JP2008066373A - 基板、基板検査システム、及び基板検査方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】基板の小型化を図ることができるとともに、テストランド(検査用電気的接点)の数を十分に確保する。
【解決手段】プリント基板10は、少なくとも1つの端面が面一となるように複数積層された樹脂性の絶縁板11と、各絶縁板の間にパターン形成された複数の配線12とからなり、各配線12の一端がテストランド14として面一の端面13から露呈されている。テストランド14は、プリント基板10の種別に応じたパターンに配列されており、検査装置15の検査プローブ16が接触される。検査装置15は、マトリクス状に配列された検査プローブ16によりテストランド14の配列パターンを検出してプリント基板10の種別を認識したうえで、プリント基板10の各種検査を行う。なお、検査プローブ16に代えて、加圧導電ゴム(PCR)を用いることも好ましい。
【選択図】図1
【解決手段】プリント基板10は、少なくとも1つの端面が面一となるように複数積層された樹脂性の絶縁板11と、各絶縁板の間にパターン形成された複数の配線12とからなり、各配線12の一端がテストランド14として面一の端面13から露呈されている。テストランド14は、プリント基板10の種別に応じたパターンに配列されており、検査装置15の検査プローブ16が接触される。検査装置15は、マトリクス状に配列された検査プローブ16によりテストランド14の配列パターンを検出してプリント基板10の種別を認識したうえで、プリント基板10の各種検査を行う。なお、検査プローブ16に代えて、加圧導電ゴム(PCR)を用いることも好ましい。
【選択図】図1
Description
本発明は、テストランド(検査用電気的接点)が設けられた基板、基板検査システム、及び基板検査方法に関する。
一般に、プリント基板は、基板上に形成された配線パターンにテストランドが形成されており、このテストランドに検査装置が備えるテストピンを接触させることにより、基板上の配線パターンの短絡や断線などの不良の有無が電気的に検査されている。このテストランドは、基板上に2次元配列されており、テストピンが確実に接触するように所要の面積が要されることから、基板の小型化に関して障害となっていた。そこで、特許文献1では、テストランドを基板の上面ではなく、基板の端面に形成することによって、基板の小型化を図ることが提案されている。
特開2003−115648号公報
しかしながら、特許文献1記載の基板では、端面に設けられたテストランドの配列は1次元的であるため、テストランドの数が限られる。テストランドの数を増やすには、端面の面積を大きくする必要があり、このためには、基板面積を増大させざるを得ない。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、小型化を図ることができるとともに、テストランド(検査用電気的接点)の数を十分に確保することができる基板、その基板の基板検査システム、及び基板検査方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の基板は、少なくとも1つの端面が面一となるように複数積層された絶縁板と、前記各絶縁板の間にパターン形成された複数の配線とからなり、前記各配線の一端がテストランドとして前記面一の端面から露呈されていることを特徴とする。ここで、面一とは、各絶縁板の端面が積層方向に揃い、ほぼ平面状となっていることを意味する。
なお、前記テストランドは、基板の種別に応じたパターンに配列されていることが好ましい。また、前記配線には、撮像装置に用いられる電子部品が接続されていることが好ましい。
また、本発明の基板検査システムは、少なくとも1つの端面が面一となるように絶縁板が複数積層され、前記各絶縁板の間にパターン形成された複数の配線の一端がテストランドとして前記面一の端面から露呈されてなる基板と、前記テストランドとの導通を図り、前記基板の検査を行う検査装置とからなることを特徴とする。
なお、前記テストランドは、基板の種別に応じたパターンに配列されており、前記検査装置は、前記テストランドの配列パターンを検出して前記基板の種別を認識したうえで、前記基板の検査を行うことが好ましい。
また、前記検査装置は、前記テストランドとの導通を図るために複数の検査プローブを備えていることが好ましい。また、前記検査装置は、前記テストランドとの導通を図るために加圧導電ゴムを備えていることも好ましい。
また、前記配線には電子部品が接続されており、前記電子部品は、前記基板が前記検査装置に接続されると通常の動作モードから検査モードに切り替わることが好ましい。また、前記基板は、撮像装置に用いられるものであることが好ましい。
また、本発明の基板検査方法は、少なくとも1つの端面が面一となるように絶縁板が複数積層され、前記各絶縁板の間にパターン形成された複数の配線の一端がテストランドとして前記面一の端面から露呈されてなる基板の基板検査方法であって、前記テストランドは、基板の種別に応じたパターンに配列されており、この配列パターンを検出して、前記基板の種別を認識したうえで、前記基板の検査を行うことを特徴とする。
本発明によれば、少なくとも1つの端面が面一となるように絶縁板を複数積層し、各絶縁板の間にパターン形成された複数の配線の一端をテストランドとして面一の端面から露呈させたので、テストランドを基板の端面に2次元的に配置することができる。これにより、基板の小型化を図ることができるとともに、テストランドの数を十分に確保することができる。また、テストランドを基板の種別に応じたパターンに配列することにより、検査装置に基板の種別を自動的に認識させることが可能となる。
図1において、プリント基板10は、少なくとも1つの端面が面一となるように複数の樹脂性の絶縁板11が積層され、上下に積層された各絶縁板11の間に配線12が設けられてなる多層プリント基板である。同図では、1つの配線12のみを図示している。配線12は、パターン形成された銅箔であり、一部がプリント基板10の端面(側面)13まで引き出され、露呈している。端面13は、絶縁板11の各端面を面一(平面状)とするように揃えられた面である。テストランド14は、端面13から露呈した配線12の端部であり、プリント基板10の検査時には、検査装置15の備える検査プローブ16が接触される。
テストランド14は、図2(A)に示すように、端面13の幅方向(X方向)及び厚さ方向(Y方向)に沿って、所定の間隔で設定された仮想的なグリッド線20の交点上に配置されている。グリッド線20の交点は、7×3のマトリクス状に配列されている。ただし、グリッド線20の全ての交点上にテストランド14が設けられているのではなく、テストランド14が設けられていない交点も存在する。
テストランド14の配列は、プリント基板10の種別(機種別、改版別など)によって異なる。図2(B)は、別種のプリント基板の端面に配列されたテストランド14を例示している。この例では、枠線21で囲んだ領域においてテストランド14の配列が異なっている。
図1に戻り、検査装置15の端面17には、テストランド14が形成された端面13が対向するようにプリント基板10が装着される装着部18が設けられている。装着部18には、プリント基板10の装着に際して、プリント基板10の端面13の周囲を包囲するガイド枠19と、テストランド14に先端が当接するように配された複数の検査プローブ16とが設けられている。
検査プローブ16は、図3に示すように、X及びY方向に沿って、前述のグリッド線20と同一のピッチで配置された仮想的なグリッド線22の交点上に配置されている。なお、検査プローブ16は、グリッド線22の全ての交点上に設けられており、7×3のマトリクス状に配列されている。このため、テストランド14がどのような配列パターンであっても、各テストランド14にはいずれかの検査プローブ16が接触される。
図4は、プリント基板10及び検査装置15の電気的構成を示す。プリント基板10には、電子部品30が実装されており、電子部品30の外部端子は、前述の配線12に接続されている。この電子部品30としては、例えば、デジタルカメラなどの撮像装置に用いられる、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサなどの固体撮像素子、固体撮像素子のドライバIC、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、メモリICなどが挙げられる。なお、電子部品30は、複数の電子部品によって構成されていてもよい。
検査装置15には、電流や電圧の発生及び測定を行う検査回路31が内蔵されており、検査回路31の外部端子は、前述の検査プローブ16に配線32を介して接続されている。検査回路31は、検査プローブ16を介して電気的測定を行うことにより、テストランド14の有無、つまりテストランド14の配列パターンを検出することができる。また、検出されたテストランド14に対して電気的測定を行うことにより、配線12のショートや断線などの障害を検出することができる。さらに、検査回路31は、電子部品30との間で信号をやり取りし、電子部品30の検査や調整(トリミング)、電子部品30からの情報の読み取りなどを行うことができる。
また、検査装置15において、1つの検査プローブ16aが、抵抗34を介してグランド35にプルダウンされている。プリント基板10が検査装置15に装着され、所定のテストランド14aがプルダウンされた検査プローブ16aに接触すると、電子部品30は、これを認識し、通常の動作モードから検査モード(テストモード)に切り替わる。なお、これに代えて、抵抗を介して検査プローブ16aを電源電圧にプルアップし、テストランド14aがプルアップされた検査プローブ16aに接触したことを認識して、電子部品30が検査モードに切り替わるようにしてもよい。
次に、以上のように構成されたプリント基板10と検査装置15とからなる検査システム36の作用について、図5のフローチャートを用いて説明する。プリント基板10が検査装置15に装着されると、検査装置15の検査回路31は、各検査プローブ16からプリント基板10の端面13に対して電流印加電圧測定を行い、各テストランド14の(X,Y)座標、つまりテストランド14の配列パターンを検出する。この配列パターンは、プリント基板10の種別(機種別、改版別など)によって異なる。検査回路31は、テストランド14の配列パターンとプリント基板10の種別とを対応させた管理データを予め保持しており、検出したテストランド14の配列パターンに基づいてプリント基板10の種別を認識する。また、プリント基板10が検査装置15に装着されるとともに、プリント基板10の電子部品30が通常の動作モードから検査モードに切り替わる。
次いで、検査回路31は検査を開始し、プリント基板10との間でその種別に応じた信号を授受し、電子部品30の検査や調整、電子部品30からの情報の読み取りなどを行うとともに、配線12のショートや断線などの障害を検出する。そして、検査が終了して、プリント基板10が検査装置15から離脱されると、プリント基板10の電子部品30は通常の動作モードに切り替わる。
なお、上記実施形態では、検査装置15は、プリント基板10のテストランド14との電気的接続をニードル状の検査プローブ16aを用いて行っているが、本発明はこれに限定されず、加圧導電ゴム(PCR)を用いてテストランド14との電気的接続を図ることも好ましい。
図6において、検査装置40の端面41には、シート状のPCR42が設けられている。PCR42は、シリコンゴム43に金属粒子44を配列させたラバーコネクターであり、厚み方向への加圧により厚み方向に配列された金属粒子44が互いに接触し導電性を示す。つまり、PCR42は、XY平面の面方向へは導電性を示すことなく、この平面と直交する厚み方向へのみ導電性を示す異方導電性シートである。また、金属粒子44は、XY平面内には、テストランド14の配列ピッチより細かいピッチでマトリクス状に配列されており、プリント基板10の端面13がPCR42に当接すると、テストランド14にはいずれか1つまたは複数の金属粒子44が接触する。この状態で、端面13をPCR42に対して加圧すると、PCR42の厚み方向に導電性が生じ、各テストランド14は、互いにショートすることなく、検査装置40との間で導電する。このように、テストランドとの接点構造にPCRを用いることで、テストランドの数や配列ピッチに依らず、検査装置を汎用化することができる。また、PCRは、検査プローブとは異なり、接触時にテストランドに与えるダメージが少ないと言った利点も有する。
10 プリント基板
11 絶縁板
12 配線
13 端面
14 テストランド
15 検査装置
16 検査プローブ
17 端面
18 装着部
19 ガイド枠
30 電子部品
31 検査回路
36 検査システム
40 検査装置
41 端面
42 加圧導電ゴム
43 シリコンゴム
44 金属粒子
11 絶縁板
12 配線
13 端面
14 テストランド
15 検査装置
16 検査プローブ
17 端面
18 装着部
19 ガイド枠
30 電子部品
31 検査回路
36 検査システム
40 検査装置
41 端面
42 加圧導電ゴム
43 シリコンゴム
44 金属粒子
Claims (10)
- 少なくとも1つの端面が面一となるように複数積層された絶縁板と、前記各絶縁板の間にパターン形成された複数の配線とからなり、
前記各配線の一端がテストランドとして前記面一の端面から露呈されていることを特徴とする基板。 - 前記テストランドは、基板の種別に応じたパターンに配列されていることを特徴とする請求項1に記載の基板。
- 前記配線には、撮像装置に用いられる電子部品が接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の基板。
- 少なくとも1つの端面が面一となるように絶縁板が複数積層され、前記各絶縁板の間にパターン形成された複数の配線の一端がテストランドとして前記面一の端面から露呈されてなる基板と、前記テストランドとの導通を図り、前記基板の検査を行う検査装置とからなることを特徴とする基板検査システム。
- 前記テストランドは、基板の種別に応じたパターンに配列されており、前記検査装置は、前記テストランドの配列パターンを検出して前記基板の種別を認識したうえで、前記基板の検査を行うことを特徴とする請求項4に記載の基板検査システム。
- 前記検査装置は、前記テストランドとの導通を図るために複数の検査プローブを備えていることを特徴とする請求項4または5に記載の基板検査システム。
- 前記検査装置は、前記テストランドとの導通を図るために加圧導電ゴムを備えていることを特徴とする請求項4または5に記載の基板検査システム。
- 前記配線には電子部品が接続されており、前記電子部品は、前記基板が前記検査装置に接続されると通常の動作モードから検査モードに切り替わることを特徴とする請求項4から7いずれか1項に記載の基板検査システム。
- 前記基板は、撮像装置に用いられるものであることを特徴とする請求項8に記載の基板検査システム。
- 少なくとも1つの端面が面一となるように絶縁板が複数積層され、前記各絶縁板の間にパターン形成された複数の配線の一端がテストランドとして前記面一の端面から露呈されてなる基板の基板検査方法であって、
前記テストランドは、基板の種別に応じたパターンに配列されており、この配列パターンを検出して、前記基板の種別を認識したうえで、前記基板の検査を行うことを特徴とする基板検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006240124A JP2008066373A (ja) | 2006-09-05 | 2006-09-05 | 基板、基板検査システム、及び基板検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008066373A true JP2008066373A (ja) | 2008-03-21 |
Family
ID=39288833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006240124A Pending JP2008066373A (ja) | 2006-09-05 | 2006-09-05 | 基板、基板検査システム、及び基板検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008066373A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016042061A (ja) * | 2014-08-18 | 2016-03-31 | トヨタ自動車株式会社 | 検査用基板構造 |
JP2016076514A (ja) * | 2014-10-02 | 2016-05-12 | 大日本印刷株式会社 | 配線板、電子モジュール |
-
2006
- 2006-09-05 JP JP2006240124A patent/JP2008066373A/ja active Pending
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