JP2008071052A - メディア変換メッセージシステム - Google Patents
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Abstract
緊急度の高い重要なメッセージをメールにより送信したにもかかわらず、受信者がメールの着信に気付かない、あるいは受信したメールを直ちに開封し読むことができない状況にある等の理由により重要なメッセージの伝達に支障をきたすことがある。
【解決手段】
本発明のメール送信機能は、相手にメールを送信するときに、テキストメールを音声合成ファイル付きメールに変換して送信する構成を有している。また、テキストメールから音声合成したファイルをサーバに格納し、URL等メールにこのファイルをアクセする情報を付加して送信する構成を有している。この構成により、送信者と受信者の双方の状況に適した受信動作を実現することが可能となる。
【選択図】 図1
Description
メールの送信を要求されたメールサーバは、当該メールの属性、送信相手の属性及び状況が所定の状態にあるか否かを判別する。条件を満足していると判断されたときは、送信が要求されたメールのテキストを音声合成して音声合成データファイルを作成し、当該メールに添附して送信する。
音声合成データファイルあるいは音声/映像データファイルが添附されたメールを受信した携帯電話機は、前記再生条件テーブルに規定されている条件と、受信したメールの属性、受信端末の状況等を比較し、添付されたファイルを処理する方法を判断する。再生条件テーブルに添付されたファイルを直ちに再生するように設定されている場合、携帯電話機はマナーモードを解除し添付されている音声合成データファイルあるいは音声/映像データファイルを再生する。
本発明の他の形態では、作成された音声合成データファイルあるいは音声/映像データファイルをネットワーク内のサーバに記憶し、メールを受信した携帯電話機のユーザはメールに記載されている前記ファイルのアクセス方法を参照して音声あるいは映像データを取得する。
また、一旦受信した音声メッセージを移動機に保存すること、或いはサーバに音声メッセージを格納することで、いつでも手間なく何度でもメッセージを確認できる。
また、本発明では音声通話又はTV電話を音声圧縮符号化データ又は映像圧縮符号化データによるメッセージに変換して、送信者と受信者の双方の状況に適したメッセージの送信と受信を行うことが可能となり、災害時などでは、携帯電話機を用いた情報収集と災害情報の一斉通知が可能となる。
図2の(a)はメール送信機能部であり、携帯電話機111のユーザがメールを作成し、相手方携帯電話機114に送信するフローである。
ステップ200でユーザはメッセージの作成を開始し、ステップ201で作成するメッセージが音声通話/TV電話によるメッセージか、メールかを決定する。音声通話/TV電話によるメッセージの場合は、後述する処理ルーチン(b)に進む。
ステップ201でユーザがメールの送信を決定するとステップ210に進み、メールを作成する。同ステップでユーザは作成したメールに音声合成データファイルを添付するか否かの指示、当該メールの緊急度のレベル、機密度のレベル等の属性を設定する。作成されたメールはステップ211でネットワーク100(図1)内の制御部300に送信され、ステップ230で処理を終了する。
メール解析部311は渡されたメールから制御情報、本文のテキストデータ、添付ファイル等を抽出する。抽出した制御情報を解析し、送信者のメールアドレス、送信先のメールアドレス、緊急度等の属性を取得する。次に、取得した属性情報から当該メールを音声合成データファイル付きのメールに変換するか否かを決定する。
テキスト解析部312の解析結果に基づいて音声合成部313によりテキストから音声合成データファイルを生成する。メール生成部314は受信したメールに音声合成部313が生成した音声合成データファイルを添付する。また、必要に応じて、メールの末尾に、音声合成データファイルが添付されている旨を知らせるコメントを付加する。メール送信部315はメール生成部314が生成したメールを宛先メールアドレスに送信する。
ステップ400:メッセージ受信部301がネットワーク経由でメッセージを受信する。
ステップ401:受信したメッセージの種類を判別する。受信したメッセージが音声信号又は映像信号のときはステップ420に進み、後述する通話メール機能(b)のフローが実行される。受信したメッセージがメールのときはステップ410に進み、メール送信機能(a)のフローが実行される。
ステップ411:取得した属性情報を解析し音声合成データファイルを添付するメールか否かを判別する。添付する必要はないと判断するとステップ414に進み、添付すると判断したときはステップ412に進む。
ステップ412:テキスト解析部312はメール本体のテキストデータを解析し、メールの言語、例えば日本語か英語かを判別し、音声合成を行うための情報を収集する。テキスト解析部312の解析結果に基づいて音声合成部313によりメールのテキストデータから音声合成データファイルを生成する。
ステップ413:メール生成部314は、音声合成部313が生成した音声合成データファイルをメールに添付する。また、メールに音声合成データファイルが添付されている旨を知らせるコメントを付加する。
ステップ414:メール生成部314が生成したメール(ステップ411で音声合成データファイルを添付しないと判断したときは受信したメール)を宛先メールアドレスに転送する。
ステップ415:終了処理を行う。
「再生条件」704は、受信したメールの属性及び携帯電話機の状態を定めるものであり、「受信側端末の動作」710は「送信側ID」と「再生条件」が一致したメールの取り扱いの方法を規定するものである。図7に規定される事項は以下の通りである。
段712:受信したメールの発信アドレスは「a@b.com」、又はID(電話番号)は「09011112333」であり、そのメールに設定されている緊急度は「高」、機密度は「高」、着信携帯電話機の位置は「エリア001以外」のとき、携帯電話機は、マナーモードを一時解除し、着信音を鳴らすことによりメールの着信を通知し、表示画面に動作選択用のポップアップ画面(図9)を表示する。ユーザが音声の再生を指示すると、添付されている音声合成データファイルを音声再生手段より再生する。この設定では、現在の時刻、端末の状態は考慮されない。図9は、メールの着信を知らせるポップアップ画面の例である。携帯電話機の表示部950には、緊急のメッセージ(メール)が着信した事を報知する部分952と、メールの処理方法の選択要求953と954が表示される。ユーザはカーソルキー等を操作し、目的の項目を選択して指示する。
段713:受信したメールの発信アドレスは「a@b.com」、又はID(電話番号)は「09011112333」であり、着信携帯電話機にヘッドセットが接続されているときは、添付されている音声合成データファイルを再生する旨をユーザに報知し、ユーザが再生を確認した後にファイルの音声を再生する。この設定では「緊急度」「機密度」「位置」「時刻」の情報は考慮されない。
段714:受信したメールの発信アドレスは「a@b.com」、又はID(電話番号)は「09011112333」以外であり、そのメールの緊急度は「低以外」のとき、携帯電話機はバイブレーションによる通知を行い、 動作選択用ポップアップ画面(図9)を表示する。ユーザが選択した動作に基づいてメールを処理する。
ステップ600:携帯電話機のメールアプリケーションが、受信したメールは音声合成データファイルが添付されているメールであることを検知すると当該フローが開始される。
ステップ601:メールアプリケーションは受信したメールの制御情報から発信元のメールアドレス又はIDを抽出する。
ステップ602:ステップ602では、再生条件テーブルの「送信側ID」欄701に、ステップ601で抽出したメールアドレス又はIDが登録されているか否かを検査する。登録されているときはステップ603に進み、登録されていないときはステップ604に進む。
ステップ603:ステップ602の検査で「送信側ID」欄701に登録されているメールアドレス又はIDと受信したメールの送信元のメールアドレス又はIDが一致したときは、そのメールアドレス又はIDが登録されている段に設定されている「再生条件」704と受信したメールの属性及び携帯電話機の状況と比較する。比較の結果、両者が一致する段が存在するときはステップ607に進む。一致する段が存在しないときはステップ604に進む。
ステップ604:再生条件テーブルの「送信側ID」欄701に「All」の設定がされているか否かを判定する。「All」は個別に登録されていないメールアドレス全てを対象とする設定である。従って、ステップ602の判定で受信したメールの発信元のメールアドレス又はIDが個別に登録されていない、又はステップ603の判定で対応するメールアドレス又はIDに設定されている再生条件に一致するものが存在しないと判定された場合であっても、「All」が設定されている場合は、「All」段に設定されている再生条件の検査を行う。「All」の設定がされているときは、ステップ605に進み、「All」が設定されていないときは、ステップ606に進む。
ステップ605:「All」の段に設定されている再生条件と受信したメールの属性及び携帯電話機の状況と比較する。比較の結果、両者が一致するときはステップ607に進む。両者が一致しないときはステップ606に進む。
ステップ606:再生条件テーブルには、受信したメールに対応する設定は存在しないため、携帯電話機の設定(マナーモード/着信音の鳴動)に従って、メールが送信された旨を通知する。その通知に応じてユーザはメールの開封、又は添付ファイルの再生等を実行する。
ステップ607:ステップ603あるいはステップ605で一致すると判定された段に対応する「受信側端末の動作」欄710に指定されている動作を識別する。
ステップ608:ステップ607で識別された動作を実行する。ユーザの操作を必要とするときはポップアップメニューを表示する等の処理を行い、ユーザの操作を待つ。
ステップ609:ユーザがキー等を操作して指示した動作を実行する。
ステップ610:メールアプリケーションを終了する。
従来のメールシステムでは、緊急のメッセージを伝達する必要が在るにもかかわらず、受信者がメールの着信に気づかなかった等の理由によりメッセージを伝達が行われない場合があった。しかし、本発明の構成では、緊急レベルの高いメールは添付されている音声ファイルを直ちに再生する設定とすることにより、メール本体から自動的に生成され添付され音声合成ファイルをメールの受信後直ちに再生することが可能となり、確実なメッセージを伝達が可能となる。
図1(b)は通話メール機能部であり、携帯電話機121から音声通話又はTV電話の要求を受信した電話通信網は相手方携帯電話機123が着信可能か否かを判別する。着信可能であれば携帯電話機123に発呼し通常の電話接続を行う。圏外、電源オフ、又は通話中等の理由により、携帯電話機123が着信不可能のとき、電話通信網の制御部(交換局)は携帯電話機121から送信される音声信号又は映像信号を圧縮符号化手段124により圧縮符号化して音声又は映像データファイルを生成する。次に、制御部は携帯電話機121から送信された音声通話又はTV電話を記録したデータファイルが添付されていることを知らせるメールを作成し、生成された音声データファイル又は映像データファイルを添付し、メール転送機能(メールサーバ)に渡す。メールサーバは、相手方携帯電話機123にメールを転送する。圏外等の利用により相手方携帯電話機123がメールを受信することができない場合は、相手方携帯電話機123の状態を監視し着信可能となるのを待って、メールを転送する。携帯電話機123は再生条件テーブル126に記述されている条件に基づいて受信したメールを処理する。
圏外等により着信不可能の場合には、音声/映像ファイルを生成して相手方携帯電話機にメール送信することを指定することができる。例えば、図11に示される電話帳では、緊急通話を指定する欄を設けているが、これと同様に音声/映像ファイルへの変換を指定する欄を設けることにより実現可能である。また、音声/映像ファイルへの変換を指定する欄を設けずに、緊急通話が指定されると自動的に音声/映像ファイルへの変換が行われるようにしてもよい。同図は、通常発信のときは名前部分を操作し、緊急発信のときは緊急ボタンの部分を操作することにより、通話が緊急発信であることを携帯電話機の制御部に指示する。また、同様の構成により緊急度のレベル、機密度のレベル等の設定を行う。音声/映像ファイルに変換することの指示、緊急度のレベル、機密度のレベルをそれぞれ設定して相手方の電話番号をダイアルする。このダイアルにより、上記の設定の組合せに対応して電話番号(ダイアル番号)の先頭に特番1×××が付加される。通話要求を受信した通信制御部300は前記の特番1×××から、ユーザの設定を解析しユーザが指示した処理を行う。
ステップ220:図11に示される電話帳を利用して、又は電話番号と共に、音声ファイルへの変換、緊急度のレベル、機密度のレベル等の属性を直接入力することにより発呼を要求する。
ステップ221:通信制御部は発呼が要求された電話番号の携帯電話機が応答可能か否かを調査する。相手方の携帯電話機が発呼に応答した場合は、ユーザ間の通話を開始する。相手方の携帯電話機が圏外等の理由により応答不可能なとき、又は呼び出しに対して所定時間内に応答しなかったときは、ユーザの発声又はTV電話の映像を音声/映像ファイルに変換して相手方に送付する旨を発呼者に通知する。ユーザの発声又はTV映像の記録を開始する。
ステップ230:通常の通話が行われたときは、通話の終了処理を行う。相手方と通話することができず、音声/映像ファイルが生成されたときは、ユーザかダイアルした電話番号から相手方携帯電話機のメールアドレスを取得し、通話が不可能であったため、メッセージを音声/映像ファイルに変換して送信する旨を知らせるメールを作成し、作成した音声/映像ファイルを添付して送信する。
図1の携帯電話機121のユーザによる音声通話又はTV電話の要求は通信制御部300のメッセージ受信部301の音声/映像受話部320により受信される。受信状況確認部321は電話番号の先頭に付加されている特番「1×××」を解析し、音声信号又は映像信号をファイル化するか否か、及び緊急度等のメールの属性を決定する。音声/映像記録部322により音声信号又は映像信号を記録し、音声/映像圧縮部323により所定の形式で符号化し圧縮される。メール生成部314は、音声通話又はTV電話が実行できなかったこと、発呼者が送信した音声又は映像を記録したデータファイルを作成し、このメールに添付したことを知らせるメールを作成する。また、メール生成部314は、発呼者がダイアルした相手方電話番号により電話番号とメールアドレスを記憶するデータベースを検索し、相手方のメールアドレスを抽出する。メール送信部315は、メール生成部314が検索した相手方メールアドレスに、メール生成部314が生成したメールを送信する。
ステップ400:メッセージ受信部301がネットワーク経由でメッセージを受信する。
ステップ401:受信したメッセージの種類を判別する。受信したメッセージがメールのときはステップ410に進み、前述したメール送信機能(a)のフローが実行される。受信したメッセージが音声信号又は映像信号のときはステップ420に進み、通話メール機能(b)のフローが実行される。
ステップ420:受信状況確認部321は相手方の携帯電話機が着信可能か、又は呼び出しに対して所定時間内に応答したか否かを判定する。圏外等の理由により相手方携帯電話機が着信不可能、又は呼び出しに対して応答しなかったときはステップ423に進む。相手方の携帯電話機は発呼に応答したときはステップ421に進む。
ステップ421:相手方の携帯電話機に接続し、発信者が設定した緊急度のレベル、機密度のレベル等の属性を通知して、通話を開始する。
ステップ422:通話の終了により接続を切る。
ステップ423:相手方の携帯電話機が発呼に応答できない、又は応答しない場合、通信制御部300は発信者に、音声又は映像を録音/録画しメールに添付して送信する旨を知らせ、録音又は録画を開始する。
ステップ424:録音又は録画した信号を圧縮符号化して、データファイルを生成する。
ステップ425:発信者がダイアルした相手方の電話番号から相手方のメールアドレスを取得する。
ステップ426:発信者が設定した属性及び送信条件に基づいて、発信者の情報及び当該メールは発信者の音声あるいは映像から生成したファイルが添付されている旨を記述したメールを自動的に生成し、ステップ424で生成された音声又は映像のデータファイルを添付する。
ステップ427:ステップ425で取得された相手方のメールアドレスにステップ426で生成されたメールを転送する。
ステップ428:発信者にメールの転送が終了した旨を通知し、接続を終了する。
図10-1(b)に同変形例の動作フローが示される。
ステップ1051:メールサーバ1002の制御部1003は携帯電話機1001から送信されたメールを受信する。
ステップ1052:携帯電話機1001に割り当てられている条件テーブル1004の領域に設定されている属性の組み合わせに、当該メールの属性と一致する組み合わせが存在するか否かを判別する。
ステップ1053:一致する組み合わせが存在しないときは、メールサーバ1002は当該メールを変更することなく直ちに送信先の携帯電話機1006に送信する。
ステップ1054:条件テーブル1004の前記領域に設定されている属性の組み合わせに当該メールの属性に一致するものが存在すると、制御部1003は音声合成手段1005を利用して、メール本体のテキストを音声に変換し音声合成データファイルを生成する。
ステップ1055:生成された音声合成データファイルをメールに添付し、ステップ1056で送信先の携帯電話機1006に送信する。
当該変形例では、音声合成データファイルを添付する条件を予めサーバに登録する。従って、ユーザはメールを作成する毎に音声合成データファイルを添付することを指示する必要が無く、メール本分の作成に集中することが可能となる。なお、テーブルに設定さている属性の組み合わせの数が0(ゼロ)個のときは、本機能は使用されないことになる。
図10-2(a)は、メールサーバ1012内に音声合成データファイルの記憶部を設けた例である。制御部1013が携帯電話機1011から送信されたメールに音声合成データファイルを添付する必要があると判断すると、音声合成手段1014を用いてメールの本文から音声合成データファイルを生成し、ファイル記憶部1015に記憶する。次に、制御部1013は当該メールに、ファイル記憶部1015に記憶した前記音声合成データファイルをアクセスする方法を記述して送信先の携帯電話機1017に送信する。このメールを受信した携帯電話機1017のユーザはメールに記載されているアクセス方法に従ってファイル記憶部1015に記憶されている音声合成データファイルをアクセスして再生する。
同構成により、音声合成データファイルを添付したメールを複数の相手方に一斉に送信することが可能となる。この構成により、例えば緊急のメッセージを伝えるメールを同報送信し、各受信者の携帯電話機では音声合成データファイルを強制的に再生することにより、緊急メッセージを複数の相手に確実に伝えることが可能となる。
ステップ1250:携帯電話機1210が携帯電話機1212に発呼する。
ステップ1251:交換機1211は携帯電話機1210からの発呼に対して、携帯電話機1212が応答可能であるか否かを判別する。また、呼び出しに対して携帯電話機1212が所定の時間内にオフフックし通話を開始したか否かを判別する。携帯電話機1212がオフフックしたときはステップ1252に進み通話を開始する。
ステップ1253:圏外等の理由により携帯電話機1212が通話できないとき、又は所定時間内にオフフックしなかったとき、交換機1211は条件テーブル1213の携帯電話機1210に対応する項を検査し、携帯電話機1212が登録されているか、登録されている場合、発呼の緊急度等の属性が登録されている条件に合致するか否かを判定する。
ステップ1254:ステップ1253の判定で条件に合致しないときは、交換機1211は相手方が応答しないことを携帯電話機1210に通知して処理を終了する。
ステップ1255:ステップ1253の判定で条件に合致すると判断されと、交換機1211は音声又は映像をメールに変換して相手方に送信するか否かを携帯電話機1210のユーザに問い合わせる。
ステップ1256:上記問い合わせに対してユーザがメールに変換して送信することを希望しない旨を指示したときはステップ1260に進み携帯電話機1212との接続を終了する。メールに変換して送信することを指示したときはステップ1257に進む。
ステップ1257:交換機1211は携帯電話機1210から送信される音声信号又は映像信号を記録手段1214で記録し、符号化/圧縮手段1215で圧縮符号化して音声/映像ファイルを生成する。
ステップ1258:メール生成手段1216は携帯電話機1210からの音声又は映像をメールに添付して送信した旨を記載したメールを作成し、ステップ1257で生成した音声/映像ファイルを添付する。また、メール生成手段1216は携帯電話機1210が発呼した携帯電話機1212の電話番号から携帯電話機1212のメールアドレスを検索する。
ステップ1259:メール生成手段1216はステップ1258で生成したメールを携帯電話機1212のメールアドレスに送信することをメールサーバ1217に指示し、ステップ1260に進み処理を終了する。
上記構成により、ユーザは通話メール機能を動作させる相手方の電話番号と条件を予め条件テーブル1213に設定することにより、携帯電話機1212が発呼に応答しなかった場合、自動的に音声又は映像を添付したメールを作成する処理を開始することが可能となる。
当該メールを受信した携帯電話機1222は、メールに記載されている音声ファイル又は映像ファイルをアクセスする方法に従ってメールサーバ1226にアクセスしてファイルを取得し再生する。又は、メールサーバ1226はアクセスされたファイルを再生し、再生音声又は再生映像を携帯電話機1222に送信する。
なお、図12-2(a)及び図12-2(b)に示される構成では、通話できなかったときにメールを生成するか否かを発信毎に発信者が決定する構成であるが、図12-1に示されるように交換機に条件テーブルを設け、条件テーブルに設定されている条件に基づいて決定する構成とすることも可能である。
一斉送信の構成により、送信者は歩行中等のキー操作が困難な場合であっても、キー操作を伴うことなく複数の相手へ連絡を行うことができ、受信者はメールとして受信することで一斉連絡を確実に手元で確認することが可能になる。
メールの再送処理を含むメールサーバの動作フローは以下の通りである。
ステップ1302:メール格納部に格納されているメールが存在しないときはステップ1301に戻り、新たなメールの送信要求を待つ。メール格納部にメールが格納されているときはステップ1303に進む。
ステップ1303:メール格納部にメールが格納されているとき、送信制御部は所定の規則に従ってメールを一つずつ取り出す。例えば最も長い時間送信待ちの状態にあるメールを選択して取り出す。
ステップ1304:取り出したメールの宛先アドレスから電話番号を取得し、交換局にそのメールの送信先の携帯電話機が圏内に存在しているかどうかを問い合わせる。ステップ1305:交換局が宛先の携帯電話機は送信可能としたときはステップ1306に進み、送信は不可能の時はステップ1308に進む。
ステップ1306:メールサーバは当該メールの送信を交換局に依頼する。交換局はメールを送信元となる基地局から該当の携帯電話機に送信する。
ステップ1307:メールの送信が完了したときはステップ1301に戻り、次のメールの処理を行う。交換局から何らかの理由によりメールの送信が完了しなかった旨の通知を受け取ったときはステップ1308に進む。
ステップ1308:送信できなかったメールを再びメール格納部に格納してステップ1301に戻る。この処理により当該メールは制御部により選択され再度送信処理が行われることを待つ。
メールの受信確認通知機能によって送信者には相手方にメールが配信されたこと、あるいはメールが開封されたことの通知が返信される。この機能により、メッセージが相手方に確実に届いたことの確認が可能となる。
受信者においても、一旦受信した音声ファイルや映像ファイルを携帯電話機に保存する、あるいはサーバに音声ファイルや映像ファイルを格納することにより、いつでも手間なく何度でもメッセージを確認することが可能となる。
Claims (10)
- 送信するメールのテキストデータを音声合成して音声合成ファイルを作成する音声合成手段と、
前記音声合成手段が作成した前記音声合成ファイルを前記メールに添付して送信するメール送信手段と、
前記メール送信手段により送信されたメールを受信するメール受信手段と、
前記音声合成ファイルを再生する条件を記憶する再生条件テーブルと、
前記受信したメールの属性と前記再生条件テーブルに記憶された条件を比較する比較手段と、
前記比較手段の比較結果に基づいて前記メールに添付された前記音声合成ファイルを再生する再生手段とからなる
メディア変換メッセージシステム。 - 送信するメールのテキストデータを音声合成して音声合成ファイルを作成する音声合成手段と、
前記音声合成手段が作成した前記音声合成ファイルを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記音声合成ファイルにアクセスする情報を前記メールに付加して宛先に送信するメール送信手段と、
前記メール送信手段により送信されたメールを受信するメール受信手段と、
前記音声合成ファイルを取得する条件を記憶する再生条件テーブルと、
前記受信したメールの属性と前記再生条件テーブルに記憶された条件を比較する比較手段と、
前記比較手段の比較結果に基づいて前記音声合成ファイルにアクセスするアクセス手段とからなる
メディア変換メッセージシステム。 - 請求項1及び2記載のメディア変換メッセージシステムであって、
前記受信したメールの属性と比較される前記再生条件テーブルに記憶された条件には少なくともメールの発信者の情報が含まれることを特徴とするメディア変換メッセージシステム。 - 請求項1記載のメディア変換メッセージシステムであって、
前記再生手段は受信装置のマナーモードを解除して前記音声合成ファイルを再生する機能を有することを特徴とするメディア変換メッセージシステム。 - 請求項2記載のメディア変換メッセージシステムであって、
前記記憶手段はアクセスされた音声合成ファイルを再生した音声をメールの受信装置に送信することを特徴とするメディア変換メッセージシステム。 - 請求項1及び2記載のメディア変換メッセージシステムであって、
前記音声合成手段は前記メールの属性に基づいて音声合成ファイルを作成するか否かを決定することを特徴とするメディア変換メッセージシステム。 - 請求項1及び2記載のメディア変換メッセージシステムであって、
前記音声合成手段が音声合成ファイルを作成するか否かを決定する情報を記憶する条件テーブルを有することを特徴とするメディア変換メッセージシステム。 - 請求項1及び2記載のメディア変換メッセージシステムであって、
前記再生条件テーブルに設定される条件には時刻及び/あるいは位置情報を含み、メールを受信した時刻及び/あるいはメールを受信した装置の位置情報と比較することを特徴とするメディア変換メッセージシステム。 - 請求項1及び2記載のメディア変換メッセージシステムであって、メールを一斉送信するメールアドレスを記憶するアドレスリストを有し、前記音声合成ファイルを添付したメールを前記アドレスリストに記憶されたメールアドレスに一斉送信することを特徴とするメディア変換メッセージシステム。
- 送信先メールアドレスにメールを送信するメール送信手段と、
送信するメールのテキストデータを音声合成して音声合成ファイルを作成する音声合成手段と、
前記音声合成手段が作成した前記音声合成ファイルを前記メールに添付して前記メール送信手段にメールの送信を指示する第1のメール送信指示手段と、
音声又は映像による通話信号から音声又は映像ファイルを作成する符号化手段と、
通話先の電話番号からメールアドレスを取得しメールを作成するメール作成手段と、
前記メール作成手段が作成したメールに前記符号化手段が作成したファイルを添付して前記メール送信手段にメールの送信を指示する第2のメール送信指示手段と、
前記メール送信手段により送信されたメールを受信するメール受信手段と、
受信したメールに添付されているファイルを再生する条件を記憶する再生条件テーブルと、
前記受信したメールの属性と前記再生条件テーブルに記憶された条件を比較する比較手段と、
前記比較手段の比較結果に基づいて前記メールに添付された前記ファイルを再生する再生手段とからなる
メディア変換メッセージシステム。
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