JP2008075310A - 配線収納部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、巾木や廻縁となる配線収納部材に配線を収納できるので、配線をまとめることができて乱雑になることを防止できることに加え、カバーユニットが開閉自在なため、配線のメンテナンスや変更・追加作業を容易に行うことが可能な配線収納部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、室内側の壁と床との角または壁と天井との角に設けられるベースユニットと、このベースユニットを室内側から覆うカバーユニットとを有し、前記ベースユニットと前記カバーユニットとの間が中空構造となるように接合した配線収納部材において、前記ベースユニットの一方の端部の接合部から、これに対応する前記カバーユニットの接合部を外し、前記ベースユニットの他方の端部の接合部とこれに対応する前記カバーユニットの接合部とは接合を保ったままの状態として、前記カバーユニットが開閉される配線収納部材である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、室内の壁と床との角に設置されて見栄えをよくする配線収納部材に関するものであり、特には家電設備の配線を収納可能とした配線収納部材に関する。
一般の住宅の室内においては、多様な家電製品の普及に伴い、電源コード等の配線がまとめにくくなり、室内側に飛び出して足に引っかかったり、露出して見栄えの悪い状態となる問題が生じている。また、配線が乱雑になると、清掃し難いことから、清掃も滞るようになるため、埃が溜まり易くなる問題がある。特に、キッチンや洗面化粧台等の住宅機器周りにおいては、電子レンジ、食器洗い洗浄機、浄水装置、その他のさまざまな家電製品が用いられるため、配線の収納が問題となっている。
一方、一般の住宅の室内においては、図9、図10に示すように、廻縁や巾木が設けられる。そこで、このような問題を改善するため、配線を巾木に収納するというアイディアがあり、配線ダクト収納用の空間を内部に設けた巾木装置が考えられている(特許文献1)。また、壁に固定された巾木止め部材と、内部に配線を収納した巾木部材と、配線が接続される取出し口が設けられた巾木が考案されている(特許文献2)。さらに、巾木本体と巾木の前面カバーとを有し、前面カバーを着脱可能とするとともに、前面カバーに配線を出し入れする開口を設けた巾木が考案されている(特許文献3)。
実開平2−34642号公報 特開2000−248733号公報 特開2001−193272号公報
しかしながら、特許文献1の巾木装置では、巾木内に配線ダクトを収納し蓋をする構成であるため、巾木本体以外に、配線ダクト、蓋といった部材を要し、部品点数が多い問題や組立工数がかかる問題がある。また、特許文献2の巾木では、巾木止め部材と巾木部材で構成されているため上記の問題はないが、メンテナンスや配線の変更・追加を行う場合、巾木部材をそっくり取外す必要があり、作業が面倒な問題がある。特許文献3の巾木では、配線を出し入れするのに開口を開ける手間がかかる問題がある。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、巾木や廻縁となる配線収納部材に配線を収納できるので、配線をまとめることができて乱雑になることを防止できることに加え、カバーユニットが開閉自在なため、配線のメンテナンスや変更・追加作業を容易に行うことが可能な配線収納部材を提供することを目的とする。
本発明は、以下のものに関する。
(1) 壁と床または天井との角に設けられるベースユニットと、このベースユニットを室内側から覆うカバーユニットとを有し、前記ベースユニットが両端に接合部を備え、前記カバーユニットが前記ベースユニットの各接合部に対応する接合部を備え、これらの接合部同士を接合することにより前記ベースユニットと前記カバーユニットとの間が中空構造となるように接合した配線収納部材において、前記ベースユニットおよび前記カバーユニットの各接合部が何れも着脱可能であり、前記ベースユニットの一方の端部の接合部から、これに対応する前記カバーユニットの接合部を外したとき、前記ベースユニットの他方の端部の接合部とこれに対応する前記カバーユニットの接合部とは接合を保ったまま前記カバーユニットが開閉され、前記カバーユニットが開いた状態では、前記カバーユニットが壁、床、天井の何れかに接する配線収納部材。
(2) (1)において、ベースユニットとこれを覆うカバーユニットとの間の中空構造が、水平方向の保持部により区分けされた配線収納部材。
(3) (1)または(2)において、保持部の奥側がベースユニットに固定され、手前側が上方向に向いた爪部を有する配線収納部材。
(4) (1)から(3)の何れかの配線収納部材を巾木または廻縁として用いる配線収納方法。
巾木や廻縁となる配線収納部材に配線を収納できるので、配線をまとめることができて乱雑になることを防止できることに加え、カバーユニットが開閉自在なため、配線のメンテナンスや変更・追加作業を容易に行うことが可能な配線収納部材を提供することができる。
本発明の配線収納部材は、一般住宅の室内において、家電設備を設置する際に必要となる室内配線を収納するために用いるものである。図1から図8に、本発明の配線収納部材1の一例を示す。
図1および図2に示すように、ベースユニット4は、背板6と、接合部8と、保持部10とを有する。背板6は壁2に接する部分であり、ベースユニット4を壁2に設置するための取付部7が設けられる。取付部7はねじ等によりベースユニット4を壁2に設置するための開口等が設けられる。接合部8はベースユニット4とカバーユニット5とを接合する部分であり、ベースユニット4の両端に設けられる。接合部8の先端には先端部9が設けられ、この先端部9同士が係合することにより、ベースユニット4とカバーユニット5との接合が得られる。保持部10は配線類13を収納する際、配線類13を保持する部分であり、先端には収納した配線類13を保持部10内に保持するための爪部11が設けられる。
図5および図6に示すように、ベースユニット4は、壁2と床3との角、または、壁2と天井14との角に設けられる。カバーユニット5は、このベースユニット4に取付けられるので、結果的にベースユニット4とカバーユニット5によって構成される配線収納部材1は、壁2と床3との角、または、壁2と天井14との角に設けられることになる。これにより、配線収納部材1を、一般住宅において居室内に設けられる巾木や廻縁として用いることが可能となり、このように巾木や廻縁と配線収納部材1とが兼用できることにより、省スペースとなり、また、配線をまとめることができて乱雑になることを防止できる。
図3から図6に示すように、カバーユニット5は、前板15と、上板16または底板17と、接合部8とを有する。前板15は、室内側に面する部分である。接合部8はカバーユニット5とベースユニット4とを接合する部分であり、カバーユニット5の両端に設けられる。上板16と底板17は、カバーユニット5の上部または下部を覆う部分である。接合部8の先端には先端部9が設けられ、この先端部9同士が係合することにより、カバーユニット5とベースユニット4との接合が得られる。
図1および図2に示すように、ベースユニット4の両端に設けられた接合部8は、その先端部9が突起状となっており、これに対応するカバーユニット5の接合部8の先端部9も突起状となっていて、これらの先端部9の突起同士を係合することにより接合する構造とする。これにより、ベースユニット4とカバーユニット5は、一度接合しても、突起同士の係合を解除することにより着脱することが可能となっている。ベースユニット4とカバーユニット5とは、接合部8と先端部9とが柔軟性を有するよう、材料や厚み、構造を構成するのが望ましい。また、柔軟性を有する材料としては、加工性、強度、耐久性、見た目等の点から、プラスチックが望ましい。これにより、着脱がより容易になる。
図3および図4に示すように、カバーユニット5の両端に設けられた接合部8は、ベースユニット4の両端の接合部8と対応する位置に設けられる。また、図5に示すように、壁2と天井14との角に取り付けられる配線収納部材1においては、カバーユニット5の前板15に設けられた接合部8は、L字型でその先端部9が突起状になるようにする。一方、図6に示すように、壁2と床3との角に取り付けられる配線収納部材1においては、カバーユニット5の前板5に設けられた接合部8は先端部までが円弧型となるようにする。これにより、図7および図8に示すように、カバーユニット5の上板16または底板17に設けられた接合部8のみを外した場合、前板15に設けられた接合部8はL字型または円弧型なので、カバーユニット5を天井14方向または床3方法に開いても、カバーユニット5が天井14または床3に接するまで、接合部8の先端部9の突起同士は係合したままの状態を保つことができる。つまり、接合部8のL字型の角度(略90度)または円弧型の角度(略90度)に対応する垂直方向から天井14または床3までの開閉においては、先端部9の突起同士の係合は解除されない。このため、ベースユニット4の一方の接合部8とこれに対応するカバーユニット5の接合部8とは係合されたままの状態、即ち接合を保ったまま、カバーユニット5が開閉される。
図7に示すように、カバーユニット5を開閉する際に係合、即ち接合を保った状態となるL字型の接合部8は、ベースユニット4が壁2と床3に取付けられた場合、即ち、配線収納部材1が巾木として取り付けられた場合は、床3側の接合部8に対応する方の端部に設けるのが望ましい。これにより、図7に示すように、カバーユニット5が床3側に開閉するため、配線収納部材1の内部を上側から見ることができ、また、カバーユニット5を床3に接するまで開くことが可能となる。このため、配線収納部材1の内部が見え易く、配線類13を収納したり、取り出したりする作業をやり易くすることができる。
一方、図8に示すように、ベースユニット4が壁2と天井14に設けられた場合、即ち、配線収納部材1が廻縁として取り付けられた場合は、カバーユニット5を開閉する際に係合、即ち接合を保った状態となる円弧型の接合部8は、天井14側の接合部8に対応する端部に設けるのが望ましい。これにより、図8に示すように、カバーユニット5が天井14側に開閉するため、配線収納部材1の内部を下側から見ることができ、また、カバーユニット5を天井14に接するまで開くことが可能となる。このため、配線収納部材1の内部が見え易く、配線類13を収納したり、取り出したりする作業をやり易くすることができる。
図4に示すように、ベースユニットとカバーユニットとの間に設けられた中空構造12は、配線類が収納可能なサイズと容積を備えるものであればよいが、配線類を保持可能な保持部10によって、水平方向に区分された構造とするのが望ましい。また、保持部10はベースユニット4の背板6に水平方向に設けられるのが望ましい。これにより、配線類が絡み合うことを抑制し、すっきりと区分けした状態で収納することが可能となる。さらに、保持部10の先端には爪部11を設けることにより、保持部10に収納した配線類13が、再び飛び出すのを抑制できる。
本発明の配線収納部材の実施例1を図1、図3、図5、図7に示す。本実施例の配線収納部材は、一般住宅の室内の廻縁として取り付けられ、かつ、家電設備を設置する際に必要となる室内配線を収納するために用いるものである。
図1に示すように、ベースユニット4は、背板6と、接合部8と、保持部10とを有する。背板6は壁2にベースユニット4をねじで固定するための開口を設けた取付部7を有する。接合部8は、ベースユニット4の両端に設けられ、接合部8はそれぞれ先端部9に突起を有する。保持部10は、一方が背板6に固定され、他方の端部に爪部11を有する。
図1に示すように、カバーユニット5は、前板15と、底板17と、接合部8とを有する。接合部8はベースユニット4の接合部8と対応するようカバーユニット5の両端に設けられる。接合部8の先端には先端部9が設けられ、この先端部9同士が係合することにより、カバーユニット5とベースユニット4との接合が得られる。この接合は、着脱することが可能となっている。
図1に示すように、ベースユニット4とカバーユニット5は、プラスチックを成型することにより得られ、接合部8と先端部9とが柔軟性を有している。そして、前板15に設けられた接合部8は、L字型でその先端部9に突起を有している。一方、底板17に設けられた接合部8は、L字型部分を有さず、底板17の端部が接合部8の先端部9となり、突起が設けられている。
図3および図5に示すように、上記の配線収納部材1を廻縁として用いるためには、まず、ベースユニット4が壁2と天井14の角にくるように位置決めし、その状態で取付部7をねじ等で固定する。次に、配線類13を保持部10上に1組ずつ収納する。このとき、配線類13は爪部11よりも内側となるように収納する。そして、ベースユニット4とカバーユニット5の対応する接合部8同士を、先端部9の突起同士を係合させることで接続する。
図7に示すように、配線類13の入替えが必要になった場合は、底板17の接合部8付近をつかんで、室内側に引くことで、先端部9の突起同士の係合が解除される。底板17を持って、カバーユニット5を天井14側に持ち上げることにより、前板15の接合部8が接合されたまま、カバーユニット5を天井14に接触するまで開くことができる。そして、配線収納部材1の内部の不要となった配線類13を取り出し、新たに必要となった配線類13を収納する。保持部10の爪部11の内側に配線類13を収納した後、カバーユニット5の底板17を持って、床3側に押下げることにより、前板15の接合部8が接合されたまま、カバーユニット5を閉じることができる。
本発明の配線収納部材の実施例2を図2、図4、図6、図8に示す。本実施例の配線収納部材は、一般住宅の室内の巾木として取り付けられ、かつ、家電設備を設置する際に必要となる室内配線を収納するために用いるものである。
図2に示すように、ベースユニット4は、背板6と、接合部8と、保持部10とを有する。背板6は壁2にベースユニット4をねじで固定するための開口を設けた取付部7を有する。接合部8は、ベースユニット4の両端に設けられ、接合部8はそれぞれ先端部9に突起を有する。保持部10は、一方が背板6に固定され、他方の端部に爪部11を有する。
図2に示すように、カバーユニット5は、前板15と、上板16と、接合部8とを有する。接合部8はベースユニット4の接合部8と対応するようカバーユニット5の両端に設けられる。接合部8の先端には先端部9が設けられ、この先端部9同士が係合することにより、カバーユニット5とベースユニット4との接合が得られる。この接合は、着脱することが可能となっている。
図2に示すように、ベースユニット4とカバーユニット5は、プラスチックを成型することにより得られ、接合部8と先端部9とが柔軟性を有している。そして、前板15に設けられた接合部8は、L字型でその先端部9に突起を有している。一方、上板16に設けられた接合部8は、L字型部分を有さず、上板16の端部が接合部8の先端部9となり、突起が設けられている。
図6に示すように、カバーユニット5の前板5に設けられた接合部8は先端部までが円弧型となるようにする。これにより、図8に示すように、カバーユニット5の上板16または底板17に設けられた接合部8のみを外した場合、前板15に設けられた接合部8は円弧型なので、カバーユニット5を天井14方向または床3方法に開いても、カバーユニット5が天井14または床3に接するまで、接合部8の先端部9の突起同士は係合したままの状態を保つことができる。
図4に示すように、ベースユニット4とカバーユニット5との間に設けられた中空構造12は、配線類13が収納可能なサイズと容積を備え、かつ、配線類13を保持可能な保持部10によって、水平方向に区分された構造とする。
図4および図6に示すように、上記の配線収納部材1を巾木として用いるためには、まず、ベースユニット4が壁2と床3の角にくるように位置決めし、その状態で取付部7をねじ等で固定する。次に、配線類13を保持部10上に1組ずつ収納する。このとき、配線類13は爪部11よりも内側となるように収納する。そして、ベースユニット4とカバーユニット5の対応する接合部8同士を、先端部9の突起同士を係合させることで接続する。
図8に示すように、配線類13の入替えが必要になった場合は、上板16の接合部8付近をつかんで、室内側に引くことで、先端部9の突起同士の係合が解除される。上板16を持って、カバーユニット5を床3側に引き下げることにより、前板15の接合部8が接合されたまま、カバーユニット5を床3に接触するまで開くことができる。そして、配線収納部材1の内部の不要となった配線類13を取り出し、新たに必要となった配線類13を収納する。保持部10の爪部11の内側に配線類13を収納した後、カバーユニット5の上板16を持って、壁2側に押下げることにより、前板15の接合部8が接合されたまま、カバーユニット5を閉じることができる。
実施例1の配線収納部材のベースユニットとカバーユニットを接続する前の斜視図である。 実施例2の配線収納部材のベースユニットとカバーユニットを接続する前の斜視図である。 実施例1の配線収納部材のベースユニットとカバーユニットを接続した後の斜視図である。 実施例2の配線収納部材のベースユニットとカバーユニットを接続した後の斜視図である。 実施例1の配線収納部材のカバーユニットを閉じた状態の断面図である。 実施例2の配線収納部材のカバーユニットを閉じた状態の断面図である。 実施例1の配線収納部材のカバーユニットを開いた状態の断面図である。 実施例2の配線収納部材のカバーユニットを開いた状態の断面図である。 従来の廻縁の断面図である。 従来に巾木の断面図である。
符号の説明
1 … 配線収納部材、 2 … 壁、 3 … 床、 4 … ベースユニット、 5 … カバーユニット、 6 … 背板、 7 … 取付部、 8 … 接合部、 9 … 先端部、 10 … 保持部、 11 … 爪部、 12 … 中空構造、 13 … 配線類、
14 … 天井、 15 … 前板、 16 … 上板、 17 … 底板、 18 … 廻縁、 19 … 巾木、

Claims (4)

  1. 壁と床または天井との角に設けられるベースユニットと、
    このベースユニットを室内側から覆うカバーユニットとを有し、
    前記ベースユニットが両端に接合部を備え、
    前記カバーユニットが前記ベースユニットの各接合部に対応する接合部を備え、
    これらの接合部同士を接合することにより前記ベースユニットと前記カバーユニットとの間が中空構造となるように接合した配線収納部材において、
    前記ベースユニットおよび前記カバーユニットの各接合部が何れも着脱可能であり、
    前記ベースユニットの一方の端部の接合部から、これに対応する前記カバーユニットの接合部を外したとき、
    前記ベースユニットの他方の端部の接合部とこれに対応する前記カバーユニットの接合部とは接合を保ったまま前記カバーユニットが開閉され、
    前記カバーユニットが開いた状態では、前記カバーユニットが壁、床、天井の何れかに接する配線収納部材。
  2. 請求項1において、
    ベースユニットとこれを覆うカバーユニットとの間の中空構造が、水平方向の保持部により区分けされた配線収納部材。
  3. 請求項1または請求項2において、
    保持部の奥側がベースユニットに固定され、手前側が上方向に向いた爪部を有する配線収納部材。
  4. 請求項1から請求項3の何れかの配線収納部材を巾木または廻縁として用いる配線収納方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016084583A (ja) * 2014-10-23 2016-05-19 ヤマハ株式会社 フレーム部材
CN109610780A (zh) * 2018-12-20 2019-04-12 嘉兴市三阳光家居科技有限公司 一种中空型踢脚线
JP2021139118A (ja) * 2020-03-02 2021-09-16 トヨタホーム株式会社 廻縁部材

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