JP2008088655A - 耐震目地材 - Google Patents

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Abstract

【課題】軟質の合成樹脂を用いることなく地震等の振動によってパネル材の相対位置に狂いが生じてもクラックが生じにくい耐震目地材を提供する。
【解決手段】耐震目地材1は、壁、天井等の構造材に固着したパネル材Pの継ぎ目に嵌め込まれる断面U字状の嵌合部2と、この嵌合部2の両端縁からパネル材Pの上面に沿って添着される張出部3を硬度85以上の熱可塑性の塩化ビニルにより一体成形されたものであり、嵌合部2の側壁外面及び底壁下面に長手方向に延在する複数の溝2aが形成されているので、耐震目地材1を固定したパネル材Pの両側で異なった振動が生じてパネルP,Pの相対位置に狂いが生じても、複数の溝2aにより嵌合部2が柔軟に屈撓して変形することで耐震目地材1の周囲にクラックが生じにくくなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、壁、天井等の構造材に固着したパネル材の継ぎ目を覆う目地材に関し、特に、地震等の振動が生じたときにも目地材の周囲にクラックの生じにくい耐震目地材に関する。
従来の耐震目地材としては、例えば特許文献1に開示されたものがあり、この耐震目地材は、壁、天井等の構造材に固着したパネル材の継ぎ目に嵌め込まれる断面コ字状の凹溝部(嵌合部)と、この凹溝部両端からパネル材の上面に沿って添着される張出部よりなり、凹溝部を軟質のプラスチックにより、張出部を凹溝部よりも硬質のプラスチックにより押出し成形機で一体成形されたものである。上記の耐震目地材を使用するときには、パネルの継ぎ目に凹溝部を嵌め込み、両側の張出部をボードに添着するとともに張出部の端部の段差を目立たなくするためにパテが塗布される。この耐震目地材によれば、地震時やドアの開閉時に2枚のパネル材に互いに異なる振動が生じてパネル材の相対位置に狂いが生じた場合でも、軟質のプラスチックよりなる凹溝部が変形することにより、張出部の端部に塗られたパテにほとんど応力が生じなることなく、従ってクラックが生じることもない。
特許第3315626号公報
上記の耐震目地材は、地震時やドアの開閉時に2枚のパネル材に相対位置の狂いが生じたときのために、凹溝部が軟質のプラスチックである必要があるのに対し、張出部は、運搬及び取付施工をするときに撓んで腰折れしにくくするために硬質のプラスチックである必要がある。よって、上記の耐震目地材は、軟質及び硬質の2種類のプラスチックで押出し成形しなければならなく、単一のプラスチックから成形されたものに比べて押出装置が余分に必要となることから設備費が増大し、生産性も悪いという問題があった。また、上記の耐震目地材を押出し成形する金型は、硬質及び軟質のプラスチックを合流させる構造にするために複雑な構造としなければならなくなってコストが高くなるという問題もあった。さらに、上記の耐震目地材は2種類のプラスチックで一体成形されているために、各プラスチックの冷却速度が異なって生産性が落ちるという問題があった。本発明はこれらの問題を解決することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、壁、天井等の構造材に固着したパネル材の継ぎ目に嵌め込まれる断面U字状の嵌合部と、この嵌合部両端縁からパネル材の上面に沿って添着される張出部を熱可塑性の硬質合成樹脂により所定の長さに一体成形した目地材であって、嵌合部の少なくとも底壁下面に長手方向に延在する複数の溝を形成して嵌合部が継ぎ目にて柔軟に屈撓するようにしたことを特徴とする耐震目地材を提供するものである。
上記のように構成した耐震目地材においては、嵌合部の少なくとも底壁下面に長手方向に延在する複数の溝を形成して嵌合部が継ぎ目にて柔軟に屈撓するようになっているので、耐震目地材の両側のパネル材に互いに異なる振動が生じて両側のパネル材の相対位置の狂いが生じても、溝により嵌合部が柔軟に屈撓して変形することで耐震目地材に生じる歪みを抑えることができて、耐震目地材の周囲にクラックが生じにくくなる。
上記の耐震目地材においては、溝を嵌合部の底壁下面と側壁外面に形成するようにしてもよく、このようにしたときは、嵌合部がより柔軟に屈撓するようになって、耐震目地材の両側のパネル材の間に生じる振動が大きい場合でも、嵌合部が溝により変形して耐震目地材に生じる歪みを抑えることができるので、耐震目地材の周囲にクラックが生じることがない。
上記のように構成した耐震目地材は、嵌合部及び張出部を単一の合成樹脂により一体成形するのが好ましく、このようにしたときには、硬度の低い合成樹脂を用いることなく振動を吸収することができて、複数の合成樹脂よりなるものに比べて耐震目地材の生産性がよくなる。
以下、本発明に係る耐震目地材の一実施形態を図面に基づいて説明する。耐震目地材1は、図1〜図3に示すように、壁、天井等の構造材に固着したパネル材Pの継ぎ目に嵌め込まれる断面U字状の嵌合部2と、この嵌合部2の両端縁からパネル材Pの上面に沿って添着される張出部3よりなる。この耐震目地材1は、硬度85以上の熱可塑性の硬質塩化ビニルよりなり、押出し成形機により成形されている。耐震目地材1の寸法は、幅が約40mm、高さが約7mm、厚さが0.5mm、長さが所定の長さとして2000mmとなっている。なお、本実施形態における耐震目地材1は、硬度85以上の熱可塑性の硬質塩化ビニルによりなるが、本発明における耐震目地材は、硬度85以上の熱可塑性の硬質合成樹脂に限られるものでない。
嵌合部2は、図1及び図2に示すように、その底部の角に丸みを付けられて穏やかな曲面となる断面略U字状をしており、幅が10mmで、深さが7mm、厚さが0.5mmとなっている。嵌合部2の側壁外面及び底壁下面には、長手方向に沿って延在する複数の溝2aが形成されており、この溝2aは、図1及び図2に示すように、幅及び深さが0.3mmの断面コ字状をしたものである。
張出部3は、図1に示すように、嵌合部2の両端から外側直角方向に延出されている。
本発明における耐震目地材1の一使用例を図面を用いて説明する。本発明の耐震目地材は、例えば、図3に示すように、壁、天井等の構造材に固着された左右一組のパネル材P,Pの継ぎ目を覆うために使用される。図示左側のパネル材Pは壁の構造材である軽量鉄骨Fにビスにより支持固定され、図示右側のパネル材Pは同壁の構造材のコンクリートの柱AにボンドBにより接着されて支持固定されている。耐震目地材1は、嵌合部2を2枚のパネル材P,Pの継ぎ目に嵌め込み、張出部3を左右のパネル材P,Pの上面に接着して使用される。また、耐震目地材1は、張出部3の端部からボードにパテ4を塗って、張出部3とパネル材Pとの段差をなくすように使用される。そして、上記したように耐震目地材1をパネル材P,Pとの継ぎ目を覆うようにした後には、パネル材Pから張出部3にクロスCを貼り付けて仕上処理が施されている。
上記の耐震目地材1は、嵌合部2の側壁外面及び底壁下面に長手方向に沿って延在する複数の溝2aが形成されているので、地震時やドアの開閉時に生じる振動により耐震目地材1の両側で異なった振動が生じてパネル材P,P間の相対位置の狂いが生じても、溝2aによって嵌合部2が柔軟に屈撓して変形することで耐震目地材1に生じる歪みを抑えることができる。また、耐震目地材1は、嵌合部2がその底部の角に丸みを付けられて穏やかな曲面となる断面略U字状をしているので、上記した溝2aによる嵌合部2の変形をより容易にすることができる。よって、上記の耐震目地材1は、パネル材P,P間の相対位置の狂いから耐震目地材1に歪みが生じたときに、嵌合部2が柔軟に屈撓して変形することで、張出部3及びその周囲に塗られたパテ4の塗着面にほとんど応力が生じなくなって、パテ4にクラックが生じにくくなる。また、本発明の耐震目地材1は、地震等による振動によって生じるパネル材P,Pの相対位置の狂いだけでなく、経年変化によるパネル材P,P間の相対位置の狂いに対しても効果があるものである。
また、本発明の耐震目地材1は、嵌合部2と張出部3とからなる全体が単一の硬質塩化ビニルにより押出し一体成形されたものであるので1台の押出し装置で生産することができ、嵌合部が軟質の合成樹脂で張出部が硬質の合成樹脂となる2種類の合成樹脂よりなって2台の押出し装置により一体成形する特許文献1の技術に比べて、設備費を低下させ、また効率のよい生産をすることができる。さらに、耐震目地材1は、嵌合部2と張出部3とからなる全体が硬質塩化ビニルにより押出しによる一体成形されたものであるので、生産された目地材の狂いが少なく、従って、施工も容易で出来栄えも向上する。
また、本発明の耐震目地材1は、嵌合部2を硬質塩化ビニルにより成形しても十分な可撓性を有しているので、嵌合部に軟質塩化ビニルを用いて同程度の可撓性を有するものと比べて、嵌合部2を薄く成形してもその形状を保持することができるようになる。その結果、耐震目地材1は、全体を薄く成形して軽量にすることができることから、運搬に要する手間とコストを下げることができるとともに、施工工事をするときに軽くて取り扱いを容易にすることができる。特に、本発明の耐震目地材1は、溝2aにより嵌合部2に柔軟な屈撓性を有するようになっており、この溝2aは嵌合部2の長手方向に沿って形成されているので、横方向及び高さ方向に柔軟に屈撓するが長手方向に撓んで腰折れするようなことがない。
上記の実施形態の耐震目地材1は硬質塩化ビニルよりなるが、本発明はこれに限られるものでなく、他の合成樹脂材によるものであってもよい。また、上記の実施形態の耐震目地材1は、単一の材質として硬質塩化ビニルを用いているが、本発明はこれに限られるものでなく、複数の材質からなる合成樹脂材からなるようにしてもよい。
上記の実施形態の耐震目地材1の嵌合部2の形状は、その底部の角に丸みを付けられて穏やかな曲面となる断面U字状をしているが、本発明における断面U字状は、断面凹形状のものであればよく、例えば断面半円状のものや断面コ字状等の断面凹形状のものであってもよい。この場合には、嵌合部2の底部の角に丸みを付けられて穏やかな曲面となる形状であるほうがより嵌合部2が屈撓しやすくなってよい。
上記の実施形態の耐震目地材1の嵌合部2に形成された溝2aは、嵌合部2の側壁外面と底壁下面に形成されており、このようにすれば溝2aが見えないので見栄えが向上する。しかしながら、本発明はこれに限られるものでなく、嵌合部2の側壁内面と底壁上面に形成されていてもよい。また、溝2aは、嵌合部2の少なくとも側壁内面または外面及び底壁の上面または下面の一部に形成されていて、この溝2aにより嵌合部2が柔軟に屈撓するようになっていればよい。
上記の実施形態の耐震目地材1は、嵌合部2の側壁外面と底壁下面に長手方向に延在する複数の溝2aが形成されているが、本発明はこれに限られるものでなく、例えば、図4に示すように、側壁の外面と内面と、底壁の上面と下面とに交互に溝2aを形成させたものでもよく、このような場合も溝2aにより嵌合部2が柔軟に屈撓するようなる。
本発明の耐震目地材は、寸法は実施形態に限らないことはもちろんであり、一使用例も図3に限るものではなく、例えば、両側の下地が軽量鉄骨であっても、クラック防止効果を有することは言うまでもない。
本発明の耐震目地材の一実施形態の断面図である。 図1の耐震目地材の嵌合部の断面図である。 本発明の耐震目地材の一使用例を示す斜視図である。 本発明の他の耐震目地材の実施形態を示す断面図である。
符号の説明
1…耐震目地材,2…嵌合部,2a…溝,3…張出部。

Claims (3)

  1. 壁、天井等の構造材に固着したパネル材の継ぎ目に嵌め込まれる断面U字状の嵌合部と、この嵌合部両端縁から前記パネル材の上面に沿って添着される張出部を熱可塑性の硬質合成樹脂により所定の長さに一体成形した目地材であって、
    前記嵌合部の少なくとも底壁下面に長手方向に延在する複数の溝を形成して前記嵌合部が前記継ぎ目にて柔軟に屈撓するようにしたことを特徴とする耐震目地材。
  2. 前記溝は、前記嵌合部の底壁下面と側壁外面に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の耐震目地材。
  3. 前記耐震目地材は、前記嵌合部及び前記張出部を単一の熱可塑性の硬質合成樹脂により一体成形したことを特徴とする請求項1及び請求項2に記載の耐震目地材。
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