JP2008063905A - 畳表張り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置構成を簡素化して手作業による畳表の張り作業を助ける限度で構成され、見栄えのよく畳表を張るため、畳表を畳床の側面に密着させた状態で畳床の上面及び裏面に対する畳表の折り目をしっかりと形成できる補助装置について検討した。
【解決手段】畳床5の上面から側面を越えて裏面に畳表6を掛け回して保持する畳表張り装置であって、畳表6、そして畳床5の順に重ねて載せるテーブル1と、前記テーブル1に載せた畳床5の側面の転写形状側面を有する側面当て部材2と、前記テーブル1に対して畳表6を挟んだ状態で畳床5をテーブル1に押さえ付ける畳床押さえ3と、前記側面当て部材2に対して畳表6を挟んだ状態で側面を突き当てた畳床5の裏面に前記畳表6を折り曲げながら密着させる裏面当て部材4とからなる畳表張り装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、畳床の薄い薄畳の畳表を前記畳床に密着させながら折り曲げ、タッカ、テープ又は接着剤等により止めるまで安定して保持する畳表張り装置に関する。
畳床の厚い通常畳(畳床:50mm厚〜60mm厚)は、畳表を側面(上前、下前又は框)で縫着できる。このため、畳表は畳床の上面から側面にかけて一度だけ折り曲げればよく、通常畳は前記折り曲げによる畳表の膨らみを抑制し、見栄えよく畳表を張ることができる。これに対し、近年普及している薄畳(畳床:10mm厚〜20mm厚)は、畳表を側面に縫着できず、タッカ(ステープラ)、テープ又は接着剤等により裏面に固着しなければならない。このため、畳表は畳床の上面から側面を越えて裏面まで二度折り曲げなければればならず、しかも二度の折り曲げが近いため、薄畳は前記折り曲げによる畳表の膨らみを抑制しにくい。こうした事情から、薄畳の畳床に畳表を張る場合、通常畳の縫着装置と異なる補助装置が用いられる。
特許文献1が開示する畳表張りタッカ框止め装置は、畳床の上面に載せた畳表を側面に折り込む畳表折り返し板と、側面に折り込まれた畳表を畳床の裏面に折り込む摺接板(又は摺接棒)とを備え、前記摺接板に取り付けられたタッカで畳表を畳床の裏面に固着する。畳床の上面に載せた畳表は、畳表押さえに押え込まれた状態でチャックにより引っ張られた緊張状態から、前記畳表折り返し板及び摺接板により二度折り曲げられることにより、折り曲げによる畳表の膨らみを抑制し、見栄えよく畳表を張る。摺接板及びタッカは一体になっているため、同一タッカで複数箇所を固定するには、畳表を折り返した状態に保ちながら摺接板及びタッカを一体に移動させる。
特開平10-102738号公報([0013]〜[0018]、[図1]〜[図4]、[図6]及び[図8])
薄畳において、見栄えよく畳表を張るには、特許文献1の畳表張りタッカ框止め装置のように、薄畳の畳床に対して畳表を二度折り曲げ、畳床の上面、側面及び裏面に畳表を密着させて固着する必要がある。特許文献1の畳表張りタッカ框止め装置は、チャックにより緊張状態にされた畳表を、畳表折り返し板及び摺接板により順に折り曲げることにより、前記必要条件を満足する。しかし、チャックにより緊張状態にした畳表を順に折り曲げる畳表折り返し板及び摺接板を設けることは装置構成を複雑にしていた。装置構成の複雑化は、直接的に畳表張り装置の製造コストを高めるほか、不具合の発止を招きやすくする問題がある。
また、特許文献1の畳表張りタッカ框止め装置は、確かに畳表を二度折り曲げて畳床の上面、側面及び裏面に密着させようとしているが、畳床の各面に畳表を密着させることは見栄えよく畳表を張ることと必ずしも等価でない。見栄えよく畳表を張る観点からは、むしろ畳表を畳床の側面に密着させた状態で畳床の上面及び裏面それぞれに対する畳表の折り目をしっかりと形成することが好ましい。そこで、装置構成を簡素化して手作業による畳表の張り作業を助ける限度で構成され、見栄えよく畳表を張るため、畳表を畳床の側面に密着させた状態で畳床の上面及び裏面に対する畳表の折り目をしっかりと形成できる補助装置について検討した。
検討の結果開発したものが、畳床の上面から側面を越えて裏面に畳表を掛け回して保持する畳表張り装置であって、畳表、そして畳床の順に重ねて載せるテーブルと、前記テーブルに載せた畳床の側面の転写形状側面を有する側面当て部材と、前記テーブルに対して畳表を挟んだ状態で畳床をテーブルに押さえ付ける畳床押さえと、前記側面当て部材に対して畳表を挟んだ状態で側面を突き当てた畳床の裏面に前記畳表を折り曲げながら密着させる裏面当て部材とからなる畳表張り装置である。本発明の畳表張り装置は、畳表を畳床の側面に密着させながら畳床の上面及び裏面に対する折り目をしっかりと形成し、前記折り目を形成した状態で畳表を畳床の裏面に固着するまで保持する。畳床に対する畳表の固着は、タッカ、テープ又は接着剤等を用いた手作業とするが、特許文献1に見られるように、裏面当て部材にタッカを一体化し、前記タッカにより自動化してもよい。
側面当て部材は、突き当てる畳床の側面に対し、前記側面の延在方向に断続して複数配置してもよいが、畳表を前記側面の延在方向で一様に折り曲げるため、前記側面の延在方向に連続する側面相当長さ、好ましくは前記側面の長さを上回る長さを有する部材として構成するとよい。同様に、裏面当て部材も、畳床の裏面に対し、畳床の側面の延在方向に断続して複数配置してもよいが、畳表を前記側面に沿って一様に折り曲げるため、前記側面の延在方向に連続する側面相当長さ、好ましくは前記側面の長さを上回る長さを有する部材として構成するとよい。これに対し、畳床押さえは、テーブルに対する畳床のずれを防止するものであるから、必ずしも畳床の側面相当長さである必要はない。
ここで、「側面当て部材」及び「裏面当て部材」は、大きさ及び形状が限定されず、およそ畳床の側面又は裏面に突き当て又は摺接できる構成又は構造である部材を意味し、本発明では説明の便宜上、前記構成又は構造を有する部材を総じて「側面当て部材」及び「裏面当て部材」と呼んでいるに過ぎない。これから、側面当て部材及び裏面当て部材は、厚みの薄い畳床に対して一定の容積を占めるブロックである場合のほか、外形的に板材又は棒材と見られる部材でもよい。また、「畳床押さえ」は、特許文献1にも見られるように、畳床をテーブルに押さえ付ける部材であれば構成又は構造を問わず、ブロック、板材又は棒材から構成される。
本発明の畳表張り装置を用いた畳表の張り作業は、次の手順による。まず、テーブルに畳表、そして畳床の順に重ねて載せる。このとき、畳表が畳床の側面から余剰分を突出させるように、畳床及び畳表を重ねる。次に、畳床及び畳表を一体に滑らせて、前記突出する畳表を挟むように、畳床の側面を側面当て部材の転写形状側面に突き当てる(以下、簡略に「側面当て部材に突き当てる」と表記する)。これにより、畳床の側面に畳表が密着するほか、畳床の上面に対する畳表の折り目が形成され、畳表の余剰分は畳床の側面と側面当て部材とに挟まれて上方に跳ね上げられる。畳床押さえは、畳表を畳床の側面に密着させ、畳床の上面に対する畳表の折り目を形成した前記状態を保持するため、畳床をテーブルに押さえ付ける。そして、畳表の余剰分を畳床の裏面に折り曲げて、裏面当て部材により前記裏面に押さえ付けると、畳床の裏面に対する畳表の折り目が形成される。畳表は、既述したように、裏面当て部材で畳表を畳床の裏面に密着させた状態を保持しながら、手作業によりタッカ、テープ又は接着剤等で畳床の裏面に固着する。
ここで、畳床の裏面に対する折り目をくっきりと形成するため、裏面当て部材は、側面当て部材に支持された裏面当て用直動シリンダに取り付けて構成し、側面当て部材の上面から畳床の裏面に連続して進退自在にするとよい。実際には、畳床の裏面に折り曲げた畳表が接していることから、裏面当て部材は側面当て部材の上面から畳表にわたって移動することになるが、畳床に対する裏面当て部材の関係を説明するため、以下では前記畳表を含めた部位を畳床の裏面と呼ぶ。これから、「側面当て部材の上面から畳床の裏面に連続して進退自在」とは、側面当て部材の上面に摺接して移動する裏面当て部材が、少なくとも側面当て部材の上面から畳床の裏面に移る際、側面当て部材の上面及び畳床の裏面と同時に摺接又は当接し、移動していく進退態様を意味する。裏面当て部材は、畳床の裏面に摺接又は当接すれば、以後側面当て部材から離れてもよい。
側面当て部材の上面から畳床の裏面に連続して移動する上記裏面当て部材は、側面当て部材と畳床の側面との間から突出する畳表の余剰分を、畳床の裏面の縁部に密着させながら折り曲げて進み、そのまま前記畳表の余剰分を畳床の裏面に押し当てることにより、畳床の裏面に対する折り目をくっきりと形成する。上述したように、裏面当て部材は、少なくとも側面当て部材の上面から畳床の裏面に移る際、側面当て部材の上面及び畳床の裏面と同時に摺接又は当接する必要がある。これから、テーブルを基準とする側面当て部材の厚みと畳床の厚みとは等しいことが好ましい。両者の厚みが異なる場合、側面当て部材を畳床より薄くし、相対的に低い側面当て部材から相対的に高い畳床の裏面に乗り上げて裏面当て部材を進ませて、前記裏面当て部材により折り曲げられる畳表を畳床の側面及び裏面に連続して密着させるとよい。
薄畳の見栄えをよくするには、特に畳床の上面に対する折り目をくっきりと形成すればよい。これから、本発明の畳表張り装置には、畳表を挟み込む畳表チャックと、前記畳表チャックを畳床に対して進退させるチャック用直動シリンダとを付加するとよい。畳表チャックを付加した畳表張り装置は、四方ある側面の一つに対して既に畳表を折り曲げて裏面で固着した畳床を対象とし、前記側面の対向関係にある側面から突出する畳表を畳表チャックで引っ張ることにより、先に畳表を折り曲げて裏面に固着した側面における畳床の上面に対する折り目をくっきりと形成できる。そして、前記畳表の余剰分を引っ張った側面は、畳表を引っ張った状態から折り曲げて裏面に固着するため、同様に畳床の上面に対する折り目をくっきりと形成できる。
畳表チャックは、側面当て部材又は裏面当て部材から独立してテーブルに設けてもよいが、前記畳表チャックは側面当て部材又は裏面当て部材の上面に対して押し付けるチャック部材を側面当て部材又は裏面当て部材に設け、側面当て部材又は裏面当て部材とチャック部材とにより構成してもよい。畳表は、側面当て部材又は裏面当て部材とチャック部材とにより挟持される。ここで、チャック部材は、既述した側面当て部材又は裏面当て部材同様、厚みの薄い畳床に対して一定の容積を占めるブロックである場合のほか、外形的に板材又は棒材と見られる部材でもよい。
畳表チャックが畳表を引っ張るには、畳床が畳表に連られて移動してはならないが、畳表が自由に動くことが必要である。そこで、畳表チャックを付加した畳表張り装置に対し、更に畳表チャックと畳床との間にあって、前記畳床の側面に係合して畳床の移動を制限するストッパ部材を付加するとよい。ストッパ部材は、畳表チャックが引っ張る畳表に連られて畳床が移動することを防止する。畳床は、畳床押さえによりテーブルに押し付けられるともはや移動できなくなるので、ストッパ部材は前記畳床押さえにより畳床の移動が制限されるまで、前記畳床の側面に係合できればよい。ここで、ストッパ部材は、既述した側面当て部材又は裏面当て部材同様、厚みの薄い畳床に対して一定の容積を占めるブロックである場合のほか、外形的に板材又は棒材と見られる部材でもよい。
上述までの畳表張り装置は、畳床の四方ある側面の一つで畳表を折り曲げる構成であるが、薄畳の生産性を高める観点から、同時に複数の側面で畳表を折り曲げることができると好ましい。また、畳床の側面を側面当て部材に突き当てて、畳表の畳床の上面に対する折り目をくっきりと形成するには、畳床を前記側面当て部材に押し付けることができるとよい。これから、本願発明における側面当て部材は、対向関係で一対設け、少なくとも一方の側面当て部材はテーブルに支持された側面当て用直動シリンダに取り付けて構成し、前記一方の側面当て部材を残る他方の側面当て部材に向けて進退自在とした構成にするとよい。側面当て部材を対向関係で一対設けた畳表張り装置は、進退する一方の側面当て部材により畳床及び畳表を一体にテーブル上を滑らせて押すことができるため、上記作業手順において畳床及び畳表を他方の側面当て部材に押し当てる手作業を省略できる。
本発明は、装置構成を簡素化して手作業により畳表を張ることを助ける限度に構成されながら、見栄えよく畳表を張るため、畳表を畳床の側面に密着させた状態で畳床の上面及び裏面に対する折り目をしっかりと形成できる補助装置としての畳表張り装置を提供する。畳床を側面当て部材に突き当て、更に裏面当て部材により畳表を折り曲げる作業は自動化しながら、畳表を固着する段階は手作業とすることにより、手作業が好まれる現状の生産現場の要請に応えることのできる効果がある。また、既述したように、裏面当て部材とタッカとを一体に設けることで、畳表を裏面に固着するまでを自動化することもできる。更に、畳表を側面当て部材及び畳床の側面で挟みながら折り曲げるため、畳床の上面又は裏面に対する折り目をくっきりと形成でき、見栄えよく畳表を張る効果も得られる。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。図1は畳表チャック及びストッパ部材32を付加した畳表張り装置の一例を表わす側面図、図2は本例の畳表張り装置の平面図(畳床5及び畳表6の図示略)、図3〜図8は畳表6を折り曲げて畳床5の裏面に固着するまでの手順を説明する主要部の拡大側面図であり、図3は畳床5の側面51にストッパ部材32を係合させた状態、図4は畳表6の余剰分を裏面当て部材4及びチャック部材22で挟持した状態、図5は畳表6の余剰分を引っ張っている状態、図6は畳床5押さえ3で畳床5をテーブル1に押し付けた状態、図7は側面当て部材2を畳床5の側面51に突き当て、裏面当て部材4を畳床5の裏面53に摺接させた状態、そして図8は畳表6をタッカにより畳床5の裏面53に固着した状態をそれぞれ表している。
本例の畳表張り装置は、図1及び図2(畳床5の側面51、上面52及び裏面53は図3参照)に見られるように、上面にテーブル1を有する装置フレーム11に対して側面当て用部材2及び畳床押さえ3を設けている。裏面当て用部材4は、前記側面当て用部材2に対して設けている。装置フレーム11は鋼材を組み付けて四方に脚を降ろした構成で、前記装置フレームの上面に取り付けられた平面視長方形状の金属平板がテーブル1となる。テーブル1は、畳床5より小さくても畳床5を載せることができれば大きさ及び形状を問わないが、畳床5より大きく、作業領域を十分に確保できる大きさ及び形状であることが望ましい。畳床5は裏返し、畳表6に上面52を当てて裏面53を上にしてテーブル1に載せる。本発明の畳表張り装置では、テーブル1に畳表6を摺接させることから、テーブル1はできるだけ平滑面であることが望ましい。
側面当て用部材2は、テーブル1の左右方向に横断させた長さで扁平な金属製板材からなる。畳床5の側面51を突き当てる転写形状側面24(図3参照)は、側面当て用部材2の延在方向全域にわたって形成している。これから、畳床5はテーブル1の上で滑らせても、およそ側面当て用部材2の転写形状側面24に側面51を突き当てることができる。本例の側面当て用部材2は、側面当て用直動シリンダ21,21から伸縮するロッドに左右両端を支持され、前記側面当て用直動シリンダ21,21の各ロッドを連動して伸縮することにより、テーブル1に摺接しながら前後方向(図1及び図2中左右方向)に進退する。各側面当て用直動シリンダ21は、装置フレーム11の正面側左右に取り付けた側面当て用支持アーム12,12により水平に支持されている。側面当て用直動シリンダ21は、従来公知の各種制御手段により制御する。
本例の側面当て用部材2は、転写形状側面24に畳床5の側面51を突き当てるため、前記転写形状24と畳床5の側面51とに挟まれる畳表6を、畳床の側面51に対して密着させることができる。こうして、畳表6は、畳床5とテーブル1とに挟まれて前記畳床5の上面52に対し、そして側面当て部材2に畳床5が突き当てられていることから側面51に対して、それぞれ密着しているから、前記上面52に対する折り目をくっきると形成できる(図7参照)。
このほか、本例の側面当て用部材2は、裏面当て部材4と共に畳表6を挟み込む畳表チャックを構成するチャック部材22を傾倒自在に取り付けている。本例のチャック部材22は、側面当て用部材2の上面から畳床5の裏面53にわたって摺接する裏面当て部材4の後退限度位置より前側(図1及び図2中左側)で、前記側面当て用部材2の上面に軸着された側面視鉤状の長尺な板材からなり、裏面当て部材4の前進側(図1及び図2中右側)上縁に対して前端の鉤部分を係合させるように倒れ、前記裏面当て部材4との間に畳表6を噛み込ませて前記畳表6を挟持する(図4参照)。本例は、側面当て用部材2に裏面当て用部材4を設けているので、前記裏面当て部材4とチャック部材22とから構成される畳表チャックは、側面当て用直動シリンダ21により、側面当て用部材2と共に進退させることとし、チャック用直動シリンダを省略している。
畳床押さえ3は、テーブル1の左右方向に横断させた長さで一定の幅(図1及び図2中左右方向長さ)及び高さを有する金属製ブロックからなる。本例の畳床押さえ3は、押さえ用直動シリンダ31,31から伸縮するロッドに左右両端を支持され、前記押さえ用直動シリンダ31,31の各ロッドを連動して伸縮することにより、テーブル1に対して上方から近づいたり、遠ざかりながら垂直方向(図1及び図2中上下方向)に昇降する。各押さえ用直動シリンダ31は、装置フレーム11の左右に取り付けた押さえ用支持アーム13,13により垂直に支持されている。本例は、畳床押さえ3にストッパ部材32を設けているので、前記押さえ用直動シリンダ31による畳床押さえ3の昇降は、ストッパ部材32の昇降にもなっている。押さえ用直動シリンダ31は、従来公知の各種制御手段により制御する。
このほか、本例の畳床押さえ3は、畳床5の側面51に係合するストッパ部材32を傾倒自在に取り付けている。本例のストッパ部材32は、畳床押さえ3の上面に軸着された側面視鉤状の長尺な板材からなり、側面当て部材2と平行に装置フレーム11の左右方向に延在している。このストッパ部材32は、側面当て部材2の転写形状側面24に対向する畳床5の側面51及び上面52に挟まれた縁部に対して前端の鉤部分を係合させるように倒れ、前記鉤部分を畳床5の側面51に係合させて、前記畳床5が側面当て部材2に向けて移動することを制限する(後掲図4参照)。これから、ストッパ部材32は、側面当て部材2に対する畳床5の位置関係、すなわち側面当て部材2との距離や側面当て部材2に対する傾きを特定する位置決め部材(いわゆる定規)としての働きも有する。
ストッパ部材32は、畳床5の移動のみを制限し、畳表6は畳表チャック(裏面当て部材4及びチャック部材22)により引っ張ることができなければならない。このため、本例のストッパ部材32は、畳床押さえ3が畳床5に接する寸前まで下降し、未だ畳床5をテーブル1に押し付けない高さにある状態で、前記畳床5の側面51に係合しながら、鉤部分の先端が畳表6をテーブル1に押し付けない大きさ及び形状に構成されている(図3参照)。すなわち、ストッパ部材32は、畳床5の側面51に係合した状態から、畳床押さえ3と共に更に下降させることができる。ストッパ部材32は、畳表チャックで畳表6を引っ張った状態から畳床押さえ3を更に下降させて畳床5をテーブル1に押し付けた後、跳ね挙げて待避させる。
裏面当て部材4は、テーブル1の左右方向に横断させた長さで扁平な金属製板材からなる。本例の裏面当て部材4は、裏面当て用直動シリンダ41,41から伸縮するロッドに左右両端を支持され、前記裏面当て用直動シリンダ41,41の各ロッドを連動して伸縮することにより、側面当て部材2の上面に摺接しながら前後方向(図1及び図2中左右方向)に進退する。各裏面当て用直動シリンダ41は、側面当て部材2の左右に取り付けた裏面当て用支持アーム23,23により水平かつ側面当て部材2と平行に支持されている。裏面当て用直動シリンダ41は、従来公知の各種制御手段により制御する。裏面当て部材4とチャック部材22とから構成されるチャック部材22は、裏面当て部材4が最も後退(図1及び図2中左側への移動)したときに鉤部分を係合させる構成になっている。これから、チャック部材22は、最も後退させた位置で裏面当て部材4の前進を制限する保護部材としての役割を果たしていると言える。
本例の裏面当て部材4は、側面当て部材2の上面から、前記側面当て部材2の上面と略面一になる畳床5の裏面53まで、それぞれに摺接しながら連続して前進する。これから、側面当て部材2の転写形状側面24と畳床5の側面51との間から突出する畳表6の余剰分は、畳床5の側面51及び裏面53に挟まれた縁部に押し付けられながら折り曲げられ、裏面53に対する折り目がくっきりと形成される。こうして、畳表6は、側面当て部材2に畳床5が突き当てられていることから、側面51に対し、そして裏面当て部材4に押し付けられて畳床5の裏面53に対して、それぞれ密着しているから、前記裏面53に対する折り目を挟んだ畳表6の折り曲げは見栄えよく仕上がる(図7参照)。
本例の畳表張り装置による畳表の張り作業は、次の手順による。図示は省略するが、準備作業として、畳床5が有する四方の側面51の一つに対し、畳表6を折り曲げて巻き付け、前記畳表6を畳床5の裏面53にタッカ等で固着しておく。この準備作業は、例えば本例の畳表張り装置を利用し、畳表チャックを用いない手順により実施される。具体的には、まずテーブル1に載せた畳床5及び畳表6を一体に滑らせて側面当て部材2の転写形状側面24に前記畳床5の側面51を突き当てて前記畳床5の側面51に畳表6を密着させる。次に、前記転写形状側面24と畳床5の側面51との間から突出する畳表6の余剰分を、側面当て部材2の上面から畳床5の裏面53にかけて摺接させた裏面当て部材4により、前記畳床5の裏面53に向けて折り曲げ、密着させる。そして、作業者が手作業により前記畳床5の裏面53に密着させた畳表6を固着する。畳床5の裏面53に対する畳表6の固着は、タッカ、テープ又は接着剤等、従来公知の各種手段を用いることができる。
上記準備作業を終えた畳床5は、四方の側面51の一つに対して畳表6が固着されただけで、上面52に対して畳表6が緊張状態で張られているわけではない。本例の畳表張り装置による畳表の張り作業は、前記準備作業を終えた畳床5及び畳表6を対象とする。まず、図1に見られるように、畳表6を固着した側と反対側の側面51を側面当て部材2に向けて、畳表6を下にして畳床5をテーブル1上に載せる。そして、畳床5及び畳表6を一体にテーブル1上を滑らせて畳床5を畳床押さえ3下方まで移動させた後、前記畳床押さえ3を畳床5に接する寸前(図3中隙間D参照)まで下降させ、図3に見られるように、傾倒させたストッパ部材32を畳床5の側面51に係合させる。こうして、畳床5の位置決めが終了する。
畳床5の位置決めまでは、側面当て部材2は邪魔になるので後退(図3中左側)させている。これから、上記畳床5の位置決めが完了した後は、図4に見られるように、側面当て用直動シリンダ21のロッドを伸ばして側面当て部材2を畳床5に向けて前進させる。これにより、畳床5の側面51から突出する畳表6の余剰分が裏面当て部材4の上面に届くようになるので、チャック部材22を倒して前記裏面当て部材4とチャック部材22とにより、すなわち畳表チャックにより畳表6の余剰分を挟持する。そして、側面当て用直動シリンダ21のロッドを少し縮めると、図5に見られるように、側面当て部材2と共に畳表チャックが後退し、畳表6を引っ張ることができる。
畳表チャック(裏面当て用部材4及びチャック部材22)で畳表6を引っ張るとき、畳床5は側面51にストッパ部材32を係合させているので、畳表6の引っ張りに引きずられることはない。この畳表6の引っ張りは、反対側の側面51(図5中図示略)に畳表6を密着させ、前記側面51の上面52及び裏面53に対する折り目をくっきりと形成する。また、緊張状態が与えられた畳表6は、畳床5の上面52に密着する。そして、図6に見られるように、畳表チャックにより畳表6を引っ張った状態で畳床押さえ3を降ろして畳床5をテーブル1に押さえ付ける。こうして、前記畳床5の側面51や上面52に対する畳表6の密着は、テーブル1に押し付けられた畳床5と前記テーブル1との間に畳表6が挟まれることにより、薄畳が完成するまで維持される。
畳床押さえ3が畳床5をテーブル1に押さえつけて位置固定した後、側面当て部材2の転写形状側面24を畳床5の側面51に突き当てる際に邪魔になるストッパ部材32は、図7に見られるように、上方に跳ね上げて待避させる。このとき、併せてチャック部材22も上方に跳ね上げて待避させ、畳表6の余剰分を解放するとよい。そして、再び側面当て用直動シリンダ21のロッドを伸ばして側面当て用部材2を前進させ、転写形状側面24を畳床5の側面51に突き当てる。このとき、畳表6の余剰分は側面当て部材2の上面に位置する裏面当て部材4の上にかかった状態にあるため、側面当て部材2の前進は畳床5の側面51から裏面53へと畳表6を折り曲げる動きとなる。
側面当て部材2の転写形状側面24が畳床5の側面51に突き当たると、畳床5の上面53に対する畳表6の折り目が形成され、畳表6の余剰分は畳床5の側面51と側面当て部材2とに挟まれて上方に跳ね上げられる。このとき、畳表6の余剰分を手で持ち上げておくと、前記折り目がよりよく形成され、また畳床5の側面51に対して畳表6を綺麗に密着させることができる。そして、畳表6の余剰分を畳床5の裏面53に向けて倒し、裏面当て用シリンダ41のロッドを伸ばして裏面当て部材4を前進させると、畳床5の裏面53に対する畳表6の折り目が形成されると同時に、畳表6が畳床5の裏面53に密着させることができる。
畳表6は、既述したのと同様に、タッカ、テープ又は接着剤等、従来公知の各種手段を用いて畳床5の裏面53に固着する。こうして畳床5の裏面53に対する畳表6の固着が済めば、図8に見られるように、側面当て部材2及び裏面当て部材4を後退して待避させ、畳床押さえ3を上昇して待避させれば、作業が完成する。後は、これまでのところと同様に、残る2辺の側面51に対して畳表6を折り曲げて固着すれば、薄畳が完成する。本発明の畳表張り装置は、畳表6の張り作業をすべて自動化するものではないが、最も作業が面倒かつ困難な畳表6を折り曲げての固着を補助することで、畳表6の張り作業の作業能率を改善し、薄畳の生産性を向上させる。
本発明の畳表張り装置は、畳表チャックによる畳表6の引っ張りを手作業に代えることにより構成を簡略化したり、更に側面当て部材2を対向関係で一対設けることにより、作業能率を高めることができる。図9は側面当て部材2に畳床5を突き当てる別例の畳表張り装置を表わす図1相当側面図であり、装置を簡略化する構成を示している。また、図10は対向関係に一対設けた側面当て部材2を有する更に別例の畳表張り装置の図1相当側面図であり、作業能率を高める構成を示している。以下、図9及び図10に見られる各畳表張り装置について、上述の例(図1〜図8)との相違点を説明する。
上述したように、畳床5に畳表6を最初に固着する準備作業では、畳表6を引っ張る必要がない。これから、畳表6を手作業で引っ張るようにすれば畳表チャックが不要となり、畳表張り装置の構成を簡略できる。別例の畳表張り装置は、図9に見られるように、側面当て部材2に軸着していたチャック部材22(図1参照)と、畳表6の引っ張りに際して畳床5の移動を制限するストッパ部材32(図1参照)とを省略したほか、上述の例示(図1参照)と同じ構成である。これから、この別例の畳表張り装置による畳表の張り作業は、畳表6を引っ張る手順を除き、上述の例の手順と同じである。
更に別例の畳表張り装置は、図10に見られるように、側面当て部材2,2を対向関係で一対設け、双方に裏面当て部材4,4を設けながら、一方の側面当て部材2(例えば図10中右側)にのみ側面当て用直動シリンダ21を割り当て、他方の側面当て部材2(例えば図10中左側)はテーブル1に固定している。これにより、両側面当て部材2,2の間でテーブル1に畳床5及び畳表6を載せた状態で、側面当て用直動シリンダ21により一方の側面当て部材2を他方に向けて前進させると、前記一方の側面当て部材2により畳床5及び畳表6が押され、残る他方の側面当て部材2に押し付けることができる。これにより、対向関係にある畳床5の側面51,51に対して同時に畳表6を密着させ、折り曲げることができるので、畳表の張り作業の作業能率を高めることができる。
畳表チャック及びストッパ部材を付加した畳表張り装置の一例を表わす側面図である。 本例の畳表張り装置の平面図である。 畳床の側面にストッパ部材を係合させた状態を表わす主要部の拡大側面図である。 畳表の余剰分を裏面当て部材及びチャック部材で挟持した状態を表わす主要部の拡大側面図である。 畳表の余剰分を引っ張っている状態を表わす主要部の拡大側面図である。 畳床押さえで畳床をテーブルに押し付けた状態を表わす主要部の拡大側面図である。 側面当て部材を畳床の側面に突き当て、裏面当て部材を畳床の裏面に摺接させた状態を表わす主要部の拡大側面図である。 畳表をタッカにより畳床の裏面に固着した状態を表わす主要部の拡大側面図である。 側面当て部材に畳床を突き当てる別例の畳表張り装置を表わす図1相当側面図である。 対向関係に一対設けた側面当て部材を有する更に別例の畳表張り装置の図1相当側面図である。
符号の説明
1 テーブル
2 側面当て部材
22 チャック部材
24 転写形状側面
3 畳床押さえ
32 ストッパ部材
4 裏面当て部材
5 畳床
51 側面
52 上面
53 裏面
6 畳表

Claims (5)

  1. 畳床の上面から側面を越えて裏面に畳表を掛け回して保持する畳表張り装置であって、畳表、そして畳床の順に重ねて載せるテーブルと、前記テーブルに載せた畳床の側面の転写形状側面を有する側面当て部材と、前記テーブルに対して畳表を挟んだ状態で畳床をテーブルに押さえ付ける畳床押さえと、前記側面当て部材に対して畳表を挟んだ状態で側面を突き当てた畳床の裏面に前記畳表を折り曲げながら密着させる裏面当て部材とからなる畳表張り装置。
  2. 裏面当て部材は、側面当て部材に支持された裏面当て用直動シリンダに取り付けて構成し、側面当て部材の上面から畳床の裏面に連続して進退自在とした請求項1記載の畳表張り装置。
  3. 畳表を挟み込む畳表チャックと、前記畳表チャックを畳床に対して進退させるチャック用直動シリンダとを付加した請求項1又は2いずれか記載の畳表張り装置。
  4. 畳表チャックと畳床との間にあって、前記畳床の側面に係合して畳床の移動を制限するストッパ部材を付加した請求項3記載の畳表張り装置。
  5. 側面当て部材は、対向関係で一対設け、少なくとも一方の側面当て部材はテーブルに支持された側面当て用直動シリンダに取り付けて構成し、前記一方の側面当て部材を残る他方の側面当て部材に向けて進退自在とした請求項1又は2いずれか記載の畳表張り装置。
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