JP2008086342A - 遊技場用台毎装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吹出口からの空気の吹出しによるエエアカーテン機能と表示手段による表示機能とを備えた構成において、表示手段によりエアカーテン機能が損なわれることがない遊技場用台毎装置を提供する。
【解決手段】遊技台に対応して設けられる台毎装置3の吹出口8はスリット状に形成されていると共に表示部18の上方に設けられている。ファンの駆動により吹出口8から空気が吹出されると、装置本体6の前方にエアカーテンが前方方向から前方下方向に向かって形成される。ここで、吹出口8は、表示部18に対して対応する遊技台側にずれて設けられているので、吹出口8からの吹出しにより形成されるエアカーテンを表示部18で邪魔されることなく確実に形成することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、エアカーテン機能と表示機能を備えた遊技場用台毎装置に関する。
遊技店では、遊技者が隣り合って遊技を行うため、遊技者が喫煙すると、隣の遊技者に対して煙草からの伏流煙が流れていき、隣の遊技者が不快な思いをすることがある。このような問題を解消するために、特許文献1のものでは、遊技台間に台毎空気清浄装置を設けることを提案している。
他方、遊技店では、遊技台間に台毎情報表示装置を設け、遊技者に対して遊技情報などの各種情報を提供している(特許文献2参照)。
特開平10−15220号公報 特開平11−239662号公報
遊技者に対するサービスを行う上で、台毎空気清浄装置と台毎情報表示装置の両方を遊技台間に備えることが理想的であるが、遊技台間には遊技媒体貸出装置が設けられるのが一般的であることから、遊技台毎に、台毎空気清浄装置、台毎情報表示装置、遊技媒体貸出装置の全てを設置することを想定すると、遊技台島の横幅は一定であるため、これらの台間装置により設置可能となる遊技台数が減少してしまう。
そこで、エアカーテン機能及び情報表示機能の両者を備えた台毎装置を提供することが考えられるが、台毎情報表示装置は、特許文献2に記載されているように、表示部を装置本体よりも前方に突出させ、さらに遊技者から視認しやすいように表示部を装置本体の前方方向に対して傾き可能とすることにより利便性を高めているので、エアカーテン機能を高めるために広範囲(例えば高さ方向)に空気を吹出すと、表示部が障害物となり、十分なエアカーテン機能を発揮できない虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、吹出口からの空気の吹出しによるエアカーテン機能と表示手段による表示機能とを備えた構成において、表示手段によりエアカーテン機能が損なわれることがない遊技場用台毎装置を提供することにある。
請求項1の発明によれば、入力手段が遊技台の遊技情報を入力すると、装置本体の前面よりも前方に突出する表示手段により遊技情報が表示される。また、送風手段が駆動されると、吹出口から空気が吹出されるので、装置本体の前面にエアカーテンが形成される。
ここで、表示手段は、装置本体に対して対応する遊技台と反対側へ傾いて設けられていると共に、吹出口は、エアカーテンの形成位置が表示手段と重ならないように表示手段よりも対応する遊技台側に設けられているので、表示手段がエアカーテンの形成に邪魔となることはない。これにより、吹出口からの空気の吹出しによるエアカーテン機能と表示手段による表示機能とを設けながら、表示手段によりエアカーテン機能が損なわれることを防止できる。
吹出口から吹出される空気は、装置本体の前方方向に吹出されることから、装置本体の横幅を短く設定するために、表示手段と吹出口とを高さ方向に重ならない位置に設けた場合、吹出口からの空気が装置本体の前方方向に吹出され、表示手段側に向かってエアカーテンを形成することができない。そこで、請求項2の発明によれば、通風口には表示手段側に傾斜する傾斜部が設けられており、吹出口から吹出される空気が表示手段側にも吹出されるので、表示手段と吹出口とを高さ方向に重ならない位置に設けるにしても、吹出口からの空気を表示手段側にも吹出すことができる。
請求項3の発明によれば、吹出口をスリット状に形成したことにより、吹出口から吹出される風圧を高めることができるので、遊技台間にエアカーテンを効率よく形成することができる。
請求項3のように吹出口をスリット状に形成した場合、遊技者が遊技媒体貸出装置への貨幣の投入と間違えて、吸込口に貨幣を投入しようする虞を生じるものの、請求項4の発明によれば、吸込口は、遊技媒体貸出装置に投入可能な硬貨のうち最小な硬貨の直径よりも小さな間隔で高さ方向に仕切部で仕切られているので、吸込口へ貨幣が投入されることを確実に防止できる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明する。
図3は、システム全体の構成を概略的に示す図である。この図3において、遊技台島にはパチンコ機或いはパチスロ機などの遊技台1が設置されている。これらの遊技台1間には台間玉貸機(遊技媒体貸出装置に相当)2及び台毎装置3が設置されていると共に、各遊技台1に対応して中継装置4が遊技台島内に設置されている。尚、遊技台1の前面下部左側には灰皿1aが設けられている。
中継装置4は、対応する遊技台1から出力される各種信号、及び台間玉貸機の売上信号を管理装置5に出力すると共に、管理装置5からの各種情報、或いは遊技台1側から入力した各種信号に基づいて集計した遊技情報を台毎装置3に出力するI/O(Input/Output)の機能を有する。
管理装置5は、各台間玉貸機2の売上を管理すると共に、各遊技台1の稼動状態を管理するようになっており、それらの管理情報に基づいて遊技場の経営を管理するための各種データを集計するようになっている。
図4は台毎装置3の斜視図、図5は台毎装置3の構造を模式的に示す側面図である。これらの図4及び図5において、台毎装置3の装置本体6の前面下部には吸込口7が設けられていると共に、前面上部には吹出口8が設けられ、さらに中間部には風量調節釦9が設けられている。装置本体6内には吸込口7と吹出口8とを連通するダクト状のファン収納部10が設けられている。このファン収納部10の上部にはファン(送風手段に相当)11が配置されており、そのファン11の駆動状態で、吸込口7から吸込まれた空気がファン収納部10を通じて吹出口8から前方に吹出される。ファン収納部10の中間部には光触媒ユニット12が取出可能に装着されている。装置本体6内の底面部には電源基板13が配置されている。
ファン収納部10において吸込口7の背面となる部位にはフィルタ装着部14が形成されており、そのフィルタ装着部14にフィルタ15が装着されている。フィルタ15は、通過する空気に含まれる微粒子、特には煙草の煙に含まれるヤニなどの微粒子を吸着するようになっている。
台毎装置3には会員カード挿入口16が設けられており、その会員カード挿入口16に対応してカードユニット17が内蔵されている。会員カードは、会員登録された遊技者に対してIDカードとして発行されるもので、その会員カードを利用して遊技することにより、遊技場が提供する各種サービス(貯玉、再プレイ、情報提供など)を受けることができる。
装置本体6の前面の中間部には表示部(表示手段に相当)18が設けられている。この表示部18は、装置本体6の前方方向から対応する遊技台1と反対側へ30度の範囲で10度ずつ傾き可能に設けられている。表示部18はタッチパネルを有しており、会員に対して現在遊技している遊技台1の遊技データ或いは所望の遊技台1の遊技データを表示するもので、これらの遊技データに基づいて遊技台1を選択する目安としたり、現在遊技している遊技台1の遊技を継続するかの判断を行ったりすることが可能となっている。台毎装置3の背面には、管理装置5、或いは中継装置4との間で情報を授受するためのケーブルであり中継装置4の図示しない入出力コネクタに接続されたケーブルを接続する入出力用コネクタ(入力手段に相当)19が設けられている。
台毎装置3の吹出口8は、図4に示すように高さ方向に細長いスリット状に形成されており、表示部18の上方となるように高さ方向に表示部18とはずれて設けられている。これは、台毎装置3の横幅を例えば40mmに短く設定するためである。また、吹出口8は、表示部18の回動中心に対して図示右側、つまり対応する遊技台1側にずれて形成されている。具体的には、対応する遊技台1の反対側(対面して左側)の端が、表示部18を装置本体6に取付けた際の左右方向の中心よりも対応する遊技台1側に配置されている。これは、後述するように吹出口8からの空気の吹出しにより形成するエアカーテンを表示部18が障害物となることなく形成するためである。
ここで、吹出口8の横幅はスリット状に形成されている。具体的には、横幅寸法が台毎装置3の横幅寸法である40mmの1/8である例えば5mmに設定されている。これは、装置本体6の横幅寸法に対して2/3程度である従来の吹出口の幅寸法よりも狭く設定することにより、高い風圧による空気の吹出を可能とするためである。また、吹出口8は、高さ方向に例えば20mm毎に仕切部8aで仕切られている。これは、台間玉貸機2にて受付可能な貨幣(1000円札、500円硬貨、100円硬貨)のうち直径が最小の貨幣である100円硬貨が間違って吹出口8に挿入されることを仕切部8aにより防止するためである。
図6は、装置本体6の前方方向に対する表示部18の傾き角度と吹出口8との位置関係を示している。この図6に示すように、表示部18は0度から30度までの複数段階(本実施例では10度ずつの4段階)のうちの任意の傾き角度(図6(a)は30度、(b)は20度、(c)は10度、(d)は0度の場合を示している)に位置決め可能であるが、遊技者が表示部18を実質的に見易い角度は10度から30度である。図6(d)に示す傾き角度0度は、実質的には搬送、或いは収納のときに位置決めされる角度で、遊技の際に設定されることはない。従って、表示部18は、装置本体6の前方方向に対して対応する遊技台1側と反対側へ傾いて設けられていることになる。
図8は台間玉貸機2を示す斜視図である。この図8において、台間玉貸機2は、台毎装置3が会員カードから会員情報を読取った状態で図示しない払出しボタンが操作されたときは、予め貯玉されている遊技媒体数の範囲内で単位玉数のパチンコ玉をノズル20から遊技台1に払い出すようになっている。尚、紙幣投入口21に紙幣を投入したり、硬貨投入口22に硬貨を投入したりすることによっても遊技媒体の払出しが可能となっている。
次に、本発明の要部である台毎装置3の吹出口8の構造について詳述する。
図1は、ファン11が収納されたファン収納部10を示す部分断面の斜視図である。この図1において、ファン収納部10の前面開口部10aには通風路23が当該前面開口部10aを閉鎖するように一体に取付けられている。この通風路23の前面には吹出口8が形成されており、ファン11により吹出された空気が通風路23を通過して吹出口8から装置本体6の前方に吹出されるようになっている。この通風路23の上端部23aは、ファン収納部10の上端と連なるように水平方向(台毎装置3の設置状態の場合)を指向して形成されているのに対して、通風路23の下端部(傾斜部に相当)23bは、ファン収納部10の前面開口部1aの下端位置よりも下方となるように前方斜め下方に傾斜するラッパ状(徐々に傾斜が大きくなっているという意味)に形成されており、通風路23の上端部23aと下端部23bの長さが異なっている。
即ち、通風路23の側面を示す図2において、通風路23の下端部23bの前後方向長さAは、上端部23aの前後方向の長さBよりも長く形成されている。これは、吹出口8から吹出された空気が、吹出口8の上部においてはほぼ前方方向に吹出されるのに対して、吹出口8の下部においては前方下側に向けて吹出されるように設定したためである。
一方、通風路23において吹出口8の中間部から下端部23bとなる部位は、垂直方向(台毎装置3の設置状態の場合)に対して傾斜するように形成されている。これは、装置本体6の前面形状に合わせたもので、装置本体6の前面から前方に大きく突出した表示部18に対して意匠的な違和感を解消しつつ、通風路23の下端部23bの前後方向の長さを上端部23aの前後方向の長さよりも長くすることを可能とするためで、前方下方向への吹出しを維持するために通風路23の下端部23bの傾斜を有効活用することができる。
以上のような構成により、図2に示すように台毎装置3の吹出口8から吹出される空気は、前方方向から前方下方向に渡って吹出され、その範囲でエアカーテンが効果的に形成されることになる。このようにエアカーテンの範囲を規定した理由は、遊技台島へ台毎装置3を設置した際に、吹出口8の上端は遊技者の頭よりも高い位置となるため、吹出口8の上端よりも上に空気を吹出すことは無駄な吹出しとなるからである。一方、吹出口8の下端は遊技者の顎の辺りに位置するため、遊技台1の灰皿1aに煙草を置いているときは勿論、遊技者が煙草をくわえているときであっても、その煙が隣へと漂っていくことから、吹出口8の下端より下側へ向けてエアカーテンを形成する必要があるからである。また、前方方向から前方下方向に渡って広範囲に空気を吹出すために、上部は水平に空気を吹出すように吹出口8を形成すると共に、ファン11による風量を維持しながら高い風圧を可能とするためにスリット状に形成することで、吹出口8の下部から前方下方向へ空気を吹出すことを可能とした。このように無駄な空気の吹出しを抑えながら、空気の吹出し方向を制御することにより、エアカーテンを広範囲に渡って効果的に形成することができる。
図7は、台毎装置3の構成を示す機能ブロック図である。この図7において、台毎装置3は制御装置24を主体として構成されている。制御装置24は、風量調節釦9から操作信号を受けると、ファン11の回転数を調整することによりその風量を「通常」→「強」→「切」→「通常」と順に切り替える。また、制御装置24は、会員による操作に応じて現在遊技している遊技台1の遊技データ或いは所望の遊技台1の遊技データを管理装置5から入力した場合は、入力したデータを表示部18に表示する。
さて、台毎装置3に電源が投入された状態で風量調節釦9に対する押下操作により「切」以外が設定されると、ファン11が駆動されて設定された風量を送風するようになる。すると、吸込口7から空気が吸込まれ、空気中に含まれる塵や埃がフィルタ15で除去されてから、ファン収納部10及び通風路23を通過して吹出口8から前方に吹出される。このとき、吹出口8により空気通路が絞られているので、吹出口8から吹出される風圧を高めることができる。
ここで、通風路23の下端部23bは、前方下方向に傾斜して形成されているので、吹出口8からは下端部23bの傾斜方向にも吹出される。これにより、図2に示すように吹出口8から装置本体6の前方における前方方向から前方下方向に渡って吹出されるので、前方方向から前方下方向の広範囲に渡ってエアカーテンを形成することができる。
ところで、上述したようにエアカーテンを前方方向から前方下方向に渡って形成したことから、吹出口8の下方に設けられている表示部18がエアカーテンの形成に邪魔になる虞があるものの、本実施例では、吹出口8を表示部18に対して対応する遊技台1側にずらして設けるようにしたので、表示部18がエアカーテンの形成に邪魔となることを防止できる。この場合、表示部18が図6に示すように0度から30度の範囲で装置本体6の前方方向から対応する遊技台1の反対方向に傾き可能であるにしても、表示部18が装置本体6の前方方向から対応する遊技台1側に傾くことはないので、表示部18の傾き角度にかかわらずエアカーテンを確実に形成することができる。
このような実施例によれば、遊技台1に対応して設けられた台毎装置3の吹出口8から空気を吹出すことによりエアカーテンを装置本体6の前方に形成する構成において、ファン収納部10の前面開口部10aに取付けられた通風路23の形状を工夫することにより、前方方向から前方下方向に渡って広範囲にエアカーテンを形成しながら、エアカーテンを形成するための吹出口8を、表示部18に対して対応する遊技台1側にずらして設けるようにしたので、吹出口8を表示部18に対して対応する遊技台1と反対側(図示左側)となる部位に設ける構成と違って、遊技者が表示部18を見易い傾き角度に操作した場合であっても、表示部18が吹出口8により形成されるエアカーテンの障害物となることを確実に防止できる。
しかも、吹出口8を、台間玉貸機2に投入可能な貨幣のうち最小の直径である100円硬貨の直径よりも短い寸法で高さ方向に仕切部8aにより仕切るようにしたので、遊技者が台間玉貸機2に投入しようとする100円硬貨を誤って吹出口8に挿入しようとするにしても、100円硬貨が吹出口8に誤って挿入されてしまうことを確実に防止できる。
(変形例)
本発明は、上記実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
スリット状に形成された吹出口8を表示部18よりも対応する遊技台1側にずらして配置しさえすれば、図9に示すように、表示部18の上方に設けた幅広な吹出口25の図示右側下部をスリット状に下方に延設し、そのスリット部25aを表示部18の横側に位置するようにしてもよい。つまり、吹出口8全体がスリット状に形成されなくとも、吹出口8の一部がスリット状に形成されていればよい。
この場合、図9に示すようにスリット部25aの下端が表示部18の下端よりも下方となるように形成してもよい。
台毎装置3は、対応する遊技台1に向かって左側に設けるようにしたが、対応する遊技台1の右側に設けるようにしてもよい。この場合、吹出口8は表示部18よりも対応する遊技台1側である左側に配置する必要がある。
吹出口8を表示部18より下方に配置してもよい。この場合、通風路23の上端部23aをラッパ状に傾斜させ、前方方向から表示部18が配置される上方向に渡って広範囲に空気を吹出すように構成する。
表示部18が配置される方向と反対側、実施例上は上方向の吹出を前方方向としたが、大きな風圧を形成可能であれば、上方向に対しても吹出すことによりエアカーテンを上下方向に形成するようにしてもよい。
通風路23の下端部23bの形状はラッパ状に限定されることはなく、直線的に形成してもよい。
台毎装置3に台間玉貸機能などの他の機能を追加するようにしてもよい。
表示部18は、前方方向に対して対応する遊技台1と反対側に傾いておれば、例えば30度に固定した固定式に構成してもよい。
本発明に一実施例におけるファン収納部の上部を示す台毎装置の部分断面斜視図 ファン収納部の先端に取付けられた通風路を示す側面図 システムの構成を概略的に示す図 台毎装置の斜視図 台毎装置の内部構造を模式的に示す側面図 異なる傾きの表示部と吹出口との位置関係を示す図 台毎装置を示す機能ブロック図 台間玉貸機の斜視図 本発明のその他の実施例を示す台毎装置の要部の斜視図
符号の説明
図面中、1は遊技台、2は台間玉貸機(遊技媒体貸出装置)、3は遊技場用台毎装置、6は装置本体、8は吹出口、8aは仕切部、11はファン(送風手段)、18は表示部(表示手段)、19はコネクタ(入力手段)、23は通風路、23bは下端部(傾斜部)である。

Claims (4)

  1. 並設された遊技台に対応するように遊技台間に設けられる遊技場用台毎装置において、
    前記遊技台の遊技情報を入力する入力手段と、
    前記装置本体の前面よりも前方に突出して設けられ、前記入力手段が入力した遊技情報に基づいて遊技情報を表示する表示手段と、
    送風手段と、
    この送風手段が送風する空気により前記装置本体の前面にエアカーテンを形成する吹出口とを備え、
    前記表示手段は、前記装置本体に対して対応する遊技台と反対側へ傾いて設けられ、
    前記吹出口は、エアカーテンの形成位置が前記表示手段と重ならないように前記表示手段よりも対応する遊技台側にずれて設けられていることを特徴とする遊技場用台毎装置。
  2. 前記吹出口は、前記表示手段と高さ方向に重ならない位置に設けられ、
    前記通風路は、前記表示手段側となる端部に当該表示手段側に傾斜する傾斜部を有して構成され、
    前記吹出口から吹出される空気を前記表示手段側へも吹出すようにしたことを特徴とする請求項1記載の遊技場用台毎装置。
  3. 前記吹出口は、その一部或いは全部が高さ方向に長尺なスリット状に形成されていると共に、そのスリット形状に形成された前記吹出口の一部或いは全部における前記対応する遊技台に対する反対側の端が、前記表示手段の前方方向に対する中心よりも前記対応する遊技台側にあることで前記表示手段よりも前記対応する遊技台側にずれて設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の遊技場用台毎装置。
  4. 前記吹出口は、前記遊技台で使用される遊技媒体を遊技者に貸出すために前記遊技台に対応して設けられる遊技媒体貸出装置に投入可能な硬貨のうち最小な硬貨の直径よりも小さな間隔で高さ方向に仕切る仕切部を有して構成されていることを特徴とする請求項3記載の遊技場用台毎装置。
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