JP2008068510A - 真偽判別可能な印刷物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、貴重品に適用可能な真偽判別可能な印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に、三つの領域により濃度階調を有する可視画像が形成された印刷物であって、複数の第1の領域によって濃度階調を有する画像が形成され、第2の領域と第3の領域によって複数の画線が形成され、第1の領域と、第2の領域及び第3の領域から成る複数の画線が交互に配置され、第3の領域によって潜像画像が形成され、第2の領域は潜像画像のカムフラージュ領域となり、第1の領域及び第2の領域は第1の印刷インキで、第3の領域は第2の印刷インキで印刷される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、銀行券、パスポート、有価証券、カード、印紙類、商品タグ、有料道路等の回数券、各種チケット等の貴重品に適用可能な真偽判別可能な印刷物に関するものである。
近年のスキャナ、プリンタ、カラーコピー機等のディジタル機器の発展により、貴重印刷物の精巧な複製物を容易に作製することが可能となっている。その対策の一つとして、従来から目視による識別方法としてメタメリズムを応用したメタメリックペアインキを用いる方法が多く試みられている。メタメリックペアインキを用いた貴重印刷物の目視による判別方法は、照明する光源の種類や特定波長を透過するフィルタの介在により、インキが同色に見えたり、異なった色に見えたりする特性を利用したものである。偽造防止技術を必要とする印刷物において、インキのメタメリズムによる光学特性を利用する方法は従来から行われている。
通常、有色であるメタメリックペアインキによって印刷された印刷物は、400〜700nmの可視全波長である波長領域Aと、使用する所定のフィルタ等が透過する所定の波長である波長領域Bの二つの波長領域で観察される。
図1(a)に示す印刷物A1は、基材1に可視画像2を形成し、可視画像2は、第1のインキで印刷される第1の領域3と第2のインキで印刷される第2の領域4で構成される。印刷物A1は、太陽光、蛍光灯又は白熱電球等からの通常光下で肉眼で観察した場合に、図1(b)に示すように、第1のインキで印刷される第1の領域3と第2のインキで印刷される第2の領域4が等色で視認され、可視画像2のみが確認できる。印刷物A1は、所定のフィルタ等を通して肉眼で観察した場合に、図1(c)に示すように、第1のインキで印刷される第1の領域3と、第2のインキで印刷される第2の領域4の色が異なって視認されるため、潜像画像として確認できる。印刷物A1は、可視画像2に対して所定のフィルタ10等を通して第1の領域3と、第2の領域4の色の差異が生じた場合に本物と判断し、色の差異が生じない場合に偽物と判断して真偽判別が行われる。
また、別のメタメリックペアインキを用いた印刷物の真偽判定方法として、ペアインキ間のコントラストの変化を利用するものがある。この方法においては、特定波長域を数十nm程度の範囲に限定された領域に設定するために、色相の変化はわずかしか発生しないが、ペアインキ間の特定波長領域における反射又は吸収特性の違いがより顕著に現れるため、図1の第1の領域3の濃度のみが低下し、第2の領域4が強調されて、第2の領域4が潜像画像として出現したように見える。以上のように、フィルタを通して潜像画像の出現の有無を認証して真偽判別を行う真偽判別方法も存在する。
いずれにしても、色相変化、あるいは潜像画像の出現の有無を認証する前述した各々の方法においても、メタメリックペアインキを用いた真偽判別は、特定の波長領域におけるインキの反射・吸収特性の差異を利用するものである。
例えば、太陽光、蛍光灯又は白熱電球等からの通常光下では同色に見えるが、所定の分光エネルギー分布を有する光源の下で見るか、所定のフィルタを通して見るか、あるいは所定のフィルタを通過させた光の下で見ると、一方が異なった色相に見えるメタリックな性質を有する二種類の色料において、それぞれによってパターンを互いに対比観察できるように基材上に形成することに特徴を有する偽造防止策を施した画像形成体が開示されている(特許文献1参照)。
また、本出願人は、メタメリックペアインキに異なる近赤外特性を持たせ、その二種類のメタメリックペアインキを用いた印刷物を、近赤外領域の異なる二つの波長の反射又は透過光量を電圧換算で読み取る真偽判別方法とその装置を出願している(特許文献2参照。)。
特公昭60−58711号公報(第1−4頁、第1−11図) 特許第3709539号公報(第1−6頁、第1−6図)
しかしながら、従来のメタメリックペアインキで印刷される印刷物は、色相変化や潜像画像の出現の有無を認証する場合に、一般的にベタの印刷パターンで印刷する形態であり、また、図1に示したように潜像画像は可視画像の一部をそのまま空白化し、潜像画像をその空白化した部位に重ね合わせて置き換える、いわゆる単純な「抜き」と呼ばれる構成を用いて付与される場合がほとんどである。よって、複数色の色彩が用いられることがないため色彩に乏しく、さらに、可視画像内に埋め込まれた潜像画像が通常光下で視認される恐れがある。また、デザインの自由度がなく、通常光下では同色に見える可視画像及び所定のフィルタ等を通して観察した場合に出現する潜像画像は、文字及びマーク等の単純なものであった。つまり、濃度階調を有する可視画像又は濃度階調を有する潜像画像を形成するものはなかった。特許文献1及び特許文献2についても濃度階調を形成することについては記載されていない。
仮に、メタメリックペアインキを用いた印刷物に対して前述の「抜き」の構成を用い、通常光下で視認されるメタメリックペアインキで印刷される可視画像2をベタ画像だけではなく、少なくとも二つの濃度階調、例えば、濃度階調が図2(a)のようなハイライト領域、中間調領域及びシャドー領域を有する印刷物A2とした場合に、所定のフィルタ10等を通して出現する第2の領域4から成る潜像画像の視認性が図2(b)のように劣るという問題があった。これは、通常光下で視認される可視画像2に階調を表現するためには、第2の領域4から成る潜像画像にも可視画像2の階調を反映させておく必要がある。このため、所定のフィルタ10等を通して観察した場合に、第2の領域4から成る潜像画像の中に可視画像2の階調が出現してしまい、第2の領域から成る潜像画像に薄い領域が形成され、視認性が劣るものとなる。また、可視画像2自体もフィルタを通した場合に階調表現域を若干失う程度の変化しかしない場合が多く、可視画像2自体の階調が目視可能な程度に出現してしまい、第2の領域4から成る潜像画像と混ざり合ってしまうことも、可視画像2に階調を付与した場合に潜像画像の視認性が劣る原因のひとつであった。
本発明は、このような従来の問題を解決することを目的としたもので、第2の領域及び第3の領域によって複数の画線が形成され、第1の領域によって濃度階調を有する画像が形成された印刷物は、可視光下では、第1の領域、第2の領域及び第3の領域から成る濃度階調を有する可視画像が視認され、さらに可視光下では第3の領域は第2の領域によって隠蔽され、第3の領域から成る潜像画像は視認され難い状態又は視認されることない。所定のフィルタ等を通して肉眼で観察した場合に、第3の領域から成る潜像画像が視認され、潜像画像は可視光下で視認される濃度階調を有する領域の濃度階調が反映されず、かつ、第3の領域から成る潜像画像は第1の領域及び第2の領域と鮮明な濃度差を有して視認されるため、容易に真偽判別することが可能である。また、必要に応じて第3の領域から成る潜像画像に濃度階調を付与することが可能であり、デザインの制約を受けることがない。
本発明は上記の階調画像を有するメタメリックペアインキで印刷される真偽判別可能な印刷物を提案することを目的とする。
本発明は、基材上に、3つの領域により濃度階調を有する可視画像が形成された印刷物であって、複数の第1の領域によって濃度階調を有する画像が形成され、第2の領域と第3の領域によって複数の画線が形成され、第1の領域と、第2の領域及び第3の領域から成る複数の画線が交互に配置され、第3の領域によって潜像画像が形成され、第2の領域は潜像画像のカムフラージュ領域となり、第1の領域及び第2の領域は第1の印刷インキで、第3の領域は第2の印刷インキで印刷され、第1の印刷インキと第2の印刷インキの分光反射率は可視領域内の第1の波長の範囲では近似し、可視領域内の第2の波長の範囲では異なる値であるメタメリックペアインキで印刷されたことを特徴とする真偽判別可能な印刷物である。
また、本発明は、複数の画線が、所定のピッチで形成されたことを特徴とする真偽判別可能な印刷物である。
また、本発明は、所定のピッチにおける1ピッチに相当する画線面積率が0〜40%以下で、濃度階調を有する画像の1ピッチに相当する網点面積率が0〜80%以下で印刷されたことを特徴とする真偽判別可能な印刷物である。
また、本発明は、第1の印刷インキの640〜700nm間での分光反射スペクトルの積分値は、第2の印刷インキの640〜700nm間での分光反射スペクトルの積分値の2倍以上を有し、第1の印刷インキの400〜600nm間での分光反射スペクトルの積分値は、第2の印刷インキの400〜600nm間での分光反射スペクトルの積分値と略同一であることを特徴とする真偽判別可能な印刷物である。
また、本発明は、潜像画像が濃度階調を有することを特徴とする真偽判別可能な印刷物である。
本発明はデザインに制約を受けることがないメタメリックペアインキで印刷される貴重品に適用可能な階調画像を有する真偽判別可能な印刷物が得られる。当然、貴重品以外の印刷物にも適用できる。
可視光下において真偽判別印刷物は、濃度階調を有する可視画像が視認される。さらに可視光下では潜像画像は視認され難い状態又は視認されることない。所定のフィルタ等を通して肉眼で観察した場合に潜像画像が視認される。潜像画像は濃度階調を有する領域の濃度階調が反映されることがなく、潜像画像とその他の領域では、鮮明な濃度差を有して視認される。よって、潜像画像の視認の有無を容易に判断でき、真偽判別することが可能となる。
メタメリックペアインキで形成した第2の領域と第3の領域は互いに対となり、全体的な濃度を一定にすることで、従来よりも可視光下での潜像画像の隠蔽性が向上する。また、第1の領域、第2の領域及び第3の領域の最低画線面積率又は最低網点面積率と、最高画線面積率又は最高網点面積率を適切に設定することによって可視光下での潜像画像の隠蔽性が向上し、所定のフィルタ等を通して肉眼で観察した場合に、明瞭に潜像画像が視認される。
可視画像と潜像画像の両画像ともに濃度階調を付与することが可能である。また、濃度階調を有する可視画像上に分光反射率が640〜700nm間で反射率の高い少なくとも一色のインキ(例えば、マゼンタインキ及び/又はイエローインキ)でカムフラージュ模様を形成し、複数色の色彩を付与することが可能となり、可視光下での潜像画像の隠蔽性の向上を図ることができる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。しかしながら、本発明は以下に述べる実施するための最良の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲記載における技術的思想の範囲内であれば、その他のいろいろな実施の形態が含まれる。発明を実施するための最良の形態で説明する画線面積率とは、画線及び非画線から成る1ピッチ中の面線の割合である。
通常、メタメリックペアインキによって、構成された画像は、400〜700nmの可視全波長である波長領域Aと、使用する所定のフィルタ等が透過する所定の波長である波長領域Bの二つの波長領域で観察される。本発明の実施の形態における真偽判別可能な印刷物とは、二種類以上のインキを用いて基材に印刷されて作製される。
(実施の形態1)
図3(a)に真偽判別可能な印刷物Bを示す。図3(a)に示すように基材1上に三つの領域(第1の領域2、第2の領域3及び第3の領域4)により濃度階調を有する可視画像5が形成される。濃度階調を有する可視画像5は、図3(b)に示すように第1の領域2によって濃度階調を有する画像7が形成される。第1の領域2は、帯状に複数配置されている。図3(c)に示すように第2の領域3と第3の領域4によって複数の画線6が形成され、第3の領域4によって潜像画像8が形成され、第2の領域3は潜像画像8のカムフラージュ領域9とされる。図3(a)に示すように第1の領域2と、第2の領域3及び第3の領域4から成る複数の画線が交互に配置されている。濃度階調を有する画像7は、複数の画線である万線の非画線領域に分割して配置される。第1の領域2及び第2の領域3は第1の印刷インキで、第3の領域4は第2の印刷インキで印刷される。
図4(a)に示すように複数の画線6は、図4(b)に示す第2の領域3と図4(c)に示す第3の領域4から成り、毛抜き合せで形成される。ここでいう毛抜き合せは、複数の画線6を形成するための第2の領域3の非印刷領域3aに第3の領域4が形成されることである。又は複数の画線6を形成するための第3の領域4の非印刷領域4aに第2の領域3が形成されることである。
また、図5(a)に示すように第2の領域3と第3の領域4の境界は、重なることなく刷り合わさった形態、もしくは、図5(b)に示すように第2の領域3と第3の領域4の一部が重なった領域11を有する形態であってもよいが、一部が重なった領域11は目視できない程度に留めることが好ましい。一部が重なった領域11は、第2の領域3上に第3の領域4を印刷、又は第3の領域4上に第2の領域3を印刷しても良い。この場合は、第2の領域3と第3の領域4の一方又は両方の重なった領域は、目視されない大きさに制限することが望ましいが、目視される大きさに達する場合は、グラデーション等の濃度調整をすることが好ましい。
第2の領域3と第3の領域4によって形成される複数の画線6は、所定のピッチで形成されることが好ましい。画線6の画線幅は80〜1000μm程度が好ましい。画線6のピッチは240〜3000μm程度が好ましい。第2の領域3及び第3の領域4を万線画線とした場合に、濃度階調を有する画像7は、万線画線の非画線領域に分断されて形成される。
図6に複数の画線6の第2の領域3と第3の領域4の関係について説明する。複数の画線6の第2の領域3と第3の領域4の関係は色々な形態で実施可能である。例えば、図6(a)は第2の領域3によって形成される第1の画線12の所定のピッチw1と、第3の領域4によって形成される第2の画線13の所定のピッチw2が略同一である。つまり、第1の画線12と第2の画線13の画線幅及び非画線幅が略同一である例である。図6(b)は、第3の領域4によって形成される第2の画線13は、第2の領域3によって形成される第1の画線12に囲まれている。つまり、第1の画線12の画線幅は、第2の万線13の画線幅よりも大きい例である。図6(c)は、第3の領域4によって形成される第2の画線13は、第2の領域3によって形成される第1の画線12に囲まれていないが、図6(b)と同様に第1の画線12の画線幅は、第2の万線13の画線幅よりも大きい例である。図6(d)は、第3の領域4によって形成される第2の画線13の画線幅が一定ではなく異なっており、濃度階調を有する潜像画像4を形成している。
第2の領域3及び第3の領域4によって形成される画線の1ピッチに相当する画線面積率は0〜40%以下で形成されることが好ましい。また、濃度階調を有する画像7の網点面積率は0〜80%以下で形成されることが好ましい。これにより後述する本発明の潜像画像3の視認性及び非視認性が向上する。なお、濃度階調を有する画像7は画線の太細で濃度階調を表現することが可能である。この場合は濃度階調を有する画像7の1ピッチに相当する画線面積率は0〜80%以下で形成されることが好ましい。
第1の領域2から成る濃度階調を有する画像7及び第2の領域3からなるカムフラージュ領域9は第1の印刷インキで、第3の領域4から成る潜像画像は第2の印刷インキで印刷される。
第1の印刷インキと第2の印刷インキの関係について説明する。第1の印刷インキと第2の印刷インキの分光反射率は可視領域内の第1の波長の範囲では近似し、可視領域内の第2の波長の範囲では異なる値となる。つまり、第1の印刷インキと第2の印刷インキはメタメリックペアインキの関係にある。また、第1の印刷インキの640〜700nm間での分光反射スペクトルの積分値は、第2の印刷インキの640〜700nm間での分光反射スペクトルの積分値の2倍以上を有し、第1の印刷インキの400〜600nm間での分光反射スペクトルの積分値は、第2の印刷インキの400〜600nm間での分光反射スペクトルの積分値と略同一であることが好ましい。
図7は、本発明で使用するメタメリックペアインキである第1の印刷インキ及び第2の印刷インキの分光反射率曲線の一例である。図7に示すように第1の印刷インキ及び第2の印刷インキの分光反射率の関係が、640〜700nm間で30%以上の分光反射率の差が生じる設計とし、400〜600nmで20%以下の分光反射率の差が生じる設計で第1の印刷インキ及び第2の印刷インキを作製している。図7に示す分光反射率曲線を有する第1の印刷インキ及び第2の印刷インキは、茶系の色彩のインキである。ただし、本発明においては茶系の色彩のメタメリックペアインキを用いて説明を記載しているが、通常光下での等色性に優れ、かつ特定波長域における異色性に優れたメタメリックペアインキを使用することを前提とした場合には、その色彩についての制限はない。
図7に示すメタメリックペアインキである第1の印刷インキ及び第2の印刷インキの関係は、640nm以上の分光反射率に大きな違いが生じる設計とし、波長領域Bは、640nmから目視可能な最高波長である700nmの範囲としている。図7では、660nm以上で、より顕著な分光反射率の差異が見受けられるが、660〜700nmの光を透過するシャープカットフィルタ等を用いる場合、通常の屋内の光源では透過する光量が不足してしまい、インキの反射又は吸収特性が如何に優れている場合でも全体画像自体が暗く沈み、ほとんど視認不可能となることから、強力な光源を必要とする場合が多い。以上のことから、640〜700nmを波長領域Bとしている。この波長領域Bの設定については、ユーザが希望する認証波長を取り決め、それにしたがったインキ材を選択してメタメリックペアインキを作製すればよいのであって、当然のことながら、特にこの波長領域に限定されるものでない。
次に、第1の領域2によって形成される濃度階調を有する画像7の網点面積率又は画線面積率、第3の領域4によって形成される潜像画像8の画線面積率及び第2の領域3によって形成される潜像画像8のカムフラージュ領域9の画線面積率の関係について説明する。
第1の領域2、第2の領域3及び第3の領域4によって印刷される濃度階調を有する可視画像5は第1の所定範囲の画線面積率及び/又は網点面積率で印刷され、第1の領域2によって印刷される濃度階調を有する画像7は第2の所定範囲の網点面積率又は画線面積率で印刷され、第2の領域3によって印刷されるカムフラージュ領域9は第3の所定範囲の画線面積率で印刷され、第3の領域4によって印刷される潜像画像8は第4の所定範囲の画線面積率で印刷する必要がある。
第1の印刷インキ及び第2の印刷インキで印刷される第1の領域2、第2の領域3及び第3の領域4からなる濃度階調を有する可視画像5は、所定範囲の画線面積率及び/又は網点面積率で印刷され、第2の印刷インキの印刷される第3の領域4からなる潜像画像8は濃度階調を有する可視画像5の最小網点面積率以下又は最小画線面積率以下で印刷する必要がある。
第1の領域2、第2の領域3及び第3の領域4によって印刷される濃度階調を有する可視画像5の第1の所定範囲の画線面積率及び/又は網点面積率は、40〜80%以下で印刷され、第1の領域2によって印刷される濃度階調を有する画像7の第2の所定範囲の網画線面積率及び/又は網点面積率は、0〜80%以下で印刷され、第2の領域3によって印刷されるカムフラージュ領域9の第3の所定範囲の画線面積率は、40%以下で印刷され、第3の領域4によって印刷される潜像画像8の第4の所定範囲の画線面積率は、40%以下で印刷することが好ましい。
次に、第1の印刷インキ及び第2の印刷インキで印刷される第1の領域2、第2の領域3及び第3の領域4から成る濃度階調を有する可視画像5と、第1の印刷インキで印刷される第2の領域3から成るカムフラージュ領域9と、第2の印刷インキで印刷される第3の領域4から成る潜像画像8の濃度階調領域の関係について図8を用いて説明する。
潜像画像を隠蔽する手段としては、潜像画像8を形成する第2の印刷インキで印刷される第3の領域4の画線と、前述の画線と対となるカムフラージュ領域9を形成する第1の印刷インキで印刷される第2の領域3の画線の組み合わせの画線面積率の合計が一定の値となるようにする。
波長領域Aにおける、ある特定の反射濃度で表現された第1の印刷インキで印刷される領域及び第2の印刷インキで印刷される領域は、波長領域Bにおいては、互いの領域で良好な濃度差を得ることが可能となる。波長領域Bで高い濃度差を得るための最高網点面積率又は最高画線面積率を画線面積率A又は網点面積率Aとする。これは、濃度階調を有する可視画像5の濃度が高すぎると、波長領域Bにおいても濃度階調を有する可視画像5が視認されてしまうことから一定の階調制限を設けることが好ましい。
第1の印刷インキ及び第2の印刷インキで印刷される第1の領域2、第2の領域3及び第3の領域4から成る濃度階調を有する可視画像5は、第3の領域4から成る潜像画像8を表現する最高画線面積率(例えば40%)以上、かつ、画線面積率A又は画線面積率A(例えば80%)以下で構成し、第2の印刷インキで印刷される第3の領域からなる潜像画像8の濃度階調領域は、濃度階調を有する可視画像5の最低網点面積率以下又は最低画線面積率以下、例えば0〜40%で構成する。第1の印刷インキで印刷される第2の領域3から成るカムフラージュ領域9は、画線面積率A又は画線面積率A(例えば80%)以下、例えば0〜40%で構成する。第1の印刷インキで印刷される第1の領域2から成る濃度階調を有する画像7の濃度階調領域は画線面積率A又は画線面積率A(例えば80%)以下で構成する。カムフラージュ領域9の画線面積率については潜像画像8を構成する画線と、前述の画線と対となるカムフラージュ領域9の画線の組み合わせの画線面積率の合計が一定の値(例えば40%)となるようにする。例えば、潜像画像8の画線面積率が0の場合は、対となるカムフラージュ領域9の画線面積率が40となり、潜像画像8の画線面積率が20の場合は、対となるカムフラージュ領域9の画線面積率が20となり、潜像画像8の画線面積率が40の場合は、対となるカムフラージュ領域9の画線面積率が0となる。
メタメリックペアインキを用いる場合、フィルタ等を用いて目視される潜像画像は、観察環境に存在する光のうち、波長領域Bの光のみを利用するものであるから、波長領域Aでは低濃度と感じる画像であっても、波長領域Bにおいては、その光量自体が大きく低下するため、波長領域Bの光に対する反射又は吸収特性がより強く反映され、波長領域Aで得られる濃度よりも高い濃度であると目視上感じさせることができる。すなわち、波長領域Bにおけるインキの反射又は吸収特性が優れている場合には、波長領域Aではハイライト程度としか目視されない濃度であっても、フィルタを通して観察した場合には、中間からシャドーの濃度として観察者に認識させることが可能となる。
真偽判別可能な印刷物Bは特定波長Aである太陽光、蛍光灯又は白熱電球等からの通常光下では、図9(a)に示すように濃度階調を有する可視画像5が確認され、潜像画像8は確認することができない。
真偽判別可能な印刷物Bは、波長領域Bである異なる光源又は所定のフィルタ10を通して観察した場合に、図9(b)に示すように潜像画像8が確認される。第1の印刷インキで印刷される第1の領域2から成る濃度階調を有する画像7及び第1の印刷インキで印刷される第2の領域3から成るカムフラージュ領域9はあたかも消出したようになり、潜像画像8のみが視認されているように見える。潜像画像8は、第1の印刷インキで印刷される第1の領域2から成る濃度階調を有する可視画像5以下の反射濃度で構成されながらも、波長領域Bにおいて第1の印刷インキで印刷される第1の領域2から成る濃度階調を有する画像7及び第2の領域3から成るカムフラージュ領域9が、一定濃度に収束されるため、潜像画像8と、第1の領域2から成る濃度階調を有する画像7及び第2の領域3から成るカムフラージュ領域9の濃度差が高くなることで、視認性の高い潜像画像として発現させることを可能となる。波長領域Bで観察した場合に、潜像画像8に第1の領域2から成る濃度階調を有する画像7の濃度階調がほとんど反映されず、潜像画像8と、濃度階調を有する画像7及びカムフラージュ領域9に鮮明な濃度差を有して視認されるため、容易に真偽判別することが可能となる。
真偽判別可能な印刷物において、濃度階調を有する可視画像5上に分光反射率が640〜700nm間で反射率の高い少なくとも一色のインキ(例えば、マゼンタインキ及び/又はイエローインキ)でカムフラージュ模様を刷り重ねて、複数色の色彩を付与することが可能となる。このような構成にしてもフィルタ等で観察した場合の前述した作用を損なうことない。これは、所定のフィルタ(例えば、FUJI FILM製 SC64)の波長以上のインキ(例えば、マゼンタインキ及び/又はイエローインキ)で濃度階調を有する可視画像5に重ね刷りした場合、その印刷物にフィルタを重ねて観察しても重ね刷りしたインキは視認することができないためである。また、濃度階調を有する可視画像5内に埋め込まれた潜像画像8が通常光下で視認されることがない。
また、本発明の真偽判別可能な印刷物に用いる基材は、特に限定されることがなく、上質紙、コート紙、アート紙等の紙葉類又はフィルム等を用いることができる。
本発明の真偽判別可能な印刷物の印刷方式は、オフセット印刷方式、グラビア印刷方式、スクリーン印刷方式、フレキソ印刷方式、インクジェットプリンタ又はレーザプリンタ等、特に限定されるものではないが、刷り合わせ精度が要求される場合が多いため、特にオフセット印刷方式が好ましい。実際に印刷物を作製する場合、ほとんどの印刷方式において、印刷物と版面間ではドットゲインによる画線面積率又は網点面積率の上昇が見込まれることから、版面作製にあたっては、あらかじめそれを見込んだ画線面積率又は網点面積率にする必要があることはいうまでもない。
なお、濃度階調を有する可視画像、濃度階調を有する画像、潜像画像は、文字、数字又は記号等の単なる二値画像としても、階調画像としてもなんら問題ない。
以下、実施例を用いて本発明を更に詳細に説明するが、本発明の内容は、これらの実施例の範囲に限定されるものではない。
図7に示した分光反射率曲線を有する第1の印刷インキ及び第2の印刷インキを用いて実施例の印刷物を作製した。実施例に示す濃度階調を有する画像7及びカムフラージュ領域9は、第1の印刷インキで印刷し、潜像画像8は第2の印刷インキで印刷した。
(実施例)
発明を実施するにあたっては、図7に示した第1の印刷インキ及び第2の印刷インキの特性に応じて、まず画線面積率A又は網点面積率A、カムフラージュ領域9と潜像画像8の合成領域の濃度の決定を行った。はじめに、使用する第1の印刷インキ及び第2の印刷インキのグラデーションスケールをそれぞれ印刷し、図10のとおり波長領域Aにおける両インキの反射濃度特性を確認した。波長領域Aにおいて、第1の印刷インキ及び第2の印刷インキの画線面積率又は網点面積率と反射濃度がほぼ比例関係にあることが重要であり、比例関係にあることが確認できた。次に、波長領域Bにおいて、第1の印刷インキ及び第2の印刷インキの濃度差は、シャープカットフィルタを通して目視による判定で行った。また、第1の印刷インキ及び第2の印刷インキのそれぞれの画線面積率又は網点面積率における分光スペクトルの波長領域Bにおける積分値で算出することも可能である。
潜像画像8は、画線面積率が0〜40%以下の範囲で第2の印刷インキで印刷した場合は、波長領域Bにおいて十分な階調を有していることが確認できた。第1の印刷インキで印刷されるカムフラージュ領域9は画線面積率が0〜40%以下の範囲で形成し、潜像画像8を構成する画線と、その画線と対となるカムフラージュ領域9の画線の組み合わせの画線面積率の合計が一定の値(40%)となるようにした。第1の印刷インキで印刷する画線面積率又は網点面積率は波長領域Bにおいて、80%以下の連続階調が一定の階調に収まっている範囲であることが確認できたため、濃度階調を有する画像7は網点面積率が80%以下の範囲で形成した。よって、第1の印刷インキ及び第2のインキで印刷した濃度階調を有する可視画像5は画線面積率及び網点面積率が40〜80%以下の範囲で形成した。
潜像画像8及び濃度階調を有する画像7は、階調表現域のための網点面積率又は画線面積率の差が25%以上に達していることが好ましい。
第1の印刷インキ及び第2の印刷インキを用いてオフセット校正印刷機で真偽判別可能な印刷物Cを作製した。
真偽判別可能な印刷物Cは、図11(a)に示すように基材1上に3つの領域により濃度階調を有する可視画像5を形成した。濃度階調を有する可視画像5は、図11(b)に示す複数の第1の領域2から成る濃度階調を有する画像7と、図11(b)に示す複数の第2の領域3から成る潜像画像8のカムフラージュ領域9と、図11(d)に示す複数の第3の領域4から成る潜像画像8から構成した。図11(b)に示す第2の領域3から成る潜像画像8のカムフラージュ領域9と、図11(d)に示す第3の領域4から成る潜像画像8の合成によって、複数の画線6を形成した。複数の画線6の非画線領域に第1の領域2から成る濃度階調を有する画像7を形成した。第1の領域2及び第2の領域3は第1の印刷インキで、第3の領域4は第2の印刷インキで印刷した。濃度階調を有する可視画像5の網点面積率及び画線面積率は、40〜80%以下の範囲で形成した。潜像画像8の画線面積率は、0〜40%以下の範囲で形成し、カムフラージュ領域9の画線面積率は、0〜40%以下の範囲で形成し、カムフラージュ領域9と潜像画像8の合成領域の画線面積率は、40%となるように調整し、真偽判別可能な印刷物Cを得た。
図12(a)に示すように真偽判別可能な印刷物Cは特定波長Aである太陽光、蛍光灯又は白熱電球等からの通常光下では濃度階調を有する可視画像5のみが確認された。潜像画像8は確認することができなかった。
図12(b)に示すように真偽判別可能な印刷物Cはシャープカットフィルタ10(FUJI FILM製 SC64)を通して波長領域B(640nm〜700nm)の光で観察した場合には、濃度階調を有する潜像画像8が確認された。
従来のメタメリックペア印刷物を示す図である。 従来のメタメリックペア印刷物の問題点を示す図である。 本発明の真偽判別可能な印刷物Bである。 第2の領域3と第3の領域4の毛抜き合せの説明図である。 第2の領域3と第3の領域4の境界を示す図である。 複数の画線6の第2の領域3と第3の領域4の関係を示す図である。 本発明で使用するメタメリックペアインキである第1の印刷インキ及び第2の印刷インキの分光反射率曲線の一例を示す図である。 第1の印刷インキ及び第2の印刷インキで印刷される第1の領域2、第2の領域3及び第3の領域4から成る濃度階調を有する可視画像5と、第1の印刷インキで印刷される第2の領域3から成るカムフラージュ領域9と、第2の印刷インキで印刷される第3の領域から成る潜像画像8の濃度階調領域の関係についての説明図である。 本発明の真偽判別可能な印刷物Bの作用についての説明図である。 第1の印刷インキ及び第2の印刷インキのグラデーションスケールをそれぞれ印刷し、波長領域Aにおける反射濃度特性を示す図である。 実施例の真偽判別可能な印刷物Cの説明図である。 実施例の真偽判別可能な印刷物Cの作用を示す図である。
符号の説明
1 基材
2 第1の領域
2a 非印刷領域
3 第2の領域
3a、3b 非印刷領域
4 第3の領域
5 濃度階調を有する可視画像
6 複数の画線
7 濃度階調を有する画像
8 潜像画像
9 カムフラージュ領域
10 フィルタ
11 重なった領域
12 第1の画線
13 第2の画線
A1、A2 印刷物
B、C 真偽判別可能な印刷物

Claims (5)

  1. 基材上に、3つの領域により濃度階調を有する可視画像が形成された印刷物であって、複数の第1の領域によって濃度階調を有する画像が形成され、第2の領域と第3の領域によって複数の画線が形成され、前記第1の領域と、前記第2の領域及び前記第3の領域から成る複数の画線が交互に配置され、前記第3の領域によって潜像画像が形成され、前記第2の領域は前記潜像画像のカムフラージュ領域となり、前記第1の領域及び前記第2の領域は第1の印刷インキで、前記第3の領域は第2の印刷インキで印刷され、前記第1の印刷インキと前記第2の印刷インキの分光反射率は可視領域内の第1の波長の範囲では近似し、可視領域内の第2の波長の範囲では異なる値であるメタメリックペアインキで印刷されたことを特徴とする真偽判別可能な印刷物。
  2. 前記複数の画線は、所定のピッチで形成されたことを特徴とする請求項1記載の真偽判別可能な印刷物。
  3. 前記所定のピッチの1ピッチに相当する画線面積率が0〜40%以下で、前記濃度階調を有する画像の1ピッチに相当する網点面積率が0〜80%以下で印刷されたことを特徴とする請求項1又は2記載の真偽判別可能な印刷物。
  4. 前記第1の印刷インキの640〜700nm間での分光反射スペクトルの積分値は、前記第2の印刷インキの640〜700nm間での分光反射スペクトルの積分値の2倍以上を有し、前記第1の印刷インキの400〜600nm間での分光反射スペクトルの積分値は、前記第2の印刷インキの400〜600nm間での分光反射スペクトルの積分値と略同一であることを特徴とする請求項1、2又は3記載の真偽判別可能な印刷物。
  5. 前記潜像画像が濃度階調を有することを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の真偽判別可能な印刷物。
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