JP2008079467A - ブラシレスモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】バスバーユニットの給電用端子に発生したウィスカがブラケットやケースに接触するのを防止し、給電端子の絶縁性を保持する。
【解決手段】ブラシレスモータ1は、ケース4内に収容されステータコイル6が巻装されたステータコア5と、ケース4の端部に取り付けられるブラケット24と、ステータコア5の一端側に取り付けられステータコイル6の端部が接続される給電用端子11を備えたバスバーユニット7と、ブラケット24に取り付けられる合成樹脂製のブラケットホルダユニット35を備える。ブラケットホルダユニット35の外周部には、軸方向に沿って円筒状の絶縁壁55が突設されている。絶縁壁55は、給電用端子11とケース4及びブラケット24の内周面との間に配設される。給電用端子11に発生したウィスカは、絶縁壁55に阻まれ、ケース4やブラケット24には接触しない。
【選択図】図4

Description

本発明は、ブラシレスモータに関し、特に、ブラシレスモータ内の溶接部分に発生するスパッタの飛散防止構造に関する。
近年、ブラシレスモータでは、組付性向上の観点から、モータの各パーツをアッセンブリ化し、複数のアッセンブリを組み付けて1個のブラシレスモータを形成する手法が取り入れられている。図5は、従来のブラシレスモータ100(以下、モータ100と略記する)の構成を示す断面図であり、モータ100は、ブラケットアッセンブリ101と、ロータアッセンブリ102、及び、ステータアッセンブリ103とを組み付けた構成となっている。図5に示すように、ブラケットアッセンブリ101は、ブラケット104に、ベアリング105と、レゾルバステータ106が取り付けられたレゾルバホルダ107とを組み付けた構成となっている。ブラケット104には、外部の電源と電気的に接続される接続端子108が設けられている。
また、ロータアッセンブリ102は、ロータシャフト109を備えたロータ110と、ロータシャフト109に固定されたレゾルバロータ111とを備えており、ステータアッセンブリ103内に回転自在に配置される。さらに、ステータアッセンブリ103は、ケース112と、ケース112内に固定されたステータコア113、ステータコア113に巻装されたモータコイル114、ステータコア113の端部に取り付けられたバスバーユニット115とを備えた構成となっている。図6は、バスバーユニット115の構成を示す斜視図であり、バスバーユニット115には、モータコイル114と電気的に接続されたバスバー端子116が設けられている。
バスバーユニット115は、合成樹脂製のモールド体121と、モールド体121内にインサート成形された銅製のバスバー122とから構成されている。図7は、バスバー122の構成を示す斜視図である。図7に示すように、バスバー122は、環状部123と、環状部123から上方に突設されたバスバー端子116と、環状部123から径方向に突設された給電用端子124を備えている。給電用端子124には亜鉛メッキ処理が施されており、モータコイル114の端部と溶接固定される。バスバー122は、モータの各相とコモンの4個(122U,122V,122W,122C)設けられており、各バスバー122U,122V,122Wは互いに絶縁状態でモールド体121内に埋設されている。バスバー端子116は、ブラケット104に設けられた開口部117から外へ引き出され、溶接部118にて接続端子108と溶接固定されている。
特開2006-33989号公報 特開2004-323019号公報
ここで、図5のモータ100では、各給電用端子124にメッキ処理が施されているため、モータが高温状態に置かれると、メッキ部分からウィスカが発生する場合がある。一般に、電気亜鉛メッキ処理の際に光沢剤を添加すると、金属の内部に応力が封じ込められ、処理後ある期間が経過すると、この応力が亜鉛を垂直に押し出し、太さ約2μm、長さ2〜3mmのウィスカと呼ばれる微小なヒゲ状の結晶が生じる。ところが、従来のモータ100では、給電用端子124がブラケット104やケース112に隣接配置されているため、このようなウィスカが生じ、それが成長すると、ブラケット104やケース112に接触する可能性があるという問題があった。特に、モータ小型化の要請から、モータ外径を小さくすると、給電用端子124とケース112等との間のクリアランスが小さくなり、ウィスカ接触の可能性が大きくなるため小型化阻害の一因ともなっており、その対策が求められていた。
本発明の目的は、バスバーユニットの給電用端子にウィスカが発生した場合においても、それがブラケットやケースに接触するのを防止し、給電端子の絶縁性を保持することにある。
本発明のブラシレスモータは、ステータコイルが巻装されたステータコアと、前記ステータコアが収容されるケースと、前記ケースの端部に取り付けられるブラケットと、前記ステータコアの一端側に取り付けられ、前記ステータコイルの端部が接続される給電用端子を備えた端子ユニットと、を有してなるブラシレスモータであって、前記給電用端子と、前記ケース及び前記ブラケットの内周面との間に、合成樹脂製の絶縁壁を配設したことを特徴とする。
本発明にあっては、給電用端子とケース及びブラケットの内周面との間に絶縁壁を配設し、給電用端子を合成樹脂の絶縁壁にてカバーする。これにより、給電用端子にウィスカが発生・成長しても、絶縁壁に阻まれ、それがブラケットやケースと接触することがなく、給電用端子の絶縁性が保持される。
前記ブラシレスモータにおいて、前記端子ユニットと軸方向に隣接して配置され、前記ブラケットに取り付けられる合成樹脂製のブラケットホルダユニットをさらに設け、前記絶縁壁を前記ブラケットホルダユニットに形成するようにしても良い。また、前記ブラケットホルダユニットの本体部外周に軸方向に沿って前記絶縁壁を突設しても良い。さらに、前記絶縁壁を円筒形状に形成し、前記ブラシレスモータ内にて前記給電用端子の外側を囲繞するように配置しても良い。
本発明のブラシレスモータによれば、ステータコイルが巻装されたステータコアと、ステータコアが収容されるケースと、ケースの端部に取り付けられるブラケットと、ステータコアの一端側に取り付けられステータコイルの端部が接続される給電用端子を備えた端子ユニットと、を有してなるブラシレスモータにて、給電用端子とケース及びブラケットの内周面との間に合成樹脂製の絶縁壁を配設したので、給電用端子を合成樹脂の絶縁壁にてカバーすることができ、給電用端子にウィスカが発生・成長しても、それがブラケットやケースと接触するのを防止でき、給電用端子の絶縁性を保持することが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例であるブラシレスモータの断面図、図2は図1のブラシレスモータの分解斜視図である。図1に示すように、ブラシレスモータ1(以下、モータ1と略記する)は、外側にステータ2、内側にロータ3を配したインナーロータ型のブラシレスモータとなっている。モータ1は、例えば、コラムアシスト式の電動パワーステアリング装置(EPS)の動力源として使用され、自動車のステアリングシャフトに対し動作補助力を付与する。モータ1は、ステアリングシャフトに設けられた減速機構部に取り付けられ、モータ1の回転は、この減速機構部によってステアリングシャフトに減速されて伝達される。
ステータ2は、有底円筒形状のケース4と、ステータコア5、ステータコア5に巻装されたステータコイル6(以下、コイル6と略記する)及びステータコア5に取り付けられるバスバーユニット(端子ユニット)7とから構成されている。ケース4は、鉄等にて有底円筒状に形成されており、その開口部には、固定ネジ23によってアルミダイキャスト製のブラケット24が取り付けられる。ステータコア5は、複数個の分割コア8からなり、分割コア8を周方向に9個集成した構成となっている。分割コア8は、電磁鋼板からなるコアピースを積層して形成され、その周囲には合成樹脂製のインシュレータ9が取り付けられている。
インシュレータ9の外側にはコイル6が巻装され、ステータコア5の一端側には、コイル6の端部6aが径方向に引き出されている。ステータコア5の一端側には、合成樹脂製の本体部内に銅製のバスバーがインサート成形されたバスバーユニット7が取り付けられる。バスバーユニット7は、図6,7のものと同様の構成となっており、その周囲には複数個の給電用端子11が径方向に突設されている。給電用端子11には亜鉛メッキ処理が施されており、バスバーユニット7の取り付けに際し、コイル端部6aと溶接固定される。バスバーユニット7では、バスバーはモータ1の相数に対応した個数(ここでは、U相,V相,W相分の3個)設けられており、各コイル6はその相に対応した給電用端子11と電気的に接続される。ステータコア5は、バスバーユニット7を取り付けた後、ケース4内に圧入され、ケース内周面に接着固定される。
ステータ2の内側にはロータ3が挿入されている。ロータ3はロータシャフト21を有しており、ロータシャフト21はベアリング22a,22bによって回転自在に支持されている。ベアリング22aはケース4の底部中央に、ベアリング22bはブラケット24の中央部にそれぞれ固定されている。ロータシャフト21には、円筒形状のロータコア25が固定されており、その外周には、セグメントタイプのマグネット(永久磁石)26が取り付けられている。ロータシャフト21には合成樹脂製のマグネットホルダ27が外挿されており、マグネット26は、マグネットホルダ27に保持される形でロータコア25の外周に配設される。モータ1では、マグネット26は、周方向に沿って6個配置されており、マグネット26の外側には、有底円筒形状のマグネットカバー28が取り付けられている。
マグネットホルダ27の端部には、回転角度検出手段であるレゾルバ31のロータ(レゾルバロータ)32が取り付けられている。これに対し、レゾルバ31のステータ(レゾルバステータ)33は、金属製のレゾルバホルダ34内に圧入され、その状態でブラケットホルダユニット35に固定されている。レゾルバステータ33には、ロータ32の回転に伴って出力される信号を伝送するためのセンサハーネス36が固定されている。センサハーネス36はステータ33の端子部33aに溶接され、端子部33aの部分には合成樹脂製のインシュレータ37が取り付けられる。センサハーネス36は、ブラケット24とブラケットホルダユニット35との間を周方向に沿って引き回され、ゴムグロメット38を介してブラケット24の外周部から装置外へと引き出される。
モータ1では、レゾルバホルダ34は有底円筒形状に形成されており、ブラケットホルダユニット35の中央部に挿入装着される。一方、フランジ部34aが形成された開口側端部は、ブラケット24に設けられたリブ39の端部外周に軽圧入される。リブ39は、ブラケット24の中央部に、軸方向に向かって円筒形状に突設されており、その内側には、ロータシャフト21を支持するベアリング22bが固定されている。従って、リブ39にレゾルバホルダ34を軽圧入することにより、レゾルバステータ33がロータシャフト21と同心状に取り付けられ、レゾルバ31のステータ33とロータ32の芯精度が向上し、ロータ位置検出精度の向上が図られる。
図3は、ブラケットホルダユニット35の構成を示す斜視図である。ブラケットホルダユニット35は合成樹脂にて形成されており、金属製の雌ネジ部41がインサート成形されている。雌ネジ部41には、ブラケット24に設けられたレゾルバ固定孔48bから取付ネジ42がねじ込まれ、これにより、レゾルバホルダ34がブラケット24の内側に固定される。なお、レゾルバホルダ34のフランジ部34aに形成された取付孔34bは、周方向に延びる長孔となっており、レゾルバホルダ34の位置を周方向に微調整できるようになっている。ブラケットホルダユニット35にはまた、外部給電用端子43が3個設けられている。外部給電用端子43はU,V,Wの各相ごとに設けられ、ブラケットホルダユニット35をブラケット24に組み付けたとき、外部給電用端子43は、ブラケット24の側面から径方向に突出するよう設けられている。
各外部給電用端子43(43U,43V,43W)は、ブラケットホルダユニット35内に設けられた接続端子44(44U,44V,44W)と電気的に接続されている。各接続端子44は、ブラケットホルダユニット35の本体部45から軸方向に向かって突設されており、バスバーユニット7に設けられたバスバー端子46(46U,46V,46W)と溶接される。バスバー端子46もまた、バスバーユニット7の本体部47から軸方向に向かって突設されており、モータ1を組み付けると、バスバー端子46と接続端子44が並列に対向するようになっている。モータ1では、ケース4にブラケット24を取り付けた後、バスバー端子46と接続端子44を溶接固定する。ブラケット24にはそのための溶接作業孔48aが形成されおり、溶接作業孔48aには、溶接工程後にブラケットキャップ49が取り付けられる。
ブラケットホルダユニット35の外周部にはさらに、全周に亘って絶縁壁55が設けられている。絶縁壁55は、ブラケットホルダユニット35の本体部45の外周に、軸方向に沿って突設されており、本体部45を囲むように円筒形状に形成されている。図1のようにモータ1を組み付けると、この絶縁壁55は、ブラケット24の内周を覆い、さらに、軸方向に突出してケース4の端部内周まで延出し、バスバーユニット7の給電用端子11の外側に配置される。図4は、絶縁壁55の配置状態を示す説明図であり、図4に示すように、絶縁壁55は、給電用端子11と、ブラケット24及びケース4との間に配置され、給電用端子11と、コイル端部6aと給電用端子11との溶接部56が絶縁壁55によって囲繞される形となる。
前述のように、亜鉛メッキ処理された給電用端子11には、時間の経過に伴いウィスカが発生・成長するおそれがある。これに対し、当該モータ1では、給電用端子11の外側を合成樹脂の絶縁壁55にてカバーする構成となっているため、たとえウィスカが発生・成長しても、絶縁壁55に当接するに留まり、ブラケット24やケース4の内周面24a,4aと接触することがない。すなわち、この絶縁壁55により、ウィスカに対する給電用端子11の絶縁性が良好に保持される。従って、給電用端子11とブラケット24等が接触することによる絶縁不良などの不具合を防止することができ、製品信頼性の向上を図ることが可能となる。また、給電用端子11とブラケット24等との間の絶縁性が確保されるため、両者間のクリアランスをより小さく設定でき、モータの小型化を図ることが可能となる。
このようなモータ1は次のように組み付けられる。まず、ステータ2やロータ3、ブラケットアッセンブリ51を個々に組み付ける。この場合、ブラケットアッセンブリ51は、ベアリング22bを組み込んだブラケット24と、レゾルバステータ33関係の部品を組み付けたブラケットホルダユニット35とを一体化し、タッピンネジ52にて固定したアッセンブリ品である。ステータ2は、コイル6を巻装したステータコア5にバスバーユニット7を取り付け、給電用端子11とコイル端部6aを溶接したものをケース4内に収容固定したアッセンブリ品である。また、ロータ3は、ロータシャフト21にロータコア25を固定し、マグネットホルダ27を取り付けた後、マグネット26を圧入しマグネットカバー28を装着すると共に、マグネットホルダ27にレゾルバロータ32を圧入固定したアッセンブリ品である。
このようなアッセンブリ品をそれぞれ組み立てた後、ロータ3をブラケットアッセンブリ51に取り付け、そこにステータ2を外装して固定ネジ23にてケース4とブラケット24を締結する。次に、溶接作業孔48aを介して、バスバー端子46と接続端子44を溶接固定する。この状態にてモータ抵抗や絶縁チェック等を行い、その後、レゾルバ31の原点調整を行う。原点調整は、長孔の取付孔34bを利用して、レゾルバホルダ34の位置をブラケット24の外側から周方向に微調整して実施される。ブラケット24にはレゾルバ調整孔48cが形成されており、原点調整は、このレゾルバ調整孔48cから行われる。その際、レゾルバ調整孔48cには図示しない調整用治具が挿入され、レゾルバホルダ34の位置が取付孔34bを利用して周方向に微調整され、レゾルバ31の原点が調整される。
原点調整した後、ブラケット24の外側からレゾルバ固定孔48bを介して取付ネジ42を挿入し、雌ネジ部41に螺入固定する。これにより、レゾルバホルダ34のフランジ部34aが、ブラケット24とブラケットホルダユニット35との間に挟まれる形で固定される。取付ネジ42を締め付けた後、ブラケットキャップ49を取り付ける。これにてモータ1の組み付け作業は完了し、その後、各種特性チェック等が行われ、完成品となる。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、前述の実施例では、コラムアシスト式のEPSに使用されるブラシレスモータを示したが、他の方式のEPS用モータにも本発明は適用可能である。また、EPSや各種車載電動品用のモータ以外にも広くブラシレスモータ一般にも適用可能であり、さらに、ブラシ付モータや電気機器にも適用可能である。
本発明の一実施例であるブラシレスモータの断面図である。 図1のブラシレスモータの分解斜視図である。 ブラケットホルダユニットの構成を示す斜視図である。 絶縁壁の配置状態を示す説明図である。 従来のブラシレスモータの構成を示す断面図である。 バスバーユニットの構成を示す斜視図である。 バスバーの構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 ブラシレスモータ
2 ステータ
3 ロータ
4 ケース
4a 内周面
5 ステータコア
6 ステータコイル
6a コイル端部
7 バスバーユニット(端子ユニット)
8 分割コア
9 インシュレータ
11 給電用端子
21 ロータシャフト
22a,22b ベアリング
23 固定ネジ
24 ブラケット
24a 内周面
25 ロータコア
26 マグネット
27 マグネットホルダ
28 マグネットカバー
31 レゾルバ
32 ロータ
33 ステータ
33a 端子部
34 レゾルバホルダ
34a フランジ部
34b 取付孔
35 ブラケットホルダユニット
36 センサハーネス
37 インシュレータ
38 ゴムグロメット
39 リブ
41 雌ネジ部
42 取付ネジ
43 外部給電用端子
44 接続端子
45 本体部
46 バスバー端子
47 本体部
48a 溶接作業孔
48b レゾルバ固定孔
48c レゾルバ調整孔
49 ブラケットキャップ
51 ブラケットアッセンブリ
52 タッピンネジ
55 絶縁壁
56 溶接部
100 ブラシレスモータ
101 ブラケットアッセンブリ
102 ロータアッセンブリ
103 ステータアッセンブリ
104 ブラケット
105 ベアリング
106 レゾルバステータ
107 レゾルバホルダ
108 接続端子
109 ロータシャフト
110 ロータ
111 レゾルバロータ
112 ケース
113 ステータコア
114 モータコイル
115 バスバーユニット
116 バスバー端子
117 開口部
118 溶接部
121 モールド体
122 バスバー
122U,122V,122W,122C バスバー
123 環状部
124 給電用端子

Claims (4)

  1. ステータコイルが巻装されたステータコアと、前記ステータコアが収容されるケースと、前記ケースの端部に取り付けられるブラケットと、前記ステータコアの一端側に取り付けられ、前記ステータコイルの端部が接続される給電用端子を備えた端子ユニットと、を有してなるブラシレスモータであって、
    前記給電用端子と、前記ケース及び前記ブラケットの内周面との間に、合成樹脂製の絶縁壁を配設したことを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 請求項1記載のブラシレスモータにおいて、前記ブラシレスモータは、前記端子ユニットと軸方向に隣接して配置され、前記ブラケットに取り付けられる合成樹脂製のブラケットホルダユニットをさらに有し、前記絶縁壁は、前記ブラケットホルダユニットに形成されてなることを特徴とするブラシレスモータ。
  3. 請求項2記載のブラシレスモータにおいて、前記絶縁壁は、前記ブラケットホルダユニットの本体部外周に軸方向に沿って突設されてなることを特徴とするブラシレスモータ。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載のブラシレスモータにおいて、前記絶縁壁は円筒形状に形成され、前記ブラシレスモータ内にて前記給電用端子の外側を囲繞するように配置されることを特徴とするブラシレスモータ。
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