JP2008075963A - 冷却装置の除霜装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外気の状態や被冷却空間の状態に影響されることなく、効果的に、且つ、効率的に蒸発器に付着した霜を融解除去することを可能とする除霜装置を提供する。
【解決手段】圧縮機18と共に冷媒回路40を構成する蒸発器5による冷却作用で貯蔵室3内を冷却すると共に、ヒータ26により蒸発器5に付着した霜を融解除去する冷却装置4において、ヒータ26を制御する制御装置Cは、圧縮機18の運転率、若しくは、一定期間における当該運転率の平均値が所定の上限値以上になったものと判断した場合、ヒータ26により蒸発器5を除霜する。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧縮機と共に冷媒回路を構成する蒸発器による冷却作用で被冷却空間を冷却すると共に、除霜手段により蒸発器に付着した霜を融解除去する冷却装置の除霜装置に関するものである。
従来よりこの種の冷却装置の除霜装置は、例えば業務用冷蔵庫などに設置される冷却装置に用いられるものであり、当該冷却装置は、長時間冷却運転を行うことにより、冷却装置を構成する蒸発器に着霜が生じる。除霜装置は、この蒸発器の着霜による冷却効率の低下を回避するため、蒸発器に付着した霜を融解除去する除霜運転を行う。
従来より冷却装置に用いられている除霜手段は、蒸発器を直接加熱する電気ヒータや、蒸発器に高温冷媒を流入させる方法や、圧縮機の停止を含む蒸発器への冷媒を供給しない方法や、この蒸発器への冷媒供給停止に加え、庫内循環用の送風機を常時運転する方法などがある。
いずれの場合であっても、除霜手段は、制御装置により、一日の内で予め設定された時刻になる、又は、圧縮機の延べ運転時間が所定時間に達すると、除霜運転開始の除霜開始信号を発し、除霜運転を実行していた。
しかしながら、被冷却空間である庫内の設定温度や蒸発器の設定温度が高い場合には、冷却装置の運転率が下がり、蒸発器には着霜が生じ難くなる。そのため、特許文献1に記載の冷却貯蔵庫に設けられた除霜手段は、貯蔵室内の設定温度が所定の基準値以上であった場合には、除霜運転を行わないものとし、これにより、高温設定時における無駄な除霜によるエネルギーの浪費を抑制している。
特開2003−322458号公報
一方、蒸発器への着霜は、被冷却空間の空気中に含まれる水分が温度差によって蒸発器表面にて凝縮し、当該蒸発器自体の温度により当該水分が霜となることにより生じるものである。また、被冷却空間への物品の納出作業を行う度に、当該被冷却空間を閉塞する扉が開放され、外気が被冷却空間内に進入することで、蒸発器に着霜が生じやすくなる。
そのため、外気温度や外気湿度の変化によって蒸発器への着霜量が変化する。例えば、冬季の如く外気温度が低く且つ乾燥している状況では、着霜量が少なく、従来の除霜運転では、除霜を開始して直ぐに終了する所謂早切れ状態が繰り返されることになり、無駄な除霜によるエネルギーの浪費及び被冷却空間に貯蔵される物品の劣化が問題となる。
逆に、夏季の如く外気温度が高く且つ湿度が高い状況では、着霜が著しくなり、冷却運転の後期において蒸発器の霜閉塞が生じ、被冷却空間への冷気循環が阻害されて被冷却空間の温度が上昇し、貯蔵物品が食品である場合には、鮮度劣化が著しくなるという問題がある。
しかしながら、上述した如き特許文献1に記載の除霜運転では、外気温度や被冷却空間の湿度に応じて蒸発器に生じた着霜を除去することができない。そのため、夏季の高温多湿の外気が被冷却空間に進入する場合であっても、確実に蒸発器に付着した霜を除去するため、当該夏季の高温多湿の条件に応じた除霜運転を行う必要があった。
そのため、冬季などの比較的温度が低く乾燥した外気条件の場合には、必要以上に除霜運転を行うこととなり、上述したような早切れ状態が繰り返されることになり、無駄な除霜によるエネルギーの浪費及び被冷却空間に貯蔵される物品の劣化を招く問題がある。
そこで、本発明は従来の技術的課題を解決するためになされたものであり、外気の状態や被冷却空間の状態に影響されることなく、効果的に、且つ、効率的に蒸発器に付着した霜を融解除去することを可能とする除霜装置を提供する。
本発明の除霜装置は、圧縮機と共に冷媒回路を構成する蒸発器による冷却作用で被冷却空間を冷却すると共に、除霜手段により蒸発器に付着した霜を融解除去する冷却装置において、除霜手段を制御する制御手段を備え、該制御手段は、圧縮機の運転率、若しくは、一定期間における当該運転率の平均値が所定の上限値以上になったものと判断した場合、除霜手段により蒸発器を除霜することを特徴とする。
請求項2の発明の除霜装置は、圧縮機と共に冷媒回路を構成する蒸発器による冷却作用で被冷却空間を冷却すると共に、除霜手段により蒸発器に付着した霜を融解除去する冷却装置において、除霜手段を制御する制御手段を備え、該制御手段は、圧縮機の運転率、若しくは、一定期間における当該運転率の平均値と、蒸発器の除霜直後における運転率との差が所定の上限値以上になったものと判断した場合、除霜手段により蒸発器を除霜することを特徴とする。
請求項3の発明の除霜装置は、上記各発明において、外気温度を検出する外気温検出手段を備え、制御手段は、該外気温検出手段の出力に基づき、外気温度が高い場合には上限値を上げる方向で補正することを特徴とする。
請求項4の発明の除霜装置は、上記各発明において、被冷却空間を開閉自在に閉塞する扉の開閉状況を検出する扉開閉検出手段を備え、制御手段は、該扉開閉検出手段が検出する扉の開閉が所定回数以上であるときの運転率を判断から除外することを特徴とする。
本発明の除霜装置によれば、圧縮機と共に冷媒回路を構成する蒸発器による冷却作用で被冷却空間を冷却すると共に、除霜手段により蒸発器に付着した霜を融解除去する冷却装置において、除霜手段を制御する制御手段を備え、該制御手段は、圧縮機の運転率、若しくは、一定期間における当該運転率の平均値が所定の上限値以上になったものと判断した場合、除霜手段により蒸発器を除霜することにより、蒸発器への着霜量がなく、又は、少なく、圧縮機の運転率が所定の上限値に満たない場合、若しくは、一定期間における圧縮機の運転率の平均値が所定の上限値に満たない場合には、蒸発器の除霜が行われないこととなり、無駄にエネルギーが浪費される不都合を抑制することができると共に、無駄に被冷却空間の温度を上昇させてしまう不都合を未然に回避することが可能となる。そのため、被冷却空間に収容される例えば食品等の物品の品温が上昇してしまい、鮮度劣化してしまう不都合を抑制することができる。
これとは逆に、蒸発器への着霜量が多く、圧縮機の運転率、若しくは、一定期間における圧縮機の運転率の平均値が所定の上限値以上となった場合には、蒸発器の除霜を円滑に行うことが可能となり、効率的な除霜運転、且つ、冷却運転を実現することができる。
これにより、圧縮機の運転率を指標として蒸発器の除霜を行うことで、蒸発器への着霜状況に応じた適切な除霜を実現することが可能となる。
請求項2の発明の除霜装置によれば、圧縮機と共に冷媒回路を構成する蒸発器による冷却作用で被冷却空間を冷却すると共に、除霜手段により蒸発器に付着した霜を融解除去する冷却装置において、除霜手段を制御する制御手段を備え、該制御手段は、圧縮機の運転率、若しくは、一定期間における当該運転率の平均値と、蒸発器の除霜直後における運転率との差が所定の上限値以上になったものと判断した場合、除霜手段により蒸発器を除霜することにより、蒸発器への着霜量がなく、又は、少なく、圧縮機の運転率と蒸発器の着霜が最も少なく圧縮機の運転率が最も低い蒸発器の除霜直後における運転率との差が所定の上限値に満たない場合、若しくは、一定期間における圧縮機の運転率の平均値と、蒸発器の着霜が最も少なく圧縮機の運転率が最も低い蒸発器の除霜直後における運転率との差が所定の上限値に満たない場合には、蒸発器の除霜が行われないこととなり、無駄にエネルギーが浪費される不都合を抑制することができると共に、無駄に被冷却空間の温度を上昇させてしまう不都合を未然に回避することが可能となる。そのため、被冷却空間に収容される例えば食品等の物品の品温が上昇してしまい、鮮度劣化してしまう不都合を抑制することができる。
これとは逆に、蒸発器への着霜量が多く、圧縮機の運転率、若しくは、一定期間における圧縮機の運転率の平均値と、蒸発器の着霜が最も少なく圧縮機の運転率が最も低い蒸発器の除霜直後における運転率との差が所定の上限値以上となった場合には、蒸発器の除霜を円滑に行うことが可能となり、効率的な除霜運転、且つ、冷却運転を実現することができる。
これにより、圧縮機の運転率を指標として蒸発器の除霜を行うことで、蒸発器への着霜状況に応じた適切な除霜を実現することが可能となる。
請求項3の発明によれば、上記各発明に加えて、外気温度を検出する外気温検出手段を備え、制御手段は、該外気温検出手段の出力に基づき、外気温度が高い場合には上限値を上げる方向で補正することにより、外気温度の上昇による圧縮機の運転率の上昇を補正した上で、当該圧縮機の運転率を指標として蒸発器の除霜を行うことが可能となる。
これにより、他の要因による圧縮機の運転率の上昇を補正することが可能となり、当該補正後の圧縮機の運転率を指標として、蒸発器への着霜状況に応じた適切な除霜を実現することが可能となる。
請求項4の発明によれば、上記各発明に加えて、被冷却空間を開閉自在に閉塞する扉の開閉状況を検出する扉開閉検出手段を備え、制御手段は、該扉開閉検出手段が検出する扉の開閉が所定回数以上であるときの運転率を判断から除外することにより、頻繁に扉の開閉が行われることによる圧縮機の運転率の変化を除外した上で、当該圧縮機の運転率を指標とした蒸発器の除霜を行うことが可能となる。これにより、蒸発器への着霜状況に応じた適切な除霜を実現することが可能となる。
本発明の除霜装置は、業務用・家庭用冷蔵庫、業務用・家庭用冷凍冷蔵庫、ショーケース、オープンショーケース、プレハブ冷蔵庫、プレハブ冷凍庫、空気調和機などの被冷却空間を冷却するために用いられる冷却装置Rの除霜に用いられるものである。本実施例では、上記冷蔵庫・冷凍庫の一例としての冷却貯蔵庫Rを例として以下、図面に基づき本発明の実施例を詳述する。図1は本発明を適用した冷却貯蔵庫Rの縦断側面図、図2は冷却貯蔵庫Rの縦断側面図を示している。
本実施例における冷却貯蔵庫Rは、ホテルやレストランの厨房などに設置される縦型業務用冷蔵庫であり、前面に開口する本体としての断熱箱体2により構成されている。該断熱箱体2内部には、被冷却空間としての貯蔵室3を有し、該貯蔵室3内上部には、冷却装置4の蒸発器5及び蒸発器5の近傍に送風機6が取り付けられ、これにより、貯蔵室3内は所定の温度に冷却される。図中において、蒸発器5の下部に取り付けられる26は、本実施例において除霜手段として機能するヒータ(電気ヒータ)であり、詳細は後述する制御装置Cにより通電制御が行われる。また、蒸発器5及び送風機6の下方に取り付けられる7は、蒸発器5から生じたドレン水を受容するためのドレンパンであり、蒸発器5が取り付けられる冷却室8と貯蔵室3内との区画にも供される。このドレンパン7には、送風機6に満して図示しない冷気吸込口が形成され、後方は、開放されている。これにより、送風機6より貯蔵室3から冷却室8に吸い込まれた冷気は、蒸発器5と熱交換された後、冷却室8後方から吐出される。また、ドレンパン7の冷気吸込口の近傍には、貯蔵室3内の温度を検出するための庫内温度センサ27が設けられている。
ここで、ドレンパン7の後方には、図示しない排水用開口が形成されており、該排水用開口と略同一寸法の開口を有する筒状のドレンソケット9の一端が該排水用開口に取り付けられる。ここで、ドレンソケット9は、一端が排水用開口に接続された後、後下方に向けて所定角度で傾斜して形成された後、下方に垂直に延在して形成される。断熱箱体2の上部背面、即ち、ドレンソケット9が取り付けられる位置に相当する断熱箱体2の背面には、予めドレンソケット9を挿入する図示しない開口が形成されている。
また、断熱箱体2の背面には、上端から下端に渡って内方に向けて凹陥するドレンホース収納部10が形成されている。尚、図中断熱箱体2の底面四隅に設けられる11は、冷却貯蔵庫Rの設置場所の床面と断熱箱体2底面との間に所定間隔を存するために設けられる支持部材である。
そして、断熱箱体2の外側背面に位置するドレンソケット9の下端には、可撓性材料にて構成されるドレンホース12の一端が接続される。該ドレンホース12は、前記断熱箱体2の背面に形成されたドレンホース収納部10に沿って降下された後、断熱箱体2の底面後部から底面前部に引き出され、当該端部は外部に開口した状態で下向きに取り付けられる。これにより、ドレンパン7から排出されたドレン水はドレンソケット9及びドレンホース12を介して外部に排水可能とされる。
他方、断熱箱体2の天面には前面パネル15及び両側面及び後面を構成するパネル16によって機械室17が画成されており、この機械室17内には冷却装置4を構成する圧縮機18や凝縮器19などが設置され、蒸発器5と共に冷却装置4の周知の冷媒回路を構成している。即ち、図3の冷媒回路図に示すように、冷却装置4は、前記圧縮機18と、凝縮器19と、弁装置としての液電磁弁37と、ドライヤ38と、減圧装置としてのキャピラリーチューブ39と、蒸発器5とを順次環状に配管接続することにより、冷媒回路40が構成されている。尚、図2及び図3において20は、凝縮器用送風機である。
また、貯蔵室3(断熱箱体2)の前面開口22には、横方向の中仕切23によって中央部にて上下に仕切られている。そして、該中仕切23によって仕切られた貯蔵室3の上下の開口22は二組の観音開き式の扉(断熱扉)24、24によって開閉自在に閉塞される。尚、この扉24又は、この扉24が取り付けられる断熱箱体2には、当該扉24の開閉状況を検出する扉開閉センサ(扉開閉検出手段)28が設けられている。
一方、前記貯蔵室3の背面中央部には、上下に渡って後棚支柱30が設けられる。更に、貯蔵室3の両側面には、前部及び後部に位置してそれぞれ上下に渡って複数の係合孔31A(棚支柱31のみ図示する)が穿設されており、これら後棚支柱30及び棚支柱31に棚32が貯蔵室3の上下に複数段架設される。
ここで、後棚支柱30の両側に位置して、貯蔵室3の背面には、当該背面と所定間隔を存して仕切部材33が設けられる。該仕切部材33は、後棚支柱30及び棚支柱31の上端よりも上方から後棚支柱30及び棚支柱31の下端よりも下方に延在して形成される硬質合成樹脂製の柱部材である。この仕切部材33と貯蔵室3背面との間には、上端及び下端が開口する冷気ダクト34が形成されている。尚、図中35は底敷である。
次に、図4の電気ブロック図を参照して、本実施例の制御装置Cについて説明する。制御装置Cは、汎用のマイクロコンピュータにより構成されており、この入力側には、前記貯蔵室3内の温度を任意に設定可能とするためのコントローラ41と、前記庫内温度センサ27と、前記扉開閉センサ28と、当該冷却貯蔵庫Rが設置されている環境の温度、即ち、外気温度を検出するための外気温度センサ(外気温検出手段)42が接続されている。また、制御装置Cの出力側には、前記圧縮機18と、凝縮器用送風機20と、液電磁弁37と、貯蔵室3内の冷気循環に用いられる送風機6と、除霜手段を構成するヒータ26等が接続されている。尚、制御装置Cは、少なくとも記憶手段としてのメモリ43を内蔵している。
以上の構成により、冷却装置4の冷却運転について説明する。圧縮機18の運転が開始されると、圧縮機18の吐出側の冷媒配管から吐出された高温高圧のガス冷媒は、凝縮器19に流入する。ここで、十分に凝縮液化された冷媒は、制御装置Cより液電磁弁37が開放されていることから、液電磁弁37を経て、ドライヤ38を介してキャピラリーチューブ39に流入する。キャピラリーチューブ39に流入された液冷媒は、減圧された後、蒸発器5に流入する。そして、冷却室8内に設置された蒸発器5に流入した冷媒は、蒸発し、周囲から熱を奪って冷却作用を発揮する。この蒸発器5と熱交換した冷気は、冷却室8内に配設された送風機6にて貯蔵室3内に循環させ、貯蔵室3内を所定の温度に冷却する。そして、蒸発器5から出た冷媒は、圧縮機18に帰還する。
このとき、制御装置Cは、庫内温度センサ27の検出出力に基づき、圧縮機18の運転及び停止の制御を行い、貯蔵室3内の温度が所定の温度を維持するように冷却する。
一方、冷却装置4は、上述した如き冷却運転を連続して行うことにより、蒸発器5に着霜が生じるため、制御装置Cは、除霜運転を行う。以下、図5のフローチャート図を参照して詳述する。尚、制御装置Cは、プルダウン運転の実行中には、除霜運転を行わないため、圧縮機18のサーモサイクル運転が開始されていることを条件としてフローチャート図に基づき除霜運転を行う。
先ず初めに、制御装置Cは、ステップS1において、扉開閉センサ28の検出出力に基づき、所定時間、例えば数分から1時間の間の何れかの時間当たりの扉24の開閉回数に関するデータを取り込み、当該扉開閉回数が所定回数Aより多いか少ないかを判断する。所定回数Aよりも扉開閉回数が多い場合には、ステップS3に進み、扉開閉フラグをセットした後、ステップS4に進む。他方、扉開閉回数が所定回数Aよりも少ない場合には、ステップS2に進み、扉開閉フラグをリセットした後、ステップS4に進む。
制御装置Cは、ステップS4において、外気温度センサ42による検出温度Taが所定の高温度Tbより高いか否かを判断する。この所定の高温度Tbとは、外気温が高いことにより、圧縮機18の運転率が必然的に高くなる所定の温度をいう。ここで、検出温度Taが所定温度Tbよりも高い場合には、ステップS5に移行し、制御装置Cは、以後、除霜運転の開始の判断に用いられる圧縮機18の運転率上限値DRmaxを所定値だけ上方補正する。その後、ステップS6に移行する。尚、外気温度センサ42による検出温度Taが所定の高温度Tbよりも低い場合には、補正を行うことなくステップS6に移行する。
ステップS6において、制御装置Cは、除霜運転に移行するか否かの判断を行う。尚、この判断手法としては、以下の判断手法1乃至判断手法4があり、いずれの場合であっても良いものとする。
(判断手法1)
制御装置Cは、上記扉開閉フラグがセットされているか否かを判断し、扉開閉フラグがセットされている場合、即ち、一定時間当たりの扉開閉回数が所定回数よりも多い場合には、除霜運転をしない判断を行う。他方、扉開閉フラグがリセットされている場合、即ち、一定時間当たりの扉開閉回数が所定回数よりも少ない場合には、冷却運転の実行中における圧縮機18のサーモサイクルから、運転率DR1を算出する。具体的には、庫内温度センサ27の検出出力に基づき、庫内温度が所定のON温度に達した場合に圧縮機18をONとし、貯蔵室3内を冷却する。当該冷却により貯蔵室3内の温度が所定のOFF温度に達した場合、圧縮機18をOFFとする。その後、再び貯蔵室3内の温度が上昇していき、庫内温度が前記ON温度に達し、圧縮機18をONとするまでを1サイクルとする。そして、この1サイクルにおける圧縮機18の運転割合を運転率とする。
ここで、制御装置Cは、メモリ43に所定の上限値DRmaxを記憶しており、当該DRmaxと現在算出された圧縮機18の運転率DR1とを比較し、現在の運転率DR1が所定の上限値DRmax以上になったものと判断した場合、ステップS7に進み、除霜運転を開始する。尚、本実施例では除霜手段は蒸発器5に設けられたヒータ26により構成しているため、圧縮機18及び送風機6の運転を停止すると共にヒータ26に通電を開始し、蒸発器5に付着した霜を融解除去する。
これにより、蒸発器5への着霜量がなく、又は、少なく、圧縮機18の運転率DRが低く所定の上限値DRmaxに満たない場合には、蒸発器5の除霜が行われないこととなり、無駄にエネルギーが浪費される不都合を抑制することができると共に、無駄に被冷却空間である貯蔵室3内の温度を上昇させてしまう不都合を未然に回避することが可能となる。そのため、貯蔵室3内に収容される例えば食品等の物品の品温が上昇してしまい、鮮度劣化してしまう不都合を抑制することができる。
これとは逆に、蒸発器5への着霜量が多く、圧縮機18の運転率DRが所定の上限値DRmax以上となった場合には、蒸発器5の除霜を円滑に行うことが可能となり、効率的な除霜運転、且つ、冷却運転を実現することができる。
これにより、圧縮機18の運転率を指標として蒸発器5の除霜を行うことで、蒸発器5への着霜状況に応じた適切な除霜を実現することが可能となる。
(判断手法2)
制御装置Cは、上記判断手法1と同様に、冷却運転の実行中における圧縮機18のサーモサイクルから、運転率DR1を算出する。ここで、一定期間における圧縮機18の運転率の平均値DRavを算出するため、所定時間毎に圧縮機18の運転率DR1を所定回数分、例えば10回(DR1〜DR10)分のデータを取り込み、当該10回分のデータを回数(ここでは10回)で割り、運転率の平均値DRavを算出する。尚、この場合において、扉24の開閉が一定時間当たり所定回数以上行われており、前記扉開閉フラグがセットされている場合には、当該扉24の開閉を原因として圧縮機18の運転率が高くなるため、当該扉24開閉時における運転率は、運転率の平均値算出に用いられるデータから除外する。
ここで、制御装置Cは、メモリ43に所定の上限値DRmaxを記憶しており、当該DRmaxと現在算出された圧縮機18の運転率の平均値DRavとを比較し、平均値DRavが所定の上限値DRmax以上になったものと判断した場合、ステップS7に進み、除霜運転を開始する。尚、本実施例では除霜手段は蒸発器5に設けられたヒータ26により構成しているため、圧縮機18及び送風機6の運転を停止すると共にヒータ26に通電を開始し、蒸発器5に付着した霜を融解除去する。
これにより、蒸発器5への着霜量がなく、又は、少なく、一定期間における圧縮機18の運転率の平均値DRavが低く所定の上限値DRmaxに満たない場合には、蒸発器5の除霜が行われないこととなり、無駄にエネルギーが浪費される不都合を抑制することができると共に、無駄に被冷却空間である貯蔵室3内の温度を上昇させてしまう不都合を未然に回避することが可能となる。そのため、貯蔵室3内に収容される例えば食品等の物品の品温が上昇してしまい、鮮度劣化してしまう不都合を抑制することができる。
これとは逆に、蒸発器5への着霜量が多く、一定期間における圧縮機18の運転率の平均値DEavが所定の上限値DRmax以上となった場合には、蒸発器5の除霜を円滑に行うことが可能となり、効率的な除霜運転、且つ、冷却運転を実現することができる。
これによっても、圧縮機18の運転率DRを指標として蒸発器5の除霜を行うことで、蒸発器5への着霜状況に応じた適切な除霜を実現することが可能となる。
(判断手法3)
制御装置Cは、予め前回の除霜運転直後に開始される冷却運転における圧縮機18のサーモサイクルから着霜がない状態における圧縮機18の運転率DR0を算出し、この運転率DR0をメモリ43に記憶しておく。そして、上記扉開閉フラグがセットされているか否かを判断し、扉開閉フラグがセットされている場合、即ち、一定時間当たりの扉開閉回数が所定回数よりも多い場合には、除霜運転をしない判断を行う。他方、扉開閉フラグがリセットされている場合、即ち、一定時間当たりの扉開閉回数が少ない場合には、現在の圧縮機18のサーモサイクルから、上記判断手法1と同様に運転率DR1を算出する。
ここで、制御装置Cは、メモリ43に前記除霜運転直後の圧縮機18の運転率DR0と算出される圧縮機18の運転率との差Aの上限値Amaxを記憶しており、前記運転率DR0と現在算出された圧縮機18の運転率DR1との差Aと、上限値Amaxとを比較し、当該差Aが上限値Amax以上となったものと判断した場合、ステップS7に進み、除霜運転を開始する。尚、本実施例では除霜手段は蒸発器5に設けられたヒータ26により構成しているため、圧縮機18及び送風機6の運転を停止すると共にヒータ26に通電を開始し、蒸発器5に付着した霜を融解除去する。
これにより、蒸発器5への着霜量がなく、又は、少なく、圧縮機18の運転率DR1と、蒸発器5の着霜が最も少なく圧縮機18の運転率が最も低い蒸発器5の除霜直後における運転率DR0との差Aが所定の上限値Amaxに満たない場合には、蒸発器5の除霜が行われないこととなり、無駄にエネルギーが浪費される不都合を抑制することができると共に、無駄に被冷却空間である貯蔵室3内の温度を上昇させてしまう不都合を未然に回避することが可能となる。そのため、貯蔵室3内に収容される例えば食品等の物品の品温が上昇してしまい、鮮度劣化してしまう不都合を抑制することができる。
これとは逆に、蒸発器5への着霜量が多く、圧縮機18の運転率DR1と、蒸発器5の着霜が最も少なく圧縮機18の運転率が最も低い蒸発器5の除霜直後における運転率DR0との差Aが所定の上限値Amax以上となった場合には、蒸発器5の除霜を円滑に行うことが可能となり、効率的な除霜運転、且つ、冷却運転を実現することができる。
これにより、圧縮機18の運転率を指標として蒸発器の除霜を行うことで、蒸発器5への着霜状況に応じた適切な除霜を実現することが可能となる。
(判断手法4)
制御装置Cは、予め前回の除霜運転直後に開始される冷却運転における圧縮機18のサーモサイクルから着霜がない状態における圧縮機18の運転率DR0を算出し、この運転率DR0をメモリ43に記憶しておく。そして、現在の圧縮機18のサーモサイクルから、上記判断手法1と同様に運転率DR1を算出する。ここで、一定期間における圧縮機18の運転率の平均値DRavを算出するため、所定時間毎に圧縮機18の運転率DR1を所定回数分、例えば10回(DR1〜DR10)分のデータを取り込み、当該10回分のデータを回数(ここでは10回)で割り、運転率の平均値DRavを算出する。尚、この場合において、扉24の開閉が一定時間当たり所定回数以上行われ、上記扉開閉フラグがセットされている場合は、当該扉24の開閉を原因として圧縮機18の運転率が高くなるため、扉24の開閉時の運転率を運転率平均値の算出に用いられるデータから除外する。
ここで、制御装置Cは、メモリ43に前記除霜運転直後の圧縮機18の運転率DR0と算出される圧縮機18の運転率との差Aの上限値Amaxを記憶しており、前記運転率DR0と現在算出された圧縮機18の運転率の平均値DRavとの差Aと、上限値Amaxとを比較し、当該差Aが上限値Amax以上となったものと判断した場合、ステップS7に進み、除霜運転を開始する。尚、本実施例では除霜手段は蒸発器5に設けられたヒータ26により構成しているため、圧縮機18及び送風機6の運転を停止すると共にヒータ26に通電を開始し、蒸発器5に付着した霜を融解除去する。
これにより、蒸発器5への着霜量がなく、又は、少なく、圧縮機18の運転率の平均値DRavと、蒸発器5の着霜が最も少なく圧縮機18の運転率が最も低い蒸発器5の除霜直後における運転率DR0との差Aが所定の上限値Amaxに満たない場合には、蒸発器5の除霜が行われないこととなり、無駄にエネルギーが浪費される不都合を抑制することができると共に、無駄に被冷却空間である貯蔵室3内の温度を上昇させてしまう不都合を未然に回避することが可能となる。そのため、貯蔵室3内に収容される例えば食品等の物品の品温が上昇してしまい、鮮度劣化してしまう不都合を抑制することができる。
これとは逆に、蒸発器5への着霜量が多く、圧縮機18の運転率の平均値DRavと、蒸発器5の着霜が最も少なく圧縮機18の運転率が最も低い蒸発器5の除霜直後における運転率DR0との差Aが所定の上限値Amax以上となった場合には、蒸発器5の除霜を円滑に行うことが可能となり、効率的な除霜運転、且つ、冷却運転を実現することができる。
これにより、圧縮機18の運転率を指標として蒸発器の除霜を行うことで、蒸発器5への着霜状況に応じた適切な除霜を実現することが可能となる。
尚、上記各判断手法による除霜運転開始判断では、一定時間当たりの扉開閉回数から扉開閉フラグをセット又はリセットし、扉開閉フラグがセットされている場合には、制御装置Cは、当該扉開閉時の運転率を除霜運転開始の判断から除外しているため、頻繁に扉24の開閉が行われることによる圧縮機18の運転率の変化を除外した上で、当該圧縮機18の運転率を指標とした蒸発器5の除霜を行うことが可能となる。これにより、蒸発器5への着霜状況に応じた適切な除霜を実現することが可能となる。
更にまた、ステップS4において、制御装置Cは、外気温センサ42の出力に基づき、外気温度が高い場合には上限値を上げる方向で補正することにより、外気温度の上昇による圧縮機18の運転率の上昇を補正した上で、当該圧縮機18の運転率を指標として蒸発器5の除霜を行うことが可能となる。
これにより、他の要因による圧縮機18の運転率の上昇を補正することが可能となり、当該補正後の圧縮機18の運転率を指標として、蒸発器5への着霜状況に応じた適切な除霜を実現することが可能となる。
尚、本実施例では、除霜装置は、上述した如き制御装置Cと除霜手段としてのヒータ26により構成しているが、これに限定されるものではなく、例えば蒸発器5に高温冷媒を流入させる所謂ホットガスデフロストを可能とする手段(実際には、冷媒流路を変更可能とする冷媒回路40と、弁装置と、弁装置を制御する制御手段により構成される)や、圧縮機18の停止を含む蒸発器5への冷媒を供給しない所謂オフサイクルデフロストを可能とする手段(実際には、圧縮機18等が接続される冷媒回路40と、当該圧縮機18、送風機6の運転を制御する制御装置Cとから構成される)や、この蒸発器5への冷媒供給停止に加え、庫内循環用の送風機6を常時運転する手段などであっても、本発明による除霜制御を実行することができる。
本発明を適用した冷却貯蔵庫の縦断側面図である。 冷却貯蔵庫の縦断側面図である。 冷却貯蔵庫の冷媒回路図である。 制御装置の電気ブロック図である。 除霜運転開始判断のフローチャート図である。
符号の説明
R 冷却貯蔵庫
C 制御装置(制御手段)
3 貯蔵室(被冷却空間)
4 冷却装置
5 蒸発器
6 送風機
8 冷却室
18 圧縮機
19 凝縮器
20 凝縮器用送風機
24 扉(断熱扉)
26 ヒータ(除霜手段)
27 庫内温度センサ
28 扉開閉センサ(扉開閉検出手段)
40 冷媒回路
41 コントローラ
42 外気温度センサ(外気温検出手段)
43 メモリ(記憶手段)

Claims (4)

  1. 圧縮機と共に冷媒回路を構成する蒸発器による冷却作用で被冷却空間を冷却すると共に、除霜手段により前記蒸発器に付着した霜を融解除去する冷却装置において、
    前記除霜手段を制御する制御手段を備え、該制御手段は、前記圧縮機の運転率、若しくは、一定期間における当該運転率の平均値が所定の上限値以上になったものと判断した場合、前記除霜手段により前記蒸発器を除霜することを特徴とする冷却装置の除霜装置。
  2. 圧縮機と共に冷媒回路を構成する蒸発器による冷却作用で被冷却空間を冷却すると共に、除霜手段により前記蒸発器に付着した霜を融解除去する冷却装置において、
    前記除霜手段を制御する制御手段を備え、該制御手段は、前記圧縮機の運転率、若しくは、一定期間における当該運転率の平均値と、前記蒸発器の除霜直後における運転率との差が所定の上限値以上になったものと判断した場合、前記除霜手段により前記蒸発器を除霜することを特徴とする冷却装置の除霜装置。
  3. 外気温度を検出する外気温検出手段を備え、前記制御手段は、該外気温検出手段の出力に基づき、外気温度が高い場合には前記上限値を上げる方向で補正することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の冷却装置の除霜装置。
  4. 前記被冷却空間を開閉自在に閉塞する扉の開閉状況を検出する扉開閉検出手段を備え、前記制御手段は、該扉開閉検出手段が検出する扉の開閉が所定回数以上であるときの前記運転率を前記判断から除外することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の冷却装置の除霜装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012072981A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Mayekawa Mfg Co Ltd 冷凍方法及び冷凍設備
JP2014178039A (ja) * 2013-03-13 2014-09-25 Panasonic Healthcare Co Ltd 保冷庫
US11378326B2 (en) 2016-04-07 2022-07-05 Mayekawa Mfg. Co., Ltd. Sublimation defrosting method, sublimation defrosting device, and cooling device

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