JP2008070238A - 基板検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板の向きを変えた場合でも検査を効率良く、かつ精度良く実施できるようにする。
【解決手段】MM(マニュアルマクロ)検査装置で基板の表面を目視で観察するときは、AM(オートマクロ)検査装置で自動的に取得した基板の表面の画像をAM表面画像74として表示する。このとき、実際に基板上で検査者に近い領域に相当する画像が画面の下側に配置されるように画像処理を行う。さらに、AM表面画像74の下側に、同じ基板の裏面の画像をAM検査装置で取得したときの画像を上下反転させたAM裏面反転画像82を表示する。
【選択図】図8

Description

本発明は、液晶ディスプレイなどに用いられる基板の欠陥を検査する基板検査装置に関する。
基板検査装置としては、ガラス製の基板の表面を目視で検査するマクロ検査装置と呼ばれるものがある。ここで、マクロ検査装置は、オートマクロ検査装置と、マニュアルマクロ検査装置とに大別できる。オートマクロ検査装置は、ライン照明装置とラインセンサカメラを基板表面に沿って移動させて自動で基板表面の画像を取得し、コンピュータ処理によって欠陥を抽出する装置である。マニュアルマクロ検査装置は、マクロ照明光で基板の所定位置を照明し、目視によって欠陥の検査をする装置である。従来の基板検査装置には、オートマクロ検査装置で抽出した欠陥の種類(分類、名称等)を表示するディスプレイをマニュアルマクロ検査装置に隣接して設けたものがある。ディスプレイには、オートマクロ検査装置で取得した基板の原画像に欠陥部分を示す画像を重ねて表示させたり、欠陥の分類や名称を表示させたりする(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−90802号公報
ところで、オートマクロ検査装置から基板をマニュアルマクロ検査装置に搬送する間に基板の向きが変わることがあるが、このような場合には目視で観察する基板の向きとディスプレイに表示される画像上の欠陥部分の配置とが一致しなくなってしまう。ディスプレイに表示される欠陥の情報と実際に目視している欠陥の情報を観察者が頭の中で結び付ける作業が必要になるので、検査者に負担がかかり易かった。このため、迅速かつ正確に検査をするためには熟練を要していた。また、検査の効率が低下して、欠陥の発見や原因究明、欠陥への対応が遅れることがあった。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、基板の向きが変った場合でも検査を効率良く、かつ精度良く実施できるようにすることを主な目的とする。
上記の課題を解決する本発明の請求項1に係る発明は、基板の外観を目視で検査するために用いられる基板検査装置であって、基板を保持する基板ホルダと、同じ基板について予め撮像しておいた画像を表示する表示部と、前記基板ホルダに保持されている基板と検査者の配置に合わせて、予め撮像しておいた前記画像を回転又は反転させ、検査者からみて基板の手前側に相当する部分を下側に表示させると共に、検査者からみて基板の奥側に相当する部分を上側に表示させ、又は検査者からみて基板の下側に相当する部分を下側に表示させると共に、検査者からみて基板の上側に相当する部分を上側に表示させる画像処理装置と、を有することを特徴とする基板検査装置とした。
この基板検査装置は、検査者が実際にみている基板の前後左右(上下左右)と、表示されている画像の上下左右が一致するので、欠陥の位置や状態が容易に把握できるようになる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の基板検査装置において、前記画像処理装置は、前記基板ホルダが反転した場合に前記画像の上下を反転表示させることを特徴とする。
この基板検査装置は、基板の表面と裏面を反転させたときに、これに合わせて画像を反転表示させる。例えば、基板の裏面を検査しているときに、目視で見ている配置に合わせて基板の表面の画像が表示されるので、配置を観念し易い。
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載の基板検査装置において、前記画像処理装置は、基板に対する検査者の位置が90°回転した場合に前記画像を逆方向に90°回転表示させることを特徴とする。
この基板検査装置は、基板を観察する方向を90°変化させたときに、同じ向きからみた画像が表示されるように、画像を逆方向に回転したものを作成して表示する。
請求項4に係る発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の基板検査装置において、前記画像処理装置は、同じ基板について予め撮像しておいた前記画像として、基板の表面画像と裏面画像を有し、前記基板ホルダ上の基板の表面が検査者に向けられているときには、前記表面画像と、前記裏面画像を上下反転させた裏面反転画像とを表示させ、前記基板ホルダ上の基板の裏面が検査者に向けられているときには、前記裏面画像と、前記表面画像を上下反転させた表面反転画像とを表示させることを特徴とする。
この基板検査装置は、検査者が見ている面の画像と、その反対側の面の画像とが並んで表示される。反対側の面の画像は、反転表示され、かつ検査者に近い部分が画面の下側に表示されるので、基板の表面と裏面のそれぞれの画像を対応付けて認識することができる。
請求項5に係る発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の基板検査装置において、前記画像処理装置は、同じ基板について予め撮像しておいた前記画像と共に、予め抽出した欠陥位置と欠陥の種類の情報を前記表示部に表示させ、欠陥位置の情報は前記画像に重ねて表示すると共に前記画像の反転又は回転に応じて反転又は回転して表示させ、欠陥の種類の情報は前記画像の反転又は回転にかかわらずに一定の向きに表示させることを特徴とする。
この基板検査装置では、欠陥の位置や欠陥の種類の情報が並んで表示されるので、検査位置の確認等が容易になる。画像が反転表示されたときには、欠陥位置の情報も反転した座標系で配置される。欠陥位置の情報は、反転させずにそのまま表示させるので、観察者にとって確認が容易である。
請求項6に係る発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の基板検査装置において、前記画像を回転表示させる際に基板に対する検査者の位置を選択可能な切り替え選択部を有することを特徴とする。
この基板検査装置では、検査の状況に応じて観察者が画像を回転表示させることが可能になる。
本発明によれば、基板を目視検査するときに既に撮像してある同じ基板の画像を観察方向と一致するように表示させるようにしたので、基板を回転させたり反転させたりした場合でも欠陥位置や基板の状態を容易に確認することができる。このため、検査が容易になって検査のタクトタイムを短縮できると共に、検査精度を向上させることができる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して以下に詳細に説明する。なお、以下の各実施の形態において同じ構成要素には同一の符号を付してある。また、各実施の形態で重複する説明は省略する。
(第一の実施の形態)
図1に、基板検査装置を含む製造ラインの一例を示す。製造ライン1は、液晶基板のフォトリソグラフィ工程用の製造装置2と、検査装置3を組み合わせた構成を有する。
製造装置2は、カセットポート11を有し、カセットポート11には基板Wを複数(例えば、20枚)収容可能なカセット12A,12Bが2つ搭載されている。さらに、搬送装置として搬送ローダ13を有し、カセット12A,12Bから基板を1枚ずつレジストコーター/デベロッパー(C/D)15に搬送できるようになっている。C/D15は、基板Wの洗浄、レジストコート、ベークを行うレジストコーターと、レジストの現像、洗浄、ベークを行うデベロッパーとを有している。さらに、C/D15には、露光機16が連結されている。露光機16は、紫外線などを用いてマスクに形成されているパターンをレジストに転写する構成を有する。基板Wは、矩形のガラス基板が図示されているが、円板形状であっても良い。さらに、ガラス以外の材料から製造された基板であっても良い。なお、製造装置2は、フォトリソグラフィ工程用の装置に限定されない。
検査装置3は、搬送ローダ13で基板Wを搬送可能な経路中に配置されており、オートマクロ検査装置(AM検査装置)21と、マニュアルマクロ検査装置(MM検査装置)31の2つの基板検査装置を有している。これら検査装置21,31は、ネットワーク35で接続されている。なお、ネットワーク35には、サーバコンピュータ26も接続されている。
AM検査装置21は、基板Wを取り扱う装置本体41と、装置本体41に接続されてデータ処理を行うAM制御コンピュータ42とを有する。装置本体41は、基板Wを保持すると共に、ライン照明装置とラインセンサカメラを基板表面に沿って移動させて自動で基板表面の画像を取得する。AM制御コンピュータ42は、基板Wの画像(原画像)を作成すると共に、欠陥のない画像と比較する画像処理を行って基板Wの欠陥抽出を行う。さらに、欠陥として抽出された領域の大きさや形態でデータベースを検索するなどして欠陥の種類を分類し、その欠陥が膜ムラであるか、異物が付着しているかなどの判定を行う。原画像、欠陥の位置、欠陥の種類(分類、名称等)の情報は、サーバコンピュータ36に送信され、サーバコンピュータ36の記憶装置37に保存される。
MM検査装置31は、基板Wを取り扱う装置本体51と、装置本体51に接続されてデータ処理を行うMM制御コンピュータ52と、AM検査装置21で取得したデータを処理して表示するAM画像処理装置53とを有する。
図2及び図3に示すように、装置本体51は、一対の基板回転機構61を有し、各基板回転機構61には回転軸62が回転自在に支持されている。これら回転軸62には、基板ホルダ63が固定されている。基板ホルダ63は、矩形の枠体64を有し、その上面に基板Wが載置される。基板ホルダ63には、複数の基板クランプ65が配置されている。基板クランプ65は、矢印で示すようにスライド自在に枠体64に設けられており、これら基板クランプ65を基板Wの側面に押し当てることで基板Wを基板ホルダ63に位置決めして保持することができる。各基板クランプ65は、基板Wの厚さを越えて延びる部分に頭部65Aを拡径させた形状を有する。このため、図4に示すように、基板ホルダ63を反転させたときでも基板Wが基板ホルダ63から脱落することはない。さらに、ホルダ63の上方には、マクロ照明装置66が設けられている。マクロ照明装置66は、光源装置と、基板Wの表面又は裏面を均一に照明する光学系とを有する。
図5に基板ホルダ63を反転させたときの平面図を示すように、基板ホルダ63の枠体64の開口部64Aには、複数の基板ガイド67が架け渡されている。これら基板ガイド67は、不図示のピンが配設されており、ピンで基板Wを裏面側から支持することで基板Wの撓みを防止している。
図1に示すMM制御コンピュータ52は、検査ソフトによって装置本体51を制御すると共に、AM制御コンピュータ42やサーバコンピュータ36、AM画像処理装置53と間で通信を行う。通信は、予め定められたプロトコルに従って行われ、例えばソケット通信によって送受信される。
さらに、AM画像処理装置53は、画像処理と画像表示の制御を行うAM画像表示ソフトが実行可能で、AM画像やこれに付随するデータを表示する表示部53Aを有する。
次に、この実施の形態の作用について説明する。
これから処理を行う基板Wが収容されたカセット12A,12Bをカセットポート11に搭載したら、搬送ローダ13が1枚の基板をカセット12Aから取り出してC/D15に搬送する。C/D15でレジスト膜が形成され、露光機16でマスクのパターンが転写される。基板Wは、再びC/D15に戻されてレジストが現像され、パターンニングが終了する。
搬送ローダ13は、パターンニング後の基板WをC/D15から取り出してAM検査装置21に搬送する。AM検査装置21では、基板表面の画像を自動で取得し、AM制御コンピュータ42で欠陥抽出と、欠陥の種類の情報の作成を行う。AM検査装置21で作成した基板表面の画像のデータ(原画像データ)と、欠陥の位置及び種類の情報(欠陥データ)は、ネットワーク35を介してサーバコンピュータ36に送信される。サーバコンピュータ36は、これらの情報を基板Wの情報と関連付けて記憶装置37に記憶する。
ここで、AM検査装置21で判定できない部分が存在したり、再検査の必要性がある欠陥が発見されたりした場合には、搬送ローダ13がその基板WをMM検査装置31に搬送する。なお、このような場合としては、欠陥であるか否か不明瞭である場合や、製品の機能を確保する上で重大な欠陥が発見された場合等があげられる。このようなケースは、AM検査装置21のAM制御コンピュータ42からサーバコンピュータ36に通知され、サーバコンピュータ36を経由して搬送ローダ13や検査者に通知される。なお、AM検査装置21の結果に依らずに、全ての基板W、又は一定の割合でMM検査装置31の検査を実施しても良い。
MM検査装置31は、基板ホルダ63を水平にした状態で待機している。基板Wが基板ホルダ63上に載置されたら、基板クランプ65が稼動して基板Wを押し付けて保持する。マクロ照明装置66が基板Wの表面を照明し、検査者が装置本体51の前面側(例えば、図2で回転軸62と直交する方向で下側)から観察を行う。欠陥の種類によっては、基板Wを傾斜させたり、揺動させたりした方が確認し易いことがあるが、この場合には検査者がMM制御コンピュータ52を操作して基板回転機構61を駆動させる。これによって、基板ホルダ63が回転軸62回りに回動したり、揺動したりする。
ここで、MM制御コンピュータ52の検査ソフトは、基板Wが搬入されたときにネットワーク接続されたAM画像処理装置53のAM画像表示ソフトにAM画像表示要求を出力する。AM画像表示ソフトは、AM画像表示要求を受信したら、サーバコンピュータ36のAM画像管理ソフトに画像検索要求を行って、MM検査装置31に搬入された基板Wに対してAM検査装置21で取得した原画像データと、欠陥データを取得する。MM制御コンピュータ52は、サーバコンピュータ36を検索して得られたデータを必要に応じて画像処理して表示部53Aに表示する。
図6にAM画像処理装置53でAM画像表示ソフトによって提供される画面の一例を示す。画面の一部又は全部を占めるウィンドウ71は、その上部にMM検査の現状を示す状態表示72が設けられている。ここでの状態表示72は表面検査中であることを示す文字表示がなされている。MM検査の現状は、MM制御コンピュータ52と通信して入手した情報に基づいて判定される。状態表示72の右側には、基板情報73が設けられている。基板情報73には、基板Wのロット情報、基板ID、工程名といった基板に関する情報が表示される。ウィンドウ71の下側には、AM表面画像74と、表面欠陥情報75とが左右に並んで配置されている。
AM表面画像74は、MM検査装置31における基板Wの向きに合わせて表示されており、検査者からみた方向と一致するように画像処理されている。例えば、このAM表面画像74では、1枚の基板Wから4枚のディスプレイ用基板を切り出すための縁取りが画面表示されており、AM表面画像74の下側が実際にMM検査装置31に置かれた基板Wで検査者に近い部分(例えば、図2で基板Wの下側の部分)になる。また、AM表面画像74の上側が実際にMM検査装置31に置かれた基板Wで検査者から遠い部分(例えば、図2で基板Wの上側の部分)になる。さらに、AM表面画像74の左右方向と、検査者からみた実際の基板Wの左右方向が一致するように表示される。
これに加えて、AM表面画像74には、AM検査装置21で抽出した欠陥の位置と範囲を示す表示76,77,78が重ねて表示されており、これら表示76〜78と欠陥番号のラベル79とが関連付けて表示されている。例えば、左上のパネルに相当する画像には、細長い領域の表示76と「01」のラベル79が表示されている。これは、AM検査装置21で欠陥番号「01」の欠陥が細長い領域として抽出されたことを示している。なお、表示76〜78は、欠陥データに含まれる欠陥の座標をAM表面画像74上の座標に変換することで表示の制御が行われている。
表面欠陥情報75は、欠陥番号と、欠陥の名称とが関連付けて配列表示されており、前記したAM表面画像74の表示と組み合わせて使用される。例えば、欠陥番号01が「ムラ」になっているので、AM表面画像74の「01」のラベル79が付与された表示76がムラによる欠陥であることがわかる。欠陥番号及び欠陥の名称と、ラベル79を関連付ける処理は、欠陥データに含まれる情報に基づいて行われる。
検査者は、AM画像処理装置53に表示されたAM表面画像74と表面欠陥情報75を確認して、MM検査装置31に保持されている実際の基板Wの欠陥を目視で確認する。AM表面画像74で下側に表示されている部分は検査者からみて手前側の部分であり、AM表面画像74で上側に表示されている部分は検査者から離れた端部側の部分である。また、AM表面画像74で右側に表示されている部分は実際に右側にある部分であり、AM表面画像74で左側に表示されている部分は実際に左側にある部分である。このようにAM表面画像74と実際の基板Wの上下左右が対応することで効率的に目視検査が行える。
さらに、基板Wの裏面を目視検査するときは、MM制御コンピュータ52を操作して基板回転機構61を駆動させ、基板ホルダ63を反転させることができる。基板ホルダ63は、検査者の視線方向と略直交する軸回りに反転する。図5に示すように、基板Wの裏面が検査者に向けて配置されると共に、マクロ照明光によって照明される。
このとき、MM制御コンピュータ52は、基板ホルダ63に反転指令を出したことをAM画像処理装置53に通知する。AM画像処理装置53は、AM表面画像74の上下を反転させたAM表面反転画像を作成し、AM表面反転画像を含むウィンドウを画面表示する。このときの画面表示例を図7に示す。AM表面反転画像80は、前記したAM表面画像74に対して上下が反転した画像になっている。画像80上に重ねて表示される欠陥の位置及び範囲を示す表示76〜78の位置が反転した位置に表示され、その各々に欠陥番号のラベル79が対応して表示されている。ラベル79の位置は画像の反転に応じて代わるが、数字は反転表示されない。また、状態表示72は、裏面検査中であることを示す文字表示に変更される。その他の表示に変化はない。
検査者は、AM画像処理装置53に表示されたAM表面反転画像80と表面欠陥情報75を確認して、MM検査装置31に保持されている実際の基板Wの欠陥を確認する。AM表面反転画像80で下側に表示されている部分は検査者からみて手前側の部分であり、AM表面反転画像80で上側に表示されている部分は検査者から離れた端部側の部分である。また、AM表面反転画像80で右側に表示されている部分は実際に右側にある部分であり、AM表面反転画像80で左側に表示されている部分は実際に左側にある部分である。このように上下左右が対応した基板Wの表面の画像を参照することで、基板Wの裏面の目視検査を効率的に行える。
そして、MM検査が終了したら、基板Wを搬送ローダ13で搬出する。基板Wは、例えば、カセット12Bの所定位置に収容される。以降は、全ての基板Wに対してフォトリソグラフィ工程とAM検査を行い、必要に応じてMM検査を実施する。
この実施の形態によれば、AM検査で取得した画像と欠陥の情報を参照しながらMM検査を行える構成において、基板Wと検査者の配置を変化(基板Wを反転)させたときにAM表面画像74を実際の配置に対応するように上下反転させるので、検査者が上下左右の感覚を掴み易くなって、欠陥位置の把握ミスなどを効果的に防止できる。目視で確認できる基板の外観と欠陥位置や範囲、種類の対応を付け易くなるので、欠陥精度の向上が図れ、欠陥の発生を防止する措置をとり易くなる。
(第二の実施の形態)
この実施の形態は、製造ラインの主な構成は、第一の実施の形態と同じで、AM検査装置21が基板Wの表面だけでなく裏面の画像も取得可能になっている。さらに、AM画像処理装置53が裏面の画像にも対応可能であることを特徴とする。
AM検査装置21で基板Wを反転させる手段としては、装置本体41に基板Wを反転させる機構(不図示)を設けても良いし、搬送ローダ13で基板Wを反転させても良い。基板Wの画像及び欠陥の情報は、表面側と裏面側のそれぞれに対応付けてサーバコンピュータ36の記憶装置37に保存される。したがって、記憶装置37は、表面の原画像データと欠陥データ、裏面の原画像データと欠陥データのそれぞれが基板Wの情報で検索可能に格納される。
この実施の形態でAM画像処理装置53が提供する画面表示の一例を図8に示す。ウィンドウ81には、状態表示72と基板情報73、AM表面画像74、表面欠陥情報75とが配置され、さらにその下方にAM裏面反転画像82と裏面欠陥情報83が配置されている。状態表示72からわかるように、このウィンドウ81は表面検査中の画面表示の配列になっており、AM表面画像74が上にAM裏面反転画像82が下に並んで表示されている。AM裏面反転画像82は、AM検査装置21で取得した基板Wの裏面の画像に、欠陥の位置及び範囲を示す表示84を関連付けて表示したものである。表示84には、欠陥番号が含まれているが、表示84に欠陥番号のラベルを付与した形態でも良い。
AM裏面反転画像82は、AM検査装置21で取得した画像をAM画像処理装置53が実際の基板配置に合わせて変換したものであり、具体的には上下を反転して表示させている。したがって、AM裏面反転画像82で下側に表示されている部分は検査者からみて手前側の部分であり、AM裏面反転画像82で上側に表示されている部分は検査者から離れた端部側の部分である。また、AM裏面反転画像82で右側に表示されている部分は実際に右側にある部分であり、AM裏面反転画像82で左側に表示されている部分は実際に左側にある部分である。
裏面欠陥情報83は、欠陥番号と、欠陥の名称とが関連付けて配列表示されており、前記したAM裏面反転画像82の表示と組み合わせて使用される。例えば、欠陥番号「01」が「キズ」になっているので、AM裏面反転画像82の表示84がキズによる欠陥であることがわかる。
これに対して、MM検査装置31で基板Wを反転させたときの画面表示の一例を図9に示す。状態表示72からわかるように、このウィンドウ81は裏面検査中の画面表示の配列になっている。基板Wの裏面が検査者に向いていることに対応してAM裏面画像85が上に表示されており、その下側にAM表面反転画像80が下に表示されている。AM裏面画像85は、AM検査装置21で取得した基板Wの裏面の画像であり、検査者側に相当する部分が下側に表示されるように画像処理されている。欠陥位置の表示84は、このAM裏面画像85が図8に示すAM裏面反転画像82を反転させた画像であることから、図8の場合に比べて反転した位置に表示されているが、欠陥番号を示す数字は反転してない。
AM表面反転画像80が用いられているのは、第一の実施の形態で同様に基板Wを反転させたことに起因にするものである。また、これら画像80,85の配置に合わせて裏面欠陥情報83が上側に、表面欠陥情報75が下側に表示されている。
検査者は、表面検査中には、実施の基板Wの配置に対応したAM表面画像74及びAM裏面反転画像82を参照して、上下左右が一致した状態で目視観察を行う。裏面検査中には、実施の基板Wの配置に対応したAM裏面画像85及びAM表面反転画像80を参照して、上下左右が一致した状態で目視観察を行う。目視観察中の面と反対側の面についても対応付けが容易なので、検査をスムーズに、かつ精度良く実施することができる。
(第三の実施の形態)
この実施の形態は、製造ラインの主な構成は、第一の実施の形態と同じで、MM検査装置が基板の向きを90°回転させて検査できるように構成されていることを主な特徴とする。
図10に示すように、MM検査装置31の装置本体91は、一対の基板回転機構61に回転自在に指示された基板ホルダ92を有する。基板ホルダ92は矩形の枠本体93に複数の基板クランプ94,95が配設されている。基板クランプ94,95は、手前側の検査者からみて基板Wを横長に配置するときに使用する第一の基板クランプ94と、手前側の検査者からみて基板Wを縦長に配置するときに使用する第二の基板クランプ95とを有する。各基板クランプ94,95は、第一の実施の形態と同様にスライド自在に枠本体93に取り付けられており、基板Wの側面に押し付けられて基板Wを位置決め保持する。さらに、基板Wの表面から突出する頭部(図3に示す頭部65Aと同様の形状)が拡径されているので、基板Wを傾斜、反転させたときでも基板ホルダ92から基板Wが脱落することはない。
なお、図10に示す第一の向き(基板Wが検査者からみて横長)と、図11に示す第二の向き(基板Wが検査者からみて縦長)との間の置き換えは、MM検査装置31に不図示の回転機構で基板Wを回転させたり、基板ホルダ92を回転させたりしても良いし、搬送ローダ13で置き換えても良い。さらに、MM検査装置31側の機構と搬送ローダ13とを協働させて置き換えを行っても良い。
さらに、AM画像処理装置53が提供する画面表示の例を図12に示す。ウィンドウ101の上部には状態表示と、基板情報73が並んで表示され、その下にAM表面画像102と、表面欠陥情報75が並んで配置されている。さらにウィンドウ101の下部には、AM裏面反転画像103と、裏面欠陥情報83が並んで配置されており、右下には検査位置変更ボタン104が設けられている。状態表示72は、「表面検査中(90°回転)」になっており、MM検査装置31で基板Wの表面を90°回転させて検査者からみて縦長の状態で検査を実施していることを示している。なお、状態表示には、この他に「表面検査中」、「裏面検査中」、「裏面検査中(90°回転)」があり、合計で4つの状態のいずれか1つが表示される。
AM表面画像102は、AM検査装置21で撮像した表面の画像であって、実際の基板Wの配置に合わせて縦長の画像に表示されている。すなわち、AM表面画像102の下側が検査者にとって手前側に、上側が検査者にとって奥側に対応する。AM表面画像102の左右と基板の左右は一致している。さらに、欠陥の表示76〜78がオーバレイされると共に、欠陥番号を示すラベル79が付与されている。欠陥の表示76〜78は、基板Wの向きに合わせて変更してあるが、ラベル79の数字の向きは変わっていない。
AM裏面反転画像103は、AM検査装置21で撮像した裏面の画像であって、実際の基板Wの配置に合わせて縦長に、かつ上下を反転させて表示されている。すなわち、AM裏面反転画像103の下側が検査者にとって手前側に、上側が検査者にとって奥側に対応する。AM裏面反転画像103の左右と基板Wの左右は一致している。さらに、欠陥の表示84がオーバレイされている。欠陥の表示84は、基板Wの向きに合わせて変更してあるが、欠陥番号の数字の向きは変わっていない。
検査位置変更ボタン104は、画像102,103の向きを第一の向きと、90°回転させた第二の向きとの間で切り替える切り替え選択部である。検査位置変更ボタン104を押すと、2つの画像102,103が共に90°回転して表示される。この場合には各画像102,103の下側が検査者に近い部分になるように画像処理される(図8に示す配置と同様になる)。このとき、表示76,78,84の配置も画像102,103の向きに合わせて変更されるが、ラベル79などの数字部分は、回転しない。
さらに、図12に示す状態から基板Wの表裏を反転させたときには、状態表示72が「裏面検査中(90°回転)」になる。上部には、AM裏面反転画像103の上下を反転させたAM裏面画像が表示される。下部には、AM表面画像102の上下を反転させたAM表面反転画像が表示される。この状態で、検査位置変更ボタン104を1回押すと、状態表示72が「裏面検査中」になる。AM裏面画像85が上側に横長に表示され、AM表面反転画像80が下側に横長に表示される(図9に示す配置と同様になる)。
また、AM検査装置21が裏面の画像を取得していない場合には、AM表面画像74とAM表面反転画像80の切り替えと、これら画像74,80を90°回転させる処理のみが実施される。
この実施の形態によれば、基板Wと検査者の配置を変化(検査者からみた基板Wの向きを変化)させた場合に、これに対応してAM検査装置21で取得した画像を回転表示するようにしたので、欠陥位置の対応が取り易くなって検査精度が向上する。基板Wに形成したパターンによって、縦長においた方が見易かったり、横長においた方が見易かったりするので、基板の向きを変えることで検査が容易になる。
検査位置変更ボタン104の操作で画面表示を切り替えることができるので操作が容易である。
ここで、図13に示すように、基板ホルダ63を用いて検査者が第一の検査位置P1と第二の検査位置P2の間で移動しながら検査を行っても良い。この場合には、検査位置変更ボタン104を押したときに、図14に示すように観察方向の選択画面110を表示させると良い。この選択画面110は、MM検査装置31の装置本体51と基板Wの配置を示す画像111と、搬送ローダ13の表示112と、通常位置ボタン113と、90°位置ボタン114とが実際の配置に対応して表示されている。90°位置ボタン114は、第二の位置P2に対応して基板Wを90°回転させた向きで検査する際に押すボタンであり、このとき図12に示す画面表示がなされる。通常位置ボタン113は、通常位置(基板Wが横長の向き)で検査する際に押すボタンである。この通常位置ボタン113を押すと、状態表示72が「表面検査中」に切り替えられ、各画像102,103が90°回転して横長になった画面配置(図8と同様の配置)に切り替えられる。この場合にも各画像102,103の下側は検査者にとって手前側に、上側は検査者にとって奥側になるように表示される。
このように、切り替え選択部として検査位置変更ボタン104と選択画面110を設けることで、検査者が移動するタイプの装置であっても画像の切り替え容易に行うことが可能になる。実際の配置に合わせた画面構成になっているので、検査者が検査する位置と画像の向きを観念し易い。
この他にも、検査者が第一の検査位置P1から第二の検査位置に移動するタイミングを検査開始からの時間として予めAM画像処理装置53に設定しおくと、操作をしなくても画像の縦横を自動的に切り替えることができる。さらに、MM検査装置31に検査者の位置を自動的に検出するセンサを設けた場合には、自動的に画像の切り替えを実施することが可能になる。これらの場合であっても、検査位置変更ボタン104及び選択画面110を設けると、さらに検査が容易になる。
なお、本発明は、前記の各実施の形態に限定されずに広く応用することが可能である。
例えば、基板Wが略垂直に支持されたときには、基板Wが検査者と略平行になる。この場合にAM画像処理装置53は、AM表面画像やAM裏面画像を、検査者からみて基板Wの下側に相当する部分が画面上で下側になるように表示し、検査者からみて基板Wの上側に相当する部分が画面上で上側になるように表示する。AM表面反転画像やAM裏面反転画像についても、同様に表示を制御する。基板Wが略垂直に配置された場合でも、前記と同様の効果が得られる。
基板Wの表面と裏面を反転させるときは、実際に反転したことを示す信号をMM制御コンピュータ52が受け取ってからAM画像処理装置53に画像を切り替えを指令しても良い。また、AM画像処理装置53に画像の判定を支持するボタンを設け、検査者の操作によって画像を反転させても良い。
ボタンの操作は、画面がタッチパネル式である場合には直接行えるが、キーボードやマウス、ハードウェア上のボタンで操作しても良い。
同じ基板Wに対するAM検査において、撮像条件などを異ならせて複数枚の画像を取得した場合には、これら複数の画像を並んで表示したり、切り替え可能に表示したりしても良い。
基板Wの裏面の画像のみをAM画像処理装置53で画像表示するようにしても良い。実際に目視している基板Wの状態と裏面の状態とを関連付けて検査できる。
表面欠陥情報75や、裏面欠陥情報83は、各画像74,80,82,85,102,103に重ねて表示しても良いし、必要に応じて表示されるようにしても良い。いずれの場合において、画像が反転や回転させられた場合であっても文字情報や数字の向きは変化しないように表示される。
AM検査装置21とMM検査装置31で1つの基板検査装置を構成しても良い。サーバコンピュータ36を有さずに、AM制御コンピュータ42とMM制御コンピュータ52、AM画像処理装置53の間で前記した各種データを通信することもできる。MM制御コンピュータ52とAM画像処理装置53は一台のコンピュータにして良い。この場合に、MM制御コンピュータ52の表示部と、AM画像処理装置53の表示部53Aは1つに集約しても良いが、各画像を大きく表示した方が検査者が確認し易いので表示部は別々に設けることが好ましい。
本発明の実施の形態に係る基板検査装置を含む製造ラインの概略図である。 マニュアルマクロ検査装置の装置本体と検査者の配置を説明する平面図である。 図2のA矢視図である。 図3から基板ホルダを反転させた図である。 図2から基板ホルダを反転させた図である。 表面検査中のAM表面画像の画像表示の一例を示す図である。 裏面検査中のAM表面反転画像の画像表示の一例を示す図である。 表面検査中のAM表面画像及びAM裏面反転画像の画像表示の一例を示す図である。 裏面検査中のAM裏面画像とAM表面反転画像の画像表示の一例を示す図である。 基板を90°回転させた向きにも保持可能な基板ホルダの構成と検査者の位置を示す平面図である。 図10に対して基板が90°回転して配置された図である。 図11に対応した画面表示の位置例を示す図である。 検査者が移動することで異なる向きから検査を行う場合の基板の位置と検査者の位置を模式的に示す平面図である。 図13の装置構成において画面表示を切り替える際に使用する選択画面の一例を示す図である。
符号の説明
31 MM検査装置(基板検査装置)
53 AM画像処理装置
53A 表示部
63 基板ホルダ
74,102 AM表面画像
80 AM表面反転画像
82,103 AM裏面反転画像
85 AM裏面画像
104 検査位置変更ボタン切り替え選択部)
110 選択画面(切り替え選択部)

Claims (6)

  1. 基板の外観を目視で検査するために用いられる基板検査装置であって、
    基板を保持する基板ホルダと、
    同じ基板について予め撮像しておいた画像を表示する表示部と、
    前記基板ホルダに保持されている基板と検査者の配置に合わせて、予め撮像しておいた前記画像を回転又は反転させ、検査者からみて基板の手前側に相当する部分を下側に表示させると共に、検査者からみて基板の奥側に相当する部分を上側に表示させ、又は検査者からみて基板の下側に相当する部分を下側に表示させると共に、検査者からみて基板の上側に相当する部分を上側に表示させる画像処理装置と、
    を有することを特徴とする基板検査装置。
  2. 前記画像処理装置は、前記基板ホルダが反転した場合に前記画像の上下を反転表示させることを特徴とする請求項1に記載の基板検査装置。
  3. 前記画像処理装置は、基板に対する検査者の位置が90°回転した場合に前記画像を逆方向に90°回転表示させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の基板検査装置。
  4. 前記画像処理装置は、同じ基板について予め撮像しておいた前記画像として、基板の表面画像と裏面画像を有し、前記基板ホルダ上の基板の表面が検査者に向けられているときには、前記表面画像と、前記裏面画像を上下反転させた裏面反転画像とを表示させ、前記基板ホルダ上の基板の裏面が検査者に向けられているときには、前記裏面画像と、前記表面画像を上下反転させた表面反転画像とを表示させることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の基板検査装置。
  5. 前記画像処理装置は、同じ基板について予め撮像しておいた前記画像と共に、予め抽出した欠陥位置と欠陥の種類の情報を前記表示部に表示させ、欠陥位置の情報は前記画像に重ねて表示すると共に前記画像の反転又は回転に応じて反転又は回転して表示させ、欠陥の種類の情報は前記画像の反転又は回転にかかわらずに一定の向きに表示させることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の基板検査装置。
  6. 前記画像を回転表示させる際に基板に対する検査者の位置を選択可能な切り替え選択部を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の基板検査装置。
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