JP2008062899A - 車両用ドア - Google Patents

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Abstract

【課題】成形や取り付け作業が容易である上、車両側突時等にはアウトサイドハンドルの移動を十分に抑制することができ、ドアの全閉状態を確実に保持することのできる車両用ドアを提供すること。
【解決手段】アウトサイドハンドル(10)が取り付けられるアウトサイドハンドル取付部(52)に、車両内外方向に延びた水平部(62)と垂直部(64)とからなり、一端面(62a)、(64a)が当該アウトサイドハンドル取付部のハンドル支持ブラケット(56)に固定され、他端面(62b)、(64b)がインナパネル(70)と所定の間隔を有した変形防止ブラケット(60)を設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両用ドアに係り、詳しくは当該ドアに設けられているアウトサイドハンドルの取付構造に関する。
車両のドアは、一般には全閉時にラッチ機構がストライカと嵌合することで当該全閉が保持されている。そして、ドアを開ける際には、当該ラッチ機構とリンク機構を介して連結されたアウトサイドハンドルを操作することでラッチ機構を解除して、ドアを開放する。
しかし、車両が例えば側面衝突した場合等にはドアが凹み、当該変形に伴ってアウトサイドハンドルも車両内側へと移動する。そして、アウトサイドハンドルが移動したことで当該アウトサイドハンドルと連結されているリンク機構が作動してしまいドアが開放してしまうという問題がある。
そこで、ドアのアウタパネルに設けられたドアハンドル(アウトサイドハンドル)に突起部を形成し、ドアインナ(インナパネル)に設けられたロックコントロールユニットに上記突起部と係合可能なフランジ部を形成することで、ドア変形時に上記突起部とフランジ部とが係合し、ドアロックが解除されることを防止する構成が開示されている(特許文献1参照)。
特開平10−181350号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された技術では、アウタパネル側に突起部が形成され、インナパネル側に当該突起部と係合するフランジ部が設けられているが、当該突起部とフランジ部とは非常に接近しており、通常時に互いが干渉しないようにするためには、高い精度が必要とされ、成形や取り付けが困難という問題がある。
また、当該突起部やフランジ部は比較的小さな部材であり、接触面積も小さいことから強い衝撃を受けた場合、破損しその機能を発揮することができないおそれがある。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、成形や取り付け作業が容易である上、車両側突時等にはアウトサイドハンドルの移動を十分に抑制することができ、ドアの全閉状態を確実に保持することのできる車両用ドアを提供することにある。
上記した目的を達成するために、請求項1の車両用ドアでは、車両のドア内部に設けられ、該ドアの全閉を保持するラッチ機構と連結されたリンク機構と、該リンク機構と連結され前記ラッチ機構を操作して前記ドアの開閉操作を行うハンドルレバー及び該ハンドルレバーを支持するハンドルケースを有し、該ドアのアウタパネルに取り付けられるアウトサイドハンドルと、前記アウタパネルに形成され、前記アウトサイドハンドルが嵌合するハンドル取付孔と、該ハンドル取付孔周縁部に形成され、車両外側面に前記アウトサイドハンドルを支持するアウトサイドハンドル取付部と、一端側が前記アウトサイドハンドル取付部の車両内側面に固定され、他端側が車両内側に向け延びて前記ドアのインナパネルと所定の間隔を有して位置するブラケット部材とを備えることを特徴としている。
つまり、車両のドアのアウタパネルのハンドル取付孔周縁部に形成されたアウトサイドハンドル取付部の車両外側面にアウトサイドハンドルが取り付けられ、当該アウトサイドハンドル取付部の車両内側面には、他端側が車両内側へ延びてインナパネルと所定の間隔を有して位置するブラケット部材の一端側が固定されており、当該アウトサイドハンドルが車両内側に移動した際には当該ブラケット部材の他端側がインナパネルと接触し当該移動を規制する。
請求項2の車両用ドアでは、前記ブラケット部材は、前記アウトサイドハンドル取付部のうち前記ドアの側面視中央側に位置して設けられることを特徴としている。
つまり、アウトサイドハンドル取付部において、比較的強度が弱く衝突時に変形が大きいドアの側面視中央側にブラケット部材を設ける。
請求項3の車両用ドアでは、前記ブラケット部材は、前記アウトサイドハンドル取付部のうち前記ラッチ機構の前記ドアの全閉の保持を解除する前記リンク機構の移動方向と反対側に位置して設けられることを特徴としている。
つまり、アウトサイドハンドル取付部において、衝突時の変形によりリンク機構がラッチ機構の解除する方向に移動しない側にブラケット部材を設ける。
請求項4の車両用ドアでは、前記ブラケット部材は、車両内外方向で視て断面L字形状をなしていることを特徴としている。
上記手段を用いる本発明の請求項1の車両用ドアによれば、アウトサイドハンドル取付部の車両内側面に車両内側へ延びたブラケット部材を設けることで、側突等によるドアの変形に伴いアウトサイドハンドルが車両内側に移動した際に、当該ブラケット部材の他端側がインナパネルと接触し当該移動を規制することができ、これによりアウトサイドハンドルのハンドルレバーと連結されているリンク機構の移動も抑制され、ドアの全閉状態を確実に保持することができる。
また、ドアのアウタパネルのアウトサイドハンドル取付部に一端側が固定され設けられているブラケット部材は、他端側がインナパネルと所定の間隔を有していることで、通常時にはインナパネルとの干渉を確実に回避することができる。また、これにより当該ブラケット部材の成形や取り付けにおいて高い精度を必要とせず、当該成形及び取り付け作業を容易なものにすることができる。
以上より、成形や取り付け作業が容易である上、車両側突時等にはアウトサイドハンドルの移動を抑制することができ、ドアの全閉状態を確実に保持することができる。
請求項2の車両用ドアによれば、ブラケット部材を、アウトサイドハンドル取付部において車両側突時に比較的変形度合いの大きい側に設けることで、効率よく確実にアウトサイドハンドルの移動を抑制することができる。
請求項3の車両用ドアによれば、ブラケット部材を、側突時の変形によりリンク機構がラッチ機構の解除する方向に移動しない側に設けることで、衝突によるラッチ機構の解除を抑制することができる。
請求項4の車両用ドアによれば、断面L字形状をなしていることで車両内外方向に対して十分な剛性を確保することができる。また他端側とインナパネルとの間隔が一定であることで、アウトサイドハンドルが移動した際にはブラケット部材の他端側全体でインナパネルと接触することとなり、当該接触に際する力を十分に分散させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1乃至図5を参照すると、図1には本発明に係る車両用ドアの側面図、図2には本発明に係る車両用ドアのアウトサイドハンドルの取り付け部分の分解斜視図、図3には図1のA−A線に沿う断面図、図4には本発明に係る車両用ドアの車両内側から視たアウトサイドハンドル取付状態を示す斜視図、図5には本発明に係る車両用ドアの変形防止ブラケットの斜視図がそれぞれ示されている。
図1に示す車両1のリアドア2は、左側後席乗降口の開閉を行うスライドドアである。なお、車両右側も同様の構成をなしており、説明は省略する。
当該リアドア2の前部及び後部にはラッチ機構4、6がそれぞれ設けられている。また、当該ラッチ機構4、6に対応して後席乗降口周縁の前部及び後部、即ちセンタピラー及びリアピラーにはそれぞれ図示しないストライカが設けられている。そして、ラッチ機構4、6は、リアドア2を全閉とすることで後席乗降口周縁の前部及び後部に設けられたストライカと係合し、リアドア2の全閉状態を保持する機能を有している。
なお、当該リアドア2は、周縁側はアウタパネル及びインナパネルの接合部分であったり、枠部材が設けられているため比較的剛性が高いのに対して、中央側はアウタパネルとインナパネルとの間に空間を有しているため比較的剛性は低くなっている。
また、リアドア2の内部にはアクチュエータ8が設けられており、当該アクチュエータ8は上記ラッチ機構4、6及び、リアドア2の車両上下方向中央部の前部に設けられたアウトサイドハンドル10とリンク機構12を介して接続されている。そして、当該アクチュエータ8は、アウトサイドハンドル10の操作に応じてラッチ機構4、6の解除を行う機能を有している。
図2乃至図4に示すように、アウトサイドハンドル10は、主としてハンドルレバー20と、当該ハンドルレバー20を支持するハンドルケース30とから構成されている。
ハンドルレバー20は車両上下方向に延びた縦型のハンドルレバーであり、ハンドルケース30の車両前後方向中央部に設けられている。
詳しくは、当該ハンドルレバー20の上面視中央部22には、車両上下方向に延びハンドルケース30に軸支された中心軸24が挿通されており、当該ハンドルレバー20は当該中心軸24回りに回動自在に支持されている。
また、ハンドルレバー20の上面視中央部22から車両外側に向かっては乗員が指を掛け開閉操作を行う操作部26が形成されている。
また、ハンドルレバー20の上面視中央部22の車両上下方向中央部からは、車両内側に向かって延びるリンクアーム部28が形成されている。当該リンクアーム部28の先端部にはリンク取付孔28aが穿設されており、当該リンク取付孔28aには上記リンク機構12の一部であるリンクロッド14が連結されている。
一方、ハンドルケース30は車両内側から視て外形が車両前後方向に延びた略矩形状をなしており、内部が車両内側に向かって略半円形状に突出した形状をなしている。
当該ハンドルケース30の車両内側面には、ケースカバー32が嵌合されている。
また、当該ハンドルケース30及びケースカバー32の中央部には、上記ハンドルレバー20のリンクアーム部28が貫通する貫通孔30a、32aがそれぞれ穿設されている。
さらに、当該貫通孔30a、32aを塞ぐようにしてラバーブーツ36が設けられている。当該ラバーブーツ36は中央部に蛇腹形状をなした蛇腹部38が形成されており、周縁部分40がハンドルケース30及びケースカバー32により挟み込まれることで取り付けられている。また、当該蛇腹部38の中央部分にはハンドルレバー20のリンクアーム部28が挿通されている挿通孔38aが形成されている。
また、ハンドルケース30の車両内側面には、車両前側の上部、下部及び車両後側の上部の3箇所に、ケースカバー32を貫通し車両内側へと突出した円柱状のケース取付部42がそれぞれ形成されている。そして、当該ケース取付部42にはそれぞれケース取付孔42aが穿設されている。
このように構成されたアウトサイドハンドル10は、リアドア2のアウタパネル50のハンドル取付部52に嵌合し取り付けられている。
当該ハンドル取付部52は、アウタパネル50に形成されたハンドル取付孔54の開口周縁部54aにハンドル支持ブラケット56が溶接されて構成されている。
詳しくは、ハンドル取付孔54の開口周縁部54aはアウタパネル50から車両内側に屈曲して形成されており、当該開口周縁部54aの車両内側面にハンドル支持ブラケット56の周縁部56aが当接し溶接されている。
当該ハンドル支持ブラケット56は、周縁部56aより内部側の面(内部面)56bが車両内側に位置して形成されており、当該内部面56bの中央部分には縦方向に大きく開いた貫通孔56cが穿設されている。また、当該内部面56bには、ハンドルケース30のケース取付部42と対応した位置の3箇所に締結孔56dが穿設されている。そして、リアドア2の内部側から当該締結孔56dを通りハンドルケース30のケース取付孔42aにボルト58が螺合することでハンドルケース20は当該アウトサイドハンドル取付部52に取り付けられている。
また、ハンドル支持ブラケット56の車両後側の下部、即ちハンドルケース30のケース取付部42が形成されていない部分には、車両内側方向に延びた変形防止ブラケット60が取り付けられている。
当該変形防止ブラケット60は、図5に示すように、車両前後方向に延びた水平部62と、当該水平部62の車両後端から垂直をなすように車両上方向に延びた垂直部64より構成されている。つまり、当該変形防止ブラケット60は車両内外方向に視て断面L字形状をなしている。
詳しくは、当該水平部62には、車両外側端から車両上方向に延びた一端面62a、及び車両内側端から車両下方向に延びた他端面62bが形成されている。一方、垂直部64には、車両外側端から車両前方向に延びた一端面64a、及び車両内側端から車両後側に延びた他端面64bがそれぞれ形成されている。なお、水平部62及び垂直部64には剛性向上のために、車両内外方向に延び、水平部62においては車両下側、垂直部64においては車両後側に向け突出した突出部62c、64cがそれぞれ2箇所形成されている。
そして、変形防止ブラケット60は水平部62及び垂直部64の一端面62a、64aがハンドル支持ブラケット56の車両内側面と当接して溶接されることで固定されている。なお、水平部62の一端面62aはハンドル支持ブラケット56の内部面54bと当接しており、垂直部64の一端面64aはハンドル支持ブラケット56の周縁部54aの車両内側面と当接している。つまり、当該水平部62の一端面62a及び垂直部64の一端面64aはハンドル支持ブラケットの形状に合わせて形成されている。
一方、変形防止ブラケット60の水平部62及び垂直部64の他端面62b、64bは、リアドア2のインナパネル70と平行し且つ所定の間隔を有して形成されている。なお当該所定の間隔はアウトサイドハンドル10及びハンドル支持ブラケット56とインナパネル70との間隔よりも近接したものである。
以下このように構成された本発明に係る車両用ドアの作用について説明する。
車両1の通常時においては、変形防止ブラケット60の他端面62b、64bはインナパネル70と十分な間隔を有して設けられているため、振動等が生じてもインナパネル70と干渉することはない。
このことから、当該変形防止ブラケットは、成形に高度な精度を必要とせず比較的容易に成形することができ、取り付けも簡単なものとなる。
一方、例えば車両1が側面衝突した場合、リアドア2は剛性が比較的低い中央側から変形し、当該リアドア2のアウタパネル50に設けられているアウトサイドハンドル10においては車両後側の下部から車両内側へと移動する。
そして、当該アウトサイドハンドル10の車両後側下部が所定量以上移動すると、当該車両後側下部に設けられた変形防止ブラケット60の他端面62b、64bがインナパネル70と接触する。
ここで、当該変形防止ブラケット60は水平部62及び垂直部64からなるL字形状をなしている上、当該水平部62及び垂直部64には突出部62c、64cが形成されているため車両内外方向に対して十分な剛性を有している。そして、当該変形防止ブラケット60は水平部62及び垂直部64はともにインナパネル70と平行し所定の間隔を有していたことで、アウトサイドハンドル10が移動したときには、他端面62b、64bはほぼ同時にインナパネル70と接触するため、十分な接触面積が確保される。
したがって、当該変形防止ブラケット60インナパネル70と接触することで、アウトサイドハンドル10の車両内側への移動は確実に規制される。
また、図3において、リンクロッド14が図面下方(車両前側)に引かれることによりラッチ機構4、6の解除が行われるが、側突によりアウトサイドハンドル10が上面視で反時計回りに回動することによりリンクロッド14を図面下方に引きラッチ機構4、6が解除されることが考えられる。しかしながら、アウトサイドハンドル10に対し、ラッチ機構4、6の解除を行うリンクロッド14の移動方向と反対となる側に変形防止ブラケット60を配置することにより、アウトサイドハンドル10に回動を抑制することができ、ラッチ機構4、6の解除も抑制できる。
以上のことから、アウトサイドハンドル取付部52に当該変形防止ブラケット60を設けることで、側突等によるリアドア2の変形に伴いアウトサイドハンドル10が車両内側に移動したときには、当該変形防止ブラケット60の他端面62b、64bがインナパネル70と接触し当該移動を規制するため、当該アウトサイドハンドルと連結されているリンクロッド14の移動も僅かなものに抑制することができ、ラッチ機構4、6が解除されることもなくリアドア2の全閉状態を確実に保持することができる。
以上で本発明に係る車両用ドアの実施形態についての説明を終えるが、実施形態は上記実施形態に限られるものではない。
例えば、上記実施形態では、変形防止ブラケット60の水平部62の一端面62aは垂直部64の一端面64aよりも車両内側に位置しているが、これはハンドル支持ブラケット56の形状に合わせたものであり、これに限られるものではない。
また、上記実施形態では、変形防止ブラケット60の水平部62及び垂直部64の他端面62b、64bは車両内外方向において同じ位置に形成されているが、これはインナパネル70との間隔が一定であればよく、インナパネルの形状に合わせて変形させても構わない。
また、上記実施形態では、変形防止ブラケット60は水平部62及び垂直部64からなる断面L字形状をなしているが、当該変形防止ブラケットの形状はこれに限られるものではなく、例えば、断面I字形状や断面T字形状等の他の断面形状であっても構わない。
本発明に係る車両用ドアの側面図である。 本発明に係る車両用ドアのアウトサイドハンドルの取り付け部分の分解斜視図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 本発明に係る車両用ドアの車両内側から視たアウトサイドハンドル取付状態を示す斜視図である。 本発明に係る車両用ドアの変形防止ブラケットの斜視図である。
符号の説明
1 車両
2 リアドア
4、6 ラッチ機構
10 アウトサイドハンドル
12 リンク機構
14 リンクロッド
20 ハンドルレバー
30 ハンドルケース
32 ケースカバー
50 アウタパネル
52 アウトサイドハンドル取付部
56 ハンドル支持ブラケット
60 変形防止ブラケット(ブラケット部材)
62 水平部
62a、64a 一端面
62b、64b 他端面
62c、64c 突出部
64 垂直部
70 インナパネル

Claims (4)

  1. 車両のドア内部に設けられ、該ドアの全閉を保持するラッチ機構と連結されたリンク機構と、
    該リンク機構と連結され前記ラッチ機構を操作して前記ドアの開閉操作を行うハンドルレバー及び該ハンドルレバーを支持するハンドルケースを有し、該ドアのアウタパネルに取り付けられるアウトサイドハンドルと、
    前記アウタパネルに形成され、前記アウトサイドハンドルが嵌合されるハンドル取付孔と、
    該ハンドル取付孔周縁部に形成され、車両外側面に前記アウトサイドハンドルを支持するアウトサイドハンドル取付部と、
    一端側が前記アウトサイドハンドル取付部の車両内側面に固定され、他端側が車両内側に向け延びて前記ドアのインナパネルと所定の間隔を有して位置するブラケット部材とを備えることを特徴とする車両用ドア。
  2. 前記ブラケット部材は、前記アウトサイドハンドル取付部のうち前記ドアの側面視中央側に位置して設けられることを特徴とする請求項1記載の車両用ドア。
  3. 前記ブラケット部材は、前記アウトサイドハンドル取付部のうち前記ラッチ機構の前記ドアの全閉の保持を解除する前記リンク機構の移動方向と反対側に位置して設けられることを特徴とする請求項1記載の車両用ドア。
  4. 前記ブラケット部材は、車両内外方向で視て断面L字形状をなしていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の車両用ドア。
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