JP2008088871A - 回転圧縮機及び冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クラスタがターミナルから離脱する不都合を回避することができる回転圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉容器12内に電動要素14と、電動要素14により回転軸16を介して駆動されると共に回転軸16を支持する第1の軸受け54,56を含む回転圧縮要素34、32とが配設され、回転軸16には電動要素14を挟んで第1の軸受け54、56と反対側に第2の軸受け3を備え、第2の軸受け3を支持する先端部軸受支持部材2が配設され、外部と電動要素14又は回転圧縮要素34、32を電気的に接続するためのターミナル20と、密閉容器12内に電動要素14又は回転圧縮要素34、32とターミナル20とを電気的に接続するためのクラスタ31と、を備え、クラスタ31のターミナル20と反対側の面が先端部軸受支持部材2と接触している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、横型の密閉容器内に、電動要素と、回転軸を支持する第1の軸受けを有する回転圧縮要素と、電動要素を挟んで第1の軸受けと反対側に第2の軸受けを備え、第2の軸受けを支持する先端部軸受支持部材を備えた横型回転圧縮機に関するものである。また、本発明は、前記横型回転圧縮機の第2の軸受けに、オイル分離機により冷媒から分離されたオイルを噴射する冷凍サイクル装置に関するものである。
従来、家庭用給湯器等に用いられる回転軸が垂直な縦型の圧縮機は、密閉容器内に電動要素とこの電動要素により回転軸を介して駆動される圧縮要素を備え、この圧縮要素は回転軸を支持する第1の軸受けを有していた。この圧縮機は電動要素を挟んで前記第1の軸受けと反対側には回転軸を支持する軸受けを備えていない片持ち構造の軸受け構造であった。
このような圧縮機は回転軸が垂直であり、振動をほとんど被らない場所に設置されるため、片持ち構造であっても、軸受けの強度・軸受けの剛性の観点からは、圧縮機の信頼性に問題はなかった。
一方、自動車に積載される横型の圧縮機は、自動車が被る振動の他、自動車自体に起因する振動の影響を受ける。この場合、上記の片持ち構造では、振動を受けた際に電動要素を構成するモータロータの自重により発生する加振力を前記第1の軸受けが受け止めることとなる。したがって、軸受けの強度・軸受けの剛性が劣化し、軸受けの寿命を縮めることになる。また、上記加振力が回転軸を振動させるため、電動要素を構成するロータとステータ間の許容クリアランスを確保できず、ロータ・ステータの接触を引き起こす恐れがある。
そこで、密閉容器内に、電動要素と、回転軸を支持する第1の軸受けを有する回転圧縮要素と、電動要素を挟んで第1の軸受けと反対側に第2の軸受けを備える、いわゆる両持ち構造の横型の回転圧縮機が提案されている(例えば、特許文献1)。
また、従来の圧縮機は、密閉容器内に収納された電動要素に給電するためのターミナルが取り付けられている。このターミナルには複数の導電ピンが絶縁部材を介してターミナル本体に支持される。一方、密閉容器内には、電動要素から引き出されたリード線がクラスタに接続され、このクラスタには前記リード線が電気的に導通された凹部が設けられている。ターミナルの導電ピンをクラスタの凹部に差し込むことにより、密閉容器内の電動要素と外部の制御装置が、リード線、クラスタ、ターミナルを介して電気的に接続される。
上述した家庭用給湯器等に用いられる圧縮機は、クラスタの凹部にターミナルの導電ピンを差し込むだけであった。しかし、振動をほとんど被らない場所に設置されるため、クラスタがターミナルから離脱することがなかった。
特開2006−207525号公報
一方、自動車に積載される横型の圧縮機の場合、上述したように、振動の影響を大きく受ける。ターミナルに差し込んでいるクラスタは、ターミナルの導電ピンとクラスタ内部の端子挟み込み部品との嵌め合わせ構造であり、他に固定手段を備えていないため、前述の振動を受けた場合には、ターミナルとクラスタが離脱し、結線不良を引き起こす恐れがあるという問題があった。また、一度離脱したターミナルとクラスタとの結合部は、放置しておいても自然に復帰することはないという不都合が生じる恐れがあるという問題があった。
また、上述した両持ち構造の軸受け構造の場合、前記第2の軸受けの潤滑のために、前記第1の軸受け付近から吸い上げたオイルを前記第2の軸受けまで搬送することは困難であった。
そこで、本発明は、かかる技術的課題を解決するためになされたものであり、クラスタがターミナルから離脱する不都合を回避することができる横型回転圧縮機、さらに、第2の軸受けの潤滑を容易に実現できる冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明の回転圧縮機は、密閉容器内に電動要素と、当該電動要素により回転軸を介して駆動されると共に前記回転軸を支持する第1の軸受けを含む回転圧縮要素とが配設され、前記回転軸には前記電動要素を挟んで第1の軸受けと反対側に第2の軸受けを備え、前記第2の軸受けを支持する先端部軸受支持部材が配設され、外部と前記電動要素又は回転圧縮要素を電気的に接続するためのターミナルと、前記密閉容器内に前記電動要素又は前記回転圧縮要素と前記ターミナルとを電気的に接続するためのクラスタと、を備え、前記クラスタの前記ターミナルと反対側の面が前記先端部軸受支持部材と接触していることを特徴とするものである。
請求項2の発明の回転圧縮機は、密閉容器内に電動要素と、当該電動要素により回転軸を介して駆動されると共に前記回転軸を支持する第1の軸受けを含む回転圧縮要素とが配設され、前記回転軸には前記電動要素を挟んで第1の軸受けと反対側に第2の軸受けを備え、前記第2の軸受けを支持する先端部軸受支持部材が配設され、外部と前記電動要素又は回転圧縮要素を電気的に接続するためのターミナルと、前記密閉容器内に前記電動要素又は前記回転圧縮要素と前記ターミナルとを接続するためのクラスタと、を備え、前記クラスタの前記ターミナルと反対側の面と、前記先端部軸受支持部材の前記クラスタと対向する面との距離が所定の距離以下であることを特徴とするものである。
請求項3の発明の回転圧縮機は、請求項2に記載の発明において、前記所定の距離が2mmであることを特徴とするものである。
請求項4の発明の回転圧縮機は、密閉容器内に電動要素と、当該電動要素により回転軸を介して駆動されると共に前記回転軸を支持する第1の軸受けを含む回転圧縮要素とが配設され、前記回転軸には前記電動要素を挟んで第1の軸受けと反対側に第2の軸受けを備え、前記第2の軸受けを支持する先端部軸受支持部材が配設され、外部と前記電動要素又は回転圧縮要素を電気的に接続するためのターミナルと、前記密閉容器内に前記電動要素又は前記回転圧縮要素と前記ターミナルとを接続するためのクラスタと、を備え、前記クラスタの前記ターミナルと反対側の面と、前記先端部軸受支持部材の前記クラスタと対向する面との間に弾性部材が挿入されていることを特徴とするものである。
請求項5の発明の冷凍サイクル装置は、横置きの密閉容器内に電動要素と、当該電動要素により回転軸を介して駆動されると共に前記回転軸を支持する第1の軸受けを含む回転圧縮要素とが配設され、前記回転軸には前記電動要素を挟んで第1の軸受けと反対側に第2の軸受けを備え、前記第2の軸受けを支持する先端部軸受支持部材が配設された横型回転圧縮機と、凝縮器、減圧装置、蒸発器を環状に接続してなる冷媒回路を備え、前記圧縮機から吐出されたオイルを含む冷媒からオイルをオイル分離器にて分離し、オイル戻し管を介して、前記オイルを前記第2の軸受けに向けて噴射することにより前記圧縮機に戻してなるものである。
請求項6の発明の冷凍サイクル装置は、請求項5の発明の冷凍サイクル装置において、前記オイル戻し管が、前記圧縮機の前記第2の軸受けの上部に接続されることを特徴とするものである。
請求項1の発明の回転圧縮機は、回転軸に電動要素を挟んで第1の軸受けと反対側に第2の軸受けを備えて、第2の軸受けを支持する先端部軸受支持部材を配設して、ターミナルと、このターミナルと電気的に接続するクラスタを備え、クラスタのターミナルと反対側の面を先端部軸受支持部材と接触させるものである。
これにより、クラスタがターミナルから離脱するのを防止することができるようになる。
請求項2の発明の回転圧縮機は、回転軸に電動要素を挟んで第1の軸受けと反対側に第2の軸受けを備えて、第2の軸受けを支持する先端部軸受支持部材を配設して、ターミナルと、このターミナルと接続するクラスタを備え、クラスタのターミナルと反対側の面と、先端部軸受支持部材のクラスタと対向する面との距離を所定の距離以下とするものである。
これにより、クラスタがターミナルから離脱するのを防止することができるようになる。
請求項3の発明の回転圧縮機は、請求項2に記載の発明において、前記所定の距離を2mmとするものである。
請求項4の発明の回転圧縮機は、回転軸に電動要素を挟んで第1の軸受けと反対側に第2の軸受けを備えて、第2の軸受けを支持する先端部軸受支持部材を配設して、ターミナルと、このターミナルと接続するクラスタを備え、クラスタのターミナルと反対側の面と、先端部軸受支持部材のクラスタと対向する面との間に弾性部材を挿入するものである。
これにより、クラスタがターミナルから離脱するのを防止することができ、且つ、回転圧縮機が振動を受けても、弾性部材がクラスタ及び先端部軸受支持部材からの圧力を吸収し、クラスタ又は先端部軸受支持部材が磨耗又は破損することを抑制することができる。
請求項5の発明の冷凍サイクル装置は、回転軸に電動要素を挟んで第1の軸受けと反対側に第2の軸受けを備えて、第2の軸受けを支持する先端部軸受支持部材を配設した横型回転圧縮機と、凝縮器、減圧装置、蒸発器を環状に接続してなる冷媒回路を備えて、前記横型回転圧縮機から吐出されたオイルを含む冷媒からオイルをオイル分離器によって分離して、オイル戻し管を介して、オイルを第2の軸受けに向けて噴射することによって、容易に第2の軸受けにオイルを供給することができるようになる。
これにより、容易に第2の軸受けの潤滑を実現することができ、回転軸及び第2の軸受けの磨耗等を防止でき、軸受け及び回転軸の信頼性を向上させることができる。
請求項6の発明の冷凍サイクル装置は、オイル戻し管を横型回転圧縮機の第2の軸受けの上部に接続することによって、オイルを第2の軸受けの上部から自由落下を利用して噴射することができるため、簡便な構造で第2の軸受けにオイルを噴射することができるようになる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。
図1は、本発明のコンプレッサの一実施形態としての横型多段圧縮式ロータリコンプレッサ10の側断面図を示している。この横型多段圧縮式ロータリコンプレッサ10は、二酸化炭素(CO2)を冷媒とする内部中間圧型の横型2段圧縮式ロータリコンプレッサで、同横型2段圧縮式ロータリコンプレッサ10は両端が密閉された横長円筒状の密閉容器12を備え、この密閉容器12の底部をオイル溜めとしている。密閉容器12は、電動要素14と、電動要素14の回転軸16により駆動される第1の回転圧縮要素32(1段目)及び第2の回転圧縮要素34(2段目)から構成される回転圧縮機構部18と、を備え、その底部外面には当該横型2段圧縮式ロータリコンプレッサ10を固定するための脚部110が設けられている。
密閉容器12は、電動要素14及び回転圧縮機構部18とを収納する容器本体12Aと、この容器本体12Aの電動要素14側の端部を閉塞する略椀上のエンドキャップ(蓋体)12Bとで構成され、且つこのエンドキャップ12Bの中心部には円形の取付孔12Dが形成されており、この取付孔12Dには電動要素14に電力を供給するためのターミナル20(配線を省略)が取り付けられている。さらに、このターミナル20には、密閉容器12内において、電動要素14に電力を供給するためのクラスタ31(配線を省略)が嵌め込まれている。したがって、外部電源(図示しない)からターミナル20及びクラスタ31を介して電動要素14に電力を供給することができる。
電動要素14は、密閉容器12の内周面に沿って環状に取り付けられたステータ22と、このステータ22の内側に若干の間隔を設けて挿入設置されたロータ24とを備える。このロータ24は中心を通り密閉容器12の軸心方向に延在する回転軸16に固定されている。ここで、ステータ22は、ドーナッツ状の電磁鋼板を積層した図示しない積層体と、この積層体の歯部に直巻き方式により巻装されたステータコイル28とを有している。そして、ロータ24もステータ22と同様に電磁鋼板の積層体で形成され、この積層体内に永久磁石を挿入して形成されている。
回転軸16の回転圧縮機構部18側の端部には給油手段としてのオイルポンプ101が形成されている。このオイルポンプ101は、密閉容器12内の底部のオイル溜めからオイル吸引通路101Aを経由して潤滑油としてのオイルを吸い上げて回転圧縮機構部18の摺動部に供給して摩耗を防止するために設けられており、オイルポンプ支持部材67により固定されている。
そして、この回転軸16における電動要素14側の先端部付近の外周面は、先端部軸受支持部材2の中心部に固定されている第2の軸受けとしての先端部軸受3により支持されている。これにより、先端部軸受支持部材2の抵抗を排除しながら、強い加振力が加わって回転軸16の電動要素14側が振れた場合には回転軸16の電動要素14側を受けることができるようになる。これによって、ロータリーコンプレッサ10の運転効率を極力維持しながら、ロータ24がステータ22と接触する不都合を未然に回避することができるようになる。
先端部軸受3はボールベアリングからなる。さらに、先端部軸受支持部材2の電動要素14側には先端部軸受3が嵌め合わされて固定され、先端部軸受支持部材2の背面はエンドキャップ12B側に向けられている。したがって先端部材軸受支持部材2の背面は、ターミナル20に嵌め込まれたクラスタ31の背面と対向している。
ここで、クラスタ31の背面、すなわち、クラスタ31のターミナル20と反対側の面は、先端部軸受支持部材2と接触している。これにより、クラスタ31がターミナル20から離脱することを防止することができる。本実施例においては、クラスタ31の背面が平面となっており、また、先端部軸受支持部材2のクラスタ31と対向する側はクラスタ31に対応する部分2Aが平面となっている。そして、クラスタ31の背面全体が、先端部軸受支持部材2の前記平面と接触している。
ここで、先端部軸受支持部材2のクラスタ31と対向する側のうちクラスタ31に対応する部分2Aがクラスタ31の一部が嵌るような凹部を有し、この凹部にクラスタ31の一部が嵌められることによりクラスタ31が固定される構造となっていてもよい。このような構造の場合においても、クラスタ31がターミナル20から離脱することを防止することができる。
先端部軸受支持部材2は、ターミナル20側及び電動要素14側は容器本体12Aの内周面に沿って、数箇所スポット的に溶接固定されている。これにより先端部軸受指示部材2と容器本体12Aの内周面との間に隙間ができ、この隙間により当該先端部軸受部材2の前後で冷媒が流通可能となっている。この先端部軸受支持部材3は、上記の如く先端部軸受3を取付可能に中心部が凹状になっている。
先端部軸受支持部材2は、上述したように、クラスタ31の背面と接触していることにより、ターミナル20に嵌め込まれたクラスタ31がターミナル20から外れることを防止している。また、車載時の振動によりクラスタ31が離脱する前に、クラスタ31がターミナル20から離れる距離を制限する効果を有する。
ここで、本実施例においては、上述したように、クラスタ31のターミナル20と反対側の面は、先端部軸受支持部材2のクラスタ31と対向するある面と接触しているが、クラスタ31がターミナル20から離脱しない所定の距離が設けられていてもよい。この所定の距離は2mm以下であるのが好ましい。
また、クラスタ31のターミナル20と反対側の面と、先端部軸受支持部材2のクラスタ31と対向する面の間に弾性部材が挿入されていてもよい。この場合には、クラスタ31がターミナル20から離脱するのを防止することができるのに加えて、横型2段圧縮式ロータリンコンプレッサ10が振動を受けても、弾性部材が衝撃や、クラスタ31及び先端部支持部材2からの圧力を吸収するため、クラスタ31と先端部支持部材2が衝突したり応力が加わったりしてクラスタ31又は先端部支持部材2が磨耗したり破損したりすることを防止することができる。この弾性部材の構成材料としては、シリコン系ゴム等が好ましい。これらの材料は、横型2段圧縮式ロータリコンプレッサ10が高温になっても弾性を保持でき、冷媒やオイルが接触しても弾性を保持でき、冷媒やオイルに悪影響を及ぼさないからである。また、この弾性部材の厚みとしては、5mm程度が好ましい。
回転圧縮機構部18の第1の回転圧縮要素32と第2の回転圧縮要素34は第1及び第2のシリンダ38、40により構成され、これらシリンダ38、40間には中間仕切板36が狭持されている。また、第1及び第2の回転圧縮要素32、34は、それぞれ中間仕切板36の両側(図1では左右)に配置された第1及び第2のシリンダ38、40と、回転軸16に設けられ180度の位相差を持つ第1及び第2の偏心部42、44に嵌合され、第1及び第2のシリンダ38、40内を偏心回転する第1及び第2のローラ46、48と、これらローラ46、48にそれぞれ当接してシリンダ38、40内をそれぞれ低圧室側と高圧室側とに区画する第1及び第2のベーン50、52と、シリンダ40の電動要素14側の開口面とシリンダ38の電動要素14とは反対側の開口面をそれぞれ閉塞して回転軸16の軸受(第1の軸受け)を兼用する支持部材54、56とから構成されている。
ベーン50、52の外側(図1では上側)には、ベーン50、52の外側端部に当接して、常時ベーン50、52をローラ46、48側に付勢するスプリング74、76が設けられている。更に、スプリング74、76の密閉容器12側には金属製のプラグ122、123が設けられ、スプリング74、76の抜け止めの役目を果たす。また、第2のベーン52には図示しない背圧室が構成され、この背圧室にはシリンダ40内の高圧室側の圧力が背圧として印加される。
また、支持部材54、56には、一部を凹陥させ、この凹陥部をそれぞれ後述するバッフル板100及びカバー68にてそれぞれ閉塞することにより形成される吐出消音室62、64とが設けられている。即ち、吐出消音室62は支持部材54の凹陥部をバッフル板100にて閉塞することにより、吐出消音室64は支持部材56の凹陥部をカバー68にて閉塞することにより形成されている。
吐出消音室64と密閉容器12内は、シリンダ38、40や中間仕切板36、バッフル板100を貫通して電動要素14側に開口する中間吐出管路121にて連通されており、この中間吐出管路121から第1の回転圧縮要素32で圧縮された中間圧の冷媒ガスが密閉容器12内の電動要素14側に吐出される。このとき、冷媒ガス中には第1の回転圧縮要素32に供給されたオイルが混入しているが、このオイルも密閉容器12内の電動要素14側に吐出されることになる。ここで、冷媒ガス中に混入したオイルは冷媒ガスから分離して密閉容器12内底部のオイル溜めに溜まる。
また、密閉容器12には冷媒ガスを第1の回転圧縮要素32に導入するための冷媒導入管94と、中間吐出管路121より密閉容器12内に吐出された冷媒ガスを配管95を介して第2の回転圧縮要素34に導入するための中間冷媒吐出管92及び中間冷媒導入管93と、第2の回転圧縮要素34により高圧に圧縮された冷媒ガスを吐出するための冷媒吐出管96と、冷媒吐出管96から吐出された、オイルを含む冷媒から後述するオイル分離器158にてオイルを分離し、分離したオイルを第2の軸受け3に向けて噴射することによりロータリーコンプレッサ10に戻すためのオイル戻し管98が挿入接続されている。
そして、前述したバッフル板100は密閉容器12内を電動要素14側と回転圧縮機構部18側とに区画して、密閉容器12内に差圧を構成するために設けられる。このバッフル板100は、ドーナッツ状の鋼板からなるもので、前記密閉容器12とは所定の間隔Sを存して設けられている。この間隔Sは、密閉容器12の内径をD1、バッフル板100の外径をD2とした場合、S=D1−D2で表され、間隔Sは密閉容器12の内径に対して5%以下((S/D1)×100が5%以下)となるように設定されている。従って、密閉容器12の内面とバッフル板100の外縁との間、即ち半径方向の間隔S/2は密閉容器12の内径D1に対して2.5%以下となる。
本実施例では、この半径方向の間隔S/2を2mm以下としており、具体的には、密閉容器12の内径D1を109mm、バッフル板100の外径D2を106mmとしている。これにより、半径方向の間隔S/2は1.5mmとなる(間隔Sは密閉容器12の内径D1に対して2.8%、半径方向の間隔S/2は密閉容器12の内径D1に対して1.38%)。
このように、間隔Sを密閉容器12の内径D1に対して5%以下(半径方向の間隔S/2は密閉容器12の内径D1に対して2.5%以下)とすることにより、バッフル板100を介して、電動要素14側と回転圧縮機構部18側との間に所望の差圧を構成することができる。
ここで、第1の回転圧縮要素32で圧縮され、密閉容器12内の電動要素14側に吐出された中間圧の冷媒ガスは、間隔Sを通って回転圧縮機構部18側に流入することになるが、係るバッフル板100の存在により、密閉容器12内にはバッフル板100の電動要素14側の圧力は高く、回転圧縮機構部18側が低い差圧が構成される。この差圧により、中間吐出管路121より密閉容器12内に吐出される冷媒ガスとこの冷媒ガスから分離するオイルが回転圧縮機後部18側に容易に流入するようになる。また、バッフル板100は、前述のように支持部材54の一部を凹陥させて形成した吐出消音室62のカバーを兼ねているので、部品点数の削減による構造の簡素化とコストの低減並びに寸法の小型化を図ることができるようになる。
また冷媒としては、可燃性及び毒性等を考慮して自然冷媒である前記二酸化炭素(CO2)を使用し、密閉容器12内に封入される潤滑油としてのオイルとしては、例えば鉱物油(ミネラルオイル)、アルキルベンゼン油、エーテル油、エステル油、PAG(ポリアルキルグリコール)等既存のオイルが使用される。
以上の構成で次に本実施例における横型2段圧縮式ロータリコンプレッサ10の動作を説明する。ターミナル20及び図示されない配線を介して電動要素14のステータコイル28に通電されると、電動要素14が起動してロータ24が回転する。この回転により回転軸16と一体に設けた上下の偏心部42、44に嵌合された上下のローラ46、48が上下のシリンダ38、40内を偏心回転する。
これにより、冷媒導入管94及び支持部材56に形成された図示しない吸込通路を経由して第1の回転圧縮要素32のシリンダ38の低圧室側に低圧の冷媒ガスが吸入され、ローラ46とベーン50の動作により当該冷媒ガス圧縮されて中間圧となり、シリンダ38の高圧室側より中間吐出管路121を介して密閉容器12内の電動要素14側に吐出される。このとき、密閉容器12内の電動要素14側に吐出された中間圧の冷媒ガス中には、第1の回転圧縮要素32に供給されたオイルが混入しており、このオイルは分離され密閉容器12内底部のオイル溜めに溜まる。
また、冷媒ガスがバッフル板100と密閉容器12との間に形成された間隔Sを通過することにより、前述の如く密閉容器12内の圧力は、電動要素14側より回転圧縮機構部18側の方が低くなり、この差圧により、分離されたオイルは密閉容器12内の底部に溜められた後、回転圧縮機構部18側のオイル溜めに戻る。これにより、回転圧縮機構部18側のオイルレベルは高くなるので、オイルポンプ101はオイル吸引通路101Aを介して円滑にオイルを吸い上げることができる。
そして、オイルポンプ101によりオイルは、第1の回転圧縮部32及び第2の回転圧縮部34に供給され当該回転圧縮部を潤滑する。
次に、図2は本発明のロータリコンプレッサ10を用いて冷媒回路140が構成された冷凍サイクル装置の冷媒回路図である。この冷媒回路140は前記ロータリコンプレッサ10、凝縮器としてのガスクーラ154、減圧装置としての膨張弁155及び蒸発器157を順次環状に配管接続することにより構成されている。即ち、ロータリコンプレッサ10の冷媒吐出管96はオイル分離器158の入り口に接続されている。また、オイル分離器の第1の出口は配管141を介してガスクーラ154の入口に接続されている。オイル分離器の第2の出口は配管142を介してロータリーコンプレッサ10のオイル戻し管98に接続されている。ガスクーラ154を出た配管は膨張弁155を経て蒸発器155の入口に接続されている。また、蒸発器155の出口にはロータリコンプレッサ10の冷媒導入管94が接続されている。
以上の構成で次にロータリコンプレッサ10の動作を説明する。ターミナル20及び図示しない配線を介して電動要素14のステータコイル28に通電されると、電動要素14が起動してロータ24が回転する。この回転により回転軸16と一体に設けられた偏心部42、44に嵌合されたローラ46、48がシリンダ38、40内で偏心回転する。
これにより、冷媒導入管94及び支持部材56に形成された図示しない吸込通路を経由して図示しない吸込ポートから第1の回転圧縮要素32のシリンダ40の低圧室側に低圧の冷媒ガスが吸入され、ローラ48とベーン52の動作により圧縮されて中間圧となり、シリンダ40の高圧室側より連通路120を経てバッフル板100の電動要素14側に吐出される。このとき、密閉容器12内のバッフル板100の電動要素14側に吐出された中間圧の冷媒ガス中には、第1の回転圧縮要素32に供給されたオイルが混入しており、このオイルは分離して密閉容器12内底部のオイル溜めに溜まる。
そして、冷媒ガスはバッフル板100と密閉容器12の内周との間に形成された隙間を通過してバッフル板100の回転圧縮機構部18側に流入する。このとき、冷媒ガスがバッフル板100と密閉容器12の内周との間に形成された隙間を通過すると云う作用により、バッフル板100の電動要素14側の圧力が回転圧縮機構部18側の圧力より高くなる。
この差圧により、密閉容器12内のオイルはバッフル板100の回転圧縮機構部18側に流入しやすくなるので、回転圧縮機構部18側の油面が上昇する。これにより、オイルはオイル吸引通路101Aを介してオイルポンプ101により円滑に吸い上げられる。
更に、回転圧縮機構部18側に流入した中間圧の冷媒ガスは図示しない連通孔から、シリンダ38に形成された図示しない吸込通路を経由して図示しない吸込ポートから上シリンダ38の低圧室側に吸入される。
第2の回転圧縮要素34に吸入された中間圧の冷媒ガスは、ローラ46とベーン50の動作により2段目の圧縮が行われて高温高圧の冷媒ガスとなり、高圧室側から図示しない吐出ポートを通り吐出消音室62に吐出される。吐出消音室62に吐出された冷媒ガスは、冷媒吐出管96を経てロータリーコンプレッサ10の外部のオイル分離器158に流入する。冷媒吐出管96から吐出された冷媒は冷媒ガスとオイルの混合物であるが、オイル分離器158に流入した冷媒は、オイル分離器158によってオイルと、冷媒ガスとに分離される。
オイル分離器158によって分離されたオイルは、配管142を介しオイル戻り管98を経由して、ロータリーコンプレッサ10内に流入する。ここで、オイル戻り管98は、先端部軸受3の上部に配設されているため、オイル戻り管98からロータリーコンプレッサ10内に戻されたオイルは、自由落下を利用して、簡便な構造で先端部軸受3に噴射することができる。この先端部軸受3はボールベアリングにより構成されている。ボールベアリングは転動体が露出しているため、オイル戻り管98から噴射されたオイルにより回転軸16との潤滑が容易になされる。
冷媒吐出管96からロータリーコンプレッサ10外に吐出される冷媒の圧力は高いため、冷媒回路のうちロータリーコンプレッサ10のすぐ下流に設置されたオイル分離器158内の冷媒圧力も高いものとなる。よって、オイル分離器158により分離されたオイルは、オイル分離器158内の高圧ガスによって押し出される。このようにして押し出されたオイルは、中間圧力を有する、ロータリーコンプレッサ10内の電動要素14側に射出される。
すなわち、ロータリーコンプレッサ10の冷媒吐出管96から吐出されたオイルと冷媒の混合流から、オイル分離器158にて分離されたオイルを、中間圧力のロータリーコンプレッサ10内に戻す際に、新たな動力を用いることなく、リターン圧力を活かして強制的に先端部軸受3に噴射することが可能である。
また、先端部軸受3を固定している先端部軸受支持部材2は、オイル戻り管98からロータリーコンプレッサ10内に戻されたオイルが直接的にターミナル20やクラスタ31近辺に付着することを防止する効果を有する。
一方、オイル分離器158によって分離された冷媒ガスは配管141を介してガスクーラ154に流入する。
ガスクーラ154に流入した冷媒は、空冷方式により放熱した後、膨張弁155にて減圧され、蒸発器157に流入する。そこで冷媒は蒸発し、周囲の空気から吸熱することにより冷却作用を発揮して車内を冷却する。
また、蒸発器157を出た冷媒は冷媒導入管94からロータリーコンプレッサ10の第1の回転圧縮要素32に吸い込まれるサイクルを繰り返す。
また、本実施例では、横型ロータリコンプレッサ10を第1と第2の回転圧縮要素32、34を備えた2段圧縮式の横型ロータリコンプレッサで説明したが、これに限らず、密閉容器内にステータとロータから成る電動要素と、この側方に位置してロータの回転軸にて駆動される回転圧縮機構部とを備えた横型ロータリコンプレッサであれば、どのようなものであっても本発明は有効である。
本発明の横型回転圧縮機の一実施例であるロータリーコンプレッサの横断側面図である。 本発明の冷凍サイクル装置の一実施例の冷媒回路図である。
符号の説明
2 先端部軸受支持部材
3 先端部軸受
10 ロータリーコンプレッサ
12 密閉容器
12A 容器本体
12B エンドキャップ
12D 取り付け孔
14 電動要素
16 回転軸
18 回転圧縮機構部
20 ターミナル
22 ステータ
24 ロータ
28 ステータコイル
31 クラスタ
32 第1の回転圧縮要素
34 第2の回転圧縮要素
38、40 シリンダ
42、44 偏心部
46、48 ベーン
54、56 支持部材(軸受け)
62、64 吐出消音室
67 オイルポンプ支持部材
68 カバー
74、76 スプリング
92 中間冷媒吐出管
93 中間冷媒導入管
94 冷媒導入管
95 配管
96 冷媒吐出管
98 オイル戻し管
101 オイルポンプ
101A オイル吸引通路
110 脚部
121 中間吐出管路
140 冷媒回路
141、142 配管
154 ガスクーラ
155 膨張弁
157 エバポレータ
158 オイル分離器

Claims (6)

  1. 密閉容器内に電動要素と、当該電動要素により回転軸を介して駆動されると共に前記回転軸を支持する第1の軸受けを含む回転圧縮要素とが配設され、
    前記回転軸には前記電動要素を挟んで第1の軸受けと反対側に第2の軸受けを備え、
    前記第2の軸受けを支持する先端部軸受支持部材が配設され、
    外部と前記電動要素又は回転圧縮要素を電気的に接続するためのターミナルと、
    前記密閉容器内に前記電動要素又は前記回転圧縮要素と前記ターミナルとを電気的に接続するためのクラスタと、
    を備え、
    前記クラスタの前記ターミナルと反対側の面が前記先端部軸受支持部材と接触していることを特徴とする回転圧縮機。
  2. 密閉容器内に電動要素と、当該電動要素により回転軸を介して駆動されると共に前記回転軸を支持する第1の軸受けを含む回転圧縮要素とが配設され、
    前記回転軸には前記電動要素を挟んで第1の軸受けと反対側に第2の軸受けを備え、
    前記第2の軸受けを支持する先端部軸受支持部材が配設され、
    外部と前記電動要素又は回転圧縮要素を電気的に接続するためのターミナルと、
    前記密閉容器内に前記電動要素又は前記回転圧縮要素と前記ターミナルとを接続するためのクラスタと、
    を備え、
    前記クラスタの前記ターミナルと反対側の面と、前記先端部軸受支持部材の前記クラスタと対向する面との距離が所定の距離以下であることを特徴とする回転圧縮機。
  3. 前記所定の距離が2mmであることを特徴とする請求項2に記載の回転圧縮機。
  4. 密閉容器内に電動要素と、当該電動要素により回転軸を介して駆動されると共に前記回転軸を支持する第1の軸受けを含む回転圧縮要素とが配設され、
    前記回転軸には前記電動要素を挟んで第1の軸受けと反対側に第2の軸受けを備え、
    前記第2の軸受けを支持する先端部軸受支持部材が配設され、
    外部と前記電動要素又は回転圧縮要素を電気的に接続するためのターミナルと、
    前記密閉容器内に前記電動要素又は前記回転圧縮要素と前記ターミナルとを接続するためのクラスタと、
    を備え、
    前記クラスタの前記ターミナルと反対側の面と、前記先端部軸受支持部材の前記クラスタと対向する面との間に弾性部材が挿入されていることを特徴とする回転圧縮機。
  5. 横置きの密閉容器内に電動要素と、当該電動要素により回転軸を介して駆動されると共に前記回転軸を支持する第1の軸受けを含む回転圧縮要素とが配設され、
    前記回転軸には前記電動要素を挟んで第1の軸受けと反対側に第2の軸受けを備え、
    前記第2の軸受けを支持する先端部軸受支持部材が配設された横型回転圧縮機と、
    凝縮器、減圧装置、蒸発器を環状に接続してなる冷媒回路を備え、
    前記圧縮機から吐出されたオイルを含む冷媒からオイルをオイル分離器にて分離し、オイル戻し管を介して、前記オイルを前記第2の軸受けに向けて噴射することにより前記圧縮機に戻してなる冷凍サイクル装置。
  6. 前記オイル戻し管が、前記圧縮機の前記第2の軸受けの上部に接続されることを特徴とする冷凍サイクル装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106704187A (zh) * 2017-01-24 2017-05-24 广东美芝制冷设备有限公司 卧式旋转压缩机及车辆

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