JP2008077011A - トナー用離型剤マスターバッチ、電子写真用トナー及びその製造方法 - Google Patents

トナー用離型剤マスターバッチ、電子写真用トナー及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】耐オフセット性、感光体へのフィルミング保存安定性に優れ、ドクターブレードに対して固着/融着を引き起こしたり、トナー同士の固結や凝集を生じさせることのないトナー用離型剤マスターバッチ、このような離型剤マスターバッチを用いた電子写真用トナー、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】1質量%以上10質量%以下のアルカリ電解水と、樹脂と、25質量%以下の離型剤とを含むことを特徴とするトナー用離型剤マスターバッチ。
【選択図】 なし

Description

本発明は、トナー用離型剤マスターバッチ、この離型剤マスターバッチを用いた粉砕トナー、及びその製造方法に関する。
電子写真装置において、トナー画像を転写された記録材は、一般に、熱及び圧力による熱ロール方式の定着装置により定着される。このような定着方式では、記録材上のトナー画像の一部がローラーに付着し、次のトナー画像の定着の際に記録材が汚れてしまう、いわゆるオフセット現象が生ずることがある。このようなオフセット現象を防止するため、定着装置のローラーにオイルを塗布する方法がある。
しかし、定着装置のローラーにオイルを塗布することによりオフセット現象を防止することは可能であるが、画像表面にオイル膜が形成されて、画像上に加筆することができなかったり、表面がべとべとしたり、またオイルを塗布するための塗布装置が必要であったりという問題があり、最近では、オイルを用いない、オイルレス定着が求められている。
一方、トナーには、低温定着性や耐久性も求められている。
このような要求を満たすために、トナー中に離型剤を含有させているが、耐オフセット性の向上、低温定着、高耐久性、及び定着器のオイルレス化をすべて達成するためには、多量の離型剤を添加することが必要とされている。しかし、離型剤はトナーを構成するポリエステル樹脂のような結着樹脂と混ざりにくいため、結着樹脂中に均一に分散させることはできず、多量の離型剤を添加することは困難である。そのため、離型剤と混ざりやすい石油樹脂等の低分子樹脂と離型剤をあらかじめ混練して離型剤マスターバッチを作り、この離型剤マスターバッチを結着樹脂及び着色剤と混練し、粉砕してトナーを製造することが提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
しかしながら、低分子量樹脂は、ポリエステル樹脂と混ざりにくいため、このような離型剤マスターバッチを結着樹脂及び着色剤と混練すると、低分子量樹脂や低分子量樹脂中に分散した離型剤がトナー粒子の表面に露出してしまう。その結果、トナー粒子がドクターブレードに固着/融着したり、トナー粒子同士の固結や凝集、感光体へのフィルミングが生じ、保存安定性などに問題が生じる。
また、これらの低分子量樹脂は、ホットメルト接着剤に用いられていることからわかるように、接着力が高いので、ホットオフセットを発生しやすいという問題もある。
特開2004−295046号公報 特開2005−17593号公報
本発明は、このような事情の下になされ、耐オフセット性、感光体へのフィルミング保存安定性に優れ、ドクターブレードに対して固着/融着を引き起こしたり、トナー同士の固結や凝集を生じさせることのないトナー用離型剤マスターバッチ、このような離型剤マスターバッチを用いた電子写真用トナー、及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様は、1質量%以上10質量%以下のアルカリ電解水と、樹脂と、25質量%以下の離型剤とを含むことを特徴とするトナー用離型剤マスターバッチを提供する。
このようなトナー用離型剤マスターバッチにおいて、アルカリ電解水として、pH8.5〜13.0のものを用いることが好ましい。また、樹脂として、トナーの結着樹脂を用いることが好ましい。トナーの結着樹脂としては、ポリエステル樹脂を用いることが好ましい。また、離型剤として、カルナバワックスを用いることが好ましい。
本発明の第2の態様は、上述した離型剤マスターバッチ、結着樹脂、及び着色剤を含む樹脂混練物を粉砕してなることを特徴とする電子写真用トナーを提供する。
本発明の第3の態様は、上述した離型剤マスターバッチ、結着樹脂、及び着色剤を溶融混練する工程、前記混練物を冷却し、粉砕する工程、及び前記粉砕物を分級する工程を具備することを特徴とする電子写真用トナーの製造方法を提供する。
本発明によると、所定量のアルカリ電解水を配合することにより、アルカリ電解水が界面活性剤として機能し、樹脂中に離型剤が均一に分散したトナー用離型剤マスターバッチが得られる。この離型剤マスターバッチを用いて得たトナーは、耐オフセット性、感光体へのフィルミング保存安定性に優れ、ドクターブレードに対して固着/融着を引き起こしたり、トナー同士の固結や凝集が生ずることがない。
以下、図面を参照して、発明を実施するための最良の形態について説明する。
本発明の第1の実施形態に係るトナー用離型剤マスターバッチは、1質量%以上10質量%以下のアルカリ電解水と、樹脂と、25質量%以下の離型剤とを含むことを特徴とする。
アルカリ電解水は、水を電気分解することにより、陰極側に形成されるものである。なお、陽極側からは、酸性電解水が得られる。一般に、酸及びアルカリは、中和して塩を形成するが、酸性水及びアルカリ水は、中和しても塩を形成しないという特徴を有する。従って、酸性電解水及びアルカリ電解水は、酸、アルカリではない。
即ち、電解水は、水分子が電気分解して相対的に水素イオンに偏りができるために、pHでは酸性及びアルカリ性を示している。そのため、電解水を中和しても塩を形成せず、中性の水に戻ってしまうので、塩により悪影響を受けることはない。
電気分解に供される水は、通常は、水道水、井戸水、食塩水等が使用される。水道水や井戸水には、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム等のイオンが含まれており、食塩水には、ナトリウムイオンが含まれているため、電気分解が可能である。
濃度2%以下の食塩水を電気分解した場合、陽極からpH2.7以下の強酸性次亜塩素酸水が酸性電解水として得られ、陰極からはpH11〜12の強アルカリ電解水が得られる。
アルカリ電解水の配合量は、1質量%以上10質量%以下である。アルカリ電解水の配合量が1質量%未満では、本発明の効果が得られず、10質量%を超えると、トナーの帯電が不良となる。
樹脂としては、トナーの結着剤に用いる樹脂であるのが好ましい。そのような樹脂として、例えば、ポリエステル樹脂、スチレンアクリル樹脂、エポキシ樹脂等が挙げられる。これらの中では、ポリエステル樹脂が好ましい。
離型剤としては、従来公知の離型剤を用いることができる。そのような離型剤として、 低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン、パラフィン等の極性の低いもの或いはカルナバワックス、エステル系等の極性の高いものを挙げることが出来る。また、エマルジョンタイプのカルボキシル基変性ポリオレフィンとして、エチレン、プロピレン、ブテン−1、ペンテン−1等のオレフィン単位を骨格としてカルボキシル基を有するように変性され、かつアンモニアまたはアミンでカルボキシル基の少なくとも一部が中和されたポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス等を使用することも可能である。これらのワックスのうち、カルナバワックスが好ましい。
以上の各成分を含む離型剤マスターバッチにおいて、離型剤の配合量は、25質量%以下である。離型剤の配合量が25質量%を超えると、トナーの原料混合工程や混練工程の際に支障をきたし、トナーの製造が困難となる。
本発明の第1の実施形態に係るトナー用離型剤マスターバッチは、以上説明した各成分を混合し、溶融混練した後、延伸し、かつ粉砕することにより得ることができる。
本発明の第2の実施形態に係る粉砕トナーは、以上のようにして得たトナー用離型剤マスターバッチを用いて、次のようにして製造される。
まず、離型剤マスターバッチ、結着樹脂、及び着色剤を含むトナー原料を、混合機により混合する。混合機としては、ヘンシェルミキサー、スーパーミキサー、V型ブレンダー、ナウターミキサー等、任意のものを用いることが出来る。
原料混合物は、次いで混練機に供給され、そこで溶融混練される。混練機としては、二軸押出し混練機及び単軸押出し混練機等の押出し混練機、連続式2本ロールミル、連続式3本ロールミル及びバッチ式ロールミル等のオープンロール型混練機等、任意の型のものを用いることができる。
混練機からの溶融混練物は、通常、トナーの製造に用いられる方法に従って、冷却され、粉砕され、所定の粒度に分級されて、トナー粒子母体が得られる。冷却手段、粉砕手段及び分級手段は、特に限定されず、通常トナーの製造に用いられるものを採用することが出来る。例えば、冷却には、圧延や空気流の吹き付けによる冷却手段を用いることができ、粉砕には、衝突板式粉砕機等の気流粉砕機を用いることができ、分級には、様々な気流分級機を用いることができる。
このようにして得たトナー粒子母体に、シリカ等の外添剤を加え、混合・攪拌することにより、粉砕トナーが得られる。
以上説明した本発明の第2の実施形態に係る粉砕トナーは、結着樹脂、着色剤、離型剤、外添剤以外に、荷電制御剤を含むことができる。荷電制御剤としては、通常、電子写真用トナーに使用される任意のものを使用可能である。
本発明の第2の実施形態に係る粉砕トナーは、本発明の第1の実施形態に係る離型剤マスターバッチを用いているため、多量の離型剤を含有することが可能である。従来、低分子量樹脂を含む離型剤マスターバッチを用いることにより、多量の離型剤を配合しようとする提案があるが、低分子量樹脂や低分子量樹脂中に分散した離型剤がトナー粒子の表面に露出し、トナー粒子のドクターブレードへの固着/融着、トナー粒子同士の固結や凝集、感光体へのフィルミング、保存安定性が低いという様々な問題を生じていた。本発明では、アルカリ電解水を配合して離型剤マスターバッチを形成することにより、このような問題を解決した。
即ち、離型剤と樹脂、例えばポリエステル樹脂とは混ざりにくいため、離型剤マスターバッチの形成は困難であるが、離型剤とポリエステル樹脂に対し、アルカリ電解水を配合することにより、アルカリ電解水が界面活性剤として働き、離型剤マスターバッチの形成が可能となり、結着樹脂とマスターバッチとを混練した際に、均質な混練物が得られ、その結果、離型剤が均一に高濃度に分散されたトナー粒子を得ることができる。
以下、本発明の実施例と比較例を示し、本発明について更に具体的に説明する。
実施例
下記表1に示す配合組成のアルカリ電解水、ポリエステル樹脂、及び離型剤をヘンシェルミキサー(三井鉱山(株)製)を用いて混合した後、二軸押出機により溶融混練した。得られた混練物を冷却して延伸し、フェザーミル(ホソカワミクロン(株)製)で2mm以下の粒径に粉砕して、実施例1〜4の離型剤マスターバッチを得た。
得られた実施例1〜4の離型剤マスターバッチのそれぞれ30質量部、結着樹脂65質量部、着色剤4質量部(ECR−101:大日精化工業(株))、及び荷電制御剤1質量部(LR147:日本カーリット(株))をヘンシェルミキサーで十分に混合した後、2軸押出機で溶融混練し、冷却し、衝突板式粉砕機「ディスバージョンセパレーター」(日本ニューマチック工業(株)製)を用いて粉砕し、その後、分級工程を経て、重量平均粒子径9.0μmの粉体を得た。得られた粉体100質量部に、外添剤として疎水性シリカ「RX200」(日本アエロジル(株)製)を1.5質量部添加し、10リットルのヘンシェルミキサーで3200r/minで、180秒間攪拌し、粉体に表面処理を施して、実施例1〜4のマゼンタトナーを得た。
また、同様に、下記表1に示す配合組成のアルカリ電解水、ポリエステル樹脂、及び離型剤を用いて、実施例1〜4と同様にして、比較例1〜6のマスターバッチを得た。
また、得られたマスターバッチを用いて、実施例1〜4と同様にして、比較例1〜6のマゼンタトナーを得た。
次に、以上のようにして製造した実施例1〜4及び比較例1〜6のマゼンタトナーを、オイル塗布ユニットを取り外した「ページプレストN5」(カシオ計算機(株)製)に実装し、画像印刷を行い、ドクターブレードへの固着/融着による白スジ、トナー同士の凝集による白スジ、ホットオフセット、ドラムフィルミング、保存安定性について評価した。その結果を同様に下記表1に示す。
なお、評価基準は次の通りである。
1.ドクターブレードへの固着/融着による白スジ
○:白スジ無し
×:白スジ有り
2.トナー同士の凝集による白スジ
○:白スジ無し
△:白スジやや有り
×:白スジ有り
3.ホットオフセット
○:ホットオフセット無し
×:ホットオフセット有り
4.ドラムフィルミング
○:ドラムフィルミング無し
△:ドラムフィルミングやや有り
×:ドラムフィルミング有り
5.保存性
温度50℃、湿度90%の雰囲気で1週間保存した後の保存安定性を評価した。
○:良好
×:不良
Figure 2008077011
上記表1から、1〜10質量%のアルカリ電解水と、ポリエステル樹脂と、25質量%以下の離型剤とを含む離型剤マスターバッチを用いて製造した実施例1〜4のトナーは、いずれも耐久性/オフセット性/耐ドラムフィルミング/保存安定性に優れていることがわかる。
これに対し、アルカリ電解水を含有せず、ポリエステル樹脂と離型剤のみで製造された離型剤マスターバッチを用いて得た比較例1に係るトナーは、もともとポリエステル樹脂と離型剤とは混ざりにくいため、離型剤をマスターバッチ中及びトナー中に良好に分散させることができず、その結果、トナーがドクターブレードに固着/融着したり、トナー同士の固結や凝集、感光体へのフィルミングが生じたり、保存安定性が悪化している。
また、アルカリ電解水の配合量が10質量%を超える比較例2、3のトナーは、帯電が不良であり、離型剤の配合量が25質量%を超える比較例4〜6のトナーは、混合工程及び混練工程で支障をきたし、トナーの製造が困難であった。
なお、実施例1〜4では、1種類の離型剤のみを用いたが、2種類以上の離型剤を用いてもよい。また、実施例1〜4では、二軸押し出し混練機で離型剤マスターバッチを製造したが、バッチ式加圧ニーダーやバンバリーミキサーで製造してもよい。更に、実施例1〜4では、二軸押し出し混練機でトナー化を行ったが、連続式ロールミルでトナー化を行ってもよい。
更にまた、実施例1〜4では、結着樹脂としてポリエステル樹脂を用いたトナーについて説明したが、結着樹脂としてスチレンアクリル樹脂を用いたトナーや、エポキシ樹脂を用いたトナーについても同様に、これらの樹脂と離型剤にアルカリ電解水を添加して離型剤マスターバッチを得ることができ、また、この離型剤マスターバッチを用いてトナーを得ることができる。

Claims (7)

  1. 1質量%以上10質量%以下のアルカリ電解水と、樹脂と、25質量%以下の離型剤とを含むことを特徴とするトナー用離型剤マスターバッチ。
  2. 前記アルカリ電解水のpHは8.5〜13.0であることを特徴とする請求項1に記載のトナーの製造方法。
  3. 前記樹脂は、トナーの結着樹脂であることを特徴とする請求項1又は2に記載のトナー用離型剤マスターバッチ。
  4. 前記樹脂及びトナーの結着樹脂は、ポリエステル樹脂であることを特徴とする請求項3に記載のトナー用離型剤マスターバッチ。
  5. 前記離型剤は、カルナバワックスであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のトナー用離型剤マスターバッチ。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の離型剤マスターバッチ、結着樹脂、及び着色剤を含む樹脂混練物を粉砕してなることを特徴とする電子写真用トナー。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載の離型剤マスターバッチ、結着樹脂、及び着色剤を溶融混練する工程、
    前記混練物を冷却し、粉砕する工程、及び
    前記粉砕物を分級する工程
    を具備することを特徴とする電子写真用トナーの製造方法。
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