JP2008079162A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キー操作を記憶した装置だけでなく、記憶されたキー操作を他の装置において利用可能とすることにより、操作者の利便性が向上される情報処理装置を提供すること。
【解決手段】情報処理装置は、操作指示を含む再生情報が外部記憶媒体に記憶されるので、かかる再生情報を記憶した情報処理装置に限らず、他の情報処理装置において記憶した再生情報を利用することができる。また、再生情報に含まれる操作指示に従う制御の実行前に、操作指示の再生時の表示情報と操作指示の入力時(記憶時)の表示情報との比較により、再生情報に含まれる操作指示が利用可能であるかが判定され、利用できると判定された場合にのみ、その操作指示に応じた制御が実行されるので、再生情報を記憶した情報処理装置における操作指示の入力順で正しく動作する情報処理装置でのみ、操作指示の再生が実行される。
【選択図】図5

Description

本発明は、操作者による入力に応じた各種処理が実行される情報処理装置に関する。
従来、オペレータが行う実際のキー操作を操作順にRAMに記憶しておき、操作パネル上に設けられたキーメモリ実行キーが押下されると、このRAMに記憶されたキー操作を操作順に読み出して再生する技術が知られている(特許文献1参照)。
特開平7−160149号公報
しかしながら、特許文献1に記載される技術は、キー操作がRAMに記憶されるので、記憶したキー操作順は他の装置で利用できないという問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、キー操作を記憶した装置だけでなく、記憶されたキー操作を他の装置において利用可能とすることにより、操作者の利便性が向上される情報処理装置を提供することを目的としている。
この目的を達成するために、請求項1記載の情報処理装置は、操作者による操作指示が入力される操作部と、その操作部に入力された操作指示に応じた表示を行う表示部と、前記操作部に入力された操作指示に応じた制御を実行する実行手段と、外部記憶媒体を着脱可能な外部記憶媒体着脱部とを備えたものであって、前記操作部へ操作指示が入力される毎に、該操作指示の入力時において前記表示部に表示されている表示に対応する表示情報を取得する操作時表示情報取得手段と、前記操作部へ操作指示が入力される毎に、前記操作部へ入力された操作指示に対応する操作情報と前記操作時表示情報取得手段により取得された表示情報とを、1組の再生情報として、前記外部記憶媒体着脱部に装着された外部記憶媒体に順次記憶する再生情報記憶手段と、その再生情報記憶手段により前記外部記憶媒体に記憶された再生情報を、前記操作部への操作指示の入力順に1組ずつ読み出す読出手段と、その読出手段による1組の再生情報の読み出しに伴い、前記表示部に表示されている表示に対応する表示情報を取得する読出時表示情報取得手段と、その読出時表示情報取得手段により取得された表示情報と、前記読出手段により読み出された再生情報に含まれる表示情報と、が一致するかを判定する判定手段とを備え、前記実行手段は、前記判定手段によって一致の判定が得られたことを条件として、前記読出手段により読み出された再生情報に含まれる操作指示に応じた制御を実行する。
請求項2記載の情報処理装置は、請求項1記載の情報処理装置において、前記判定手段により不一致の判定が得られた場合に、前記読出手段により読み出された再生情報に含まれる操作指示に応じた制御の前記実行手段による実行を禁止する実行禁止手段を備えている。
請求項3記載の情報処理装置は、請求項1又は2に記載の情報処理装置において、前記表示部に表示可能な文字列と、その文字列と同義の文字列群に共通する識別コードと、を対応付けて記憶する表示情報記憶手段を備え、前記操作時表示情報取得手段および前記読出時表示情報取得手段は、表示情報として、前記表示部に表示されている文字列に対応する識別コードを、前記表示情報記憶手段から取得する。
請求項4記載の情報処理装置は、請求項3記載の情報処理装置において、前記識別コードは、表示言語の相違する同義の文字列群に共通するコードである。
請求項1記載の情報制御によれば、操作者による操作部への操作指示が入力される毎に、実行手段により、操作部に入力された操作指示に応じた制御が実行される。再生情報記憶手段により、操作部へ入力された操作指示に対応する操作情報と該操作指示の入力時において表示部に表示されている操作指示に応じた表示に対応する表示情報とが、1組の再生情報として、外部記憶媒体着脱部に装着された外部記憶媒体に順次記憶される。なお、再生情報の一部として記憶される表示情報は、操作時表示情報取得手段により、操作部への操作指示の入力がある毎に取得される。
外部記憶媒体に記憶されたかかる再生情報は、読出手段により、操作指示の入力順に1組ずつ読み出される。その一方で、かかる1組の再生情報の読み出しに伴い、表示部に表示されている表示に対応する表示情報が、読出時表示情報取得手段により取得される。そして、かかる読出時表示情報取得手段により取得された表示情報と、読出手段により読み出された再生情報に含まれる表示情報とが一致するかの判定が、判定手段によって行われ、両表示情報が一致するとの判定が得られたことを条件として、読出手段により読み出された再生情報に含まれる操作指示に応じた制御が実行手段によって実行される。
よって、操作指示を含む再生情報が外部記憶媒体に記憶されるので、かかる再生情報を記憶した情報処理装置に限らず、他の情報処理装置において記憶した再生情報を利用することができ、他の情報処理装置においても操作者が負う入力操作の手間を軽減することができるという効果がある。
ここで、外部記憶媒体に記憶された再生情報を操作指示の入力順に1組ずつ読み出す際には、その読み出し時において表示部に表示されている表示に対応する情報と、読み出された1組の再生情報に含まれる表示情報、即ち、操作指示の入力時において表示部に表示されている表示に対応する情報とが一致していることを条件として、読み出された再生情報に含まれる操作指示に応じた制御が実行される。つまり、再生情報に含まれる操作指示に従う制御を実行するにあたって、操作指示の再生時の表示情報と操作指示の入力時(記憶時)の表示情報との比較により、再生情報に含まれる操作指示が利用可能であるかが判定され、利用できると判定された場合にのみ、その操作指示に応じた制御が実行される。
よって、再生情報を記憶した情報処理装置における操作指示の入力順で正しく動作する情報処理装置でのみ、操作指示の再生が実行されるので、確実な操作指示の再生、即ち、操作者が所望する操作の実行を確実に実施できるという効果がある。よって、操作者の利便性が向上する。
請求項2記載の情報処理装置によれば、請求項1記載の情報処理装置の奏する効果に加えて、次の効果を奏する。判定手段により不一致の判定が得られた場合には、実行禁止手段によって、読出手段により読み出された再生情報に含まれる操作指示に応じた制御の実行手段による実行が禁止される。つまり、再生情報に含まれる操作指示に従う制御を実行するにあたって、操作指示の再生時の表示情報と操作指示の入力時(記憶時)の表示情報との比較により、再生情報に含まれる操作指示が利用可能であるかが判定され、利用できないと判定された場合には、制御の実行が禁止される。
よって、再生情報を記憶した情報処理装置における操作指示の入力順で正しく動作しない情報処理装置で再生情報の読み出しを行った場合であっても、利用できない操作指示による制御が実行されることがないので、誤った操作指示による制御エラーを回避し得、エラー解除などによる無駄な時間を抑制できるなど、操作者による操作性の損失を防止できるという効果がある。よって、操作者の利便性が向上する。
請求項3記載の情報処理装置によれば、請求項1又は2に記載の情報処理装置の奏する効果に加えて、次の効果を奏する。表示部に表示可能な文字列と、その文字列と同義の文字列群に共通する識別コードとが対応付けられて表示情報記憶手段に記憶されており、操作時表示情報取得手段および読出時表示情報取得手段により表示情報を取得する場合には、かかる表示情報記憶手段から、表示部に表示されている文字列に対応する識別コードが表示情報として取得される。
よって、同義の文字列群に対しては同じ識別コードが表示情報として用いられるので、表示部に表示される文字列が完全一致しないが同義の文字列が表示される情報処理装置であれば、広くそれらの情報処理装置に対し、外部記憶媒体に記憶した再生情報を使用することができ、操作者の利便性が向上するという効果がある。
請求項4記載の情報処理装置によれば、請求項3記載の情報処理装置の奏する効果に加えて、次の効果を奏する。識別コードは、表示言語の相違する同義の文字列群に共通するコードであるので、例えば、日本国内で使用される情報処理装置において外部記憶媒体に記憶した再生情報を、海外にて、かかる情報処理装置の海外モデルであっても使用することができ、操作者の利便性が向上するという効果がある。
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明における第1実施形態の多機能周辺装置(以下、「MFD(Multi Function Device)」と略す)1の構成を示すブロック図である。MFD1は、電話回線網100を介してファクシミリ通信を実現するファクシミリ機能や、電話回線網100を介して音声通話を実現する音声通話機能の他に、プリンタ機能、コピー機能、及びスキャナ機能などの各種の機能を1台に備えた装置である。
図1に示すように、MFD1は、MFD1全体の動作を制御するCPU12と、そのCPU12により実行される各種の制御プログラムや固定値データを記憶するものであって、後述するキーマップ14a及びパネル表示番号テーブル14bを備えるROM14と、CPU12により実行される各種処理に必要なデータやプログラム等を一時的に記憶するためのメモリであるRAM16と、スキャナ部22と、プリンタ部24と、モデム26と、回線制御部28と、MFD1の本体部から取り外し可能であり、音声通話機能において送話及び受話するために使用される送受話器30と、操作入力キー34及びLCD(Liquid Crystal Display)36を含む操作パネル部32と、スピーカ及びそのスピーカを駆動する駆動回路から構成されるスピーカ部38と、パーソナルコンピュータなどの制御装置との接続を可能とするインターフェイスであるホストI/F42と、USB(Universal Serial Bus)メモリ200を着脱可能なUSBインターフェイスであるUSBI/F44とを備えている。
このうち、CPU12と、ROM14と、RAM16と、スキャナ部22と、プリンタ部24と、モデム26と、回線制御部28と、操作部34と、LCD36と、スピーカ部38と、ホストI/F42と、USBI/F44とは、バスライン46を介して互いに接続されている。なお、回線制御部28と、モデム26又は送受話器30とは、後述する伝送経路によって接続されている。
ここで、スキャナ部22は、CPU12からの指示に基づいて、所定の読取位置(非図示)にセットされた原稿から画像の読み取りを行うと共に、この画像のイメージデータを生成するためのものであり、原稿搬送用モータ(非図示)を備えている。なお、このスキャナ部22により読み取られたイメージデータは、MFD1が、MFD1におけるファクシミリ機能を機能させるファクシミリモードに設定されている場合には、そのイメージデータが、モデム26、回線制御部28及び電話回線網100を介して、電話番号等により指定された相手側装置へ送信される。また、MFD1が、MFD1におけるコピー機能を機能させるコピーモードに設定されている場合には、このスキャナ部22によって生成されたイメージデータは、プリンタ部24により記録紙に印刷される。さらに、MFD1が、MFD1におけるスキャナ機能を機能させるスキャナモードに設定されている場合には、このスキャナ部22によって生成されたイメージデータは、RAM16における所定の記憶領域に格納される。
プリンタ部24は、CPU12からの指示に基づいて、所定の給紙位置(非図示)にセットされた記録紙への印刷を行うためのインクジェット方式のプリンタで構成され、記録紙を搬送する記録紙搬送用モータ(非図示)と、記録紙へインクを吐出する印字ヘッド(非図示)と、その印字ヘッドを搭載したキャリッジ(非図示)を移動させるキャリッジモータ(非図示)とを備えている。なお、MFD1がファクシミリモードに設定され、且つ、電話回線網100、回線制御部28及びモデム26を介して相手側装置から受信したファクシミリデータを印字するように設定されている場合には、受信したファクシミリデータに基づいて生成されたイメージデータは、このプリンタ部24によって記録紙に印刷される。また、MFD1がコピーモードに設定されている場合には、スキャナ部22によって生成されたイメージデータは、このプリンタ部24により記録紙に印刷される。
モデム26は、CPU12からの指示に基づいて、スキャナ部22で生成されたイメージデータを変調して、回線制御部28を介して電話回線網100に伝送可能な画像信号を生成したり、電話回線100から回線制御部28を介して入力された画像信号をイメージデータに復調するものである。
回線制御部28は、電話回線網100からの各種信号の入力と、電話回線網100への信号の出力を行うと共に、CPU12からの指示に基づいて、電話回線網100との間で入出力する信号の伝送先及び伝送元となる伝送経路を設定する。この「伝送経路」としては、操作部34により画像を送信する(ファクシミリデータを送信する)ための操作が行われる際、又は、電話回線網100から画像信号を受信した(ファクシミリデータを受信した)際に設定されるモデム26へ向かう経路が挙げられる。このようにモデム26へ向かう経路が設定されると、かかる経路を画像信号が伝達可能な状態となる。一方で、この設定された伝送経路は、モデム26による画像信号の出力が終了した際、又は、電話回線100からの画像信号の入力が終了した際に解除され、この経路を画像信号が伝送されない状態となる。また、別の伝送経路としては、送受話器30をMFD1の本体部から取り外す操作(オフフック操作)が行われた際に設定される回線制御部28から送受話器30へ向かう経路がある。このように回線制御部28から送受話器30へ向かう経路が設定されると、かかる経路を音声信号が伝送可能な状態となる。こうして設定された伝送経路は、送受話器30をMFD1の本体部に戻す操作(オンフック操作)が行われた際に解除され、この経路を音声信号が伝送されない状態となる。
図2は、操作パネル32を示す模式図である。この操作パネル32は、MFD1におけるマンインターフェイスであり、操作者はこの操作パネル32を介してMFD1に各種機能を実行させることができる。
図2に示すように、操作パネル32には、操作者の操作(押下)によってMFD1に操作指示を与えることのできる複数の操作入力キー34が各部に設けられており、MFD1における各種情報を表示する1行表示タイプのLCD36が左上部に設けられている。
本実施形態のMFD1には、図2に示すように、数値を入力するためのテンキーや、操作メニューをLCD36に表示するためのメニューキーや、LCD36の表示画面をスクロールするためのスクロールキーや、決定を指示するための決定キーや、コピー又はファックスを開始するためのスタートキーや、実行中の処理又は動作を停止するための停止キーが、複数の操作入力キー34として操作パネル32上に配設されている。
また、本実施形態におけるMFD1の操作パネル32には、上記したキー以外の操作入力キー34として、記録開始キー51と、記録終了キー52と、再生開始キー53とが配設されている。記録開始キー51は、USBメモリ200上に後述するキー保存用ファイルF(図4参照)の作成を開始するよう指示するキーであり、記録終了キー52は、記録開始キー51の押下によって開始されたキー保存用ファイルFへの記録の終了を指示するキーである。また、再生開始キー53は、USBメモリ200に記憶されるキー保存用ファイルFの再生開始を指示するキーである。
また、LCD36には、MFD1の状態に関する情報が表示される。例えば、MFD1が動作待機中にある場合には、図2に示すように「待機中」の表示がLCD36に表示される。また、図2に示した待機中の表示だけでなく、操作入力キー34に操作入力指示が入力された場合には、入力された操作指示に応じた表示文字列(例えば、「印刷中」の表示や、パラメータとして入力された数値の表示など)が表示される。
本実施形態のMFD1では、操作パネル32上の各操作入力キー34及びLCD32に表示される各種表示文字列は、それぞれ、ROM14内のキーマップ14a(図3(a)参照)及びパネル表示番号テーブル14b(図3参照)において管理されている。
ここで、図3を参照して、上記したキーマップ14a及びパネル表示番号テーブル14bについて説明する。図3(a)は、ROM14内に記憶されているキーマップ14aを表す模式図であり、図3(b)は、ROM14内に記憶されているパネル表示番号テーブル14bを表す模式図である。
図3(a)に示すように、キーマップ14aは、操作パネル32上の各操作入力キー34(列14a2)と、キーコード(列14a1)とが対応付けられて記憶されているものである。操作入力キー34が操作者によって操作された場合には、かかるキーマップ14aを参照することによって、操作された操作入力キー34が対応するキーコードに変換されて取得される。例えば、操作入力キー34である「メニューキー」が操作された場合には、キーコードとして「1」が取得される。
また、図3(b)に示すように、パネル表示番号テーブル14bは、LCD36に表示され得る日本語の表示文字列(列14b2)及び英語の表示文字列(列14b3)と、パネル表示番号(列14b1)とが対応付けられて記憶されているものである。ここで、図3(b)に示すように、パネル表示番号テーブル14bにおいて、1のパネル表示番号には、例えば、日本語の「待機中」と英語の「READY」のように、表示言語は異なるが同義の文字列が対応付けられている。
LCD36に表示された文字列(表示文字列)は、かかるパネル表示番号テーブル14bを参照することによって、対応するパネル表示番号に変換されて取得される。例えば、LCD36に「待機中」の文字が表示された場合には、パネル表示番号として「1」が取得される。同様に、LCD36に「READY」の文字が表示された場合もまた、パネル表示番号として「1」が取得される。
このように、本実施形態のMFD1によれば、パネル表示番号テーブル14bにおいて、同義の文字列群が、共通のパネル表示番号に対応付けられているので、LCD36に日本語が表示される国内使用モデルであっても、LCD36に英語が表示される英語圏使用モデルであっても、LCD36に表示された文字列は、同義の文字列であれば表示言語の相違にかかわらず同一のパネル表示番号として取得することができる。
次に、図4を参照して、記録開始キー51の操作(押下)によって作成が開始されるキー保存用ファイルFについて説明する。図4は、キー保存用ファイルFを説明するための模式図である。
図4に示すように、キー保存用ファイルFは、上記したパネル表示番号テーブル14bから取得されたパネル表示番号(列F1)と上記したキーマップ14aから取得されたキーコード(列F2)とを1組の再生情報として保存(記憶)するファイルである。詳細は後述するが、1組の再生情報は、押下された操作入力キー34に対応するキーコードと、その操作入力キー34の入力時においてLCD36に表示されている表示文字列に対応するパネル表示番号とから構成される。
かかるキー保存用ファイルFは、後述するキー操作処理(図5参照)により、記録開始キー51の押下(操作)を契機として作成される。その後、操作入力キー34が押下される毎に、再生情報が1組ずつ順次保存し、記録終了キー52の押下によって保存を終了する。即ち、1つのキー保存用ファイルFには、記録開始キー51が押下されてから記録終了キー52が押下されるまでの間に、MFD1を動作させるために操作者が行った入力操作(押下)とその入力操作時にLCD36に表示されていた表示文字列とが再生情報として入力操作の単位で保存されている。
例えば、図4に示したキー保存用ファイルFが、操作入力キー34の入力操作順に、紙面上方の行から下方の行へと再生情報が順次保存されたことによって作成されたものとすると、図4に示したキー保存用ファイルFに保存される内容は、次の(1)〜(7)が操作者によって実行されたことを示す:(1)LCD36に「待機中」が表示されているときに、操作者が「メニューキー」を押下し、(2)「メニューキー」が押下された結果としてLCD36に「受信設定」が表示されているときに、操作者が「→キー(スクロールキーの1つ)」を押下し、(3)「→キー」が押下された結果としてLCD36に「送信設定」が表示されているときに、操作者が再度「→キー」を押下し、(4)再度「→キー」が押下された結果としてLCD36に「コピーモード」が表示されているときに、操作者が「決定キー」を押下し、(5)「決定キー」が押下された結果としてLCD36に「自動」が表示されているときに、操作者が「→キー」を押下し、(6)「→キー」が押下された結果としてLCD36に「テキスト」が表示されているときに、操作者が再度「→キー」を押下し、(7)再度「→キー」が押下された結果としてLCD36に「写真」が表示されているときに、操作者が「決定キー」を押下した。つまり、図4に示したキー保存用ファイルFは、待機中にあるMFD1を写真画質のコピーモードとするまでの入力操作を保存したものである。
このキー保存用ファイルFに保存された再生情報は、後述するキー操作処理(図5参照)により、再生開始キー53が押下されると、保存された順序が古い順、即ち、キー保存用ファイルFの作成時における操作入力キー34の入力操作順に順次読み出され、読み出された再生情報に含まれるキーコードに対応する制御が実行される。つまり、キー保存用ファイルFの利用によって、かかるファイルFの作成時に行われたMFD1の挙動を再現することができ、例えば、待機中のMFD1に対し、図4に示したキー保存用ファイルFの再生を行った場合には、操作者が入力操作を行わずともMFD1を写真画質のコピーモードにすることができる。このように、キー保存用ファイルFの利用により、操作者が入力操作を行わずともMFD1をキー保存用ファイルFに保存されている内容通りに動かすことができるので、操作者が負う入力操作の手間を軽減することができる。
また、本実施形態では、かかるキー保存用ファイルFは、可搬性の外部記憶媒体であるUSBメモリ200内に作成されるため、キー保存用ファイルFを作成したMFD1に限らず、MFD1と同様に動作する他の装置でも利用することが可能となる。よって、MFD1と同様に動作する他の装置を利用する場合においても操作者が負う入力操作の手間を軽減することができる。
次に、図5を参照し、上記構成を有するMFD1において実行されるキー操作処理について説明する。なお、図5は、MFD1のCPU12により実行されるキー操作処理を示すフローチャートである。このキー操作処理は、MFD1への電源投入によって起動されるメイン処理(図示せず)の中の1処理であり、かかるメイン処理のループによって繰り返し実行される処理である。
図5に示すように、このキー操作処理では、まず、操作入力キー34が押下されたかを確認し(S1)、操作入力キー34の押下が確認されなければ(S1:No)、S1に戻り、操作入力キー34が押下されるまで待機する。
S1の処理により確認した結果、操作入力キー34の押下があれば(S1:Yes)、押下された操作入力キー34が記録開始キー51であるかを確認する(S2)。S2の処理により確認した結果、記録開始キー51が押下された場合には(S2:Yes)、USBI/F44にUSBメモリ200が装着されているかを確認する(S3)。
S3の処理により確認した結果、USBI/F44にUSBメモリ200が装着されていれば(S3:Yes)、かかるUSBメモリ200内に、キー保存用ファイルFを作成する(S4)。次いで、操作入力キー34が押下されたかを確認し(S5)、操作入力キー34の押下が確認されなければ(S5:No)、S5に戻り、操作入力キー34が押下されるまで待機する。
S5の処理により確認した結果、操作入力キー34の押下があれば(S5:Yes)、押下された操作入力キー34が、記録終了キー52であるかを確認する(S6)。S6の処理により確認した結果、押下されたのが記録開始キー52でなければ(S6:No)、LCD36に現在表示されている表示文字列に対応するパネル表示番号を、パネル表示番号テーブル14bから取得する(S7)。
S7の処理後、取得したパネル表示番号と、S5の処理において確認された操作入力キー34(押下された操作入力キー34)に対応するキーコードとを1組の再生情報として、S4の処理により作成されたキー保存用ファイルFに保存(記憶)する(S8)。なお、このS8の処理において、押下された操作入力キー34に対応するキーコードは、キーマップ14aから取得される。
S8の処理後、押下された操作入力キー34に対応する制御を実行し(S9)、S5の処理へ移行する。なお、S9の処理の結果として、LCD36の表示は、押下された操作入力キー34に応じた表示に変更される。
一方で、S6の処理により確認した結果、押下された操作入力キー34が記録終了キー52であった場合には(S6:Yes)、このキー操作処理を終了することによってキー保存用ファイルFの作成を終了する。
よって、操作者が記録開始キー51を押下した後、記録終了キー52が押下されるまで、S5〜S9の処理が繰り返され、USBメモリ200に作成された1つのキー保存用ファイルFに、MFD1を動作させるために操作者が入力操作(押下)した操作入力キー34と、各入力操作時においてLCD36に表示されていた表示文字列とが操作順に順次保存される。
また、S2の処理により確認した結果、押下されたのが記録開始キー51でなければ(S2:No)、押下された操作入力キー34が再生開始キー53であるかを確認する(S10)。S10の処理により確認した結果、再生開始キー53が押下された場合には(S10:Yes)、USBI/F44にUSBメモリ200が装着されているかを確認する(S11)。
S11の処理により確認した結果、USBI/F44にUSBメモリ200が装着されていれば(S11:Yes)、かかるUSBメモリ200内に、キー保存用ファイルFがあるかを確認する(S12)。
S12の処理により確認した結果、USBメモリ200内にキー保存用ファイルFがあれば(S12:Yes)、実行すべきキー保存用ファイルFが選択されたかを確認し(S13)、選択されていなければ(S13:No)、S13へ戻り、実行すべきキー保存用ファイルFが選択されるまで待機する。
S13の処理により確認した結果、実行すべきキー保存用ファイルFが選択されると(S13:Yes)、選択されたキー保存用ファイルFに保存されている再生情報の中から、読み出し順(即ち、保存された入力操作の順)に従う1組を読み出し(S14)、読み出しできたかを確認する(S15)。
S15の処理により確認した結果、読み出しできた場合には(S15:Yes)、LCD36に現在表示されている表示文字列に対応するパネル表示番号を、パネル表示番号テーブル14bから取得する(S16)。
S16の処理後、S16の処理により取得したパネル表示番号と、S14の処理により読み出した再生情報に含まれるパネル表示番号とを比較し(S17)、これらのパネル表示番号が一致するかを確認する(S18)。
S18の処理により確認した結果、S16の処理により取得したパネル表示番号とS14の処理により読み出した再生情報に含まれるパネル表示番号とが一致していれば(S18:Yes)、S14の処理により読み出した再生情報に含まれるキーコードに対応する制御を実行し(S19)、S14の処理へ移行する。
一方で、S18の処理により確認した結果、S16の処理により取得したパネル表示番号とS14の処理により読み出した再生情報に含まれるパネル表示番号とが一致しなければ(S18:No)、何も行うことなく、このキー操作処理を終了することによってキー保存用ファイルFの再生を終了する。
また、S15の処理により確認した結果、再生情報の読み出しができなかった場合には(S15:No)、キー保存用ファイルFが最後まで読み出されたことを示すので、そのままキー操作処理を終了する。
よって、キー保存用ファイルFが記憶されたUSBメモリ200をUSBI/F44に装着した状態で、操作者が再生開始キー53を押下した場合には、S14〜S19の処理が繰り返されて、キー保存用ファイルFから、保存された入力操作の順に再生情報が順次読み出され、その再生情報に含まれるキーコードに応じた制御が実行されるので、かかるキー保存用ファイルFの作成時に行われたMFD1の挙動を再現することができるのである。
ただし、再生情報に含まれるキーコードに応じた制御の実行(即ち、S19の処理)は、LCD36に現在表示されている表示文字列に対応するパネル表示番号と再生情報に含まれるパネル表示番号との一致がS18の処理によって確認されたことを条件として行われる。つまり、再生情報に含まれるキーコードに応じた制御の実行前に、これらのパネル表示番号を比較することにより、読み出された再生情報が利用可能であるかが判定され、かかる再生情報が利用できると判定された場合にのみ、再生情報に応じた制御が実行されるのである。そのため、かかる再生情報を利用可能な装置でのみ、再生情報に従う制御が実行されるので、操作者による入力指示を確実に再現、即ち、操作者が所望する操作の実行を確実に実施することができる。
一方で、LCD36に現在表示されている表示文字列に対応するパネル表示番号と再生情報に含まれるパネル表示番号との不一致がS18の処理によって確認された場合には、再生情報に含まれるキーコードに応じた制御の実行が禁止される。つまり、再生情報に含まれるキーコードに応じた制御の実行前に、これらのパネル表示番号を比較することにより、読み出された再生情報が利用可能であるかが判定され、かかる再生情報が利用できないと判定された場合には、再生情報に従う制御は行われない。そのため、キー保存用ファイルFに保存された再生情報では正しく動作しない装置に対して、キー保存用ファイルFを適用してしまった場合であっても、利用できない再生情報による制御が実行されることがないので、誤った操作による制御エラーを回避し得、エラー解除などによる無駄な時間を抑制できるなど、操作者による操作性の損失を防止することができるのである。
なお、S16の処理により取得したパネル表示番号とS14の処理により読み出した再生情報に含まれるパネル表示番号とが一致せず、S18においてNoの分岐処理が実行された場合に、キー操作処理を終了する前に、LCD36の表示をキー保存用ファイルFの選択画面や待機中の画面などに変更し、操作者に現在使用中のキー保存用ファイルFが使用できないことを報せることができるように構成してもよい。これらの表示に変更されたとしても、上述の通り、制御エラーは回避されているので、操作者はスムーズに次の操作を実行することができる。
また、S3又はS11の処理により確認した結果、USBI/F44にUSBメモリ200が装着されていなければ(S3:No,S11:No)、キー保存用ファイルFの作成又は再生ができないので、スピーカ部38から拒否音を鳴らし(S21)、このキー操作処理を終了する。
また、S12の処理により確認した結果、USBメモリ200内にキー保存用ファイルFが存在しない場合もまた(S12:No)、キー保存用ファイルFの再生ができないので、スピーカ部38から拒否音を鳴らし(S21)、このキー操作処理を終了する。
また、S10の処理により確認した結果、押下されたのが再生開始キー53でなければ(S10:No)、押下された操作入力キー34に対応する制御を実行して(S20)、S1の処理へ移行する。
以上説明したように、本実施形態のMFD1によれば、操作者が記録開始キー51を押下した後の操作入力キー34の入力操作が、可搬性の外部記憶媒体であるUSBメモリ200内にキー保存用ファイルFとして保存されるので、USBメモリ200を他の装置に装着して、かかるキー保存用ファイルFを利用することにより、他の装置を利用する場合においても操作者が負う入力操作の手間を軽減することができる。
ここで、本実施形態のMFD1によれば、キー保存用ファイルFの再生を行う場合に、再生情報に含まれるキーコードに応じた制御の実行は、LCD36に現在表示されている表示文字列に対応するパネル表示番号と再生情報に含まれるパネル表示番号とが一致したことを条件として行われるので、操作者が再現を所望する操作の実行を確実に実施することができるのである。
一方で、キー保存用ファイルFの再生を行う場合に、LCD36に現在表示されている表示文字列に対応するパネル表示番号と再生情報に含まれるパネル表示番号とが一致するか否かの確認は、読み出した再生情報に含まれるキーコードに応じた制御が実行される前に行われ、これらのパネル表示番号が一致しなかった場合には、再生情報に含まれるキーコードに応じた制御を実行することなく処理を終了する。即ち、読み出した再生情報が利用可能であるかが制御の実行前に行われ、かかる再生情報が利用できない場合には、再生情報に従う制御は行われない。よって、キー保存用ファイルFに保存された再生情報では正しく動作しない装置に対して、キー保存用ファイルFを適用してしまった場合であっても、利用できない再生情報による制御が実行されることがないので、誤った操作による制御エラーを回避し得、エラー解除などによる無駄な時間を抑制できるなど、操作者による操作性の損失を防止することができる。
さらに、本実施形態のMFD1によれば、パネル表示番号テーブル14bにおいて、同義の文字列群が、共通のパネル表示番号に対応付けられているので、LCD36に日本語が表示される国内使用モデルであっても、LCD36に英語が表示される英語圏使用モデルであっても、LCD36に表示された文字列は、同義の文字列であれば表示言語の相違にかかわらず同一のパネル表示番号として取得することができる。よって、同義の文字列群に対しては同じパネル表示番号が用いられるので、LCD36に表示される文字列が完全一致しないが同義の文字列が表示される装置であれば、広くそれらの装置に対し、USBメモリ200に記憶されたキー保存用ファイルF(再生情報)を利用することができ、操作者の利便性が向上する。例えば、日本国内において国内使用モデルにおいてUSBメモリ200に記憶させたキー保存用ファイルFを、海外にて、英語圏使用モデルに対して使用することができ、利便性が高い。
なお、請求項1記載の実行手段としては、S9、S19,S20の処理が該当し、請求項1記載の操作時表示情報取得手段としては、S7の処理が該当し、請求項1記載の再生情報記憶手段としては、S8の処理が該当し、請求項1記載の読出手段としては、S14の処理が該当し、請求項1記載の読出時表示情報取得手段としては、S16の処理が該当し、請求項1記載の判定手段としては、S18の処理が該当する。また、請求項2記載の実行禁止手段としては、S18におけるNoの分岐処理が該当する。
以上、実施例に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能であることは容易に推察できるものである。
例えば、上記実施形態では、MFD1によりUSBメモリ200にキー保存用ファイルFを作成し、MFD1においてUSBメモリ200内に記憶されているキー保存用ファイルFによる入力操作の再生を行うものとして説明したが、キー保存用ファイルFの作成及び再現を行う装置はこのMFD1に限定されるものではなく、操作者によるキー操作に応じて動作する装置であって、かかるキー操作に応じた表示がLCDなどの表示部に表示される装置(情報処理装置)であれば適用可能である。
また、上記実施形態では、キー保存用ファイルFの保存先をUSBメモリ200としたが、保存先及び読み出し元はUSBメモリに限定されず、例えば、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリスティック(登録商標)、スマートメディア(登録商標)や、フレキシブルディスク、コンパクトディスク、DVD、光ディスク、外付けのハードディスクなどの外部記憶媒体を保存先又は読み出し元としてもよい。また、MFD1に直接接続されず、ホストI/F42を介してMFD1に接続されたパーソナルコンピュータや、対応するインターフェイスを介して接続された外付けのドライブ装置を用いて、上記例示したUSBメモリ200を始めとする各種外部記憶媒体を保存先や読み出し元とする構成であってもよい。
また、上記実施形態では、USBメモリ200に1つのキー保存用ファイルFが記憶されている場合を例示したが、キー操作処理(図5参照)におけるS4の処理において、新たなキー保存用ファイルFを作成する際に、ファイル名を自動又は操作者の操作によって付すように構成してもよい。また、キー操作処理(図5参照)におけるS13の処理において、複数のキー保存用ファイルFの中から、所望のファイルをユーザが適宜選択するように構成してもよい。
また、上記実施形態では、キー保存用ファイルFに保存する情報として、LCD36に表示されている表示文字列(日本語、英語)を間接的に表すパネル表示番号を使用したが、LCD36に表示されている表示文字列そのものを直接的に表すものを使用する構成としてもよい。
また、上記実施形態では、パネル表示番号テーブル14bにおいて、表示言語が異なるが同義の表示文字列に対して1のパネル表示番号が対応付けられた構成としたが、表示言語の相違に限らず、同じ日本語であっても同義の表示文字列であれば共通するパネル表示番号に対応付ける構成であってもよい。
本発明における第1実施形態のMFDの構成を示すブロック図である。 操作パネルを示す模式図である。 (a)は、ROM内に記憶されているキーマップを表す模式図であり、(b)は、ROM内に記憶されているパネル表示番号テーブルを表す模式図である。 キー保存用ファイルを説明するための模式図である。 MFDのCPUにより実行されるキー操作処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 MFD(情報処理装置)
14b パネル表示番号テーブル(表示情報記憶手段)
34 操作入力キー(操作部)
36 LCD(表示部)
44 USBI/F(外部記憶媒体着脱部)
200 USBメモリ(外部記憶媒体)

Claims (4)

  1. 操作者による操作指示が入力される操作部と、その操作部に入力された操作指示に応じた表示を行う表示部と、前記操作部に入力された操作指示に応じた制御を実行する実行手段と、外部記憶媒体を着脱可能な外部記憶媒体着脱部とを備えた情報処理装置であって、
    前記操作部へ操作指示が入力される毎に、該操作指示の入力時において前記表示部に表示されている表示に対応する表示情報を取得する操作時表示情報取得手段と、
    前記操作部へ操作指示が入力される毎に、前記操作部へ入力された操作指示に対応する操作情報と前記操作時表示情報取得手段により取得された表示情報とを、1組の再生情報として、前記外部記憶媒体着脱部に装着された外部記憶媒体に順次記憶する再生情報記憶手段と、
    その再生情報記憶手段により前記外部記憶媒体に記憶された再生情報を、前記操作部への操作指示の入力順に1組ずつ読み出す読出手段と、
    その読出手段による1組の再生情報の読み出しに伴い、前記表示部に表示されている表示に対応する表示情報を取得する読出時表示情報取得手段と、
    その読出時表示情報取得手段により取得された表示情報と、前記読出手段により読み出された再生情報に含まれる表示情報と、が一致するかを判定する判定手段とを備え、
    前記実行手段は、前記判定手段によって一致の判定が得られたことを条件として、前記読出手段により読み出された再生情報に含まれる操作指示に応じた制御を実行することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記判定手段により不一致の判定が得られた場合に、前記読出手段により読み出された再生情報に含まれる操作指示に応じた制御の前記実行手段による実行を禁止する実行禁止手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記表示部に表示可能な文字列と、その文字列と同義の文字列群に共通する識別コードと、を対応付けて記憶する表示情報記憶手段を備え、
    前記操作時表示情報取得手段および前記読出時表示情報取得手段は、表示情報として、前記表示部に表示されている文字列に対応する識別コードを、前記表示情報記憶手段から取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記識別コードは、表示言語の相違する同義の文字列群に共通するコードであることを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
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