JP2008091567A - 放熱板および放熱板の実装構造 - Google Patents

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Abstract


【課題】 発熱部品に近い筐体の外側表面部にヒートスポットが生じることを防ぐ放熱板および該放熱板の実装構造を提供すること。
【解決手段】 放熱板10は、内側の第1層11と外側の第2層12とを有し、第2層12の熱伝導率は、第1層11の熱伝導率よりも小さい。また放熱板は筐体に対向する領域を有し、この領域においては、第2層12は第1層11よりも筐体に近接している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、放熱板および該放熱板の実装構造に関する。
携帯電話機およびパーソナルコンピュータなど、回路基板を含む電子機器において、回路基板に配設された回路部品は、その機能によって消費電力が異なり、異なる種類の回路部品を配置した回路基板全体から均一な放熱を行うことは困難である。発熱部品からの熱が筐体に伝わり、発熱部品に近い筐体の外側表面部が局所的に熱くなってヒートスポットが生じると、局所的な温度上昇によって筐体に変形または破損が起こる可能性がある。発熱部品が稼動と停止を繰返すことによって温度上昇と温度下降が繰返されると、熱膨張および収縮の繰り返しによって、ヒートスポットが生じる部分からの筐体の変形および破損の可能性はさらに大きくなる。
局所的に周囲の回路部品よりも熱が多く発生する回路部品からの熱を放散できる面積を拡大する手法として、グラファイトを含む5層構造で平面的に拡散する放熱板および放熱手法が知られている(たとえば特許文献1参照)。
特開2005−317988号公報
しかしグラファイトシートを用いる方法では、グラファイトシートの厚み方向にグラファイトの配向によって、厚み方向および面方向に熱伝導率に異方性が発現するようにグラファイトシートを形成する必要がある。したがって、グラファイトシートを用いる熱拡散の方法は、容易とは言い難い。またグラファイトシートを用いる方法では、接着層を含めて5層または5層以上の積層体が用いられており、製造が容易であるとも言えない。
本発明の目的は、発熱部品に近い筐体の外側表面部にヒートスポットが生じることを防ぐ放熱板および該放熱板の実装構造を提供することである。
本発明は、筐体内で発熱部品を覆う放熱板であって、
前記放熱板は、前記発熱部品に臨む内側の層と、内側の層よりも発熱部品に対して外側に形成される外側の層とを有し、
前記外側の層の熱伝導率は、前記内側の層の熱伝導率よりも小さく選ばれ、
前記放熱板は、前記筐体に対向する領域を有し、該対向する領域においては、前記外側の層が前記筐体に対して前記内側の層よりも近接して配設されることを特徴とする放熱板である。
また本発明は、前記内側の層の外縁部の少なくとも一部分は、前記発熱部品および前記外方側の層に対し、外方に延在することを特徴とする。
また本発明は、前記放熱板が覆う前記発熱部品は、回路基板に実装される部品であって、
前記回路基板は、前記放熱板を該回路基板に機械的に接続する接続手段を備えることを特徴とする放熱板の実装構造である。
また本発明は、前記接続手段は、金属から成ることを特徴とする。
本発明によれば、放熱板は、内側の層と外側の層とを有し、外側の層の熱伝導率が、発熱部品に臨む内側の層の熱伝導率よりも小さい。これによって、放熱板の厚み方向に垂直な平面内における、発熱部品からの距離に対応する前記外側の層の外側表面部の温度変化としての温度勾配を、ゆるやかにすることができる。また放熱板は筐体に対向する領域を有し、この領域においては、放熱板の外側の層は内側の層よりも筐体に近接している。これによって、発熱部品から筐体への熱移動の速さを、放熱板の厚み方向に垂直な平面内での放熱板中の熱移動の速さよりも遅くすることができる。したがって筐体の外側表面部においても、筐体の厚み方向とは垂直な平面内で発熱部品から距離に対応する温度変化としての温度勾配を、ゆるやかにすることができ、筐体の外側表面部にヒートスポットが生じることを防ぐことができる。その結果、発熱部品による局所的な温度上昇によって筐体に変形または破損が起こることを防ぐことができる。発熱部品が稼動と停止を繰返すことによって温度上昇と温度下降が繰返されても、熱膨張および収縮の繰り返しによって、ヒートスポットが生じる部分からの筐体の変形および破損を防ぐことができる。
また本発明によれば、発熱部品に臨む内側の層の外縁部の少なくとも一部分が、発熱部品および前記外側の層よりも、外方に延在することによって、発熱部品からの熱を該外縁部を経由して筐体内の空気中に放散することができる。したがって放熱板の厚み方向に垂直な平面内での温度勾配を前記外縁部が延在していない場合に比べて大きくすることができ、該平面内での熱の移動について、放熱板中の熱伝導効率を上げることができる。したがって筐体表面部にヒートスポットが生じることを防ぎ、発熱部品による局所的な温度上昇によって筐体に変形または破損が起こることを防ぐことができる。発熱部品が稼動と停止を繰返すことによって温度上昇と温度下降が繰返されても、熱膨張および収縮の繰り返しによって、ヒートスポットが生じる部分からの筐体の変形および破損を防ぐことができる。
回路基板に実装される発熱部品を前記放熱板で覆うことによって、放熱板の厚み方向に垂直な平面内における、発熱部品からの距離に対応する前記外側の層の外側表面部の温度変化としての温度勾配を、ゆるやかにすることができる。したがって回路基板を含む電子機器の筐体にヒートスポットが生じることを防ぐことができる。また回路基板が、放熱板を回路基板に機械的に接続する接続手段を有することによって、発熱部品から放熱板に伝えられた熱を、該接続手段を経由して回路基板に伝えることができ、かつ該接続手段近傍の筐体内の空気中に熱を放散することができる。したがって放熱板の厚み方向に垂直な平面内での熱の移動について、放熱板中の熱伝導効率をさらに上げることができる。その結果発熱部品から筐体への熱移動の速さよりも、発熱部品近傍から放熱板の厚み方向に垂直な平面内での放熱板中の熱移動の速さを速くすることができる。したがって筐体表面部にヒートスポットが生じることを防ぎ、発熱部品による局所的な温度上昇によって筐体に変形または破損が起こることを防ぐことができる。発熱部品が稼動と停止を繰返すことによって温度上昇と温度下降が繰返されても、熱膨張および収縮の繰り返しによって、ヒートスポットが生じる部分からの筐体の変形および破損を防ぐことができる。
放熱板の回路基板への接続手段を金属で形成することによって、発熱部品から放熱板に伝えられた熱を、該接続手段を経由して回路基板にも伝えることができる。また該接続手段近傍の筐体内の空気中に熱を放散することができる。したがって放熱板の厚み方向に垂直な平面内での熱の移動について、放熱板中の熱伝導効率をさらに上げることができる。その結果発熱部品から筐体への熱移動の速さよりも、発熱部品近傍から放熱板の厚み方向に垂直な平面内での放熱板中の熱移動の速さを速くすることができる。したがって筐体表面部にヒートスポットが生じることを防ぎ、発熱部品による局所的な温度上昇によって筐体に変形または破損が起こることを防ぐことができる。発熱部品が稼動と停止を繰返すことによって温度上昇と温度下降が繰返されても、熱膨張および収縮の繰り返しによって、ヒートスポットが生じる部分からの筐体の変形および破損を防ぐことができる。
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための形態を、複数の形態について説明する。以下の説明においては、各形態に先行する形態ですでに説明している事項に対応している部分には同一の参照符を付し、重複する説明を略する場合がある。構成の一部のみを説明している場合、構成の他の部分は、先行して説明している形態と同様とする。実施の各形態で具体的に説明している部分の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、実施の形態同士を部分的に組合せることも可能である。本発明において、隣接する周囲の部品よりも発熱量が多い部品を「発熱部品」と称する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る放熱板10の部分断面図である。放熱板10は、発熱部品に臨む内側の層11と、発熱部品に臨む内側の層よりも発熱部品に対し外側に配設される外側の層12と、該外側の層よりもさらに外側に位置する層13とを有している。以下本実施形態において、発熱部品に臨む内側の層を「第1層」と称し、発熱部品に臨む内側の層よりも発熱部品に対し外側に配設される外側の層を「第2層」と称し、該外側の層よりもさらに外側に位置する層を「第3層」と称する。ある板状部材において、厚み方向に垂直な2つの表面部における2つの表面温度の差を、「表面温度差」と称することとする。厚さL1の板状部材において単位時間に単位面積を通過する熱流量を、該板状部材の表面温度差で除した値が、厚さL2の銅板において単位時間に単位面積を通過する熱流量を該銅板の表面温度差で除した値と同じであるとき、厚さL2を、前記厚さL1の板状部材の「等価厚さ」と称する。
第1実施形態に係る放熱板10は第1層11と第2層12と第3層13とを有している。第1層11、第2層12および第3層13は、それぞれ等方的な部材から成り、第1層11の熱伝導率は第2層12の熱伝導率よりも高いものとする。第2層12の等価厚さは第1層11の等価厚さの100倍以上であることが好ましい。第1層11はたとえば銅またはアルミニウムから成る。第1実施形態で第1層11は、0.10mm厚の銅板である。第2層12は、たとえばエポキシ樹脂またはアクリル樹脂から成る。第1実施形態で第2層12は、アクリル系接着剤から形成された0.050mm厚のアクリル樹脂である。第3層13は、たとえば鉄、ニッケルまたはチタニウムから成る。第1実施形態で第3層13は、0.10mm厚の鉄板である。
銅、アクリル樹脂、鉄の熱伝導率は室温において、それぞれ380Wm−1−1、0.3Wm−1−1、43Wm−1−1、であるので、0.10mm厚の銅板から成る第1層11、0.050mm厚のアクリル樹脂から成る第2層12、0.10mm厚の鉄板から成る第3層13の等価厚さはそれぞれ、0.10mm、63mm、0.88mmとなる。第1実施形態に係る放熱板10を形成する第1層11、第2層12および第3層13のそれぞれは、熱伝導率について等方的な材質から成る。
図2は、本発明の第1実施形態に係る放熱板10を、第1層11が発熱部品21を臨むように配置したときの、発熱部品21からの熱の伝わり方を表す図である。図2において、矢印の向きと大きさは熱が伝えられる向きと速さを模式的に表している。第1層11は熱伝導率が大きく、第1層11中で発熱部品21から遠ざかる向きに進む熱流速は、第2層12中でのそれに比べて大きい。第2層12の熱伝導率は小さいので、第1層11から第2層12に伝えられた熱が第2層12中を伝わる速さは遅く、したがって第1層11から第3層13に熱が伝えられる速さも遅くなる。第1〜3層の等価厚さは、前述した値であるので、放熱板の厚み方向に垂直な方向で発熱部品21から遠ざかる向きに、第1層11を熱が伝えられる速さは、第1層11から第3層13に熱が伝えられる速さよりも630倍速くなる。したがって、発熱部品21からの熱が発熱部品21近傍の第3層13の外側表面部に集中し、ヒートスポットが生じることを抑制する。
図3は、第1〜3層を熱伝導率が等しい物質であるときに、発熱部品21からの熱の伝わり方を表す図である。図3において、矢印の向きと大きさは熱が伝えられる向きと速さを模式的に表している。第1〜3層を熱伝導率の等しい物質とすると、放熱板の厚み方向に垂直な方向で発熱部品21から遠ざかる向きに熱が伝えられる速さは、放熱板の厚み方向に熱が伝えられる速さと同じとなる。したがって発熱部品21からの熱は放熱板を伝わり、筐体の外表面部にヒートスポットが生じる。
図4は、本発明の第1実施形態に係る放熱板10の実装構造を、放熱板10の厚み方向を含む切断面で切断して見たときの断面図である。発熱部品21は回路基板22に実装されており、放熱板10は、発熱部品21を覆っている。放熱板10は、放熱板10の外縁部によって回路基板22に接しており、発熱部品21は、放熱板10と回路基板22の間に位置している。筐体23には、放熱板10、発熱部品21、回路基板22が収納されている。発熱部品はLSI(Large-Scale Integration),VLSI(Very-Large-Scale Integration),ULSI(Ultra-Large-Scale Integration)などの集積回路とし、第1実施形態では、GaAsから成る半導体24を含むチップである。
発熱部品21近傍の放熱板10の厚み方向は、回路基板22の厚み方向と一致しており、発熱部品21と発熱部品21近傍の放熱板10との間隙は、0.10mmである。発熱部品21近傍の放熱板10と筐体23とは厚み方向を一致させて近接しており、放熱板10と筐体23との間隙ΔL1は、0.10mmである。筐体23は、厚み0.50mmのポリカーボネートである。発熱部品21を覆っている放熱板10は、その外縁部で回路基板22に保持されている。発熱部品21と放熱板10との間隙ΔL2は0.10mmである。
放熱板10は筐体に対向する領域を有しており、該対向する領域においては、発熱部品21に近い方から筐体に近い方に向かって、第1層11、第2層12、第3層13の順番で位置するように、放熱板10は配設されている。放熱板10のうち回路基板に接続されている部分においては、放熱板10は発熱部品21を取囲むように形成されており、発熱部品21から遠ざかるにつれて、第1層11、第2層12、第3層13の順番で位置するように、放熱板10は配設されている。
図5は、本発明に係る放熱板10の熱移動特性を調べるために行った実験に用いた構成部品の平面図である。図6は、本発明に係る放熱板10の熱移動特性を調べるために行った実験に用いた構成部品を、図5に示す切断面線S1−S1で切断して見た部分断面図である。回路基板22の大きさは80mm×40mm×0.80mmである。本実施形態において、回路基板22の厚み方向を「Z方向」と称する。回路基板22は絶縁層を含んでおり、該絶縁層の熱伝導率は0.6Wm−1−1である。筐体23はステンレス鋼で形成されており、その熱伝導率は16Wm−1−1である。筐体23をZ方向に見たときの形は矩形をしており、大きさは、100mm×50mmである。
回路基板22のZ方向に垂直な表面のうち、一方の表面は筐体23に臨んでおり、他方の表面は断熱材から成る板状部材に臨んでいる。筐体23は断熱材から成る板状部材に接することで基板22、発熱部品21、放熱板10を内包している。筐体23のZ方向の長さは4.0mmである。筐体23に臨んでいる基板22の表面部には発熱部品21として、GaAsから成る半導体24を含む集積回路を含んでいる。集積回路は6つ取付けられており、そのうち1つのみに通電を行った。通電を行った集積回路を発熱部品21とする。
取付けた6つの集積回路のうちの3つは、Z方向に垂直な面上において直線状に並んで1つの列を形成する。3つが並んで形成する直線の方向およびZ方向の両方に垂直な方向に、3つから成る前記1つの列が2列、並んでいる。前記1つの列の端に位置する集積回路のうち、端に位置する1つの集積回路のみに通電を行い、6つの集積回路のうち、残る5つの集積回路には通電を行わない。測定は、前記断熱材から成る板状部材から、発熱部品21を挟んで最も遠くに位置している筐体23の表面部23aにおける温度について、測定を行った。
発熱部品21の大きさは10mm×10mm×1.1mmであり、内部にGaAsから成る5.0mm×5.0mm×0.30mmの大きさの半導体24を含んでいる。発熱部品21は、1つあたり55Wの熱量を定常的に放出する。筐体23の内側、発熱部品21と筐体23との間に、放熱板10が配置されている。放熱板10をZ方向に見たときの大きさは、60mm×35mmである。放熱板10の外縁部は回路基板22に接着されており、集積回路を6つ内包している。実験を行うときには、6つの集積回路のうち、端に位置する1つのみの通電を行い、筐体表面部の温度を測定した。筐体周囲の環境温度は20℃である。発熱部品21と放熱板10との間隙は0.10mmとし、回路基板22と断熱材から成る板状部材との間隙は、0.40mmである。
図7は、図5および図6についての説明で示した条件下で実験を行ったときの結果として、筐体の外側表面部の温度を示した温度分布図である。通電を始めてから平衡状態に達したときの筐体表面部の温度分布を結果として示している。第1ラインL1は、27℃の等温線である。第2ラインL2は、29℃の等温線である。第3ラインL3は、31℃の等温線である。第3ラインL3で囲まれた領域A1は、筐体の表面部の温度が31℃以上33℃未満であった領域である。このように、放熱板10を実装し、発熱部品に通電を行ったときには、33℃を超える温度を示す表面部は観測されない。通電を行った集積回路は、6つのうちの1つであるにも関わらず、6つの集積回路近傍の筐体の表面部を含む範囲よりも、広い範囲の筐体の表面部において、温度差2℃以内となり、均一な温度分布となった。
図8は、本発明に係る放熱板10の熱移動特性を調べるために行った対照実験に用いた構成部品の平面図である。図9は、本発明に係る放熱板10の熱移動特性を調べるために行った対照実験に用いた構成部品を、図8に示す切断面線S2−S2で切断して見た部分断面図である。対照実験では、図5および図6について説明した実験条件を構成する構成要素のうち、放熱板10を取り除いて実験を行った。該対照実験において、放熱板10の有無以外の条件は、全て同様であるものとする。測定は、断熱材から成る板状部材から、発熱部品21を挟んで最も遠くに位置している筐体23の表面部23bにおける温度について、測定を行った。
図10は、図8および図9についての説明で示した条件下で実験を行ったときの結果として、筐体の外側表面部の温度を示した温度分布図である。通電を始めてから平衡状態に達したときの筐体表面部の温度分布を結果として示している。第4ラインは、27℃の等温線である。第5ラインは、29℃の等温線である。第6ラインは、31℃の等温線である。第7ラインは、33℃の等温線である。第8ラインは、35℃の等温線である。第9ラインは、37℃の等温線である。第10ラインは、39℃の等温線である。第11ラインは、41℃の等温線である。第11ラインに囲まれた領域A2は、筐体の表面部の温度が41℃以上43℃未満であった領域である。このように、通電を行った発熱部品21近傍の筐体表面の温度が41℃を超える温度に達し、33℃を超える温度を示す領域は、通電を行った発熱部品21近傍のみに限られる結果となった。
第1実施形態において、第1層11は0.10mm厚の銅板、第2層12は0.050mm厚のアクリル系接着剤、第3層13は0.10mm厚の鉄板であるけれども、第2層12の等価厚さが第1層11の等価厚さの100倍以上であればよく、第3層13はなくても構わない。第1実施形態において発熱部品21は、半導体24を含む集積回路であるけれども、周囲の部品よりも発熱量が多い部品であればよく、集積回路に限るものではない。
発熱部品21と放熱板10との間隙、および放熱板10と筐体23との間隙は、必ずしも前記の長さに限るものではない。放熱板10と、放熱板10を実装した回路基板22とは、筐体23内に実装されなければならず、放熱板10と筐体23との間には、放熱板10と筐体23とを含む部品の製造に伴う誤差の公差に対応して、間隙を設けることが必要となる。該製造に伴う誤差の公差を考慮すると、放熱板10と筐体23との間隙の大きさは0.10mm以上であることが好ましい。また放熱板10からの熱は、放熱板10と筐体23との間隙が小さいほど効率よく筐体23に移動するので、間隙が大きいことは、放熱板10から筐体23への熱移動の効率を低下させることになる。したがって放熱板10と筐体23との間隙は、集積回路が有する最も長い辺の20%程度、第1実施形態においては2.0mm以内であることが好ましい。
発熱部品21と放熱板10との距離は、熱が伝わる距離であればよく、放熱板10と筐体23との距離については、制限を設けない。また図5〜図10に関して示した実験条件および実験結果は、本発明の効果を検証するためのものであり、本発明の内容を限定するものではない。
第1実施形態に係る放熱板10によれば、放熱板10は、内側の第1層11と外側の第2層12とを有し、第2層12の熱伝導率は、第1層11の熱伝導率よりも小さい。これによって、放熱板10の厚み方向に垂直な平面内における、発熱部品21からの距離に対応する前記外側の第2層12の外側表面部の温度変化としての温度勾配を、ゆるやかにすることができる。また放熱板は筐体に対向する領域を有し、この領域においては、第2層12は第1層11よりも筐体に近接している。これによって、発熱部品21から筐体23への熱移動の速さを、放熱板10の厚み方向に垂直な平面内での放熱板10中の熱移動の速さよりも遅くすることができる。したがって、筐体23の外側表面部においても、筐体23の厚み方向とは垂直な平面内において、発熱部品21から距離に対応する温度変化としての温度勾配を、ゆるやかにすることができ、筐体23の外側表面部にヒートスポットが生じることを防ぐことができる。その結果発熱部品21による局所的な温度上昇によって筐体23に変形または破損が起こることを防ぐことができる。発熱部品21が稼動と停止を繰返すことによって温度上昇と温度下降が繰返されても、熱膨張および収縮の繰り返しによって、ヒートスポットが生じる部分からの筐体23の変形および破損を防ぐことができる。
また仮に熱伝導率に異方性を持つ材質から板状部材を形成し、発熱部品21および筐体23に前記板状部材を対向させ、発熱部品21に対向する面内での熱伝導率が大きく、対向する面に垂直な方向での熱伝導率が小さくなるように前記板状部材を配設しようとすれば、異方性にしたがった配設を行う必要がある。しかし第1実施形態において、放熱板10を形成する第1層11、第2層12および第3層13のそれぞれは、熱伝導率について等方的な材質から成る。したがって、熱伝導率について異方性を有する材質から成る材質から放熱板を形成するよりも、放熱板の作成にかかる工程数および費用を低減することができる。
また放熱板10が回路基板22に接続されていることによって、回路基板22上の発熱部品21から放熱板10に伝えられた熱を、回路基板22に伝えることができる。したがって放熱板10の厚み方向に垂直な平面内での熱の移動について、放熱板10中の熱伝導効率をさらに上げることができる。その結果発熱部品21から筐体23への熱移動の速さよりも、発熱部品21近傍から放熱板10の厚み方向に垂直な平面内での放熱板10中の熱移動の速さを速くすることができる。したがって筐体23表面部にヒートスポットが生じることを防ぎ、発熱部品21による局所的な温度上昇によって筐体23に変形または破損が起こることを防ぐことができる。発熱部品21が稼動と停止を繰返すことによって温度上昇と温度下降が繰返されても、熱膨張および収縮の繰り返しによって、ヒートスポットが生じる部分からの筐体23の変形および破損を防ぐことができる。
また放熱板10を構成する複数の層のうち、前記外側の第2層12よりもさらに外方に第3層13を有することによって、放熱板10の剛性を、第3層13を有しないときに比べてさらに高めることができる。したがって放熱板10の機械的強度を高め、筐体の外からの衝撃によって放熱板10が変形することを防ぐことができる。また放熱板10に内包される部品が放熱板10よりも外からの衝撃によって変形することを防ぐことができる。
図11は、本発明の第2実施形態に係る放熱板10Aの実装構造を、Z方向の直線を含む切断面で切断して見たときの断面図である。第2実施形態における放熱板の第1層11の外縁部は、第2層12および第3層13の外縁部よりも外方に広く延在している。放熱板10Aは、第2層12および第3層13よりも広く延在した第1層11の外縁部によって、回路基板22に接している。延在した外縁部は、その厚み方向が、回路基板22との接触領域において、回路基板の厚み方向と平行になるように、形成されている。具体的には、第2実施形態において放熱板10Aは、発熱部品21を内側としてコの字形に形成されており、第2層12および第3層13はその中央部から外縁部に向かうにつれて、回路基板22の厚み方向に沿って回路基板22に近づくように形成されている。第2層12および第3層13よりも広く延在した第1層11の外縁部は、放熱板10Aの中央部から外縁部に向かうにつれて、発熱部品21から遠ざかる向きに向かうように折り曲げられて、形成されている。
回路基板22は、広く延在した第1層11の外縁部を回路基板22に機械的に接続する接続手段を有する。具体的には第2実施形態において、前記接続手段は、金属製のクランプとする。広く延在した第1層11の外縁部は、クランプ25によって回路基板22に保持される。クランプ25は、回路基板22に対して放熱板10の、広く延在した第1層11の外縁部を弾発的に保持する。第2実施形態において、放熱板10Aの第1〜第3層13の材質および厚みは、第1実施形態におけるそれらと同じであるものとする。第2実施形態において発熱部品21と放熱板10Aとの間隙は0.10mmとし、放熱板10Aと筐体23との間隙は、0.10mmである。
広く延在した第1層11の外縁部と接触する回路基板22上の領域には、電気配線として役割を持たない導体パターンを形成する。この導体パターンは放熱板10Aの第1層11とは接触するけれども、回路基板22内において電気的配線として役割を持つ導体パターンとは機械的にも電気的にも接触していない。
第2実施形態において、第1層11、第2層12、および第3層13の材質と厚みとは第1実施形態と同じであるけれども、第2層12の等価厚さが第1層11の等価厚さの100倍以上であればよく、第3層13はなくても構わない。また発熱部品21と放熱板10との間隙、および放熱板10と筐体23との間隙は、必ずしも前記の長さに限るものではない。放熱板10Aと放熱板10を実装した回路基板22とは、筐体23内に実装されなければならず、放熱板10Aと筐体23との間には、放熱板10Aと筐体23とを含む部品の製造に伴う誤差の公差に対応して、間隙を設けることが必要となる。該製造に伴う誤差の公差を考慮すると、放熱板10Aと筐体23との間隙の大きさは0.10mm以上であることが好ましい。また放熱板10Aからの熱は、放熱板10Aと筐体23との間隙が小さいほど効率よく筐体23に移動するので、間隙が大きいことは、放熱板10Aから筐体23への熱移動の効率を低下させることになる。したがって放熱板10Aと筐体23との間隙は、集積回路が有する最も長い辺の20%程度、第2実施形態においては2.0mm以内であることが好ましい。
発熱部品21と放熱板10との距離は、熱が伝わる距離であればよく、放熱板10と筐体23との距離については、制限を設けない。第1層11の外縁部は、外縁部全体にわたって第2層12および第3層13よりも延在していてもよく、また第1層11の外縁部の一部分が部分的に第2層12および第3層13よりも延在するように形成されていてもよい。また第2層12および第3層13よりも広く延在した第1層11の外縁部を回路基板22に保持する接続手段は、クランプでなくても構わない。金属製であればよく、たとえば、はんだであってもよい。また広く延在した第1層11の外縁部と接触する回路基板22上の領域には、電気配線として役割を持たない導体パターンを形成したけれども、他の実施形態においては、熱伝導率30Wm−1−1以上の薄板を形成してもよく、たとえば窒化ホウ素を含むセラミックスから形成してもよい。広く延在した第1層11の外縁部と接触する回路基板22上の領域に、改めて何も形成しない場合もあり得る。
また第2実施形態に係る放熱板10Aによれば、発熱部品21に臨む第1層11の外縁部の少なくとも一部分が、発熱部品21および前記外側の第2層12よりも、外方に延在することによって、発熱部品21からの熱を該外縁部を経由して筐体23内の空気中に放散することができる。したがって放熱板10Aの厚み方向に垂直な平面内での温度勾配を前記外縁部が延在していない場合に比べて大きくすることができ、該平面内での熱の移動について、放熱板10A中の熱伝導効率を上げることができる。したがって筐体23表面部にヒートスポットが生じることを防ぎ、発熱部品21による局所的な温度上昇によって筐体23に変形または破損が起こることを防ぐことができる。発熱部品21が稼動と停止を繰返すことによって温度上昇と温度下降が繰返されても、熱膨張および収縮の繰り返しによって、ヒートスポットが生じる部分からの筐体23の変形および破損を防ぐことができる。
また回路基板22が、放熱板10Aを回路基板22に機械的に接続する接続手段を有することによって、発熱部品21から放熱板10Aに伝えられた熱を、該接続手段を経由して回路基板22に伝えることができ、かつ該接続手段近傍の筐体23内の空気中に熱を放散することができる。したがって放熱板10Aの厚み方向に垂直な平面内での熱の移動について、放熱板10A中の熱伝導効率をさらに上げることができる。その結果発熱部品21から筐体23への熱移動の速さよりも、発熱部品21近傍から放熱板10Aの厚み方向に垂直な平面内での放熱板10A中の熱移動の速さを速くすることができる。したがって筐体23表面部にヒートスポットが生じることを防ぎ、発熱部品21による局所的な温度上昇によって筐体23に変形または破損が起こることを防ぐことができる。発熱部品21が稼動と停止を繰返すことによって温度上昇と温度下降が繰返されても、熱膨張および収縮の繰り返しによって、ヒートスポットが生じる部分からの筐体23の変形および破損を防ぐことができる。
放熱板10Aの回路基板22への接続手段を金属で形成することによって、発熱部品21から放熱板10Aに伝えられた熱を、該接続手段を経由して回路基板22にも伝えることができる。また該接続手段近傍の筐体23内の空気中に熱を放散することができる。したがって放熱板10Aの厚み方向に垂直な平面内での熱の移動について、放熱板10A中の熱伝導効率をさらに上げることができる。その結果発熱部品21から筐体23への熱移動の速さよりも、発熱部品21近傍から放熱板10Aの厚み方向に垂直な平面内での放熱板10A中の熱移動の速さを速くすることができる。したがって筐体23表面部にヒートスポットが生じることを防ぎ、発熱部品21による局所的な温度上昇によって筐体23に変形または破損が起こることを防ぐことができる。発熱部品21が稼動と停止を繰返すことによって温度上昇と温度下降が繰返されても、熱膨張および収縮の繰り返しによって、ヒートスポットが生じる部分からの筐体23の変形および破損を防ぐことができる。
広く延在した第1層11の外縁部と接触する回路基板22上の領域には、電気配線として役割を持たない導体パターンを形成する。これによって放熱板10Aから回路基板22への熱の移動が、導体パターンを形成しないときに比べて容易になり、放熱板10Aから筐体23内の空気への熱の拡散を加速することができる。したがって筐体23表面部にヒートスポットが生じることを防ぎ、発熱部品21による局所的な温度上昇によって筐体23に変形または破損が起こることを防ぐことができる。発熱部品21が稼動と停止を繰返すことによって温度上昇と温度下降が繰返されても、熱膨張および収縮の繰り返しによって、ヒートスポットが生じる部分からの筐体23の変形および破損を防ぐことができる。
第1および第2実施形態において発熱部品21は、携帯電話機およびパーソナルコンピュータなど、回路基板を含む電子機器に含まれる、GaAsから成る半導体24を含む集積回路としたけれども、隣接する周囲の部品よりも発熱量が多い部品であれば、足りる。他の実施形態において発熱部品は、GaAs以外の半導体を含む集積回路でもよい。第1および第2実施形態において回路基板22は、携帯電話機およびパーソナルコンピュータなどの電子機器に含まれる回路基板としたけれども、集積回路を含む回路基板であれば、足りる。たとえばゲーム機、小形ゲーム機、携帯情報端末(Personal Digital Assistance 略称:PDA)などに含まれる回路基板であってもよい。
本発明の第1実施形態に係る放熱板10の部分断面図である。 本発明の第1実施形態に係る放熱板10を、第1層11が発熱部品21を臨むように配置したときの、発熱部品21からの熱の伝わり方を表す図である。 第1〜3層を熱伝導率が等しい物質であるときに、発熱部品21からの熱の伝わり方を表す図である。 本発明の第1実施形態に係る放熱板10の実装構造を、放熱板10の厚み方向を含む切断面で切断して見たときの断面図である。 本発明に係る放熱板10の熱移動特性を調べるために行った実験に用いた構成部品の平面図である。 本発明に係る放熱板10の熱移動特性を調べるために行った実験に用いた構成部品を、図5に示す切断面線S1−S1で切断して見た部分断面図である。 図5および図6についての説明で示した条件下で実験を行ったときの結果として、筐体の外側表面部の温度を示した温度分布図である。 本発明に係る放熱板10の熱移動特性を調べるために行った対照実験に用いた構成部品の平面図である。 本発明に係る放熱板10の熱移動特性を調べるために行った対照実験に用いた構成部品を、図8に示す切断面線S2−S2で切断して見た部分断面図である。 図8および図9についての説明で示した条件下で実験を行ったときの結果として、筐体の外側表面部の温度を示した温度分布図である。 本発明の第2実施形態に係る放熱板10Aの実装構造を、Z方向の直線を含む切断面で切断して見たときの断面図である。
符号の説明
10 放熱板
11 第1層11
12 第2層12
13 第3層13
21 発熱部品
22 回路基板
23 筐体
24 半導体
25 クランプ

Claims (4)

  1. 筐体内で発熱部品を覆う放熱板であって、
    前記放熱板は、前記発熱部品に臨む内側の層と、内側の層よりも発熱部品に対して外側に形成される外側の層とを有し、
    前記外側の層の熱伝導率は、前記内側の層の熱伝導率よりも小さく選ばれ、
    前記放熱板は、前記筐体に対向する領域を有し、該対向する領域においては、前記外側の層が前記筐体に対して前記内側の層よりも近接して配設されることを特徴とする放熱板。
  2. 前記内側の層の外縁部の少なくとも一部分は、前記発熱部品および前記外方側の層に対し、外方に延在することを特徴とする請求項1に記載の放熱板。
  3. 請求項1または2に記載の放熱板が覆う前記発熱部品は、回路基板に実装される部品であって、
    前記回路基板は、前記放熱板を該回路基板に機械的に接続する接続手段を備えることを特徴とする放熱板の実装構造。
  4. 前記接続手段は、金属から成ることを特徴とする請求項3記載の放熱板の実装構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010028055A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Fuchigami Micro:Kk ヒートパイプ、電子機器
JP2013128034A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Seiwa Electric Mfg Co Ltd 熱対策シート
JP2017513215A (ja) * 2014-03-20 2017-05-25 クアルコム,インコーポレイテッド 電子デバイス用の多層熱放散装置

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