JP2007132571A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】結露によるダンパーの氷結を防止して冷蔵庫内における冷気の適切な循環を確保することのできる冷蔵庫を提供することである。
【解決手段】貯蔵室を冷却する蒸発器14と、蒸発器14の除霜を行う除霜ヒータ31と、蒸発器14が除霜される場合は閉塞される貯蔵室内に流す蒸発器14により生成された冷気の量を調整するダンパー41と、蒸発器14が除霜される場合にダンパー41を加熱させるダンパーヒータ42とを備える。
【選択図】 図3
【解決手段】貯蔵室を冷却する蒸発器14と、蒸発器14の除霜を行う除霜ヒータ31と、蒸発器14が除霜される場合は閉塞される貯蔵室内に流す蒸発器14により生成された冷気の量を調整するダンパー41と、蒸発器14が除霜される場合にダンパー41を加熱させるダンパーヒータ42とを備える。
【選択図】 図3
Description
本発明は、貯蔵室に流す冷気の量を調整するダンパーを有する冷蔵庫に関する。
近年の家庭用の冷蔵庫においては、冷蔵庫内を循環する冷気の量を調節するためのダンパーが冷気循環経路に設けられている。この冷気は蒸発器により熱交換されて生成されるものであるが、冷気が循環すると貯蔵室内の水分が蒸発器に着霜し、冷却能力が低下することになるので、一定の時間、例えば圧縮機の運転積算時間が10時間経過するごとに蒸発器に付着した霜を取り除く必要がある。
蒸発器の除霜を行うには、一旦、圧縮機の運転を止めて除霜ヒータに通電する。除霜ヒータが発熱することで、蒸発器の表面に付着した霜が除霜ヒータからの輻射熱や近傍の空気の対流等により融解する。このように除霜の際には、除霜ヒータに暖められた暖気が発生して、ダンパーを開放したままにしておくと、貯蔵室内に暖気が入り込むことになってしまう。そのため、蒸発器の除霜中はダンパーを閉塞しておくとする技術が公開されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−120130号公報
しかしながら、除霜中にダンパーを閉塞しておくと、例えば、暖気が上昇して滞留し、ダンパーを挟んで蒸発器側と貯蔵室側とで温度差が生じる。このような状態で、除霜終了後にダンパーを開放して通常の冷却運転を再開すると、貯蔵室側に設けられた比較的温度の低い部分、例えば、モータなどを配設した駆動部に結露が生ずる。
このように、ダンパーに結露が生じたまま冷却運転が継続されると、次第にこの結露が冷気により氷結し、ダンパーの開閉が困難となる恐れがある。そしてこのようにダンパーの開閉が困難となると、冷蔵庫内における冷気の循環が適切に行われなくなる。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、結露によるダンパーの氷結を防止して冷蔵庫内における冷気の適切な循環を確保することのできる冷蔵庫を提供することである。
本発明の実施の形態に係る特徴は、冷蔵庫において、貯蔵室を冷却する蒸発器と、蒸発器の除霜を行う除霜ヒータと、蒸発器が除霜される場合は閉塞される貯蔵室内に流す蒸発器により生成された冷気の量を調整するダンパーと、記蒸発器が除霜される場合にダンパーを加熱させるダンパーヒータとを備える。
本発明によれば、結露によるダンパーの氷結を防止して冷蔵庫内における冷気の適切な循環を確保することのできる冷蔵庫を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る冷蔵庫1の概略断面図であり、向かって左側が冷蔵庫1の前面、向かって右側が背面になる。図1に示すように、冷蔵庫1は鉄板製の外箱2とプラスチック製の内箱3と、これらの間に発泡充填された、例えばウレタンフォームからなる断熱材4とから構成されている。冷蔵庫1内には、上から順に冷蔵貯蔵室5、製氷室6、野菜室7、冷凍貯蔵室8が設けられている。なお、製氷室6の隣(図1においては製氷室の手前側)には切替室(図示せず)が冷蔵庫1の前面から見て右横に並ぶように設けられている。また、冷蔵貯蔵室5と製氷室6との間、製氷室6と野菜室7との間、野菜室7と冷凍貯蔵室8との間は、それぞれ断熱仕切壁9a、9bによって仕切られている。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る冷蔵庫1の概略断面図であり、向かって左側が冷蔵庫1の前面、向かって右側が背面になる。図1に示すように、冷蔵庫1は鉄板製の外箱2とプラスチック製の内箱3と、これらの間に発泡充填された、例えばウレタンフォームからなる断熱材4とから構成されている。冷蔵庫1内には、上から順に冷蔵貯蔵室5、製氷室6、野菜室7、冷凍貯蔵室8が設けられている。なお、製氷室6の隣(図1においては製氷室の手前側)には切替室(図示せず)が冷蔵庫1の前面から見て右横に並ぶように設けられている。また、冷蔵貯蔵室5と製氷室6との間、製氷室6と野菜室7との間、野菜室7と冷凍貯蔵室8との間は、それぞれ断熱仕切壁9a、9bによって仕切られている。
野菜室7の背後には、冷蔵貯蔵室5、野菜室7を冷却する蒸発器(以下、「第2の蒸発器」という。)10が、製氷室6の背後には冷蔵室内に冷気を循環させる冷蔵室用冷気循環ファン(以下、「第2の冷却ファン」という。)11が配置されている。第2の冷却ファン11が駆動されると、第2の蒸発器10により冷却された冷気が、矢印で示すように、冷蔵貯蔵室5の背後に設けられている第1の送風ダクト12を介して冷蔵貯蔵室5内にくまなく供給され、さらに第2の送風ダクト13を介して野菜室7に供給される。これにより、冷蔵貯蔵室5及び野菜室7が冷却される構成とされている。
第2の蒸発器10の背後には、断熱仕切壁9cに仕切られてさらに冷凍貯蔵室8を冷却する蒸発器(以下、「第1の蒸発器」という。)14が設けられている。第1の蒸発器14により冷却された冷気は、図1では図示されていない冷凍室用冷気循環ファン(以下、「第1の冷却ファン」という。)35により、矢印で示すように、製氷室6及び冷凍貯蔵室8に供給される。
冷蔵庫1の底部には、機械室15が形成されており、その内部には、冷媒を循環させる圧縮機16等が配設されている。
図2は、本発明の実施の形態における冷蔵庫1の冷凍サイクル20を示す図である。図2に示すように、圧縮機16、凝縮器21、切替弁22、冷蔵室用キャピラリチューブ23、第2の蒸発器10、第2の冷却ファン11、冷凍室用キャピラリチューブ24、第1の蒸発器14、第1の冷却ファン25、アキュームレータ26、逆止弁27が順次接続されて冷凍サイクル20が構成されている。
この構成によれば、切替弁22により冷蔵室用キャピラリチューブ23、第2の蒸発器10を経由する冷蔵室の冷却運転と、冷凍室用キャピラリチューブ24、第1の蒸発器14、アキュームレータ26、逆止弁27を経由する冷凍室の冷却運転とに切り替えられ、冷蔵貯蔵室5等の冷蔵室系統と、冷凍貯蔵室8等の冷凍室系統との2つの系統を交互に冷却することが可能となる。
図3は、図1で示した第1の蒸発器14付近の構造を示す部分拡大図である。野菜室7の背後に第2の蒸発器10が設けられ、さらにその背後に第1の蒸発器14が設けられている。冷気の流れを表わす矢印が示すように、冷気は第1の蒸発器14の下方となる上流側から上方となる下流側へ流れ、第1の蒸発器14を通ることで熱交換され、第1の冷却ファン25の回転により製氷室6、冷凍貯蔵室8内を循環する。
除霜運転は、除霜ヒータ31に通電して第1の蒸発器14を加熱して行う。この場合、周りの空気は、加温され、昇華した霜の水分により、高湿度なものとなっている。除霜の終了は、第1の蒸発器14に上方に設けられている除霜センサ32により検出された温度が、予め設定されている温度、例えば8℃に到達したら、除霜が完了したと見做して、除霜ヒータ31の通電を停止する。
さらにこの部分を拡大した図4の点線の矢印に示すように、第1の蒸発器14により冷却された冷気は、第1の冷却ファン25の製氷室6に近い領域(以下、「領域A」という。)を通過して、領域Aと製氷室6とをつなぐ領域(以下、「領域B」という。)に入り、製氷室6に流れる。ダンパー41は領域Aと領域Bとの境界にあり、製氷室6等を循環する冷気の量を調整する。
図4及び図5に示すように、ダンパー41では、蓋41a、41bを矢印α方向に開閉させることでダンパー41を通過する冷気の量を調整している。この蓋41a、41bの開閉は、例えば、ダンパー駆動部41cに組み込まれたギア等により行われ、蓋41a、41bの開度は互いに独立して調整可能である。ダンパー41の背面にはダンパーヒータ42、ここではアルミ箔ヒータが設けられ、ダンパー41に生じた結露が冷気によって氷結しないように加熱する。なお、このダンパーヒータ42は、アルミ箔ヒータ以外に、パイプヒータ、或いはガラス管ヒータ等、いずれの種類のヒータであっても良い。
次に、第1の実施の形態におけるダンパーヒータ42の通電のタイミングについて、図6及び図7を参照して説明する。なお、以下、冷蔵室とは冷蔵貯蔵室5または野菜室7を含むものであり、冷凍室とは、製氷室6または冷凍貯蔵室8を含むものである。
図6は、冷蔵庫1内の各センサが検出した温度に基づいて各駆動手段を制御する制御装置50を示すブロック図であり、この制御装置50が冷蔵庫1の運転全般を制御している。図6に示すように、制御装置50内において具体的な制御を行う制御手段51は、冷蔵室内の温度を検出する冷蔵室温度センサ52、冷凍室内の温度を検出する冷凍室温度センサ53、第1の蒸発器14に設けられている冷凍除霜センサ32が検出する各温度についての信号を受け取る。これらの各信号に基づいて、時間演算タイマ54において演算される時間を加味しつつ駆動回路55を介して、各駆動手段を駆動する。この駆動手段としては、本発明の実施の形態においては、例えば圧縮機16、切替弁22、第1の冷却ファン25、第2の冷却ファン11、ダンパー41、ダンパーヒータ42、除霜ヒータ31が挙げられる。
図7のフローチャートに示すように、まず制御手段51により第1の蒸発器14において除霜が開始されたか否かが判断される(ST1)。この除霜の開始は、第1の蒸発器14がおいて冷凍室の冷却が開始されてから、例えば8時間が経過したことを条件としている。この8時間という時間は、制御手段51内に設けられている時間積算タイマ54において計測されている。冷凍室の冷却運転が終了して除霜が開始されると、除霜ヒータ31がONされる。それと共に、ダンパー41が閉塞され、ダンパーヒータ42がONされる(ST2)。ダンパー41が閉塞されるのは、除霜ヒータ31がONされることにより第1の蒸発器14に付着した霜が次第に昇華し、高湿度の暖気が冷凍室に入り込まないようにするためである。また、ダンパーヒータ42が除霜ヒータ31のONと同時にONされるのは、早い段階からダンパー41を暖めておくことで除霜終了後にダンパーが開放されたとしても、比較的温まり難いモータ駆動部を含むダンパーを既に加温させてあるので、結露することを少なくすることができるからである。制御手段51は、第1の蒸発器14における除霜運転が行われた後、除霜が終了したか否かを判断し(ST3)、除霜が終了したと判断すると除霜ヒータ31及びダンパーヒータ42を同時にOFFする(ST4)。
このように、ダンパーヒータ42の運転時間を除霜ヒータ31の運転時間に同期させてダンパー41の蓋41a、41b、またはダンパー駆動部41cを加温させておくことで、蒸発器側と貯蔵室側に温度差が生じても、ダンパー41に結露が生ずることを防止することができる。もって、ダンパー41の軸部や開口部の氷結を防止することができ、開閉制御に支障を来すことを防止することで、冷蔵庫内における冷気の適切な循環を確保することのできる冷蔵庫を提供することができる。
なお、ダンパーヒータ42の運転を除霜ヒータ31がONされるよりも前に開始するとより確実にダンパー41を加熱させることができるため、上述の効果を奏することができるため、ダンパーヒータ42をそのように運転しても良い。
(第2の実施の形態)
次に本発明における第2の実施の形態について説明する。なお、第2の実施の形態において、上述の第1の実施の形態において説明した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、同一の構成要素の説明は重複するので省略する。
次に本発明における第2の実施の形態について説明する。なお、第2の実施の形態において、上述の第1の実施の形態において説明した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、同一の構成要素の説明は重複するので省略する。
第2の実施の形態においては、図8のフローチャートに示すように、除霜ヒータ31がOFFされてから所定の時間、例えば、5〜10分経過後にダンパー41が開放される点に特徴がある。
第2の実施の形態において、除霜ヒータ31がOFFされて(除霜運転が終了して)すぐにダンパー41を開放しない(ST14)のは、除霜終了直後は、図4に示す領域Aに高湿度の暖気が滞留しているからである。このような暖気を除霜終了直後にダンパー41を開放して循環させると、ダンパー41に結露が生じ易いだけでなく、冷凍室の冷却速度を鈍化させることにもつながる。そこで、除霜終了直後はダンパー41を閉塞しておき、第1の蒸発器14が冷却運転を行うことで、暖気を熱交換してから冷凍室に送風することができ、もって冷凍室を効果的に冷却することができる。
また、除霜終了後、所定の時間T1、例えば6分が経過した後、圧縮機16をONする(ST15)。第1の蒸発器14において除霜が行われているときは圧縮機16の運転は停止されている。除霜終了後は冷凍サイクル30を構成する配管が高温高圧の状態となっているので、配管内の圧力バランスをとってから圧縮機16を運転しないと圧縮機16のシリンダー等に過度の負担をかけることになる。そのため所定の時間T1をおいてから圧縮機16を運転する。そして、その後ダンパー41が開放される(ST16)。
このように制御手段51によりダンパー41の開放前に暖気の温度を低下させているため、暖気の単位当たりに含まれる水分量を低減させることにより、ダンパー41の蓋41a、41b、またはダンパー駆動部41cへの結露の発生をより抑制することができる。もって、ダンパー41の軸部や開口部の氷結を防止することができ、ダンパー41の開閉制御に支障を来すことを防止することで、冷蔵庫内における冷気の適切な循環を確保することのできる冷蔵庫を提供することができる。
なお、第2の実施の形態においては、ダンパー41の開放制御を行うことにより本発明の目的を達成しているので、ダンパーヒータ42のOFFのタイミングは、任意に決定することが可能である。
(第3の実施の形態)
次に本発明における第3の実施の形態について説明する。なお、第3の実施の形態において、上述の第1或いは第2の実施の形態において説明した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、同一の構成要素の説明は重複するので省略する。
次に本発明における第3の実施の形態について説明する。なお、第3の実施の形態において、上述の第1或いは第2の実施の形態において説明した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、同一の構成要素の説明は重複するので省略する。
第3の実施の形態においては、図9のフローチャートに示すように、圧縮機16をONした後、さらに第1の冷却ファン25を回転させ、その後にダンパー41を開放する点に特徴がある。
制御手段51は、圧縮機16をONした後(ST15)、所定の時間T2経過後第1の冷却ファン25を回転させる。この回転はまず第1の冷却ファン25を正転させた(ST26)後、逆転させる(ST27)。第1の蒸発器14において除霜が終了すると、冷凍室の冷却運転が開始される。除霜終了直後は上述のように、高湿度の暖気が送風ダクト内にあり、冷凍室の冷却運転を行うことからすれば第1の冷却ファン25を回転させることは必要であるが、ここで第1の冷却ファン25を正転させると、これらの冷気が領域A付近に集まってきてしまうことになり、ダンパー41への結露を誘発することにもなる。
そこで、第1の冷却ファン25を逆転させることで領域A付近に集まった高湿度の暖気を第1の蒸発器14付近に一旦降ろして第1の蒸発器14と熱交換させることで、暖気の温度を低下させてから、再度循環させるようにする。そしてその後ダンパー41を開放すると共に、ダンパーヒータ42をOFFする(ST28)。
このように第1の冷却ファン25を回転させた後、ダンパー41の開放し、或いは同時にダンパーヒータ42をOFFにすることで、暖気の温度を低下、すなわち暖気に含まれる水分量を低減させてからダンパー41を開放するため、ダンパー41の蓋41a、41b、またはダンパー駆動部41cに結露が生ずることを、さらに抑制することができる。もって、ダンパー41軸部や開口部などの氷結を抑制して開閉制御に支障を来すことを防止することで、冷蔵庫内における冷気の適切な循環を確保することのできる冷蔵庫を提供することができる。
(第4の実施の形態)
次に本発明における第4の実施の形態について説明する。第4の実施の形態においては、第1の蒸発器14について除霜が行われているときに、制御手段51によりダンパー41を開閉させることとしている。
次に本発明における第4の実施の形態について説明する。第4の実施の形態においては、第1の蒸発器14について除霜が行われているときに、制御手段51によりダンパー41を開閉させることとしている。
領域Aと領域Bの温度差が大きい場合には、ダンパー41だけでなく、領域Bのダンパー41周辺の部分も低温であるため、この部分にも結露が発生し易く、この発生した露はダンパー41に垂れて氷結する可能性が大きい。
このため、上記した構成によれば、暖気を徐々に領域Bにも送り出すことで領域Aと領域Bにおける温度差は小さくすることができ、もって、除霜終了前に、ダンパー41およびその周辺部分も加温することができるで、ダンパー41の解放後による結露および氷結を抑制することができる。
6 製氷室
8 冷凍貯蔵室
10 第2の蒸発器
14 第1の蒸発器
25 第1の冷却ファン
31 除霜ヒータ
32 除霜センサ
41 ダンパー
42 ダンパーヒータ
8 冷凍貯蔵室
10 第2の蒸発器
14 第1の蒸発器
25 第1の冷却ファン
31 除霜ヒータ
32 除霜センサ
41 ダンパー
42 ダンパーヒータ
Claims (11)
- 貯蔵室を冷却する蒸発器と、
前記蒸発器の除霜を行う除霜ヒータと、
前記蒸発器が除霜される場合は閉塞される前記貯蔵室内に流す前記蒸発器により生成された冷気の量を調整するダンパーと、
前記蒸発器が除霜される場合に前記ダンパーを加熱させるダンパーヒータと
を備えることを特徴とする冷蔵庫。 - 前記除霜ヒータの通電と同時に前記ダンパーを閉塞させるとともに前記ダンパーヒータに通電させて前記ダンパーを加熱させることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
- 前記除霜ヒータの通電が終了すると同時に前記ダンパーヒータの通電を停止させることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の冷蔵庫。
- 前記除霜ヒータの通電が終了し、所定の時間が経過した後前記ダンパーを開放させることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の冷蔵庫。
- 前記蒸発器の除霜中は運転を停止する圧縮機を前記蒸発器の除霜が終了した後起動し、前記ダンパーを前記圧縮機が起動した後に開放させることを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
- 前記圧縮機を起動し、前記蒸発器により生成された冷気を前記貯蔵室に循環させる冷却ファンを回転させた後、前記ダンパーを開放させることを特徴とする請求項5に記載の冷蔵庫。
- 前記冷却ファンは、正回転を行った後に逆回転を所定の時間行うことを特徴とする請求項6に記載の冷蔵庫。
- 前記圧縮機を起動し、前記冷却ファンを回転させた後、前記蒸発器が所定温度まで低下したことを条件に前記ダンパーを開放させることを特徴とする請求項6に記載の冷蔵庫。
- 前記ダンパーヒータは、前記ダンパーが開放されるまで継続して通電されていることを特徴とする請求項4ないし請求項8のいずれかに記載の冷蔵庫。
- 前記ダンパーヒータは、前記除霜ヒータに通電され前記蒸発器の除霜を行う前より通電されていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
- 前記除霜ヒータにより前記蒸発器が除霜されている際に、前記ダンパーを開閉させることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
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2005
- 2005-11-09 JP JP2005324788A patent/JP2007132571A/ja active Pending
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