JP5611248B2 - 収納家具 - Google Patents

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Description

本発明は、AV機器などを収納する収納家具に関し、更に詳しくは、収納された家電の外部との配線、或いは隣接する収納家具の背面に配線を通す際に見栄えよく且つ簡単に通すことの出来る収納家具に係る。
従来からビデオデッキ、DVDレコーダー、BDレコーダーや薄型テレビなどのAV機器、テープ、ディスク、映像ソフトなどの備品を1箇所にまとめて見栄えよく収納することができる収納家具が用いられ、例えば、リビングの壁に沿って配置されている。これら家電製品には配線が必要であるため配線が外から見えないようにしたり、邪魔にならないような工夫がなされている。このような収納家具には、棚板や底板が設けられた床置きユニット形式のものや、これらがない床置きオープンの形式のものなど各種のものがある。
その内の床置きユニット形式のもので、例えば、特許文献1のように収納家具の下部に設置された台輪の奥の方に配線収納空間を形成し、余剰の配線を体裁よく収納することができる台輪のデッドスペースを有効活用できる構造が開示されている。
この収納家具を用いる場合、部屋の壁面に設けられたコンセントの位置に合わせてこの収納家具を壁面に設置した後に、この収納家具の背板に予め設けられている配線用の開口部を利用して該デッドスペース内に配線することが一般的であるが、必ずしもコンセントの位置と収納家具の設置位置とが一致せず、離れた位置のコンセントを利用しなければならない場合もあった。また、複数の収納家具を壁面に並べて設置する場合もあり、隣接する収納家具を越えて離れた位置にあるコンセントに電気製品の配線を接続しなければならないような場合もある。図示しないが、このような場合に備えて、かかる収納家具には少なくとも一方の側板に配線を通す切欠きを予め設けているものもある。
特開2011−98058
処が前者の場合、壁面に沿わせて設置された収納家具の背板の開口部に収納家電の配線を通し、側板の切欠きまで配線を通して外部まで引き出す必要があるし、後者の場合でも隣接する収納家具の背板の後ろを通過させて一方の切欠きから他方の切欠きに配線を通す必要があるが、配線は撚り線と軟質ビニルで構成されているため曲がりやすくてコード側を持って押し込んで行くと配線の先端の行き先方向が定まらず、毎回あらぬ方向に向かうため、配線の先端が側板の切欠きに到達するまで何回もの試行錯誤を必要とし、配線に時間と手間がかかるという問題がある。
本発明の課題は、収納された電気製品の配線を外部に引き出したり、隣接する収納家具の背面に配線を通す場合に、出来るだけ手早く配線することのできる収納家具を提供することである。
本発明における第1発明は、床置きユニット形式の収納家具(A)に対するもので、「天板(1m)、底板(1s)の両側端に側板(1a)を取り付け、側板(1a)の背面側に背板(1h)を取り付けて家具本体(1)を形成し、この家具本体(1)の少なくとも一方の側板(1a)の背面側下端角部(1k)に切欠き(2)を形成し、該切欠き(2)より家具本体(1)の前面側にて側板(1a)間に仕切り板(1g)を配設して仕切り板(1g)の背方に切欠き(2)を通して外部に連通する通線空間(S)を形成し、底板(1s)の奥部に通線空間(S)に連通する配線孔(1n)を穿設し、仕切り板(1g)の背面(1gh)は切欠き(2)の縦方向の前面側切除端面(2h)と一致してなる」ことを特徴とする。
これにより、収納家具(A)に収納された電気製品から配線(23)は、家具本体(1)の内部から配線孔(1n)を通って仕切り板(1g)の背面側の通線空間(S)に出され、そのまま送り出されると配線(23)は仕切り板(1g)に沿って自動的に側板(1a)に設けられた切欠き(2)に至り、切欠き(2)から簡単に取り出して外部のコンセントに接続することができる。
また、切欠き(2)が側板(1a)の両方に設けられている場合には、外部のコンセントに接続された配線(23)を一方の切欠き(2)から通線空間(S)に挿入し、そのまま配線(23)を押し込んで行くと仕切り板(1g)に沿って他方の切欠きに自動的に至り、1度の挿通作業で配線(23)を家具(A)の背部に通すことが出来る。
本発明における第2発明は、床置きオープン形式の収納家具(A)に対するもので、「天板(1m)の両側端に側板(1a)を取り付け、側板(1a)の背面側に背板(1h)を取り付けて家具本体(1)を形成し、家具本体(1)の両側板(1a)の背面側下端角部(1k)に切欠き(2)を形成した収納家具(A)であって、
背板(1h)は、背板本体(1h1)と、背板本体(1h1)の下端に設けられ、配線(23)の挿通高さだけその下端部が切除された後幅木(1h2)とで構成され、
後幅木(1h2)には、配線孔(1v)が形成された仕切り板(1g)が取り付けられ、仕切り板(1g)の背方に切欠き(2)を通して外部に連通する通線空間(S)が形成され、仕切り板(1g)の本体部分(1g1)は切欠き(2)の縦方向の前面側切除端面(2h)と一致している」ことを特徴とする。
仕切り板(1g)には配線孔(1v)が形成されているので、この配線孔(1v)を利用して収納家具(A)内に設置された収納家電からの配線(23)を通線空間(S)に通し、通線空間(S)から切欠(2)から外部に簡単に出すことが出来る。また、前述の要領で収納家具(A)の背面側に配線(23)を簡単に通すことができる。
本発明では、仕切り板の背方の通線空間に連通する配線孔が底板又は仕切り板に形成され、且つ、通線空間が側板の切欠きに通じているので、曲がりやすい収納家電の配線を、配線孔を通して通線空間に押し込んで行くだけで、この配線が仕切り板にガイドされて切欠きまで容易に到達し、簡単に外部に引き出すことが出来る。また、両側板に切欠きを設けておけば、一方の切欠きから配線を挿入し、そのまま押し込んで行くと仕切り板に沿って他方の側板の切欠きまで容易に到達するので、収納家具の背面への配線を簡単に行うことが出来る。
本発明の収納家具の第1実施形態の斜視図である。 図1の側板の背面側下端角部の断面図である。 本発明の収納家具の第2実施形態の斜視図である。 図3の背面側下端角部の断面図である。 図3の場合で、仕切り板を切断しない場合の斜視図である。 図5の背面側下端角部の断面図である。
以下、本発明を図示実施例従って詳述する。図1、2は本発明の収納家具(A)の第1実施形態で、天板(1m)、底板(1s)の両側端に側板(1a)が取り付けられ、更に側板(1a)の背面側には背板(1h)が取り付けられて家具本体(1)が形成されている。背板(1h)の背面は壁面(22)の下端に設けられた幅木(20)の厚みを勘案して側板(1a)の背面側端面(1j)よりやや前方に配置され、背板(1h)と壁面(22)との間に隙間が形成されている。また、背板(1h)の下端(1q)は側板(1a)の下端(1d)より若干上に設定されており、背板(1h)の下端(1q)と設置床面(21)との間に配線(23)を通すことのできる隙間が設けられている。
側板(1a)の背面側下端部(1k)には幅木よけ及び通線用の切欠き(2)が一体化して形成されている。図の配線用切除部分は配線(23)が通過するだけなので、幅木よけの切除部分より切欠高さが低くて足り、図の実施例では段状に切り取られている。勿論、同じ高さでもよい。
なお、背板(1h)の背面には側板(1a)間に亙る補強板(1i)が上下にて複数段必要に応じて設けられている。また、内部には必要に応じて1乃至複数の棚板(1t)が設けられている。
仕切り板(1g)は側板(1a)間に配設され、切欠き(2)の横に設けられたダボ(1e)で固定され、その背面側の空間が通線空間(S)となる。仕切り板(1g)の背面(1gh)は切欠き(2)の縦方向の前面側切除端面(2h)と一致していることが配線(23)の挿通時に配線(23)の先端が前面側切除端面(2h)に引っ掛からなくて好ましい。仕切り板(1g)の高さは底板(1s)より低く、底板(1s)の裏面との間に隙間が形成されている。
底板(1s)は背板(1h)の下端(1q)に一致して設けられており、その奥部に配線孔(1n)が形成されている。これにより、配線孔(1n)は底板(1s)と仕切り板(1g)の上端との隙間を通って通線空間(S)に連通する。底板(1s)の下面前端と側板(1a)の下部内側面間に前板(1L)が取付られており、底板(1s)と設置床面(21)との間を閉塞している。
壁面(22)の下部には幅木(20)が取り付けられている。前記幅木(20)は、設置床面(21)と接する壁面(22)の最下部に帯状に取り付けられる仕上げ材で、壁面(22)の保護及び壁面(22)と床面(21)との見切り材として用いられるものである。通常、木、石、タイル、テラゾー、プラスチックなどが使われる。幅及びその高さはあらゆるサイズのものがあるが、一般的には、高さで45mm〜60mmの範囲内であり、厚みは7mm〜9mmである。
しかして、この収納家具(A)をリビングの壁面(22)に沿わせて立設すると、壁面(22)の下端に設けられた幅木(20)が切欠き(2)の幅木よけの切除部分に嵌まり込み、側板(1a)が壁面(22)に接触する。そして、幅木(20)と仕切り板(1g)との間に通線空間(S)が設けられる事になる。
収納家具(A)に収納された電気製品からの配線(23)は、家具本体(1)の内部から底板(1s)の配線孔(1n)を通って仕切り板(1g)と底板(1s)との間の隙間に入り、仕切り板(1g)の背面側の通線空間(S)内にその先端が挿入される。配線(23)を持ってそのまま挿入を続けると、曲がりやすい配線(23)であっても仕切り板(1g)に沿ってガイドされて配線(23)の先端が自動的に側板(1a)に設けられた切欠き(2)に向かって移動し、切欠き(2)に至る。配線(23)の先端が切欠き(2)に至ればそこから簡単に取り出すことができ、外部のコンセントに接続することができる。
また、外部の配線(23)を設置された収納家具(A)の背面側に通す場合、一方の側板(1a)の切欠き(2)に配線(23)を送り込んで行くと、送り込まれた配線(23)は仕切り板(1g)にガイドされて他方の側板切欠きに自動的に送られることになり、切欠きから送り込まれた配線(23)を簡単に取り出すことができる。
なお、配線(23)が不要の場合は、長方形の樹脂製キャップ部材(10)によってその全面を閉塞する。前記キャップ部材(10)は薄板状のキャップ本体(11)と、キャップ本体(11)の裏面側にてその長辺の縁に所定の間隔を明けて上下に2カ所に突設された円柱状の突起(17)とで構成され、幅木(20)に合わせてキャップ本体(11)の一部を切除した後、この突起(17)を側板(1a)の切欠き(2)の近傍に形成された取付用穴(3)に圧入することで固定される。
配線(23)がなされた場合には、配線(23)が挿通できるように幅木(20)と配線(23)を加えた部分を切除した後、上記同様に固定する。なお、図示していないが幅木(20)がない場合には、キャップ部材(10)を加工することなくそのまま、或いは配線用の部分を切除した後、取り付ける事になる。
次に、図3,4に従って、第2実施形態を説明するが、説明の煩雑さを避けるため、重複する部分の説明は第1実施形態の説明を以って援用し、相違する部分を主として説明する。第2実施形態の家具本体(1)は底板(1s)が設けられていない場合、及び、場合によっては棚板(1t)も設けられていない床置きオープン形式の場合で、底板(1s)が設けられていないために前面側から背板(1h)の下部が見える。そのため、通常、背板本体(1h1)の下部に床面(21)に至る後幅木(1h2)が取り付けられ、背板(1h)を構成している。この場合、後幅木(1h2)の存在により、収納電気製品の配線(23)を背板(1h)に背面側に引き出せないため、後幅木(1h2)の下端部を切除し、この後幅木(1h2)の切除下端に、配線孔(1v)を切除した仕切り板(1g)を取り付ける事になる。仕切り板(1g)は図4に示すように、本体部分(1g1)と、本体部分(1g1)の背面から逆L形の嵌め込み部(1g2)とで構成され、嵌め込み部(1g2)を後幅木(1h2)の切除下端に嵌め込み、ビスで固定される。配線方法は前述と同じである。
なお、図5,6で示すように、収納家具(A)に電気製品を収納しない場合には、後幅木(1h2)を切除せず、そのままの状態で使用する。この場合、収納家具(A)の背面に配線(23)を通す場合、後幅木(1h2)をガイドとして使用することが出来る。
(A)収納家具 (S)通線空間 (1)家具本体 (1a)側板 (1g)仕切り板 (1h)背板
(1h1)背板本体 (1h2)後幅木 (1k)背面側下端角部 (1m)天板 (1s)底板
(1n)(1v)配線孔 (2)切欠き (23)配線

Claims (2)

  1. 天板、底板の両側端に側板を取り付け、側板の背面側に背板を取り付けて家具本体を形成し、
    この家具本体の少なくとも一方の側板の背面側下端角部に切欠きを形成し、
    該切欠きより家具本体の前面側にて側板間に仕切り板を配設して仕切り板の背方に切欠きを通して外部に連通する通線空間を形成し、
    底板の奥部に通線空間に連通する配線孔を穿設し
    仕切り板の背面は切欠きの縦方向の前面側切除端面と一致してなることを特徴とする収納家具。
  2. 天板の両側端に側板を取り付け、側板の背面側に背板を取り付けて家具本体を形成し、
    家具本体の両側板の背面側下端角部に切欠きを形成した収納家具であって、
    背板は、背板本体と、背板本体の下端に設けられ、配線の挿通高さだけその下端部が切除された後幅木とで構成され、
    後幅木には、配線孔が形成された仕切り板が取り付けられ、仕切り板の背方に切欠きを通して外部に連通する通線空間が形成され
    仕切り板の本体部分は切欠きの縦方向の前面側切除端面と一致していることを特徴とする収納家具。
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