JP2008093342A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】底蓋の開放が可能な電気掃除機の集塵容器において、底蓋の誤開放を防止することができる集塵容器を提供する。
【解決手段】電気掃除機において集塵容器10は、その底部を構成し開放可能な底蓋9と、その上面に設けられた底蓋9を開放する略水平方向にスライド可能な開放操作具81と、底蓋9に係合して閉鎖状態に保持する係止具71とを有している。係止具71と開放操作具81との間は、変形可能なワイヤ91で構成されている。開放操作具81を初期位置から略水平方向にスライドさせると、ワイヤ91によりその張力が伝達されて係止具71が駆動され、係止具71による底蓋9の係合が解除される。
【選択図】図10

Description

この発明は、電気掃除機に関する。
従来の電気掃除機において掃除作業を行なうと、塵埃を含んだ空気流がホースを経由して掃除機本体に流入する。流入した塵埃は、掃除機本体の集塵容器に貯められる。
図12は、掃除機本体の内部構造の一例を示す模式図である。図12では、高速で旋回する気流により塵埃を分離する、サイクロン分離方式を採用した掃除機本体を示している。図12に示すように、ホース103を経由して、掃除機本体102に流入した空気流41はサイクロン分離部104に導かれる。
空気流41は、サイクロン分離部104において旋回する空気流42となり、旋回する空気流42の遠心力によって塵埃51を分離する。分離された塵埃51は、下方にある集塵ケース105に捕捉される。塵埃51を分離した後の空気流は、サイクロン分離部104から出て、空気流43,44としてフィルタ部106を通過する。
図13は、従来の集塵ケースの構造を示す縦断面図である。特許文献1(特開2003−19097号公報)に示された集塵ケース110は、集塵ケース本体111と開放可能な底蓋112と、集塵ケース本体111に連結されたハンドル113とを備えている。
ハンドル113の上端部には、底蓋112を開放するためのロック解除ボタン114が設けられている。ロック解除ボタン114を押下すると、ロック解除シャフト115が駆動される。ロック解除シャフト115に連動して、係合爪116が動かされて、底蓋112の係合が解除され、底蓋112を開放させることができる。
特開2003−19097号公報
上述の集塵ケース110においては、ロック解除ボタン114がハンドル113の上端部に突出して設けられており、ロック解除ボタン114を上方から押下することにより、底蓋112が開放する構造である。この構造においては、ハンドル113を把持するときや、ハンドル113を把持して集塵ケース110を持ち運ぶ際に、誤ってロック解除ボタン114に上方から手や他の物体が接触する恐れがある。その場合には、ユーザーは意図しないのに、集塵ケース110の底蓋112が誤って開放し、内部に溜まっている塵埃が外部に散乱する。
この発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、底蓋の開放が可能な集塵容器において、底蓋の誤開放を防止することができる集塵容器を提供することを目的とする。
この発明に基づいた電気掃除機に従えば、吸引風を生成するための送風機と、上記送風機により吸引された塵埃を収容する集塵容器とを備えている。上記集塵容器は、その底部に設けられ開放可能な底蓋と、その上面に設けられ、上記底蓋を開放する略水平方向にスライド可能な開放操作具とを有している。上記開放操作具を初期位置から略水平方向にスライドさせることで上記底蓋が開放する。
上記電気掃除機において好ましくは、上記集塵容器の上面には、該集塵容器を把持するためのハンドルが設けられ、上記開放操作具と上記ハンドルとは離隔して配置されている。このとき、上記開放操作具と上記ハンドルとの間の距離は、上記ハンドルを正常に把持した状態では上記ハンドルを把持した手の指は接触しないが、上記ハンドルを把持したままで指を伸ばすことで届く程度の距離としてもよい。
上記電気掃除機においてさらに好ましくは、上記底蓋に係合して底蓋を閉鎖状態に保持する係止具と、上記操作具と上記係止具との間を連結する変形可能なワイヤとをさらに有している。上記操作具を初期位置から略水平方向にスライドさせると、上記ワイヤによりその張力が伝達されて上記係止具が駆動され、上記係止具による底蓋の係合が解除される。
上記電気掃除機においてさらに好ましくは、上記操作具の上部には、上記スライド方向に進むにしたがって高くなるように構成された傾斜部が設けられている。
本発明に係る電気掃除機によると、底蓋の開放が可能な集塵容器において、底蓋の誤開放を防止することができる。
以下、本発明に係る実施の形態について、図1から図11を参照して説明する。なお、図1は、電気掃除機の全体構造の一例を示す斜視図である。
図1に示す電気掃除機1は、サイクロン分離方式を用いた電気掃除機であり、掃除機本体2とホース3とを備えている。掃除機本体2には開閉可能な本体上蓋2aが設けられている。図1では本体上蓋2aが閉まった状態を示している。本体上蓋2aは透明または半透明な材料で形成されていてもよい。
図2は、本実施の形態の電気掃除機の内部構造を模式的に示す図である。さらに、電気掃除機1は、掃除機本体2の内部に、図2に模式的に示すように、吸引風を生成するための送風機7と、吸引風に含まれる塵埃を捕集するためのサイクロン分離部4と、吸引風に関する下流側において吸引風中に含まれる塵埃を捕集するためのフィルタ部6とを備えている。
図2における矢印は吸引風の流れを示している。サイクロン分離部4はホース3から吸引風を受け入れるための流入口17を有する。フィルタ部6の内部にはフィルタ15が設置されている。サイクロン分離部4は第1開口部31を下端に有し、フィルタ部6は第2開口部32を下端に有する。
第1および第2開口部31,32は、開閉可能な底蓋9によって塞がれている。第1および第2開口部31,32は、ユーザーによる単一の操作によって同時に開放することができる。
底蓋9は通常は係止具71が係止状態にあることによって閉鎖状態が保たれている。サイクロン分離部4内に溜まった塵埃を排出したいときには、ユーザーが開放操作具81を操作することによって係止具71の係止状態が解除され、底蓋9は自重によって開く。その結果、第1および第2開口部31,32は、同時に開放される。この係止具71および開放操作具81の構造については後述する。
図3は、掃除機本体に着脱自在に設けられる、集塵容器の構造を示す斜視図であり、図4は、掃除機本体の本体上蓋を開放した状態を示す斜視図である。集塵容器10は、サイクロン分離部4とフィルタ部6とを内蔵し、一体的に構成されている。
ユーザーは、図4に示すように掃除機本体2の本体上蓋2aを開け、掃除機本体2の内部に露出するハンドル11を持って引き上げることで、集塵容器10を取り出すことができる。図3では手前に流入口17が見えている。図3では底蓋9は閉じられている。
図5および図6は、掃除機本体に着脱自在に設けられる、集塵容器の底蓋が開放した状態を示す斜視図である。図3に示す状態において集塵容器10の上部に配置されている開放操作具81を略水平方向(矢印Aで示す)にスライドさせることによって係止具71が解除位置に移動する。これにより底蓋9の係合が解除され、底蓋9は自重によって蝶番54を回転軸として回動し、その結果、図5および図6に示すような状態となる。底蓋9が開くことによって、第1および第2開口部31,32が開放される。
次に、係止具71および開放操作具81の構造について図7から図11を参照して詳しく説明する。図7は、集塵容器のカバーを取り外した状態を示す斜視図である。
集塵容器10の側面および上面の一部を覆うように、図3などに示すようなカバー4aが設けられている。カバー4aを取り外すと図7に示すように、集塵容器10の側面下端部に設けられた係止具71、開放操作具81の基部83、および両者を連結する変形可能なワイヤ91が露出する。このワイヤ91は、針金などの金属製のワイヤなどの容易に伸張せず変形可能な材料で構成される。このワイヤ91としては、金属製のワイヤのほか、伸張しにくい樹脂製のワイヤ、金属や樹脂などの繊維を撚り合わせたワイヤなどで構成しても良い。
ワイヤ91は、カバー4aの内面側に形成される隙間に配置されており、その隙間内でスライド自在とされている。ただし、ワイヤ91の経路は拘束されており、開放操作具81をスライドさせると、経路内でワイヤ91はスライド移動する。集塵容器10の上面には、集塵容器10を把持し運搬するためのハンドル11が設けられている。ハンドル11は一対の支柱と、その上端を繋ぐハンドル本体とで構成された門型である。ハンドル11は門型のものに限定されず、たとえば、片持ち梁状に構成しても良い。図7に示すように、ハンドル11と開放操作具81との間には隙間が設けられている。
図8は、係止具を通る線で切断した、集塵容器の縦断面図である。係止具71は図7および図8に示すように、下端に水平方向に突出した鉤型のフック部72と、垂直方向に延びる板状の係止具本体73と、係止具本体73の中間部に設けられ水平方向に延びる支持軸部74と、上端部からフック部72とは逆の水平方向に突出するワイヤ固定部75とを有している。フック部72は底蓋9の一方の端部9aに係合し、底蓋9を閉じた状態に保持している。底蓋9の他方の端部には、蝶番54の一部を構成する、回動軸が設けられている。
ワイヤ固定部75の外表面側端部には、ワイヤ91の下端が固定されている。ワイヤ固定部75におけるワイヤ91が固定された位置は、支持軸部74から一定距離水平方向に離れている。また、係止具本体73のワイヤ固定部75が設けられている面とは反対の面には、バネ78が設けられている。バネ78は、係止具71を左向きに回転させる方向に、係止具71の上端を付勢している。
図9は、開放操作具を通る線で切断した、集塵容器の縦断面図である。図9では、底蓋9が開放した状態を示している。底蓋9には、開放操作具81は、その上部を構成し筐体から露出する操作具本体82と、その操作具本体82が取り付けられる基部83とを有している。基部83の一方の端部には、開放操作具81を図9における左方向に付勢するバネ85を係止する突起84が設けられている。基部83の他方の端部には、ワイヤ91の上端が接続されている。
バネ85は、集塵容器本体に設けられた受け部86に他方の端部を当接している。このバネ85により、操作具本体82は常時初期位置である図9に示す位置に付勢されている。またワイヤ91の上端部は、開放操作具81の基部83に連結されている。
操作具本体82の上部には、開放操作具81をスライドさせる方向(図9における右側)に進むにしたがって高くなる傾斜部82aが設けられている。傾斜部82aには滑り止めとなる、傾斜部82aに沿って繰り返す凹凸が設けられている。
図10は、底蓋を開放する動作を説明する模式図である。図10を用いて本実施の形態の底蓋9を開放する動作について説明する。開放操作具81は、図10に示す初期位置(図10における左端)に位置している。ユーザーがバネ85の付勢力に抗して開放操作具81を右方向に移動させると、ワイヤ91はこれに連動して上向きにスライドする。
ワイヤ91により係止具71のワイヤ固定部75は上向きに移動させられる。ワイヤ固定部75の裏面側にはバネ78が設けられておりワイヤ固定部75の裏面側を図10において左方向に付勢している。ワイヤ91によりワイヤ固定部75に上向きの力が加わると、支持軸部74を中心として右回りの回転モーメントが生じる。これにより係止具71は、バネ78の付勢力に抗して右回りに回動する。これによりフック部72と底蓋9の端部9aとの係合が解除され、底蓋9は自重で開放する。
図11は、集塵容器のハンドルを把持した状態を示す平面図である。図11に示すハンドル11は、二本の支柱部と、その上端を繋ぐハンドル本体とで構成されている。ユーザーが集塵容器10のハンドル11を右手で把持すると、親指以外の四本の指はハンドル本体の下側に回り込み、親指はハンドル11の支柱部の外側に位置する状態となる。
ハンドル11と開放操作具81との間には隙間Gが設けられているので、この状態では親指は開放操作具81には接触しない。隙間Gは、ユーザーが開放操作具81を操作しようとした場合に、親指を開放操作具81の方向に伸張させることで親指の先端が到達できる程度の距離に設定されている。このとき親指の先端は、開放操作具81の傾斜部82aに当接する。
この隙間Gとしては、たとえば20mmから40mm以上に設定することが好ましい。隙間Gが20mm未満であると、ユーザーが意図しないのに開放操作具81に親指が接触する恐れがあり、隙間Gが40mmを超えると、ユーザーが意図して親指を伸ばしても開放操作具81に届きにくくなり操作性が悪化する。本実施の形態では、この隙間Gは、30mmとしている。なお、隙間Gを設けたことにより、その隙間Gが上記の範囲外であったとしても、隙間が全くない場合に比べると、ある程度の効果は得られる。
本実施の形態の電気掃除機においては、開放操作具81を横方向にスライドさせることにより底蓋9を開放する構造とした。従来の集塵容器のように押しボタン式の開放操作具81を用いると、手や他の物体が上方向から衝突して不意に底蓋9が開く恐れがあるが、本実施の形態では、開放操作具81を横方向にスライドさせることにより底蓋9を開放する構造としたので、手や他の物体が上方向から衝突しても誤って底蓋9が開放することがない。これにより、底蓋9の誤開放を効果的に抑制することができる。
また、本実施の形態においては、開放操作具81と係止具71との間を変形可能なワイヤ91により連結したので、開放操作具81と係止具71との配置の自由度が高まり、より利便性に優れた開放操作具81と係止具71との配置を実現することができる。また両者の間をワイヤ91で連結することにより、従来技術のような変形不可能な屈曲形状のシャフトを用いた場合よりも力を伝達する部材が占有する体積を小さくすることができる。これにより、集塵容器10を小型化することができる。
さらに本実施の形態では、開放操作具81と係止具71とを自由に配置できるので、集塵容器10の上面に開放操作具81を配置し、開放操作具81とハンドル11とは相互に離隔するように隙間Gを設けた。これにより、ハンドル11を握る手が誤って開放操作具81に接触する可能性を減少させることができる。加えて隙間Gは、親指を開放操作具81の方向に伸張させることで親指の先端が到達できる程度の距離に設定されているので、ハンドル11を把持する手が開放操作具81に接触する可能性をさらに減少させながら、操作性を確保することができる。
また、ハンドル11を把持しながら、親指を開放操作具81の方向に伸ばした場合には、親指の先端は、開放操作具81の傾斜部82aに当接する。傾斜部82が設けられていることにより、親指により容易に開放操作具81を開放方向に移動させることができる。また、ユーザーは開放操作具81のスライド方向を容易に認識することができる。
本実施の形態においては、サイクロン分離方式を用いた集塵容器10について説明したが、それ以外の方式の集塵容器10にも本発明は適用することができる。また、本実施の形態の底蓋9を開放することで、サイクロン分離部4とフィルタ部6とを同時に開放する構造としたが、その一方の底蓋のみを開放する構造であってもよい。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるのではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
電気掃除機の全体構造の一例を示す斜視図である。 この発明に基づいた実施の形態の電気掃除機の内部構造を模式的に示す図である。 この発明に基づいた実施の形態の電気掃除機本体に着脱自在に設けられる、集塵容器の構造を示す斜視図である。 この発明に基づいた実施の形態の掃除機本体の本体上蓋を開放した状態を示す斜視図である。 この発明に基づいた実施の形態の掃除機本体に着脱自在に設けられる、集塵容器の底蓋が開放した状態を示す斜視図である。 この発明に基づいた実施の形態の掃除機本体に着脱自在に設けられる、集塵容器の底蓋が開放した状態を示す斜視図である。 この発明に基づいた実施の形態の集塵容器のカバーを取り外した状態を示す斜視図である。 この発明に基づいた実施の形態における、係止具を通る線で切断した、集塵容器の縦断面図である。 この発明に基づいた実施の形態における、開放操作具を通る線で切断した、集塵容器の縦断面図である。 この発明に基づいた実施の形態における、底蓋を開放する動作を説明する模式図である。 この発明に基づいた実施の形態における、集塵容器のハンドルを把持した状態を示す平面図である。 掃除機本体の内部構造の一例を示す模式図である。 従来の集塵ケースの構造を示す縦断面図である。
符号の説明
1 電気掃除機、2 掃除機本体、2a 本体上蓋、3 ホース、4 サイクロン分離部、4a カバー、6 フィルタ部、7 送風機、9 底蓋、9a 底蓋の端部、10 集塵容器、11 ハンドル、15 フィルタ、17 流入口、31,32 開口部、54 蝶番、71 係止具、72 フック部、73 係止具本体、74 支持軸部、75 ワイヤ固定部、78 バネ、81 開放操作具、82 操作具本体、82a 傾斜部、83 基部、84 突起、85 バネ、86 受け部、91 ワイヤ。

Claims (5)

  1. 吸引風を生成するための送風機と、
    前記送風機により吸引された塵埃を収容する集塵容器とを備え、
    前記集塵容器は、その底部に設けられた開放可能な底蓋と、その上面に設けられ、前記底蓋を開放する略水平方向にスライド可能な開放操作具とを有し、
    前記開放操作具を初期位置から略水平方向にスライドさせることで前記底蓋が開放する、電気掃除機。
  2. 前記集塵容器の上面には、該集塵容器を把持するためのハンドルが設けられ、
    前記開放操作具と前記ハンドルとは離隔して配置されている、請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記開放操作具と前記ハンドルとの間の距離は、前記ハンドルを正常に把持した状態では前記ハンドルを把持した手の指は接触しないが、前記ハンドルを把持したままで指を伸ばすことで届く程度の距離とされている、請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前記底蓋に係合して底蓋を閉鎖状態に保持する係止具と、前記操作具と前記係止具との間を連結する変形可能なワイヤとをさらに有し、
    前記操作具を初期位置から略水平方向にスライドさせると、前記ワイヤによりその張力が伝達されて前記係止具が駆動され、前記係止具による底蓋の係合が解除される、請求項1から3のいずれかに記載の電気掃除機。
  5. 前記操作具の上部には、前記スライド方向に進むにしたがって高くなるように構成された傾斜部が設けられている、請求項1から4のいずれかに記載の電気掃除機。
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