JP2008077438A - 認証印刷システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】認証印刷システムは、PC6側で、携帯電話のUIDとメールアドレスを印刷データのヘッダに付与して、この印刷データをプリンタ側に送信し、プリンタ側では、そのUIDとメールアドレスと印刷データとを関連付けて格納し、この関連付け情報に基づいて電子メールを作成して携帯電話に送信し、その送信先の携帯電話ユーザによりその携帯電話がプリンタのリーダに翳されて、プリンタはそのUIDを取得して認証を行い、認証結果に基づいてその印刷データを出力する。
【選択図】 図1
Description
認証印刷システム500は、IDカード502,509、パーソナルコンピュータ(以下、PC)503、ユニークID(以下、UIDという)読込装置A(503)、共用プリンタ506、UID読込装置B(508)、及びネットワーク510から構成される。
特許文献1では、取得対象の電子メールを取得する際に必要なメールアドレスを入力し、その入力されたメールアドレスに基づいて電子メールサーバに格納されている電子メールを取得し、その取得した電子メールを印刷するプリンタが開示されている。
また、定期的(例えば「毎月末」)に認証印刷が行なわれるというルールの場合、受け手は連絡がなくてもその時期になると、共用プリンタで出力処理を行う必要があるが、受け手はうっかり処理を忘れてしまい、保存期間の経過により印刷データが廃棄されてしまうおそれがある。
上記の課題に鑑み、本発明では、送信者が認証印刷を行う場合に、その旨を受け手に通知し、かつその受け手がその認証印刷データを出力する際に、その受け手を認証して出力を実行する認証印刷システムを提供する。
本発明にかかる認証印刷システムは、電子メールの送受信機能を有する携帯電話と、印刷指示が実行されて印刷データを出力するコンピュータと、該印刷データを印刷する印刷装置とからなり、前記コンピュータは、前記携帯電話のメールアドレスを基本情報として登録する登録手段と、認証印刷を指示する認証印刷指示手段と、前記認証印刷指示手段に基づいた印刷対象となる印刷データと前記基本情報とを送信する第1の送信手段と、を備え、前記印刷装置は、前記送信された前記印刷データと前記基本情報とを受信する受信手段と、前記受信した前記印刷データと前記基本情報を関連付けた情報である認証印刷関連情報が格納される格納手段と、前記認証印刷関連情報に基づいて、電子メールを作成するメール作成手段と、前記携帯電話との間で前記電子メールの送受信を行うメール送受信手段と、前記電子メール送受信手段により送信された電子メールに対する返信メールの内容に基づいて認証を行うメール認証手段と、前記メール認証手段により返信メールの認証がされた場合、該返信メールによる指示に対応する処理を実行する返信メール指示実行手段と、を備えることを特徴とする。
このように構成することにより、FAX装置にも本発明を適用することができる。
本実施形態では、PC側で受け手が所有する携帯電話のUIDとメールアドレスを印刷データに埋め込み、プリンタ側で印刷データがある事をメールでそのメールアドレスの受け手に通知し、その受け手の携帯電話のUIDで認証を行う認証印刷システムについて説明する。
記憶装置制御部31は、記憶装置部(HDD)9へのデータ書き込み、及び記憶装置部9に記憶されたデータの読み出しの制御を行う。記憶装置部9には、印刷データがスプールされたり、一時的にデータを格納したりするための大容量の記憶装置である。
図4は、本実施形態におけるプリンタ8の動作の概要を示す。なお、図4のプリンタ8は、図3で説明した機能のうち、本実施形態を説明する上で必要な構成要素のみを記載してあり、それ以外は省略している。
図5は、本実施形態におけるPC側の認証印刷フローを示す。まず、ユーザA(送り手)は、PC6に接続されたUID読込装置A(5)(RFIDリーダ等)に、ユーザB(受け手)が所有する携帯電話2を翳すと、UID読込装置A(5)によりその携帯電話2のUID(4)が読み取られ、PC6はUID(4)を取得する(S11)。
ユーザAは、PC6上で所定のアプリケーションソフトウェアで作成したデータについて印字処理を実行させる(S13)。このとき、PC6にインストールされたプリンタドライバは、ディスプレイに認証印刷を行うか否かのメッセージを表示させる。この表示に基づいて、ユーザAは認証印刷を行うか否かを選択する。
本実施形態では、PC側で受け手が所有する携帯電話のメールアドレスを印刷データに埋め込み、プリンタ側で印刷データがある事をメールでそのメールアドレスの受け手に通知し、受け手は、返信メールにて処理を指示し、プリンタは、送信メールと受信メールの内容を比較することによって本人確認を行い、その指示に基づいた処理を行う認証印刷システムについて説明する。
次に、図9の内容を詳述するために、図8を参照しながら、図11、図12のフローについて説明する。
印刷を行う場合(S93で「Yes」へ進む)、ユーザBはメール60に記載されているプリンタ名称の示すプリンタ8の前に移動し(S94)、メール60の操作欄に「印刷」と記載して(操作欄以外は変更しない)、その編集後のメールを返信メール61として送信する(S95)。
メール認証部51は、送信メール60の宛先メールアドレスと、返信メールの送信元のメールアドレスとが一致していることを確認し、かつ、メール認証部51は、返信メール61の内容(操作欄と保存期間は除く)と、HDD9に格納されている送信メールの内容とを比較し、一致しているか否かを確認して、メールの正当性を認証する(S79)。
操作欄に指定されているのが「印刷」の場合、制御部28は、その返信メール(すなわち、送信メール)に対応する印刷データをHDD9より取り出して、印刷制御部36に転送する。印刷制御部36は、印刷機構部35によりその印刷データを印刷する(S81)。
ユーザBはメール60の操作欄に「プレビュー」と記載して(操作欄以外は変更しない)、その編集後のメールを返信メール61として送信する(S96)。
操作欄に指定されているのが「プレビュー」の場合、制御部28は、その返信メール(すなわち、送信メール)に対応する印刷データをHDD9より取り出して、プレビューデータ生成部50に転送する。プレビューデータ生成部50は、その印刷データからプレビューデータを生成する。ここでいうプレビューデータとは、印刷データ(画像データ)の情報量(解像度)を低下させて、携帯電話の表示画面に表示させるのに十分な印刷イメージとしての画像データのことである。情報量を低下させる方法として、例えば、印刷データ(画像データ)を形成する画素を一定間隔で間引いたり、JPEG(Joint Photographic coding Experts Group)圧縮を行ったりして画像データの解像度を低下させてもよい。
[保存期間を延長する場合]
ユーザBはメール60の操作欄に「保存延長」と記載し、保存期間欄に延長期限の日付を上書きし(これら以外の欄は編集しない)、その編集後のメールを返信メール61として送信する(S96)。
操作欄に指定されているのが「保存延長」の場合、制御部28は、その返信メール(すなわち、送信メール)に対応する認証印刷管理情報をHDD9から読み出し、認証印刷管理情報の「保存期間」の日付を返信メール61で指定された日付に置き換えて、認証印刷管理情報を更新してHDD9に格納する(S83)。以降、その「保存期間」まで、その印刷データ(認証印刷管理データ)を保持する。
ユーザBはメール60の操作欄に「削除」と記載して(操作欄以外は変更しない)、その編集後のメールを返信メール61として送信する(S96)。
操作欄に指定されているのが「削除」の場合、制御部28は、その返信メール(すなわち、送信メール)に対応する認証印刷管理情報をHDD9から消去する(S78)。
第2の実施形態においてプリンタが行う一連の処理を、本実施形態ではPC(または送信側のFAX装置)で行い、さらに、受け手が返信するメールにて出力先(プリンタまたはFAX装置)を指定する機能が追加された認証印刷システムについて説明する。
第2の実施形態では、プリンタでメールを作成したり、返信メールの認証を行ったり、プレビューデータを作成したりしていたが、本実施形態(実施例1)では、PC側でメール作成、返信メールの認証、プレビューデータの作成を行い、プリンタ側では印刷処理のみ行う。
ユーザB(受け手)は、そのメール60を受信し(S121)、そのメール60を確認する。ユーザBはそのメール60の内容(図10参照)から、その印刷データの内容を確認する必要性を判断し、必要があれば返信する(S122)。
印刷を行う場合(S123で「Yes」へ進む)、ユーザBは任意のプリンタの前に移動する(S124)。そして、ユーザBはメール60に記載されているプリンタ名称欄にその移動した先のプリンタ名を記載し(S125)、さらに操作欄に「印刷」と記載して(操作欄及びプリンタ名称欄以外は変更しない)、その編集後のメールを返信メール61として送信する(S126)。
操作欄に指定されているのが「印刷」の場合、PC6は、その返信メール61(すなわち、送信メール60)に対応する印刷データをPC6内のHDDより取り出して、返信メール61のプリンタ名称欄に記載されているプリンタにその印刷データ47を転送する(S111)。プリンタ8は、その印刷データを受信して、印刷処理を実行する(S131)。
S106において返信メール61を受信しない場合(S106で「No」へ進む)、または、S109において返信メール61の正当性が認証されない場合(S109で「不当」へ進む)、PC6はHDDに格納した印刷データが予め設定された保存期間を経過しているか否かを判断する(S107)。保存期間を経過している場合には、PC6は、その印刷データをHDDから消去し(S108)、経過していない場合にはS106に戻る。なお、第1の実施形態の仕組みを併用して、出力時、携帯電話によるUID認証を行ってもよい。
ユーザBはメール60の操作欄に「プレビュー」と記載して(操作欄以外は変更しない)、その編集後のメールを返信メール61として送信する(S127)。
ユーザB(受け手)は、そのメールを携帯電話2で受信すると、そのメールに添付されたプレビューデータを携帯電話の表示画面に表示させる。
ユーザBはメール60の操作欄に「保存延長」と記載し、保存期間欄に延長期限の日付を上書きし(これら以外の欄は編集しない)、その編集後のメールを返信メール61として送信する(S127)。
返信メール61の正当性が認証された場合、PC6は返信メール61の操作欄で指定されている操作内容を確認する(S110)。
ユーザBはメール60の操作欄に「削除」と記載して(操作欄以外は変更しない)、その編集後のメールを返信メール61として送信する(S127)。
返信メール61の正当性が認証された場合、PC6は返信メール61の操作欄で指定されている操作内容を確認する(S110)。
このように、本実施形態(実施例1)にかかる認証印刷システムは、PC、携帯電話、プリンタより構成される。PCは、携帯電話のメールアドレスを登録する手段と、保存期間を設定する手段と、印刷データ、メールアドレス、及び保存期間を関連付けてHDDに記憶する手段と、そのメールアドレス宛にメールを送受信する手段と、返信元のアドレスが最初に送信したアドレスと一致している事を確認する手段と、送信メールと受信メールとで指定した箇所の内容が一致している事を確認する手段と、受信メールに記載されたキーワード(印刷、デレビュー、保存延長、削除、等)に基づき、該当する処理を実行する手段を有する。
第2の実施形態によれば、PC操作者が選んだプリンタに対してデータが送られる為、ユーザB(受け手)は、そのプリンタまで出向いて行く必要があるが、本実施形態(実施例1)によれば、ユーザ(受け手)は任意のプリンタを指定できるので、最寄りのプリンタを選択したり、混雑しているプリンタを避けたりすることができる。
本実施例は、実施例1の変形例である。実施例1においてPCが行っていた機能を、実施例2では全てFAX装置で行う。
ユーザB(受け手)は、そのメール60を受信し(S161)、そのメール60を確認する。ユーザBはそのメール60の内容(図10参照)から、そのFAXデータの内容を確認する必要性を判断し、必要があればFAX装置A(70)に返信する(S162)。
印刷を行う場合(S163で「Yes」へ進む)、ユーザBは近くにあるFAX装置(FAX装置B)を探す(S164)。そして、ユーザBはメール60に記載されている「FAX番号」欄にその最寄りのFAX装置(FAX装置B(71))のFAX番号を記載し、さらに操作欄に「印刷」と記載して(操作欄及びFAX番号欄以外は変更しない)、その編集後のメールを返信メール61として送信する(S165)。
操作欄に指定されているのが「印刷」の場合、FAX装置A(70)は、その返信メール61(すなわち、送信メール60)に対応する送信データをFAX装置A(70)内のHDDより取り出して、返信メール61のFAX番号のFAX装置(FAX装置B(71))宛てにそのFAXデータ73を転送する(S151)。FAX装置B(71)は、そのFAXデータ73を受信して、印刷処理を実行する(S171)。
ユーザBはメール60の操作欄に「プレビュー」と記載して(操作欄以外は変更しない)、その編集後のメールを返信メール61として送信する(S166)。
[保存期間を延長する場合]
ユーザBはメール60の操作欄に「保存延長」と記載し、保存期間欄に延長期限の日付を上書きし(これら以外の欄は編集しない)、その編集後のメールを返信メール61として送信する(S166)。
返信メール61の正当性が認証された場合、FAX装置A(70)は返信メール61の操作欄で指定されている操作内容を確認する(S150)。
ユーザBはメール60の操作欄に「削除」と記載して(操作欄以外は変更しない)、その編集後のメールを返信メール61として送信する(S166)。
返信メール61の正当性が認証された場合、FAX装置A(70)は返信メール61の操作欄で指定されている操作内容を確認する(S150)。
本実施形態(実施例2)によれば、FAXの送り手(ユーザA)は、受け手(ユーザB)の現在の所在を意識することなく、FAX送信処理を行うことができる。受け手(ユーザB)は、出先であっても、近くにあるFAX装置を指定し、直ぐにデータを入手することができる。
2 携帯電話
3 メールアドレス
4 UID
5 UID読み取り装置A
6 PC
7 UID/アドレス付きデータ
8 プリンタ
9 内蔵HDD
10 UID読込装置B
11 ネットワーク
12 操作パネル
13 表示部
14 LED部
15 キー部
16 給紙カセット
17 排紙トレイ
20 スキャナ部
21 読取機構部
23 メイン部
24 読取機構制御部
25 表示操作制御部
26 UID読込装置制御部
27 通信制御部
28 制御部
29 LAN通信制御部
30 メール作成部
31 記憶装置制御部
33 プリンタ部
34 給紙装置
35 印刷機構部
36 印刷制御部
37 印刷結果
38 メールサーバ
39 ネットワーク
50 プレビューデータ生成部
51 メール認証部
70 FAX装置A
71 FAX装置B,C,D
72 公衆回線
Claims (7)
- 固有の識別情報が格納された非接触型ICチップを搭載し電子メールの送受信機能を有する携帯電話と、印刷指示が実行されて印刷データを出力するコンピュータと、該印刷データを印刷する印刷装置とからなる認証印刷システムであって、
前記コンピュータは、
前記携帯電話の前記識別情報を非接触式で読み込む第1の読込手段と、
前記携帯電話のメールアドレスを入力する入力手段と、
前記識別番号と前記メールアドレスとを関連付けた情報である基本情報が格納される第1の格納手段と、
認証印刷を指示する認証印刷指示手段と、
前記認証印刷指示手段に基づいた印刷対象となる印刷データと前記基本情報とを送信する第1の送信手段と、を備え、
前記印刷装置は、
前記送信された前記印刷データと前記基本情報とを受信する受信手段と、
前記受信した前記印刷データと前記基本情報を関連付けた情報である認証印刷関連情報が格納される第2の格納手段と、
前記認証印刷関連情報に基づいて、電子メールを作成するメール作成手段と、
前記電子メール作成手段により作成した電子メールを前記携帯電話に送信する第2の送信手段と、
前記携帯電話の前記識別情報を非接触式で読み込む第2の読込手段と、
前記第2の読込手段により読み込んだ前記識別情報と前記認証印刷関連情報に含まれる前記識別情報とを照合する照合手段と、
該照合手段の照合結果、一致する前記識別情報があれば、該識別情報に対応する印刷データを印刷する印刷手段と、備える
ことを特徴とする認証印刷システム。 - 前記コンピュータは、さらに、
前記印刷データを前記印刷装置内に保存しておく保存期間情報を設定する保存期間設定手段を備え、
前記保存期間情報は、前記基本情報の構成要素の1つとして前記印刷装置に送信され、
前記印刷装置は、さらに、
前記保存期間情報に基づいて、前記第2の格納手段から前記認証印刷関連情報を消去する認証印刷関連情報消去手段を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の認証印刷システム。 - 電子メールの送受信機能を有する携帯電話と、印刷指示が実行されて印刷データを出力するコンピュータと、該印刷データを印刷する印刷装置とからなる認証印刷システムであって、
前記コンピュータは、
前記携帯電話のメールアドレスを基本情報として登録する登録手段と、
認証印刷を指示する認証印刷指示手段と、
前記認証印刷指示手段に基づいた印刷対象となる印刷データと前記基本情報とを送信する第1の送信手段と、を備え、
前記印刷装置は、
前記送信された前記印刷データと前記基本情報とを受信する受信手段と、
前記受信した前記印刷データと前記基本情報を関連付けた情報である認証印刷関連情報が格納される格納手段と、
前記認証印刷関連情報に基づいて、電子メールを作成するメール作成手段と、
前記携帯電話との間で前記電子メールの送受信を行うメール送受信手段と、
前記電子メール送受信手段により送信された電子メールに対する返信メールの内容に基づいて認証を行うメール認証手段と、
前記メール認証手段により返信メールの認証がされた場合、該返信メールによる指示に対応する処理を実行する返信メール指示実行手段と、を備える
ことを特徴とする認証印刷システム。 - 前記返信メール指示実行は、前記返信メールの内容に基づいて、該返信メールに対応する印刷データの印刷処理、該返信メールに対応する印刷データからのプレビューデータの生成処理、前記認証印刷関連情報を前記格納手段に保存しておく保存期間の再設定処理、及び、前記認証印刷関連情報の消去を行う消去処理のうちのいずれかの処理を実行する
ことを特徴とする請求項3に記載の認証印刷システム。 - 電子メールの送受信機能を有する携帯電話と、印刷指示が実行されて印刷データを出力するコンピュータと、該印刷データを印刷する印刷装置とからなる認証印刷システムであって、
前記コンピュータは、
前記携帯電話のメールアドレスを基本情報として登録する登録手段と、
認証印刷を指示する認証印刷指示手段と、
前記認証印刷指示手段に基づいた印刷対象となる印刷データと前記基本情報とに基づいて、電子メールを作成するメール作成手段と、
前記携帯電話との間で前記電子メールの送受信を行うメール送受信手段と、
前記電子メール送受信手段により送信された電子メールに対する返信メールの内容に基づいて認証を行うメール認証手段と、
前記メール認証手段により返信メールの認証がされた場合、該返信メールによる指示に対応する処理を実行する返信メール指示実行手段と、を備え、
前記印刷装置は、
返信メール指示実行手段により前記印刷データが転送された場合、印刷を実行する印刷手段、を備える
ことを特徴とする認証印刷システム。 - 前記返信メール指示実行は、前記返信メールの内容に基づいて、該返信メールに対応する印刷データを前記印刷装置に転送する処理、該返信メールに対応する印刷データからのプレビューデータの生成処理、前記印刷データを保存しておく保存期間の再設定処理、及び、前記印刷データの消去を行う消去処理のうちのいずれかの処理を実行する
ことを特徴とする請求項5に記載の認証印刷システム。 - 前記コンピュータはFAX送受信機能を備え、前記印刷装置はFAX装置である
ことを特徴とする請求項5に記載の認証印刷システム。
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