JP2008068185A - 気泡を含む液体の生成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、簡単な構成により、異物の詰まりを防止しつつ気泡を生成することができ、コストを低減することができる気泡を含む液体の生成装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】流路形成管1は、水等の液体2の流路を形成する。液体2は、液体ポンプ等により流路形成管1に供給される。流路形成管1は、長さ方向の中間部に曲がり部1aを有する曲がり管である。曲がり部1aの内周側の管壁には、流路形成管1外の空気を吸入するための微小孔1bが設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】流路形成管1は、水等の液体2の流路を形成する。液体2は、液体ポンプ等により流路形成管1に供給される。流路形成管1は、長さ方向の中間部に曲がり部1aを有する曲がり管である。曲がり部1aの内周側の管壁には、流路形成管1外の空気を吸入するための微小孔1bが設けられている。
【選択図】図1
Description
この発明は、例えば洗浄等に利用される気泡を含む液体を生成する装置に関するものである。
従来の気泡を含む液体の生成装置では、液体を流通させる管に多数の微小孔が設けられており、これらの微小孔からエアコンプレッサ等により空気を供給することにより液体内に気泡が生成される(例えば、特許文献1参照)。
また、他の従来の気泡を含む液体の生成装置では、ベンチュリ管のように管の中間部の内径を絞ることにより管に喉部が形成されているとともに、喉部に微小孔が形成されている。このような構成では、喉部近傍において液体の流速が大きくなることにより、管内に負圧が発生し、微小孔から空気が吸引され、液体内に気泡が生成される(例えば、特許文献2参照)。
上記のような従来の気泡を含む液体の生成装置においては、液体を流通させるためのポンプの他にエアコンプレッサが必要となり、コストが高くなる。また、管に喉部を設ける構成では、ノズル構造(流路形状)が複雑となり、製作時間が長くなるとともに、コストが高くなる。さらに、喉部に異物が詰まるという問題点もあった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、簡単な構成により、異物の詰まりを防止しつつ気泡を生成することができ、コストを低減することができる気泡を含む液体の生成装置を得ることを目的とする。
この発明に係る気泡を含む液体の生成装置は、液体の流路を形成する流路形成管を備え、流路形成管は、流路を曲げる曲がり部を有し、曲がり部の内周側の管壁に微小孔が設けられている。
この発明の気泡を含む液体の生成装置は、流路形成管に曲がり部が設けられており、曲がり部の内周側の管壁に微小孔が設けられているので、曲がり部における液体の遠心力を利用して微小孔から気体を吸引することができ、エアコンプレッサ等の機器を用いる必要が無い。また、簡単な構成により、異物の詰まりを防止しつつ気泡を生成することができ、コストを低減することができる。さらに、曲がり部では二次流れが生じ、流路形成管の外部から吸引され生成された気泡が撹拌・拡散されるため、均一な気泡分布を得ることができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による気泡を含む液体の生成装置の断面図である。図において、流路形成管1は、水等の液体2の流路を形成する。液体2は、液体ポンプ(図示せず)等により流路形成管1に供給される。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による気泡を含む液体の生成装置の断面図である。図において、流路形成管1は、水等の液体2の流路を形成する。液体2は、液体ポンプ(図示せず)等により流路形成管1に供給される。
流路形成管1は、長さ方向の中間部に曲がり部1aを有する曲がり管である。曲がり部1aは、流路を所定の曲率半径で湾曲させる湾曲部である。また、曲がり部1aの曲がり角度θは約90度である。曲がり部1aの内周側の管壁には、流路形成管1外の気体、ここでは空気を吸入するための微小孔1bが設けられている。例えば、外径φ10mm、内径φ8mmの流路形成管1に、直径φ1mmの微小孔1bが設けられている。
このような流路形成管1に液体ポンプにより液体2を流すと、流動する液体2に曲がり部1aで遠心力が働く。これにより、曲がり部1aの内周側は負圧となり、曲がり部1a中央近傍の内側に設けた微小孔1bからは、流路形成管1の外部から空気が吸引される。吸引された空気は、微小孔1bの出口で流路形成管1内を流動する液体による剪断力を受け、例えば直径1mm以下の微小な気泡(マイクロバブル)3となって液体2に取り込まれる。
また、曲がり部1aの内周側と外周側とでは液体2に作用する遠心力に差があるため、曲がり部1a内を流動する液体2には、図2に示すような二次流れが生じる。この二次流れにより、微小な気泡3は断面全体に均一に分散され、気泡同士が衝突合体して大きくなることが防止され、気泡3のサイズが均一に保たれる。
このような装置においては、曲がり部1aでの遠心力を利用して微小孔1bから気体を吸引するため、エアコンプレッサ等の空気供給用機器を必要とせず、かつ喉部を形成するような複雑な加工を施す必要が無く、構成を簡単にし、コストを低減することができる。また、大きな断面変化が無いため、異物の詰まりの心配も無い。さらに、曲がり部1aでは液体2に二次流れが生じるため、気泡3が撹拌・拡散され、気泡分布を均一にすることができる。さらにまた、曲がり部1aは湾曲部であるため、液体2をスムーズに流動させることができる。
実施の形態2.
次に、図3はこの発明の実施の形態2による気泡を含む液体の生成装置の断面図である。図において、流路形成管4は、長さ方向の中間部に曲がり部4aを有する曲がり管である。曲がり部4aは、流路を所定の曲率半径で湾曲させる湾曲部である。曲がり部4aの内周側の管壁には、流路形成管4外の気体を吸入するための微小孔4bが設けられている。
次に、図3はこの発明の実施の形態2による気泡を含む液体の生成装置の断面図である。図において、流路形成管4は、長さ方向の中間部に曲がり部4aを有する曲がり管である。曲がり部4aは、流路を所定の曲率半径で湾曲させる湾曲部である。曲がり部4aの内周側の管壁には、流路形成管4外の気体を吸入するための微小孔4bが設けられている。
図4は図3のIV−IV線に沿う断面図、図5は図3のV−V線に沿う断面図である。図4に示すように、曲がり部4a以外の流路形成管4の断面形状は円形である。これに対して、曲がり部4aの断面形状は、流路の円弧の径方向(図5の上下方向)の寸法がそれに直角な方向の寸法よりも小さい楕円形である。即ち、曲がり部4aの断面形状は、その両側(上流側及び下流側)で曲がり部4aに隣接する部分の断面形状に対して変化している。
このような装置であっても、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。また、流路形成管4の断面形状が曲がり部4aで変化してもよいことから、流路形成管4を直線状の管を曲げ加工することにより製造してもよく、シンプルで安価な加工法で気泡を含む液体の生成装置を実現できる。
実施の形態3.
次に、図6はこの発明の実施の形態3による気泡を含む液体の生成装置の断面図である。図において、流路形成管5は、長さ方向の中間部に曲がり部5aを有する曲がり管である。曲がり部5aは、流路を所定の曲率半径で湾曲させる湾曲部である。曲がり部5aの内周側の管壁には、流路形成管5外の気体を吸入するための微小孔5bが設けられている。
次に、図6はこの発明の実施の形態3による気泡を含む液体の生成装置の断面図である。図において、流路形成管5は、長さ方向の中間部に曲がり部5aを有する曲がり管である。曲がり部5aは、流路を所定の曲率半径で湾曲させる湾曲部である。曲がり部5aの内周側の管壁には、流路形成管5外の気体を吸入するための微小孔5bが設けられている。
図7は図6のVII−VII線に沿う断面図、図8は図6のVIII−VIII線に沿う断面図である。曲がり部5aの断面径(内径及び外径)は、曲がり部5a以外の流路形成管5の断面径よりも小さくなっている。即ち、曲がり部5a内の流路断面積は、曲がり部5aの上流側(入口側)の流路断面積よりも小さくなっている。
このような装置では、流路形成管5に流入した液体2の速度が曲がり部5a中央付近で速くなり、遠心力の効果に加えて、流速が大きくなることによる負圧生成効果も生じる。これにより、微小孔5bでは、より大きな空気の吸引力が発生する。従って、より多くの気泡3を液体2に混入させることができる。
実施の形態4.
次に、図9はこの発明の実施の形態4による気泡を含む液体の生成装置の断面図である。図において、流路形成管6は、長さ方向の中間部に曲がり部6aを有する曲がり管(折れ曲がり管)である。曲がり部6aは、流路を所定の角度で屈曲させる屈曲部(折れ曲がり部)である。また、曲がり部6aの屈曲角度θは30度以上である。曲がり部6aの内周側の管壁には、空気を吸入するための微小孔6bが設けられている。微小孔6bは、曲がり部6aの角部よりも下流側に設けられている。
次に、図9はこの発明の実施の形態4による気泡を含む液体の生成装置の断面図である。図において、流路形成管6は、長さ方向の中間部に曲がり部6aを有する曲がり管(折れ曲がり管)である。曲がり部6aは、流路を所定の角度で屈曲させる屈曲部(折れ曲がり部)である。また、曲がり部6aの屈曲角度θは30度以上である。曲がり部6aの内周側の管壁には、空気を吸入するための微小孔6bが設けられている。微小孔6bは、曲がり部6aの角部よりも下流側に設けられている。
このように、屈曲した曲がり部6aを有する流路形成管6を用いた場合であっても、流路形成管6に流入した液体2の方向が曲がり部6aで変化するため、液体2に働く慣性力により曲がり部6aの内周側は負圧となり、微小孔6bから空気が吸引される。そして、実施の形態1と同様に液体2内に微小な気泡3が生成される。これにより、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
なお、上記の例では、流路形成管の断面形状が円又は楕円である場合について示したが、流路形成管の断面形状は、これらに限定されるものではなく、例えば矩形又は多角形などでもよい。
また、微小孔に配管の一端部をつなぎ、配管の他端部(空気取入口)を微小孔から離れた場所に設けてもよい。
さらに、曲がり部の曲がり角度は、上記の例に限定されるものではないが、例えば30度から180度の範囲が好適であり、微小孔からのより大きな気体吸引力が得られ、安定して気泡を含む液体を生成することができる。
さらにまた、上記の例では、曲がり部の内周側に1つの微小孔を設けたが、複数の微小孔を設けてもよい。
また、1つの流路形成管に複数の曲がり部を設け、各曲がり部の内周側に微小孔を設けてもよい。
さらに、微小孔の径は、流路形成管の内径の1/2以下が好適であり、サイズの揃った気泡を安定して生成できる。
また、微小孔に配管の一端部をつなぎ、配管の他端部(空気取入口)を微小孔から離れた場所に設けてもよい。
さらに、曲がり部の曲がり角度は、上記の例に限定されるものではないが、例えば30度から180度の範囲が好適であり、微小孔からのより大きな気体吸引力が得られ、安定して気泡を含む液体を生成することができる。
さらにまた、上記の例では、曲がり部の内周側に1つの微小孔を設けたが、複数の微小孔を設けてもよい。
また、1つの流路形成管に複数の曲がり部を設け、各曲がり部の内周側に微小孔を設けてもよい。
さらに、微小孔の径は、流路形成管の内径の1/2以下が好適であり、サイズの揃った気泡を安定して生成できる。
1,4,5,6 流路形成管、1a,4a,5a,6a 曲がり部、1b,4b,5b,6b 微小孔、2 液体、3 気泡。
Claims (6)
- 液体の流路を形成する流路形成管を備え、
上記流路形成管は、上記流路を曲げる曲がり部を有し、
上記曲がり部の内周側の管壁に微小孔が設けられていることを特徴とする気泡を含む液体の生成装置。 - 上記曲がり部の曲がり角度は、30度から180度であることを特徴とする請求項1記載の気泡を含む液体の生成装置。
- 上記曲がり部の断面形状が、上記曲がり部に隣接する部分の断面形状と異なっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の気泡を含む液体の生成装置。
- 上記曲がり部における上記流路形成管の断面積が、上記曲がり部の上流における上記流路形成管の断面積よりも小さくなっていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の気泡を含む液体の生成装置。
- 上記曲がり部は、上記流路を所定の曲率半径で湾曲させる湾曲部であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の気泡を含む液体の生成装置。
- 上記曲がり部は、上記流路を所定の角度で屈曲させる屈曲部であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の気泡を含む液体の生成装置。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100147332A1 (en) * | 2008-12-16 | 2010-06-17 | Chevron U.S.A. Inc | System and method for pipeline cleaning using controlled injection of gas |
JP5785158B2 (ja) * | 2010-04-28 | 2015-09-24 | 株式会社 多自然テクノワークス | 微細気泡発生装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57110325A (en) * | 1980-10-28 | 1982-07-09 | Centre Nashionaru Dou Mashinis | Method of dispersing fluid into high density fluid jet, particularly, method of dispersing gas into liquid, and device for executing said method |
JPH06178994A (ja) * | 1992-12-14 | 1994-06-28 | Ebara Corp | 機械式水中曝気装置 |
WO2000009243A1 (fr) * | 1998-08-11 | 2000-02-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Installation de desulfuration des gaz de combustion de type sature |
-
2006
- 2006-09-13 JP JP2006247866A patent/JP2008068185A/ja active Pending
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WO2000009243A1 (fr) * | 1998-08-11 | 2000-02-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Installation de desulfuration des gaz de combustion de type sature |
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