をブレイクを行なう毎に洗浄するようにしているため、ブレイク動作により、ブレイクヘッド10にガラスカレットCが付着してもこれを除去することができる。このため、常に、ガラスカレットCが付着していないブレイクヘッド10により、ブレイク動作を行わせることができ、ガラスカレットCに基づくODFマザー基板80の損傷を有効に防止することができる。なお、メンテナンスエリア5を省略するようにしてもよい。
次に、図5を参照して、第2実施形態に係るブレイク装置1につき、第1実施形態と異なる部分について説明する。この実施形態のブレイク装置1では、ODFマザー基板80をブレイクする2つのブレイクヘッド10,10を有しており、ブレイクによりガラスカレットCが付着した各ブレイクヘッド10を、ブレイクエリア2とクリーニングエリア6との間で交互に臨ませて、常にクリーニン後のブレイクヘッド10によりブレイク動作を行えるよう、構成されている。すなわち、このブレイク装置1には、第1実施形態と同様に構成された2組のブレイクユニット12,12が設けられると共に、2組のブレイクユニット12,12を両端に保持し、これをブレイク動作毎に交互に移動させる交互移動機構(交互移動手段)18が設けられている。また、クリーニングエリア6には、ブレイク後のブレイクヘッド10からガラスカレットを除去するヘッドクリーニング機構(ヘッドクリーニング手段)19が配設されている。
図6に示すように、押込みヘッド31の先端および押えヘッド32の先端に設けられる本実施形態のヘッドパッド10は、上側の粘着剤層37cと中間の弾性材層37aと下側の粘着層37bとを積層して構成されている。弾性材層37aは、例えば低反発素材(低反発ウレタン)やスポンジ素材で構成され、粘着層37bは、弱い粘着剤で構成されている。一方、粘着剤層37cは、粘着層37bより強い粘着剤で構成されており、この粘着剤層37cによりヘッドパッド37は、押込みヘッド31および押えヘッド32に対し剥離可能に貼着されている。
図5に示すように、交互移動機構18は、各ブレイクユニット10をそれぞれブレイクエリア2とクリーニングエリア6との間で交互に臨ませるものであり、水平面内において回転する回転体51と、回転体51を角度180°ピッチで回転駆動する図外の回転駆動機構(モータ)とを有している。回転体51は、軸部52と、軸部52から逆方向に延びる2本の水平アーム53,53とを有し、各水平アーム53の先端部にブレイクユニット12が垂設されている。2組のブレイクユニット12,12は、交互移動機構18により、水平面内において円を描くように旋回する。
図7に示すように、ヘッドクリーニング機構19は、押込みヘッド31のヘッドパッド37および押えヘッド32のヘッドパッド37を剥離する剥離機構56と、押込みヘッド31および押えヘッド32に新しいヘッドパッド37をそれぞれ貼着する貼着機構57と、剥離機構56および貼着機構57を交互にブレイクヘッド10に臨ませる移動テーブル58と、を有している。ヘッドクリーニング機構19にブレイクヘッド10が臨むと、移動テーブル58により剥離機構56がブレイクヘッド10の直下に移動し、押込みヘッド31のヘッドパッド37および押えヘッド32のヘッドパッド37(いずれもガラスカレットCが付着)を同時に剥離する。次に、移動テーブル58により貼着機構57がブレイクヘッド10の直下に移動し、押込みヘッド31および押えヘッド32にそれぞれ新しいヘッドパッド37を貼着する。
第2実施形態のブレイク装置1では、一方のブレイクヘッド10がブレイクエリア2に臨んでODFマザー基板80のブレイクを行なっている間に、他方のブレイクヘッド10がクリーニングエリア6に臨んでヘッドパッド37の交換が行なわれる。そして、これを交互に繰り返すようにしている。
このように、常に、ガラスカレットCが付着していないブレイクヘッド10により、ブレイク動作を行わせることができ、ガラスカレットCに基づくODFマザー基板80の損傷を有効に防止することができる。
このように、常に、ガラスカレットCが付着していないブレイクヘッド10により、ブレイク動作を行わせることができ、ガラスカレットCに基づくODFマザー基板80の損傷を有効に防止することができる。
次に、図8を参照して、第3実施形態に係るブレイク装置1につき、第2実施形態と異なる部分について説明する。この実施形態のブレイク装置1では、静電吸着を利用した2つのブレイクヘッド10,10を有しており、この静電吸着に対応するヘッドクリーニング機構19が設けられている。なお、他の構成装置は、第2実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図9に示すように、各ブレイクヘッド10において、押込みヘッド31の先端および押えヘッド32の先端に設けられるヘッドパッド61は、上側の弾性材層61aと下側の帯電層61bとを積層して構成されている。弾性材層61aは、例えば低反発素材(低反発ウレタン)やスポンジ素材で構成され、帯電層61bは、樹脂等で構成されている。
図8に示すように、ヘッドクリーニング機構19は、ブレイクヘッド(ヘッドパッド61)10に静電気を帯電させる帯電イオナイザ(帯電手段)64と、ブレイクヘッド(およびガラスカレットC)10を除電するための除電イオナイザ(除電手段)65と、除電によりブレイクヘッド10の拘束から解かれたガラスカレットCをブレイクヘッドから吹き払う送風ノズル66と、吹き払らわれたガラスカレットCを吸引する吸引ノズル(吸引手段)67と、を有している。送風ノズル66は、図外の圧縮エアー供給手段やブロワー(送風機)に接続され、吸引ノズル67は、図外の真空吸引手段に接続されている。また、送風ノズル66および吸引ノズル67は、対向配置され且つブレイクヘッド10に平行に配設されている。
第3実施形態のブレイク装置1では、一方のブレイクヘッド10がブレイクエリア2に臨んでODFマザー基板80のブレイクを行なっている間に、他方のブレイクヘッド10がクリーニングエリア6に臨んでそのヘッドパッド61の除電、ガラスカレットCの吸引回収およびヘッドパッド61の帯電が行なわれる。そして、これを交互に繰り返すようにしている。
このように、常に、ガラスカレットCが付着していないブレイクヘッド10により、ブレイク動作を行わせることができ、ガラスカレットCに基づくODFマザー基板80の損傷を有効に防止することができる。
このように、常に、ガラスカレットCが付着していないブレイクヘッド10により、ブレイク動作を行わせることができ、ガラスカレットCに基づくODFマザー基板80の損傷を有効に防止することができる。
なお、第1実施形態において、ヘッド洗浄機構(およびヘッド乾燥機構15)14に代えて、第2、第3実施形態のクリーニング機構19を適用することも可能であり、その逆も可能である。また、第1実施形態のブレイクエリア2、洗浄エリア3、乾燥エリア4およびメンテナンスエリア5を鉛直面内に、同様に第2、第3実施形態のブレイクエリア2およびクリーニングエリア6を鉛直面内に、それぞれ配設する(付随する装置も含む)ようにしてもよい。さらに、ブレイクヘッドを一対の真空吸着ヘッド(押込みヘッド31および押えヘッド32に相当)で構成し、一方の真空吸着ヘッドを引き上げるようにして、ODFマザー基板をブレイクするようにしてもよい。その他、本発明は、ODFマザー基板に衝撃を与えてブレイクするものやODFマザー基板を挟み折り曲げてブレイクするもの等、ブレイクヘッドがスクライブラインLの近傍に接触するタイプのブレイク装置に適用可能である。さらにまた、これら実施形態において、ブレイクユニットが1つであってもよい。
1 ブレイク装置、2 ブレイクエリア、3 洗浄エリア、4 乾燥エリア、5 メンテナンスエリア、6 クリーニングエリア、10 ブレイクヘッド、111 ブレイクテーブル、12 ブレイクユニット、13 ブレイク動作機構、14 ヘッド洗浄機構、15 ヘッド乾燥機構、16 循環移動機構、17 制御手段、18 交互移動機構、19 ヘッドクリーニング機構、21 メインテーブル、22 サブテーブル、33 ブレイク用エアーシリンダ、34 押圧用エアーシリンダ、37 ヘッドパッド、41 回転体、47 洗浄ブラシ、51 回転体、56 剥離機構、57 粘着機構、64 帯電イオナイザ、65 除電イオナイザ、67 吸引ノズル、80 ODFマザー基板、C ガラスカレット、L スクライブライン
Claims (12)
- スクライブラインに沿ってガラス基板をブレイクするブレイク装置であって、
前記ガラス基板に直接接触してこれをブレイクするブレイクヘッドおよび前記ブレイクヘッドをブレイク動作させるブレイク動作機構から成るブレイクユニットと、
前記ガラス基板がセットされるブレイクテーブルと、
ブレイク後の前記ブレイクヘッドを洗浄して付着したガラスカレットを除去するヘッド洗浄手段と、
洗浄した前記ブレイクヘッドを乾燥させるヘッド乾燥手段と、
前記ブレイクユニットを保持すると共に、前記ブレイクヘッドを、前記ブレイクテーブルに臨むブレイクエリア、前記ヘッド洗浄手段に臨む洗浄エリアおよび前記ヘッド乾燥手段に臨む乾燥エリアに、前記ブレイク動作毎に順に臨ませる循環移動手段と、を備えたことを特徴とするブレイク装置。 - 前記乾燥エリアと前記ブレイクエリアとの間に、前記ブレイクユニットのメンテナンスを行うためのメンテナンスエリアが設けられており、
前記循環移動手段は、前記ブレイクヘッドを、前記乾燥エリアと前記ブレイクエリアとの間で前記メンテナンスエリアに臨ませることを特徴とする請求項1に記載のブレイク装置。 - 前記ブレイクエリア、前記洗浄エリア、前記乾燥エリアおよび前記メンテナンスエリアは、前記循環移動手段を中心とする仮想円の周方向に等間隔で配設されており、
前記循環移動手段は、水平面内および鉛直面内のいずれか一方において回転する回転体と、前記回転体を間欠回転駆動する回転駆動機構と、を有し、
前記回転体には、周方向に等間隔となるように4つの前記ブレイクユニットが保持されていることを特徴とする請求項2に記載のブレイク装置。 - 前記ブレイクヘッドは、前記ガラスカレットを粘着するヘッドパッドを有し、
前記ヘッド洗浄手段は、前記ヘッドパッドから前記ガラスカレットを掻き落すブラシ体を有していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のブレイク装置。 - スクライブラインに沿ってガラス基板をブレイクするブレイク装置であって、
前記ガラス基板に直接接触してこれをブレイクするブレイクヘッドおよび前記ブレイクヘッドをブレイク動作させるブレイク動作機構から成るブレイクユニットと、
前記ガラス基板がセットされるブレイクテーブルと、
ブレイク後の前記ブレイクヘッドに付着したガラスカレットを除去するヘッドクリーニング手段と、
前記ブレイクユニットを保持すると共に、前記ブレイクヘッドを、前記ブレイクテーブルに臨むブレイクエリアおよび前記ヘッドクリーニング手段に臨むクリーニングエリアに、前記ブレイク動作毎に交互に臨ませる交互移動手段と、を備えたことを特徴とするブレイク装置。 - 前記交互移動手段は、水平面内および鉛直面内のいずれか一方において回転する回転体と、前記回転体を回転駆動する回転駆動機構と、を有し、
前記回転体には、180°点対称位置に2つの前記ブレイクユニットが保持されていることを特徴とする請求項5に記載のブレイク装置。 - 前記ブレイクヘッドは、前記ガラスカレットを粘着するヘッドパッドを着脱自在に有しており、
前記ヘッドクリーニング手段は、前記ヘッドパッドを前記ブレイクヘッドから離脱させる剥離機構と、前記ヘッドパッドを前記ブレイクヘッドに装着する貼着機構と、を有していることを特徴とする請求項5または6に記載のブレイク装置。 - 前記ブレイクヘッドは、前記ガラスカレットを静電吸着するヘッドパッドを有しており、
前記ヘッドクリーニング手段は、前記ガラスカレットを静電吸着したヘッドパッドを除電する除電手段と、除電後の前記ガラスカレットを吸引により除去する吸引手段と、前記ガラスカレットを除去した後の前記ヘッドパッドを帯電する帯電手段と、を有していることを特徴とする請求項5または6に記載のブレイク装置。 - 前記ブレイクヘッドは、前記ガラス基板のブレイク側および被ブレイク側に接触する一対の粘着ヘッドおよび一対の静電吸着ヘッドのいずれか一方から成る一対の押圧ヘッドにより構成され、
前記ブレイク動作機構は、前記一対の押圧ヘッドに対応する一対の個別動作機構により構成され、
前記ガラス基板のブレイク側に接触した一方の前記押圧ヘッドを、これに対応する前記個別動作機構により押込み動作させることにより、ブレイクが行なわれることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のブレイク装置。 - 前記ブレイクヘッドは、前記ガラス基板のブレイク側および被ブレイク側を吸着する一対の真空吸着ヘッドにより構成され、
前記ブレイク動作機構は、前記一対の真空吸着ヘッドに対応する一対の個別動作機構により構成され、
前記ガラス基板のブレイク側を吸着した一方の前記真空吸着ヘッドを、これに対応する前記個別動作機構により引付け動作させることにより、ブレイクが行なわれることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のブレイク装置。 - 前記ガラス基板をブレイクすることにより、前記ガラス基板からTFT液晶パネルを複数枚取りすることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載のブレイク装置。
- スクライブラインに沿ってガラス基板をブレイクするブレイク方法であって、
前記ガラス基板に対しブレイクを行うブレイク位置と、ブレイク時に前記ブレイクヘッドに付着したガラスカレットを除去するクリーニング位置と、の間で移動自在に構成されたブレイクヘッドを用い、
前記ブレイクヘッドによるブレイク動作と、前記ブレイクヘッドのクリーニング動作と、を交互に行なうことを特徴とするブレイク方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006281688A JP2008094693A (ja) | 2006-10-16 | 2006-10-16 | ブレイク装置およびブレイク方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006281688A JP2008094693A (ja) | 2006-10-16 | 2006-10-16 | ブレイク装置およびブレイク方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108927380A (zh) * | 2018-09-14 | 2018-12-04 | 浙江润土城乡规划设计有限公司 | 一种碎玻璃处理环保除尘装置 |
-
2006
- 2006-10-16 JP JP2006281688A patent/JP2008094693A/ja not_active Withdrawn
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