JP2008075969A - 空調管理装置 - Google Patents

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信浩 吉川
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Abstract

【課題】故障が発生した場合に空調機の初期データや電力使用量の積算データを容易に復旧させる。
【解決手段】空調機3の初期データ及び電力使用量の積算データを登録する複数のメモリー媒体14,15と、あるメモリー媒体が故障した際に、他のメモリー媒体に登録されている空調機の初期データ及び電力使用量の積算データを使用して複数の空調機3を操作・監視すると共に、故障したメモリー媒体が正常なメモリー媒体に交換された際に、他のメモリー媒体に登録されている空調機3の初期データ及び電力使用量の積算データを使用して、交換されたメモリー媒体の復活処理を行う空調管理処理部17とを備えている。
【選択図】図1

Description

この発明は複数の空調機を集中管理する空調管理装置に関するものである。
複数の空調機とこの複数の空調機を集中管理する空調管理装置により構成された空調管理システムの導入時には、各空調機の位置情報、グループ情報、電力使用量の単価を含む空調機の初期データが空調管理装置のメモリ媒体に登録される。このような空調管理システムを採用した例えばテナントビルでは、入居者の入れ替え等により、間仕切りの変更や空調機の入れ替え等が発生し、その都度、空調機の初期データをメモリ媒体に再度登録し直す必要がある。
従来の空調管理装置において、例えば特許文献1に示す空調用集中管理装置に示す記憶手段のように、1つのメモリ媒体に空調機の初期データを登録している場合で、このメモリ媒体が故障した際には、初期データの再設定が必要になるが、この空調機の初期データは紙媒体で保管されていることが多く、初期データの登録以降に、入居者の入れ替えや空調機の入れ替え、電力料金の単価見直しがあった場合には、正しい初期データが保管されていない場合があり、空調機の初期データの復旧に膨大な時間と労力が必要になる。
また、従来の空調管理装置において、空調管理システムの基本ソフトウェアであるオペレーションシステムや空調機の初期データや電力使用量の積算データを、ハードディスクに格納している場合で、このハードディスクが故障した際には、空調機の初期データの復旧に膨大な時間と労力が必要になると共に、電力使用量の積算データの復旧は事実上困難となる。
特開平9−196444号公報(段落0010)
従来の空調管理装置は以上のように構成されているので、空調機の初期データや電力使用量の積算データを登録しているメモリ媒体等に故障が発生した場合に、空調機の初期データの復旧に膨大な時間と労力が必要になると共に、空調機の電力使用量の積算データの復旧は事実上困難となるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、空調機の初期データや電力使用量の積算データを登録しているメモリ媒体等に故障が発生した場合に、空調機の初期データや電力使用量の積算データを容易に復旧させることができる空調管理装置を得ることを目的とする。
この発明に係る空調管理装置は、複数の空調機を操作・監視するものにおいて、各空調機の位置情報、グループ情報、電力使用量の単価を含む上記空調機の初期データ及び電力使用量の積算データを登録する複数のメモリー媒体と、あるメモリー媒体が故障した際に、他のメモリー媒体に登録されている上記空調機の初期データ及び電力使用量の積算データを使用して上記複数の空調機を操作・監視すると共に、故障したメモリー媒体が正常なメモリー媒体に交換された際に、上記他のメモリー媒体に登録されている上記空調機の初期データ及び電力使用量の積算データを使用して、上記交換されたメモリー媒体の復活処理を行う空調管理処理部とを備えたものである。
この発明により、1つのメモリー媒体に故障が発生した場合に、空調機の初期データや電力使用量の積算データを容易に復旧させることができるという効果が得られる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による空調管理装置を含む空調管理システムの構成を示すブロック図である。この空調管理システムは、空調管理装置1、空調通信インタフェース装置2、複数の空調機3及び外部メモリー媒体4により構成され、空調管理装置1は回線に接続された空調通信インタフェース装置2を介して複数の空調機3を運転・監視することにより集中管理を行う。外部メモリー媒体4は、常時又は必要の都度、空調管理装置1に接続される。
図1において、空調管理装置1は、入力部11、出力部12、入出力処理部13、メモリー媒体14,15、ハードディスク16、空調管理処理部17及び通信処理部18を備えている。
入力部11はユーザより指定された各空調機の位置情報、グループ情報、電力使用量の単価を含む上記空調機の初期データを入力し、出力部12はプリンター、表示器、ブザー等により構成され、必要な情報を出力する。入出力処理部13は、空調管理処理部17の指示に基づき、入力部11からの空調機の初期データをメモリー媒体14,15に登録する共に、メモリー媒体14,15に登録されている空調機の初期データや電力使用量の積算データやハードディスク16に格納されている情報を出力部12に出力する。
メモリー媒体14,15は、入出力処理部13からの空調機の初期データを格納すると共に、空調管理処理部17が通信処理部18及び空調通信インタフェース装置2を介して各空調機3から収集した電力使用量の積算データを格納する。このように、メモリー媒体14,15は、同一の空調機の初期データと電力使用量の積算データを格納することにより、二重化されたデータベースを構成している。なお、図1では、2つのメモリー媒体14,15を備えているが、2つ以上の複数のメモリー媒体を備えても良い。ハードディスク16は、空調管理処理部17が処理する際のワークエリア16aを備え、オペレーションシステム16b、アプリケーションプログラム16cを格納している。
空調管理処理部17は、空調機3の初期データをメモリー媒体14,15に登録させ、通常の操作・監視処理において、各空調機3から送信された電力使用量の積算データをメモリー媒体14,15に登録させ、1つのメモリー媒体に故障が発生し、故障したメモリー媒体が正常なメモリー媒体に交換された際に、他のメモリー媒体に登録されている空調機の初期データや電力使用量の積算データを使用して、交換されたメモリー媒体の復活処理を行う。また、空調管理処理部17は、初期データをメモリー媒体14,15及び外部メモリー媒体4に登録させ、初期データを登録しているメモリー媒体14,15に故障が発生し、故障したメモリー媒体14,15が正常なメモリー媒体に交換された際に、外部メモリー媒体4に登録されている空調機の初期データを使用して、交換されたメモリー媒体14,15の復活処理を行う。
通信処理部18は、空調管理処理部17からの各空調機3への指示を空調通信インタフェース装置2を介して送信すると共に、各空調機3からの電力使用量の積算データを受信して空調管理処理部17に転送する。
図2は空調機3の初期データの登録処理を示すフローチャートである。この図2に示す登録処理は空調管理処理部17の指示に基づき行われる。
ステップST11において、入力部11は空調管理処理部17の指示に基づきユーザより指定された空調機3の初期データを入力し、ステップST12において、空調管理処理部17は、入力部11による空調機3の初期データの入力が完了したかを確認し、完了していない場合にはステップST11の処理に戻る。
空調機3の初期データの入力が完了した場合には、ステップST13において、入出力処理部13は、空調管理処理部17の指示に基づき、入力部11により入力された空調機3の初期データをメモリー媒体14に登録する。ステップST14において、空調管理処理部17は他のメモリー媒体が存在するかを確認し、他のメモリー媒体が存在する場合にはステップST15の処理に移行し、他のメモリー媒体が存在しない場合にはステップST16の処理に移行する。ステップST15において、入出力処理部13は、空調管理処理部17の指示に基づき、入力部11により入力された初期データをメモリー媒体15に登録する。
ステップST16において、入出力処理部13は、空調管理処理部17の指示に基づき、出力部12としての表示器に、入力された空調機3の初期データを外部メモリー媒体4にバックアップするかの表示を行わせてユーザに問い合わせる。
図3は出力部12としての表示器に表示されるバックアップの問い合わせ画面の例を示す図である。図3(a)は保存選択画面例を示し、図3(b)は保存フォルダ選択画面例を示す。図3(a)の保存選択画面例において、「今すぐ保存」又は「後で保存」を選択する画面が表示され、図3(a)で「今すぐ保存」を選択すると、図3(b)の保存フォルダ選択画面が表示され、保存フォルダを選択すると所定のフォルダに保存される。図3(a)で「後で保存」を選択すると、一旦本画面を終了して通常の操作・監視処理へ移行する。
上記ステップST16で、入力部11がユーザからバックアップしない旨の回答を得た場合、すなわち、図3(a)の保存選択画面例において、「後で保存」を選択した場合には、この空調機3の初期データの登録処理を終了して通常の操作・監視処理へ移行し、バックアップする旨の回答を得た場合にはステップST17の処理に移行する。ステップST17において、空調管理処理部17は外部メモリー媒体4が接続されているかを確認して、接続されていない場合にはステップST18の処理に移行し、接続されている場合にはステップST19の処理に移行する。
ステップST18において、入出力処理部13は、空調管理処理部17の指示に基づき、出力部12としての表示器に、外部メモリー媒体4の接続要求を表示させる。
図4は空調管理装置1に外部メモリー媒体4を接続する様子を説明する図である。ここでは、出力部12としての表示器を備えた壁掛型の空調管理装置1に外部メモリー媒体4を接続している。バックアップに使用される外部メモリー媒体4は、常時、空調管理装置1に接続される形態のものと、図4に示すように、空調機3の初期データの登録時のバックアップ処理時のみ空調管理装置1に接続され、バックアップ終了後は取り外して別に保管する着脱可能な形態のものがある。後者の場合には、空調機3の初期データの登録変更、又はメンテナンスのときに使用され、内部データが破壊されないように保管される。
ステップST18の処理後にステップST17に戻り、空調管理処理部17は外部メモリー媒体4が接続されているかを確認し、接続されている場合には、ステップST19において、入出力処理部13は、空調管理処理部17の指示に基づき、入力部11により入力された空調機3の初期データを外部メモリー媒体4に登録することによりバックアップ処理を行い、通常の操作・監視処理へ移行する。
上記ステップST11〜ST19の処理では、最初に入力された空調機3の初期データをメモリー媒体14,15及び外部メモリー媒体4に登録しているが、入居者の入れ替え等により空調機3の初期データに変更が生じた場合には、再度、上記ステップST11〜ST19の処理を繰り返して変更された空調機3の初期データをメモリー媒体14,15及び外部メモリー媒体4に登録すると共に、その変更履歴もメモリー媒体14,15及び外部メモリー媒体4に登録する。
また、上記ステップST17〜ST19の処理では、バックアップの方法として、空調管理装置1に接続された外部メモリー媒体4に空調機3の初期データや変更履歴を登録しているが、外部メモリー媒体4に登録する代わりに、空調管理処理部17が、通信処理部18と電話回線を介してサービス会社やメーカー等に空調機3の初期データや変更履歴を送信して管理させるようにしても良い。
図5は通常の操作・監視処理で使用中の空調機3の初期データ及び電力使用量の積算データを登録しているメモリー媒体にエラーが発生した場合の空調機3の初期データ及び電力使用量の積算データの復旧処理を示すフローチャートである。この図5に示す空調機3の初期データ及び電力使用量の積算データの復旧処理は空調管理処理部17の指示に基づき行われる。
ステップST21において、空調管理処理部17は使用しているメモリー媒体14にエラーが発生したかを確認し、エラーが発生していない場合には通常の操作・監視処理に戻り、エラーが発生した場合にはステップST22に移行する。
ステップST22において、入出力処理部13は、空調管理処理部17の指示に基づき出力部12としての表示器に、メモリー媒体14のエラーが発生したことを表示させる。ステップST23において、空調管理処理部17は使用しているメモリー媒体15にエラーが発生したかを確認し、エラーが発生していない場合にはステップST24に移行し、エラーが発生した場合にはステップST26に移行する。
ステップST24において、空調管理処理部17は、メモリー媒体15に登録されている空調機3の初期データ及び電力使用量の積算データを使用して通常の操作・監視処理を行う。ステップST25において、空調管理処理部17は、メモリー媒体15に登録されている空調機3の初期データ及び電力使用量の積算データを、新しく交換された正常なメモリー媒体14に登録することにより、メモリー媒体14の空調機3の初期データ及び電力使用量の積算データの復活処理を行って上記ステップST21の処理に戻る。
上記ステップST23の処理で、メモリー媒体15にエラーが発生した場合には、ステップST26において、入出力処理部13は、空調管理処理部17の指示に基づき、出力部12としての表示器にメモリー媒体15のエラーが発生したことを表示させる。ステップST27において、入出力処理部13は、空調管理処理部17の指示に基づき、出力部12としての表示器に外部のバックアップデータを使用することを表示させる。
ステップST28において、空調管理処理部17は外部メモリー媒体4が接続されているかを確認し、外部メモリー媒体4が接続された場合には、ステップST29において、空調管理処理部17は、外部メモリー媒体4に登録されている空調機3の初期データを、新しく交換された正常なメモリー媒体14,15に登録することにより、メモリー媒体14,15の空調機3の初期データの復活処理を行って、通常の操作・監視処理に戻る。
以上のように、この実施の形態1によれば、空調管理処理部17が、空調機3の初期データをメモリー媒体14,15に登録させ、通常の操作・監視処理において、各空調機3から送信された電力使用量の積算データをメモリー媒体14,15に登録させ、1つのメモリー媒体に故障が発生し、故障したメモリー媒体が正常なメモリー媒体に交換された際に、他のメモリー媒体に登録された空調機の初期データや電力使用量の積算データを使用して、交換されたメモリー媒体の復活処理を行うことにより、空調機3の初期データや電力使用量の積算データを容易に復旧することができるという効果が得られる。
また、この実施の形態1によれば、空調管理処理部17が、初期データをメモリー媒体14,15及び外部メモリー媒体4に登録させ、初期データを登録しているメモリー媒体14,15に故障が発生し、故障したメモリー媒体14,15が正常なメモリー媒体に交換された際に、外部メモリー媒体4に登録された空調機の初期データを使用して、交換されたメモリー媒体14,15の復活処理を行うことにより、空調機3の初期データを容易に復旧することができるという効果が得られる。
実施の形態2.
図6はこの発明の実施の形態2による空調管理装置を含む空調管理システムの構成を示すブロック図である。この空調管理システムは、空調管理装置1、空調通信インタフェース装置2、複数の空調機3及び外部メモリー媒体4により構成され、空調管理装置1は回線に接続された空調通信インタフェース装置2を介して複数の空調機3を集中管理する。外部メモリー媒体4は、常時又は必要の都度、空調管理装置1に接続される。
図6において、空調管理装置1は、上記実施の形態1の図1と同様に、入力部11、出力部12、入出力処理部13、メモリー媒体14,15、ハードディスク16、空調管理処理部17及び通信処理部18を備えている。
上記実施の形態1では、ハードディスク16にオペレーションシステム16bが格納されているが、この実施の形態2では、メモリー媒体14,15をフラッシュメモリ等の半導体不揮発性メモリーで構成し、メモリー媒体14,15にオペレーションシステム16bを格納している点が上記実施の形態1と異なっている。なお、半導体不揮発性メモリーで構成したメモリー媒体14,15の記憶容量が大きい場合には、アプリケーションプログラム16cもメモリー媒体14,15に格納することが可能である。
そして、空調機3の初期データの登録完了後に、空調管理処理部17が破損した場合や暴走した場合にも、メモリー媒体14,15に格納されているオペレーションシステム16bの内容が書き換えられないように、空調管理処理部17は、オペレーションシステム16bが格納されているメモリー媒体14,15領域を、ソフトウェア又はハードウェアにより書き込み禁止処理を行う。その他の処理は上記実施の形態1と同様である。
以上のように、この実施の形態2によれば、上記実施の形態1と同様の効果が得られると共に、ハードディスク16が破損した場合にも、半導体不揮発性メモリーで構成されているメモリー媒体14,15に格納されている空調機3の初期データや電力使用量の積算データやオペレーションシステム16bの破損は避けられるので、一旦は空調管理装置1がダウンするが、ハードディスク16を正常なものに交換することで、故障前の空調機3の初期データや電力使用量の積算データを引き続いてそのまま使用することができるという効果が得られる。
また、この実施の形態2によれば、半導体不揮発性メモリーで構成されているメモリー媒体14,15を、空調管理装置1に対して着脱式のメモリー媒体とすることにより、空調管理装置1が故障した場合にも、メモリー媒体14,15を正常な空調管理装置1に装着することで、故障前の状態に速やかに復帰できるという効果が得られる。
この発明の実施の形態1による空調管理装置を含む空調管理システムの構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1による空調管理装置の空調機の初期データの登録処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1による空調管理装置の出力部としての表示器に表示されるバックアップの問い合わせ画面の例を示す図である。 この発明の実施の形態1による空調管理装置に外部メモリー媒体を接続する様子を説明する図である。 この発明の実施の形態1による空調管理装置の通常の操作・監視処理で使用中の空調機の初期データ及び電力使用量の積算データを登録しているメモリー媒体にエラーが発生した場合の空調機の初期データ及び電力使用量の積算データの復旧処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2による空調管理装置を含む空調管理システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 空調管理装置、2 空調通信インタフェース装置、3 空調機、4 外部メモリー媒体、11 入力部、12 出力部、13 入出力処理部、14 メモリー媒体、15 メモリー媒体、16 ハードディスク、16a ワークエリア、16b オペレーションシステム、16c アプリケーションプログラム、17 空調管理処理部、18 通信処理部。

Claims (6)

  1. 複数の空調機を操作・監視する空調管理装置において、
    各空調機の位置情報、グループ情報、電力使用量の単価を含む上記空調機の初期データ及び電力使用量の積算データを登録する複数のメモリー媒体と、
    あるメモリー媒体が故障した際に、他のメモリー媒体に登録されている上記空調機の初期データ及び電力使用量の積算データを使用して上記複数の空調機を操作・監視すると共に、故障したメモリー媒体が正常なメモリー媒体に交換された際に、上記他のメモリー媒体に登録されている上記空調機の初期データ及び電力使用量の積算データを使用して、上記交換されたメモリー媒体の復活処理を行う空調管理処理部とを備えたことを特徴とする空調管理装置。
  2. 空調管理処理部は、空調機の初期データを着脱可能な外部メモリー媒体に登録し、複数のメモリー媒体が故障し正常なメモリー媒体に交換された際に、外部メモリー媒体に登録されている上記空調機の初期データを使用して、上記交換された複数のメモリー媒体の復活処理を行うことを特徴とする請求項1記載の空調管理装置。
  3. 空調管理処理部の指示に基づき、複数のメモリー媒体に登録されている初期データを、公衆回線を介して外部に送信する通信処理部を備えたことを特徴とする請求項1記載の空調管理装置。
  4. 空調管理処理部は初期データの変更履歴を複数のメモリー媒体に登録させることを特徴とする請求項1記載の空調管理装置。
  5. 空調管理処理部は、不揮発性半導体メモリーで構成された複数のメモリー媒体に、空調管理装置の基本ソフトウェアであるオペレーションシステム、上記空調機の初期データ及び電力使用量の積算データを格納し、上記オペレーションシステムが格納されている領域を書き込み禁止にすることを特徴とする請求項1記載の空調管理装置。
  6. 着脱式のメモリー媒体を使用することを特徴とする請求項5記載の空調管理装置。
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