JP2008082564A - 廃棄物溶融炉および廃棄物溶融炉の操業方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炉下部に高温燃焼帯が形成されて該高温燃焼帯の上方に廃棄物層が形成され、投入された廃棄物を熱分解すると共に残渣を溶融する廃棄物溶融炉1であって、前記高温燃焼帯に酸素含有ガスを吹き込む羽口13と、廃棄物溶融炉1から排出されて回収されたダストと炭素材とを羽口13から吹込むダスト・炭素材吹込み手段と、を備えた。
【選択図】 図1
Description
この処理方法は廃棄物をガス化することによりその燃焼熱を回収することができるとともに、残渣を溶融して埋立処分など最終処分量を減容することができる利点を有している。
このような処理を行なう溶融炉には幾つかの方式によるものがあるが、その一つとして、シャフト式廃棄物ガス化溶融炉がある。
このシャフト式廃棄物ガス化溶融炉は、例えば、炉底部に堆積させたコークスを燃焼させ、この高温のコークス上へ廃棄物を投入して、熱分解させてガス化し、次いでその熱分解残渣を溶融してスラグにする処理を行なう方式の炉である(特許文献1参照)。
そこで、このような重金属溶出防止処理費用がかかるという問題や、埋立処分量を削減する要望に対して、発生ダストをガス化溶融炉の羽口から吹き込み溶融してスラグ化することが試みられている。(特許文献2、特許文献3参照)
また、ダストを吹き込んだ羽口先で形成される溶融物の流動性を塩基度調整だけにより調整するには限界があり、ダストの発生量が多い廃棄物をガス化溶融処理する場合には、問題が生じる。すなわち、ダスト吹き込み量を増大させると羽口の周辺部の温度が低下するため、高温燃焼帯の状況を正常に維持するため、羽口に吹き込む酸素富化空気の酸素濃度を高めたり、送風量を増加する必要がある。この場合にはコークスの消費も増大するためコークス使用量が増加し、運転費が増大するという問題が生じる。
ガス化溶融炉1は、前述したように、炉底部にコークスを堆積させ、このコークスの層に酸素富化空気を吹き込んで燃焼させることにより高温燃焼帯を形成し、この高温燃焼帯の上へ廃棄物を投入して熱分解させ残渣を溶融させるようになっている。
全体形状は、竪型で円筒形状に形成され、上部が拡径された形状になっている。この上部の拡径された部分はフリーボード部3である。そして、炉の上端部には廃棄物装入口5が設けられ、該廃棄物装入口5の近傍には、コークスを装入するコークス装入口7、溶融スラグ性状調整剤である石灰石を装入する石灰石装入口8が設けられている。
炉の上端部近くにはガス出口9が設けられ、炉の下部には溶融スラグ排出口11が設けられている。
高温燃焼帯の上に存在する廃棄物の位置には投入された廃棄物を流動化させる空気を吹込むための副羽口19が設けられている。また、フリーボード部3には炉下部で生成した熱分解ガス(可燃性ガス)を部分燃焼させる空気を吹き込むための三段羽口21が設けられている。
炭素材とは、例えば、粉炭、微粉炭、粉コークス、建築廃材やRDFなどを乾留した炭化物であって、炭素重量比率が50%以上で灰分が少ない粉状のものをいう。
ダストだけを主羽口13から吹き込み主羽口先で溶融処理しようとした場合、特にダスト供給量が多いときなどには、ダストの溶融に必要な熱量が多く消費される。そのため、温度が低下して高粘度の溶融物が主羽口先の燃焼空間(レースウェイ)奥に蓄積、滞留し、主羽口先のガス流れを阻害することが発生する。特に、集塵灰はバグフィルタの手前で塩化水素を除去するために吹き込まれた消石灰粉などを含んでいるため、塩基度が1.5以上と高く融点が高い。そのため、従来の羽口吹込み方法では溶融しにくく流動性が悪く、集塵灰の溶融処理には制約があった。
そこで、ダストとともに炭素材を主羽口13から吹き込むことにより、炭素材がレースウェイで燃焼して主羽口先の温度低下を防ぎ、主羽口先の温度を集塵灰の溶融に適した温度にすることができるので、溶融物の滞留を防ぎ円滑に排出させるので、主羽口先のガス流れを阻害することがない。
ダスト・炭素材供給装置33は、落下灰、集塵灰を貯留するダスト貯留槽38と、ダスト貯留槽38からダストを切り出すロータリーバルブ39と、切り出されたダストを送風管15に供給するシュート41と、シュート41に設けられたゲート弁43と、を備えている。
なお、炭素材供給量制御装置37は送風圧力計45と送風流量計47の両方の計測値に基づいて炭素材量の調整を行ってもよいし、いずれか一方の計測値に基づいて炭素材量の調整を行ってもよい。
また、炭素材供給量制御装置37による炭素材量の調整は、各主羽口毎に単独で制御を行ってもよいし、一つの送風配管15に設けられた送風圧力計45と送風流量計47の計測値に基づいて全主羽口に対する制御を行うようにしてもよい。さらに、各主羽口13に連通する送風配管15に分岐する前の上流側にある図示しない送風配管に送風圧力計45と送風流量計47を設けて、これらの計測値に基づいて全主羽口に対する制御を行うようにしてもよい。
都市ごみや産業廃棄物或いは廃棄物焼却残渣などの廃棄物と、コークスと、石灰石とがそれぞれ計量され、ガス化溶融炉1内へ投入される。ガス化溶融炉1へ投入されたもののうち、コークスは炉底部に堆積し、ここに主羽口13から空気又は酸素富化空気(以下酸素含有ガスという)の熱風が吹き込まれる。
この酸素含有ガスの吹き込みによりコークスが燃焼し、高温燃焼帯が形成される。投入された廃棄物は高温燃焼帯の上方で、副羽口19から吹き込まれる空気によって流動しながら滞留して流動化層を形成する。廃棄物は流動化している間に予熱され、熱分解して可燃性ガスを発生する。
一方、廃棄物の熱分解により生成した可燃性ガスは、フリーボード部3において、三段羽口21から空気が吹込まれて部分燃焼し、ガス出口9から排出される。
ガス出口9から排出されたガスは、二次燃焼炉23で二次燃焼用空気が吹き込まれて燃焼した後、ボイラ25及びエコノマイザ27へ送られて熱回収される。熱回収された排ガスはサイクロン28で排ガス中の比較的粗いダストが除去され、さらに減温塔29で水が噴霧されて200℃以下程度に冷却される。
次いで、排ガス中へ、塩化水素を除去するための消石灰粉やダイオキシン類を吸着して除去するための活性炭などの有害物除去剤が吹き込まれ、バグフィルタ31へ送られて集塵処理される。
溶融物の滞留が発生するなど溶融状況の変動により羽口先のガス流れが変動すると、羽口から吹き込む酸素含有ガスの送風圧、送風量が変動する。この送風圧や送風量は、送風圧力計45や送風流量計47で計測され、この計測値の信号が炭素材供給量制御装置37に入力されると、炭素材供給量制御装置37は、送風圧力計測値または送風量計測値に基づき、炭素材供給装置35へ炭素材供給量を適切な量に調整する信号を送る。
集塵灰の一部を主羽口13から吹き込むことにより集塵灰に含まれる灰分と重金属類の一部は溶融処理されて生成したスラグ中に不溶出な形態で含有される。そのため、重金属類溶出防止処理を施し埋立処分する集塵灰量を削減できる。
なお、バグフィルタで回収された集塵灰の20〜25%を溶融処理するようにすることが、上記のプロセスにそって操業するのに好ましい。
図3は、炭素材中の炭素量とダストとの重量比(C/D比)と、ダストと炭素材を吹き込まない時と比較したコークス使用量比との関係をグラフで示したものであり、横軸がC/D比(%)、縦軸がコークス使用量比(%)をそれぞれ示している。
5 廃棄物装入口
9 ガス出口
13 主羽口
23 二次燃焼炉
25 ボイラ
29 減温塔
33 ダスト・炭素材供給装置
35 炭素材供給装置
37 炭素材供給量制御装置
Claims (7)
- 炉下部に高温燃焼帯が形成されて該高温燃焼帯の上方に廃棄物層が形成され、投入された廃棄物を熱分解すると共に残渣を溶融する廃棄物溶融炉であって、
前記高温燃焼帯に酸素含有ガスを吹き込む羽口と、前記廃棄物溶融炉から排出されて回収されたダストと炭素材とを前記羽口から吹込むダスト・炭素材吹込み手段と、を備えたことを特徴とする廃棄物溶融炉。 - ダスト・炭素材吹込み手段は、廃棄物溶融炉から排出されて回収されたダストと炭素材の供給を受けて、該ダストと該炭素材の混合物を羽口に連通する送風配管に供給するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の廃棄物溶融炉。
- 廃棄物溶融炉に接続された二次燃焼炉、ボイラ、サイクロン及び減温装置のうち少なくとも一つから落下灰を回収する手段と、及び/又は集塵機で捕集した集塵灰の少なくとも一部を回収する手段と、を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の廃棄物溶融炉。
- 羽口から吹込む酸素含有ガスの送風圧力及び/又は送風量を計測する手段と、計測された前記送風圧力及び/又は送風量に基づいて、前記羽口に吹込む炭素材量を調整する手段と、を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の廃棄物溶融炉。
- 炉下部に高温燃焼帯が形成されて該高温燃焼帯の上方に廃棄物層が形成され、前記高温燃焼帯に酸素含有ガスを吹き込む羽口を有し、投入された廃棄物を熱分解すると共に残渣を溶融する廃棄物溶融炉の操業方法であって、
前記廃棄物溶融炉から排出されたダストを回収するダスト回収工程と、該ダスト回収工程で回収されたダストと炭素材とを前記羽口から吹込むダスト・炭素材吹込み工程と、を備えたことを特徴とする廃棄物溶融炉の操業方法。 - ダスト回収工程は、廃棄物溶融炉に接続された二次燃焼炉、ボイラ、サイクロン及び減温装置のうち少なくとも一つから落下灰を回収する工程と、及び/又は集塵機で捕集した集塵灰の少なくとも一部を回収する工程と、を含むことを特徴とする請求項5に記載の廃棄物溶融炉の操業方法。
- 羽口から吹込む酸素含有ガスの送風圧力及び/又は送風量を計測し、計測された前記送風圧力及び/又は送風量に基づいて、前記羽口に吹込む炭素材量を調整することを特徴とする請求項5又は6に廃棄物溶融炉の操業方法。
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