JP2008093159A - 掛け布団、および掛け布団セット - Google Patents

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Abstract

【課題】他の掛け布団に特別な加工を施さなくても、当該他の掛け布団と短時間の内にきわめて容易に、かつ、強固に結合させることが可能で実用的な掛け布団を提供する。
【解決手段】掛け布団セット21は、上側掛け布団7の四隅および2つの長辺の中間位置に、紐部材4をループ状に折り曲げ形成してなる第二係合体8が設けられている。また、下側掛け布団1の四隅および2つの長辺の中間位置に、所定の長さの紐部材4の先端に塊状体3を結合させた第一係合体2と、紐部材4をループ状に折り曲げ形成してなる第二係合体5とが設けられている。さらに、下側掛け布団1の第一係合体2の塊状体3は、紐部材4を特定の方法で結束することによって形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、掛け布団、および複数の掛け布団からなる掛け布団セットに関するものであり、詳しくは、重ねて使用する他の掛け布団との結合が容易な掛け布団に関するものである。
近年、真綿布団と羽根布団等の2種類の掛け布団からなる掛け布団セットが多く開発されている。また、2枚の掛け布団を重ねて使用した場合の相対位置のズレを防止するために、上側の掛け布団の内面の周縁部、および下側の掛け布団の外面の周縁部に、それぞれ、互いに係合するホック(ドットボタン)を設け、それらの上側の掛け布団のホックと下側の掛け布団のホックとを係合させることにより、2枚の掛け布団を結合可能とした布団セットも開発されている(特許文献1)。
特開平2002−238713号公報
しかしながら、上記の如く2枚の各掛け布団の周縁部にホックを設けた従来の布団セットは、上側の掛け布団のホックと下側の掛け布団のホックとの係合力が弱い場合には、2枚の掛け布団を結合させて使用した場合に、就寝中に上側の掛け布団のホックと下側の掛け布団のホックとが外れてしまい、2枚の掛け布団が分離する事態が発生する。反対に、上側の掛け布団のホックと下側の掛け布団のホックとの係合力が強い場合には、2枚の掛け布団を分離させたい場合に、その分離作業に多大な労力を要することとなる。加えて、上記従来の布団セットの各掛け布団は、ホックが設けられていない他の掛け布団とは一切結合させることができない。
本発明の目的は、上記従来の掛け布団や掛け布団セットの問題点を解消し、他の掛け布団に特別な加工を施さなくても、当該他の掛け布団と短時間の内にきわめて容易に、かつ、強固に結合させることが可能で実用的な掛け布団を提供することにある。また、複数の掛け布団によって構成されており、短時間の内にきわめて容易に、かつ、強固に結合させることが可能な掛け布団セットを提供することにある。
本発明の内、請求項1に記載された発明は、長方形状の掛け布団であって、少なくとも四隅に、所定の長さの紐部材の先端に塊状体を結合させた第一係合体と、紐部材をループ状に形成してなる第二係合体とが設けられていることを特徴とするものである。なお、本発明の掛け布団には、羽根布団、真綿布団、合繊綿入り布団、麻綿入り布団等の各種の掛け布団が含まれる。
請求項2に記載された発明は、長方形状の複数の掛け布団からなる掛け布団セットであって、少なくとも1枚の掛け布団の少なくとも四隅に、所定の長さの紐部材の先端に塊状体を結合させた第一係合体と、紐部材をループ状に形成してなる第二係合体とが設けられており、他の掛け布団の少なくとも四隅に、紐部材をループ状に形成してなる第二係合体が設けられていることを特徴とするものである。
なお、第一係合体の長さは、10mm以上40mm以下であると好ましく、第二係合体の長さは(ループを二つ折りした長さ)、5mm以上20mm以下であると好ましい。また、第一係合体の塊状体の直径は、5mm以上20mm以下であると好ましい。第一係合体、第二係合体の大きさ、塊状体の直径が、上記した範囲内であると、掛け布団の見栄えを悪くしない上、第一係合体と第二係合体とを結合し易く、係合が強固なものとなる。
請求項3に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、塊状体が、紐部材を下記(1)〜(3)の工程により結束形成されたものであることを特徴とするものである。
(1)紐部材の片方の第一端縁側でループを形成し、そのループを紐部材の他方の第二端縁側の上方に載置することによって、第一端縁側と前記ループとからなる第一開口部と、第二端縁側と前記ループとからなる第二開口部と、第一端縁側と第二端縁側と前記ループとからなる第三開口部とを形成する工程
(2)紐部材の第一端縁を、第三開口部の下側から第二開口部内へ挿入する工程
(3)第二開口部内へ挿入された第一端縁を、第二端縁側の下側を通過させた後に、上側から第二開口部内へ挿入し、上記(2)において第二開口部内へ挿入した第一端縁の内側部分および第三開口部を形成している第一端縁の内側部分を下側から通過させた後に、下側から第一開口部内へ挿入して引き出す工程
請求項4に記載された発明は、請求項2に記載された発明において、塊状体が、紐部材を下記(1)〜(3)の工程により結束形成されたものであることを特徴とするものである。
塊状体が、紐部材を下記(1)〜(3)の工程により結束形成されていることを特徴とする請求項2に記載の掛け布団セット。
(1)紐部材の片方の第一端縁側でループを形成し、そのループを紐部材の他方の第二端縁側の上方に載置することによって、第一端縁側と前記ループとからなる第一開口部と、第二端縁側と前記ループとからなる第二開口部と、第一端縁側と第二端縁側と前記ループとからなる第三開口部とを形成する工程
(2)紐部材の第一端縁を、第三開口部の下側から第二開口部内へ挿入する工程
(3)第二開口部内へ挿入された第一端縁を、第二端縁側の下側を通過させた後に、上側から第二開口部内へ挿入し、上記(2)において第二開口部内へ挿入した第一端縁の内側部分および第三開口部を形成している第一端縁の内側部分を下側から通過させた後に、下側から第一開口部内へ挿入して引き出す工程
請求項1の掛け布団は、第一係合体と第二係合体とが少なくとも四隅に設けられているため、同一形状の他の掛け布団を重ねて、少なくとも四隅において、第一係合体の塊状体を他の掛け布団のループ内に挿入してから第二係合体に係合させたり、第一係合体の塊状体を他の掛け布団の第二係合体のループ内に挿入して係合させたりすることによって、非常に短時間の内にきわめて容易に、他の掛け布団と結合させることができる。また、四隅にループが設けられた従来の掛け布団を重ねて、少なくとも四隅において、第一係合体の塊状体を他の掛け布団のループ内に挿入してから第二係合体に係合させることによって、非常に短時間の内にきわめて容易に、従来の掛け布団と結合させることができる。また、請求項1の掛け布団は、少なくとも四隅において、第一係合体の塊状体が第二係合体のループ(自己のものあるいは他の掛け布団のもの)に係合された状態で、他の掛け布団と結合されるので、他の掛け布団との結合力が高く、就寝中に他の掛け布団と分離したりしない。さらに、請求項1の掛け布団は、塊状体を有する第一係合体とループ状の第二係合体とを有しており、自己の第一係合体を自己の第二係合体と係合させることができるので、四隅にループが設けられものであれば、従来の掛け布団であっても容易に結合することができる。
請求項2の掛け布団セットは、少なくとも1枚の掛け布団の少なくとも四隅に第一係合体と第二係合体とが設けられており、他の掛け布団の少なくとも四隅に第二係合体が設けられているため、四隅に第一係合体と第二係合体とを設けた掛け布団に他の掛け布団を重ねて、少なくとも四隅において、第一係合体の塊状体を他の掛け布団のループ内に挿入してから第二係合体に係合させることによって、非常に短時間の内にきわめて容易に、各掛け布団を結合させることができる。また、請求項2の掛け布団セットは、少なくとも四隅において、第一係合体の塊状体が第二係合体のループに係合された状態で、各掛け布団が結合されるので、掛け布団同士の結合力が高く、就寝中に各掛け布団が分離したりしない。
請求項3の掛け布団、および請求項4の掛け布団セットは、第一係合体の塊状体が紐部材を特定の方法によって結束したものであるため、長期間に亘って使用した場合でも、塊状体の形状が変形せず、掛け布団同士の結合力を高く保持することができる。また、請求項3の掛け布団、および請求項4の掛け布団セットは、紐部材を結束するだけで塊状体を形成することができるので、安価かつ容易に製造することができる。
以下、本発明の掛け布団、および掛け布団セットの一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の掛け布団、および掛け布団セットを示す説明図であり、掛け布団セット21は、上側掛け布団7と下側掛け布団1とによって構成されている。下側掛け布団1は、縦長な長方形状に形成された真綿布団であり、掛け布団本体の四隅および2つの長辺の中央位置(長辺の中点)に、ゴム製の紐部材4の先端に塊状体3を形成してなる第一係合体2と、同様なゴム製の紐部材4をループ状に形成してなる第二係合体5とが、隣り合った状態で外側に突出するように設けられている。
なお、第一係合体2の塊状体3は、ゴム製の紐部材4の先端を後述する特定の方法によって結束することによって形成されている。また、第一係合体2および第二係合体5は、いずれも約5mm幅のゴム製の紐部材4によって形成されている。さらに、第一係合体2は、約20mmの長さとなるように設計されており、第二係合体5は、ループの長さ(二つ折りした長さ)が約15mmとなるように設計されている。第一係合体2の塊状体3は、約10mmの直径となるように設計されている。
一方、上側掛け布団7は、上側掛け布団7と略同一の形状・大きさに形成された羽根布団(肌布団)である。そして、掛け布団本体の四隅および2つの長辺の中央位置に、下側掛け布団1に設けられた第二係合体5と同様な形状を有する第二係合体8が外側に突出するように設けられている。
また、下側掛け布団1の第一係合体2の塊状体3は、紐部材4を下記(1)〜(3)の工程により結束することによって形成されている。
(1)紐部材4の片方の第一端縁3a側でループLを形成し、そのループLを紐部材4の他方の第二端縁3b側の上方に載置することによって、第一端縁3a側とループLとからなる第一開口部cと、第二端縁3b側とループLとからなる第二開口部dと、第一端縁3a側と第二端縁3b側とループLとからなる第三開口部eとを形成する工程(図2(a),(b)参照)
(2)紐部材4の第一端縁3aを、第三開口部eの下側から第二開口d部内へ挿入する工程(図2(c)参照)
(3)第二開口部d内へ挿入された第一端縁3aを、第二端縁3b側の下側を通過させた後に、上側から第二開口部d内へ挿入し、上記(2)において第二開口部d内へ挿入した第一端縁3aの内側部分および第三開口部eを形成している第一端縁3aの内側部分を下側から通過させた後に、下側から第一開口部c内へ挿入して引き出す工程(図2(d),(e)参照)
上記の如く構成された掛け布団セット21を使用する場合には、上側掛け布団7に下側掛け布団1を重ねて、四隅および2つの長辺の中央位置において、下側掛け布団1の第一係合体2の塊状体3を上側掛け布団7の第二係合体8のループ内に挿入させて、両者を係合させる。また、図3の如く、下側掛け布団1の第一係合体2の塊状体3を上側掛け布団7の第二係合体8のループ内に挿入した後に、下側掛け布団1の第二係合体5のループ内に挿入することによって、下側掛け布団1の第一係合体2、第二係合体5および上側掛け布団7の第二係合体8を係合させることも可能である。
掛け布団セット21は、上記の如く、下側掛け布団1の四隅および2つの長辺の中央位置に、所定の長さの紐部材4の先端に塊状体3を結合させた第一係合体2と、紐部材4をループ状に折り曲げ形成してなる第二係合体5とが設けられており、上側掛け布団7の四隅および2つの長辺の中央位置に、紐部材4を略U字状に折り曲げ形成してなる第二係合体8が設けられている。したがって、下側掛け布団に1上側掛け布団7を重ねて、四隅および2つの長辺の中央位置において、下側掛け布団1の第一係合体2と上側掛け布団7の第二係合体8とを係合させること、あるいは、上側掛け布団7の第二係合体8を挿通させた下側掛け布団1の第一係合体2と第二係合体5とを係合させることによって、非常に短時間の内にきわめて容易に、下側掛け布団1と上側掛け布団7とを結合させることができる。また、掛け布団セット21は、下側掛け布団1の第一係合体2と上側掛け布団7の第二係合体8とが係合された状態、あるいは下側掛け布団1の第一係合体2と下側掛け布団7の第二係合体5とが係合された状態で、下側掛け布団1と上側掛け布団7とが結合するので、結合強度が高く、就寝中に上側掛け布団7と下側掛け布団1とが分離したりしない。
また、掛け布団セット21は、下側掛け布団1の第一係合体2の塊状体3が、紐部材4を上記した(1)〜(3)の工程により結束形成されたものであるため、長期間に亘って使用した場合でも、塊状体3の形状が変形せず、上側掛け布団7と下側掛け布団1との結合力を高く保持することができる。また、掛け布団セット21は、紐部材4を結束するだけで下側掛け布団1の塊状体3を形成することができるので、安価かつ容易に製造することができる。
加えて、掛け布団セット21は、下側掛け布団1の第一係合体2,2・・、第二係合体5,5・・、上側掛け布団7の第二係合体8,8・・が、いずれも、ゴム製の紐部材4によって形成されており、第一係合体2と第二係合体8との係合時、あるいは、第一係合体2と第二係合体5との係合時に適度に伸長するので、下側掛け布団1と上側掛け布団7とを結合させる作業が非常に容易である。
なお、本発明の掛け布団および掛け布団セットの構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、掛け布団本体、第一係合体、第二係合体の材質、形状、構造等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、本発明の掛け布団セットは、上記実施形態の如く、2枚の掛け布団によって構成されるものに限定されず、3枚以上の掛け布団からなるものに変更することも可能である。なお、本発明の掛け布団セットを3枚の掛け布団からなるものに変更する場合には、3枚の掛け布団を重ねて、1枚の掛け布団の第一係合体の塊状体を他の2枚の寝具の第二係合体のループ内に挿入してから1枚の掛け布団の第二係合体のループ内に挿入することによって、3枚の掛け布団を結合させることも可能である。
さらに、第一係合体において紐部材の先端に結合させる塊状体は、上記実施形態の如く、上記した特定の方法によって結束された結び目に限定されず、上記特定の方法以外の方法によって結束された結び目で合っても良いし、合成樹脂等によって形成された球状体等に変更することも可能である。
また、掛け布団に設ける第二係合体(第一係合体および第二係合体を設ける掛け布団に設けるもの、および、第二係合体のみを設ける掛け布団に設けるもの)は、上記実施形態の如く、ループ状に形成した帯状の紐部材を外側へ突出するように設けたものに限定されず、図4の如く、掛け布団本体のコーナー際に帯状のバンド9を斜めに縫い付ける(コーナーを構成する2つの側端縁に縫い付ける)ことによって構成することも可能である。かかる構成を採用した場合には、掛け布団同士の結合作業が一層容易なものとなる、というメリットがある。
加えて、第一係合体や第二係合体は、上記実施形態の如く、掛け布団の四隅から外側へ突出するように設けられたものに限定されず、図5の如く、掛け布団の四隅や四隅以外の周縁部に、内向きに縫い付けたものに変更することも可能である。かかる構成を採用し、掛け布団の同じ面に第一係合体と第二係合体とを設けた場合には、第一係合体、第二係合体を設けた面を合わせるように掛け布団を折り畳んだ際に、第一係合体および第二係合体が外から見えないので、見栄えが良好なものとなる、というメリットがある。
寝具セットを示す斜視図である。 塊状体の結束方法を示す説明図である。 2枚の掛け布団のコーナー際において下側掛け布団の第一係合体、第二係合体、および上側掛け布団の第二係合体を結合させた状態を示す説明図である。 第二係合体の変更例を示す斜視説明図である。 第一係合体、第二係合体の変更例を示す説明図である。
符号の説明
1・・下側掛け布団、2・・第一係合体、3・・塊状体、4・・紐部材、5・・第二係合体、7・・上側掛け布団、8・・第二係合体、9・・バンド、21・・掛け布団セット。

Claims (4)

  1. 長方形状の掛け布団であって、
    少なくとも四隅に、所定の長さの紐部材の先端に塊状体を結合させた第一係合体と、
    紐部材をループ状に形成してなる第二係合体とが設けられていることを特徴とする掛け布団。
  2. 長方形状の複数の掛け布団からなる掛け布団セットであって、
    少なくとも1枚の掛け布団の少なくとも四隅に、所定の長さの紐部材の先端に塊状体を結合させた第一係合体と、紐部材をループ状に形成してなる第二係合体とが設けられており、
    他の掛け布団の少なくとも四隅に、紐部材をループ状に形成してなる第二係合体が設けられていることを特徴とする掛け布団セット。
  3. 塊状体が、紐部材を下記(1)〜(3)の工程により結束形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の掛け布団。
    (1)紐部材の片方の第一端縁側でループを形成し、そのループを紐部材の他方の第二端縁側の上方に載置することによって、第一端縁側と前記ループとからなる第一開口部と、第二端縁側と前記ループとからなる第二開口部と、第一端縁側と第二端縁側と前記ループとからなる第三開口部とを形成する工程
    (2)紐部材の第一端縁を、第三開口部の下側から第二開口部内へ挿入する工程
    (3)第二開口部内へ挿入された第一端縁を、第二端縁側の下側を通過させた後に、上側から第二開口部内へ挿入し、上記(2)において第二開口部内へ挿入した第一端縁の内側部分および第三開口部を形成している第一端縁の内側部分を下側から通過させた後に、下側から第一開口部内へ挿入して引き出す工程
  4. 塊状体が、紐部材を下記(1)〜(3)の工程により結束形成されていることを特徴とする請求項2に記載の掛け布団セット。
    (1)紐部材の片方の第一端縁側でループを形成し、そのループを紐部材の他方の第二端縁側の上方に載置することによって、第一端縁側と前記ループとからなる第一開口部と、第二端縁側と前記ループとからなる第二開口部と、第一端縁側と第二端縁側と前記ループとからなる第三開口部とを形成する工程
    (2)紐部材の第一端縁を、第三開口部の下側から第二開口部内へ挿入する工程
    (3)第二開口部内へ挿入された第一端縁を、第二端縁側の下側を通過させた後に、上側から第二開口部内へ挿入し、上記(2)において第二開口部内へ挿入した第一端縁の内側部分および第三開口部を形成している第一端縁の内側部分を下側から通過させた後に、下側から第一開口部内へ挿入して引き出す工程
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